JP4813336B2 - 携帯通信端末およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信端末およびその制御方法に関するものである。
従来、移動体通信システムとして、PDC(Personal Digital Cellular)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、cdma20001x、PHS(Personal Handy-phone System)、無線LAN、Bluetooth等の種々の無線通信システムが運用されており、また、WiMAXなどの高速無線通信の規格化も進められている。これらの無線通信システムは、それぞれに異なった特徴を有している。
例えば、PHSは、セルの面積が狭いことから、単位面積辺りの使用可能な端末数を多く取ることができ、周波数の利用効率が高いという利点を有している。また、PHS端末は、基地局(CS)を捕捉している間は個別呼び出し信号(PCH)のみを受信すれば良く、そのインターバルが長いことから、待ち受け時間が長いという利点もある。しかしながら、1つのセルがカバーするエリアが狭いため、速い速度で移動しながら通信を行うと、通信が途切れる可能性が高いという欠点がある。
これに対し、例えば、W−CDMAは、セルの面積が広いので、広い範囲を高速で移動しながらの使用が可能となる。しかしながら、W−CDMA端末は、着信監視やセルの信号レベル監視等においても逆拡散処理等を行うため、待ち受け時間がPHS端末と比較して格段に短くなる。
さらに、広く利用されているIEEE802.11bに代表される無線LANは、ホットスポットがコーヒーショップや公共施設等に配置されており、最大11Mbpsの通信を行うことができる。しかしながら、かかる無線LANは、屋内での利用を前提としているため、セル面積は半径10m程度と小さくなっている。
また、最近では、異なる無線通信システムをシームレスに利用可能なマルチモード対応の携帯通信端末も検討されている。例えば、端末の移動速度に応じて無線通信システムを切り替えたり、電池残量に基づいて、複数の無線通信システムにおける待ち受け時間の長短を判断して無線通信システムを切り替えたり、する携帯通信端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−235863号公報
従来提案されているマルチモード対応の携帯通信端末は、複数の無線通信システムに対応する複数の無線通信手段を端末に内蔵することを前提としている。したがって、各無線通信システムの消費電力などは、予め知ることができる。
一方、上述したようなマルチモード対応の携帯通信端末として、主となる無線通信システム(以下、適宜、主通信システムとも言う)の無線通信手段は内蔵し、副となる無線LANやBluetooth等の無線通信システム(以下、適宜、副通信システムとも言う)の無線通信手段は、SDカードの挿入やUSB接続等によって、インターフェースを介して追加する構成のものも考えられる。このような構成の携帯通信端末では、追加される副通信システムが不明であるため、副通信システムの追加によって、消費電流がどの程度増加し、どの程度の電池電圧の降下が起きるかを予測することは難しい。しかも、各々の通信システムは、独立したシステムであることから、同時に通信が実行可能である。
このため、例えば主通信システムが携帯電話の場合には、着信・発呼といった電話としての機能を最大限利用できるようにしなければならないが、副通信システムが追加されたことにより、特に、電池電圧が低い場合には、いずれか一方のシステムでの通信であれば可能であったのに、両方のシステムでの通信が同時に行われたために、電池電圧の電圧降下が生じて、端末の電源がオフし、両方とも通信できなくなる場合がある。
また、例えば副通信システムでブラウジング中に、主通信システムで電話をかけようと発呼した際、電源がオフになる場合もある。この場合、副通信システムが起動していなければ、多少の時間は通話が可能な場合もある。同様に、副通信システムでブラウジング中に、主通信システムの電話着信に応答した際、電源がオフになる場合もある。この場合も、副通信システムが起動していなければ、着信応答して多少の時間は通話が可能な場合もある。
さらに、主通信システムがスケジュールに応じたブロードキャスト/マルチキャストサービス(以下、適宜、BCMCSと略記する)のデータ受信中に、副通信システムを起動した際、電源がオフになる場合もある。この場合には、BCMCSのデータを取り損ねたことになるので、ユニキャストでデータを取得しなければならなくなる。また、例えば副通信システムでブラウジング中に、主通信システムがスケジュールに応じてBCMCSのデータ受信を開始した際、電源がオフになる場合もある。この場合も、BCMCSのデータを取り損ねたことになるので、ユニキャストでデータを取得しなければならなくなる。
