JP4822251B2 - フォークリフト用秤 - Google Patents

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Description

本発明は、フォークリフトによって運搬される荷物の重量を測定するためにフォークリフトに装着されるフォークリフト用秤に関するものである。
従来のフォークリフト用秤について、図3及び図4を参照しながら説明する。
図3に示す従来のフォークリフト用秤50は、荷物を載せるフォーク70が接続される載置側板部51と、載置側板部51と略平行に配置されると共に昇降装置に接続される昇降装置側板部52と、を備える。また、載置側板部51の昇降装置側板部52に面する側に、ロードセル上部取付部53が設けられ、昇降装置側板部52の載置側板部51に面する側に、ロードセル下部取付部54が設けられている。そして、ロードセル上部取付部53とロードセル下部取付部54との間に、ロードセル55が設けられている。ロードセル55の両端は、ロードセル上部取付部53とロードセル下部取付部54とに連結されている。
そして、ロードセル上部取付部53の上方には、載置側板部51と昇降装置側板部52とを連結する上方板バネ部材56が設けられており、ロードセル下部取付部54の下方にも、載置側板部51と昇降装置側板部52とを連結する下方板バネ部材57が設けられている。
このような従来のフォークリフト用秤50では、特に横荷重に対する耐久性を高めるために、上方板バネ部材56及び下方板バネ部材57をある程度厚くする必要がある。
しかしながら、上方板バネ部材56及び下方板バネ部材57を厚くすると、ロードセルによる重量検出精度が低下するという問題がある(ヒステリシスが発生してしまう)。
図4に示す他のタイプの従来のフォークリフト用秤60も、荷物を載せるフォーク80が接続される載置側板部61と、載置側板部61と略平行に配置されると共に昇降装置に接続される昇降装置側板部62と、を備える。また、載置側板部61の昇降装置側板部62に面する側に、ロードセル上部取付部63が設けられ、昇降装置側板部62の載置側板部61に面する側に、ロードセル下部取付部64が設けられている。そして、ロードセル上部取付部63とロードセル下部取付部64との間に、ロードセル65が設けられている。ロードセル65の両端は、ロードセル上部取付部63とロードセル下部取付部64とに連結されている。
そして、フォークリフト用秤60では、ロードセル上部取付部63の上方に、載置側板部61と昇降装置側板部62とを連結する上方ボックス型バネ部材66が設けられており、ロードセル下部取付部64の下方に、載置側板部61と昇降装置側板部62とを連結する下方ボックス型バネ部材67が設けられている。
このようなフォークリフト用秤60では、ボックス型バネ部材66、67を採用したことにより、横荷重に対する耐久性が顕著に向上される一方、ロードセル65による重量検出においてヒステリシスが発生することも十分に抑制される。
しかしながら、フォークリフト用秤60では、各ボックス型バネ部材66、67がある程度の寸法(高さ及び幅)を有する部材であるために、原理的に、各ボックス型バネ部材66、67を載置側板部61及び昇降装置側板部62に固定する際の位置決め精度を高めることが困難で、従って各ボックス型バネ部材66、67の作用点位置がばらつくことになり、結果的にロードセル65による重量検出の精度を高めることが困難である。
先行技術文献としては、特開2001−335300号公報が、図4のタイプのフォークリフト用秤を開示している。
特開2001−335300号公報
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、横荷重に対する高い耐久性を有すると共にロードセルによる重量検出の精度が高いフォークリフト用秤を提供することを目的とする。
本発明は、荷物を載せるための載置部が接続され得る載置側板部と、載置側板部と略平行に配置され、昇降装置に接続され得る昇降装置側板部と、載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられたロードセル上部取付部と、昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられたロードセル下部取付部と、ロードセル上部取付部とロードセル下部取付部との間に設置され、ロードセル上部取付部とロードセル下部取付部とに両端をそれぞれ連結されたロードセルと、ロードセル下部取付部の下方において、載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられた下方載置側ナイフエッジと、下方載置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられた下方昇降装置側ナイフエッジと、下