JP4846182B2 - コマンドごとのポスト式書込みを有するメモリデバイス - Google Patents

コマンドごとのポスト式書込みを有するメモリデバイス Download PDF

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Description

【0001】
(発明の背景)
1.発明の分野
本発明は、一般にメモリデバイスに関し、より詳細には、システムバスの効率を向上させるため、書込みデータがポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定するメモリデバイスに関する。
【0002】
2.関連技術の説明
ますます多くの電子機器および電子ベースのシステムが、情報(または「データ」)を記憶し、取り出すために何らかの形態の高速メモリデバイスを必要としている。そのようなメモリデバイスのタイプは、多種多様であるが、比較的小さい面積に実装するのを必要とするメモリアプリケーションにおいて半導体メモリデバイスが最も一般的に使用されている。このクラスの半導体メモリデバイスのなかで、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)が、最も一般的に使用されているタイプのものの1つである。
【0003】
これらのシステムの中央処理ユニット(CPU)によって行われる動作の多くが、システムのメモリアレイ上のメモリアクセスである。アクセスという用語は、通常、選択されたメモリセルからデータを読み取ること、または選択されたメモリセルにデータを書き込むことを指す。図1Aは、ブロック図の形式で、従来のメモリデバイスにアクセスするための構成要素の一部分を示している。アレイ10は、行列に配置された複数のメモリセルから構成され、このメモリセルにデータを書き込むことができ、またはこのメモリセルからデータを読み取ることができる。データが、システムバス(図示せず)からデータ入力/出力DQ22上に提供され、入力データが、バス26を介してデータ入力レジスタ20に供給される。入力データは、書込みラッチ16によってラッチされ、I/Oゲート12に入力するためにバス24上に置かれる。次に、I/Oゲート12が、バス28を介してアレイ10にデータを書き込む。同様に、データが、アレイ10から読み取られるとき、データは、バス28によってI/Oゲート12に提供され、バス24を介して読取りラッチ14に入力される。次に、ラッチされたデータは、ドライバ18によって送出され、バス26を介してDQ22上でシステムバス(図示せず)に出力される。
【0004】
ただし、メモリアレイにアクセスするための従来のシステムには、いくつかの欠点が存在する。例えば、従来のアクセスシステムは、通常、遅い書込み−読取りサイクル時間、すなわち、データ書込みを行い、次にデータ読取りを行うのに必要とされる時間を有する。これは、読取り中にデータがアレイ10からI/Oゲート12に提供されるのが可能になるには、まず、I/Oゲート12が、アレイ10にデータを書き込むのに必要とする遅延によって生じさせられる。
【0005】
プロセッサの速度が増加するにつれ、より高いメモリアクセス速度が、より重要になっていきている。アレイに書き込まれるデータを「ポストする」ことによって書込み−読取りサイクル時間を短縮しようとする試みがなされてきた。ポストするとは、アレイに書き込まれるデータを図1Bに示すようなデータバッファ30に入れ、コントローラが、例えば、後続の書込みコマンドなどの、I/Oゲートが、読取り動作のために使用されていない利用可能な時間を判定するまで、メモリアレイにデータを書き込むのを遅延させることを指す。例えば、バッファ30の中のデータが、書込みラッチ16の中に入れられ、次に、新しい書込みコマンドが発行され、新しいデータ(新しい書込みコマンドからの)が、バッファ30に入力されているとき、I/Oゲート12を介してアレイ10に入れられる。しかし、すべての書込みデータをポストすることは、メモリアレイへの書込みアクセスを常に遅延させ、これにより、システム効率が低下する。さらに、読取りコマンドが、数回の書込みコマンドに後続するとき、バッファ30の中のデータが、その読取りコマンドが実行される前にアレイ10に書き込まれなかった場合、バッファ30の中のデータが破壊される危険が存在する。したがって、データが破壊されないことを確実にするため、やはり最後の書込みコマンドとの間に遅延が存在してからでなければ、読取りコマンドを実行することができない。
【0006】
したがって、常に書込みコマンドを遅延させることによってシステム効率を低下させることなく、書込み−読取りサイクル時間を短縮することによってメモリアクセス速度を増加させることが望ましい。
【0007】
(発明の概要)
本発明は、従来技術の問題のいくつかを改善し、データがアレイに直接に書き込まれるか、またはデータバッファを介してポストされるかをコマンドごとに決定することによってメモリアクセス時間を短縮するための独自のシステムおよび方法を提供し、これにより、システム効率を最適化する。
【0008】
本発明によれば、メモリコントローラが、DRAMアレイなどのメモリアレイに書き込まれるデータが、アレイに直接に書き込まれるか、またはデータバッファを介してポストされるかをコマンドごとに決定する。コントローラが、書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続くと判定した場合、第1の書込みコマンドに関連するデータは、バッファの中にデータをポストすることなく、メモリアレイに直接に書き込まれる。コントローラが、書込みコマンドの後に読取りコマンドが続くと判定した場合、その書込みコマンドに関連するデータは、データバッファの中にポストされ、これにより、最小の遅延で読取りコマンドが行われることが可能になり、ポストされたデータは、内部I/Oラインが、読取りコマンドを実行するためにもはや使用されていないとき、アレイに書き込まれる。データをポストするかどうかをコマンドごとに決定することにより、メモリコントローラは、より高いデータスループットのためにより高い柔軟性を有する。
【0009】
本発明の以上の利点およびその他の利点と特徴は、添付の図面に関連して提供する本発明の以下の詳細な説明からより明白となる。
