JP4831913B2 - 通信網における方法、ゲートウェイ・システム及び装置 - Google Patents
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Description
(発明の分野)
本発明は、インターネット・プロトコル(IP(Internet Protocol))環境でのデジタル会話型マルチメディア通信システムにおけるゲートウェイ・システム、方法及び装置に関する。より具体的には、本発明は、ネットワークにより提供するアプリケーションのインフラストラクチャ・サービスに関する。
【0002】
(関連技術の説明)
現在の通信モデルにおいては、ネットワークを中心としたアプローチが支配的なものとなっている。そのネットワーク中心のアプローチでは、従来より、統一された画一的な形態でネットワークによりサービスを提供し、かつ、ネットワークを所有する者がそれらのサービスを所有するということを当然に伴う。これを伴うということは、端末機や末端のシステムが基本的に1つないし2、3の事業者によって提供されるサービスを利用したり大抵は加入制でそのような利用をしたりするのに制限されることを意味する。システム・サービスは、ネットワークの各サービスをサポートすることのセットを抱き合わせ販売するものであって、すべてを入手するか、あるいは、何も入手しないかのいずれかであるのが典型的である。その抱き合わせ販売による提供は、例えば、加入者交換機や移動通信交換局(MSC(Mobile Switching Centre))等の交換システムにおいてなされるのが典型的である。それらのネットワークの各サービスをサポートすることについては、呼毎の単位制ないしセッション毎の単位制で利用可能な最良のサービス・プロバイダを選ぶ自由がほとんどないか、あるいは、全くないものとなっている。例えば、電話による通信サービスの加入者は、他のネットワークへのゲートウェイ機能サービス、トランスコーダ・サービス(transcoder services)、会議のためのブリッジング・サービス(bridging services)等のすべてを利用するのに多かれ少なかれ当該加入者の電話サービス・プロバイダからの制約を受ける。
【0003】
ゲートウェイは、異なるプロトコルを使用する別のネットワークと接続するためのインタフェースとして設備される通信網中のネットワーク・ノードである。ここにいうゲートウェイは、リンク及びネットワークのレイヤ(IPレイヤ)よりも上位のレイヤを互いに接続するものである。それは、一般にアドレスのマッピングをサポートするが、さらに、各ネットワーク間におけるデータの変換を提供し、エンド・ツー・エンド・アプリケーションの接続性もサポートすることがある。
【0004】
規制ないし統制が解除された市場においては、“明白なもの”だけではなく、あらゆる種類のサービスの多数のサービス・プロバイダが市場で利用可能になることが期待される。このため、今日の統一された画一的なサービスについては、それぞれを構成している個々の部分毎に分け、そして、別個のサービスとして利用可能にすることが要請される。
【0005】
今日においてもメディア・ゲートウェイを制御する手段はあるが、それらのメカニズムは、マスタ−スレーブの関係に頼るものとなっている。すなわち、メディア・ゲートウェイの利用を望む者は、各リソースの実際の所有者にもならなければならない。所有者たる所有権は、コンフィギュレーションの給付として規定されるものであって、呼毎の単位制でもたらされるものではない。かかるメカニズムの一つとしては、国際電気通信連合の電気通信標準化部門(ITU−T(International Telecommunication Union - Telecommunication Standardization Sector))のインターネット技術特別調査委員会(IETF(Internet Engineering Task Force))/H.248、megacoプロトコル、draft-retf-megaco-protocol-07.txtがある。
【0006】
このようなネットワークによりサポートされるサービスの例としては、
−例えば音声、音響及び映像等のためのトランスコーダ・サービス
−会議ユニット及び音響/映像のメディア・ミキサ
−例えば暗号化及び暗号解読のための信頼性のあるセキュリティ・プロキシ等のセキュリティ・プロキシ
−他のアプリケーション・レイヤのゲートウェイ・サービス
等が挙げられる。サービスでは、時間ないしサイズにおいて必ずしも有限ではないメディア・ストリームを処理するが、それは実際にストリームに対して適応するという点に留意されたい。ファイルをサーバに送ってファイル変換を実行することとの違いを比較されたい。また、メディアの処理機能によれば、通常はリアルタイム特性も要求される。ストリームの典型的な特性として、受信側は、送信側が送信を止める前に、それを見たり聞いたりするのを開始するということがある。
【0007】
したがって、さらに必要とされるのは、これらのサービスを抱き合わせ販売によるものではなくして、これらのサービスをそれぞれ別個のサービスとして誰にでもアクセスでき、かつ、誰にでも提供できるものとし得る手段である。
【0008】
(発明の要約)
