JP4846614B2 - 通信装置、中継装置、伝送経路決定方法、無線伝送方法および無線伝送システム - Google Patents
通信装置、中継装置、伝送経路決定方法、無線伝送方法および無線伝送システム Download PDFInfo
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Description
本実施の形態では、リレー伝送方式における効率的な信号伝送方法に関して説明する。また、以下の説明では上りリンクへの適用を想定し、情報信号の送信側の通信装置を端末(T:terminal)、受信側の通信装置を基地局(BS:Base Station)、端末からの受信信号を基地局へ中継(リレー伝送)する通信装置をリレー装置(R:Relay)と呼ぶ。なお、本発明は下りリンクにも同様に適用可能であり、下りリンクへ適用する場合については後述する実施の形態4において説明する。
リレー装置には固定リレー基地局、ノートパソコン、高性能端末などさまざまな形態がある。リレー装置は、電源起動すると、基地局の承認を得て動作中として登録される。各リレー装置は、周辺端末が送信するパイロット信号を利用し、周辺端末との間の伝搬状態を測定する。この際、リレー装置は、長時間での平均伝搬測定値が閾値以上の場合に、その端末のIDおよび平均伝搬測定値を基地局へ通知する。なお、リレー装置も端末IDを有しており、本制御により周辺のリレー装置との間の伝搬状態(IDおよび平均伝搬測定値)を測定し、基地局へ通知する。図3に伝搬情報通知フォーマットの一例を示す。リレー装置は閾値を超える平均伝搬情報(Average Propagation Loss Indicator)42と対応する端末ID(Terminal ID)41の組み合わせに加えて、上りリンクでの平均受信干渉電力(UL average interference)43および下りリンクでの平均受信干渉電力(DL average interference)44も基地局へ通知する。これらの伝搬情報通知は長時間周期で行われる。フェージングに追従する短時間での伝搬情報通知は多くの無線リソースを必要とするが、長時間周期での伝搬情報通知は無線リソースの面からも可能である。
つぎに、短周期経路選定手順について説明する。短周期経路選定手順において、端末は、基地局から通知された情報に従い制御パイロット信号を基地局へ送信する。このとき、各伝送経路候補上のリレー装置は、端末から受信した制御パイロット信号を基地局へ中継伝送する。基地局は、受信した制御パイロット信号を使用して各伝送経路候補におけるフェージング状態を測定する。そして、基地局はフェージング状態に応じて最適な伝送経路およびMCSを適応的に決定し、端末およびリレー装置へ通知する。以下、本制御の詳細を項目(2−1)〜(2−3)に分けて説明する。
瞬時伝搬測定と制御パイロット信号の割当て制御について説明する。図7に本実施の形態の端末の構成例を示す。この端末は、LNA70と、A/D変換部71と、信号分離部72と、短周期経路・MCS情報受信部73と、データパケット生成部74と、長周期経路情報・制御パケット割当情報受信部75と、制御パイロット信号生成部76と、信号統合部77と、D/A変換部78と、HPA79と、を備える。
つづいて、瞬時伝搬測定と制御パイロット信号の割当て制御について説明する。図11に本実施の形態におけるリレー装置の構成例を示す。また、図12にリレー装置における信号処理のフローチャートを示す。このリレー装置は、LNA80と、A/D変換部81と、信号分離部82と、通信チャネル処理部83と、信号変換部84と、増幅率GD制御部85と、信号統合部86と、D/A変換部87と、HPA88と、増幅率GA制御部89と、乗算部90と、通知情報解析部91と、を備える。
つづいて、基地局におけるチャネル測定および短周期経路選定について説明する。ここでは、図4に示した基地局の構成図および図13に示したフローチャートに基づいて、基地局が行うチャネル測定および短周期経路選定について説明する。
端末およびリレー装置は、図14のフォーマットを使用して基地局から通知された内容に従い、データパケットを伝送する。端末(図7参照)は、短周期経路・MCS情報受信部73が基地局からの経路・MCSの通知を受けると、その通知内容に従い、データパケット生成部74がデータパケットを生成し送信する。
(方式1)常に1時間スロット単位で基地局へ直接信号伝送する。
(方式2)常に2時間スロットを用いて最も近いリレー装置を介して信号伝送する。
(方式3)最も近いリレー装置を候補として、本発明に基づき伝搬状態に応じて適応的に経路選択を行う。
(方式4)距離の近い2つのリレー装置を候補として、本発明に基づき伝搬状態に応じて適応的に経路選択を行う。