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとの間に渡されて、両端において下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとを受ける下方ナイフエッジ受け部材と、ロードセルの上方において、昇降装置側板部の載置側板部に面する側と反対側に設けられた上方昇降装置側ナイフエッジと、上方昇降装置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、ロードセル上部取付部または載置側板部に設けられた上方載置側ナイフエッジと、上方昇降装置側ナイフエッジを受ける第1上方ナイフエッジ受け部材と、上方載置側ナイフエッジを受ける第2上方ナイフエッジ受け部材と、第1上方ナイフエッジ受け部材及び第2上方ナイフエッジ受け部材を互いに所定間隔だけ離れるように保持する保持部材と、を備え、下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向と、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向とが、互いに平行であって、かつ、ロードセルの向きに対して垂直に調整されていることを特徴とするフォークリフト用秤である。
本発明によれば、ロードセルの向きに対して垂直な2対のナイフエッジ機構(下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジと、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジ)を設けたことにより、ロードセルに対して垂直な方向の荷重(横荷重)を当該2対のナイフエッジ機構によって効果的に吸収することが可能である。具体的には、2対のナイフエッジ機構は軸線方向に移動することで荷重を吸収可能である。一方、2対のナイフエッジ機構は摩擦抵抗が極めて小さく、また、軸線方向以外にはほぼ完全に移動不可能で高精度に位置決めされた状態を維持するため、結果的に、ロードセルによる重量検出の精度が高められる。
以上においては、荷重検出器としてロードセルが用いられているが、ロードセル以外の荷重検出器が利用される場合においても、前記2対のナイフエッジ機構を採用することは有効である。
すなわち、本発明は、荷物を載せるための載置部が接続され得る載置側板部と、載置側板部と略平行に配置され、昇降装置に接続され得る昇降装置側板部と、載置側板部と昇降装置側板部との間に設けられた荷重検出器と、荷重検出器の下方において、載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられた下方載置側ナイフエッジと、下方載置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられた下方昇降装置側ナイフエッジと、下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとの間に渡されて、両端において下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとを受ける下方ナイフエッジ受け部材と、荷重検出器の上方において、昇降装置側板部の載置側板部に面する側と反対側に設けられた上方昇降装置側ナイフエッジと、上方昇降装置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、載置側板部に支持された上方載置側ナイフエッジと、上方昇降装置側ナイフエッジを受ける第1上方ナイフエッジ受け部材と、上方載置側ナイフエッジを受ける第2上方ナイフエッジ受け部材と、第1上方ナイフエッジ受け部材及び第2上方ナイフエッジ受け部材を互いに所定間隔だけ離れるように保持する保持部材と、を備え、下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向と、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向とが、互いに平行に調整されていることを特徴とするフォークリフト用秤である。
この場合、2対のナイフエッジ機構(下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジと、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジ)を設けたことにより、横荷重を当該2対のナイフエッジ機構によって効果的に吸収することが可能である。一方、2対のナイフエッジ機構は摩擦抵抗が極めて小さく、また、軸線方向以外にはほぼ完全に移動不可能で高精度に位置決めされた状態を維持するため、結果的に、荷重検出器による重量検出の精度が高められる。