本発明は、IP環境における末端の各システム間でのマルチメディア通信に関する。
特に、本発明は、メディア・ストリームの処理に関係するサービスのすべてが抱き合わせ販売されるようなものに関する。一つのサービス・プロバイダに対しての加入契約をしたときには、そのサービス・プロバイダのサービスを利用することを多かれ少なかれ強制される。問題となるサービスは、そのサービス・プロバイダの加入者に対するサービスだけを提供するに過ぎないのが通例のものである。
【0009】
そこで、本発明は、上述した問題を解決することを目的の一つとしている。
【0010】
特に、別個のサービスと考えられる各サービスを分離して個別に価格をつけると共に、それらのサービスをエンドユーザのアプリケーション・サービスから分離して個別に価格をつけることを目的としている。
【0011】
本発明に基づく解決手段としては、公表したユニフォーム・リソース識別子(URI(Uniform Resource Identifier))を通じてサービスが任意の末端のシステムによって公然と利用可能である通信システムがある。
【0012】
ストリーミング・メディア処理のサービスであってエンドユーザのアプリケーション制御から独立したサービスを提供するゲートウェイ・システムにより、インター−パーソナル通信サービスにおいて使用されるストリーミング・メディアを処理することを制御する方法であって、前記ストリーミング・メディアは、第1の末端のシステムに対して第2の末端のシステムからIPネットワークを通じて前記ゲートウェイ・システムを介し前記IPネットワークを通じて送られるストリーミング・メディアであり、存在する可能性がある任意のサービスのユーザに対して既知であるユニフォーム・リソース識別子(URI(Uniform Resource Identifier))を有するゲートウェイ制御装置を前記ゲートウェイ・システムが有し、前記ゲートウェイ・システムは、存在する可能性がある任意のサービスのユーザにより、前記ゲートウェイ制御装置を通じて、外部からの制御による利用が可能になっている、本発明の第1の側面に基づく方法は、
−コンフィギュレーション及び始動によるサービスの制御をするために、前記既知のURIにより、第1の経路において前記第1の末端のシステムが前記ゲートウェイ制御装置をアドレス指定する過程と、
−前記第1の末端のシステムに対し、処理を開始する前の完全なメディア・ストリームを受信させることなくデータが処理されて連続的に送られていくように、前記第1の経路とは別個である第2の経路において前記ストリーミング・メディアを処理する過程とを含む。
この本発明の第1の側面に基づく方法は、これによって請求項1における特徴であるものを特徴としている。
【0013】
第2の側面によれば、本発明は、ソフトウェア・コードのセグメントによって実現することもでき、かつ、例えば、末端のシステム若しくは端末機、ゲートウェイ制御装置、ゲートウェイ等のような、通信システムの関係するエンティティのうちのいずれかにおいて記憶することもできる。そのコンピュータ読取可能な記憶媒体は、コンピュータによる実行が可能である機械実行可能なコードの組であって本発明に基づく方法の過程を実施する機械実行可能なコードの組を記憶したものである。この本発明の第2の側面に基づくコンピュータ読取可能な記憶媒体は、これによって請求項10における特徴であるものを特徴としている。
【0016】
本発明の第3の側面に基づくゲートウェイ・システムは、IPネットワークに接続されている。そのゲートウェイ・システムは、前記IPネットワークに接続された末端のシステム間で送られるメディア・ストリームを処理するサービスを提供する。そのゲートウェイ・システムは、前記IPネットワークを介して第1の末端のシステムから第2の末端のシステムへと送られた第2の経路におけるメディア・ストリームを処理する手段を有するゲートウェイを含む。さらに、そのゲートウェイ・システムは、前記ゲートウェイを管理するゲートウェイ制御装置も含む。前記ゲートウェイ制御装置は、URIを有している。そのゲートウェイ・システムは、前記ゲートウェイ制御装置のユニフォーム・リソース識別子(URI(Uniform Resource Identifier))を通じて、存在する可能性がある任意のサービスのユーザに対して知らされる。そのゲートウェイ・システムは、前記第2の経路とは別個の第1の経路において、任意の末端のシステムによってコンフィギュレーションがなされる手段を有する。また、前記サービスは、エンドユーザのアプリケーション制御から独立したサービスとなっている。
この本発明の第3の側面に基づくゲートウェイ・システムは、これによって請求項11における特徴であるものを特徴としている。
【0017】
本発明の利点ないし有利な効果は、すべてのタイプのサービスに対しての選択の自由である。本発明を利用したゲートウェイ及びゲートウェイ制御装置のシステムによってサポートされるサービスの例としては、音響及び映像のトランスコーディング、(例えばテキストから音声への)トランスメディア・コーディング(transmedia coding)、音響若しくは映像の混合装置、並びにアノニマイザ(anonymizers)等の信頼性のあるセキュリティ・サービスが挙げられる。
