JP4812558B2 - 熱交換器の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用オイルクーラ等に好適な多板式の熱交換器の製造方法に関する。
特許文献1には、自動車に搭載される熱交換器としての多板式ハウジングレス型オイルクーラの製造方法が開示されている。このオイルクーラは、層状に組み付けられる複数の金属プレートの隣り合う金属プレート間に、冷却水とオイルとがそれぞれ通流する2種の熱交換室が交互に形成されている。各熱交換室には、最も外側のプレートに開口形成される出入口を通して、冷却水やオイルが供給・排出される。
このような多板式ハウジングレス型のオイルクーラは、一般的には上記特許文献1にも記載されているように、ロウ(鑞)材を用いて製造される。つまり、表面にロウ材の層が形成された金属プレートを予め所期の形状にプレス成形し、これらの金属プレートを積み重ねて適宜な治具により仮組立体に仮組みし、この仮組立体を治具とともに高温な炉内に入れてロウ付けが行われる。
特開平10−153396号公報
しかしながら、このようなロウ材を利用した製造方法では、各金属プレートをプレス加工するための成形型が部品形状の分だけ必要となり、型に要するコストが嵩む傾向にある。また、ロウ付けする際に、各プレート間の隙間を基準値以下に正確に管理する必要があり、高精度なプレス加工が要求されるとともに、精度の良い積み重ね方法や治具が要求され、生産性が低いという問題がある。更に、ロウ付けの際に炉内で高温下にさらされることによりロウ付け後に部品強度が低下するので、強度を確保するために十分な板厚を確保する必要があり、重量増加や大型化を招くとともに、材料費の増加が懸念される。しかも、ロウ付け処理では、炉内の温度を所定の高温まで上げる工程や、その後に低温に下げる工程等が必要となり、製造に時間を要し、生産コストが高くなる。また、ロウ付けのためのロウ材の層を各部品の表面にクラッド(圧接)して設ける等の処理が必要となり、製造コストが嵩んでしまう。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、ロウ材を利用した製造方法に比して、製造コストを大幅に低減できるとともに生産性に優れ、かつ、製品の小型化・軽量化を図ることのできる新規な熱交換器の製造方法を提供することを目的としている。
本発明に係る熱交換器は、層状に組み付けられた複数の金属プレート間に、冷却流体が通流する第1熱交換室と、被冷却流体が通流する第2熱交換室と、が交互に形成され、かつ、上記複数の金属プレートの中で積層方向両端の外側プレートに、上記第1熱交換室に連通する第1出入口と、上記第2熱交換室に連通する第2出入口と、が形成されている。そして、上記複数の金属プレートを重ね合わせながら、隣り合う金属プレートを、その周縁部を含む接合部で互いに接合して予備成形体を形成する予備成形ステップと、この予備成形体を、金型内に配置した上で、上記第1出入口より液圧を供給することにより膨出変形させて上記第1熱交換室を形成するとともに、上記第2出入口より液圧を供給することにより膨出変形させて上記第2熱交換室を形成する膨出変形ステップと、を有し、
上記膨出変形ステップでは、一方の第1出入口より液圧を供給することにより予備成形体を膨出変形させて第1熱交換室を形成した後、
上記金型の上型と下型とを互いに離間する方向へ所定量スライドした上で、他方の第2出入口より液圧を供給することにより予備成形体を膨出変形させて第2熱交換室を形成することを特徴としている。
本発明の熱交換器の製造方法によれば、ロウ材を利用した製造方法に比して、製造コストを大幅に低減できるとともに生産性に優れ、かつ、製品の小型化・軽量化を図ることができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1〜3は、本発明の一実施例に係る熱交換器としての自動車用の多板式ハウジングレス型のオイルクーラ10を示している。
このオイルクーラ10は、第1接合部S1である周縁部で互いに接合された状態で層状に組み付けられた複数枚、この実施例では3枚の金属プレート11,12,13の隣り合うプレート間に、冷却流体としての冷却水が通流する第1熱交換室14と、被冷却流体としてのエンジンオイルが通流する第2熱交換室15と、が交互に形成されている。複数の金属プレート11,12,13は、軽量なアルミニウム合金等の金属材料により形成されており、その外表面を形成する一対の外側プレート11,13が積層方向(図2の上下方向)で両端に位置し、中間プレート12が両者11,13間に位置している。
