JP4842772B2 - 重亜硫酸ナトリウムの貯蔵装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、これら物理洗浄を実施していても次第にファウリングは進行し、ファウリングにより膜目詰まりした膜は薬品洗浄を実施することとなる。薬品洗浄は物理洗浄では除去しきれない物質を薬品によって分解または溶解させて除去する洗浄方法で、膜のろ過能力をほぼ初期状態まで回復することができる。ところが、薬品洗浄は、その期間、造水ができなくなること、コストがかかることおよびその洗浄廃液処理の観点から、できるだけ回数を少なくすることが望まれている。また、界面活性剤などの特殊な薬品を使用する場合は、プロセスラインへの薬品混入を避けるため、オフラインでの洗浄をしなければならないことからも回数を少なくすることが望まれていた。
これらの対策の一つとして、洗浄薬品を含む水で洗浄する、薬品浸漬工程を設けて膜の洗浄効果を向上する方法が考案されている。この洗浄薬品としては付着した有機物の除去と殺菌を目的として次亜塩素酸ナトリウムが使用され、膜の耐薬品性が高い場合には、次亜塩素酸ナトリウムに水酸化ナトリウムを併用して洗浄効果を高める場合もある。金属塩の除去としてシュウ酸、クエン酸などの有機酸や硫酸のような無機酸が使用される。
前記次亜塩素酸ナトリウム洗浄排水の処理は、排水のpHを7以上のアルカリ側に保持しながら残留塩素をチオ硫酸ナトリウム、重亜硫酸ナトリウムなどの還元剤を添加し、中和処理するのが一般的である。還元剤についてはチオ硫酸ナトリウムは還元反応が終了するまでに時間がかかるため、膜ろ過装置の規模が増大し排水量が増大した場合には、排水処理施設の大規模化が必要となる。重亜硫酸ナトリウムは反応時間が短く、排水処理が容易である。
重亜硫酸ナトリウムは酸と接触すると有害な亜硫酸ガスが発生する。また空気と触れると徐々に酸化され亜硫酸ガスを発生し、硫酸ナトリウムに変化する。亜硫酸ガスはタンク内に保持され徐々に濃度が増加するので、薬品の補充や開放点検の際には亜硫酸ガスに曝露される危険性がある。また硫酸ナトリウムは溶解度が低いために貯蔵タンク内の温度が低下すると結晶化し、薬品の吸入口等を閉塞するおそれがあるために貯蔵時の濃度管理も必要となる。
以上のように、重亜硫酸ナトリウムの還元剤としての有用性は高いことから、安全性に配慮した貯蔵方法を検討する必要がある。
また、その重亜硫酸ナトリウムを用いたろ過膜の洗浄排水処理を安全性に配慮して行う必要がある。
さらに、重亜硫酸ナトリウムを用い、安全性に配慮したろ過膜の洗浄排水処理についての報告もない。
すなわち、原水からろ過水を得る水処理装置に備えられたろ過膜を次亜塩素酸ナトリウにより洗浄し、洗浄後の次亜塩素酸ナトリウムを、タンクに貯蔵された重亜硫酸ナトリウムを取り出して還元するろ過膜の薬品洗浄方法において、前記タンクに空気または不活性ガス導入して前記タンク内に滞留する亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを排出し、該空気または不活性ガス中の亜硫酸ガスを浄化した後、該浄化した空気または不活性ガスを水処理装置の系外に排出することを特徴とするろ過膜の薬品洗浄方法(請求項1)。
ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、当該ろ過膜を洗浄した次亜塩素酸ナトリウムを還元するための重亜硫酸ナトリウムが貯蔵されるタンクと、該タンク内に滞留する亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを排出するために、該タンク内に空気または不活性ガスを導入するガス導入装置と、該タンクより排出された亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを浄化する装置を有することを特徴とする原水からろ過水を得る水処理装置(請求項4)。ここで、空気または不活性ガス導入装置としては、特に制限されないのであり、前記貯蔵タンクの種類や大きさなどにより適宜最適な装置を選べばよい。また、ろ過膜も何ら制限されないのであり、中空糸膜からなる膜であれば全て使用できる。例えば、精密ろ過膜(MF膜)、限外ろ過膜(UF膜)などが使用可能であり、さらに、それら中空糸膜を含む膜モジュールでもよい。具体的には平膜型モジュール、中空糸型モジュール、管型モジュールなどが例示される。
