JP4813722B2 - サービス呼出方法及び装置 - Google Patents
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Description
本発明は、訪問先電気通信ネットワーク内でサービスを提供する方法及び装置に関するものである。
【0002】
GSM(移動通信グローバルシステム)あるいはUMTS(ユニバーサル移動電気通信システム)ネットワークのような移動電気通信ネットワークの多くの加入者は、ネットワークオペレータあるいはそれ以外のものによって提供されるサービスを使用している。このようなサービスの例には、情報サービス、交換情報ストックサービス、スケジュール情報、あるいは警察緊急呼出あるいは救命サービスのような緊急呼出サービスがある。本願で定義されるサービスは、国際的に働くあるいは知られている公人あるいは私人を対象とすることができる、あるいは複数のネットワークに同様な方法で提供できるサービスとすることができる。多くの場合、このようなサービスの番号を知らなくても、あるいはその番号を検索しなくてもサービスを呼び出すことが望まれている。このような状況は、例えば、加入者が、イベントの終了時に異なる別の転送機能をチェックしたい場合に生じ得る。この場合、加入者がまず情報サービス手段によって複数の電話番号を問い合わせるあるいは思い出さければならない事態はあまり望ましくない。緊急の場合では、人が正しい緊急呼出番号を思い出す必要がない状況が頻繁に生じる。本明細書でも、人はまず対応する電話番号を検索する必要がある場合を意識することはない。
【0003】
緊急呼出サービスに関しては、電話番号を知らなくても緊急呼出サービスを加入者が受けることを可能にする簡略化方法がかなりの数提案されている。フィンランド特許9500335は、単一のキーを操作することによって所望の緊急呼出サービスを呼び出す緊急呼出装置を提案している。ドイツ実用新案29809959は同様の装置を記載しており、これでは、加入者は複数の緊急呼出サービスを選択することができる。どちらの装置も、中間記憶されたプリセット緊急呼出番号を有しており、これについては、プリセット番号の利用可能エリアに加入者が現在存在していることを必要とする。つまり、これらの装置は、1つあるいはいくつかの電気通信ネットワークでのみ使用することができる。
【0004】
米国特許5,719,929は、サービス呼出用に使用される文字列、この特許では専用番号と呼ばれる文字列が移動ユーザ端末に記憶されているシステムを記載している。移動加入者によって入力される電話番号は、移動ユーザ端末に記憶された専用番号群と比較される。呼出番号が記憶された専用番号に存在すると、専用番号インジケータが移動ネットワークへ送信される。移動ネットワークは、専用番号インジケータをそのインジケータによって示されるサービス用の電話番号に変換する。
【0005】
これによって、移動加入者は、ワールドワイドで、サービスを利用するための電話番号を同一の電話番号で使用することができる。
【0006】
しかしながら、米国特許5,719,929で開示されるシステムは、訪問先移動電気通信システムで使用されるサービス呼出用の専用番号を認識しない。
【0007】
このようなことから、本発明の目的は、訪問先移動電気通信ネットワークで使用される番号に従って、移動ユーザ端末に記憶される文字列群に適合する方法及び装置を提供することである。
【0008】
本発明に従えば、上記目的は、請求項1の教示、請求項9の教示及び請求項12の教示で提供される。
【0009】
これによって、加入者のホーム電気通信ネットワークとして知られる、かつ任意の訪問先電気通信ネットワークとして知られるネットワークのどちらかに指定発呼を入力することができるという効果が得られることが証明される。これによって、移動ユーザ端末は、加入者自身だけでなく、サービスを呼び出すために訪問先電気通信ネットワークに存在する任意の人間が使用することができる。
【0010】
また、加入者によって呼び出されるサービスは、加入者が精通する言語で提供されるという効果がある。
【0011】
更なる効果的な実施形態が、請求項2〜8、10、11、13及び14で開示される。この効果の使用は、請求項15及び16で開示されている。
【0012】
請求項3に従う文字列の使用は、その多くの加入者で使用される入力形態とすることができるという効果がある。
【0013】
請求項2に従う特有の効果は、訪問先電気通信ネットワークの切断において文字列を消去できることである。つまり、消去された文字列が異なる用途で使用可能な場合に、電気通信ネットワークで意図しない緊急呼出がなされることが回避される。
