JP4816261B2 - 液滴吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液滴を吐出する液滴吐出装置に関する。
インクジェット記録装置等の液滴吐出装置では、液滴吐出ヘッド内、液体流路内に存在する気泡が、吐出不良や流路抵抗増加の要因になる。このため、従来から、大気に開放された液体タンクと液滴吐出ヘッドとの間で液体を循環させ、気泡を液体タンク又は液体タンクに連結されたサブ液体タンクに回収して、ここから大気に放出することが行われている(特許文献1参照)。
特許文献1では、図14に示すように、密閉されたインクタンク100とサブタンク102、サブタンク102とインクジェットヘッド104とが、それぞれインクパイプ106、108によって連結され、インクジェットヘッド104とインクタンク100がインクパイプ110によって連結されている。
サブタンク102には切替弁114が設けられた外気パイプ116が設けられている。そして、インクを循環させる際には、切替弁114を閉じて、サブ液体タンク102を密閉し、インクパイプ106に設けられた送液ポンプ112を駆動して、インクタンク100、サブタンク102及びインクジェットヘッド104の間でインクを循環させる。
一方、インクジェットヘッド104からインクを吐出させる際には、切替弁114を駆動制御して、サブ液体タンク102内を大気開放状態とする。このように、インク循環時とインク吐出時とで、切替弁114の駆動制御が必要となり、装置全体の構成が複雑となっている。
特願2005−144954号
本発明は上記問題を考慮し、単純且つ安価な構成によって、液体タンクと液滴吐出ヘッドの間で液体を循環させ、また、液滴吐出ヘッドから液滴を吐出できることを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドよりも下方に設けられ、大気開放口を備えた液体貯留部と、前記液滴吐出ヘッドと前記液体貯留部とを連結する液体流路と、液体が貯留され密閉された液体タンクと、前記液体貯留部と前記液体タンクとを連結し、流入口が前記大気開放口より下方に位置する液体流入路と、前記液体タンクと前記液滴吐出ヘッドとを連結する液体送液路と、前記液体送液路に設けられ、前記液体タンクの液体を前記液滴吐出ヘッドへ送液するポンプと、前記液体送液路と前記液体貯留部を連結すると共に、該液体貯留部から該液体送液路への一方向のみの液体の流れを許容する一方向弁が設けられた液体流通路と、を有していることを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、液体を液体貯留部へ充填するためにポンプを駆動させると、液体送液路を介して液体タンクから液滴吐出ヘッドへ液体が流れる。液滴吐出ヘッドへ流れた液体は、液体貯留部へ流れ込み、液体貯留部に充填される。
つまり、液体タンクから液滴吐出ヘッドへ液体が送液されるようにポンプを駆動させれば、液体タンク内の液体が液滴吐出ヘッドへ流れ込み、液体貯留部へ供給されて、液体貯留部に液体が充填される。
次に、液体貯留部に充填された液体の液面が液体流入路の流入口に到達すると、液体は負圧状態にある液体タンクへ吸引される。つまり、液滴吐出ヘッド、液体貯留部、液体タンクの間で液体が循環する。
一方、液滴吐出ヘッドから液滴が吐出されると、液滴吐出ヘッド内が負圧となり、液体貯留部内の液体が負圧状態にある液滴吐出ヘッドへ供給される。
このように、一つのポンプの駆動によって、液体の充填及び循環を行うことができる。また、液滴吐出ヘッドから液滴を吐出させる際に、液体貯留部内を気密状態にする必要がないので、液体貯留部を大気開放状態又は非大気開放状態とする開閉弁等を設ける必要性がない。したがって、装置全体の構成が単純となり、コストダウンに繋がる。
本発明は上記構成としたので、単純且つ安価な構成によって、液体タンクと液滴吐出ヘッドの間で液体を循環させ、また、液滴吐出ヘッドから液滴を吐出できる。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態について説明する。
図1には、本実施形態のインクジェット記録装置10が示されている。インクジェット記録装置10の筐体14内の下部には給紙トレイ16が備えられており、給紙トレイ16内に積層された用紙Pをピックアップロール18で1枚ずつ取り出すことができる。取り出された用紙Pは、所定の搬送経路22を構成する複数の搬送ローラ対20で搬送される。
給紙トレイ16の上方には、駆動ロール24及び従動ロール26に張架された無端状の搬送ベルト28が配置されている。搬送ベルト28の上方には記録ヘッドアレイ30が配置されており、搬送ベルト28の平坦部分28Fに対向している。この対向した領域が、記録ヘッドアレイ30からインク滴が吐出される吐出領域SEとなっている。搬送経路22を搬送された用紙Pは、搬送ベルト28で保持されてこの吐出領域SEに至り、記録ヘッドアレイ30に対向した状態で、記録ヘッドアレイ30から画像情報に応じたインク滴が付着される。
