JP4831238B2 - しめ縄ペレットの製造方法 - Google Patents

しめ縄ペレットの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4831238B2
JP4831238B2 JP2010083909A JP2010083909A JP4831238B2 JP 4831238 B2 JP4831238 B2 JP 4831238B2 JP 2010083909 A JP2010083909 A JP 2010083909A JP 2010083909 A JP2010083909 A JP 2010083909A JP 4831238 B2 JP4831238 B2 JP 4831238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
rope
pellet
fiber bundles
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010083909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010188732A (ja
Inventor
和志 小笛
新 河西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Boseki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Boseki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Boseki Co Ltd filed Critical Nitto Boseki Co Ltd
Priority to JP2010083909A priority Critical patent/JP4831238B2/ja
Publication of JP2010188732A publication Critical patent/JP2010188732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4831238B2 publication Critical patent/JP4831238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

本発明は、樹脂を含浸させたガラス繊維束によって形成されたしめ縄状のペレットを製造するしめ縄ペレットの製造方法に関するものである。
射出成形機によってプラスチック成形品を得るには、まず、混練部で溶融混練したプラスチック材料を金型内に射出し、次いで、金型に倣った状態で溶融プラスチックを冷却固化させる。また、耐衝撃性等に優れた高強度のプラスチック成形品を得るために、ガラス繊維等の強化繊維を熱可塑性樹脂中に含ませたペレットを原材料として使用することがある。
このような強化繊維を含んだペレットとして、従来より、例えば長さ3〜6mm程度のガラス繊維と粉状または粒状の熱可塑性樹脂とを混合し、さらに混練機で混練した後に、所定の長さ(例えば、3mm程度)に切断することで得られるものがある。ところが、得られたペレット中のガラス繊維は、混練機で混練する際に粉砕されて、長さが約0.2mm〜0.5mmと短くなっている。さらに、このようなペレットを用いて射出成形機によってプラスチック成形品を成形すると、混練部においてガラス繊維が更に粉砕されて、プラスチック成形品に含まれるガラス繊維は約0.1〜0.4mmと短くなってしまう。このため、補強繊維による成形品の高度な補強効果は望み難かった。
そこで、このような問題を解消するために、強化繊維としてのガラス長繊維束に熱可塑性樹脂を含浸させてなるペレットが開発された。このペレットによれば、強化繊維の長さはペレットの長さ(例えば10mm)に等しくなるため、射出成形機の混練部によって混練されても、成形品中のガラス繊維は0.3〜0.7mm程度となり、上記ペレットを用いた場合よりもプラスチック成形品の強度向上を図ることができる。
ところが、このようなガラス長繊維束を補強繊維として含んだペレットを用いても、プラスチック成形品の充分な補強がなされているとは言い難く、成形品のさらなる強度向上を図ることのできるペレットの開発が望まれていた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、補強効果の高いペレットを提供することを目的とする。
本発明に係るしめ縄ペレットの製造方法は、溶融した樹脂を収容する1又は複数の溶融樹脂槽に複数のガラス繊維束をそれぞれ導入し、複数のガラス繊維束にそれぞれ樹脂に含浸させる含浸工程と、溶融樹脂槽から導出されて樹脂が含浸された複数のガラス繊維束を合撚してしめ縄状にする合撚工程と、合撚工程により合撚された複数のガラス繊維束を切断する切断工程と、を有する。