【0014】
請求項4に従えば、SIM(加入者識別モジュール)あるいはPCMCIA(パーソンルコンピュータメモリカード国際協会)カードのような加入者識別カード上で予め定義された文字列を記憶するという特有の効果がある。
【0015】
請求項5に従えば、マッピングを行うノードはコアネットワークの制御ノードであるという効果があり、通常は、このノードは切換タスク用に使用される。好適なノードは、例えば、MSC(移動サービス交換局)あるいはSGSN(在圏汎用パケット無線サービスサポートノード)がある。
【0016】
請求項6に従えば、加入者の支援の選択肢を多くすることを可能にし、かつ不必要な発呼を回避し、かつ呼出サービスのサービス改善を可能にする加入者識別が送信されるという効果がある。
【0017】
請求項7に従えば、言語インジケータによって適切な言語を認識するという効果がある。この言語インジケータは、加入者自身によって設定されるので、移動ユーザ端末との通信に対して加入者によって選択される言語で確実にサービスが提供される。
【0018】
一般的には、電気通信ネットワークは、アクセスネットワークとコアネットワークを有している。アクセスネットワークは、少なくとも1人の加入者にコアネットワークへのアクセスを可能にするネットワークである。アクセスネットワークは、無線チャネル、送信及び転送手段、コアネットワークとの接続のような必要とされるリソースを管理する。コアネットワークは、少なくとも1つの制御ノードを有している。この制御ノードは、電話、ファクシミリあるいはデータ転送のような電気通信サービスの少なくとも1つを加入者へ提供する。また、この制御ノードは、移動管理及び加入者認証のようなタスクを処理する。制御ノードは、コアネットワークの機能の少なくとも1つを提供するコアネットワーク内に存在する装置である。
【0019】
本発明の1つの構成は、電気通信ネットワークが変更される場合に、記憶された文字列リストの内容を更新することである。電気通信ネットワークの変更は、移動ユーザ端末及び訪問先ネットワークの移動ユーザ端末の付属品を経由する訪問先ネットワークの両方によって認識される。つまり、ネットワークオペレータは、例えば、いわゆるSIMアプリケーションツールキットを使用する、データ転送によって移動ユーザ端末内の文字列リストを更新することができる。ネットワークオペレータは、移動ユーザ端末のサービスに対してそのユーザのネットワークで定義される呼出番号を記憶する。この構成は、加入者のホームネットワークで定義される呼出番号の使用を可能にし、かつ訪問先ネットワークで定義される呼出番号の使用を可能にする。つまり、移動ユーザ端末を使用する加入者は、所望の呼出をキー入力するためのホームネットワーク及び訪問先ネットワークで共通な文字列を使用することができる。イギリスの移動ユーザ装置でドイツネットワークに存在する加入者は、例えば、イギリスで使用される文字列999とドイツで使用される文字列110とのどちらかを警察の呼出用に選択する。訪問先電気通信ネットワークから離れる場合、そのネットワークで使用される文字列は消去されることが好ましい。
【0020】
これは、意図しないサービスの呼出を防止する。上述の例では、呼出番号99、93、24で加入者に到達する動作は、どれでも緊急呼出になる。
【0021】
本発明の実施形態では、移動ユーザ端末は、接続中に、訪問先電気通信ネットワークから別の電気通信ネットワークへの変更を検出する。これは、訪問先電気通信ネットワークに対して記憶されたすべての文字列を削除する。
【0022】
本発明の別の実施形態では、訪問先電気通信ネットワークのノードは、例えば、接続中に、別の訪問先電気通信ネットワークに対して記憶されたすべての文字列の削除を初期化する。
【0023】
予め定義された所望の呼出及び文字列の記憶は、加入者識別カード上であるいは移動ユーザ端末内の固定集積メモリ要素上で実現することができる。
【0024】
呼出加入者の識別も、暗黙のうちに実行することができる。この目的においては、移動ユーザ端末識別子、例えば、インターナショナル移動端末識別子は加入者識別の代わりに送信される。
【0025】
以下では、従来の構成を、図1を用いてより詳細に説明する。
【0026】