記録ヘッドアレイ30は、本実施形態では、有効な記録領域が用紙Pの幅(搬送方向と直交する方向の長さ)以上とされた長尺状とされ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、サイアン(C)、及びブラック(K)の4色それぞれに対応した4つのインクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドという)32が搬送方向に沿って配置されており、フルカラーの画像を記録可能になっている。
各記録ヘッド32は、ヘッドコントローラ52(図5参照)によって制御される。ヘッドコントローラ52は、たとえば、画像情報に応じてインク滴の吐出タイミングや使用するインク吐出口(ノズル)を決め、駆動信号を記録ヘッド32に送る構成である。
また、記録ヘッドアレイ30は、搬送方向と直交する方向に不動とされていてもよいが、必要に応じて移動するように構成しておくと、マルチパスによる画像記録で、より解像度の高い画像を記録したり、記録ヘッド32の不具合を記録結果に反映させないようにしたりできる。
記録ヘッドアレイ30の両側には、それぞれの記録ヘッド32に対応した4つのメンテナンスユニット34が配置されている。図2に示すように、記録ヘッド32に対してメンテナンスを行う場合に、記録ヘッドアレイ30が上方へ移動し、搬送ベルト28との間に構成された間隙にメンテナンスユニット34が移動して入り込む。そして、ノズル面32N(図8参照)に対向した状態で、所定のメンテナンス動作(吸引、ワイピング、キャッピング等)を行う。
メンテナンスユニット34は、図3に示すように、インクジェット記録装置10の回復動作時にノズル面32Nからのインクを受けるキャップ56と、キャップ56で受けたインクを排出する排液ライン58とを備えている。排液ライン58の排出方向下流端にはバルブ60を介して廃インクタンク62が設けられている。また、インクジェット記録装置10は、キャップ56から排液ライン58へのインク送出力(インク吸引力)を与えるポンプ63と、を備えている。このポンプ63は、インクジェット記録装置10全体の制御を司るコントローラ48(図5参照)によって制御されている。
なお、本実施形態では、4つのメンテナンスユニット34を2つずつの2組に分割し、画像記録時には記録ヘッドアレイ30の搬送方向上流側及び搬送方向下流側にそれぞれ配置されるようにしている。
図4に示すように、記録ヘッドアレイ30の上流側には、電源38が接続された帯電ロール36が配置されている。帯電ロール36は、従動ロール26との間で搬送ベルト28及び用紙Pを挟みつつ従動し、用紙Pを搬送ベルト28に押圧する押圧位置と、搬送ベルト28から離間した離間位置との間を移動可能とされている。押圧位置では、接地された従動ロール26との間に所定の電位差が生じるため、用紙Pに電荷を与えて搬送ベルト28に静電吸着させることができる。また、記録ヘッドアレイ30の下流側には、剥離プレート40が配置されており、この剥離プレート40によって用紙Pが搬送ベルト28から剥離される。
図5に示すように、インクジェット記録装置10の全体は、コントローラ48によって制御され、用紙Pの給紙から画像記録、排出、さらにはメンテナンスを含む動作が制御されるようになっている。また、記録画像に関する各種のデータ等は、画像コントローラ50からコントローラ48に送られる。さらに、後述するインクジェット記録ヘッド32(図6参照、以下、記録ヘッドという)はヘッドコントローラ52によって制御されており、コントローラ48からヘッドコントローラ52へ信号が送信されるようになっている。なお、コントローラ48、ヘッドコントローラ52及び帯電ロール36は、電源38から電力供給を受けるようになっている。
このような全体構成とされた本実施形態のインクジェット記録装置10では、上記したように、給紙トレイ16から取り出された用紙Pが搬送され、搬送ベルト28に至る。そして、用紙Pは、帯電ロール36によって搬送ベルト28に押付けられると共に、帯電ロール36からの印加電圧によって搬送ベルト28に吸着されて保持される。この状態で、搬送ベルト28の回転によって用紙Pが吐出領域SEを通過しつつ、記録ヘッドアレイ30からインク滴が吐出されて、用紙P上に画像が記録される。そして、用紙Pは、剥離プレート40によって搬送ベルト28から剥離され、剥離プレート40の下流側で排出経路44を構成する複数の排出ローラ対42で搬送されて筐体14の上部に設けられた排紙トレイ46に排出される。