本発明に係るしめ縄ペレットの製造方法によれば、補強繊維としてのガラス繊維束が複数本撚り合わされてしめ縄状に形成されるしめ縄ペレットを製造することができる。これにより、ペレットの単位長さ当たりに含まれるガラス繊維束の長さを長くすることができ、ペレットの補強効果が高められる。また、本発明のしめ縄ペレットの製造方法により製造したしめ縄ペレットを用いて射出成形によりプラスチック成形品を成形する場合、射出成形機の混練部にてガラス繊維束が切断されても、ガラス繊維束が撚り合わされていることから成形品中の各ガラス繊維束の長さが長く、繊維束としても残るため、高い補強効果を維持することができる。
この場合、含浸工程により複数のガラス繊維束に樹脂が含浸された後、合撚工程により複数のガラス繊維束が合撚される前に、各ガラス繊維束を加撚する加撚工程を更に有することとしても良い。
このようにすることで、ペレットの単位長さ当たりに含まれるガラス繊維束の長さが更に長くなり、補強効果の向上を図ることができる。
そして、含浸工程により複数のガラス繊維束に樹脂が含浸された後、合撚工程により複数のガラス繊維束が合撚される前に、各ガラス繊維束の断面形状を整え樹脂量を調整する整形工程を更に有することが好ましい。
また、合撚工程は、各ガラス繊維束に含浸された樹脂が冷却固化する前に複数のガラス繊維束を合撚することが好ましい。
また、合撚工程は、前記複数のガラス繊維束を、長さ25mm当たりに1ターン以上で撚ることが好ましい。
この程度の撚りでしめ縄ペレットを形成すれば、補強効果を著しく向上させることができる。
以上説明したように、本発明に係るしめ縄ペレットの製造方法によれば、補強繊維としてのガラス繊維束が複数本撚り合わされてしめ縄状に形成されるしめ縄ペレットを製造することができる。これにより、ペレットの単位長さ当たりに含まれるガラス繊維束の長さを長くすることができ、ペレットの補強効果を高めることができる。また、本発明のしめ縄ペレットの製造方法により製造したしめ縄ペレットを用いて射出成形によりプラスチック成形品を成形する場合、射出成形機の混練部にてガラス繊維束が切断されても、ガラス繊維束が撚り合わされていることから成形品中の各ガラス繊維束の長さが長く、繊維束としても残るため、高い補強効果を維持することができる。
図1(a)は、第1実施形態の製造方法により製造されるしめ縄ペレットを示す図であり、図1(b)は、図1(a)に示すしめ縄ペレットを解撚した状態を示す図である。 図1に示すしめ縄ペレットを製造するペレット製造装置を示す図である。 ペレット製造装置の合撚装置を示す図である。 図4(a)は、第2実施形態の製造方法により製造されるしめ縄ペレットを示す図であり、図4(b)は、図4(a)に示すしめ縄ペレットを解撚した状態を示す図である。 図4に示すしめ縄ペレットを製造するペレット製造装置を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るしめ縄ペレットの製造方法の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、同一要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
図1(a)は、本実施形態の製造方法により製造されるしめ縄ペレットを示す側面図であり、図1(b)は、図1(a)のしめ縄ペレットを理解の容易のために解撚した状態を示す図である。図1(a)及び図1(b)に示すように、しめ縄ペレット10は、補強繊維としてのガラス繊維束20a,20b,20cを3本しめ縄状に撚り合わせて形成されている。また、各ガラス繊維束20a〜20cには、ナイロン等の樹脂(熱可塑性樹脂)7が含浸されている。
次に、図2及び図3を参照して、しめ縄ペレット10の製造方法を説明する。図2は、ペレット製造装置1を示す構成図である。同図に示すように、本実施形態のペレット製造装置1には、溶融樹脂導入口3より導入される溶融状態の樹脂7を収容すると共に上流のドラム2より送り込まれるガラス長繊維(ガラスロービング)L1〜L3に当該樹脂7を含浸させるための溶融樹脂槽30が3つ設けられており、各溶融樹脂槽30の最下流部(図中右端)には、樹脂7が含浸されたガラス長繊維L1〜L3の断面形状を整え樹脂量を調整するダイ5が装着されている。また、各溶融樹脂槽30の下流には、各ダイ5を通過したガラス長繊維L1〜L3を1つに合撚してしめ縄状にするための合撚装置50と、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断する切断装置60と、が設けられている。
また、各溶融樹脂槽30内には、ガラス長繊維L1〜L3を開繊すると共に開繊した樹脂7をガラス長繊維L1〜L3に含浸させるための4対の含浸ローラ12が並置されている。これらの含浸ローラ12は駆動機構を備えておらず、ガラス長繊維L1〜L3の流れに伴って回転する。
さらに、ペレット製造装置1には、各溶融樹脂槽30内の含浸ローラ12の上流に配された一対の駆動ローラ70、及び、合撚装置50と切断装置60との間に配された一対のフィードローラ80が設けられている。駆動ローラ70及びフィードローラ80は、図示を省略するモータ等の駆動装置によってガラス長繊維L1〜L3を図中右方向に搬送するように回転駆動させられる。すなわち、駆動ローラ70とフィードローラ80との協働によって、ドラム2に巻かれたガラス長繊維L1〜L3が含浸ローラ12を通過して切断装置60まで搬送される。
