JP4816236B2 - 甘味剤含有飲料 - Google Patents

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本発明は、ショ糖以外の甘味剤を含有する飲料に関する。さらに詳しくは、ショ糖を配合しないか、ショ糖を減量し、代わりにショ糖以外の甘味剤を配合した飲料において、ショ糖のような甘味質を付与する技術に関し、医薬品、医薬部外品及び食品の分野に応用しうるものである。
一般に、医薬品、医薬部外品及び食品の分野における飲料には、甘味を付与し、嗜好性等を高めるためにショ糖が配合されることが多い。しかしながら、近年、健康志向の高まりと共に、虫歯や肥満の原因となるショ糖を高甘味度甘味剤や糖アルコールで代替することが多くなってきている。このようなショ糖代替の甘味剤としては、スクラロース、ステビア、アセスルファムカリウム、ソルビトール及びエリスリトール等が用いられている(特許文献1参照)。
特開平11−139992号公報
しかしながら、スクラロース、ステビア、アセスルファムカリウムのような高甘味度甘味剤には、甘味が口中に残り、後を引くような感覚(後引き感)があり、さらに、ショ糖に比してボリューム感が足りないため、嗜好性が低下するという問題があった。また、ソルビトールをはじめとする糖アルコールにおいても、ボリューム感の点で同じような問題を抱えていた。そのため、虫歯予防やカロリー抑制の点では、できる限りショ糖に代えて高甘味度甘味剤や糖アルコールを配合するのが好ましいが、嗜好性の点から、ショ糖の一部または全てを代替できないという状況にあった。
したがって、本発明は、ショ糖の一部または全てを高甘味度甘味剤や糖アルコールで代替し、かつ、ショ糖のような甘味質を有する飲料を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ショ糖以外の甘味剤、すなわち、高甘味度甘味剤や糖アルコールを配合した飲料において、酢酸の風味を感じない程度の量の酢酸を添加することにより、高甘味度甘味剤にあっては、後引き感とボリューム感が改善され、糖アルコールにおいても、ボリューム感が改善され、何れもショ糖のような甘味質を有する飲料を調製しうることを見出した。
かかる本発明の態様の一つは、(a)高甘味度甘味剤、及び(b)該高甘味度甘味剤の1質量部に対して0.001〜1質量部の酢酸、を含有することを特徴とする飲料である。
本発明の他の態様は、(a)糖アルコール、及び(b)該糖アルコールの1質量部に対して7×10-6〜1×10-3質量部の酢酸、を含有することを特徴とする飲料である。
本発明により、ショ糖の一部または全てをショ糖以外の甘味剤で代替したにも関わらず、ショ糖に近似した甘味質を有する飲料を提供することが可能となった。
「高甘味度甘味剤」としては、例えば、スクラロース、ステビア、アセスルファムカリウム、サッカリンナトリウム、アスパルテーム、グリチルリチン、グリチルリチン酸ジカリウム及びソーマチンが挙げられる。好ましいのは、スクラロース、ステビア及びアセスルファムカリウムである。これら高甘味度甘味剤は1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
高甘味度甘味剤の配合(含有)量は、高甘味度甘味剤の種類にもよるが、通常、飲料100mL当たり0.1g以下、好ましくは0.06〜0.0005gである。100mL当たり0.1gを超えるとそもそも甘味が強すぎるし、その甘味質を改善するための酢酸の配合量が多くなって充分に甘味質を改善できないか、酢酸の風味が強くなりすぎて飲料全体の風味が悪くなってしまうので、好ましくないからである。
「糖アルコール」としては、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール及び粉末還元麦芽糖水飴が挙げられる。これら糖アルコールは1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
糖アルコールの配合(含有)量は飲料100mL当たり10g以下であることが好ましい。100mL当たり10gを超えて配合すると下痢等の副作用を生じるおそれがあるからである。
なお、高甘味度甘味剤と糖アルコールは飲料に個別に配合した場合だけでなく、共に配合した場合にも本発明の適用がある。
本発明における「酢酸」は、高甘味度甘味剤または糖アルコールの甘味質を改善し、ショ糖様の甘味質を付与するために配合される。なお、本発明に用いる酢酸には、合成品だけでなく、食酢を用いてもよい。
高甘味度甘味剤の1質量部に対する酢酸の配合(含有)量は、高甘味度甘味剤の種類によっても異なるが、通常0.001〜1質量部であり、好ましくは0.001〜0.3質量部である。0.001質量部未満であると甘味質をショ糖様に改善する作用が充分でなく、1質量部を超えると酢酸本来の風味が強くなり、飲料全体の風味が損なわれるので好ましくない。具体的には、スクラロース1質量部に対して、通常0.001〜0.6質量部であり、0.006〜0.3質量部が好ましく、0.06〜0.1質量部がさらに好ましい。ステビア1質量部に対して、通常0.001〜1質量部であり、0.001〜0.3質量部が好ましく、0.001〜0.03質量部がさらに好ましい。アセスルファムカリウム1質量部に対して、通常0.001〜1質量部であり、0.001〜0.04質量部が好ましく、0.001〜0.015質量部がさらに好ましい。