【0018】
本発明の他の利点ないし有利な効果としては、特定のサービス・プロバイダの加入者にならなくても十分な末端システムのサービスの選択が可能であることが挙げられる。
【0019】
本発明の他の利点ないし有利な効果としては、任意の末端のシステムがサービスにアクセスするのを可能にすることが挙げられる。
【0020】
本発明の他の利点ないし有利な効果としては、エンドユーザのアプリケーションとは独立してサービス(そのエンドユーザのアプリケーションにおいて利用されるサービス)を構成できることが挙げられる。例えば、映像のトランスコーディング・サービスは、テレビ電話のアプリケーションにおいて全く同様に利用することにしてもよく、あるいは、映像のストリーミング(「web−TV」)のアプリケーションにおいても全く同様に利用することにしてもよい。これにより、サービスの再利用を可能にする程度が高いことになる上に、そのサービスを特定のアプリケーションの部分として特に開発する必要性を払拭することにもなる。
【0021】
本発明の他の利点ないし有利な効果としては、より多くのサービスが選択肢として利用可能になると共に、具体的な呼やセッションのための適切なサービスを見つけられる見込みも増大することが挙げられる。また、エンドユーザは、支払う意思がある程度に費用がかかるサービスを選ぶこともできる。
【0022】
さらなる他の利点ないし有利な効果として、サービス・プロバイダは、それらの個々のニーズに適った最良のサービス・システムを部品ないし製品の製造業者から選択することもできる。したがって、サービス・プロバイダとしては、少数の製造業者による統一された画一的なシステムや抱き合わせ販売のシステムに制限されることはない。
【0023】
本発明の適用可能なさらなる範囲は、以下に述べる詳細な説明から明らかとなるであろう。ただし、この詳細な説明によれば、本発明の精神と範囲のうちに含まれる様々な変更、変形、修正ないし改変が当業者にとって明らかとなるであろうから、この詳細な説明や具体的なそれぞれの例は、本発明の好ましい実施の形態を示すものではあるが、単に例示として挙げられるに過ぎないと理解すべきものである。
【0024】
(図面の簡単な説明)
図1は、本発明に基づく通信システムのブロック図を示した図である。
図2は、本発明に基づくゲートウェイ・システムのブロック図を示した図である。
図3は、本発明に基づく方法のフローチャートを示している。
図4は、本発明に基づくシナリオのブロック図を示した図である。
【0025】
(好ましい実施形態の説明)
本発明は、メディア・ストリームを含む会話型マルチメディア通信に関する。ここで、メディア・ストリームとは、連続的に転送される情報のストリームであって、時間ないしサイズにおいて必ずしも有限ではない情報のストリームと定義されるものである。ストリームは、送信側がそれを送るのを止める前に、受信側が情報の処理や情報読取の解釈ないし翻訳を行っていることを特徴とするものである。メディア・ストリームの例としては、リアルタイムの情報、音声、音楽、テレビ会議等が挙げられる。メディア・ストリームではないものの例としては、変換のためのサーバへのファイルの送信、インターネット上のサーバからのビデオ・フィルムのダウンロード及びダウンロード後のそのフィルムの視聴等が挙げられる。
【0026】
図1は、本発明に基づく通信システム101を示している。通信システム101は、第1のエンティティA及び第2のエンティティBを含み、第1のエンティティAが移動端末機であり、第2のエンティティBが端末機の役割を果たす末端のシステムないしエンドユーザであるものとなっている。双方のエンティティは、同じセッションに携わっている。第1のエンティティA及び第2のエンティティBは、双方ともそれぞれのデジタル・コンピュータを有しており、それぞれのコンピュータがコンピュータ・プログラムを記憶するための内部メモリを有している(図中では省略)。この想定した例におけるセッションは、2つのメディア要素C1及びC2を有し、これらの2つのメディア要素C1及びC2としては、例えば、通信システム101の内部において、第2のエンティティBからIPネットワーク102を通じて第1のエンティティAへと転送される音声及び映像が挙げられる。セッションの体制確立103において、第1のエンティティAと第2のエンティティBは、音声及び映像のストリーム用に、例えばGSM(Global System for Mobile communication)音声及びMPEG2(Motion Pictures Expert Group 2)映像等の、特定の形式を取り決めるネゴシエーションをしてある。この例において、第2のエンティティBは、MPEG2の映像であるC1をサポートすることだけができるのに対し、第1のエンティティAは、小さなスクリーンを有し、かつ、H.261の映像を取り扱うことだけができる、移動端末機となっている。H.261は、px64kbit/sのレートでのオーディオ−ビジュアル・サービスのための映像コーデック標準プロトコルである。それにも拘わらず、第1のエンティティAは、第2のエンティティBにMPEG2の形式で映像を送信させることに合意している。これを取り扱うためには、MPEG2の映像をH.261の映像に変換する変換サービスであるトランスコーディング・サービスが必要である。