JP4825829B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機は、外枠に開閉自在に枢着された前枠に遊技盤装着枠が設けられ、この遊技盤装着枠に前側又は裏側から遊技盤が着脱自在に装着されている。遊技盤には前面の遊技領域に入賞手段その他の遊技部品が、裏側に遊技部品等の遊技動作を制御する主制御基板及び演出動作を制御する演出制御基板が夫々装着されている。また前枠側には電源基板、発射制御基板、払い出し制御基板が装着されている。
この種の弾球遊技機では、前枠に遊技盤を装着した後、前枠側と遊技盤側とを電気的に接続する必要がある。そこで、電源基板、払い出し制御基板にハーネスを介して接続された複数の枠側コネクタを有する枠側ジョイント部を前枠に設けると共に、主制御基板、演出制御基板等にハーネスを介して接続された複数の盤側コネクタを有する盤側ジョイント部を遊技盤に設け、この枠側ジョイント部と盤側ジョイント部とを連結することにより、対応するコネクタ同士が電気的に接続するようにしたものがある(特許文献1)。
特開2005−80903号公報
従来の弾球遊技機は、前枠側と遊技盤側との電気系を一括して電気的に接続できるとは云うものの、前枠に対する遊技盤の着脱とは別に枠側ジョイント部と盤側ジョイント部とを着脱する必要がある。
そこで、近時の弾球遊技機では、盤側ジョイント部と枠側ジョイント部とを遊技盤装着枠の下隅部に配置し、遊技盤を遊技盤装着枠に対して着脱する際に、盤側ジョイント部と枠側ジョイント部との対応するコネクタ同士を挿脱することが考えられている。
この場合、例えば遊技盤を遊技盤装着枠に対して前側から着脱する装着形態であれば、盤側ジョイント部を遊技盤の裏側の下隅部に、枠側ジョイント部を遊技盤装着枠の下隅部に夫々配置することが考えられる。しかし、枠側ジョイント部は遊技盤の裏面の盤側ジョイント部と前後に対応する関係から、略矩形枠状の遊技盤装着枠の内側に突出して前枠に取り付ける必要があり、枠側ジョイント部の突出端側を前枠に固定することは構造上困難である。
従って、遊技盤を遊技盤装着枠に嵌め込んでコネクタ同士を接続する際に、盤側ジョイント部によりコネクタ相互の挿入抵抗等を介して枠側ジョイント部が後方へと押されて、枠側ジョイント部の突出端側が後方に逃げることがあり、コネクタ同士が確実に接続せずに接触不良が生じ易いという問題がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、遊技盤を遊技盤装着枠に嵌合することにより、遊技盤側の盤側ジョイント部と前枠の枠側ジョイント部とのコネクタ同士を確実に接続でき、両者間の接触不良等を未然に防止することができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、前枠に該前枠側の電気系に接続された枠側コネクタを有する枠側ジョイント部を、前記前枠に固定の遊技盤装着枠に着脱自在に装着された遊技盤に、該遊技盤側の電気系に接続された盤側コネクタを有する盤側ジョイント部を夫々備え、前記遊技盤装着枠に対する前記遊技盤の着脱時に前記両ジョイント部の対応する前記コネクタ同士が着脱するようにした弾球遊技機であって、前記遊技盤を前記遊技盤装着枠に嵌め込んだときに前記枠側ジョイント部にかかる荷重を前記遊技盤で受けて前記枠側ジョイント部の逃げを阻止する逃げ阻止手段を前記前枠に設け、前記逃げ阻止手段は前記枠側ジョイント部に対して前記遊技盤と反対側から当接する第1当接部と、前記遊技盤に対して前記枠側ジョイント部側から当接する第2当接部と、前記両当接部を連携させる連携手段とを備えたものである。
本発明によれば、遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌合することにより、遊技盤9側の盤側ジョイント部47と前枠3の枠側ジョイント部48とのコネクタ56〜59,90〜93同士を確実に接続でき、両者間の接触不良等を未然に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図12は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、1は遊技機本体で、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。
