JP4826945B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
しかしながら、単に発光装置を点灯、点滅させるだけの単純な演出に終わり、ダイナミックな演出を行なうことができず、遊技者に対して強いインパクトを与えることはできなかった。
前記スリット及び前記カバー部材を前記突出部の前面部と、前記突出部における前記表示画面側の側面部にそれぞれ設けることで、前記発光表示部のライン状の光を、前記前面部から前記側面部にかけて延在するものとし、前記側面部で前記スリットを覆う前記カバー部材には、前記発光源から前記スリットを経由した光を前記側面部における前記スリットの延在方向と交差する方向へ拡散する拡散レンズ部を形成したことにある。
また、本発明は、前記前面部で前記スリットを覆う前記カバー部材には前記発光源から前記スリットを経由した光を前記前面部における前記スリットの延在方向へ拡散する第2の拡散レンズ部を形成したことにある。
ここで、装飾部材の突出部における表示画面側の側面部に発光表示部を設けることだけでは、発光表示部からの光が表示画面に照射され、表示画面に映りこんでしまうという新たな問題が発生する。そこで、本発明では、装飾部材の突出部における表示画面側の側面部に設けられたスリットとカバー部材から放たれた光が表示画面に直接交わり難くなり、表示画面に発光表示部の光が映り込み難くなることから、光の映り込みによって表示画面が見難くなることを防ぐことができる。
請求項2の効果としては、突出部の前面部に設けられたカバー部材に光をスリットの延在方向に拡散させる第2の拡散部を設けることにより、発光表示部のライン状の光がより延在方向に光っているように遊技者に報知することができると共に、画面に映りこんでしまう位置は映りこまないようにしながらライン状の光を遊技者に的確に報知することができる。
図1は、パチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図、図2は、図1のセンター飾りを示す正面図、図3は、図1のセンター飾りのカバー部材を外して示す斜視図、図4は、図3の部分拡大斜視図、図5は、図4の正面図、図6は、図4の装飾部材にカバー部材を装着した状態を示す斜視図、図7は、図5の装飾部材にカバー部材を装着した状態を示す正面図、図8は、図2のA−A線断面図、図9は、図6のB−B線断面図、図10は、図7のC−C線断面図である。
前記装飾部材10には、中央部に四角形状の組付孔11が形成されており、この組付孔11には、前記図柄表示装置7の表示画面8が挿入配置されて取付けられている。
前記装飾部材10には、不透明な樹脂部材等の材料で形成され、表示画面8よりも前方側に突出する略環状の突出部12が周辺部に設けられており、該突出部12には、表示画面8側から突出部12の外周側に向けてライン状の光を放つ発光表示部20が、突出部12の円周方向に沿って一定間隔で、放射状に、多数、設けられている。
この発光表示部20は、突出部12内に配設された発光ダイオード(LED)等の発光源21と(図5参照)、突出部12の遊技者側の前面部12aおよび表示画面8側の側面部12bに設けられたスリット22と(図4および図5参照)、前記突出部12の表面に設けられ、該スリット22を覆う透光性のカバー部材23と(図6ないし図8参照)で構成されている。
前記スリット22は、図4に示すように、互いに連続する前面側スリット22aと側面側スリット22bで構成され、前面側スリット22aが、突出部12の前面部12aの内周側から外周側にかけて放射状に形成されており、側面側スリット22bが、突出部12の表示画面8側の側面部12bに、前面側スリット22aに連続するようにして、側面部12bの前端側から表示画面8側にかけて形成されている。これら前面側スリット22aおよび側面側スリット22bの内側の空洞部に前記発光源21が配設されており、これら前面側スリット22aおよび側面側スリット22bを経由してライン状の光を放つようにしている。
また、このカバー部材23のうち、突出部12の前面部12aで、前記前面側スリット22aを覆う前面部カバー部材23aには、前記発光源21から前記前面側スリット22aを経由した光を、前記突出部12の前面部12aにおける前記前面側スリット22aの延在方向へ拡散する第2の拡散レンズ部25が設けられている。
なお、前記側面部カバー部材23bに設けられた第1の拡散レンズ部のカット部24aは、前記発光源21から前記側面側スリット22bを経由した光を前記側面側スリット22bの延在方向と交差する方向へ拡散できるものであれば、断面三角形状の他、断面波状、断面台形状、断面四角形状であっても良い。
発光源21が点灯・点滅操作されると、発光源21の光は、前面側スリット22aと側面側スリット22bを経由して、前面部カバー部材23aの第2の拡散レンズ部25および側面部カバー部材23bの第1の拡散レンズ部24に照射される。そして、突出部12の前面部12aと、前記突出部12における図柄表示装置7の表示画面8側の側面部12bに設けられた発光表示部20が点灯・点滅する。こうして、発光表示部20のライン状の光が、前記突出部12の前面部12aから前記側面部12bにかけて延在することになるので、遊技者の姿勢により、図柄表示装置7の表示画面8と発光表示部20の間に装飾部材10の表示画面8側の側面部12bが見えてしまっても装飾部材10の表示画面8側の側面部12bに発光表示部20を設けているので、側面部12bに表示されない部分を少なくすることができる。こうして、表示画面8上の光のラインと、発光表示部20の光のラインとの組み合わせによる光のラインの演出を行い、図柄表示装置7の表示画面8の演出と発光表示部20の演出とが関連性を有するように表示され、遊技者に対して強いインパクトを与えることができる。
こうして、発光表示部20のライン状の光が、より前面側スリット22aの延在方向に光っているように遊技者に報知することができるので、発光表示部20の光のラインが表示画面8を強調して遊技者に対して強いインパクトを与えることができる。また、図柄表示装置7の表示画面8に映りこんでしまう位置では、映りこまないようにしながら、発光表示部20のライン状の光を遊技者に的確に報知することができる。
3 可変入賞装置
6 遊技盤
7 図柄表示装置
8 表示画面
10 装飾部材
12 突出部
20 発光表示部
21 発光源
22 スリット
22a 前面側スリット
22b 側面側スリット
23 カバー部材
23a 前面部カバー部材
23b 側面部カバー部材
24 第1の拡散レンズ部
24a 第1の拡散レンズ部のカット部
25 第2の拡散レンズ部
25a 第2の拡散レンズ部のカット部
Claims (2)
- 遊技盤には、図柄遊技の開始のきっかけとなる始動入賞口と、前記図柄遊技を表示するための表示画面を有する図柄表示装置と、前記図柄遊技の結果に応じて遊技者に有利な状況を与える可変入賞装置と、前記表示画面の周囲に配置されるとともに、該表示画面よりも前方側に突出する突出部を有した装飾部材とが設けられ、前記突出部には、発光源とスリットと該スリットを覆う透光性のカバー部材とを有してライン状の光を放つ発光表示部が設けられた遊技機において、
前記スリット及び前記カバー部材を前記突出部の前面部と、前記突出部における前記表示画面側の側面部にそれぞれ設けることで、前記発光表示部のライン状の光を、前記前面部から前記側面部にかけて延在するものとし、前記側面部で前記スリットを覆う前記カバー部材には、前記発光源から前記スリットを経由した光を前記側面部における前記スリットの延在方向と交差する方向へ拡散する拡散レンズ部を形成したことを特徴とする遊技機。 - 前記前面部で前記スリットを覆う前記カバー部材には前記発光源から前記スリットを経由した光を前記前面部における前記スリットの延在方向へ拡散する第2の拡散レンズ部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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JP2006149312A JP4826945B2 (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 遊技機 |
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- 2006-05-30 JP JP2006149312A patent/JP4826945B2/ja active Active
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