外側プレート11,13の一方のベースプレート11は、エンジン側の取付面部16へ固定される台座となるもので、後述する液圧による膨出成形の際に不用意に変形することのないように、他のプレート12,13よりも厚肉に形成された平坦な板状をなしている。このベースプレート11の周囲4箇所には、固定ボルト17により取付面部16へ共締め固定される4つの固定フランジ部18が側方へ張出形成されている。また、ベースプレート11には、第1熱交換室14に連通する2つの第1出入口19,20と、第2熱交換室15に連通する第2出入口21,22と、が形成されている。
これらの出入口19〜22は、図2に示すように組付状態で取付面部16側に形成された冷却水通路23やオイル通路24にオイルシール25を介して液密に連通・接続されている。冷却水は、図2の矢印Y1に示すように、第1出入口19,20の一方の第1入口19を通して第1熱交換室14へ供給され、この第1熱交換室14内を通流した後、第1出入口19,20の他方の第1出口20を通して第1熱交換室14から排出される。同様に、オイルは、図2の矢印Y2に示すように、第2出入口21,22の一方の第2入口21を通して第2熱交換室15へ供給され、この第2熱交換室15内を冷却水とは逆方向に通流した後、第2出入口21,22の他方の第2出口22を通して第2熱交換室15から排出される。
中間プレート12には、第2入出口21,22に対応する位置にそれぞれ連通孔26が貫通形成されている。この中間プレート12は、2つの連通孔26の周縁部である第2接合部S2と、複数の第3接合部S3と、でベースプレート11に接合されているとともに、合計6つの第4接合部S4で上側プレート13に接合されている。これらの接合部S2〜S4で中間プレート12や上側プレート13が直交方向に立ち上がるように積層方向に変形した形状をなしている。
より具体的には、図2に示すように、第2接合部S2の部分では、第2出入口21,22と連通孔26とを連通する連通管部27が形成されており、この連通管部27は、第1熱交換室14を積層方向に横断するように筒状に延び、上端の連通孔26で第2熱交換室15へ開口している。
また、図3に示すように、中間プレート12には、ベースプレート11とのスポット状の第3接合部S3へ向けて窪んだ(つまり、ベースプレート11へ向けて突出した)第1ディンプル28が形成されるとともに、上側プレート13には、中間プレート12とのライン状の第4接合部S4へ向けて窪んだ(つまり、中間プレート12へ向けて突出した)第2ディンプル29が形成されている。これらのディンプル28,29は、各プレート12,13を波形に変形させてその平面面積を少なくし、かつ、各熱交換室14,15の上下に架け渡される補強用のリブ・突起として機能している。従って、各熱交換室14,15の内圧強度を高めることができる。しかも、これらのディンプル28,29は、各熱交換室14,15を流れる流れの通路長さの増大や乱流促進等の、いわゆる整流機能をも兼用している。特にこの実施例では図1にも示すように、第2出入口21,22の双方が図1の上側に偏って形成されている関係で、オイルが図1の上側のみを通流することのないように、第2ディンプル29が通流方向(図1の左右方向)に対して斜めに傾斜する細長いリブ状に形成されており、これらの第2ディンプル29に沿ってオイルの流れをジグザグ状にすることによって、実質的な通路長さを十分に長く確保することができる。
次に図4を参照して、本実施例の要部をなす上記オイルクーラ10の製造方法について説明する。同図に示すように、このオイルクーラ10は、予備成形ステップ(A)、一次膨出変形ステップ(B)及び二次膨出変形ステップ(C)を経て製造される。
予備成形ステップ(A)では、平坦な平板状のベースプレート11が他の金属プレート12,13よりも厚板であるので、ベースプレート11に中間プレート12を重ねて接合部S2,S3をレーザ溶接等により接合し、続いて外側プレート13を重ねて接合部S1,S4を接合して予備成形体10Aを形成する。一方、平板状の金属プレート11〜13の板圧が略同じ場合には、金属プレート11〜13を重ね合わせた上で、接合部S2及びS3をベースプレート11側から、接合部S1,S4を外側プレート13側からレーザ溶接等により互いに接合して予備成形体10Aを形成することもできる。いずれの場合でも、この段階では、全ての金属プレート11〜13が平坦な平板状をなしている。つまりプレス成形を行う必要がない。