【0010】
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図2−4で示した例としての実施形態で提示する本発明を説明する。本発明の趣旨または範囲を逸脱することなく、他の実施形態を利用することができ、また構造上または論理上の変更を加えることができる。同様のアイテムには、同様の符号を付けている。
【0011】
本発明によれば、メモリコントローラが、DRAMアレイなどのメモリアレイに書き込まれるデータが、アレイに直接に書き込まれるか、またはデータバッファを介してポストされるかをコマンドごとに決定する。図2Aは、本発明による書込みコマンドが、ポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定するメモリデバイスの一部分をブロック図の形式で示している。図2Aの要素は、図1Bのものと同様であるが、本発明によれば、論理回路40が、バス46を介してレジスタ20に接続されていることが異なっている。論理回路40は、バス42を介して書込みラッチ16に接続された第1の出力、およびバス44を介してバッファ30に接続された第2の出力を有する。論理回路40への第2の入力は、信号ライン52を介してコマンド復号器50に接続されている。コマンド復号器50は、信号ライン54を介してバッファ30に接続された第2の出力を有する。コマンド復号器50は、信号ライン60、62を介してメモリコントローラ70に接続された2つの入力を備えている。第1の信号ライン60は、以下でさらに説明するとおり、書込みコマンドが、ポスト式書込み(pWR)コマンドとなるかどうかを表す信号を搬送する。第2の信号ライン62は、以下でさらに説明するとおり、ポストコマンドを表す信号を搬送する。さらに、図2Aは、ライン88を介してコントローラ70からデータが書き込まれるアドレスを受け取り、ラッチするアドレスラッチ80を示している。アドレスラッチ80は、ライン92を介して論理回路82に接続されている。論理回路82もまた、ライン90を介してコマンド復号器50から信号を受け取る。論理回路82は、ライン94を介してアドレス復号器86に、またライン96を介してアドレスバッファ84に接続されている。アドレスバッファ84は、ライン98を介してアドレス復号器86に接続されており、ライン102を介してコマンド復号器50から信号を受け取る。アドレス復号器86は、論理回路82またはアドレスバッファ84から受け取ったアドレスを復号化し、ライン100を介して信号をアレイ10に提供して、そのアドレスに関連するアレイ10の列を活動化する。
【0012】
本発明による図2Aで示したメモリデバイスの動作は、次のとおりである。例えば、データが、アレイ10における指定されたアドレスに書き込まれるべきことを要求する書込みコマンド(WR)が、コントローラ70によって受け取られるものと想定する。データは、システムバス(図示せず)からデータ入力/出力DQ22上に提供され、バス26を介してデータ入力レジスタ20に入力される。さらに、アドレスは、ライン88を介してコントローラ70からアドレスラッチ80に提供され、アドレスラッチ80でラッチされて、論理回路82に提供される。また、コントローラ70は、例えば、別の書込みコマンド、読取りコマンド、または何らかの他のコマンドなどの、書込みコマンドの後に続くコマンドも知る。書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続くことになる場合、コントローラ70は、第1の書込みコマンドがポストされる必要のないことを示す信号をライン60を介してコマンド復号器50に送る。コマンド復号器50は、入ってくるデータが、ポストされず、アレイ10に直接に書き込まれるのが可能であることを示す信号を、ライン52を介して論理回路40に、またライン90を介して論理回路82に送る。したがって、論理回路82からのアドレスは、復号化のためにライン94を介してアドレス復号器86に送られる。データが、バス46を介してレジスタ20から提供されたとき、論理回路40は、そのデータをバス42を介して書込みラッチ16に渡す。入力されるデータは、書込みラッチ16によってラッチされ、I/Oゲート12に入力するためにバス24上に置かれる。次に、I/Oゲート12が、バス28を介してそのデータをアレイ10に、ライン100を介してアドレス復号器によって活動化されたアドレスで書き込む。したがって、本発明によれば、書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、第1の書込みコマンドは、ポストされず、これにより、システムの効率が向上する。
【0013】
次に、例えば、書込みコマンド(WR)の後に読取りコマンド(RD)が続くものと想定する。書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、コントローラ70は、その書込みコマンドに関連するデータが、ポストされなければならないことを示す信号を、ライン60を介してコマンド復号器50に送る。コマンド復号器50は、入ってくるデータが、ポストされることになり、したがって、そのデータおよびアドレスをそれぞれ、バッファ30およびアドレスバッファ84の中に一時的に記憶しなければならないことを示す信号を、ライン52を介して論理回路40に、またライン90を介して論理回路82に送る。したがって、論理回路82は、アドレスラッチ80から受け取ったアドレスをアドレスバッファ84に送り、またデータが、バス46を介してレジスタ20から提供されたとき、論理回路40は、そのデータをバス44を介してバッファ30に渡す。次に、データは、コントローラが、バッファ30の中のデータをアレイ10に送ることができると判定するまで、バッファ30の中に記憶され、またアドレスは、アドレスバッファ84の中に記憶される。データは、I/Oゲート12が十分な期間にわたってアイドルであるとき、すなわち、他のコア動作が、アレイ10へのI/Oゲート12を使用していないとき、アレイ10に送ることができる。例えば、データは、読取りコマンドからのデータが、ドライバ18を介してDQ22上に出力されている間、アレイ10に書き込むことができる。