つづいて、実施の形態2のリレー伝送について説明する。本実施の形態では、近年多く用いられているOFDMA(orthogonal frequency division multiplexing access)などのマルチキャリア伝送に対して本発明にかかるリレー伝送(無線伝送方法)を適用する場合について説明する。マルチキャリア伝送では、複数のユーザが異なる帯域を用い、周波数多重により信号伝送するが、従来のリレー伝送を行う装置では、受信信号をそのまま増幅して送信するため、リレー伝送の不要な帯域も同時に増幅して送信してしまう問題がある。そこで、本実施の形態では、OFDMA方式を適用したシステムにおいて必要な帯域のみを増幅して送信する動作について説明する。
つづいて、実施の形態3のリレー伝送について説明する。実施の形態1では、リレー装置において雑音成分を信号変換する処理について説明したが、この処理は制御パイロット信号のリレー伝送以外に対しても適用できる。
つづいて、実施の形態4のリレー伝送について説明する。上述した実施の形態1〜4では、上りリンクに対してリレー伝送を適用する場合について説明したが、本発明は下りリンクに対しても適用可能である。そのため、本実施の形態においては、下りリンクに対して本発明を適用する場合について説明する。
20 端末(T)
31、32、33 リレー装置
41 端末ID(Terminal ID)
42 平均伝搬情報(Average Propagation Loss Indicator)
43 上り平均受信干渉電力(UL average interference)
44 下り平均受信干渉電力(DL average interference)
50、70、80 LNA(Low Noise Amplifier)
51、71、81 A/D変換部
52、72、82、82a 信号分離部
53 信号品質測定部
54 短周期経路・MCS決定部
55 経路・MCS通知部
56 長時間平均伝搬情報格納部
57 長周期経路決定部
58 経路候補通知部
59 データパケット受信部
60、77、86、86a 信号統合部
61、78、87 D/A変換部
62、79、88 HPA(High Power Amplifier)
73 短周期経路・MCS情報受信部
74 データパケット生成部
75 長周期経路情報・制御パケット割当情報受信部
76 制御パイロット信号生成部
83、83a 通信チャネル処理部
84、84a 信号変換部
85、85a 増幅率GD制御部
89 増幅率GA制御部
90、90a 乗算部
91、91a 通知情報解析部
92 FFT部
93 IFFT部
Claims (27)
- 受信信号を増幅してリレー伝送する複数の中継装置とともに無線伝送システムを構成し、通信相手となる通信装置である対向装置が自装置へ送信する信号の伝送経路を決定する機能を有する通信装置であって、
各中継装置から個別に通知される、長時間で測定された他の通信装置との間の伝搬状態を示す伝搬状態情報に基づいて、前記対向装置が自装置へ送信する信号をリレー伝送する中継装置の候補を選定する候補選定手段と、
前記対向装置との間の伝搬状態および前記候補それぞれとの間の伝搬状態を、前記他の通信装置との間の伝搬状態の測定時間よりも短い時間でそれぞれ測定する伝搬状態測定手段と、
前記伝搬状態測定手段による測定結果に基づいて前記対向装置が送信する信号の伝送経路を決定する伝送経路決定手段と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記他の通信装置との間の伝搬状態は、フェージングに追従不可能な周期での伝搬状態測定結果であり、
前記対向装置との間の伝搬状態および前記候補それぞれとの間の伝搬状態は、フェージングに追従可能な周期での伝搬状態測定結果であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記伝送経路決定手段は、前記測定結果に基づいて前記信号のリレー伝送を行うかどうかを決定し、リレー伝送を行う場合には、リレー伝送を行う中継装置を前記候補の中から選択することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 前記候補選定手段は、互いに直交するパイロット信号を前記各候補が使用するパイロット信号として個別に割り当て、
前記伝搬状態測定手段は、前記候補が同じタイミングでそれぞれ送信したパイロット信号を使用して各伝送路の伝搬状態を測定することを特徴とする請求項1、2または3に記載の通信装置。 - 前記候補が、前記対向装置からの受信信号に含まれる雑音成分を当該雑音成分と同一電力のパイロット信号(雑音電力推定用パイロット信号)へ変換して伝送する場合、
前記伝搬状態測定手段は、前記雑音電力推定用パイロット信号を使用して前記候補がリレー伝送した信号に含まれる雑音電力を推定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の通信装置。 - 前記候補選定手段は、選定した候補を示す装置固有の識別情報を前記対向装置および当該候補へ所定のフォーマットで通知し、