続く一次膨出変形ステップ(B)では、先ず、上記の予備成形体10Aを、金型を構成する下型31と上型32との間に配置し、その周縁部S1を下型31と上型32とで強固に挟持した状態にセットする。下型31には、第1出入口19,20にオイルシール35を介して液密に連通・接続される第1液圧供給路33と、第2出入口21,22にオイルシール35を介して液密に連通・接続される第2液圧供給路34と、が形成されている。
そして、図示せぬ加圧機によって、ベースプレート11寄りの第1熱交換室14に連通する第1出入口19,20に対し、第1液圧供給路33を通してオイルや水等の非圧縮性流体を供給して、所定の液圧を加える。これによって、中間プレート12がベースプレート11との第1〜第3接合部S1〜S3を除いて膨出変形するとともに、この中間プレート12とともに上側プレート13が膨出変形して、ベースプレート11と中間プレート12との間に上記の第1熱交換室14が形成され、かつ、第2接合部S2の周囲に連通管部27が形成されるとともに、第3接合部S3の周囲に第1ディンプル28が形成される。
続く二次膨出変形ステップ(C)では、先ず、下型31と上型32とを互いに離間する方向へ所定量Δαだけスライドさせる。このとき、主として周縁部S1での液漏れを確実に防止するために、好ましくは、上記のスライドにより生じた空間を埋める中子(図示省略)を下型31と上型32との間に介装し、この中子と下型31との間で周縁部S1を強固に挟持させる。
そして、図示せぬ加圧機によって、もう一方の第2熱交換室15に連通する第2出入口21,22に対し、第2液圧供給路34を通してオイルや水等の非圧縮性流体を供給して、所定の液圧を加える。これにより、上側プレート13が中間プレート12との第1,第4接合部S1,S4を除いて膨出変形して、上側プレート13と中間プレート12との間に上記の第2熱交換室15が形成され、かつ、第4接合部S4の周囲に第2ディンプル29が形成される。このとき、上記の液圧により中間プレート12が不用意に変形することのないように、好ましくは第1熱交換室14にも所定(同等以下)の液圧を加えておく。
なお、図4に示すように成形型である上型32の下面(合わせ面)に製品形状に応じた凹部36を形成しておくことによって、上側プレート13を凹部36に応じた形状に良好に膨出変形させることができる。
以上のように本実施例に係る熱交換器としてのオイルクーラ10の製造方法では、複数の金属プレート11〜13を重ね合わせながら、隣り合う金属プレートを、その周縁部S1を含む接合部S1〜S4で互いに接合して予備成形体10Aを形成する予備成形ステップ(A)と、この予備成形体10Aを、金型31,32内に配置した上で、第1出入口19,20より液圧を供給することにより膨出変形させて第1熱交換室14を形成するとともに、第2出入口21,22より液圧を供給することにより膨出変形させて第2熱交換室15を形成する膨出変形ステップ(B),(C)と、を有している。
従って、従来のロウ材を利用した製造方法に比して、金属プレートの高精度なプレス成形が不要となるとともに、金属プレートを含めた各部品の表面にロウ材の層を形成する必要がなく、かつ、各プレート間の隙間を許容値以下とする高度な組付作業が不要で、作業時間や作業工数及び製造コストを大幅に低減でき、その生産性を著しく向上することができるとともに生産コストを低減することができる。言い換えると、内部に画成される第1熱交換室14や第2熱交換室15の形状や寸法精度がそれほど高く要求されず、むしろ生産性の向上や生産コストの低下が要求されるオイルクーラ10のような熱交換器に対し、上記の液圧を利用した製造方法が極めて有用である。
また、ロウ材を利用した製造方法のように高温の炉内でロウ付け処理を行う必要がないので、金属プレート11〜13が高温にさらされることによる材料強度の低下がない。よって、炉内の高温下に耐え得るために金属プレート11〜13の板厚を必要以上に厚くする必要がなく、金属プレート11〜13の小型化,軽量化及び材料量の低減化を図ることができ、ひいては熱交換器の小型化・軽量化・低コスト化を図ることができる。