前枠3は図2、図3に示すように、外枠2の前面側に当接する矩形枠部4と、この矩形枠部4内の下部に配置された下部装着部5と、矩形枠部4内の上部に配置された上部装着部6とを一体に備え、下部装着部5に発射手段7等が、上部装着部6に遊技盤装着枠8を介して遊技盤9が夫々配置されている。前枠3は矩形枠部4の左右一端側、例えば左側に設けられた上下方向のヒンジ10により外枠2に開閉、着脱自在に枢支されている。
前枠3の前側には、下部装着部5の前側に対応する前開閉板11と、上部装着部6の前側に対応するガラス扉12とがヒンジ10と同じ側のヒンジ13により開閉自在に枢支されている。前開閉板11には、その前側に発射手段7に供給するための遊技球を貯留する供給皿14、発射手段7を作動させるための発射ハンドル15等が設けられている。
ガラス扉12は図1、図4に示すように、遊技盤9の遊技領域16(図2参照)に対応する窓孔17を有し、扉枠18と、この扉枠18の前面に装着された合成樹脂製の化粧カバー19と、窓孔17に対応して扉枠18の裏側に着脱自在に装着され且つ遊技盤9の遊技領域16を透視可能なガラスユニット20とから構成され、遊技盤9を前側から覆うように配置されている。ガラスユニット20は前後2枚のガラス板21と、このガラス板21の外周を保持する保持枠22とを備えている。
下部装着部5は図2、図3に示すように横長状であって、前側の左右方向の略中央に発射手段7が、その一側に下部スピーカ23が夫々配置されている。発射手段7は下部装着部5に固定された板金製の支持板24と、この支持板24の前面に装着された発射レール25と、支持板24の前面で前後方向の駆動軸廻りに揺動自在に支持された打撃槌26と、支持板24の裏側に装着され且つ打撃槌26を打撃方向に駆動するロータリソレノイド等の発射駆動手段27等を備え、発射ハンドル15を操作したときに発射駆動手段27により打撃槌26を打撃方向(時計廻り)に間欠的に駆動することにより、供給皿14から発射レール25上に供給された遊技球を発射レール25に沿って打撃して遊技盤9側に発射させるようになっている。
上部装着部6は前枠3を閉鎖したときに外枠2の内側に嵌合する後ろ向き膨出状であって、この上部装着部6には図3〜図5に示すように前側から遊技盤9が着脱自在に装着される遊技盤装着枠8が、後側に遊技盤9の後部側を略取り囲む後部ケース30が夫々設けられている。なお、上部装着部6の上部側には左右一対の上部スピーカ31が着脱自在に装着されている。
遊技盤9は図2に示すように、その前面側には発射手段7からの遊技球を遊技領域16の上部側へと案内する外レール33、内レール34等のガイドレールと円弧状の装飾部材35とが遊技領域16を取り囲むように環状に装着されると共に、その遊技領域16内に液晶表示手段(画像表示手段)37、通過ゲート38、開閉式入賞手段39、大入賞手段40、普通入賞手段41等の各種遊技部品が装着されている。外レール33と内レール34との下端間は、遊技盤9の下端の左右方向の一側で下方に開放しており、その開放部分が発射手段7からの遊技球を受け入れる球受け入れ口42となっている。
遊技盤9の裏面には図4、図6、図8に示すように、液晶表示手段37等の遊技部品を後側から覆う裏カバー44と、この裏カバー44の下側に配置された集球ケース45と、遊技盤9の右下隅に対応して集球ケース45の側方下部の段部46に配置された盤側ジョイント部47とが設けられている。
集球ケース45の背面には主制御基板50が格納された主基板ケース51が着脱自在に装着され、また裏カバー44の背面側には演出制御基板52が格納された演出基板ケース53と、液晶制御基板54が格納された液晶基板ケース55とが夫々着脱自在に装着されている。
盤側ジョイント部47は遊技盤装着枠8に対する遊技盤9の装着時に前枠3側の枠側ジョイント部48との間で前枠3側と遊技盤9側との電気系を一括して接続するためのもので、球受け入れ口42と反対側の下部に配置されている。この盤側ジョイント部47は図4、図6、図8に示すように、主制御基板50の信号出力部に接続された盤側コネクタ56と、主制御基板50の電源部に接続された盤側コネクタ57と、演出制御基板52の演出信号出力部に接続された盤側コネクタ58と、演出制御基板52、液晶制御基板54の電源部に接続された盤側コネクタ59とを備えている。