前記伝送経路決定手段は、前記候補選定手段により選定された候補の数をnとすると、決定した伝送経路上でリレー伝送を行う中継装置を当該中継装置および前記対向装置に通知する場合に、当該中継装置1台あたりを、n−1以上の値を表すことが可能な最小ビット数の情報量で通知することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の通信装置。 - 前記伝送経路決定手段は、前記伝搬状態測定手段による測定結果に基づいて、それぞれの伝送経路を使用した場合のSINR(Signal to Interference plus Noise power Ratio)またはスループットを予測し、予測結果が最良となる伝送経路を選択することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の通信装置。
- 請求項1〜7のいずれか一つに記載の通信装置とともに無線伝送システムを構成し、当該通信装置の通信相手となる対向装置から送信された信号を一旦受信し、当該受信信号を増幅して当該通信装置へリレー伝送する中継装置であって、
前記受信信号から第1のパイロット信号を抽出する信号分離手段と、
前記第1のパイロット信号および前記通信装置から指定された信号パターンに基づいて、第2のパイロット信号を生成して出力するパイロット信号生成手段と、
前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号および前記パイロット信号生成手段の出力信号に基づいて、前記通信装置へ送信する伝送信号を生成する伝送信号生成手段と、
を備えることを特徴とする中継装置。 - さらに、
前記受信信号の電力に基づいて増幅率を決定し、当該増幅率にしたがって前記パイロット信号生成手段の出力信号を増幅するパイロット信号増幅手段、
を備え、
前記伝送信号生成手段は、前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号および前記パイロット信号増幅手段の出力信号に基づいて、伝送信号を生成することを特徴とする請求項8に記載の中継装置。 - さらに、
前記パイロット信号増幅手段が使用する増幅率に基づいて前記伝送信号の電力が所望の値となるような増幅率を決定し、当該増幅率にしたがって前記伝送信号を増幅する伝送信号増幅手段、
を備えることを特徴とする請求項9に記載の中継装置。 - 前記パイロット信号生成手段は、前記第1のパイロット信号から雑音成分を除去した後の信号を前記第2のパイロット信号とすることを特徴とする請求項8、9または10に記載の中継装置。
- 前記パイロット信号生成手段は、前記第1のパイロット信号から雑音成分を抽出し、雑音成分抽出後の第1のパイロット信号と同じ電力の前記第2のパイロット信号を生成して出力し、さらに、受信側の通信装置から指定された信号パターンに基づいて、前記雑音成分と同じ電力を有しかつ当該第2のパイロット信号と直交する第3のパイロット信号を生成して出力することを特徴とする請求項8、9または10に記載の中継装置。
- 前記受信信号としてマルチキャリア信号を受信した場合、前記伝送信号生成手段は、前記パイロット信号生成手段が出力した信号と、前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号に含まれる前記通信装置から指定された帯域の信号と、を使用して伝送信号を生成することを特徴とする請求項8〜12のいずれか一つに記載の中継装置。
- 複数の通信装置と、当該複数の通信装置に含まれるいずれか2つの通信装置の間で送受信される信号を一旦受信し、当該受信信号を増幅してその相手先へリレー伝送する複数の中継装置と、により構成された無線伝送システムにおいて、特定の通信装置が送信する信号の伝送経路を当該信号の受信側の通信装置が決定する伝送経路決定方法であって、
各中継装置から個別に通知される、長時間で測定された他の通信装置との間の伝搬状態を示す伝搬状態情報に基づいて、前記対向装置が自装置へ送信する信号をリレー伝送する中継装置の候補を選定する候補選定ステップと、
前記対向装置との間の伝搬状態および前記候補それぞれとの間の伝搬状態を、前記他の通信装置との間の伝搬状態の測定時間よりも短い時間で測定し、当該測定結果に基づいて当該対向装置が送信する信号の伝送経路を決定する伝送経路決定ステップと、
を含むことを特徴とする伝送経路決定方法。 - 前記他の通信装置との間の伝搬状態は、フェージングに追従不可能な周期での伝搬状態測定結果であり、
前記対向装置との間の伝搬状態および前記候補それぞれとの間の伝搬状態は、フェージングに追従可能な周期での伝搬状態測定結果であることを特徴とする請求項14に記載の伝送経路決定方法。 - 前記伝送経路決定ステップでは、前記測定結果に基づいて前記信号のリレー伝送を行うかどうかを決定し、リレー伝送を行う場合には、リレー伝送を行う中継装置を前記候補の中から選択することを特徴とする請求項14または15に記載の伝送経路決定方法。