特に本実施例では、複数の金属プレート11〜13の中で外側プレート11,13を除く中間プレート12には、第2出入口21,22に対応する位置に連通孔26が形成されており、上記予備成形ステップ(A)では、第2接合部S2において、中間プレート12の連通孔26の周縁部とベースプレート11の第2出入口21,22の周縁部とが接合される。この結果、続く一次膨出変形ステップ(B)において、第1熱交換室14を積層方向に横断して第2出入口21,22から連通孔26へ至る筒状の連通管部27を同時かつ容易に形成することができる。
また、予備成形ステップ(A)では、複数の第3,第4接合部S3,S4でも隣り合うプレート同士が接合されているために、続く膨出変形ステップ(B),(C)において、これら第3,第4接合部S3,S4の周囲に、補強機能と整流機能を併せ持つディンプル28,29を同時かつ容易に形成することができる。
しかも本実施例では、一次膨出変形ステップ(B)において、一方の第1出入口19,20より液圧を供給することにより予備成形体10Aを膨出変形させて第1熱交換室14を形成した後、二次膨出変形ステップ(C)において、上型31と下型32とを互いに離間する方向へスライドした上で、他方の第2出入口21,22より液圧を供給することにより予備成形体10Aを膨出変形させて第2熱交換室15を形成している。このように同一の上型31と下型32とを利用して第1熱交換室14と第2熱交換室15とを順次形成することができ、その生産性を更に向上することができる。
以上のように本発明を具体的な実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変形・変更を含むものである。例えば、上記実施例では3枚の金属プレートにより2つの熱交換室を形成する最もシンプルな熱交換器の製造について説明しているが、これに限らず、4枚以上の金属プレートを積層して3つ以上の熱交換室を形成する多層型の熱交換器に本発明を適用することもできる。また、上記実施例では、ベースプレートに冷却流体及び被冷却流体の第1出入口及び第2出入口を設けたものを示したが、この第1,第2出入口に、一端の外径部にバルジ加工が施され他端にフランジ部を形成したパイプのフランジ部をレーザ溶接等により接合しても良い。
本発明の一実施例に係るオイルクーラ(熱交換器)を示す平面図。 図1のA−A線に沿う断面図。 図1のB−B線に沿う断面図。 本実施例に係るオイルクーラの製造手順を示す説明図。
符号の説明
10…オイルクーラ(熱交換器)
10A…中間成形体
11…ベースプレート(金属プレート,外側プレート)
12…中間プレート(金属プレート)
13…上側プレート(金属プレート,外側プレート)
14…第1熱交換室
15…第2熱交換室
19,20…第1出入口
,2…第2出入口
26…連通孔
27…連通管部
28,29…ディンプル
31…下型(金型)
32…上型(金型)
S1〜S4…接合部

Claims (1)

  1. 層状に組み付けられた複数の金属プレート間に、冷却流体が通流する第1熱交換室と、被冷却流体が通流する第2熱交換室と、が交互に形成され、
    かつ、上記複数の金属プレートの中で積層方向両端の外側プレートに、上記第1熱交換室に連通する第1出入口と、上記第2熱交換室に連通する第2出入口と、が形成された熱交換器の製造方法において、
    上記複数の金属プレートを重ね合わせながら、隣り合う金属プレートを、その周縁部を含む接合部で互いに接合して予備成形体を形成する予備成形ステップと、
    この予備成形体を、金型内に配置した上で、上記第1出入口より液圧を供給することにより膨出変形させて上記第1熱交換室を形成するとともに、上記第2出入口より液圧を供給することにより膨出変形させて上記第2熱交換室を形成する膨出変形ステップと、
    を有し、
    上記膨出変形ステップでは、一方の第1出入口より液圧を供給することにより予備成形体を膨出変形させて第1熱交換室を形成した後、
    上記金型の上型と下型とを互いに離間する方向へ所定量スライドした上で、他方の第2出入口より液圧を供給することにより予備成形体を膨出変形させて第2熱交換室を形成することを特徴とする熱交換器の製造方法。
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