JP4834375B2 - 計器 - Google Patents

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本発明は、車両等に搭載される計器に関し、特に、その表示板が背面側から表示されると共に表面側からも照明されるタイプの計器に関する。
従来、車両等に搭載される計器において、その表示板(文字板ともよばれる)が背面側から表示されると共に表面側からも照明されるタイプの計器が、例えば、下記特許文献1及び特許文献2にて提案されている。図10は、インスツルメントパネルに装着されたこの種の従来の計器を示す断面図である。図11は、図10の計器における表示板を示す正面図である。
図10に示すように、従来の計器950は、車両のインスツルメントパネル940に装着され、速度や各種ワーニング等を表示する表示板90を備えている。表示板90は、図示しない第1光源によって背面側から照明されると共に、表示板90から離間して配置された第2光源921によって表面側から照明される。第2光源921は光源収容部920に収容され、この光源収容部920及び表示板90を覆うように表ガラス930が取り付けられている。
表示板90には、図11に示すように、速度ゲージ92や水温ゲージ97、燃料残量ゲージ98が配設されると共に、方向指示意匠96や各種ワーニング意匠99等が形成されている。例えば、中央に配置される速度ゲージ92には、リング状の見返し91が取り付けられると共に、指針93によって指示される目盛り94や数字95等の意匠が形成されている。
このような構成によって、表示板90は、第1光源によって背面側から照明されると共に、第2光源921によって表面側から照明されて、表示板を背面のみから照明する一般的なタイプの計器と比べて、装飾性が高められている。
特開2003−202246号公報 特開2004−157084号公報
ところが、上述のような従来の計器950において、第2光源921からの光は単に表示板90の方向に向けて照射されているだけである。すなわち、第2光源921からの光は、表示板90以外の部分にも照射されているため、表示板90の照明効果があまりよくなかった。これにともなって、表示板90の装飾性や視認性にもさらなる改善の余地があった。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、この種のタイプの計器において、表示板に対する照明効果を向上させて、表示板の装飾性や視認性を高めることができる計器を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の計器は、目盛り及び文字等の意匠が形成された表示板と、前記表示板の背面側において前記表示板から離間して配置され、前記表示板を背面側から照明する第1光源と、前記表示板の表面側において前記表示板から離間して配置され、前記表示板を表面側から照明する第2光源と、前記表示板の表示面を囲むような形状で開口して、前記表面側における前記表示面以外の部分を隠匿するための、前記表示板と平行な面と前記表示板と略垂直な面とで構成された、暗色系の見返しと、を有する計器において、前記見返しの、前記表示板と略垂直な面が三角形状の溝状に掘り下げられるようにして形成され、前記第2光源から発せられて前記表示面以外に向かう光を規制することにより、前記表面側における前記表示面以外の部分よりも前記表示面が相対的に明るくなるようにする規制部、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、第1光源によって表示板が背面側から照明され、第2光源によって表示板の表面側が照明される。特に、第2光源から発せられて表示面以外に向かう光は規制部で規制される。よって、表示面が相対的に明るくなる。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の計器は、請求項1記載の計器において、前記第2光源を点灯又は非点灯のいずれかに点灯制御する点灯制御手段、を更に有することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、第2光源は点灯又は非点灯のいずれかに制御される。よって、一般的な背面からの照明と第2光源による照射照明との切替え表示が可能になる。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の計器は、請求項2記載の計器において、前記第1光源から発せられて前記表示板を透過した光の色と、前記第2光源から発せられて前記表示板を照射する光の色と、が異なるようにした、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、第1光源から発せられて表示板を透過した光の色と、第2光源から発せられて表示板を照射する光の色とが異なるので、表示面の注目度が増す。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載の計器は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の計器において、前記見返しの前方に覆設されるスモーク系の表ガラス、を更に有することを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、見返しの前方にスモーク系の表ガラスが覆設されているので、表示面がより一層鮮やかに浮かびあがる。