本発明によれば、重亜硫酸ナトリウムの補充やタンク交換作業が簡便となり、また亜硫酸ガスに曝露される危険性が低減できる。また硫酸ナトリウムの結晶化が回避でき、配管閉塞の可能性が低くなる。
以下、本発明の膜ろ過装置の構成について、図に基づき説明する。なお、本発明はこれらの図に基づく膜ろ過装置の構成に何ら制限されるものではない。
図1および図2に本発明における実施の形態に係る構成図を示す。
図1において22が薬品排水処理タンク、24が攪拌機、25がpHメータ、26が重亜硫酸注入バルブ、27が重亜硫酸注入ポンプ、28が重亜硫酸ナトリウムタンク、29:空気送風用コンプレッサーである。
図2は図1に示す装置に逆流防止用トラップ38、亜硫酸ガス洗浄用液体トラップ(水酸化ナトリウムトラップ)39を付加した装置である。
ろ過工程と逆洗工程を所定回数実施したところもしくは膜差圧が所定値に達した時点で、逆洗工程の代わりとして、酸注入逆洗工程および次亜塩素酸ナトリウム注入逆洗工程が行われる。次亜塩素酸ナトリウム注入逆洗工程は、ろ過工程と逆洗工程を所定回数実施したところもしくは膜差圧が所定値に達した時点で、逆洗工程の代わりとして行われる。これは、通常の逆洗に続けて硫酸による浸漬洗浄を実施するもので、逆洗を行っている状態で、次亜塩素酸ナトリウム注入ポンプ18により、次亜塩素酸ナトリウムタンク17より次亜塩素酸ナトリウムを次亜塩素酸ナトリウム注入バルブ19を通じて注入し、膜5が所定の残留塩素濃度となるように注入し、所定時間の浸漬を行う。所定時間の浸漬が経過した後、膜5のリンスとして、膜ろ過水を用いた逆洗を実施し、膜5内の次亜塩素酸ナトリウムを薬品排水処理タンク22に排出する。排出した次亜塩素酸ナトリウム排出液を攪拌機24で攪拌し、重亜硫酸ナトリウム注入ポンプ27により、重亜硫酸ナトリウムタンク28より重亜硫酸ナトリウムを重亜硫酸ナトリウム注入バルブ26を通じて注入し、次亜塩素酸ナトリウム排出液を公共用水域に放流可能な程度に還元処理する。
重亜硫酸ナトリウムタンク28と前記排気口32の間に逆流防止用トラップ38および亜硫酸ガス洗浄用液体トラップ39を設けてもよい。亜硫酸ガス洗浄用液体トラップ39には水または水酸化ナトリウムを用いる。この場合、次亜塩素酸ナトリウム排出液の還元工程において、重亜硫酸ナトリウムを注入すると、重亜硫酸ナトリウムタンク28内がわずかに減圧になるおそれがあるが、逆流防止用トラップ38により亜硫酸ガス洗浄用液体トラップ39の洗浄液が重亜硫酸ナトリウムタンク28内に逆流するおそれがない。
また少量貯蔵に際しては、重亜硫酸ナトリウムタンク28を市販ポリタンクとし、キャップ部に重亜硫酸ナトリウム注入ライン、空気送風用コンプレッサー29からの送風ライン、重亜硫酸ナトリウムタンク内排気ガスの排気口32を経る排気ラインを取り付けることにより、補充作業時にタンクごと交換可能とし省力化を図ることができる。
硫酸ナトリウムは溶解度が低く、10℃では溶解度が約8%である。重亜硫酸ナトリウムの構造式は、NaHSO3で表記され、硫酸ナトリウムはNa2SO4で表記される。重亜硫酸ナトリウム2分子の分解により硫酸ナトリウム1分子が生成することから、重亜硫酸ナトリウム水溶液の貯蔵濃度を16%以下にすることで貯蔵温度が10℃であっても結晶化による薬品の吸入口等の閉塞を回避することができる。
(実施例1)
図1に示す装置において容量50Lの塩化ビニル製タンクに16%重亜硫酸ナトリウムを貯蔵した。タンクキャップを開放し、亜硫酸ガス検知管を用いて亜硫酸ガス濃度を測定したところ、開口部で0.05%、タンク内部で2.5%の濃度であった。薬品補充作業時に空気コンプレッサーによりタンク内の亜硫酸ガスを開口部で検出されなくなるまで置換してから薬品補充作業をおこなった。
図2に示す装置において容量50Lの塩化ビニル製タンクに16%重亜硫酸ナトリウムを貯蔵した。タンクキャップを開放し、亜硫酸ガス検知管を用いて亜硫酸ガス濃度を測定したところ、開口部で0.05%、タンク内部で2.5%の濃度であった。薬品補充作業時に空気コンプレッサーによりタンク内の亜硫酸ガスを開口部で検出されなくなるまで置換してから薬品補充作業をおこなった。