次に、図3を参照して、合撚装置50について説明する。合撚装置50は、内部にガラス長繊維L1〜L3をまとめて掛けるフック52が取り付けられた円筒51を備えており、円筒51の図中右端は開放端とされ、図中左端には、リング状の繊維導入部53が取り付けられている。また、合撚装置50には、モータ54が設けられており、このモータ54の回転がベルト55を介して円筒51に伝達されて、ガラス長繊維L1〜L3を合撚することができる。尚、ガラス長繊維L1〜L3の合撚は、樹脂7が冷却固化する前に行うことが好ましい。樹脂7が冷却固化してしまうと、剛性が強くなりガラス長繊維L1〜L3を撚り難くなると共に、各ガラス長繊維L1〜L3が接着(融着)せずしめ縄形状を維持し難くなるためである。
そして、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断装置60のカッターによって切断して、複数のしめ縄ペレット10を得ることができる。尚、各ガラス長繊維L1〜L3は、切断装置60で切断されることにより、それぞれ図1(a)に示したガラス繊維束20a〜20cとなる。
このようにして得られたしめ縄ペレット10によれば、次のような効果を得ることができる。すなわち、しめ縄ペレット10は、補強繊維としてのガラス繊維束20a〜20cが複数本撚り合わされてしめ縄状に形成されているため、ペレットの単位長さ当たりに含まれるガラス繊維束20a〜20cの長さを長くすることができ、ペレットの補強効果が高められる。また、しめ縄ペレット10を用いて射出成形によりプラスチック成形品を成形する場合、射出成形機の混練部のスクリュー等でしめ縄ペレット10が切断されても、各ガラス繊維束20a〜20cが撚り合わされていることからプラスチック成形品に含まれるガラス繊維束は長くなるため、高い補強効果を維持することができる。また、ガラス長繊維L1〜L3を撚り合わせることで、樹脂7が繊維内に均一に分散され、しめ縄ペレット10中のボイドを低減させることができる。さらに、しめ縄ペレット10で得られた成形品の引張り強さ、曲げ強さ、及びアイゾット衝撃値を向上させることができる。
また、しめ縄ペレット10の撚り数は、長さ2.5cm当たり1ターン以上にすることが好ましい。この程度の撚りでしめ縄ペレット10を形成すれば、補強効果を著しく向上させることができる。また、さらに好ましくは、長さ2.5cm当たり5ターン以上にすることがよい。なお、1ターンとは、図1(a)の符号tで示した間隔に相当する。さらに、しめ縄ペレット10の長さは、3mm〜25mm程度にすることが好ましい。これは、しめ縄ペレット10の長さが上記範囲よりも短いと、補強繊維であるガラス繊維束20a〜20cが短いため補強効果を発揮し難く、一方、上記範囲よりも長いと、成形時の作業性が低下するためである。また、本実施形態のしめ縄ペレット10の断面は略円形とされているが、この他、扁平形状、楕円形状等としてもよい。さらに、しめ縄ペレット10の断面を円形とした場合は、直径を約1〜10mm程度にすることが好ましい。
また、溶融樹脂槽30を複数個設置せずに、一つの溶融樹脂槽30に複数本のガラス繊維を通過させて、当該溶融樹脂槽30内で樹脂7を含浸させるようにしてもよい。この場合は、溶融樹脂槽30が一つで済むため、省スペース化を図ることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明に係るしめ縄ペレットの製造方法の第2実施形態を説明する。図4(a)は、本実施形態の製造方法により製造されるしめ縄ペレットを示す側面図であり、図4(b)は、図4(a)のしめ縄ペレットを理解の容易のために解撚した状態を示す図である。図4(a)及び図4(b)に示すように、しめ縄ペレット10はガラス繊維束40a,40b,40cを3本しめ縄状に撚り合わせて形成されており、さらに、各ガラス繊維束40a〜40c自体に撚りが掛けられている。また、各ガラス繊維束40a〜40cには、ナイロン等の樹脂(熱可塑性樹脂)7が含浸されている。
図5は、本実施形態の製造方法により製造されるしめ縄ペレット10を製造するためのペレット製造装置11を示す図である。ペレット製造装置11が第1実施形態で使用するペレット製造装置1と異なるのは、各溶融樹脂槽30と合撚装置50との間に、加撚装置50aが設けられている点である。加撚装置50aの構成は、合撚装置50(図3参照)と同様である。そして、各加撚装置50aのフック52にガラス長繊維L1〜L3をそれぞれ掛けた状態で円筒51を回転させることにより、各ガラス長繊維L1〜L3に撚りを加えることができる。
さらに、合撚装置50において加撚された各ガラス長繊維L1〜L3を撚り合わせ、切断装置60によってこれを切断することで、図4(a)に示すしめ縄ペレット10が完成する。
このようにして得られたしめ縄ペレット10によれば、第1実施形態と比較してペレットの単位長さ当たりに含まれるガラス繊維束40a〜40cの長さが更に長くなり、補強効果の向上を図ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、合撚するガラス繊維束は3本に限られず、2本又は4本以上にしてもよい。