コントローラ70は、データのポストを行うことができる、すなわち、バッファ30からアレイ10に書き込まれることを示す信号をライン62を介してコマンド復号器50に送る。コマンド復号器30は、コントローラ70からポスト信号を受け取ったとき、データ内容をバス64を介して書込みラッチ16に転送するようバッファ30に促す信号を信号ライン54を介してバッファ30に送る。さらに、コマンド復号器50は、アドレスをライン98を介してアドレス復号器86に送るようバッファ84に促す信号を、ライン102を介してアドレスバッファ84に送る。入力されるデータは、書込みラッチ16によってラッチされ、I/Oゲート12に入力するためにバス24上に置かれる。次に、I/Oゲート12が、そのデータをバス28を介してアレイ10に、ライン100を介してアドレス復号器によって活動化されたアドレスで書き込む。したがって、本発明によれば、書込みコマンドの後に読取りコマンドが続くとき、コントローラは、ポスト式書込みコマンドを発行し、これにより、その書込みに関連するデータをバッファの中にポストする。次に、読取りコマンドが、入力データがアレイに転送されるのを待たずに行われることが可能であり、これにより、システム効率が向上する。次に、入力データが、アレイへのI/Oゲートが利用可能であるとき、バッファからアレイに書き込まれる。
【0014】
図3Aは、本発明によるコントローラ70が、入力されるデータが、ポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定する特定のシーケンスのアクセスコマンドのタイミングを示すタイミング図である。具体的には、図3Aは、次のシーケンスのアクセスを示している。すなわち、1クロックサイクルの書込み待ち時間を有するメモリにおける書込み(WR)、書込み(WR)、読取り(RD)、書込み(WR)、および書込み(WR)である。図3Aで示すとおり、時刻T0で、第1の書込みコマンド、ならびに第1のアドレス、Col.1アドレスが受け取られる。コントローラ70が、時刻T4における次のコマンドが別の書込みコマンドであることを知っていると、第1の書込みコマンドに関連するデータは、ポストされない。このため、第1の書込みコマンドに関連するデータに関するアドレスは、論理回路82からアドレス復号器に直接に渡され、また時刻T1とT5の間に受け取られる第1の書込みコマンドに関連するデータは、図2Aに関連して前述したとおり、時刻T5からT9までI/Oゲート12を利用して、アレイ10における復号化されたアドレスに直接に書き込まれる。第2の書込みコマンドが、時刻T4に、第2のアドレス、Col.2アドレスとともに受け取られる。第2の書込みコマンドの後には、時刻T8に読取りコマンドが続く。したがって、第2の書込みコマンドは、ポスト式書込みコマンド(pWR)であり、図2Aに関連して前述したとおり、時刻T5からT9までに受け取られる第2の書込みコマンドに関連するデータは、バッファ30の中にポストされ、第2の書込みコマンドに関するアドレス、すなわち、Col.2アドレスは、論理回路82によってアドレスバッファ84に送られる。したがって、時刻T8にCol.3アドレスから発行された読取りコマンドからのデータが、T9からT13までの間にI/Oゲート12上に出力されることが可能であり、一方、第2の書込みコマンドに関連するデータおよびアドレスはそれぞれ、バッファ30およびバッファ84の中に入れられる。
【0015】
時刻T12に、コントローラ70が、信号ライン62を介してコマンド復号器50にポストコマンドを発行し、バッファ30の中のデータが、読取りコマンドからのデータが、メモリからDQ22上に出力されているときにアレイに書き込まれるようにスケジュール設定する。したがって、コマンド復号器50は、信号をバッファ30およびアドレスバッファ84に送る。バッファ84の中に記憶されたアドレス、すなわち、Col.2アドレスは、ライン98を介して復号器86に送られ、また第2の書込みコマンドから入力されているデータは、バッファ30から、時刻13からT17までラッチ16を介してI/Oゲート12に送られ、復号器86によって指定されたアドレスでアレイ10に書き込まれる。読取りコマンドからのデータは、時刻14からT18まで出力される。
【0016】
時刻T19に、別の書込みコマンドが、コントローラ70によって発行される。コントローラ70は、時刻T23における次のコマンドが、別の書込みコマンドであるのを知っているので、時刻T19における書込みコマンドに関連するデータは、ポストされない。このため、図2Aに関連して前述したとおり、アドレス、Col.4アドレスは、論理回路82からアドレス復号器86に直接に送られ、時刻T20とT24の間に受け取られるこの書込みコマンドに関連するデータは、時刻T23からT27までI/Oゲート12を利用して、アレイ10に直接に書き込まれる。また、時刻T23に受け取られる次の書込みコマンドも、この例では、ポストされず、このため時刻T24とT28の間に受け取られるこの書込みコマンドに関連するデータは、時刻T27からT31までI/Oゲート12を利用して、復号器86によって指定されたアドレスでアレイ10に直接に書き込まれる。
【0017】
したがって、本発明によれば、メモリコントローラは、DRAMアレイなどのメモリアレイに書き込まれるデータが、アレイに直接に書き込まれるか、またはデータバッファを介してポストされるかをコマンドごとに決定し、これにより、メモリシステム効率が向上する。
【0018】
図2Bは、本発明の別の実施形態による書込みコマンドがポストされるかどうかをコマンドごとに決定するメモリデバイスの一部分をブロック図の形式で示している。図2Bの要素は、図2Aのものと同様であるが、図2Bでは、アドレスラッチ80が、ライン102を介してアドレス復号器86に直接に接続され、また論理回路82およびアドレスバッファ84が提供されていないことが異なっている。
【0019】