各盤側コネクタ56〜59は左右方向に長い横長状であって、上下方向に所定の間隔をおいて盤側基板60に装着され、保護カバー61から後方に突出している。盤側基板60、保護カバー61は固定具により集球ケース45の段部46に着脱自在に固定されている。盤側基板60には集球ケース45の張り出し部62側に中継コネクタ56a〜59a等が設けられ、また保護カバー61には中継コネクタ56a〜59aに接続された各ハーネスを押えるハーネス押え部64が後方に傾斜状に設けられている。なお、盤側コネクタ56〜59は周壁の内部に多数の接続ピンを備えた雄型である。
遊技盤装着枠8は図2〜図5に示すように、遊技盤9を上下、左右から取り囲む上下一対の横枠部67及び左右一対の縦枠部68と、この各横枠部67及び縦枠部68の後端側から内周へと突出して遊技盤9の裏面の外周部が前側から当接する各一対の後壁部69,70とを備え、遊技盤9を前側から着脱自在に嵌合するように前側に開放する矩形状に構成されている。
この遊技盤装着枠8には図2、図3、図5に示すように、遊技盤9の球受け入れ口42に近い左側に係合突起71と付勢手段72とが、反対側にロック手段73が夫々上下方向に2個(複数個)設けられており、これらにより遊技盤装着枠8内で遊技盤9が固定されている。また前枠3には下側のロック手段73の近傍に枠側ジョイント部48と、枠側ジョイント部48の後方への逃げを阻止する逃げ阻止手段74とが設けられている。
係合突起71は遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着するときに、遊技盤9の球受け入れ口42に近い左端縁を係合するためのもので、後壁部70との間に遊技盤9の厚さ分の間隔をおいて左側の縦枠部68に設けられている。各付勢手段72は遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着したときに、遊技盤9の前面端部が係合突起71に当接すべく遊技盤9を裏側から押圧するためのもので、板バネ等の弾性体により構成されている。なお、付勢手段72は後部ケース30の周壁部の内側等に取り付けられている。
ロック手段73は遊技盤装着枠8内の遊技盤9を固定するためのもので、遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌め込んだときに、遊技盤9の上下の切り欠き部75内に嵌合するように遊技盤装着枠8の後壁部69から前側に突出して設けられている。
このロック手段73は、図5、図7、図11に上側のロック手段73を示すように、遊技盤装着枠8の各横枠部67の後壁部69から前向きに突設された略前後方向の回動軸77と、この回動軸77の前端側に固定された操作つまみ78と、回動軸77の前後方向の中間部分に固定された押圧突起79とを一体に備えている。なお、操作つまみ78は着脱位置aのときに遊技盤9の切り欠き部75内を前後方向に通過可能である。
回動軸77は後壁部69の裏側に貫通して、その後端の偏平状等の支持部80が後壁部69の裏側の円筒状の保持部81に嵌合され、この保持部81内で有底円筒状の押え部材82により後方への移動が規制されており、操作つまみ78が着脱位置aとロック位置bとの間で回動するように前後方向の軸心廻りに回動自在である。
押え部材82は保持部81に対して裏側から着脱可能に係合爪83により係止されており、この押え部材82と支持部80との間に、操作つまみ78を着脱位置aとロック位置bとに位置決めする位置決め手段84が設けられている。
そして、ロック手段73は操作つまみ78を着脱位置aからロック位置bへと図7のc矢示方向に回動操作したときに、押圧突起79が切り欠き部75に形成された被押圧面76を押圧し、また操作つまみ78が切り欠き部75の両側の突部85を後方へと押圧して、遊技盤装着枠8内の所定位置に遊技盤9を固定するようになっている。
この実施例では、球受け入れ口42に近い左下隅を原点位置として遊技盤9を装着しているため、遊技盤装着枠8の遊技盤9を左の縦枠部68と下の横枠部67とが交差する隅部に向かって押圧すべく、下側のロック手段73の押圧突起79は遊技盤9を左方向に、上側のロック手段73の押圧突起79は遊技盤9を左斜め下方に夫々押圧する。
なお、後壁部69には保持部81内に開口86が形成され、この開口86を経て回動軸77、操作つまみ78及び押圧突起79が後壁部69の前側へと挿脱自在に挿入されている。
枠側ジョイント部48は、図3、図4、図8、図9、図10に示すように、ジョイントケース89と、盤側コネクタ56〜59に対応してジョイントケース89の前面に装着された枠側コネクタ90〜93とを備えている。この枠側ジョイント部48は、原点位置と反対側で下側のロック手段73の上近傍において、遊技盤9との間に所定の間隔を置いて盤側ジョイント部47の後方に対向して配置されている。