移動電気通信ネットワークのサービス呼出方法では、まず、ステップ101で、発呼者Subは、所望の呼出番号を移動ユーザ端末MSへキー入力する。これは、例えば、予め用意されているメニューあるいは音声入力の選択によって実行することができる。次のステップ102では、選択が完了すると、その所望の呼出番号が移動ユーザ端末MSへ通知される。上述の例では、これは、例えば、キーを押すことによって、あるいは音声入力を終了することによって実行できる。所望の呼出をサービスへマッピングする処理ユニットでは、移動ユーザ端末は、所望の呼出をサービス識別子にマッピングする。サービス識別子は、いくつかのサービスの内の1つのサービスを正確に識別する識別を実現する。これは、例えば、8ビット変数で実現することができる。
【0027】
指定発呼及びサービス識別子の記憶及びそれらの割当は、テーブル形式で加入者識別SIMカード上で実現される。その記憶及び割当は、揮発あるいは不揮発メモリ記憶の固定集積記憶要素によって実現することもできる。アクセス時間を低減するために、加入者識別カード上に記憶される情報は、通常、移動ユーザ端末のメモリ要素にコピーされている。指定呼出をサービスへマッピングする処理ユニットは、次のステップ103で、照会を加入者識別カードSIMへ送信する。加入者識別カードは、次のステップ104で、対応するサービス識別子を返信する。次のステップ105で、移動ユーザ端末MSは、自身の送信ユニットによって、その発呼要求を含むサービス識別子をアクセスネットワークANWへ送信する。
【0028】
アクセスネットワークANWは、ステップ106で、そのサービス識別子を含む発呼照会をコアネットワークの制御ノードCNへ送信する。制御ノードCNは、サービス識別子を呼出番号に変換する。その後、制御ノードは、自身の発呼セットアップ手段で、その呼び出されるサービスに対する発呼セットアップを初期化する。
【0029】
以下では、本発明の実施形態の詳細を図2で説明する。
【0030】
移動電気通信ネットワークのサービスの呼出方法では、ステップ201で、発呼側Subは、移動ユーザ端末MSに指定発呼番号をキー入力する。これは、例えば、キーボードあるいは音声入力によって、文字列を移動ユーザ端末MSへキー入力することによって実現される。
【0031】
ステップ202で、その指定発呼は、例えば、キーを押下することによって、あるいは予め定義されている音声信号を使用することによって、移動ユーザ端末MSへ送信されるものとして通知される。移動ユーザ端末は、文字列をサービス識別子に変換する自身の処理ユニットで、キー入力された文字列と予め定義された文字列リストとを比較する。キー入力された文字列がリスト上に存在する場合、それは、処理変換ユニットによってサービス識別子に変換される。文字列を記憶し、かつサービス識別子を記憶するメモリと、入力文字列のサービス識別子への割当は、テーブル形式で、加入者識別カードSIM上で記憶される。メモリは、移動ユーザ端末に固定的に集積されている揮発あるいは不揮発メモリ記憶のメモリ要素としても実現することができる。変換において、処理変換ユニットは、ステップ203で、照会を加入者識別カードSIMへ送信する。例えば、GSMネットワークの加入者が移動ユーザ端末のデバイス通知に所望の言語を設定することは従来より存在する。この設定内容は、加入者識別カードに記憶される。言語インジケータは、加入者識別カード上に記憶される言語設定から導出される。
【0032】
加入者識別カードSIMは、ステップ203に従う照会に対し、ステップ204で、対応するサービス識別子及び言語インジケータを返信する。次に、ステップS205で、移動ユーザ端末MSは、発呼照会中のそのサービス識別子と言語インジケータをアクセスネットワークANWへ送信する。
【0033】
アクセスネットワークANWは、ステップ206で、そのサービス識別子と言語インジケータを含む発呼照会をコアネットワークの制御ノードCNへ送信する。サービス識別子を呼出番号へマッピングする自身の処理ユニットによって、制御ノードCNは、所望の言語で選択されたサービスが提供される状況で、受信したサービス識別子を呼出番号へマッピングする。これを達成するために、呼出番号リストがサービス識別子とともに記憶され、ここで、各呼出番号は言語に割り当てられている。言語インジケータを認識することによって、所望の言語が判定される。加入者が所望する言語がリスト内に含まれる場合、割当手段は対応する呼出番号を選択し、そうでない場合、リスト上の先頭の呼出番号が選択される。その後、発呼セットアップ手段を有する制御ノードは、その選択された呼出番号を使用して呼び出されるサービスの発呼セットアップを開始する。
【0034】
言語インジケータが送信されない場合、国コード判定手段は、加入者識別子に基づいて国コードを判定する。加入者識別子は、例えば、GSMネットワークで識別される加入者のホーム電気通信ネットワークの国コード、いわゆる、移動体国コードを有している。割当手段は、この国コードに基づいて呼出番号を判定する。使用される言語は、その国の公用語であることが好ましい。