また、糖アルコールの1質量部に対する酢酸の配合(含有)量は、糖アルコールの種類によっても異なるが、通常7×10-6〜1×10-3質量部であり、好ましくは7×10-6〜5×10-5質量部である。7×10-6質量部未満であると甘味質をショ糖様に改善する作用が充分でなく、1×10-3質量部を超えると酢酸本来の風味が強くなり、飲料全体の風味が損なわれるので好ましくない。具体的には、ソルビトール1質量部に対して、通常7×10-6〜1×10-3質量部であり、7×10-6〜2×10-4質量部が好ましく、9×10-5〜2×10-4質量部がさらに好ましい。キシリトール1質量部に対して、通常7×10-6〜1×10-3質量部であり、1×10-5〜5×10-4質量部が好ましく、1×10-5〜5×10-5質量部がさらに好ましい。エリスリトール1質量部に対して、通常7×10-6〜1×10-3質量部であり、7×10-6〜5×10-4質量部が好ましく、7×10-6〜1.1×10-4質量部がさらに好ましい。粉末還元麦芽糖水飴1質量部に対して、通常7×10-6〜1×10-3質量部であり、8×10-6〜5×10-4質量部が好ましく、8×10-6〜2.5×10-4質量部がさらに好ましい。
本発明の「飲料」は、飲料全体の風味及び酢酸の甘味質改善作用の点から、そのpHは酸性域にあることが好ましく、pH2〜6がより好ましく、pH2.5〜5がさらに好ましい。飲料のpH調整には、可食性の酸を用いることができ、具体的には、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、乳酸、コハク酸、アスコルビン酸などの有機酸及びそれらの塩類、塩酸、リン酸などの無機酸及びそれらの塩類などが挙げられる。これらのpH調整剤は1種を用いるだけでなく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
なお、ショ糖を減量し、その分の甘味を高甘味度甘味剤または糖アルコールで代替しつつ、ショ糖様の甘味質を維持し、低カロリー飲料を提供するという本発明の趣旨からいって、ショ糖の配合(含有)量はできるだけ少ないことが好ましく、具体的には100mL当たり5g以下であることが好ましい。しかしながら、ショ糖の配合量を減量し、甘味の低下を高甘味度甘味剤や糖アルコールで代替すれば、その分だけカロリーは低下するのであって、飲料の低カロリー化を図るという観点では、ショ糖の配合量に特に限定はない。
本発明の飲料には、その他の成分として、各種ビタミン及びその塩類、ミネラル、アミノ酸及びその塩類、生薬及び生薬抽出物、前記以外の甘味剤、保存剤、矯味剤、着色剤など飲料一般に使用される成分を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
本発明の飲料は、常法により調製でき、例えば、各成分を規定量以下の精製水に混合し、規定量に容量調整し、必要に応じて濾過、滅菌処理を施すことにより調製される。なお、脂溶性ビタミンを含むときは、通常用いられる界面活性剤または可溶化剤により乳化または可溶化してもよく、分散剤を用いて懸濁させてもよい。
本発明の飲料は、健康飲料や栄養補給飲料など食品分野の各種飲料、ドリンク剤やシロップ剤などの医薬品、医薬部外品として提供できる。
以下に、実施例、比較例及び試験例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。
(試験例1)
表1記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3.5に調整後、80℃で30分間滅菌し、実験例1〜6及び比較例1の飲料を得た。
各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表2に示す。
なお、評価基準は次の(1)及び(2)のとおりである。
(1)酢酸を添加しない甘味料水溶液を対照とし、
持続する後味やボリューム感が改善され、非常にショ糖様の甘味質に近づいた場合:◎
持続する後味やボリューム感が改善され、ショ糖様の甘味質に近づいた場合 :○
対照と甘味質に差がない場合 :△
対照より甘味質を悪く感じる場合 :×
(2)酢酸を添加しない甘味料水溶液を対照とし、
酢酸の味が全く感じられない場合 :○
酢酸の味がほとんど感じられない場合 :△
酢酸の味が感じられる場合 :×
Figure 0004816236
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表2より、実験例1〜6及び比較例1の飲料について、酢酸の添加により、スクラロースを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されていることが確認された。
(試験例2)
表3記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃で30分間滅菌し、実験例7〜12及び比較例2の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表4に示す。
Figure 0004816236
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表4より、実験例7〜12及び比較例2の飲料について、酢酸の添加により、ステビアを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されていることが確認された。
(試験例3)
表5記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃で30分間滅菌し、実験例13〜18及び比較例3の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表6に示す。
Figure 0004816236
Figure 0004816236
