JP4823273B2 - 組込みシステムに応用される信号送信装置およびその方法 - Google Patents
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Description
しかし機能の要求がますます広範囲となり、一つのDSPではすでに現在の機能ニーズを満たすことができなくなってきている。したがって通常は一つのマイクロコントローラ・ユニット(microcontroller unit、MCU)またはフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(field Programmable gate array、FPGA)チップを組合わせることで、サーボモータ駆動装置の機能を、ひいては性能を向上させている。
このうちシリアル送信の送信時間は相対的に長いものの、チップ間のピンは少なくてすむことから、制御基板の面積を節約することができる。
一方、パラレル送信の送信時間は相対的に短くなるものの、ピンの使用が相対的に多くなってしまう。
そして組込みチップにおいて、一部のチップでは、チップ間の通信として、データバスおよびアドレスバスのピンを提供しているが、この種のチップではピンが相対的に多くなってしまううえ、ピンは特殊な機能を提供する以外には、その他機能として使用することはできず、ピンと空間の無駄を招いてしまう。
そしてパラレル送信とは、データバスおよびアドレスバスを用いて通信を行うものであり、通常は各バスは8ビットであるとともに、バスをチップのピンに結合しているので、データバスおよびアドレスバスは二つのチップにおいてそれぞれ32個のピンを占有していることになる。
これらピンが特殊な機能として使用されていないときには、一般的な入出力(input/output、I/O)の用途に使用できないため、チップの空間を大きく占めてしまい、チップが大型化し、製造コストが嵩んでしまう。
(1)シリアル送信およびパラレル送信の長所を結合する。送信するデータは制御コマンドおよびデータコマンドとに分けられ、従属チップにバッチで送信(シリアル送信の概念)されると同時に、毎回の送信におけるデータはマルチ・ビットの方式で、バスにおける複数本の伝送線でデータを従属チップに送信するので、低コストおよび小型化の効果を達成できる。
(2)一般的な入出力ピンを用いているので、ピンがその他チップに接続されたとき、その他の用途とすることができるため、拡張性が高く、実用性に優れる。
本発明における信号送信装置の基本構造図を示す図1を参照されたい。
本発明の信号送信装置1は、主制御チップ2と、四つの第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dと、二つの第2レベルの従属チップ3e、3fと、バス4とを備えている。
このうち、主制御チップ2は組込みシステム(図示しない)内に組込まれるとともに、複数の汎用入出力ピン21(general purpose I/O、GPIO)21を有する。
そして主制御チップ2はマイクロ・コントローラチップ、デジタル・シグナル・プロセッサ(digital signal processor、DSP)チップまたはプログラマブル(FPGA)チップとすることができるが、これに限定されない。
従属チップ3aを例とすると、従属チップ3aは複数の入出力ピンを有するとともに、従属チップ3aは特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)チップ、チップ・ツー・チップ(chip−to−chip)、マイクロ・コントローラチップ、デジタル・シグナル・プロセッサチップまたはプログラマブル(FPGA)チップなどとすることができ、入出力ピンは汎用入出力ピン(general purpose I/O、GPIO)またはI2C(inter−IC)ピンとすることができるが、これに限定されない。
通信速度は1Mbit/秒に達し、通信距離は一般的に数メートル未満であるが、増幅器を加えると数10メートルの遠くにまで達するようになる。
そして主制御チップ2および従属チップ3a、3b、3c、3dに接続されているピンの数は、チップのピンに伴って調整するとともに、一部のピンの間は共用することができる。
例えば主制御チップ2のピン21の数がNで、第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dのピンの数がそれぞれM、S、LおよびKとなる。
このうちN、M、S、LおよびKは必ずしも同数である必要はなく、運用において柔軟性を持たせて、拡張性が高く、実用性に優れるという効果を達成するものである。