【0035】
加入者識別カードを持たない移動ユーザ端末でのサービス呼出の場合、サービス識別子及び指定発呼、加えて、サービス識別子の指定発呼への割当は、不揮発メモリ記憶のメモリ要素、即ち、電源供給が中断された後でもその記憶内容を維持するメモリ要素に記憶される。
【0036】
サービスの呼出の詳細を、以下の図3で説明する。図3は、回路IC1を示している。この回路IC1によって、指定発呼をサービスへマッピングする処理ユニットが移動ユーザ端末内で実現される。回路IC1は、予め定義された文字列と、それぞれに割り当てられるサービス識別子を有するメモリMFSを有している。メモリMFSは、例えば、文字列12345、12346、110、59859から999と、サービス識別子Ident0、Ident1及びIdent2を記憶している。簡略化施形態では、メモリMFSは、単に、1つあるいはいくつかのサービス識別子を記憶していても良い。右側に示されるサービス識別子それぞれは、左側の対応する文字列に割り当てられている。回路IC1は、更に、文字列を受信し比較する受信処理ユニットSTIを有している。文字列が移動ユーザ端末に入力されると、処理ユニットはその文字列とメモリMFSに記憶される文字列とを比較する。これらが一致する場合、対応するサービス識別子を返信する。これは、発呼側がサービス発呼を行うことを要求していることを示している。この場合、例えば、発呼要求でサービス識別子が電気通信ネットワークへ送信される。例えば、呼出サービスが緊急呼出局である場合には、発呼側に優先権が与えられる。一致する文字列がない場合、指定発呼は、通常発呼として処理されるように続行される。処理ユニットは、移動ユーザ端末のコンピュータプログラムとして実現することもできる。
【0037】
サービスのメニュー選択あるいは音声制御選択によるサービス呼出について、以下、図4で説明する。図4は、移動ユーザ端末で実現される、指定発呼をサービスへマッピングする処理ユニットである回路IC2を示している。この回路IC2は、メモリMSSを有し、このメモリMSSは、予め定義された指定発呼とサービス識別子の両方を含んでおり、そのサービス識別子はその予め定義された発呼に割り当てられている。メモリMSSは、例えば、指定発呼Menu1、Menu2、SFEU、SPOL、MenuN、及びサービス識別子Ident0、Ident1、Ident2及びIdentMを有している。右側に示されているサービス識別子は、左側の対応する指定発呼に割り当てられている。また、回路IC2は、指定発呼を受信し比較する受信処理ユニットWTIを有している。指定発呼が移動ユーザ端末にキー入力される場合、処理ユニットWTIはその指定発呼を、メモリMSSに記憶された指定発呼群から取得し、関連サービス識別子を、例えば、発呼要求で、電気通信ネットワークへ送信する。例えば、呼出サービスが緊急呼出局である場合には、発呼側に優先権が与えられる。処理ユニットは、移動ユーザ端末のコンピュータプログラムとして実現することもできる。
【0038】
以下では、本発明の実施形態を図5で説明する。図5は、指定発呼をサービスへマッピングする処理ユニットを形成するメモリSTMと協働するネットワークノード内のソフトウェアモジュールITNを示している。メモリSTMは、サービス識別子と呼出番号の両方を含み、各呼出番号は対応するサービス識別子に割り当てられている。メモリは、例えば、サービス識別子Ident0、Ident1、Ident2、Ident3及びIdentNと、呼出番号555124356、555124357、555124358、555231245及び555231445を有している。右側に示される各呼出番号は、左側の対応するサービス識別子に割り当てられている。例えば、サービス識別子Ident1がノードに送信される場合、ソフトウェアモジュールITNは、そのサービス識別子によって、メモリSTMから指定サービスの呼出番号555124357を確立する。その後、ノードは、その確立された呼出番号によって呼出サービスに対する発呼セットアップを開始する。本発明の実施形態では、複数の呼出番号が1つのサービス識別子に割り当てられている。各呼出番号は、ある言語のサービス提供用に使用される。あるサービスの呼出番号は、移動ユーザ端末によって送信される言語インジケータに従って選択される、あるいは図2で説明される発呼パーティのホーム電気通信ネットワークのネットワーク国コードの解読に従って選択される。
【0039】