さらに、ガラス長繊維に含浸させる樹脂としては、ナイロンの他に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネイト、ポリフェニレンサルファイド、ポリフェニレンオキサイド、ポリスルフォン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルサルフォン、ポリブチレンテレフタレート等の公知の熱可塑性樹脂又はこれらの共重合体や変性体を使用することができる。
1…ペレット製造装置、2…ドラム、3…溶融樹脂導入口、5…ダイ、7…樹脂、10…縄ペレット、11…ペレット製造装置、12…含浸ローラ、20a〜20c,40a〜40c…ガラス繊維束、30…溶融樹脂槽、50a…加撚装置、50…合撚装置、51…円筒、52…フック、53…繊維導入部、60…切断装置、70…駆動ローラ、80…フィードローラ、L1〜L3…ガラス長繊維。

Claims (5)

  1. 溶融した樹脂を収容する1又は複数の溶融樹脂槽に複数のガラス繊維束をそれぞれ導入し、前記複数のガラス繊維束にそれぞれ樹脂に含浸させる含浸工程と、
    前記溶融樹脂槽から導出されて樹脂が含浸された前記複数のガラス繊維束を合撚してしめ縄状にする合撚工程と、
    前記合撚工程により合撚された前記複数のガラス繊維束を切断する切断工程と、
    を有する、しめ縄ペレットの製造方法。
  2. 前記含浸工程により前記複数のガラス繊維束に樹脂が含浸された後、前記合撚工程により前記複数のガラス繊維束が合撚される前に、前記各ガラス繊維束を加撚する加撚工程を更に有する、請求項1に記載のしめ縄ペレットの製造方法。
  3. 前記含浸工程により前記複数のガラス繊維束に樹脂が含浸された後、前記合撚工程により前記複数のガラス繊維束が合撚される前に、前記各ガラス繊維束の断面形状を整え樹脂量を調整する整形工程を更に有する、請求項1又は2に記載のしめ縄ペレットの製造方法。
  4. 前記合撚工程は、前記各ガラス繊維束に含浸された樹脂が冷却固化する前に前記複数のガラス繊維束を合撚する、請求項1〜3の何れか1項に記載のしめ縄ペレットの製造方法。
  5. 前記合撚工程は、前記複数のガラス繊維束を、長さ25mm当たりに1ターン以上で撚る、請求項1〜4の何れか1項に記載のしめ縄ペレットの製造方法。
JP2010083909A 2010-03-31 2010-03-31 しめ縄ペレットの製造方法 Expired - Fee Related JP4831238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010083909A JP4831238B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 しめ縄ペレットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010083909A JP4831238B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 しめ縄ペレットの製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000175964A Division JP4524865B2 (ja) 2000-06-12 2000-06-12 しめ縄ペレット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010188732A JP2010188732A (ja) 2010-09-02
JP4831238B2 true JP4831238B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=42815294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010083909A Expired - Fee Related JP4831238B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 しめ縄ペレットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4831238B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5635901B2 (ja) * 2010-12-21 2014-12-03 ダイセルポリマー株式会社 漏電及び感電防止用成形体
CN109183478A (zh) * 2018-10-31 2019-01-11 贵州钢绳厂附属企业公司 浸油纤维线通过均匀分线器生产含油纤维绳的方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02131923A (ja) * 1988-11-14 1990-05-21 Daido Steel Co Ltd 長尺frp材の製造方法