第1レベルの従属チップ3bを例とすると、主制御チップ2が汎用入出力ピン21およびバス4を経由することを選択し、従属チップ3bが解読可能な信号またはデータを第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dに送信するとき、従属チップ3bのみがこの信号またはデータを解読できるため、第1レベルの従属チップ3bは信号に基づいて動作を開始する一方で、このときその他の従属チップ3a、3c、3dは動作しない。
また、第1レベルの従属チップ3bの信号またはデータは、バス4を経由して主制御チップ2に送信されることで、双方向の送信機能をも達成することができる。この詳細な動作方式は後述にて説明する。
FPGAチップは最も高いデータ送信フォーマットの設計柔軟性を提供しているため、あわせてサーボモータ駆動装置(サーボモータ)の組込みシステムの機能および性能の要求を考慮すると、現在の市場におけるプロセッシングチップの多くはDSPの特殊ハードウェア機能のチップにより実現され、そして周辺機器の制御チップは特殊機能のASIC開発におけるコストが莫大であるという状況下で、多くはFPGAチップを周辺機器の制御チップまたは従属チップとして開発して使用することで、更に接続される周辺機器の台数を増やし、コスト削減、小型化および拡張性が高く、実用性に優れるという効果を達成することができる。
データの送信時には、同期送信または非同期送信の方式を採用する。
本発明における信号送信装置が非同期送信の方式でデータを送信するクロックチャートを示した図2を参照すると同時に、図1を参照されたい。
イネーブル信号Eおよび制御信号C(詳細な送信制御手順は下記で詳述する)を用いて、データ送信線を介してデータ信号が送信され、しかもデータ送信線の数は制限されず、送信順序も制限されない。使用者はまずコマンド(command)を送信した後に、データ(data)を送信するか、または先にデータを送信した後にコマンドを送信してもよい。
制御信号はコマンドおよびデータ信号を切り分けるソースとするとともに、制御信号はその他チップの動作を制御するソースとしてもよい。
図中、第1レベルの従属チップ3aおよび第2レベルの従属チップ3eを例とすると、パスIは主制御チップ2がデータまたはコマンドを従属チップ3aに送信するものであり、パスIIは主制御チップ2がコマンドおよびデータを従属チップ3aに送信するとともに、従属チップ3aがデータを主制御チップ2にフィードバックするよう要求するものであり、パスIIIは主制御チップ2が第1レベルの従属チップ3aを介して、第2レベルの従属チップ3eとコマンドおよびデータの送信を行うものである。
最初に、主制御チップ2はまず従属チップ3aが解読可能なイネーブル信号E1を第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dに送信する。
従属チップ3aのみがこのイネーブル信号E1を解読することができるため、このときその他の第1レベルの従属チップ3b、3c、3dはイネーブルにされず、そして制御信号C1およびデータD1が汎用入出力ピンを有するバス4を介して、第1レベルの従属チップ3aに送信される。
そして第1レベルの従属チップ3aが制御信号C1およびデータD1を受信した後、制御信号C1およびデータD1に基づいて動作し、制御信号C2およびデータD2を第2レベルの従属チップ3eに送信し、更に制御信号C3およびデータD3を第2レベルの従属チップ3eから第1レベルの従属チップ3aに返送して、最後に制御信号C4およびデータD4を主制御チップ2に送信することで、主制御チップと従属チップとの間の信号送信手順が完了する。
主制御チップ2はまず従属チップ3bが解読可能な特殊フォーマット(以下、I2Cフォーマットをもって詳細な説明を行う)の信号SD1を第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dに送出する。
その他の第1レベルの従属チップ3a、3c、3dは特殊フォーマットの信号SD1を読み取ることができないため、その他の第1レベルの従属チップ3a、3c、3dはこの特殊フォーマットの信号SD1に処理を行わず、しかも主制御チップ2もこの特殊フォーマットの信号SD1が、目標としない従属チップに誤送信されて、誤った動作および応答が発生するという懸念がなくなる。
第1レベルの従属チップ3bはこの特殊フォーマットの信号SD1を受信し、信号内容に基づいて解読した後、もし主制御チップ2に返送する必要があれば、主制御チップ2は第1レベルの従属チップ3bから返送されてきた特殊フォーマットの信号SD2を受信することで、双方向の送信が達成される。
そして主制御チップ2はまずI2Cの素子(I2Cピンを有する従属チップ)に同報送信を行うとともに、通信すべき素子のアドレスを送出する。
指定された従属チップ3bは、主制御チップ2に接続して通信、データ送信の実行を開始するが、残りの第1レベルの従属チップ3a、3c、3dは応答を行わない。