図2Bで示したメモリデバイスの動作は、図2Aに関連して説明したものと同様であるが、ポスト式書込みコマンドに関連するアドレスは、コントローラ70の中に記憶され、コントローラ70が、ポストコマンドをコマンド復号器50に提供してデータを書き込むまで、アドレスラッチ80に提供されないことが異なっている。例えば、図3Bで示すとおり、時刻T0に第1の書込みコマンドが、第1のアドレス、Col.1アドレスとともに受け取られる。このアドレスは、コントローラ70からアドレスラッチ80に送られ、次に、アドレス復号器86に直接に送られ、またデータ書込みは、図3Aに関連して説明したのと同様である。ポスト式書込みコマンドである第2の書込みコマンドが、時刻T4に受け取られたとき、この書込みコマンドに関連するアドレス、Col.2アドレスは、コントローラ70の中に記憶され、アドレスラッチ80には送られない。アドレス、Col.2アドレスは、コントローラ70が、時刻T12にポストコマンドをコマンド復号器50に発行するまで、アドレスラッチ80に送られない。アドレスラッチ80は、時刻T12にアドレス、Col.2アドレスを受け取ったとき、そのアドレスをライン102を介してアドレス復号器86に送り、アドレス復号器86は、そのアドレスを復号化して、アレイ10における指定された列を活動化する。コマンド復号器50は、時刻T12にコントローラ70からポストコマンドを受け取ったとき、信号をバッファ30に送り、第2の書込みコマンドから入力されているデータが、時刻T13からT17までラッチ16を介してバッファ30からI/Oゲート12に送られ、復号器86によって指定されたアドレスでアレイ10に書き込まれる。
【0020】
図3Aおよび3Bで示すとおり、このシーケンスのコマンドが、本発明に従って行われるのに必要とされる時間量は、およそ77.5ナノ秒である。すべての書込みコマンドがポストされる従来技術のメモリデバイスでは、これと同じシーケンスは、完了するのにおよそ100ナノ秒を要する。したがって、従来技術のようにすべての書込みコマンドをポストする代わりに、本発明に従って、データが、ポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定することにより、およそ25%の時間の節約を実現することができる。
【0021】
本発明によるコマンドごとのポスト式書込みを利用する集積回路を含む通常のプロセッサベースのシステムを図4の106で一般的に示している。コンピュータシステムは、例えば、メモリ回路などの集積回路を有するシステムの例である。ほとんどの従来のコンピュータは、相当な量のデータの記憶を可能にするメモリデバイスを含む。データは、コンピュータの動作中にアクセスされる。また、その他のタイプの専用処理システム、例えば、ラジオシステム、テレビジョンシステム、GPS受信機システム、電話機、および電話システムも、本発明を利用することができるメモリデバイスを含む。
【0022】
例えば、コンピュータシステムなどのプロセッサベースのシステムは、一般に、バス170を介して1つまたは複数の入力/出力(I/O)デバイス140、150と通信する、例えば、中央処理装置(CPU)110、マイクロプロセッサを含む。また、コンピュータシステム100は、ランダムアクセスメモリ(RAM)160も含み、また、コンピュータシステムの場合、バス170を介してやはりCPU110と通信するフロッピー(登録商標)ディスクドライブ120やコンパクトディスク(CD)ROMドライブ130などの周辺デバイスも含むことが可能である。RAM160は、好ましくは、図2Aおよび2Bに関連して前述したとおり、書込みコマンドをポストすることをコマンドごとに決定するための回路を含む集積回路として構成される。また、プロセッサ110とメモリ160を単一のICチップ上に統合することも望ましい可能性がある。RAM160は、DRAM、SDRAM、DDR、SRAM、または任意の他のタイプのランダムアクセスメモリデバイスであることが可能である。
【0023】
本発明の好ましい実施形態を以上に説明し、図示してきたが、以上は、本発明を例示するものであり、限定するものと考えられるべきでないことを理解されたい。本発明の趣旨または範囲を逸脱することなく、追加、削除、置換、およびその他の変更を行うことができる。したがって、本発明は、以上の説明によって限定されるものではなく、頭記の特許請求の範囲だけによって限定されるものと考えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 従来のメモリデバイスにアクセスするための構成要素の一部分を示すブロック図である。
【図1B】 すべての書込みコマンドがポストされる従来のメモリデバイスにアクセスするための構成要素の一部分を示すブロック図である。
【図2A】 本発明の第1の実施形態による書込みコマンドが、ポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定するメモリデバイスを示すブロック図である。
【図2B】 本発明の第2の実施形態による書込みコマンドが、ポストされるべきかどうかをコマンドごとに決定するメモリデバイスを示すブロック図である。
【図3A】 図2Aのメモリデバイスの特定のアクセスシーケンスを示すタイミング図である。
【図3B】 図2Bのメモリデバイスの特定のアクセスシーケンスを示すタイミング図である。
【図4】 本発明のメモリデバイスを使用することができるプロセッサシステムを示すブロック図である。

Claims (60)

  1. メモリ回路のストレージアレイに結合されたデータバッファと、
    前記データバッファおよび前記ストレージアレイに結合された書込みコマンドに関連する入力データを受け取るための論理回路と
    前記論理回路及び前記データバッファに結合された、第1の制御信号を前記論理回路に提供するコマンド復号器と、
    を含み、
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データが前記論理回路によって受け取られたとき、前記論理回路が前記第1の制御信号に応答して、前記入力データを前記ストレージアレイに直接に送るか、または前記入力データを前記データバッファに送り、
    前記入力データが、前記データバッファに送られた場合、前記コマンド復号器が第2の制御信号を、前記ストレージアレイに関連する入力/出力ゲートが使用されていない所定の時刻に前記データバッファに送り、
    前記データバッファが前記第2の制御信号に応答して、前記入力データを前記データバッファから前記ストレージアレイに送る
    ことを特徴とするメモリ回路。
  2. メモリ回路のストレージアレイに結合されたデータバッファと、