図6及び図7に示すように、記録ヘッド32の斜め下には、リザーバタンク64が配設されている。記録ヘッド32とリザーバタンク64とは、インク流路68によって連結されており、記録ヘッド32の流路に背圧を発生させ、ノズルからインクが漏れないようにしている。そして、記録ヘッド32のノズルからインクが吐出されると、記録ヘッド32内が負圧となり、リザーバタンク64から負圧状態となった記録ヘッド32へインクが供給される。
また、リザーバタンク64の斜め下には、密閉されたメインタンク66(インクタンク)が配設されている。リザーバタンク64とメインタンク66はリターン流路74で連結されており、後述するように、メインタンク66のインクが必要に応じてリザーバタンク64に充填されるようになっている。
図8に示すように、リザーバタンク64の上壁には大気連通口70が設けられている。大気連通口70は常に大気に開放された状態にあり、リザーバタンク64内のインクの液面には大気圧が掛かった状態とされている。
また、リザーバタンク64の上壁には、パイプ71が貫通している。このパイプ71の一方の端部のインク流入口72は、大気連通口70よりも低い位置にある。パイプ71の他方の端部の流出口73には、メインタンク66(図7参照)と連結するリターン流路74が取り付けられている。
これにより、リザーバタンク64内のインクが、インク流入口72まで上昇すると、後述するようにメインタンク66は負圧状態となっているため、リターン流路74に流れ込み、メインタンク66へ流れるようになっている。
また、図6及び図7に示すように、メインタンク66と記録ヘッド32は、インク流路76によって連結されている。インク流路76には、充填ポンプ78が設けられており、充填ポンプ78の駆動によって、メインタンク66から記録ヘッド32へインクが流れ込むようになっている。
メインタンク66は、剛性を有する部材で成形されている。このため、密閉されたメインタンク66からインクが流れ出し、内部が負圧となっても、メインタンク66は変形せず、負圧状態が維持される。
また、メインタンク66には、インク量検知手段としての光学センサ80が設けられている。光学センサ80は、図示は省略するが発光素子と受光素子とで構成されており、インクの液面が光学センサ80よりも上にくると、発光素子から出射された光がインクによって遮られ、受光素子で受光されなくなる。
これにより、光学センサ80によって、メインタンク66内のインクの液面の高さが検知されるようになっている。そして、メインタンク66のインク切れが検知されると、光学センサ80が接続されたコントローラ48を介して、インクジェット記録装置10(図1参照)の図示しない表示パネル上に、インク切れを表示して、ユーザにメインタンク66の交換を促すようになっている。
ここで、メインタンク66からリザーバタンク64へインクを充填する方法、メインタンク66、リザーバタンク64及び記録ヘッド32の間でインクを循環させる方法について、図9のフローチャートを基に説明する。
まず最初に、メインタンク66からリザーバタンク64へインクを充填する指示、又は、メインタンク66、リザーバタンク64及び記録ヘッド32の間でインクを循環させる指示が出力されると、ステップ120において、光学センサ80によってメインタンク66内のインクの液面高さが検知される。
メインタンク66内のインクの残量が所定量より少ないと、ステップ122へ進み、インクジェット記録装置10の図示しない表示パネル上にインク切れが表示される。これにより、ユーザにメインタンク66のインク切れが通知され、ユーザがメインタンク66を交換する。
一方、ステップ120において、メインタンク66内のインクの残量が所定量以上であると、ステップ124へ進む。ステップ124では、メンテナンスユニット34(図1参照)が記録ヘッド32の下に移動して、ノズル面をキャッピングする。
そして、次のステップ126で、充填ポンプ78の駆動動作が開始する。これにより、メインタンク66内のインクが、インク流路76、記録ヘッド32及びインク流路68を介してリザーバタンク64へ流れ込む。
このとき、リザーバタンク64へ流れ込んだインクの液面が、インク流入口72に到達すると、リザーバタンク64からメインタンク66へ、リターン流路74を介してインクが流れ込む。
ステップ128では、充填ポンプ78の駆動動作が開始されてから所定時間経過したか否かが判断される。例えば、インクを充填するときは、リザーバタンク64内に所定量のインクが充填されるのに要する時間が経過したかが判断され、インクを循環するときは、リザーバタンク64からメインタンク66へインクが流れ込んで、リザーバタンク64、メインタンク66及び記録ヘッド32の間でインクが循環されるのに要する時間が経過したかが判断されるようになっている。