この枠側ジョイント部48は遊技盤9の裏側の集球ケース45を取り囲む後部ケース30の内、その縦周壁部87及び横周壁部88の二辺に跨がって裏側から着脱自在に装着され、盤側ジョイント部47と前後に相対向するように遊技盤装着枠8の内側に突出して配置されている。なお、ジョイントケース89の内部で各枠側コネクタ90〜93に枠側ハーネスが接続されている。
ジョイントケース89は後部ケース30の縦周壁部87及び横周壁部88との二辺に対応する取り付け部95,96を有し、盤側ジョイント部47の後方側で遊技盤装着枠8の内側へと突出しており、遊技盤装着枠8の右下隅で取り付け部95,96がネジ等の固定具95a,96aにより縦周壁部87及び横周壁部88に着脱自在に固定されている。
各枠側コネクタ90〜93は図6に枠側コネクタ93を示すように、盤側コネクタ56〜59の周壁97内に挿脱自在な本体部98の両側に取り付け部100を有し、その取り付け部100の遊動孔101に遊動筒102が遊動自在に嵌合され、その遊動筒102がネジ等の固定具103によりジョイントケース89の前面に固定されている。なお、枠側コネクタ90〜93は雌型である。
逃げ阻止手段74は遊技盤9を遊技盤装着枠8に前側から嵌合したときに、盤側ジョイント部47を介して枠側ジョイント部48にかかる荷重を遊技盤9で受けて枠側ジョイント部48の後方への逃げを阻止するためのものである。
この逃げ阻止手段74は、図5、図9、図11、図12に示すように、枠側ジョイント部48に対して遊技盤9と反対側である後方から当接する第1当接部105と、遊技盤9に対して枠側ジョイント部48側である後方側から当接する第2当接部106と、この両当接部105,106を連携させる連携手段107とを備え、遊技盤9が遊技盤装着枠8の後壁部69に当接する所定位置に嵌合したときに、その遊技盤9に対して枠側ジョイント部48を適正位置に保持するように構成されている。
連携手段107は枠側ジョイント部48の下側近傍で前枠3に横方向の支軸108廻りに揺動自在に支持された揺動部材109と、枠側ジョイント部48の下側で前枠3の案内孔110に前後方向に摺動自在に挿支された当接部材112とを有する。支軸108は遊技盤9の後端と枠側ジョイント部48の後端との間の前後方向の中間部、取り分け遊技盤9から後方に離間して枠側ジョイント部48の下側近傍に配置され、下側のロック手段73の左右方向の外側近傍で横周壁部88の裏側に形成された左右一対のブラケット88aにより回動自在に挿支されている。
揺動部材109は支軸108に套嵌されたボス部113と、このボス部113から枠側ジョイント部48の裏側へと上向きに突出する第1アーム114と、ボス部113から下側へと突出する第2アーム115とを有し、その第1アーム114に枠側ジョイント部48の裏面に当接する第1当接部105が上下方向に複数個設けられている。上側の第1当接部105は、枠側ジョイント部48の遊技盤装着枠8から内側に突出する突出部分の上部に当接し、下側の第1当接部105は取り付け部96に近い枠側ジョイント部48の下部に当接する。なお、枠側ジョイント部48への負荷を軽減するためには、第1当接部105はゴム、バネ等の弾性体で構成してもよい。
当接部材112は前枠3の横周壁部88の下側で横枠部67に前後方向に貫通して形成された案内孔110に挿入されており、その前端が遊技盤9の下端の裏側に後方から当接する第2当接部106となり、また後端の被押圧部116に揺動部材109の第2アーム115の押圧部117が後方から当接している。
なお、当接部材112は大径の被押圧部116をストッパーとして前側に抜けないようになっている。揺動部材109と当接部材112は、揺動部材109の支軸108廻りの揺動運動、当接部材112の直線運動を互いに許容するようにピン、長孔その他の結合手段を介して結合してもよい。
上記構成のパチンコ機において、前枠3の遊技盤装着枠8に遊技盤9を装着する場合には、先ずガラス扉12を開放し、次いで遊技盤装着枠8の下側の横枠部67上に遊技盤9を載せてその左端を縦枠部68側の後壁部69と上下の係合突起71との間に当接する。そして、係合突起71との係合部分を支点として遊技盤9の右側を後方へと押圧して遊技盤9を遊技盤装着枠8内に押し込む。
このとき各ロック手段73の操作つまみ78を着脱位置aに合わせておけば、遊技盤装着枠8に遊技盤9を押し込むときに、操作つまみ78が遊技盤9の切り欠き部75内を相対的に通過して遊技盤9の前面側へと突出する。