JP2633358B2 (ja) * 1989-06-16 1997-07-23 昭和電工株式会社 長繊維樹脂組成物の製造方法およびその製造装置
JP2821004B2 (ja) * 1990-05-09 1998-11-05 旭化成工業株式会社 ガラス繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法
JP3114311B2 (ja) * 1991-12-20 2000-12-04 株式会社神戸製鋼所 繊維強化樹脂ストランドの製造方法
JPH0691637A (ja) * 1992-09-11 1994-04-05 Kureha Chem Ind Co Ltd 繊維束が熱可塑性樹脂で被覆されたペレットの製造方法および繊維束を熱可塑性樹脂で被覆する装置
JPH10235641A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Chuo Puratetsuku Kk 樹脂ペレット及びその製造法並びに該樹脂ペレットを用いた成型用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010188732A (ja) 2010-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101711230B (zh) 短切纤维束、成型材料、纤维增强塑料以及它们的制造方法
CN101631659B (zh) 由长纤维强化的热塑性树脂粒料及其制造方法
JP4876377B2 (ja) 扁平ガラス繊維含有ペレットの製造方法
CN101134369A (zh) 一种frp纤维增强复合材料筋的制备工艺
CN105473299B (zh) 用于制造纤维强化树脂组合物的双螺杆挤出机和制造纤维强化树脂组合物的方法
JP4831238B2 (ja) しめ縄ペレットの製造方法
JP5059259B2 (ja) 長繊維ペレットおよび長繊維ペレットの製造方法および装置
JP2010000654A (ja) 繊維強化樹脂ペレットの製造方法及び装置
JP4461565B2 (ja) ガラス長繊維ペレットの製造装置及び製造方法
JP2012056173A (ja) 繊維強化樹脂材の製造方法
KR101150469B1 (ko) 섬유강화 열가소성 복합재료의 성형장치 및 성형방법과 이에 의해 제조되는 성형품
KR101599477B1 (ko) Tw-섬유단에 열가소성 수지가 코팅된 탄소섬유 복합체, 이의 제조방법 및 이의 제조장치
RU112664U1 (ru) Технологический комплекс для изготовления сложноармированных изделий из полимерных композиционных материалов
JP2000511841A (ja) 樹脂処理された強化繊維を分配する方法
US20200114544A1 (en) Method and Apparatus for Manufacturing Fiber Composite Parts Utilizing Direct, Continuous Conversion of Raw Materials
WO2011034187A1 (ja) 長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法
US20120148840A1 (en) Long-fiber-reinforced polymer material and method and installation for its manufacture
CN108638530B (zh) 一步法制备三明治夹芯结构复合材料注塑成型装置及方法
JP4524865B2 (ja) しめ縄ペレット
JP2524941B2 (ja) 連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレット及びその製造法
US11396149B2 (en) Method for producing and/or recycling a conveyor belt, and conveyor belt
EP3766656A1 (en) Injection moulding machine and resin moulded article production method using same
JP4829865B2 (ja) 長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法
KR20200042934A (ko) 섬유 강화 열가소성 수지의 혼련 방법, 가소화 장치 및 압출기
CN116063780A (zh) 一种热塑性导电复合材料及其制备方法和应用

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110905

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4831238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees