JP4823633B2 - ファイバレーザ - Google Patents

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本発明は、コアに希土類元素が添加され、それを囲む内外2層のクラッドを有するダブルクラッドファイバを励起用ファイバとして備えたファイバレーザに関し、特に高いパワーの光を伝送するのに好適なファイバレーザに関する。
近年、希土類添加光ファイバを用いたファイバレーザが注目されている。
この種のファイバレーザに関しては、既に多くの提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
また、複数の励起光源からの出力を効率よくクラッドポンピングファイバに接続する方法としては、例えば、特許文献2などにその方法が開示されている。
特開平5−275792号公報 特開平11−72629号公報
しかしながら、光出力を得るために高いパワーの光を光ファイバに入射する場合、入射された高いパワーの光が熱に変わり、光ファイバが発熱する問題があった。特に、希土類を添加したダブルクラッドファイバをコイル状に巻回して用いた場合、発熱が大きくなり、周辺機器にダメージを与えたり、ダブルクラッドファイバ自体のレーザ出力特性に悪影響を及ぼしたりすることがあった。
この発熱は、ファイバの伝播モードと曲げ損失に関係するものと考えられている。
すなわち、ダブルクラッドファイバと他のファイバを接続すると、接続点において、信号光波長の高次モードの光が発生しやすくなる。ダブルクラッドファイバの全体を大きな巻き直径で巻くと、高次モードの光が励起光によって増幅され、ダブルクラッドファイバ内を伝播することになるため、最終的にレーザ出力が低下するか、若しくはビームプロファイルの形状が悪化する。あるいは、増幅された高次モードの光がダブルクラッドファイバを通過している間に、曲げ損失により熱に変わってしまい、全体として発熱が大きくなる。
また、ダブルクラッドファイバの全体を小さな巻き直径で巻いた場合、ダブルクラッドファイバの曲げによる損失が大きくなるため、基本モードが増幅された信号光が曲げ損失により熱に変わり、発熱が大きくなる。
近年、ファイバレーザの出力を高めるために、大きなコア径を有するダブルクラッドファイバが用いられている。これは、ファイバのコア径を大きくし、ファイバ内を通る光のパワーの密度を小さくすることが、耐パワー性の観点から有利であり、結果として高いパワーの出力を達成できるためである。しかしながら、光ファイバのコア径を拡大すると、カットオフ波長が長くなるため、高次モードの光が発生した場合、その光は消失し難くなる。コア径を拡げ、かつ高次モードを抑制するためには、コアの屈折率を下げる方法があるが、その場合、曲げ損失が大きくなるため、基本モードの光が消失してしまう。すなわち、カットオフ波長と曲げ損失はトレードオフの関係にあり、光ファイバのコア径を大きくした場合、特にダブルクラッドファイバのコア径を15μm以上にすると、ダブルクラッドファイバの巻き直径により発熱、あるいは曲げによる損失の問題が顕著になる。
本発明は前記事情に鑑みてなされ、ダブルクラッドファイバからの発熱を抑え、かつ効率的にレーザ出力を得ることができるファイバレーザの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、希土類元素が添加されたコアと、前記コアの外周を囲む内側クラッドと、該内側クラッドの外周を囲む外側クラッドとからなり、前記コアの屈折率は内側クラッドより高く、前記内側クラッドの屈折率は前記外側クラッドより高いダブルクラッドファイバと、前記ダブルクラッドファイバのコアに信号光を入射する手段と、前記ダブルクラッドファイバのコア又は内側クラッドに前記信号光と波長の異なる励起光を入射する手段とを有し、前記ダブルクラッドファイバの一端側から信号光及び励起光を入射し、他端から信号光の波長のレーザ発振された光を出力するように構成されたファイバレーザにおいて、前記ダブルクラッドファイバは、励起光が入射される一端側からの距離lで高次モードの曲げ損失が十分に大きくなるが基本モードの曲げ損失があまり大きくならない大きさの直径R1で1周以上巻かれ、その他端側でR1より大きく、基本モードの曲げ損失が十分小さくなる大きさの直径R2で1周以上巻かれており、前記一端側からの距離lは、高次モードの光の抑制効果が小さくならない位置であり、前記ダブルクラッドファイバのコア直径が15μm以上、前記直径R2は、前記直径R1の1.3倍以上3.5倍以下、前記直径R2は、130mm〜250mm、前記距離lは、前記ダブルクラッドファイバにおける励起光が入射される側の端から800mm以下であることを特徴とするファイバレーザを提供する。
本発明のファイバレーザにおいて、前記ダブルクラッドファイバのコア直径が15μm以上であることが好ましい。
本発明のファイバレーザにおいて、前記ダブルクラッドファイバは、前記直径R1で巻かれる巻き数が15周以下であることが好ましい。
本発明によれば、ダブルクラッドファイバからの発熱を抑え、かつ効率的にレーザ出力を得ることができるファイバレーザを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係るファイバレーザの第1実施形態を示す構成図である。本実施形態のファイバレーザは、希土類元素が添加されたコアと、前記コアの外周を囲む内側クラッドと、該内側クラッドの外周を囲む外側クラッドとからなり、前記コアの屈折率は内側クラッドより高く、前記内側クラッドの屈折率は前記外側クラッドより高いダブルクラッドファイバ13と、ダブルクラッドファイバ13のコアに信号光を入射する手段(図示せず)と、この信号光と波長の異なる励起光を発する複数の励起光源11と、これらの励起光源11から発した励起光をダブルクラッドファイバ13の内側クラッドに入射するように設けられたマルチポートカプラ12とを有し、このダブルクラッドファイバ13の一端側から信号光及び励起光を入射し、他端から信号光の波長のレーザ発振された光を出力するように構成されている。このダブルクラッドファイバ13は、励起光が入射される一端側の直後で小さな巻き直径R1で1周以上巻かれた第1の巻回部分13Aと、その他端側でR1より大きな巻き直径R2で1周以上巻かれた第2の巻回部分13Bとを有している。
前記ダブルクラッドファイバ13のコアに添加される希土類元素は、使用する信号光・出射光の波長と励起光の波長に応じて適宜選択可能であり、例えば、イッテルビウム、エルビウム、ホルミウム、ツリウム、ジスプロシウム、プラセオジムなどが挙げられるが、これらに限定されない。
本実施形態では、波長1064nmの信号光、波長976nmの励起光を用いて、コアにイッテルビウム(Yb)がドープされたダブルクラッドファイバ13を用い、信号光が前方励起方式によって増幅されるファイバレーザを例としている。
図1に示すファイバレーザにおいて、光源(図示せず)より出射された信号光は、Ybがドープされたダブルクラッドファイバ13のコアに入射され、励起光源11から出射された励起光は、マルチポートカプラ12を介しダブルクラッドファイバ13の内側クラッドから入射され、コアに送られることで、信号光が増幅される。増幅された信号光は、図示しないコリメータ等を介してレーザ光として出射される。
このダブルクラッドファイバ13は、マルチポートカプラ12の出射端と融着により接続されており、この融着点が信号光、及び励起光が入射される側の端となっている。この接続点の直後からダブルクラッドファイバ13は、小さな巻き直径R1で1周以上巻かれ、それよりも他端側において大きな巻き直径R2で巻かれている。
一般に、光ファイバの基本モードの曲げ損失と、高次モードの曲げ損失は、光ファイバの曲げ直径に依らず、高次モードの曲げ損失のほうが大きくなる。よって、ここで小さな巻き直径R1は、高次モードの曲げ損失が十分に大きくなるが基本モードの曲げ損失があまり大きくならない大きさとし、大きな曲げ直径R2は、基本モードの曲げ損失は十分小さくなる大きさに設定する必要がある。それによって、小さな曲げ直径R1の第1の巻回部分13Aで高次モードの光を消失させ、その後大きな曲げ直径R2の第2の巻回部分13Bで基本モードを効率よく増幅することが可能となる。
ここでダブルクラッドファイバ13の励起光が入射される側の端の「直後」とは、入射される側の端から800mm以下、好ましくは500mm以下、更に好ましくは300mm以下の位置である。巻き始めが入射側の端から「直後」でなければ、巻き始めまでの点で高次モードの光が増幅されてしまうため、高次モードの光の抑制の効果は小さくなる。
第1の巻回部分13Aにおける小さな巻き直径R1は、ファイバの構造により異なるが、概ね70mm〜12mmの間とすることが好ましい。小さな巻き直径R1でダブルクラッドファイバ13が巻かれる巻き数は、15周以下、好ましくは10周以下、更に好ましくは7周以下である。この巻き数が多すぎると、基本モードの光にも損失を生じるために好ましくない。
また、入射される側の端から巻き始めの点までのファイバの形状は特に限定されず、直線状であっても、小さな巻き直径R1よりは大きな直径で曲げられている状態でも、或いは小さな巻き直径よりさらに小さな曲率の曲げが一部に加えられていてもかまわない。
小さな巻き直径R1で巻かれた第1の巻回部分13Aより光伝播方向下流側で、ダブルクラッドファイバ13は、大きな巻き直径R2で巻かれている。ここで、大きな巻き直径R2は、概ね130mm〜250mmの範囲とすることが好ましい。
また、この巻き構造の効果を適切に得るためには、大きな巻き直径R2は、小さい巻き直径R1の1.3倍以上3.5倍以下、好ましくは1.4倍以上3.0倍以下、更に好ましくは1.5倍以上2.5倍以下の範囲とするのが好ましい。1.3倍未満の場合、それぞれの巻き直径で曲げ損失に大きな差が生じないため、得られる本発明の効果が低くなり、3.5倍を超える場合、小さな巻き直径の部分で基本モードに曲げ損失を生じてしまうか、又は大きな巻き直径の部分が大きくなりすぎて、ファイバレーザ装置全体の大きさを小型化できないために好ましくない。さらに、巻き直径をある値以上大きくしても、基本モードの曲げ損失は殆ど変化しない。この点から考えても、大きな巻き直径R2は、小さな巻き直径の3.5倍は超えない範囲で設定することが好ましい。
小さな巻き直径R1で巻かれた第1の巻回部分13Aが終了した位置から、大きな巻き直径R2で巻かれた第2の巻回部分13Bが始まる位置までのファイバの長さは特に規定しないが、ファイバレーザ装置全体の大きさを考えると短い方が有利である。
本実施形態において、ファイバレーザの出力を高くするために、ダブルクラッドファイバ13のコア径は、15μm以上、さらに好ましくは20μm以上とすることが望ましい。コア径が15μm未満であると、ファイバ内を通る光のパワーの密度が大きくなるので、耐パワー性の観点から不利であり、高いパワーの出力を達成することができなくなる。
以上説明したように、本実施形態のファイバレーザは、ダブルクラッドファイバ13が、入射側の端の直後から小さな巻き直径R1で巻かれた第1の巻回部分13Aを有しているので、高次モードの光はすぐに消失し、増幅されることが無く、さらに高次モードの光が消失した後、第2の巻回部分13Bにおいて大きな巻き直径R2で巻かれているため、基本モードの光が曲げ損失により失われ、発熱することも無い。
図3は、本発明に係るファイバレーザの第2実施形態を示す構成図である。本実施形態のファイバレーザは、前述した第1実施形態のファイバレーザと同様の構成要素を備えて構成され、ダブルクラッドファイバ13に小さな巻き直径R1で巻かれた第1の巻回部分13Aと、大きな巻き直径R2で巻かれた第2の巻回部分13Bとを有しているが、第1の巻回部分13Aの外側に第2の巻回部分13Bを配置した構成になっている。
本実施形態のファイバレーザは、前述した第1実施形態のファイバレーザと同様の効果を得ることができ、第1の巻回部分13Aの外側に第2の巻回部分13Bを配置した構成としたので、巻回部分の設置スペースを少なくすることができ、ファイバレーザの小型化を図ることができる。
なお、本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、信号光、励起光の波長、ダブルクラッドファイバのドーパントの種類等がここに示した例以外の場合でも、当業者が調整可能な範囲で同様の効果を得ることができる。
[実施例1]
信号光の波長を1064nm、励起光の波長を976nmとし、ダブルクラッドファイバ13としてコア径20μmのYbドープファイバを使用し、図1に示す構成のファイバレーザを作製した。