また、本発明が採用する機構は、「ロバーバル機構」と呼ばれるものであるが、その理論上の精度は、下方昇降装置側ナイフエッジ(及び下方載置側ナイフエッジ)と上方昇降装置側ナイフエッジ(及び上方載置側ナイフエッジ)との間の距離に反比例する。従って、下方昇降装置側ナイフエッジは昇降装置側板部の下端近傍に設けられ、上方昇降装置側ナイフエッジは昇降装置側板部の上端近傍に設けられることが好ましい。
以上のフォークリフト用秤は、それ単体でも販売等され得るが、載置部としてのフォークアーム部と一体の形で取り扱われると便利である。例えば、本発明は、上記特徴のいずれかを有するフォークリフト用秤と、荷物を載せるための載置部としての断面L字状のフォークアーム部と、を備え、フォークアーム部の背面と載置側板部とが固定されていることを特徴とする秤付きフォークアームである。
このような秤付きフォークアームは、昇降装置側の取り付けのみを行うことでフォークリフト車の車両本体部に簡単に取り付けられる。従って、フォークリフト車の車両本体部への取り付けの手間等を軽減できる。例えばフォークリフト用秤の計量検定所検査時には、フォークアームごと交換することが好ましい。
また、フォークアームは、1対1対応でフォークリフト車の車両本体部に設けられるのが通常であるが、複数のフォークアームを1つの車両本体部に設ける態様を採用することも可能である。例えば、1つの車両本体部の昇降装置の可動部に、複数のフォークアームの昇降装置側板部が並列に固定され得る。この場合、並列方向の荷重検出精度が高められ得る(総荷重は、各ロードセル(各荷重検出器)の検出値の和として求められる)。
次に、図1を用いて、本発明の一実施の形態のフォークリフト用秤について説明する。
図1に示すように、本実施の形態のフォークリフト用秤10は、荷物を載せる載置部としてのフォーク31が接続される載置側板部11と、載置側板部11と略平行に配置されると共に昇降装置32の可動部32a(図2参照)に接続される昇降装置側板部12と、を備える。また、載置側板部11の昇降装置側板部12に面する側に、ロードセル上部取付部13が設けられ、昇降装置側板部12の載置側板部11に面する側に、ロードセル下部取付部14が設けられている。そして、ロードセル上部取付部13とロードセル下部取付部14との間に、ロードセル15が鉛直方向に設けられている。ロードセル15の両端は、ロードセル上部取付部13とロードセル下部取付部14とに連結されている。
そして、ロードセル下部取付部14の下方において、載置側板部11の昇降装置側板部12に面する側に、下方載置側ナイフエッジ21が設けられており、当該下方載置側ナイフエッジ21と同軸かつ逆向きに、昇降装置側板部12の載置側板部11に面する側に、下方昇降装置側ナイフエッジ22が設けられている。そして、下方載置側ナイフエッジ21と下方昇降装置側ナイフエッジ22との間に、両端において当該下方載置側ナイフエッジ21と下方昇降装置側ナイフエッジ22とを受ける下方ナイフエッジ受け部材23が渡されている。更に、下方載置側ナイフエッジ21及び下方昇降装置側ナイフエッジ22の周囲には、それぞれ、下方ナイフエッジ受け部材23の落下を防止するための落下防止金具(不図示)が設けられている(通常時には、下方ナイフエッジ受け部材23は落下防止金具に対して非接触である)。
一方、ロードセル15の上方において、昇降装置側板部12の載置側板部11に面する側と反対側には、上方昇降装置側ナイフエッジ24が設けられており、当該上方昇降装置側ナイフエッジ24と同軸かつ逆向きに、ロードセル上部取付部13または載置側板部11またはこれらに固定された他の部材に、上方載置側ナイフエッジ25が設けられている(要するに、上方載置側ナイフエッジ25は、載置側板部11に支持されている)。
そして、上方昇降装置側ナイフエッジ24を受ける第1上方ナイフエッジ受け部材26が、コの字状または四角枠状の保持装置28の一側内壁に支持されている。また、上方載置側ナイフエッジ25を受ける第2上方ナイフエッジ受け部材27が、保持装置28の他側内壁に支持されている。これにより、第1上方ナイフエッジ受け部材26と第2上方ナイフエッジ受け部材27とは、常に所定間隔を維持するようになっている。
各ナイフエッジ21、22、24、25の先端の角度は90°であり、当該先端を受ける各ナイフエッジ受け部材23、26、27の受け部の角度は120°である。各ナイフエッジ21、22、24、25の幅及び各ナイフエッジ受け部材23、26、27の受け部の幅は、適宜に設定され得る。
ここで、下方載置側ナイフエッジ21及び下方昇降装置側ナイフエッジ22の軸線方向(図1の断面内の二点鎖線Aの方向)と、上方載置側ナイフエッジ24及び上方昇降装置側ナイフエッジ25の軸線方向(図1の断面内の二点鎖線Bの方向)とは、互いに平行であって、かつ、ロードセル15の向きに対して垂直(従ってこの場合水平)に調整されている。
次に、本実施の形態のフォークリフト用秤10の作用について説明する。