上記課題を解決するためになされた請求項5記載の計器は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の計器において、前記意匠を指示する指針を有するアナログ式の計器であって、前記指針の基端部に覆設される指針キャップは、その裾部に前記第2光源から発せられて前記表示板を照射する光が直接当たるような形状になっている、ことを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、指針キャップは、その裾部に第2光源から発せられて表示板を照射する光が直接当たるような形状になっているので、表示板上にできる指針キャップの影を最小限に抑えることができる。
請求項1記載の発明によれば、第1光源によって表示板が背面側から照明され、第2光源によって表示板の表面側が照明され、特に、第2光源から発せられる光は規制部で反射されて表示板の表示面に導かれる。特に、第2光源から発せられて表示面以外に向かう光は規制部で規制される。よって、表示面が相対的に明るくなる。したがって、表示面が鮮やかに浮かびあがって装飾性を向上させると共に視認性を向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、第2光源は点灯又は非点灯のいずれかに制御される。よって、一般的な背面からの照明と第2光源による照射照明との切替え表示が可能になる。したがって、表示面の注目度が増して視認性をより向上させると共に斬新な装飾効果をもたらすことができる。
請求項3記載の発明によれば、第1光源から発せられて表示板を透過した光の色と、第2光源から発せられて表示板を照射する光の色とが異なるので、表示面の注目度が増して視認性を更に向上させると共に斬新な装飾効果をもたらすことができる。
請求項4記載の発明によれば、見返しの前方にスモーク系の表ガラスが覆設されているので、表示面がより一層鮮やかに浮かびあがって装飾性及び視認性をより一層向上させることができる。
請求項5記載の発明によれば、指針キャップは、その裾部に第2光源から発せられて表示板を照射する光が直接当たるような形状になっているので、表示板上にできる指針キャップの影を最小限に抑えることができる。したがって、装飾性及び視認性を更に一層向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る計器の要部を示す斜視図である。図2は、図1に示す計器の断面図である。図3は、図1の計器における表示板の断面図である。なお、図2は、図1に示す計器の中央部付近における断面形状を示している。まお、図1において、表ガラス25は省略されている。
図1及び図2に示すように、実施形態の計器100は、ケース10、指針11、表示板12、リング13、見返し14、基板15、第2光源16、拡散板17、裏カバー18及び第1光源19等を含んで構成される。
ケース10は、例えば、白色の樹脂製であり、この計器100の概形を構成する。ケース10には、お椀状の斜面を有する第1光源19の収容部も一体形成されている。指針11は、表示板12の表面側を回動して、数字や目盛り等の意匠を指示する。指針11には、指針発光用の図示しないホットスタンプも施されている。指針11の基端部には、円錐台状の指針キャップ111が被せられている。
表示板12は、例えば、透明生地のポリカーボネイト製のシートであり、数字121や目盛り122等の意匠が形成されている。詳しくは、図3に示すように、表示板12の生地120の表面は、数字121や目盛り122等を中抜きするようにして、遮光黒で着色されており、その上は例えばベージュ等の明色系の表面色で着色されている。数字121や目盛り122等は白色、赤色、青色等で着色されている。一方、表示板12の生地120の裏面は、調光用白で着色されている。表示板12には、指針11の回転軸が挿通される孔も設けられている。リング13は、例えば、銀色の樹脂製であり、半円状をしており、表示板12に沿うようにして取り付けられる。
見返し14は、表示板12の半円状の表示面を囲むような形状で開口して、この表示面以外の部分を隠匿する。見返し14は、例えば、艶消しされた黒色等の暗色系の樹脂製であり、表示板12と平行な面と表示板12と略垂直な面とで構成されている。表示板12と平行な面には、方向指示部141やシフトインジケータ142が切り抜かれて形成されている。一方、表示板12と垂直な面には、第2光源16から発せられて表示面以外に向かう光を規制する規制部14aが形成されている。規制部14aは、表示板12と垂直な面が三角形状の溝状に掘り下げられるようにして形成されている。規制部14aの縦壁は、第2光源16から発せられて表示面以外に向かう光を規制するように形成されている。
第2光源16は、例えば、白色光を発する発光ダイオードであり、規制部14aの端部に配置された光源用基板15上に搭載されている。第2光源16は、ドライバの視点側からは見えないように、計器100の最低部付近に配置されている。拡散板17は、白濁樹脂製であり、表示板12の背面に重着される。拡散板17は、第1光源19から発せられる光を受けて、均質化して表示板12の背面に与える。裏カバー18は、ケース10の裏側に取り付けられて、計器100の裏側を覆う。