また前枠3の枠側ジョイント部48が遊技盤装着枠8の右の下隅部内に突出した状態にあり、遊技盤9の下隅部の盤側ジョイント部47と前後方向に相対向しているので、係合突起71との係合部分を支点として遊技盤9を遊技盤装着枠8内に押し込んだときに、盤側ジョイント部47の各盤側コネクタ56〜59が枠側ジョイント部48の対応する各枠側コネクタ90〜93に相対的に挿入されて行く。
従って、遊技盤9を遊技盤装着枠8内に嵌め込むことにより、前枠3側の電気系と遊技盤9側の電気系とを一括して電気的に接続することができ、従来のように遊技盤9を装着した後に手作業によってコネクタ56〜59,90〜93相互を接続する煩わしさを解消できる。
また枠側ジョイント部48は遊技盤装着枠8の下隅部内に突出して、その二辺の取り付け部95,96で前枠3の後部ケース30に取り付けられており、盤側ジョイント部47の盤側コネクタ56〜59と枠側ジョイント部48の枠側コネクタ90〜93とが当接したときの状況によっては、遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌合したときに盤側ジョイント部47によって枠側ジョイント部48が後方に押圧されて、枠側ジョイント部48の突出端側が後方へと逃げることがある。
しかし、前枠3に逃げ阻止手段74を設けており、この逃げ阻止手段74により、盤側ジョイント部47を介して枠側ジョイント部48にかかる荷重を遊技盤9で受けて枠側ジョイント部48の後方への逃げを阻止し、枠側ジョイント部48を適正位置に保持する。このため盤側コネクタ56〜59と枠側コネクタ90〜93とを確実に嵌合させて電気的に接続することができ、両コネクタ56〜59,90〜93間の接触不良を容易且つ確実に解消することができる。
即ち、遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌め込む前の時点では、揺動部材109の第1アーム114側の第1当接部105が適正位置の枠側ジョイント部48の裏面に軽く当接すると共に、第2アーム115側の押圧部117が当接部材112の後端の被押圧部116に当接した状態にあり、また被押圧部116が案内孔110の後端に当接して、当接部材112の前端の第2当接部106が図5に示すように遊技盤装着枠8の後壁部69から前側に若干突出した状態にある。
この状態で遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌合して行くと、盤側ジョイント部47が枠側ジョイント部48に接近して両コネクタ56〜59,90〜93が嵌合し始める時点又はその前後の時点で、遊技盤9の裏面が遊技盤装着枠8の後壁部69から前側に突出する第2当接部106に当接して、当接部材112が後方へと図5のd矢示方向に摺動する。これによって第2アーム115の押圧部117が後方へと押圧されて、揺動部材109が支軸108廻りに図12のe矢示方向に回動し、第1アーム114の第1当接部105が枠側ジョイント部48を後方から盤側ジョイント部47側へと前方に押圧する。
従って、盤側ジョイント部47から枠側ジョイント部48に対して後方への荷重がかかっても、その荷重を連携手段107の揺動部材109、当接部材112を介して遊技盤9で受けることにより、枠側ジョイント部48の後方への逃げを阻止して枠側ジョイント部48を適正位置に保持することができ、遊技盤9が遊技盤装着枠8の後壁部69に当接するまでの間に両コネクタ56〜59,90〜93を確実に接続することができる。
また逃げ阻止手段74は第1当接部105を有する揺動部材109を枠側ジョイント部48の近傍の支軸108により前枠3に枢着し、第2当接部106を有する当接部材112を前枠3に対して前後方向に摺動自在に設けているため、遊技盤9と枠側ジョイント部48とが所定の間隔で前後方向に離間しているにも拘わらず、枠側ジョイント部48にかかる荷重を簡単な構造で遊技盤9により確実に受けることができる。
遊技盤9の裏面が遊技盤装着枠8の後壁部69に当接した後、各ロック手段73の操作つまみ78を着脱位置aからロック位置b側へとc矢示方向に回動操作すると、押圧突起79が被押圧面76を押圧して遊技盤9を遊技盤装着枠8の左下隅の原点位置側へと押し付ける。操作つまみ78がロック位置bまで回動すると、操作つまみ78が突部85を介して遊技盤9を遊技盤装着枠8の後壁部69へと後方に押し付ける。このように各ロック手段73の操作つまみ78をロック位置bまで操作することによって、このロック手段73によって遊技盤9を遊技盤装着枠8内で固定することができる。