通信後は初期状態に戻り、次の動作を待つ。主制御チップ2と従属チップ3bとの間のI2C通信の手順は、主制御チップ2が従属チップ3bに対してデータ書き込みを行うときに、まずアドレス(偶数値)を送出する。一方、主制御チップ2が従属チップ3bを読み取るときには、1バイト中における頭から7つのビットがアドレスを表し、最後の1つのビットが読み取りまたは書き込み動作を表している「アドレス+1」(奇数値)送出する。
主制御チップ2はまず従属チップ3cが解読可能なイネーブル信号E1または制御信号C1を第1レベルの従属チップ3a、3b、3c、3dに送出して、第1レベルの従属チップ3cをイネーブルとするか、または制御するが、これと同時にその他第1レベルの従属チップ3a、3b、3dはイネーブルまたは制御されない。
その後、主制御チップ2は更にデータD1を第1レベルの従属チップ3cに送信し、第1レベルの従属チップ3cはデータを解読した後、データD1の内容に基づいて動作するか、または主制御チップが他のイネーブル信号E2および制御信号C2を第1レベルの従属チップ3cに送信することで、第1レベルの従属チップ3cをイネーブルとするか、または制御して、第1レベルの従属チップ3cがデータD2を主制御チップ2に返送して、データの双方向送信の手順が完了する。
このステップには、
ステップS81:制御信号を主制御チップから従属チップに送信する、
ステップS82:前記従属チップが前記制御信号を受信した後、動作を開始する、
ステップS83:前記主制御チップがデータ信号およびコマンド信号を前記従属チップに送信する、
ステップS84:前記従属チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理する、
ステップS85:前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信して、動作を終了する、ことが含まれる。
このステップには、
ステップS91:制御信号を主制御チップから従属チップに送信する、
ステップS92:前記従属チップが前記制御信号を受信した後、動作を開始する、
ステップS93:前記従属チップがデータ信号およびコマンド信号を前記主制御チップに送信する、
ステップS94:前記主制御チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理する、
ステップS95:前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信して、動作を終了する、ことが含まれる。
(1)シリアル送信およびパラレル送信の長所を結合する。送信するデータは制御コマンドおよびデータコマンドとに分けられ、従属チップにバッチで送信(シリアル送信の概念)されると同時に、毎回の送信におけるデータはマルチ・ビット(multi−bit)の方式で、バスにおける複数本の伝送線でデータを従属チップに送信(パラレル送信の概念)するので、低コストおよび小型化の効果を達成する。
(2)一般的な入出力ピンを用いているので、ピンが(特殊機能のピンを備えた)その他チップに接続されたとき、その他の用途とすることができるため、拡張性が高く、実用性に優れるという長所をもたらす。
2 主制御チップ
21 汎用入出力ピン
3a、3b、3c、3d 第1レベルの従属チップ
3e、3f 第2レベルの従属チップ
4 バス
C、C1〜C4 制御信号
D1〜D4 データ
E、E1、E2 イネーブル信号
I、II、III 送信パス
N 主制御チップのピン数
M、S、L、K 第1レベルの従属チップのピン数
SD1、SD2 特殊フォーマットの信号
S81 制御信号を主制御チップから従属チップに送信する
S82 前記従属チップが前記制御信号を受信した後、動作を開始する
S83 前記主制御チップがデータ信号およびコマンド信号を前記従属チップに送信する
S84 前記従属チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理する
S85 前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信して、動作を終了する
S91 制御信号を主制御チップから従属チップに送信する
S92 前記従属チップが前記制御信号を受信した後、動作を開始する
S93 前記従属チップがデータ信号およびコマンド信号を前記主制御チップに送信する
S94 前記主制御チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理する
S95 前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信して、動作を終了する
Claims (9)
- 組込みシステム内に組込まれるとともに、複数の汎用入出力ピンを有する主制御チップと、
各々が複数の入出力ピンをそれぞれ有する複数の従属チップと、