また、例えば副通信システムでブラウジング中に、主通信システムがスケジュールに応じてBCMCSのデータ受信を開始したが、BCMCSのデータ受信の途中で、電源がオフになる場合もある。この場合には、BCMCSのデータを取り損ねたことになるので、ユニキャストでデータを取得しなければならなくなるとともに、ブラウジングもやり直しになる。しかし、この場合、主通信システムによるBCMCSのデータ受信中は、副通信システムの通信を控えていれば、端末の電源がオフしない場合もある。
このように、副通信システムを追加可能な携帯通信端末では、電池電圧によっては、副通信システムの追加によって、主通信システムによる通信が影響されたり、端末自体の電源がオフしてしまったりする等、ユーザに対して不測の事態を招くことが懸念される。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、副通信システムの追加による主通信システムへの影響を軽減でき、ユーザに対して不測の事態を招くことなく、電池電圧に応じたマルチモード通信を効率よく実行できる携帯通信端末およびその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る携帯通信端末の発明は、
第1の無線通信システムに対応する第1無線通信手段と、
外部装置を着脱自在に接続可能なインターフェースと、
該インターフェースに接続された前記外部装置が第2無線通信システムに対応する第2無線通信手段を備えるかを判定する判定手段と、
電池を含む電源部の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、
前記判定手段により前記外部装置が前記第2無線通信手段を備えると判定された場合、前記第1無線通信手段が通信中で、かつ、前記電池電圧検出手段で検出された前記電池電圧が所定値以下のときは、前記外部装置を使用停止状態に制御する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
さらに、上記目的を達成する請求項に係る携帯通信端末の制御方法の発明は、第1の無線通信システムに対応する第1無線通信手段と、外部装置を着脱自在に接続可能なインターフェースと、電池を含む電源部とを有する携帯通信端末を制御するにあたり、
前記インターフェースに接続された前記外部装置が第2無線通信システムに対応する第2無線通信手段を備えるかを判定する判定ステップと、
前記第1無線通信手段の通信状態を検出する通信状態検出ステップと、
前記電源部の電池電圧を検出する電池電圧検出ステップと、を含み、
前記判定ステップで前記外部装置が前記第2無線通信手段を備えると判定された場合、前記通信状態検出ステップで前記第1無線通信手段が通信中と検出され、かつ、前記電池電圧検出ステップで検出された前記電池電圧が所定値以下のときは、前記外部装置を使用停止状態に制御することを特徴とするものである。
本発明によれば、第2無線通信手段(副通信システム)の追加による第1無線通信手段(主通信システム)への影響を軽減でき、ユーザに対して不測の事態を招くことなく、電池電圧に応じたマルチモード通信を効率よく実行することが可能となる。特に、第1無線通信手段が通信中で、電池電圧が所定値以下のときに、第2無線通信手段を備える外部装置がインターフェースを介して接続された場合には、外部装置を使用停止状態とするので、端末の電源がオフするのを回避でき、第1無線通信手段による通信を継続することができる。したがって、第1無線通信手段が電話の場合には、第2無線通信手段の接続によって不意に通話が遮断されるのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯通信端末の要部の構成を示す機能ブロック図である。この携帯通信端末100は、携帯電話端末で、アンテナ101、無線部102、電池を含む電源部103、電源部103の電池電圧を計測する電池電圧検出部104、入力キーやタッチパネル等の操作部105、LCDやOEL等の表示部106、SD I/F対応カードを挿入するSD I/F107、SD I/F107へのSD I/F対応カードの挿入を検出する外部スロット検出部108、ソフトウェア等を書き込むROM109およびRAM110、全体の動作を制御する制御部111を有している。
無線部102は、通信事業者が提供する無線通信システムであるcdma20001xやPDC等の第1の無線通信システム(主通信システム)に対応する第1無線通信手段(以下、適宜、主通信手段という)を構成するもので、送信手段および受信手段等を内蔵しており、アンテナ101を介して電波の送受信が可能となっている。ここでは、説明の便宜上、主通信システムは、送受信を伴うcdma20001x通信(以下、適宜、1x通信と略称する)と、送信を伴わないcdma20001xEV−DOによるBCMCS(Broadcast/Multicast Services)のデータ受信とを行うものとする。
また、SD I/F107には、SD I/F対応カードとして、SD無線カード200が挿脱可能となっている。このSD無線カード200は、第2の無線通信システム(副通信システム)に対応するもので、SD I/F201、副通信システムによる通信を行うため第2無線通信手段(以下、適宜、副通信手段という)を構成する無線部202およびアンテナ203、副通信システムのソフトウェア等を書き込むROM204およびRAM205、全体の動作を制御する制御部206を有している。