この実施例では、第2当接部106の後壁部69からの突出量は、第1当接部105の弾性変形量程度が適当であるが、次のようにしてもよい。即ち、通常は第2当接部106の前端を後壁部69の前面と略同じにする等、第2当接部106が後壁部69から突出しない程度とし、枠側ジョイント部48が若干後方へと逃げたときに第2当接部106が後壁部69から前側へと突出して、その後に遊技盤9が第2当接部106に当接して第1当接部05により枠側ジョイント部48を適正位置へと押し戻すようにしてもよい。
このようにすれば、両コネクタ56〜59,90〜93が円滑に接続して枠側ジョイント部48が後方へと逃げない場合には、逃げ阻止手段74が殆ど又は全く作用しないので、枠側ジョイント部48に負荷がかかることはない。また枠側ジョイント部48が後方に逃げた場合でも、枠側ジョイント部48が適正位置に戻った後は、枠側ジョイント部48に過大な負荷がかかることもない。
図13は本発明の第2の実施例を例示する。この実施例では、揺動部材109の第2アーム115の下端部に調整手段120が設けられており、この調整手段120により、当接部材112、揺動部材109相互のストロークを調整するようになっている。
調整手段120は第2アーム115に形成された雌ネジ121と、この雌ネジ121に前後方向に進退自在に螺合された調整ネジ122とを備えている。調整ネジ122は後部側に操作部123を有し、前端の押圧部117が当接部材112の被押圧部116に当接している。調整手段120は他の構成でもよい。
このようにすれば、当接部材112が被押圧部116等のストッパーを介して案内孔110等の後端に当接して第2当接部106の後壁部69からの突出量が一定であるが、調整ネジ122を適宜前後方向に調整することにより第1当接部105のストロークが変化し、枠側ジョイント部48に無理な荷重がかかり過ぎないように調整できる。また逃げ阻止手段74の揺動部材109と当接部材112との間の遊びをなくし、又は適正遊び量に調整できる。
図14は本発明の第3の実施例を例示する。この実施例では、連携手段107を構成する揺動部材109は、枠側ジョイント部48の下側で支軸108により前枠3に枢支されている。そして、その第1アーム114は枠側ジョイント部48の下側を経て裏側から上方へと起立するL字状に構成され、その起立部側に1個又は複数個の第1当接部105が設けられている。また第2アーム115は前下側へと傾斜し、その先端に第2当接部106が設けられている。第2当接部106は支軸108と平行な軸124により回転自在に支持されたローラ125により構成され、遊技盤9の裏面に対して転がり接触するようになっている。
このように逃げ阻止手段74の連携手段107は、支軸108廻りに揺動する揺動部材109で構成してもよい。また支軸108に対して第2当接部106の位置を極力下げる一方、第2当接部106を構成するローラ125が遊技盤9に対して転がり接触することにより、遊技盤9が第2当接部106に当接したときに揺動部材109が支軸108廻りにスムーズに揺動するため、枠側ジョイント部48にかかる荷重を遊技盤9で確実に受けることができる。
図15、16は本発明の第4の実施例を例示する。この実施例では、揺動部材109は支軸108を介して取り付け台127に装着されており、この取り付け台127は横周壁部88の取り付け部128にネジ等の固定具129で着脱自在に固定されている。従って、逃げ阻止手段74は前枠3に対して裏側から着脱自在である。
支軸108は遊技盤9の後端と枠側ジョイント部48の後端との間の略中央近くに配置され、連携手段107を構成する揺動部材109には、その両端に第1当接部105及び第2当接部106が設けられている。即ち、揺動部材109にはその第1アーム114に1個又は複数個の第1当接部105が設けられ、また第2アーム115の先端部に調整手段120を介して第2当接部106が設けられている。調整手段120は調整ネジ122を有し、その前端が第2当接部106となっている。調整ネジ122は第2アーム115の下端部の雌ネジ121に前後方向に進退自在に螺合され、ロックナット126で固定されている。
このように逃げ阻止手段74は取り付け台127を介して取り付ける等して前枠3に着脱自在に設ければ、保守、点検等に際して枠側ジョイント部48を容易に着脱することができる。