通常では双方向通信の形態になる音声のストリームC2は、この例では(図1中に表したように)第2のエンティティBと第1のエンティティAの間で変形されていないエンド・ツー・エンドの形のままになっている。A対Bのセッションの案内及び取決めのインビテーション及びネゴシエーション103は、例えば、標準規格のSIP/SDP(Session Initiation Protocol/Session Description Protocol)手順を利用して行うものとしてもよい。SIPは、一又は二以上の当事者とのセッションの創設、変形及び終了をするためのアプリケーション・レイヤ・プロトコルである。それらのセッションは、インターネット・マルチメディア会議、インターネット電話通信の呼及びマルチメディアの配布を含む。SDPは、セッションの告知ないし予告、セッションのインビテーション、ネゴシエーション、及び他の形態のマルチメディア・セッション制御のためにマルチメディア・セッションを示すことを意図したプロトコルである。また、通信システム101は、ストリーミング・メディア処理のサービスを提供するゲートウェイ・システムSも含んでいる。このサービスは、エンドユーザのアプリケーション制御から独立したものとなっている。この例においては、このサービスがMPEG2の映像をH.261の映像に変換するトランスコーディング・サービスになっている。
【0027】
次に、図2に示したブロック図に基づき、ゲートウェイ・システムSについてさらに詳細に説明する。ゲートウェイ・システムは、図2においては符号201で表してあり、ゲートウェイ制御装置202とゲートウェイ203を有している。これらの2つのエンティティは、共に同じノードに配置したものとすることができ、あるいは、2つの別個のノードにしてそれぞれの別個のノードをIPネットワークに接続したものとすることもできる。それらは、双方ともIPネットワーク(図1中の102参照)に接続されており、かつ、それぞれがIPアドレスを有するのが通例となっている。ゲートウェイ・システム201は、ゲートウェイ制御装置202によって外部からの制御による利用が可能になっている。ゲートウェイ制御装置202は、例えばservice@domain等の、その公表したユニバース・リソース識別子(URI(Universe Resource Identifier))を通じて公然と利用可能になっている。このURIは、例えば、インターネット上のホームページで公表することもできる。ゲートウェイは、メディア・ストリームC1を処理する手段204、すなわち、この例では、MPEG2のC1の映像をH.261のC1′の映像に変換する手段204を有している。ゲートウェイ・システムSと第1のエンティティAとの間におけるメディア・ストリームC1′のために使用する経路とは別個であるゲートウェイ・システムSと第1のエンティティAとの間における経路上で呼出104を行い、これによってメディア・ストリームから完全に実際のサービスの制御を分離して個別に課金する。ゲートウェイ制御装置202は、ゲートウェイ203を管理する。ゲートウェイ制御装置202とゲートウェイ203の間の通信205は、例えば、IETF megacop/ITU−T H.248(megacop = Media Gateway Control Protocol = H.248)に従うものとしてもよい。ゲートウェイ203とゲートウェイ制御装置202は、それぞれ、コンピュータ・プログラムを記憶するための内部メモリ207を有するデジタル・コンピュータを有している。
第1のエンティティAは、別個ないし独立的に、すなわち、A対Bのセッション103の外側で、MPEG2の映像をH.261の映像に変換するゲートウェイ・システムSによる別個のトランスコーディング・サービスを(104で示すように)求めて呼び出しないしは起動させる。図1にはこれが示してある。
【0028】
この例では、片方向のフローを示すが、双方向のフローとすることも可能である。
【0029】
最初の過程では、サービスを構成するコンフィギュレーションを行う。これは、第1のエンティティAからゲートウェイ制御装置202への制御プロトコル206において送られる1つ又は2つ以上のサービス要求によって行われる。その制御プロトコルは、SIP若しくはSDPに基づくものとしてもよい。また、A対Bのセッションのインビテーションと同じメッセージ交換においてサービス要求を送ることも可能である。その要求において、ゲートウェイ制御装置202は、例えばtranscoder@services.oprator.com等の、service@hostの形のURIを使用してアドレス指定される。制御プロトコル206がSIP及びSDPに基づくものである場合には、そのURIは、sip:service@hostの形式による公知の慣例に従ったSIPのユニフォーム・リソース・ロケータ(URL(Uniform Resource Locator))の形で使用されることになる。サービス要求は、典型的なものとしてはサービスのタイプについての情報を含み、例えば、MPEG2からH.261へのトランスコーディングについての情報を含む。また、その(若しくはそれらの)サービス要求は、ストリームを送るべき宛先のアドレスについての情報も含み、例えば、第1のエンティティAのIPアドレス及びポート番号、並びに第1のエンティティA、第2のエンティティB及び関連するメディア・ストリームに付随ないし関係する他の必要なアドレス情報も含む。