載置部としてのフォーク31に荷物が載せられると、その荷重がロードセル15に伝わる。これにより、ロードセル15は、当該荷重に対応する検出値を出力する。ロードセル15の出力信号は、図示が省略された電線を介して、あるいは無線で、別個に設けられた制御部に送られる。
ロードセル15は、鉛直方向に設けられており、鉛直方向の荷重を検出する。一方、ロードセル15に対して垂直な方向の荷重(横荷重)は、2対のナイフエッジ機構(下方載置側ナイフエッジ21及び下方昇降装置側ナイフエッジ22と、上方載置側ナイフエッジ24及び上方昇降装置側ナイフエッジ25)によって効果的に吸収される。具体的には、2対のナイフエッジ機構は、軸線方向に移動することで荷重を吸収可能である。ここで、2対のナイフエッジ機構は、摩擦抵抗が極めて小さく、また、軸線方向以外にはほぼ完全に移動不可能で高精度に位置決めされた状態を維持するため、ロードセル15による重量検出の精度を高く維持することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、横荷重に対する高い耐久性を有すると共にロードセルによる重量検出の精度が高いフォークリフト用秤を提供することが達成され得る。特に、本実施の形態によって達成され得る重量検出精度は、航空機のウェイト&バランスの調整を目的とした重量計測や、郵便貨物輸送のための重量計測(最低の計量単位が1kg)にも適うものである。
また、本実施の形態の理論上の重量検出精度は、下方昇降装置側ナイフエッジ22(及び下方載置側ナイフエッジ21)と上方昇降装置側ナイフエッジ24(及び上方載置側ナイフエッジ25)との間の距離に反比例する。従って、下方昇降装置側ナイフエッジ22は昇降装置側板部12の下端近傍に設けられ、上方昇降装置側ナイフエッジ24は昇降装置側板部12の上端近傍に設けられることが好ましい。
また、ロードセル15は、荷重検出器として広く用いられているものであるが、他の荷重検出器に置換されてもよい。荷重検出器としては、ひずみゲージ式の荷重変換器(ロードセル15もこれに分類される)の他、種々のタイプの荷重検出器が用いられ得る。
フォークリフト用秤10は、それ単体でも販売等され得るが、フォーク31(フォークアーム部)と一体の形で取り扱われると便利である。なお、フォーク31は、通常、L字形断面を有しており、フォーク31の背面が載置側板部11に対して固定される。
フォークリフト用秤10にフォーク31が取り付けられたフォークアーム40は、昇降装置側の取り付けのみを行うことで、フォークリフト車45の車両本体部42に簡単に取り付けられる。従って、フォークリフト車45の車両本体部42への取り付けの手間等を軽減できる。
従って、例えば、フォークリフト用秤10の計量検定所検査時等には、フォークアーム40ごと交換することが好ましい。すなわち、フォークアーム40を交換することによって、フォークリフト車45の使用を継続することができる。
また、フォークアーム40は、1対1対応でフォークリフト車45の車両本体部42に取り付けられるのが通常であるが、複数のフォークアーム40を1つの車両本体部42に並列に設けることも可能である。具体的には、1つの車両本体部42の昇降装置32の可動部32aに、複数のフォークアーム40の昇降装置側板部12が並列に固定され得る。この場合、並列方向の荷重検出精度が高められ得る。総荷重は、各ロードセル15の検出値の和として求められ得る。
本発明の一実施の形態のフォークリフト用秤を示す概略断面図。 本発明の一実施の形態のフォークリフト車を示す概略図。 従来のフォークリフト用秤を示す概略断面図。 従来の他のフォークリフト用秤を示す概略断面図。
符号の説明
10 フォークリフト用秤
11 載置側板部
12 昇降装置側板部
13 ロードセル上部取付部
14 ロードセル下部取付部
15 ロードセル
21 下方載置側ナイフエッジ
22 下方昇降装置側ナイフエッジ
23 下方ナイフエッジ受け部材
24 上方載置側ナイフエッジ
25 上方昇降装置側ナイフエッジ
26 第1上方ナイフエッジ受け部材
27 第2上方ナイフエッジ受け部材
28 保持部材
31 フォーク(載置部)
32 昇降装置
32a 可動部(昇降部)
40 フォークアーム
42 車両本体部
45 フォークリフト車

Claims (6)

  1. 荷物を載せるための載置部が接続され得る載置側板部と、
    載置側板部と略平行に配置され、昇降装置に接続され得る昇降装置側板部と、
    載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられたロードセル上部取付部と、
    昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられたロードセル下部取付部と、
    ロードセル上部取付部とロードセル下部取付部との間に設置され、ロードセル上部取付部とロードセル下部取付部とに両端をそれぞれ連結されたロードセルと、