第1光源19は、例えば、白色光を発する発光ダイオードであり、表示板12から離間して基板20に搭載されている。基板20には、指針11を所定の計測値に応じて所定角度だけ回転させるムーブメント21、指針用の光源22やICチップ等の電子部品も搭載されている。光源22の上方には、光源22から発せられる光を指針11の基端部に効率的に与えるための、導光リングが配置されている。
第2光源カバー24は、上記規制部14a、基板15及び第2光源16を覆うようにして、計器100の下部に取り付けられる。更に、この第2光源カバー24の一部及び上記見返し14の前面を覆うようにして、表ガラス25が取り付けられる。表ガラス25は、計器100の前面をブラックフェース化するために、スモーク系の表ガラスであることが好ましい。
次に、図4及び図5を加えて、上記第1光源19及び第2光源16を点灯制御するためのハードウエア及び計器100の作用について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る点灯制御を行うためのハードウエアを示すブロックである。図5は、本発明の一実施形態に係る点灯制御の処理手順を示すフローチャートである。
図4に示すように、第1及び第2光源の点灯制御を行うためのハードウエアは、制御部CPU、制御部CPUに電気接続された第1光源用スイッチSW1、第2光源用スイッチSW2、照度センサSN及びスイッチングトランジスタTR1、TR2を含んで構成される。なお、図中、LD1及びLD2はそれぞれ、第1光源19及び第2光源16に対応する。また、制御部CPUは、請求項の点灯制御手段に対応する。
このような構成において、図5のステップS1においてイグニッションスイッチONに応答してイニシャライズが完了すると、第1光源用スイッチSW1がONされる。これによって、トランジスタTR1がONされて第1光源19(LD1)が点灯し表示板12が背面側から照明される。また、これと同時に、指針11の照明も開始される。なお、ここまでの照明方法は、一般的に行われている方法と同様である。
次に、ステップS2においては、第2光源用スイッチSW2がONされるのが待機されており(ステップS2のN)、第2光源用スイッチSW2がONされると(ステップS2のY)ステップS3に進んでトランジスタTR2がONされて照射照明すなわち第2光源16(LD2)がONされる。これによって、表示板12が表面側から照明される。なお、第2光源16がONされるタイミングは、第2光源用スイッチSW2のON時に替えて、照度センサSNにより検出される車両周囲の光量が所定値よりも低下したときであってもよい。
第2光源16が点灯すると、図1及び図2に示すように、第2光源16から発せられる光の一部は、L1で示すように、直接的に表示板12の方向に向かう。なお、この光L1は、見返し14にも入射するが、この成分は、見返し14は暗色系であるのでほとんどが吸収されてしまう。また、第2光源16から発せられて表示面以外に向かう光は、L2で示すように、規制部14aで規制すなわち遮断される。よって、表示板12の表示面は、それ以外の部分よりも相対的に明るくなる。したがって、表示板12の表示面が鮮やかに浮かびあがって視認される。
また、ステップS2によって、ステップS1による一般的な背面からの照明に対して、ステップS3による第2光源16による照射照明を選択的に付加することが可能になる。したがって、ステップS3のタイミングで、表示面の注目度が増して視認性をより向上させると共に斬新な装飾効果をもたらすことができる。なお、照度センサSNを利用して第2光源16を点灯させることにより、薄暮時において表示板12の表示面の輝度アップを自動的に行うことができる。
また、第1光源19から発せられて表示板12を透過した光の色(例えば、意匠121、122の発光色)と第2光源16の発光色とが異なるようにしておくと、第2光源16の点灯によって、例えば、意匠121、122の色が変化したように視認される。したがって、ステップS3のタイミングで、表示面の注目度が増して視認性を更に向上させると共に斬新な装飾効果をもたらすことができる。更に、文字板表面にシルバー印刷等の有色印刷を施すことにより、光源色を変えることなく文字板表示面を鮮やかに浮き上がらせることができる。
更に、表ガラス25をスモーク系にすることによって、表示面がより一層鮮やかに浮かびあがったように視認されて、装飾性及び視認性をより一層向上させることができる。
なお、上記処理手順において、第2光源16及び第1光源19の点灯タイミングを逆にしてもよい。
次に、図6〜図9を加えて、上記指針キャップ111の形状による効果について説明する。図6は、実施形態の計器に対して一般的に想定される指針キャップを用いた例を示す斜視図である。図7は、図6に示した指針キャップによる問題点を説明するための図である。図8は、実施形態に係る指針キャップを示す斜視図である。図9は、図8に示した指針キャップによる効果を説明するための図である。なお、図6において、図1と共通する部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図6に示すように、図1及び図2で示した計器100に対して一般的に想定される円筒型の指針キャップ112を用いると、第2光源16から発せられる光L1によって指針キャップ112の影112sが表示板12上にできてしまう。詳しくは、図7に示すように、第2光源16から発せられる光L1は、円筒型の指針キャップ112に当たって、表示板12上に指針キャップ112の影112sを作り、ドライバの視点EPからはかなり広めの影112sが視認されることになる。したがって、表示板12の表示部の見栄えや視認性があまりよくない。