【0030】
その(若しくはそれらの)サービス要求に対しては、関連するメディア・ストリームに対しての妥当性の1つ又は2つ以上の応答であって、ゲートウェイ・システムS及びゲートウェイ203に付随ないし関係する必要なアドレス情報を含んだ1つ又は2つ以上の応答206が、交換されるものとしてもよい。これは、IPアドレス及びポート番号の形でゲートウェイ203への入口についてのアドレス情報を含んでいる。
この段階においてサービスを構成するコンフィギュレーションがなされる。その(若しくはそれらの)応答は、典型的なものでは、例えば成功又は失敗等のようなコンフィギュレーションの要求に対する結果も知らせる。
【0031】
次の過程では、実際のサービスの始動がなされる。これは、206のサービス始動要求によって指示される。
【0032】
サービスのコンフィギュレーションとサービスの始動は、同一の要求中に一括してまとめることも十分可能である。また、コンフィギュレーションは、いくつかの要求と応答の過程を使い、分けて行うのも十分可能である。
【0033】
第2のエンティティBは、メディア・ストリームC1の送信を開始する。MPEG2の形式となっている映像のストリームC1は、IPネットワーク102を通じて転送され、ゲートウェイ203の割り当てられたポートを通り、そして、処理をする手段、すなわち、MPEG2の映像からH.261の映像へのトランスコーダによって処理される。その後、H.261の映像形式とされたメディア・ストリームC1′がIPネットワーク102を通じて第1のエンティティAの割り当てられたポートに転送される。音声のストリームC2は、変形されずにIPネットワークを通じてエンティティ間で転送される。
【0034】
図3は、通信システム内において、第1の末端のシステムからゲートウェイ・システムを介して第2の末端のシステムへと転送されるメディア・ストリームを処理するのに採用可能なシナリオのフローチャートを示している。
【0035】
その方法は、次の過程を有している。
【0036】
301。末端のシステムが別の末端のシステムに対して呼を発信するものとする。この特定の呼のために、その末端のシステムは、転送されるメディア・ストリームを処理するためのゲートウェイ・システムにより提供されるサービスの利用を望む。その末端のシステムにより、既知のURIを使うことによって第1の経路でゲートウェイ制御装置がアドレス指定される。これは、コンフィギュレーション302及び始動303によってサービスを制御することを目的としてなされる。
【0037】
304。次に、送信をする側が自身からのメディア・ストリームを送り、そのメディア・ストリームが受信をする側までへの途中でゲートウェイ・システムにおいて処理される。他方の末端のシステムに対し、処理を開始する前の完全なメディア・ストリームを受信させることなくデータが処理されて連続的に送られていくように、ストリーミング・メディアが前記第1の経路とは別個の第2の経路において処理される。
【0038】
前記方法は、前記方法の各過程を実施するためのソフトウェア・コード部分を含むコンピュータ・プログラム・プロダクトによって実現される。そのコンピュータ・プログラム・プロダクトは、末端のシステム内にあるデジタル・コンピュータとゲートウェイ・システムとにおいて備えたコンピュータ上で実行される。
そのコンピュータ・プログラムは、直接ロードされ、あるいは、フレキシブルディスク、CD、インターネット等のようなコンピュータによる使用が可能な媒体からロードされる。
【0039】
また、上述の方法は、図4に示した採用可能な別のシナリオでも実施することができる。このシナリオにおいては、末端のシステムAがメディア・ストリームCの処理を要求する。Aは、インターネット401を通じてメディア・ストリームCをゲートウェイ・システムSに送り、ゲートウェイ・システムSにおいては、メディア・ストリームが処理され、かつ、Aへと送られていく。
この一例としては、末端のシステムAが部分的に記録することを望む無線放送を聞いていることができる場合が挙げられる。どの部分を記録するかは、事前には分かっていない。末端のシステムAは、内部メモリの制約からMPEG1のレイヤ3(MP3(MPEG1, layer 3))の記録形式を記憶することを優先して選ぶものとなっているのに対し、無線放送は、ステレオの44.1kHzのパルス符号変調(PCM(Pulse Code Modulation))で利用可能なものとなっている。この場合、末端のシステムAは、44.1kHzのPCMのストリームCをサービス・システムSに対して連続的に送り、このケースではサービス・システムSがMP3の圧縮機システムを構成する。サービス・システムSは、末端のシステムAに対してストリームにした形式C′でMP3を返送する。その結果、Aは、無線放送を聞きながらMP3の形式で選択した部分を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく通信システムのブロック図を示した図である。