本発明は、本明細書の前半部分で説明されるサービスのすべてに対して想定されるものである。本発明の方法は、特に、GSMやUMTSネットワークのような移動電気通信ネットワークに対して想定されるものである。
【0040】
以下の本発明に従う移動ユーザ端末とノードの詳細については、図面を用いずに説明する。
【0041】
本発明に従う移動ユーザ端末は、キーボード、音声入力処理ユニットあるいはメニュー制御入力ユニットのような指定発呼を入力するための入力ユニット、少なくとも1つのサービス識別子を記憶するメモリと、指定発呼をその指定発呼に割り当てられているサービス識別子へマッピングする処理ユニットと、呼出サービス用に使用される文字列を記憶する記憶装置と、移動ユーザ端末が訪問先電気通信ネットワークへ切り換える場合に記憶された文字列群を追加する手段と、割り当てられたサービス識別子を送信する送信ユニットとを有している。
【0042】
本発明の更なる実施形態では、移動ユーザ端末は、移動ユーザ端末が訪問先ネットワークから切り換える場合に文字列群を削除する手段を有している。
【0043】
本発明の実施形態では、移動ユーザ端末の記憶装置に記憶されている文字列は、その端末のメモリに記憶されるサービス識別子に割り当てられている。
【0044】
本発明の実施形態では、記憶された文字列群を追加する手段は、接続中に、サービス識別子に割り当てられている文字列を受信し、そのサービス識別子に割り当てられている文字列を記憶装置及びメモリそれぞれに記憶する。
【0045】
本発明に従う電気通信ネットワーク用のノードは、サービス識別子を受信する少なくとも1つの受信ユニットと、少なくとも1つの呼出番号を記憶するメモリと、サービス識別子をそのサービス識別子に割り当てられている呼出番号へ変換する処理ユニットと、移動ユーザ端末に記憶される呼出サービスに使用される文字列群を更新する手段と、呼出番号に割り当てられているサービスに対する発呼セットアップ手段とを有している。
【0046】
本発明の実施形態では、文字列群を更新する手段は、例えば、接続中に、新規ユーザ端末を検出する手段と、ネットワーク内のサービス呼出用に使用される文字列を記憶する記憶装置と、サービス識別子へ割り当てられている文字列を移動ユーザ端末へ送信する手段とを有している。
【0047】
実施形態あるいは本発明では、ノードは、言語インジケータの認識する手段と、その言語インジケータに呼出番号を割り当てる手段とを有している。
【0048】
本発明の更なる実施形態では、電気通信ネットワーク用ノードは、加入者識別子から国コードを認識する認識ユニットと、国コードに呼出番号を割り当てる割当ユニットを有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の場合のサービスに到達する方法の概要を示す図である。
【図2】 言語インジケータの送信を行う請求項2に従う方法の概要を示す図である。
【図3】 指定発呼をサービスにマッピングする移動ユーザ端末内の装置の概要を示す図である。
【図4】 指定発呼をサービスへマッピングする移動ユーザ端末内の装置の概要を示す図である。
【図5】 指定発呼をサービスへマッピングする電気通信ネットワークのノード内の装置の概要を示す図である。
Claims (14)
- 移動電気通信ネットワークのサービス呼出方法であって、
移動ユーザ端末が、指定発呼番号に対応する前記移動ユーザ端末への入力を、発呼を行う加入者を介して、前記指定発呼番号を入力するためのユニットから受信し、
前記移動ユーザ端末が、前記入力と前記移動ユーザ端末の第1メモリに記憶された予め定義された文字列群とそれに対応するサービスを識別するサービス識別子群とのリストを比較し、
前記移動ユーザ端末が、一致が検出された後、前記指定発呼番号に対応する前記入力を、その一致した文字列に対応するサービス識別子へ変換し、
前記移動ユーザ端末が、前記サービス識別子を前記移動ユーザ端末から前記電気通信ネットワークを介して、前記移動ユーザ端末からの発呼をセットアップするノードへ送信し、
前記ノードが、前記サービス識別子を、当該ノードの第2のメモリに記憶されている対応する呼出番号へマッピングし、
前記ノードが、前記呼出番号に割り当てられている前記サービスに対する発呼をセットアップし、
前記移動ユーザ端末が、当該移動ユーザ端末が訪問先電気通信ネットワークへ切り換えているかを検出し、
前記移動ユーザ端末が、前記ノードから受信され、かつ前記サービスの呼出に対して前記訪問先電気通信ネットワークで使用される、前記サービス識別子に割り当てられている前記文字列を、前記移動ユーザ端末に記憶される前記リストに追加する