このSD無線カード200は、携帯通信端末100のSD I/F107に挿入することで、携帯通信端末100と接続されて電源部103から電源が供給され、これにより携帯通信端末100と独立して副通信システムによる通信が実行可能となっている。ここでは、説明の便宜上、SD無線カード200は、無線LAN通信を行うものとする。
図2は、図1に示した電源部103を構成する電池の放電率−電圧特性の一例を示す図である。ここでは、主通信手段で1x通信のみを実行した場合(1x使用時)と、主通信手段でBCMCSのデータ受信のみを実行した場合(BCMCS時)、主通信手段で1x通信を実行すると同時に、副通信手段で無線LAN通信を実行した場合(1x+無線LAN使用時)とを示している。
図2からも明らかなように、電池は、一般に放電率が高くなるなるほど電圧が低下し、電流が多いほど電圧降下が多くなる。また、携帯電話端末では、通常、定格3.7Vのリチウム−イオン電池が使用されており、cdma20001xシステムの携帯電話端末の場合には、例えば電池電圧が3.4V前後で通信できなくなり、3.3V以下になると端末自体の電源を自動的にオフするように設計されている。このため、cdma20001xシステムの携帯電話端末では、電池残量をユーザに示すために、電池電圧から電池残量を予測して表示部に1〜3灯で表示したり、電池電圧が3.4V以下になった場合には「Low Batt」を表示したりしている。
本実施の形態では、主通信手段と副通信手段とによる同時通信を可能とするため、電源部103に収容する電池として、例えば定格4.6Vのリチウム−イオン電池を用い、その電池電圧に対して第1閾値(Vth1)、第2閾値(Vth2)および第3閾値(Vth3)を設定して、それらの閾値と、電池電圧検出部104で検出される電池電圧との比較に基づいて動作を制御する。
ここで、Vth1は、主通信手段が1x通信を維持できる最低の電圧であり、Vth2は、主通信手段による1x通信と副通信手段による通信とを同時に行った場合に双方の電圧降下の影響でVth1に達してしまう電圧であり、Vth3は、主通信手段がBCMCSのデータ受信中に、副通信手段で通信が可能な最低の電圧である。本実施の形態では、Vth1<Vth3<Vth2として、これらの閾値を予めROM109またはRAM110に格納しておく。
また、電源部103の電池電圧は、電池電圧検出部104によって常時検出して、制御部111において所要の閾値と比較するようにしてもよいし、所定の周期で検出して、その検出した電池電圧をRAM110に更新しながら記憶することにより、制御部111においてRAM110に記憶されている最新の電池電圧と所要の閾値とを比較するようにしてもよい。
次に、本実施の形態に係る無線通信端末100の動作例について、図3〜図10に示すフローチャートを参照しながら説明する。
図3は、SD I/F107へのカードの挿入検出を含む動作例を示すフローチャートである。先ず、外部スロット検出部108において、SD I/F107にカードが挿されたか否かを監視し(ステップS1)、挿入が検出された場合には、制御部111においてそのカードが無線機能を有する通信カードか否かを判定する(ステップS2)。したがって、制御部111は、SD I/F107に接続された外部装置が副通信システムに対応する副通信手段を備えるかを判定する判定手段も構成している。
その結果、通信カードでない場合には、例えばメモリカードの場合には、当該メモリカードにあったシーケンスを動作させる(ステップS3)。これに対し、SD無線カード200の場合には、制御部111において主通信手段が1x通信中であるか否かの通信状態をチェックする(ステップS4)。
ここで、主通信手段が1x通信中でないときは、副通信手段を使用可能状態とし、主通信手段が1x通信中であるときは、次に、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth2(所定値)以下か否かを制御部111で判定する(ステップS5)。その結果、電池電圧がVth2以下の場合には、副通信手段を使用停止状態として(ステップS6)、その旨を表示部106に表示する。
これにより、主通信手段の通話中に副通信手段が追加された場合は、電池電圧がVth2以下となった時点で、副通信手段の使用が停止されて、主通信手段による通話が継続されるので、副通信手段の追加によって、不意に通話が遮断されるのを防止することができ、ユーザに対して不測の事態を招くことがなくなる。
図4は、主通信手段による1x通信と副通信手段による無線LAN通信とが同時に行なわれる場合の動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth1以下になったか否かを制御部111で監視し(ステップS11)、Vth1以下となったら、主通信手段および副通信手段が通信中か否かの通信状態を制御部111でチェックする(ステップS12)。ここで、主通信手段および副通信手段が通信中にあるときは、表示部106に副通信手段を停止させなければならない旨を表示して、副通信手段による通信を停止させる(ステップS13)。