【図2】 本発明に基づくゲートウェイ・システムのブロック図を示した図である。
【図3】 本発明に基づく方法のフローチャートを示したものである。
【図4】 本発明に基づくシナリオのブロック図を示した図である。
Claims (34)
- インターネットプロトコル(IP)ネットワークを含む通信システムにおいて、ストリーミング・メディアを処理する方法であって、
第1のエンティティにストリーミング・メディアを提供する処理を、設定するステップであって、第1のIPアドレスを有するゲートウエイ制御装置に、当該処理の要求を送信し、当該処理の要求には前記第1のエンティティに関連のある情報を含み、
ゲートウエイを含むデータ経路を介して、第2のエンティティはストリーミング・メディアを送信し、第1のエンティティは当該ストリーミング・メディアを受信することにより、第1のエンティティと第2のエンティティとの間で、ストリーミング・メディアのセッションが開始されるステップであって、前記ゲートウエイは、IPネットワークに接続されるゲートウエイ制御装置に管理され、
ストリーミング・メディアが第1のエンティティに送出される前に、ストリーミング・メディアのフォーマットが交渉されるステップであって、第1のエンティティが受け取れないストリーミング・メディアのフォーマットが、受け取れるフォーマットに、ゲートウエイにより変換され、
第1のエンティティがゲートウエイ制御装置を呼び出すことにより、第2のエンティティから受け取ったストリーミング・メディアをゲートウエイが処理するステップであって、当該呼び出しが、ゲートウエイ制御装置と第1のエンティティ間の経路であって、ゲートウエイと第1のエンティティ間のストリーミング・メディアの経路とは異なる経路を介して行われ、
前記交渉されたフォーマットにより、ストリーミング・メディアを処理するステップと、そして
処理されたストリーミング・メディアが第1のエンティティに送られるステップとからなる、
ストリーミング・メディアを処理する方法。 - ストリーミング・メディアで構成されるセッションが、第1のエンティティと第2のエンティティの間で接続が確立したときに開始され、接続が終了したときに終了し、第1のエンティティからゲートウエイ制御装置にサービス要求のメッセージを送ることにより、サービスの設定を行う請求項1記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- サービス要求のメッセージが、第1のエンティティがストリーミング・メディアを受信するために必要なアドレス情報を含む、請求項2記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- ストリーミング・メディアが、Global System for Mobile communications (GSM)音声ストリームであり、当該音声ストリームがIPネットワークを介して第1のエンティティに送られる、請求項2記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- ストリーミング・メディアが、Motion Pictures Expert Group (MPEG)フォーマットによるビデオストリームであり、当該ストリーミング・メディアがIPネットワークを介して第1のエンティティに送られ、ストリーミング・メディアのフォーマットが、第1のエンティティが受け取れないものであるときには、そのストリーミング・メディアは第1のエンティティに送られる前に、変換するためにゲートウエイに送られる、請求項1記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 更に、第1のエンティティがゲートウエイ制御装置にサービス要求を送信することにより、ストリーミング・メディアを第1のエンティティに供給するサービスが設定される、請求項1記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 前記サービス要求には、要求されるサービスの内容が含まれる、請求項2記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 更に、サービス要求の応答には、IPアドレス及びポート番号の形式のゲートウエイのアドレス情報が含まれる、請求項2記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 更に、ゲートウエイによりビデオストリームが処理され、ゲートウエイから第1のエンティティへ、当該ビデオストリームが送信される、請求項5記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 更に、第2のエンティティから供給されるビデオストリームのフォーマットが、第1のエンティティにより受け取り可能であるときには、当該ビデオストリームは修正されずに、第2のエンティティから第1のエンティティへIPネットワーク上のゲートウエイを介して転送される、請求項4記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 第1のエンティティはモバイル端末であり、第2のエンティティは一つの端末及び最終ユーザが提供する端末の一つである、請求項1記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- 前記ゲートウエイは、ゲートウエイ制御装置の知られたURIにより、外部からゲートウエイ制御装置により制御可能である、請求項1記載のストリーミング・メディアを処理する方法。