    前記データバッファおよび前記ストレージアレイに結合された、書込みコマンドに関連する入力データを受け取るための論理回路と、
    前記論理回路に結合された、第1の制御信号を前記論理回路に提供するコマンド復号器と、
    前記コマンド復号器に結合されたコントローラと、
    を含み、
    前記コントローラが、前記入力データを前記ストレージアレイに直接に送るか、または前記データバッファに送るかを決定し、
    前記コントローラが、第2の制御信号を前記コマンド復号器に提供し、
    前記コマンド復号器が前記第2の制御信号に応答して、前記第1の制御信号を前記論理回路に提供し、
    前記第1の制御信号が前記第2の制御信号に基づき、
    前記論理回路が前記第1の制御信号に応答して、前記入力データを前記ストレージアレイに直接に送るか、または前記入力データを前記データバッファに送る
    ことを特徴とするメモリ回路。
  3. コントローラおよび前記コマンド復号器に結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取る第2の論理回路と、
    前記第2の論理回路に結合されたアドレスバッファと、
    前記アドレスバッファおよび前記ストレージアレイに結合されたアドレス復号器と
    をさらに含み、
    前記入力データが、前記データバッファに送られた場合、前記第2の論理回路は前記コマンド復号器からの第の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレスバッファに送り、また前記アドレスバッファは前記コマンド復号器から前記所定の時刻に送られた第の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送り、前記アドレス復号器は前記アドレスを復号化して、前記データが書き込まれる前記ストレージアレイの一部分を活動化する
    ことを特徴とする請求項に記載のメモリ回路。
  4. 前記入力データが、前記ストレージアレイに直接に送られた場合、前記論理回路は前記第の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送ることを特徴とする請求項に記載のメモリ回路。
  5. ントローラおよび前記ストレージアレイに結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取るアドレス復号器をさらに含み、
    前記入力データが前記データバッファに送られた場合、前記第の制御信号が前記データバッファに送られるまで、前記入力データに関連する前記アドレスを前記アドレス復号器に送ることを前記コントローラは遅延させる
    ことを特徴とする請求項に記載のメモリ回路。
  6. 前記書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、前記入力データが前記ストレージアレイに直接に送られることを特徴とする請求項1に記載のメモリ回路。
  7. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記入力データが前記データバッファに送られることを特徴とする請求項1に記載のメモリ回路。
  8. データを記憶するためのメモリセルのアレイと、
    前記アレイに結合されたデータバッファと、
    前記データバッファおよび前記アレイに結合された論理回路と
    前記論理回路と前記アレイの間に結合され、また前記データバッファと前記アレイの間に結合されたラッチと、
    を含み、
    入力データを前記アレイに書き込む書込みコマンドが受け取られたとき、前記論理回路は制御信号に応答して、前記書込みコマンドに関連する入力データを前記アレイに直接に送るか、または前記入力データを前記データバッファに送り、
    前記入力データが、前記ラッチによってラッチされた後、前記論理回路から前記アレイに、または前記データバッファに送られる
    ことを特徴とするメモリデバイス。
  9. 前記論理回路に結合され、前記制御信号を前記論理回路に提供するコマンド復号器をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のメモリデバイス。
  10. 前記コマンド復号器に結合され、前記入力データを前記論理回路から前記アレイに直接に送るか、または前記データバッファに送るかを決定するメモリコントローラをさらに含むことを特徴とする請求項に記載のメモリデバイス。
  11. 前記入力データが前記データバッファに送られる場合、前記コントローラはポスト式書込み信号を前記コマンド復号器に送り、前記コマンド復号器は前記ポスト式書込み信号に応答して、前記ポスト式書込み信号に基づく前記制御信号を前記論理回路に送ることを特徴とする請求項10に記載のメモリデバイス。
  12. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記ポスト式書込み信号が前記コントローラによって送られることを特徴とする請求項11に記載のメモリデバイス。
  13. 前記コントローラおよび前記コマンド復号器に結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取る第2の論理回路と、
    前記第2の論理回路に結合されたアドレスバッファと、
    前記アドレスバッファおよび前記アレイに結合されたアドレス復号器と
    をさらに含み、
    前記入力データが前記データバッファに送られた場合、前記論理回路は前記コマンド復号器からの第2の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレスバッファに送り、また前記アドレスバッファは前記コマンド復号器から送られた第3の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送り、前記アドレス復号器は前記アドレスを復号化して、前記データが書き込まれる前記アレイの一部分を活動化する
    ことを特徴とする請求項12に記載のメモリデバイス。