リザーバタンク64、メインタンク66及び記録ヘッド32の間でインクを循環させることで、記録ヘッド32内で発生した気泡(インク中の溶存気体や、気体透過性のある部品から発生する気泡)は、リザーバタンク64へ送り込まれ、大気連通口70から大気中に排出されるようになっている。また、インクを循環させることにより、インクが攪拌されるため、顔料などの沈降を回避することもできる。
充填ポンプ78の駆動動作が開始されてから所定時間経過すると、ステップ130へ進み、充填ポンプ78の駆動動作が停止される。そして、次のステップ132で、ノズル面のキャッピングが解除され、メンテナンスユニット34が記録ヘッド32の下方から退避して、インク充填又はインク循環の動作が終了する。
ところで、リザーバタンク64内のインク残量は、印字情報から推定されるようになっている。つまり、印字の画素数を累計することで、記録ヘッド32のノズルから吐出されたインク量が計算され、リザーバタンク64内のインクの残量が計算されるようになっている。そして、リザーバタンク64内のインクの残量が、所定量(例えば、一回の印字に必要とされるインク量)よりも少なくなったと判断されると、メインタンク66からリザーバタンク64へのインクの充填動作が開始されるようになっている。
なお、リザーバタンク64内のインク残量は、印字情報から推定するだけでなく、リザーバタンク64内にセンサを設け、センサによってリザーバタンク内のインクの残量を検出してもよい。また、インクを循環させることによって、リザーバタンク64内に十分な量のインクが充填されるので、印字量が少ない場合は、メインタンク66からリザーバタンク64への充填動作が発生しない。
また、インクを循環させるタイミングは、印字頻度に関わらず、所定の間隔で実施される。例えば、インクジェット記録装置10に電源を投入した時、スタンバイ状態を解除した時、また、前回のインク循環(又はインク充填)を実施してから所定時間経過した時、などにインクの循環を実施する。
次に、インク吐出時のインクジェット記録装置10の動作について説明する。
インク吐出時には、充填ポンプ78の動作が停止されており、メインタンク66から記録ヘッド32へ、インク流路76を介してインクが流れないようになっている。このため、記録ヘッド32のノズルからインクが吐出されると、記録ヘッド32内が負圧となって、リザーバタンク64内のインクがインク流路68を介して、負圧状態にある記録ヘッド32へ供給される。
記録ヘッド32に供給されたインクには、大気に連通したリザーバタンク64と記録ヘッド32の水頭差によって、負の背圧が掛かっている。このため、ノズルには印字に適したメニスカスが形成される。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について説明する。
インクをリザーバタンク64へ充填するために充填ポンプ78を駆動させると、インク流路76を介してメインタンク66から記録ヘッド32へインクが流れる。記録ヘッド32へ流れたインクは、リザーバタンク64へ流れ込み、リザーバタンク64に充填される。
つまり、メインタンク66から記録ヘッド32へインクが送液されるように充填ポンプ78を駆動させれば、メインタンク66内のインクが記録ヘッド32へ流れ込み、リザーバタンク64へ供給されて、リザーバタンク64にインクが充填される。
次に、リザーバタンク64に充填されたインクの液面がリターン流路74が連結されたパイプ71のインク流入口72に到達すると、インクは負圧状態にあるメインタンク66へ吸引される。つまり、記録ヘッド32、リザーバタンク64、メインタンク66の間でインクが循環する。
一方、記録ヘッド32からインクが吐出されると、記録ヘッド32内が負圧となり、リザーバタンク64内のインクが負圧状態にある記録ヘッド32へ供給される。
このように、一つの充填ポンプ78の駆動によって、インクの充填及び循環を行うことができる。また、記録ヘッド32からインクを吐出させる際に、リザーバタンク64内を気密状態にする必要がないので、リザーバタンク64を大気開放状態又は非大気開放状態とする開閉弁等を設ける必要性がない。したがって、装置全体の構成が単純となり、コストダウンに繋がる。
また、メインタンク66と記録ヘッド32を連結するインク流路76に充填ポンプ78が設けられている。つまり、インク循環及びインク充填の際に、メインタンク66よりもインクの流動方向下流側に充填ポンプ78が設けられている。このため、充填ポンプ78の動作によって、メインタンク66からインクが流れ出し、メインタンク66内が負圧となるが、加圧されないのでメインタンク66が破裂する恐れがない。なお、メインタンク66は、上述したように、負圧状態になっても潰れないように、剛性を有する部材で成形されている。