図1に示す装置において重亜硫酸ナトリウムタンクを容量20Lの市販ポリタンクとし16%重亜硫酸ナトリウムを貯蔵した。ポリタンクのキャップ部に重亜硫酸ナトリウム注入ライン、空気送風用コンプレッサーからの送風ライン、重亜硫酸ナトリウムタンク内排気排気ガスのラインを取り付けた。
薬品補充作業時に空気コンプレッサーによりタンク内の亜硫酸ガスを開口部では検出されなくなるまで置換した。
これとは別に、容量20Lの市販ポリタンクに16%重亜硫酸ナトリウムを調製した。薬品補充作業は膜ろ過装置において16%重亜硫酸ナトリウムを貯蔵していたタンクのキャップをはずし、別途準備したポリタンクに付け替えることで終了した。
容量50Lの塩化ビニル製タンクに市販35%重亜硫酸ナトリウムを貯蔵した。
タンクキャップを開放し、亜硫酸ガス検知管を用いて亜硫酸ガス濃度を測定したところ、開口部で0.05%、タンク内部で3.0%の濃度であった。
またタンク内に硫酸ナトリウム結晶が析出し、重亜硫酸ナトリウム注入ラインが閉塞した。このときの貯蔵温度は8℃であった。このことから、重亜硫酸ナトリウム水溶液の貯蔵濃度を16%以下が好ましいことが分かる。
(1)空気または不活性ガス導入装置を設けることを特徴とするろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置に備えるための重亜硫酸ナトリウム貯蔵タンク。
(2)排出されたガスを浄化する装置をさらに設けることを特徴とする上記(1)記載の重亜硫酸ナトリウム貯タンク。
(3)貯蔵タンクのキャップに、空気または不活性ガスの導入管と、タンクからの排出ガスの排出管を設け、前記タンクの本体の交換を容易にすることを特徴とする上記(1)又は(2)記載の重亜硫酸ナトリウム貯蔵タンク。
(4)重亜硫酸ナトリウムの貯蔵タンクの貯蔵温度を10℃以上とし、重亜硫酸ナトリウムの貯蔵濃度を16%以下とすることを特徴とする上記(1)〜(2)記載のいずれかの重亜硫酸ナトリウム貯蔵タンク。
Claims (5)
- 原水からろ過水を得る水処理装置に備えられたろ過膜を次亜塩素酸ナトリウにより洗浄し、洗浄後の次亜塩素酸ナトリウムを、タンクに貯蔵された重亜硫酸ナトリウムを取り出して還元するろ過膜の薬品洗浄方法において、前記タンクに空気または不活性ガス導入して前記タンク内に滞留する亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを排出し、該空気または不活性ガス中の亜硫酸ガスを浄化した後、該浄化した空気または不活性ガスを水処理装置の系外に排出することを特徴とするろ過膜の薬品洗浄方法。
- 前記タンク内に滞留する亜硫酸含有ガスの当該タンクからの排出が、該タンクのキャップに設けた導入管から空気または不活性ガスを導入し、前記キャップに設けた排出管から該貯蔵タンク外へ排出するものであることを特徴とする請求項1記載のろ過膜の薬品洗浄処理方法。
- 重亜硫酸ナトリウムの貯蔵タンクの貯蔵温度を10℃以上とし、重亜硫酸ナトリウムの貯蔵濃度を16%以下とすることを特徴とする請求項1又は2記載のろ過膜の薬品洗浄処理方法。
- ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、当該ろ過膜を洗浄した次亜塩素酸ナトリウムを還元するための重亜硫酸ナトリウムが貯蔵されるタンクと、
該タンク内に滞留する亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを排出するために、該タンク内に空気または不活性ガスを導入するガス導入装置と
該タンクより排出された亜硫酸ガスを含む空気または不活性ガスを浄化する装置を有することを特徴とする原水からろ過水を得る水処理装置。 - 前記ガス導入装置は、前記タンクのキャップに設けた、空気または不活性ガスの導入管と該タンク内に滞留する亜硫酸ガスの排出管を有することを特徴とする請求項4に記載の水処理装置。
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