図17は本発明の第5の実施例を例示する。この実施例では、盤側ジョイント部47は遊技盤9の裏面に近接して装着されており、枠側ジョイント部48と遊技盤9との前後方向の間隔が小さくなっている。このような場合には、逃げ阻止手段74の揺動部材109を枢支する支軸108は、枠側ジョイント部48よりも後方で下側に設けてもよい。
図18は本発明の第6の実施例を例示する。この実施例では、前枠3の横枠部67には枠側ジョイント部48の下側に揺動部材109が上側から挿脱自在に挿入される孔状その他の保持部130が形成され、その保持部130の後壁側に揺動部材109の揺動用の支点部131が設けられている。
揺動部材109は支点部131に対応する被支持部132を有し、この被支持部132が保持部130内で支点部131に当接して保持されている。揺動部材109は支点部131の上側の第1アーム114に第1当接部105を、下側の第2アーム115に押圧部117を夫々有し、押圧部117は当接部材112の後端の被押圧部116に当接している。
この場合にも、遊技盤9が当接部材112の第2当接部106に当接すれば、揺動部材109が支点部131廻りに揺動して枠側ジョイント部48を適正位置に保持することができる。また揺動部材109は保持部130に挿入しており、支軸108により枢支していないので、必要に応じて容易に着脱することができる。この場合、支点部131とその上側の枠側ジョイント部48との間隔、揺動部材109の支点部131から下側の形状等を適宜決定することにより、前枠3に枠側ジョイント部48を固定したままの状態でも揺動部材109を保持部130に対して容易に挿脱可能にすることができる。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。実施例では横方向の支軸108廻りに揺動する揺動部材109を備えた揺動式の逃げ阻止手段74を例示しているが、揺動部材109は縦方向の支軸108廻りに揺動するようにしてもよい。
また揺動部材109を備えた揺動式の逃げ阻止手段74の場合にも、その揺動部材109は特定の支点廻りに揺動すれば十分であり、必ずしも支軸108で揺動自在に枢支する必要はない。
逃げ阻止手段74は遊技盤9を遊技盤装着枠8に嵌め込んだときに枠側ジョイント部48にかかる荷重を遊技盤9で受けて枠側ジョイント部48の逃げを阻止するものであればよい。従って、例えば枠側ジョイント部48に対して遊技盤9と反対側から当接する第1当接部105と、遊技盤9に対して枠側ジョイント部48側から当接する第2当接部106と、該両当接部105,106を連携させる連携手段107とを備えたものであれば、その連携手段107の構成は別に問題ではない。
また実施例では、前側が開放状の遊技盤装着枠8に前側から遊技盤9を着脱するようにしているが、遊技盤装着枠8を後側に開放状とし、この遊技盤装着枠8に遊技盤9を後側から着脱するようにしたものでも同様に実施可能である。その場合、枠側ジョイント部48が前側となり、その後側に盤側ジョイント部47が位置することになるため、逃げ阻止手段74は枠側ジョイント部48の前側への逃げを阻止するように構成すればよい。
枠側ジョイント部48は遊技盤装着枠8内に突出するように前枠3に固定しておけば十分であり、前枠3に対する取り付け部95,96は、隣合う二辺に設ける他、その一辺又は三辺に設けてもよいし、全周に設けてもよい。要するに遊技盤装着枠8内に突出するように枠側ジョイント部48を前枠3に取り付ける場合、枠側ジョイント部48の突出端側の支持強度が低下するため、その少なくとも突出端側に逃げ阻止手段74の第1当接部105を配置すればよい。実施例では、盤側ジョイント部47の盤側コネクタ56〜59を固定とし、枠側コネクタ90〜93を浮動状態にしているが、枠側コネクタ90〜93を固定し、盤側コネクタ56〜59を浮動状態に設けてもよい。何れか一方が浮動状態であればよい。
盤側ジョイント部47は遊技盤9の外周近傍の周辺部分に配置すればよく、例えば原点位置と反対側で遊技盤9の上隅部に配置してもよい。枠側ジョイント部48は盤側ジョイント部47に対応して遊技盤装着枠8内の上隅部に配置することになる。この場合にも、揺動部材109の支軸108を枠側ジョイント部48の上側に配置する等によって、各実施例と同様の逃げ阻止手段74を採用することが可能である。