なお、本実施形態では、リザーバタンク64の下方にメインタンク66を配置する構成としたが、充填ポンプ78を駆動させるとメインタンク66内が負圧となる構成とされているため、必ずしもリザーバタンク64の下方に配置する必要はなく、リザーバタンク64よりも上方に配置してもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に係るインクジェット記録装置について説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図10に示すように、リザーバタンク64とメインタンク66とを連結するリターン流路74に、充填ポンプ84が設けられている。
インクを充填させる時及び、インクを循環させる時において、充填ポンプ84を動作すると、メインタンク66内に空気又はインクが流入されて、メインタンク66が加圧され、メインタンク66内のインクはインク流路76へ流れ込み、記録ヘッド32、インク流路68を介してリザーバタンク64へ流れ込む。そして、リザーバタンク64へ流れ込んだインクの液面が、パイプ71のインク流入口72に到達すると、リターン流路74を介してメインタンク66へ流れ込むようになっている。
このように、充填ポンプ84を、リザーバタンク64とメインタンク66を連結するリターン流路74に設けることで、充填ポンプ84が動作したとき、メインタンク66内が負圧とならないので、可撓性を有する部材で成形されたメインタンク66を用いることができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係るインクジェット記録装置について説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図11に示すように、インク流路76とリザーバタンク64は、連結路86によって連結されている。
図12に示すように、連結路86の連結口には、逆止弁88が設けられている。この逆止弁88によって、リザーバタンク64から連結路86へのインクの流れ込みが可能とされると共に、連結路86からリザーバタンク64へインクが流れ込まないようになっている。
インクを充填させる時及び、インクを循環させる時において、充填ポンプ78の動作が開始されると、メインタンク66内のインクが、インク流路76、記録ヘッド32及びインク流路68を介してリザーバタンク64へ流れ込む。そして、リザーバタンク64へ流れ込んだインクの液面が、パイプ71のインク流入口72に到達すると、リターン流路74を介してメインタンク66へ流れ込むようになっている。
一方、記録ヘッド32のノズルからインクが吐出されると、記録ヘッド32内が負圧となって、リザーバタンク64内のインクがインク流路68を介して記録ヘッド32へ供給される。また、連結路86の連結口に設けられた逆止弁88が開放する方向にインクが流れるため、リザーバタンク64内のインクが、連結路86からインク流路76へ流れ込み、記録ヘッド32へ供給される。
なお、インク吐出時には、充填ポンプ78の動作が停止されており、インク流路76を介してメインタンク66から記録ヘッド32へインクが流れないようになっている。
このように、リザーバタンク64内のインクは、2本のインク流路68、76を介して記録ヘッド32へ供給されるため、インク吐出時にインク流路68、76内で発生する圧力損失を低減でき、インクの供給不足による印字不良を起こしにくくなる。
次に、本発明の第4の実施形態に係るインクジェット記録装置について説明する。なお、第1の実施形態及び第3の実施形態と同様の部分についての説明は割愛する。
図13に示すように、リザーバタンク64とメインタンク66とを連結するリターン流路74に、充填ポンプ84が設けられている。
インクを充填させる時及び、インクを循環させる時において、充填ポンプ84の動作が開始されると、メインタンク66内に空気又はインクが流入されて加圧され、メインタンク66内のインクはインク流路76へ流れ込み、記録ヘッド32、インク流路68を介してリザーバタンク64へ流れ込む。そして、リザーバタンク64へ流れ込んだインクの液面が、パイプ71のインク流入口72に到達すると、リターン流路74を介してメインタンク66へ流れ込むようになっている。
このように、充填ポンプ84を、リザーバタンク64とメインタンク66を連結するリターン流路74に設けることで、充填ポンプ84が動作したとき、メインタンク66内が負圧とならないので、可撓性を有する部材で成形されたメインタンク66を用いることができる。
一方、記録ヘッド32のノズルからインクが吐出されると、記録ヘッド32内が負圧となって、リザーバタンク64内のインクがインク流路68を介して記録ヘッド32へ供給される。また、連結路86の連結口に設けられた逆止弁88が開放して、リザーバタンク64内のインクが、連結路86からインク流路76へ流れ込み、記録ヘッド32へ供給される。