  14. 前記入力データが前記アレイに直接に送られた場合、前記第2の論理回路は前記第2の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送ることを特徴とする請求項13に記載のメモリデバイス。
  15. 前記コマンド復号器が前記データバッファに結合され、前記入力データが前記データバッファに送られた場合、前記データバッファは前記コマンド復号器からの信号に応答して、前記入力データを前記アレイに送ることを特徴とする請求項12に記載のメモリデバイス。
  16. 前記コントローラおよび前記アレイに結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取るアドレス復号器をさらに含み、
    前記入力データが前記データバッファに送られた場合、前記信号が前記コマンド復号器から送られるまで、前記入力データに関連する前記アドレスを前記アドレス復号器に送るのこと前記コントローラは遅延させる
    ことを特徴とする請求項15に記載のメモリデバイス。
  17. 前記アレイに関連する入力/出力ゲートが使用されていないとき前記コマンド復号器からの前記信号が送られることを特徴とする請求項15に記載のメモリデバイス。
  18. 前記アレイと前記ラッチの間に結合された複数の入力/出力ゲートをさらに含むことを特徴とする請求項に記載のメモリデバイス。
  19. 前記書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、前記入力データが前記アレイに直接に送られることを特徴とする請求項に記載のメモリデバイス。
  20. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記入力データが前記データバッファに送られることを特徴とする請求項に記載のメモリデバイス。
  21. 書込みコマンドに応答して入力され、読取りコマンドに応答して抽出されるデータを記憶するためのストレージアレイと、
    前記ストレージアレイに結合され、書込みコマンドに関連する入力データを記憶するように適合されたデータバッファと
    書込みコマンドに関連する入力データが前記データバッファの中にポストされてから、前記ストレージアレイに送られるかどうかをコマンドごとに決定するための回路と、
    を含み、
    読取りコマンドが前記書込みコマンドに続く場合、前記書込みコマンドに関連する前記入力データが前記データバッファの中にポストされ、
    前記読取りコマンドに関連する出力データが、前記メモリシステムから出力されているときに前記バッファの中にポストされた前記入力データが前記ストレージアレイに送られる
    ことを特徴とするメモリシステム。
  22. 前記ストレージアレイに結合されたアドレスバッファをさらに含み、
    前記データバッファの中にポストされた前記入力データが前記ストレージアレイに送られるまで、前記データバッファの中にポストされた前記入力データに関連するアドレスが、前記アドレスバッファの中に記憶される
    ことを特徴とする請求項21に記載のメモリシステム。
  23. 前記ストレージアレイに結合され、前記入力データに関連するアドレスを前記ストレージアレイに提供するコントローラをさらに含み、
    前記データバッファの中にポストされた前記入力データが、前記ストレージアレイに送られるまで、前記データバッファの中にポストされた前記入力データに関連する前記アドレスを送ることを前記コントローラは遅延させる
    ことを特徴とする請求項21に記載のメモリシステム。
  24. 前記書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、前記書込みコマンドに関連する前記入力データが前記データバッファの中にポストされないことを特徴とする請求項21に記載のメモリシステム。
  25. 前記回路は前記ストレージアレイおよび前記データバッファに結合された論理回路をさらに含み、
    前記論理回路が制御信号に応答して、前記書込みコマンドに関連する前記入力データを前記データバッファの中にポストされるように送ってから、前記ストレージアレイに送るか、または前記データバッファの中にポストすることなく、前記ストレージアレイに送る
    ことを特徴とする請求項21に記載のメモリシステム。
  26. 処理ユニットと、
    該処理ユニットに結合されたメモリデバイスであって、
    データを記憶するためのメモリセルのアレイと、
    前記アレイに結合されたデータバッファと、
    前記データバッファおよび前記アレイに結合された論理回路と
    前記論理回路と前記アレイの間に結合され、また前記データバッファと前記アレイの間に結合されたラッチと、
    を含むメモリデバイスと
    を含み、
    前記入力データが前記ラッチによってラッチされた後、前記論理回路から前記アレイに、または前記データバッファに送られ、
    入力データを前記アレイに書き込む書込みコマンドが前記処理ユニットによって発行されたとき、前記論理回路は制御信号に応答して、前記書込みコマンドに関連する前記入力データを前記アレイに直接に送るか、または前記入力データを前記データバッファに送る
    ことを特徴とする処理システム。
  27. 前記メモリデバイスが前記論理回路に結合され、前記制御信号を前記論理回路に提供するコマンド復号器をさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の処理システム。
  28. 前記コマンド復号器に結合され、前記入力データが前記論理回路から、前記アレイに直接に送られるか、または前記データバッファに送られるかを決定するメモリコントローラをさらに含むことを特徴とする請求項27に記載の処理システム。
  29. 前記入力データが、前記データバッファに送られる場合、前記コントローラはポスト式書込み信号を前記コマンド復号器に送り、前記コマンド復号器は前記ポスト式書込み信号に応答して、前記ポスト式書込み信号に基づく前記制御信号を前記論理回路に送ることを特徴とする請求項28に記載の処理システム。
  30. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記ポスト式書込み信号が前記コントローラによって送られることを特徴とする請求項29に記載の処理システム。