ダブルクラッドファイバ13は、入射側の端から250mmの位置から、巻き直径R1=100mmで8回巻き、それよりも他端側において巻き直径R2=150mmで巻いた。ダブルクラッドファイバの長さは10mとした。励起光源11として複数のLD光源を用い、合計で25Wの励起光を入射し、10Wのレーザ出力を得た。
1時間の運転の後、巻き直径100mmに巻かれた第1の巻回部分13Aと、巻き直径150mmに巻かれた第2の巻回部分13Bのそれぞれの外表面の温度を測定したところ、32〜37℃であった。
[比較例1]
信号光の波長を1064nm、励起光の波長を976nmとし、ダブルクラッドファイバ23としてコア径20μmのYbドープファイバを使用し、図2に示すファイバレーザを作製した。
ダブルクラッドファイバ23は、入射側の端から250mmの位置から、巻き直径150mmで巻いた。ダブルクラッドファイバ23の長さは10mとした。励起光源21として複数のLD光源を用い、合計で25Wの励起光を入射し、8.5Wのレーザ出力を得た。
1時間の運転の後、巻き直径150mmに巻かれたファイバの外表面の温度を測定したところ、70〜80℃程度であった。
[比較例2]
信号光の波長を1064nm、励起光の波長を976nmとし、ダブルクラッドファイバ23としてコア径20μmのYbドープファイバを使用し、図2に示すファイバレーザをファイバレーザを作製した。
ダブルクラッドファイバ23は、入射側の端から250mmの位置から、巻き直径100mmで巻いた。ダブルクラッドファイバ23の長さは10mとした。励起光源21として複数のLD光源を用い、合計で25Wの励起光を入射し、9Wのレーザ出力を得た。
1時間の運転の後、巻き直径100mmに巻かれたファイバの外表面の温度を測定したところ、46〜51℃程度であった。
前記実施例1、比較例1,2の結果を表1にまとめて記す。
Figure 0004823633
表1に記した結果より、本発明に係る実施例1のファイバレーザは、巻き直径を単一とした比較例1、2と比べて、出力パワーを大きくすることができ、また損失に起因するファイバ温度上昇を低く抑えることが実証された。
本発明に係るファイバレーザの第1実施形態を示す構成図である。 比較例1,2で作製したファイバレーザを示す構成図である。 本発明に係るファイバレーザの第2実施形態を示す構成図である。
符号の説明
11,21…励起光源、12,22…マルチポートカプラ、13,23…ダブルクラッドファイバ、13A…第1の巻回部分、13B…第2の巻回部分。

Claims (2)

  1. 希土類元素が添加されたコアと、前記コアの外周を囲む内側クラッドと、該内側クラッドの外周を囲む外側クラッドとからなり、前記コアの屈折率は内側クラッドより高く、前記内側クラッドの屈折率は前記外側クラッドより高いダブルクラッドファイバと、前記ダブルクラッドファイバのコアに信号光を入射する手段と、前記ダブルクラッドファイバのコア又は内側クラッドに前記信号光と波長の異なる励起光を入射する手段とを有し、前記ダブルクラッドファイバの一端側から信号光及び励起光を入射し、他端から信号光の波長のレーザ発振された光を出力するように構成されたファイバレーザにおいて、
    前記ダブルクラッドファイバは、励起光が入射される一端側からの距離lで高次モードの曲げ損失が十分に大きくなるが基本モードの曲げ損失があまり大きくならない大きさの直径R1で1周以上巻かれ、その他端側でR1より大きく、基本モードの曲げ損失が十分小さくなる大きさの直径R2で1周以上巻かれており、前記一端側からの距離lは、高次モードの光の抑制効果が小さくならない位置であり、
    前記ダブルクラッドファイバのコア直径が15μm以上、前記直径R2は、前記直径R1の1.3倍以上3.5倍以下、前記直径R2は、130mm〜250mm、前記距離lは、前記ダブルクラッドファイバにおける励起光が入射される側の端から800mm以下であることを特徴とするファイバレーザ。
  2. 前記ダブルクラッドファイバは、前記直径R1で巻かれる巻き数が15周以下であることを特徴とする請求項1に記載のファイバレーザ。
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