その後、主通信手段による1x通信が終了したら(ステップS14)、副通信手段を自動的に再接続して通信を再開させるか、あるいは、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる。図4は、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる場合を示している。この場合には、1x通信が終了したら、制御部111は副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示する(ステップS15)。その結果、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を開始させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS16)。
これにより、主通信手段による1x通信と副通信手段による無線LAN通信とを同時に行っている最中に、電池電圧の低下により電源部103がオフとなって、両方の通信が同時に異常終了されることなく、電池電圧がVth1以下に低下した時点で、主通信手段による1x通信は継続することができ、電話としての機能を最大限利用することができる。
図5は、副通信手段での無線LAN通信中に主通信手段が1x通信による発呼(発信処理)を行う場合の動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、制御部111は、操作部105を介してのユーザによる発呼を検知したら(ステップS21)、副通信手段が通信中か否かの通信状態をチェックする(ステップS22)。ここで、副通信手段が通信中でなければ、主通信手段による発呼を行って、主通信手段による1x通信を開始させる(ステップS23)。
これに対し、ステップS22で、副通信手段が通信中と判定された場合には、次に、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth2以下か否かをチェックし(ステップS24)、Vth2を超えていれば、ステップS23に移行して、主通信手段による発呼を行う。したがって、この場合には、副通信手段による無線LAN通信と同時に主通信手段による1x通信が開始することになる。
一方、ステップS24において、電池電圧がVth2以下の場合には、表示部106に副通信手段を停止させなければならない旨を表示して、副通信手段による無線LAN通信を停止させてから(ステップS25)、主通信手段での発呼を行って1x通信を開始させる(ステップS26)。
その後、主通信手段での1x通信が終了したら(ステップS27)、副通信手段を自動的に再接続して通信を再開させるか、あるいは、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる。図5は、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる場合を示しており、図4の場合と同様に、1x通信が終了したら、制御部111により副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示し(ステップS28)、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を開始させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS29)。
これにより、例えば副通信手段でブラウジング中に、主通信手段で発呼した際、電池電圧がVth2以下に低下していても、電源部103がオフになることなく、発呼処理が行われて通話が可能となる。
図6は、副通信手段で無線LAN通信中に主通信手段が1x通信による着呼を処理する場合の動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、制御部111は、主通信手段がページングメッセージ(着信情報)を受信したのを検出したら(ステップS31)、副通信手段が通信中か否かの通信状態をチェックし(ステップS32)、通信中であったら、次に、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth2以下か否かを判定する(ステップS33)。
その結果、Vth2を超えていれば、主通信手段が受信した着信情報を表示部106に表示するとともに、副通信手段での通信が継続している旨を表示して、着呼シーケンスを実行することにより、副通信手段による無線LAN通信と同時に主通信手段による1x通信を開始させる(ステップS34)。なお、ステップS32で、副通信手段が通信中で無い場合には、電池電圧をチェックすることなく、ステップS34に移行して、着呼シーケンスを実行して1x通信を開始させる。
これに対し、ステップS33で電池電圧がVth2以下の場合には、表示部106に主通信手段で受信した着信情報を表示するとともに、副通信手段を停止させなければならない旨を表示して、副通信手段による通信を停止させてから(ステップS35)、着呼シーケンスを実行して主通信手段での1x通信を開始させる(ステップS36)。