  31. 前記コントローラおよび前記コマンド復号器に結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取る第2の論理回路と、
    前記第2の論理回路に結合されたアドレスバッファと、
    前記アドレスバッファおよび前記アレイに結合されたアドレス復号器と
    をさらに含み、
    前記入力データが、前記データバッファに送られた場合、前記論理回路は前記コマンド復号器からの第2の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレスバッファに送り、また前記アドレスバッファは前記コマンド復号器から送られた第3の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送り、前記アドレス復号器は前記アドレスを復号化して、前記データが書き込まれる前記アレイの一部分を活動化する
    ことを特徴とする請求項30に記載の処理システム。
  32. 前記入力データが前記アレイに直接に送られた場合、前記第2の論理回路は前記第2の制御信号に応答して、前記アドレスを前記アドレス復号器に送ることを特徴とする請求項31に記載の処理システム。
  33. 前記コマンド復号器が前記データバッファに結合され、前記入力データが前記データバッファに送られた場合、前記データバッファは前記コマンド復号器からの信号に応答して、前記入力データを前記アレイに送ることを特徴とする請求項27に記載の処理システム。
  34. 前記コントローラおよび前記アレイに結合され、前記コントローラから前記入力データに関連するアドレスを受け取るアドレス復号器をさらに含み、
    前記入力データが、前記データバッファに送られた場合、前記信号が前記コマンド復号器から送られるまで、前記入力データに関連する前記アドレスを前記アドレス復号器に送ることを前記コントローラは遅延させる
    ことを特徴とする請求項33に記載の処理システム。
  35. 前記アレイに関連する入力/出力ゲートが使用されていないとき、前記コマンド復号器からの前記信号が送られることを特徴とする請求項33に記載の処理システム。
  36. 前記メモリデバイスが前記アレイと前記ラッチの間に結合された複数の入力/出力ゲートをさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の処理システム。
  37. 前記書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、前記入力データが前記アレイに直接に送られることを特徴とする請求項26に記載の処理システム。
  38. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記入力データが、前記データバッファに送られることを特徴とする請求項26に記載の処理システム。
  39. 前記処理ユニットと前記メモリデバイスが単一のチップ上に統合されることを特徴とする請求項26に記載の処理システム。
  40. 処理ユニットと、
    該処理ユニットに結合されたメモリシステムと
    を有し、
    該メモリシステムは、
    書込みコマンドに応答して入力され、読取りコマンドに応答して抽出されるデータを記憶するためのストレージアレイと、
    前記ストレージアレイに結合され、書込みコマンドに関連する入力データを記憶するように適合されたデータバッファと
    書込みコマンドに関連する入力データが前記データバッファの中にポストされてから、前記ストレージアレイに送られるかどうかをコマンドごとに決定するための回路と、
    を含み、
    前記書込みコマンドの後に別の書込みコマンドが続く場合、前記書込みコマンドに関連する前記入力データが、前記データバッファの中にポストされない
    ことを特徴とする処理システム。
  41. 前記書込みコマンドの後に読取りコマンドが続く場合、前記書込みコマンドに関連する前記入力データが前記データバッファの中にポストされることを特徴とする請求項40に記載の処理システム。
  42. 前記読取りコマンドに関連する出力データが前記メモリシステムから出力されているときに前記データバッファの中にポストされた前記入力データが前記ストレージアレイに送られることを特徴とする請求項41に記載の処理システム。
  43. 前記ストレージアレイに結合されたアドレスバッファをさらに含み、
    前記データバッファの中にポストされた前記入力データが、前記ストレージアレイに送られるまで、前記データバッファの中にポストされた前記入力データに関連するアドレスが、前記アドレスバッファの中に記憶される
    ことを特徴とする請求項42に記載の処理システム。
  44. 前記ストレージアレイに結合され、前記入力データに関連するアドレスを前記ストレージアレイに提供するコントローラをさらに含み、
    前記データバッファの中にポストされた前記入力データが、前記ストレージアレイに送られるまで、前記データバッファの中にポストされた前記入力データに関連する前記アドレスを送ることを前記コントローラは遅延させる
    ことを特徴とする請求項42に記載の処理システム。
  45. 前記メモリシステムの前記回路が、前記ストレージアレイおよび前記データバッファに結合された論理回路をさらに含み、
    前記論理回路が制御信号に応答して、前記書込みコマンドに関連する前記入力データを前記データバッファの中にポストされるように送ってから、前記ストレージアレイに送るか、または前記データバッファの中にポストすることなく、前記ストレージアレイに送る
    ことを特徴とする請求項40に記載の処理システム。
  46. 前記処理ユニットと前記メモリシステムが、単一のチップ上に統合されることを特徴とする請求項40に記載の処理システム。
  47. 書込みコマンドに関連する入力データをアレイに書き込むための方法であって、
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データを受け取るステップと、