その第1端が前記主制御チップの汎用入出力ピンに接続され、第2端が前記複数の従属チップの各々の入出力ピンに接続されているバスと、を備えた組込みシステムに応用される信号送信装置であって、
前記主制御チップは信号またはデータを前記バスを介して前記従属チップの各々に送信するとともに、前記従属チップの一つが、他の従属チップの解読可能な信号またはデータのフォーマットと異なることを特徴とする組込みシステムに応用される信号送信装置。 - 前記複数の従属チップのうちの一つが有する入出力ピンの数が、少なくとも他の一つの従属チップが有する入出力ピンの数と異なることを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 前記複数の従属チップのうちの一つが有する入出力ピンがI2Cピンであり、前記主制御チップがI2Cフォーマットのデータを前記バスおよび前記I2Cピンを介して送信することで、前記I2Cピンを有する前記従属チップが前記I2Cフォーマットのデータを受信することを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 前記複数の従属チップのうちの一つが有する入出力ピンが汎用入出力ピンであることを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 前記複数の従属チップのうちの一つが有する入出力ピンがイネーブルピンを有し、前記主制御チップがイネーブル信号を前記バスおよび前記イネーブルピンを介して送信することで、前記イネーブルピンを有する従属チップをイネーブルにすることを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 前記複数の従属チップのうちの一つが有する入出力ピンが制御ピンを有するとともに、前記従属チップにおける制御ピンではないその他のピンがデータピンとされ、前記主制御チップが制御信号を前記バスおよび前記制御ピンを介して送信することで、前記制御ピンを有する従属チップが制御可能な従属チップとなり、前記制御ピンを有する前記従属チップが制御可能な従属チップとなった後、前記主制御チップがデータ信号を前記バスおよび前記データピンを介して送信することで、前記制御可能な従属チップが前記データ信号を受信するとともに解読することを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 前記主制御チップがマイクロ・コントローラチップ、デジタル・シグナル・プロセッサチップまたはプログラマブルチップであり、前記従属チップのうちの一つが特定用途向け集積回路(ASIC)チップ、チップ・ツー・チップ、マイクロ・コントローラチップ、デジタル・シグナル・プロセッサチップまたはプログラマブルチップであることを特徴とする請求項1に記載の信号送信装置。
- 主制御チップと、従属チップと、バスとを備えた信号送信装置を具備した組込みシステムに応用される信号送信方法であって、前記方法は、
制御信号を前記主制御チップから前記従属チップに送信することで前記従属チップを起動するステップと、
データ信号およびコマンド信号を前記主制御チップから前記従属チップに送信するステップと、
前記従属チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理するステップと、
前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信することで動作を終了するステップと、を含み、
前記主制御チップは制御信号またはデータ信号を前記バスを介して前記従属チップの各々に送信するとともに、前記複数の従属チップのうちの一つが、他の従属チップの解読可能な制御信号またはデータ信号のフォーマットと異なることを特徴とする組込みシステムに応用される信号送信方法。 - 主制御チップと、従属チップと、バスとを備えた信号送信装置を具備した組込みシステムに応用される信号送信方法であって、前記方法は、
制御信号を前記主制御チップから前記従属チップに送信することで前記従属チップを起動するステップと、
前記従属チップがデータ信号およびコマンド信号を前記主制御チップに送信するステップと、
前記主制御チップが前記コマンド信号に基づいて前記データ信号を処理するステップと、
前記主制御チップが他の制御信号を前記従属チップに送信することで動作を終了するステップと、を含み、
前記主制御チップは制御信号を前記バスを介して前記従属チップの各々に送信するとともに、前記複数の従属チップのうちの一つが、他の従属チップの解読可能な制御信号のフォーマットと異なることを特徴とする組込みシステムに応用される信号送信方法。
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