その後、主通信手段での1x通信が終了したら(ステップS37)、副通信手段を自動的に再接続して通信を再開させるか、あるいは、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる。図6は、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる場合を示しており、図5の場合と同様に、制御部111により副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示し(ステップS38)、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を開始させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS39)。
これにより、例えば副通信手段でブラウジング中に、主通信手段が着信情報を受信したのに応答した際、電池電圧がVth2以下に低下していても、電源部103がオフになることなく、着信処理が行われて通話が可能となる。
図7は、主通信手段による送信を伴わないBCMCSのデータ受信中に副通信手段からの無線LAN通信における発信処理指示が出された場合の一動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、制御部111において、主通信手段の通信状態がBCMCSのデータ受信中であることを検知したら(ステップS41)、副通信手段から発信処理指示が出されたか否かをチェックする(ステップS42)。
ここで、副通信手段から発信処理指示が出されたのを検出したら、次に、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth3以下になったか否かを制御部111でチェックし(ステップS43)、Vth3を超えていれば、副通信手段からの発信処理を実行して、副通信手段による無線LAN通信を開始させる(ステップS44)。したがって、この場合には、主通信手段によるBCMCSのデータ受信と、副通信手段による無線LAN通信とが同時に行われることになる。
これに対し、ステップS43で電池電圧がVth3以下の場合には、副通信手段からの発信処理を保留しなければならない旨を表示部106に表示して、副通信手段による無線LAN通信を保留させる(ステップS45)。なお、この保留は、表示部106に表示しなくても、処理中として動作させてもよい。
その後、主通信手段によるBCMCSのデータ受信が終了したら(ステップS46)、制御部111は保留した副通信手段からの発信処理を実行して無線LAN通信を再開させる(ステップS47)。
これにより、主通信手段がスケジュールに応じたBCMCSのデータ受信中に、副通信手段を起動した際、電池電圧がVth3以下に低下していても、電源部103がオフになることなく、BCMCSのデータを受信することができる。したがって、BCMCSのデータを取り損ねて、後にユニキャストでデータを取得する必要もなくなるので、ユーザの手間を省くことができるとともに、より電池の消耗を抑えることができ、待ち受け時間の延長化に寄与することができる。しかも、この動作例では、BCMCSのデータ受信終了後、保留した副通信手段からの発信処理を自動的に実行するようにしたので、ユーザが再び操作部105を操作して副通信手段の発信操作を行う必要がなく、使い勝手を向上することができる。
図8は、主通信手段による送信を伴わないBCMCSのデータ受信中に副通信手段からの無線LAN通信における発信処理指示が出された場合の他の動作例を示すフローチャートである。この動作例では、制御部111において、主通信手段の通信状態がBCMCSのデータ受信中であることが検知され(ステップS41)、さらに副通信手段から発信処理指示が出されたことが検知されたとき(ステップS42)、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth3以下の場合には、副通信手段からの発信処理を禁止する旨を表示部106に表示して、副通信手段による無線LAN通信を停止させる(ステップS45)。
その後、主通信手段によるBCMCSのデータ受信が終了したら(ステップS46)、制御部111は副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示し(ステップS49)、その結果、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を再開させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS50)。その他の動作は、図7の場合と同様である。