- インターネットプロトコル(IP)ネットワークに接続される通信システムにおいて、ストリーミング・メディアを処理するノードであって、
第1のエンティティにストリーミング・メディアを提供する、第1のIPアドレスを有するゲートウエイ制御装置と
第2のIPアドレスを有し、ゲートウエイ制御装置に管理され、ストリーミング・メディアを処理するゲートウエイと、
IPネットワーク上の、ゲートウエイを含むデータ経路を介して、第2のエンティティはストリーミング・メディアを送信し、第1のエンティティは当該ストリーミング・メディアを受信することにより、第1のエンティティと第2のエンティティとの間のストリーミング・メディアのセッションを開始する手段と、
ストリーミング・メディアが第1のエンティティに送出される前に、第1のエンティティが受け取れないストリーミング・メディアのフォーマットは、受け取れるフォーマットにゲートウエイにより変換される、ストリーミング・メディアのフォーマットの交渉を行う手段と、
第2のエンティティから受け取ったストリーミング・メディアをゲートウエイが処理するために、ゲートウエイと第1のエンティティ間の経路であって、ゲートウエイと第1のエンティティ間のストリーミング・メディアの経路とは異なる経路を介して、ゲートウエイ制御装置を呼び出す信号を第1のエンティティより受け取る手段と、
前記交渉されたフォーマットにより、ストリーミング・メディアを処理する手段と、そして、
処理されたストリーミング・メディアを第1のエンティティに送る手段とからなる、
ストリーミング・メディアを処理するノード。 - ストリーミング・メディアで構成されるセッションが、第1のエンティティと第2のエンティティの間で接続が確立したときに開始され、接続が終了したときに終了し、ストリーミング・メディアを提供するサービスの設定を行う手段が、ゲートウエイ制御装置内に、第1のエンティティからのサービス要求のメッセージを受け取る手段を有する、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- サービス要求のメッセージが、第1のエンティティがストリーミング・メディアを受信するために必要なアドレス情報を含む、請求項14記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- ストリーミング・メディアが、Global System for Mobile communications (GSM)音声ストリームであり、当該音声ストリームが前記データ経路を介して第1のエンティティに送られる、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- ストリーミング・メディアが、Motion Pictures Expert Group (MPEG)フォーマットによるビデオストリームであり、当該ビデオストリームがIPネットワークを介して第1のエンティティに送られ、ストリーミング・メディアのMPEGフォーマットが、第1のエンティティが受け取れないものであるときには、当該ストリーミング・メディアは第1のエンティティに送られる前に、変換するためにゲートウエイに送られる、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 更に、ゲートウエイ制御装置が第1のエンティティからのサービス要求を受け取ることにより、ストリーミング・メディアを第1のエンティティに供給するサービスを設定する手段からなる、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 前記サービス要求には、要求されるサービスの内容が含まれる、請求項14記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 更に、ゲートウエイ制御装置は、IPアドレス及びポート番号の形式のゲートウエイのアドレス情報を含む、サービス要求の応答をする手段で構成される、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 更に、第2のエンティティから供給されるビデオストリームのフォーマットが、第1のエンティティにより受け取り可能であるときには、当該ビデオストリームは修正されずに、第2のエンティティから第1のエンティティへ、IPネットワーク上のゲートウエイを介して転送する手段からなる、請求項16記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 第1のエンティティはモバイル端末であり、第2のエンティティは一つの端末及び最終ユーザが提供する端末の一つである、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- 前記ゲートウエイは、ゲートウエイ制御装置の知られたURIにより、外部からゲートウエイ制御装置により制御可能である、請求項13記載のストリーミング・メディアを処理するノード。