    ロードセル下部取付部の下方において、載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられた下方載置側ナイフエッジと、
    下方載置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられた下方昇降装置側ナイフエッジと、
    下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとの間に渡されて、両端において下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとを受ける下方ナイフエッジ受け部材と、
    ロードセルの上方において、昇降装置側板部の載置側板部に面する側と反対側に設けられた上方昇降装置側ナイフエッジと、
    上方昇降装置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、載置側板部に支持された上方載置側ナイフエッジと、
    上方昇降装置側ナイフエッジを受ける第1上方ナイフエッジ受け部材と、
    上方載置側ナイフエッジを受ける第2上方ナイフエッジ受け部材と、
    第1上方ナイフエッジ受け部材及び第2上方ナイフエッジ受け部材を互いに所定間隔だけ離れるように保持する保持部材と、
    を備え、
    下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向と、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向とが、互いに平行であって、かつ、ロードセルの向きに対して垂直に調整されている
    ことを特徴とするフォークリフト用秤。
  2. 荷物を載せるための載置部が接続され得る載置側板部と、
    載置側板部と略平行に配置され、昇降装置に接続され得る昇降装置側板部と、
    載置側板部と昇降装置側板部との間に設けられた荷重検出器と、
    荷重検出器の下方において、載置側板部の昇降装置側板部に面する側に設けられた下方載置側ナイフエッジと、
    下方載置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、昇降装置側板部の載置側板部に面する側に設けられた下方昇降装置側ナイフエッジと、
    下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとの間に渡されて、両端において下方載置側ナイフエッジと下方昇降装置側ナイフエッジとを受ける下方ナイフエッジ受け部材と、
    荷重検出器の上方において、昇降装置側板部の載置側板部に面する側と反対側に設けられた上方昇降装置側ナイフエッジと、
    上方昇降装置側ナイフエッジと同軸かつ逆向きに、載置側板部に支持された上方載置側ナイフエッジと、
    上方昇降装置側ナイフエッジを受ける第1上方ナイフエッジ受け部材と、
    上方載置側ナイフエッジを受ける第2上方ナイフエッジ受け部材と、
    第1上方ナイフエッジ受け部材及び第2上方ナイフエッジ受け部材を互いに所定間隔だけ離れるように保持する保持部材と、
    を備え、
    下方載置側ナイフエッジ及び下方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向と、上方載置側ナイフエッジ及び上方昇降装置側ナイフエッジの軸線方向とが、互いに平行に調整されている
    ことを特徴とするフォークリフト用秤。
  3. 下方昇降装置側ナイフエッジは、昇降装置側板部の下端近傍に設けられており、
    上方昇降装置側ナイフエッジは、昇降装置側板部の上端近傍に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のフォークリフト用秤。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のフォークリフト用秤と、
    荷物を載せるための載置部としての断面L字状のフォークアーム部と、
    を備え、
    フォークアーム部の背面と載置側板部とが固定されている
    ことを特徴とする秤付きフォークアーム。
  5. 請求項4に記載の秤付きフォークアームと、
    フォークアームを昇降させる昇降装置を有する車両本体部と、
    を備え、
    昇降装置の可動部と昇降装置側板部とが固定されている
    ことを特徴とるフォークリフト車。
  6. 請求項4に記載の複数の秤付きフォークアームと、
    フォークアームを昇降させる昇降装置を有する車両本体部と、
    を備え、
    昇降装置の可動部に各昇降装置側板部が並列に固定されている
    ことを特徴とするフォークリフト車。
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