これにより、図7の場合と同様に、BCMCSのデータ受信中に、副通信手段を起動した際、電池電圧がVth3以下に低下していても、BCMCSのデータを受信することができる。したがって、BCMCSのデータを取り損ねて、後にユニキャストでデータを取得する必要もなくなるので、ユーザの手間を省くことができるとともに、より電池の消耗を抑えることができ、待ち受け時間の延長化に寄与することができる。しかも、この動作例では、BCMCSのデータ受信終了後、副通信手段を再接続するか否かをユーザが選択できるようにしたので、既に副通信手段による通信が不必要になった場合には、通信を開始しないようにして、電池の消耗をより効率的に抑えることができ、待ち受け時間の延長化に寄与することができる。なお、BCMCSのデータ受信終了までに長時間(ユーザが待てない程度、例えば30分くらい)必要とする場合は、再接続の選択処理をスキップしてもよい。
図9は、副通信手段で無線LAN通信中に主通信手段がBCMCSのデータ受信を行う場合の動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、制御部111は、主通信手段がBCMCSの電波を受信したのを検出したら(ステップS51)、副通信手段が通信中か否かの通信状態をチェックし(ステップS52)、通信中でなければ、BCMCSのデータ受信を開始させ(ステップS53)、通信中であれば、次に、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth3以下か否かを判定する(ステップS54)。その結果、Vth3を超えていれば、副通信手段による無線LAN通信と同時に主通信手段によるBCMCSのデータ受信を開始させる(ステップS53)。
これに対し、電池電圧がVth3以下の場合には、表示部106にBCMCSのデータ受信を行う旨を表示するとともに、副通信手段を停止しなければならない旨を表示して、副通信手段による無線LAN通信を停止させてから(ステップS55)、主通信手段によるBCMCSのデータ受信を開始させる(ステップS56)。
その後、主通信手段でのBCMCSのデータ受信が終了したら(ステップS57)、副通信手段を自動的に再接続して通信を再開させるか、あるいは、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる。図9は、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる場合を示している。この場合には、BCMCSのデータ受信が終了したら、制御部111は副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示し(ステップS58)、その結果、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を開始させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS59)。なお、BCMCSのデータ受信終了までに長時間(ユーザが待てない程度、例えば30分くらい)必要とする場合は、再接続の選択処理をスキップしてもよい。
これにより、例えば、副通信手段でブラウジング中に、主通信手段がスケジュールに応じてBCMCSのデータ受信を開始する際、電池電圧がVth3以下に低下しても、BCMCSのデータを受信することができる。したがって、図7や図8の場合と同様の効果を得ることができる。
図10は、主通信手段によるBCMCSのデータ受信と副通信手段による無線LAN通信とが同時に行われる場合の動作例を示すフローチャートである。ここでは、先ず、電池電圧検出部104で計測された電池電圧がVth3以下になったか否かを制御部111で監視し(ステップS61)、Vth3以下となったら、その時点で主通信手段によるBCMCSのデータ受信と副通信手段による無線LAN通信とが同時に行われている通信状態の場合には(ステップS62)、表示部106に副通信手段を停止させなければならない旨を表示して、副通信手段による通信を中止させる(ステップS63)。
その後、主通信手段でのBCMCSのデータ受信が終了したら(ステップS64)、副通信手段を自動的に再接続して通信を再開させるか、あるいは、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる。図10は、ユーザに副通信手段の再接続の可否を選択させる場合を示しており、図9の場合と同様に、BCMCSのデータ受信が終了したら、制御部111により副通信手段の再接続を行うか否かの選択をユーザに促すメッセージを表示部106に表示し(ステップS65)、操作部105を介してユーザにより再接続が選択された場合には、副通信手段を再接続して無線LAN通信を開始させ、その旨を表示部106に表示する(ステップS66)。なお、BCMCSのデータ受信終了までに長時間(ユーザが待てない程度、例えば30分くらい)必要とする場合は、再接続の選択処理をスキップしてもよい。