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データがポストされるべきことを示す第1の制御信号を受け取るステップと、
    前記第1の制御信号に応答して前記書込みコマンドに関連する前記入力データをポストするステップと、
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データが、ポストされるべきでないことを示す第2の制御信号を受け取るステップと、
    前記第2の制御信号に応答して前記入力データをポストすることなく、前記入力データを前記アレイに送るステップと
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データをラッチにおいてラッチするステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  48. 前記書込みコマンドの後に続く次のコマンドを判別するステップを含むことを特徴とする請求項47に記載の方法。
  49. 前記書込みコマンドの後に続く次のコマンドが、別の書込みコマンドである場合、前記第2の制御信号を提供し、前記入力データをポストすることなく、前記入力データを前記アレイに送るステップをさらに含むことを特徴とする請求項48に記載の方法。
  50. 前記書込みコマンドの後に続く次のコマンドが、読取りコマンドである場合、前記第1の制御信号を提供し、前記書込みコマンドに関連する入力データをポストするステップをさらに含むことを特徴とする請求項48に記載の方法。
  51. 前記ポストするステップは、
    前記書込みコマンドに関連する入力データをデータバッファに送るステップと、
    前記書込みコマンドに関連する入力データを前記データバッファの中に記憶するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  52. 前記アレイに関連する入力/出力ゲートが使用されていない期間を判定するステップと、
    前記期間中に前記データバッファの中に記憶されている書込みコマンドに関連する入力データを前記アレイに送るステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  53. 前記入力データに関連するアドレスをアドレスバッファの中に記憶するステップと、
    前記データバッファの中に記憶されている書込みコマンドに関連する入力データが、前記アレイに送られたとき、前記アドレスを前記アレイに送るステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  54. 前記入力データに関連するアドレスをコントローラの中に記憶するステップと、
    前記データバッファの中に記憶されている書込みコマンドに関連する入力データが、前記アレイに送られるまで、前記コントローラから前記アレイに前記アドレスを送ることを遅延させるステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  55. 前記データバッファの中に記憶されている書込みコマンドに関連する入力データを前記アレイに送るステップは、前記書込みコマンドに関連する前記入力データをラッチにおいてラッチするステップをさらに含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  56. 前記データバッファの中に記憶されている書込みコマンドに関連する入力データを前記アレイに送るステップは、
    前記ラッチされた入力データを前記アレイに関連するゲートに送るステップと、
    前記ゲートから前記アレイに前記入力データを書き込むステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項55に記載の方法。
  57. 前記書込みコマンドに関連する入力データを前記アレイに送るステップは、
    前記ラッチされた入力データを前記アレイに関連するゲートに送るステップと、
    前記ゲートから前記アレイに前記入力データを書き込むステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項47に記載の方法。
  58. 書込みコマンドに関連する入力データをポストするための方法であって、
    前記書込みコマンドの後に続く次のコマンドを判別するステップと、
    前記次のコマンドが読取りコマンドである場合、前記書込みコマンドに関連する入力データをポストするステップと、
    読取りコマンドではない場合、前記書込みコマンドに関連する前記入力データをポストしないステップと
    前記書込みコマンドに関連する前記入力データをデータバッファに送るステップと、
    前記書込みコマンドに関連する入力データを前記データバッファの中に記憶するステップと、
    メモリアレイに関連する入力/出力ゲートが使用されていない期間を判定するステップと、
    前記期間中に、前記データバッファの中に記憶されている前記書込みコマンドに関連する入力データを前記メモリアレイに送るステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  59. 前記入力データに関連するアドレスをアドレスバッファの中に記憶するステップと、
    前記データバッファの中に記憶されている前記書込みコマンドに関連する入力データが、前記メモリアレイに送られたとき、前記アドレスを前記アレイに送るステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項58に記載の方法。
  60. 前記入力データに関連するアドレスをコントローラの中に記憶するステップと、
    前記データバッファの中に記憶されている前記書込みコマンドに関連する入力データが、前記メモリアレイに送られるまで、前記コントローラから前記メモリアレイに前記アドレスを送るのを遅延させるステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項58に記載の方法。
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