ことを特徴とする方法。 - 更に、前記移動ユーザ端末が、当該移動ユーザ端末が前記訪問先電気通信ネットワークから切り換えられたことを検出し、前記サービスの呼出に対して前記訪問先電気通信ネットワークに対して使用される、前記サービス識別子に割り当てられている文字列を、前記移動ユーザ端末の第1のメモリに記憶される前記リストから削除する
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記移動電気通信ネットワークは、GSM(移動通信グローバルシステム)である
ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の方法。 - 前記予め定義された文字列群とそれに対応する前記サービス識別子群とは、加入者識別カード上に記憶されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。 - 前記電気通信ネットワークの前記ノードは、前記電気通信ネットワークのコアネットワークの制御ノードである
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。 - 前記発呼を行う加入者の識別子が送信され、前記呼び出されるサービスに対する言語が、該発呼を行う加入者の識別子によって判定される
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。 - 前記発呼する加入者が指定する言語を示す言語インジケータが、更に、前記移動ユーザ端末から前記ノードへ送信され、前記呼び出されるサービスに対する前記指定する言語が、前記言語インジケータによって判定される
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。 - 前記呼び出されるサービスは、緊急呼出サービスである
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。 - 移動ユーザ端末であって、
指定発呼を入力するユニットと、
文字列群とそれに割り当てられているサービスを識別するサービス識別子群のリストを記憶する記憶装置と、
前記指定発呼を、該指定発呼に一致する文字列に割り当てられているサービス識別子へマッピングする処理ユニットと、
前記サービス識別子を送信する送信ユニットと、
当該移動ユーザ端末が訪問先電気通信ネットワークへ切り換えているかを検出する手段と、
前記訪問先電気通信ネットワークを介して、前記移動ユーザ端末からの発呼をセットアップするノードから受信され、かつサービスの呼出に対して前記訪問先電気通信ネットワークで使用される、前記サービス識別子に割り当てられている文字列を、前記記憶装置に記憶される前記リストに追加する手段と
を備えることを特徴とする移動ユーザ端末。 - 前記移動ユーザ端末が訪問先電気通信ネットワークを切断する場合、サービスの呼出に対して前記訪問先電気通信ネットワークで使用される、前記サービスに識別子に割り当てられている文字列を、前記記憶装置に記憶された前記リストから削除する手段とを更に備える
ことを特徴とする請求項9に記載の移動ユーザ端末。 - 電気通信ネットワーク用のノードであって、
サービスを識別するサービス識別子を受信する受信ユニットと、
呼出番号とそれに割り当てられているサービスを識別するサービス識別子とのリストを記憶するメモリと、
前記サービス識別子を該サービス識別子に割り当てられている呼出番号へマッピングする処理ユニットと、
前記呼出番号に割り当てられている前記サービスに対する発呼をセットアップする手段と、
サービスの呼出用に訪問先電気通信ネットワークで使用される、前記サービス識別子に割り当てられている文字列を、移動ユーザ端末に記憶されている文字列群と対応するサービス識別子群のリストに追加して更新する手段と
を備えることを特徴とするノード。 - 発呼する加入者が指定する言語を示す言語インジケータを認識する手段と、
呼出番号を前記言語インジケータに割り当てる手段と
を更に備えることを特徴とする請求項11に記載のノード。 - 呼出を行う加入者のホーム電気通信ネットワークの国コードを判定する手段と、
呼出番号を前記国コードへ割り当てる手段と
を更に備えることを特徴とする請求項11に記載のノード。 - 前記移動電気通信ネットワークは、UMTS(ユニバーサル移動電気通信システム)ネットワークである
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
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