これにより、リザーバタンク64内のインクは、2本のインク流路68、76を介して記録ヘッド32へ供給されるため、インク吐出時にインク流路68、76内で発生する圧力損失を低減でき、インクの供給不足による印字不良を起こしにくくなる。
本発明の第1の実施形態のインクジェット記録装置の概略図である。 本発明の第1の実施形態のインクジェット記録装置の概略図である。 本発明の第1の実施形態のインクジェット記録装置のメンテナンスユニットの概略図である。 第1の実施形態のインクジェット記録装置の部分概略図である。 第1の実施形態のインクジェット記録装置の動作を示す概略図である。 第1の実施形態のインクジェット記録装置のメインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの位置関係を示す斜視図である。 メインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの位置関係を示す側面図である。 リザーバタンクの側面断面図である。 インク充填、インク循環の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態のインクジェット記録装置のメインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの位置関係を示す側面図である。 第3の実施形態のインクジェット記録装置のメインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの位置関係を示す側面図である。 リザーバタンクの側面断面図である。 第4の実施形態のインクジェット記録装置のメインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの位置関係を示す側面図である。 従来のインクジェット記録装置のメインタンク、リザーバタンク及び記録ヘッドの概略図である。
符号の説明
10 インクジェット記録装置
32 記録ヘッド(液滴吐出ヘッド)
64 リザーバタンク(液体貯留部)
66 メインタンク(液体タンク)
68 インク流路(液体流路)
70 大気連通口(大気開放口)
72 インク流入口(流入口)
74 リターン流路(液体流入路)
76 インク流路(液体送液路)
78 充填ポンプ(ポンプ)
80 光学センサ(液体検知手段)
84 充填ポンプ(ポンプ)
86 連結路(液体流通路)
88 逆止弁(開閉弁)

Claims (3)

  1. 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、
    前記液滴吐出ヘッドよりも下方に設けられ、大気開放口を備えた液体貯留部と、
    前記液滴吐出ヘッドと前記液体貯留部とを連結する液体流路と、
    液体が貯留され密閉された液体タンクと、
    前記液体貯留部と前記液体タンクとを連結し、流入口が前記大気開放口より下方に位置する液体流入路と、
    前記液体タンクと前記液滴吐出ヘッドとを連結する液体送液路と、
    前記液体送液路に設けられ、前記液体タンクの液体を前記液滴吐出ヘッドへ送液するポンプと、
    前記液体送液路と前記液体貯留部を連結すると共に、該液体貯留部から該液体送液路への一方向のみの液体の流れを許容する一方向弁が設けられた液体流通路と、
    を有していることを特徴とする液滴吐出装置。
  2. 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、
    前記液滴吐出ヘッドよりも下方に設けられ、大気開放口を備えた液体貯留部と、
    前記液滴吐出ヘッドと前記液体貯留部とを連結する液体流路と、
    液体が貯留され密閉された液体タンクと、
    前記液体貯留部と前記液体タンクとを連結し、流入口が前記大気開放口より下方に位置する液体流入路と、
    前記液体タンクと前記液滴吐出ヘッドとを連結する液体送液路と、
    前記液体流入路に設けられ、前記液体タンクの液体を前記液滴吐出ヘッドへ送液させるポンプと、
    前記液体送液路と前記液体貯留部を連結すると共に、該液体貯留部から該液体送液路への一方向のみの液体の流れを許容する一方向弁が設けられた液体流通路と、
    を有していることを特徴とする液滴吐出装置。
  3. 前記液体タンクに液面を検知する液面検知手段が設けられ、前記液面検知手段が検知した前記液体タンク内のインク残量が所定量以上であれば、前記ポンプを駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液滴吐出装置。
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