また第1当接部105が枠側ジョイント部48に当接する当接位置は、遊技盤装着枠8から突出する突出端を含む枠側ジョイント部48の略全体でもよいし、上下方向及び/又は左右方向の複数箇所でもよい。例えば揺動部材109に第1当接部105を上下方向に2個以上の複数個設け、上部側の第1当接部105で枠側ジョイント部48の上部側を押圧したときに、その反作用で下側の取り付け部96が離脱又は破損しないように下部側の第1当接部105で枠側ジョイント部48の下部側を押圧するようにしてもよい。
更に第1当接部105が枠側ジョイント部48に当接する位置は、枠側ジョイント部48の裏面の他、枠側ジョイント部48の突出端側の前後方向の中間等に被当接用の耳部を設け、その耳部に第1当接部105が裏側から当接するようにしてもよい。従って、第1当接部105は枠側ジョイント部48に対して遊技盤9と反対側から当接すれば、枠側ジョイント部48の本体部分でもよいし、その本体部分から外れた部分でもよい。その他、枠側ジョイント部48には、裏側から押圧部117が当接しても損傷しないように上下方向、左右方向等に補強リブ等を設けてもよい。本発明はパチンコ機以外の各種の弾球遊技機においても同様に実施可能である。
本発明の第1の実施例を示すパチンコ機の全体斜視図である。 同ガラス扉及び前面開閉板を取り外した状態での正面図である。 同前枠の斜視図である。 同要部の平面断面図である。 同要部の概略平面断面図である。 同遊技盤の背面図である。 同ロック手段の正面図である。 同ジョイント部の拡大断面図である。 同枠側ジョイント部周辺の背面図である。 同枠側ジョイント部の斜視図である。 同ロック手段、逃げ阻止手段の分解斜視図である。 同ロック手段、逃げ阻止手段の側面断面図である。 本発明の第2の実施例を示す要部の断面図である。 本発明の第3の実施例を示す逃げ阻止手段の側面断面図である。 本発明の第4の実施例を示す逃げ阻止手段の側面断面図である。 同要部の平面断面図である。 本発明の第5の実施例を示す逃げ阻止手段の側面断面図である。 本発明の第6の実施例を示す逃げ阻止手段の側面断面図である。
符号の説明
3 前枠
8 遊技盤装着枠
9 遊技盤
47 盤側ジョイント部
48 枠側ジョイント部
56〜59 盤側コネクタ
74 逃げ阻止手段
90〜93 枠側コネクタ
105 第1当接部
106 第2当接部
107 連携手段
109 揺動部材
112 当接部材

Claims (4)

  1. 前枠に該前枠側の電気系に接続された枠側コネクタを有する枠側ジョイント部を、前記前枠に固定の遊技盤装着枠に着脱自在に装着された遊技盤に、該遊技盤側の電気系に接続された盤側コネクタを有する盤側ジョイント部を夫々備え、前記遊技盤装着枠に対する前記遊技盤の着脱時に前記両ジョイント部の対応する前記コネクタ同士が着脱するようにした弾球遊技機であって、前記遊技盤を前記遊技盤装着枠に嵌め込んだときに前記枠側ジョイント部にかかる荷重を前記遊技盤で受けて前記枠側ジョイント部の逃げを阻止する逃げ阻止手段を前記前枠に設け、前記逃げ阻止手段は前記枠側ジョイント部に対して前記遊技盤と反対側から当接する第1当接部と、前記遊技盤に対して前記枠側ジョイント部側から当接する第2当接部と、前記両当接部を連携させる連携手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記枠側ジョイント部は前記遊技盤装着枠の内側に突出して前記盤側ジョイント部と前後に対向しており、前記第1当接部は少なくとも前記枠側ジョイント部の突出部分に当接することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記逃げ阻止手段は前記遊技盤が前記遊技盤装着枠の所定位置に嵌合したときに前記盤側ジョイント部を適正位置に保持することを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記遊技盤装着枠に前側から嵌合された前記遊技盤と、該遊技盤の後方で前記遊技盤装着枠に装着された前記枠側ジョイント部とを備え、前記連携手段は中間部が前記前枠の裏側に揺動自在に支持された揺動部材と、前記前枠に前後方向に摺動自在に挿通された当接部材とを備え、前記揺動部材は前記第1当接部を一端側に、前記当接部材を前側へと押圧する押圧部を他端側に夫々有し、前記当接部材の前端は前記遊技盤に裏側から当接することを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の弾球遊技機。
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