- インターネットプロトコル(IP)ネットワークに接続され、ストリーミング・メディアを処理する通信システムであって、
第1のエンティティにストリーミング・メディアを提供する、第1のIPアドレスを有するゲートウエイ制御装置と
第2のIPアドレスを有し、ゲートウエイ制御装置に管理され、ストリーミング・メディアを処理するゲートウエイと、
IPネットワーク上の、ゲートウエイを含むデータ経路を介して、第2のエンティティがストリーミング・メディアを送信し、第1のエンティティが当該ストリーミング・メディアを受信することにより、第1のエンティティと第2のエンティティとの間のストリーミング・メディアのセッションを開始する手段と、
ストリーミング・メディアが第1のエンティティに送出される前に、第1のエンティティが受け取れないストリーミング・メディアのフォーマットは、受け取れるフォーマットにゲートウエイにより変換される、ストリーミング・メディアのフォーマットの交渉を行う手段と、
第2のエンティティから受け取ったストリーミング・メディアをゲートウエイが処理するためのゲートウエイと第1のエンティティ間の経路とは異なる、ゲートウエイと第1のエンティティ間の経路を介して、第1のエンティティからゲートウエイ制御装置を呼び出す信号を受け取る手段と、
前記交渉されたフォーマットにより、ストリーミング・メディアを処理する手段と、そして
処理されたストリーミング・メディアをデータ経路を介して第1のエンティティに送る手段とからなる、
ストリーミング・メディアを処理する通信システム。 - ストリーミング・メディアで構成されるセッションが、第1のエンティティと第2のエンティティの間で接続が確立したときに開始され、接続が終了したときに終了し、ストリーミング・メディアを提供するサービスの設定を行う手段が、ゲートウエイ制御装置内に、第1のエンティティからのサービス要求のメッセージを受け取る手段を有する、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- サービス要求のメッセージが、第1のエンティティがストリーミング・メディアを受信するために必要なアドレス情報を含む、請求項25記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- ストリーミング・メディアが、Global System for Mobile communications (GSM)音声ストリームであり、当該音声ストリームが前記データ経路を介して第1のエンティティに送られる、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- ストリーミング・メディアが、Motion Pictures Expert Group (MPEG)フォーマットによるビデオストリームであり、当該ビデオストリームがIPネットワークを介して第1のエンティティに送られ、ストリーミング・メディアのMPEGフォーマットが、第1のエンティティが受け取れないものであるときには、当該ストリーミング・メディアは第1のエンティティに送られる前に、変換するためにゲートウエイに送られる、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 更に、ゲートウエイ制御装置が第1のエンティティからのサービス要求を受け取ることにより、ストリーミング・メディアを第1のエンティティに供給するサービスを設定する手段からなる、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 前記サービス要求には、要求されるサービスの内容が含まれる、請求項25記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 更に、ゲートウエイ制御装置は、IPアドレス及びポート番号の形式のゲートウエイのアドレス情報を含む、サービス要求の応答をする手段で構成される、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 更に、第2のエンティティから供給されるビデオストリームのフォーマットが、第1のエンティティにより受け取り可能であるときには、当該ビデオストリームは修正されずに、第2のエンティティから第1のエンティティへ、IPネットワーク上のゲートウエイを介して転送する手段からなる、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 第1のエンティティはモバイル端末であり、第2のエンティティは一つの端末及び最終ユーザが提供する端末の一つである、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
- 前記ゲートウエイは、ゲートウエイ制御装置の知られたURIにより、外部からゲートウエイ制御装置により制御可能である、請求項24記載のストリーミング・メディアを処理する通信システム。
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