表6より、実験例13〜18及び比較例3の飲料について、酢酸の添加により、アセスルファムカリウムを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されることが確認された。
(試験例4)
表7記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃30分間滅菌し、実験例19〜24及び比較例4の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表8に示す。
Figure 0004816236
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表8より、実験例19〜24及び比較例4の飲料について、酢酸の添加により、アセスルファムカリウムを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されることが確認された。
(試験例5)
表9記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃30分間滅菌し、実験例25〜30及び比較例5の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表10に示す。
Figure 0004816236
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表10より、実験例25〜30及び比較例5の飲料について、酢酸の添加により、キシリトールを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されることが確認された。
(試験例6)
表11記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃30分間滅菌し、実験例31〜36及び比較例6の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表12に示す。
Figure 0004816236
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表12より、実験例31〜36及び比較例6の飲料について、酢酸の添加により、エリスリトールを配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されることが確認された。
(試験例7)
表13記載の成分を精製水に混合溶解し、クエン酸でpHを3に調整後、80℃30分間滅菌し、実験例37〜42及び比較例7の飲料を得た。
前記評価基準に従い、各飲料につき、甘味質の改善効果を6人のパネルにより評価した。結果を表14に示す。
Figure 0004816236
Figure 0004816236
表14より、実験例37〜42及び比較例7の飲料について、酢酸の添加により、粉末還元麦芽糖水飴を配合した飲料の甘味質がショ糖様に改善されることが確認された。
(実施例1)
硝酸チアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 5mg
アスコルビン酸ナトリウム 5mg
ニコチン酸アミド 25mg
無水カフェイン 50mg
イノシトール 100mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
ソルビトール 1000mg
エリスリトール 1000mg
キシリトール 1000mg
粉末還元麦芽糖水飴 1000mg
スクラロース 5mg
ステビア 2mg
安息香酸ナトリウム 50mg
氷酢酸 0.5mg
ミックスフルーツフレーバー 100mg
クエン酸 適量(pH3.5)
上記成分を精製水に混合溶解し、全量100mLの飲料を得た。
(実施例2)
硝酸チアミン 5mg
リン酸リボフラビンナトリウム 5mg
塩酸ピリドキシン 5mg
ニコチン酸アミド 25mg
無水カフェイン 50mg
イノシトール 100mg
アミノエチルスルホン酸 1000mg
ソルビトール 5000mg
アセスルファムカリウム 30mg
スクラロース 5mg
ステビア 5mg
安息香酸ナトリウム 50mg
氷酢酸 1mg
ミックスフルーツフレーバー 100mg
クエン酸 適量(pH3.0)
上記成分を精製水に混合溶解し、全量100mLの飲料を得た。
本発明により、ショ糖の一部または全てを高甘味度甘味剤または糖アルコールで代替し、低カロリーで砂糖類似の甘味質を有する医薬品、医薬部外品、食品の開発が期待される。

Claims (5)

  1. (a)アセスルファムカリウム、及び、(b)該アセスルファムカリウムの1質量部に対して0.001〜0.015質量部の酢酸を含有し、ショ糖、果糖及びブドウ糖を含有しないことを特徴とする低カロリー飲料。
  2. (a)スクラロース、及び、(b)該スクラロースの1質量部に対して0.06〜0.1質量部の酢酸を含有し、ショ糖、果糖及びブドウ糖を含有しないことを特徴とする低カロリー飲料。
  3. (a)ステビア、及び、(b)該ステビアの1質量部に対して0.001〜0.03質量部の酢酸を含有し、ショ糖、果糖及びブドウ糖を含有しないことを特徴とする低カロリー飲料。
  4. a)ソルビトール、キシリトール、エリスリトール及び還元麦芽糖水飴の少なくとも1種の糖アルコール、及び(b)該糖アルコールの1質量部に対して7×10 -6 〜1×10 -3 質量部の酢酸を含有し、ショ糖、果糖及びブドウ糖を含有しないことを特徴とする低カロリー飲料。
  5. pHが2〜6である請求項1〜4の何れか1項に記載の低カロリー飲料。
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