これに対して、実施形態の指針キャップ111を用いると、図8に示すように、第2光源16から発せられる光L1によって、表示板12上には指針キャップ111による影はほとんどできることはない。すなわち、指針キャップ111は、側面111a及び上面111bを有する円錐台状に形成されている。詳しくは、図9に示すように、側面111aは、光L1の光路に一致するように形成されている。逆にいうと、側面111aを延長していくと第2光源16に行き当たることになる。このときの側面111aは指針軸に対して角度θをなしている。指針キャップ111をこのような形状にすることにより、ウエイト等の収容スペースを十分維持しつつ、指針キャップの影を最小限に抑えることができる。
但し、上記角度θよりも広くなるように、指針キャップ111の側面111aを設定すれば、ウエイト等の収容スペースは若干減少するものの、同様に、指針キャップの影を最小限に抑えることができる。すなわち、図9に示すように、指針キャップ111は、その裾部111cに第2光源16から発せられて表示板12を照射する光L1が直接当たるような形状になっていればよい。よって、指針キャップ111の形状は、例示する円錐台以外の形状、例えば、円錐状であってもよい。このように、指針キャップ111を用いることによって、指針キャップの影を最小限に抑えて、装飾性及び視認性を更に一層向上させることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、装飾性及び視認性が非常に良好な計器を得ることができる。
なお、第2光源をこの計器における上方に配置し、斜め上方から表示板を照射するようにしてもよいし、斜め上方及び斜め下方の両方向から表示板を照射するように、第2光源を複数個配置してもよい。また、本発明は、速度ゲージ以外のゲージに適用してもよいし、計器に含まれる複数種のゲージに適用するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る計器の要部を示す斜視図である。 図1に示す計器の断面図である。 図1の計器における表示板の断面図である。 本発明の一実施形態に係る点灯制御を行うためのハードウエアを示すブロックである。 本発明の一実施形態に係る点灯制御の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態の計器に対して一般的に想定される指針キャップを用いた例を示す斜視図である。 図6に示した指針キャップによる問題点を説明するための図である。 実施形態に係る指針キャップを示す斜視図である。 図8に示した指針キャップによる効果を説明するための図である。 この種の従来の計器を示す断面図である。 図10の計器における表示板を示す正面図である。
符号の説明
11 指針
12 表示板
13 リング
14 見返し
14a 規制部
15 基板
16 第2光源
100 計器
111 指針キャップ

Claims (5)

  1. 目盛り及び文字等の意匠が形成された表示板と、
    前記表示板の背面側において前記表示板から離間して配置され、前記表示板を背面側から照明する第1光源と、
    前記表示板の表面側において前記表示板から離間して配置され、前記表示板を表面側から照明する第2光源と、
    前記表示板の表示面を囲むような形状で開口して、前記表面側における前記表示面以外の部分を隠匿するための、前記表示板と平行な面と前記表示板と略垂直な面とで構成された、暗色系の見返しと、
    を有する計器において、
    前記見返しの、前記表示板と略垂直な面が三角形状の溝状に掘り下げられるようにして形成され、前記第2光源から発せられて前記表示面以外に向かう光を規制することにより、前記表面側における前記表示面以外の部分よりも前記表示面を相対的に明るくなるようにする規制部、
    を有することを特徴とする計器。
  2. 請求項1記載の計器において、
    前記第2光源を点灯又は非点灯のいずれかに点灯制御する点灯制御手段、
    を更に有することを特徴とする計器。
  3. 請求項2記載の計器において、
    前記第1光源から発せられて前記表示板を透過した光の色と、前記第2光源から発せられて前記表示板を照射する光の色と、が異なるようにした、
    ことを特徴とする計器。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の計器において、
    前記見返しの前方に覆設されるスモーク系の表ガラス、
    を更に有することを特徴とする計器。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の計器において、
    前記意匠を指示する指針を有するアナログ式の計器であって、
    前記指針の基端部に覆設される指針キャップは、
    その裾部に前記第2光源から発せられて前記表示板を照射する光が直接当たるような形状になっている、
    ことを特徴とする計器。
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