- 前記候補選定ステップでは、互いに直交するパイロット信号を前記各候補が使用するパイロット信号として個別に割り当て、
前記伝送経路決定ステップでは、前記候補が同じタイミングでそれぞれ送信したパイロット信号を使用して各伝送経路の伝搬状態を測定することを特徴とする請求項14、15または16に記載の伝送経路決定方法。 - 前記候補が、前記対向装置からの受信信号に含まれる雑音成分を当該雑音成分と同一電力のパイロット信号(雑音電力推定用パイロット信号)へ変換して伝送する場合、
前記伝送経路決定ステップでは、前記雑音電力推定用パイロット信号を使用して前記候補がリレー伝送した信号に含まれる雑音電力を推定することを特徴とする請求項14〜17のいずれか一つに記載の伝送経路決定方法。 - 前記候補選定ステップでは、選定した候補を示す装置固有の識別情報を前記対向装置および当該候補へ所定のフォーマットで通知し、
前記伝送経路決定ステップでは、前記候補選定ステップで選定した候補の数をnとすると、決定した伝送経路上でリレー伝送を行う中継装置を当該中継装置および前記対向装置に通知する場合に、当該中継装置1台あたりを、n−1以上の値を表すことが可能な最小ビット数の情報量で通知することを特徴とする請求項14〜18のいずれか一つに記載の伝送経路決定方法。 - 前記伝送経路決定ステップでは、前記伝搬状態測定結果に基づいて、それぞれの伝送経路を使用した場合のSINR(Signal to Interference plus Noise power Ratio)またはスループットを予測し、予測結果が最良となる伝送経路を選択することを特徴とする請求項14〜19のいずれか一つに記載の伝送経路決定方法。
- 請求項14〜20のいずれか一つに記載の伝送経路決定方法を実行する通信装置とともに無線伝送システムを構成する中継装置が、当該通信装置の通信相手となる対向装置から送信された信号を一旦受信し、当該受信信号を増幅して当該通信装置へリレー伝送する場合の無線伝送方法であって、
前記受信信号から第1のパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出ステップと、
前記第1のパイロット信号および前記通信装置から指定された信号パターンに基づいて、第2のパイロット信号を生成して出力するパイロット信号生成ステップと、
前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号および前記パイロット信号生成ステップにおいて生成された信号に基づいて、前記通信装置へ送信する伝送信号を生成する伝送信号生成ステップと、
を含むことを特徴とする無線伝送方法。 - さらに、
前記受信信号の電力に基づいて増幅率を決定し、当該増幅率にしたがって前記パイロット信号生成ステップにおいて生成された信号を増幅するパイロット信号増幅ステップ、
を含み、
前記伝送信号生成ステップでは、前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号および前記パイロット信号増幅ステップにおいて増幅された後の信号に基づいて、伝送信号を生成することを特徴とする請求項21に記載の無線伝送方法。 - さらに、
前記パイロット信号増幅ステップにおいて使用する増幅率に基づいて前記伝送信号の電力が所望の値となるような増幅率を決定し、当該増幅率にしたがって前記伝送信号を増幅する伝送信号増幅ステップ、
を含むことを特徴とする請求項22に記載の無線伝送方法。 - 前記パイロット信号生成ステップでは、前記第1のパイロット信号から雑音成分を除去した後の信号を前記第2のパイロット信号とすることを特徴とする請求項21、22または23に記載の無線伝送方法。
- 前記パイロット信号生成ステップでは、前記第1のパイロット信号から雑音成分を抽出し、雑音成分抽出後の第1のパイロット信号と同じ電力の前記第2のパイロット信号を生成して出力し、さらに、前記通信装置から指定された信号パターンに基づいて、前記雑音成分と同じ電力を有しかつ当該第2のパイロット信号と直交する第3のパイロット信号を生成して出力することを特徴とする請求項21、22または23に記載の無線伝送方法。
- 前記受信信号としてマルチキャリア信号を受信した場合、前記伝送信号生成ステップでは、前記パイロット信号生成ステップにおいて生成された信号と、前記第1のパイロット信号が抽出された後の受信信号に含まれる前記通信装置から指定された帯域の信号と、を使用して伝送信号を生成することを特徴とする請求項21〜25のいずれか一つに記載の無線伝送方法。
- 請求項1〜7のいずれか一つに記載の通信装置と、
請求項8〜13のいずれか一つに記載の中継装置と、
を備えることを特徴とする無線伝送システム。
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