これにより、主通信手段によるBCMCSのデータ受信と副通信手段による無線LAN通信とを同時に行っている最中に、電池電圧の低下により電源部103がオフして、両方の通信が同時に異常終了されることなく、電池電圧がVth3以下に低下した時点で、BCMCSのデータのみは受信を継続することができる。したがって、図7や図8の場合と同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、副通信手段が追加された場合には、電池電圧に応じて、主通信手段による通信を優先するようにしたので、電池電圧の低下による主通信手段および副通信手段の異常終了を防止することが可能になり、その結果として無線通信端末100の待ち受け時間を延長することが可能となる。しかも、副通信手段による通信を停止させる際には、その旨を表示部106に表示するようにしたので、ユーザの利便性も向上することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、主通信手段による通信システムは、cdma20001xやBCMCSのデータ受信を行うシステムに限らず、その他の無線通信システムとすることができるとともに、副通信手段による副通信システムも無線LANに限らず、主通信システムと異なる任意の通信システムとすることができる。また、副通信手段は、一つに限らず、通信システムの異なる複数の副通信手段を接続可能な場合にも、本発明を有効に適用することができる。また、外部装置も、SDに限らず、USB等でもよい。
本発明の一実施の形態に係る携帯通信端末の要部の構成を示す機能ブロック図である。 図1に示した電源部を構成する電池の放電率−電圧特性の一例を示す図である。 図1に示した携帯通信端末の、SD I/Fへのカードの挿入検出を含む動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、主通信手段による1x通信と副通信手段による無線LAN通信とが同時に行われる場合の動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、副通信手段での無線LAN通信中に主通信手段が1x通信による発呼を行う場合の動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、副通信手段で無線LAN通信中に主通信手段が1x通信による着呼を処理する場合の動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、主通信手段による送信を伴わないBCMCSのデータ受信中に副通信手段からの無線LAN通信における発信処理指示が出された場合の一動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、主通信手段による送信を伴わないBCMCSのデータ受信中に副通信手段からの無線LAN通信における発信処理指示が出された場合の他の動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、副通信手段で無線LAN通信中に主通信手段がBCMCSのデータ受信を行う場合の動作例を示すフローチャートである。 図1に示した携帯通信端末の、主通信手段によるBCMCSのデータ受信と副通信手段による無線LAN通信とが同時に行われる場合の動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 携帯通信端末
101 アンテナ
102 無線部
103 電源部
104 電池電圧検出部
105 操作部
106 表示部
107 SD I/F
108 外部スロット検出部
109 ROM
110 RAM
111 制御部
200 SD無線カード
201 SD I/F
202 無線部
203 アンテナ
204 ROM
205 RAM
206 制御部

Claims (2)

  1. 第1の無線通信システムに対応する第1無線通信手段と、
    外部装置を着脱自在に接続可能なインターフェースと、
    該インターフェースに接続された前記外部装置が第2無線通信システムに対応する第2無線通信手段を備えるかを判定する判定手段と、
    電池を含む電源部の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、
    前記判定手段により前記外部装置が前記第2無線通信手段を備えると判定された場合、前記第1無線通信手段が通信中で、かつ、前記電池電圧検出手段で検出された前記電池電圧が所定値以下のときは、前記外部装置を使用停止状態に制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 第1の無線通信システムに対応する第1無線通信手段と、外部装置を着脱自在に接続可能なインターフェースと、電池を含む電源部とを有する携帯通信端末を制御するにあたり、
    前記インターフェースに接続された前記外部装置が第2無線通信システムに対応する第2無線通信手段を備えるかを判定する判定ステップと、
    前記第1無線通信手段の通信状態を検出する通信状態検出ステップと、
    前記電源部の電池電圧を検出する電池電圧検出ステップと、を含み、
    前記判定ステップで前記外部装置が前記第2無線通信手段を備えると判定された場合、前記通信状態検出ステップで前記第1無線通信手段が通信中と検出され、かつ、前記電池電圧検出ステップで検出された前記電池電圧が所定値以下のときは、前記外部装置を使用停止状態に制御することを特徴とする携帯通信端末の制御方法。
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