JP4810804B2 - 静電塗装される被塗物のアース状態検査方法及び装置 - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、静電塗装される被塗物の塗装面のアース状態を検査する方法であって、前記被塗物の素材自体又は素材の表面に導電性を付与する工程と、前記導電性が付与された被塗物をアースする工程と、コロナ放電によるイオンを、塵埃及び水分を除去する異物除去手段を介し且つ雰囲気温度及び雰囲気湿度に基づく結露しない温度に維持されたエアーにより前記塗装面に案内し、非接触の状態で電荷を印加する電荷印加工程と、前記イオンが案内された前記塗装面の表面電位を、非接触式表面電位計を用いて測定する表面電位測定工程と、前記表面電位測定工程で測定された表面電位の絶対値が所定値以下かどうかを判断し、前記表面電位の絶対値が前記所定値を超える場合は、前記被塗物のアース状態が適切でないと判定する判定工程と、を有する静電塗装される被塗物のアース状態検査方法が提供される。
図1は本発明の第1実施形態に係る被塗物のアース状態検査装置の構成を示すブロック図、図2は同じくアース状態検査装置の電荷印加器の構造例を示す断面図、図3は同じくアース状態検査装置の電荷印加器及び電荷量測定器の移動機構の一例を示す斜視図、図4は本発明の第1実施形態に係る被塗物のアース状態検査方法の判定手順の一例を示すグラフである。
たとえば導電性プライマーを塗布することで被塗物2に導電性を付与し、これを搭載台車3に搭載し、アース線4を接続する。このとき導電性プライマーは未硬化であってもよい。この被塗物2を、静電塗装工程の前に設けられた本実施形態に係るアース状態検査工程に搬送する。このとき、被塗物情報取得装置14によってその被塗物2の仕様を取り込む。ここでいう仕様とは、被塗物2の部品名(バンパ、フロントグリルなど)や品番など、マイナスイオン発生装置112及び電荷量測定センサ12との相対位置が変化する要因となるワークの形状などの仕様をいう。
図5は本発明の第2実施形態に係るウェットオンウェットの静電塗装工程を示す概略平面図、図6は本発明の第2実施形態に係る被塗物のアース状態検査装置の構成を示すブロック図、図7は本発明の第2実施形態に係る被塗物のアース状態検査装置の外観を示す正面図である。
実施例1の被塗物は、A車のリアバンパaを用いて、プライマー(グレー色、日本ビー・ケミカル株式会社製導電プライマーRB111CD)を4〜7μm程度塗装して作製した。この実施例1において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。
実施例2の被塗物は、A車のリアバンパbを用いて、実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例2において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例2の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例2における反射率は、上面で260〜950となり、側面で330〜660となった。
実施例3の被塗物は、A車のフロントバンパを用いて、実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例3において作製した被塗物の作成条件を表1に示す。この実施例3の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例3における反射率は、上面で200〜780となり、側面で1200〜3200となった。
実施例4の被塗物は、B車のリアバンパを用いて、実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例4において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例4の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例4における反射率は、上面で380〜430となり、側面で490〜660となった。
実施例5の被塗物は、B車フロントバンパを用いて実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例5において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例5の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例5における反射率は、上面で200〜570となり、側面で1500〜1800となった。
実施例6の被塗物は、C車のリアバンパを用いて実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例6において作製した被塗物の作成条件を表1に示す。この実施例6の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例6における反射率は、上面で400〜2400となり、側面で1000〜2500となった。
実施例7の被塗物は、C車のフロントバンパを用いて実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例7において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例7の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例7における反射率は、上面で570〜870となり、側面で770〜2900となった。
実施例8の被塗物は、D車のリアバンパを用いて実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例8において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例8の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例8における反射率は、上面で80〜90となり、側面で810〜1200となった。
実施例9の被塗物は、D車のフロントバンパを用いて実施例1と同様の条件でプライマーを塗布して作製した。この実施例9において作製した被塗物の作製条件を表1に示す。この実施例9の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、実施例9における反射率は、上面で360〜430となり、側面で1100〜2200となった。
比較例1の被塗物は、実施例1と同様のA車のリアバンパaを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例1の被塗物の条件を表1に示す。この比較例1の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例1における反射率は、上面で80〜180となり、側面で110〜160となった。
比較例2の被塗物は、実施例2と同様のA車のリアバンパbを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例2の被塗物の条件を表1に示す。この比較例2の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例2における反射率は、上面で50〜120となり、側面で150〜160となった。
比較例3の被塗物は、実施例3と同様のA車のフロントバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例3の被塗物の条件を表1に示す。この比較例3の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例3における反射率は、上面で50〜120となり、側面で100〜1400となった。
比較例4の被塗物は、実施例4と同様のB車のリアバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例4の被塗物の条件を表1に示す。この比較例4の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例4における反射率は、上面で50〜130となり、側面で100〜380となった。
比較例5の被塗物は、実施例5と同様のB車のフロントバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例5の被塗物の条件を表1に示す。この比較例5の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例5における反射率は、上面で110〜130となり、側面で90〜100となった。
比較例6の被塗物は、実施例6と同様のC車のリアバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例6の被塗物の条件を表1に示す。この比較例6の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例6における反射率は、上面で90〜270となり、側面で150〜710となった。
比較例7の被塗物は、実施例7と同様のC車のフロントバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例7の被塗物の条件を表1に示す。この比較例7の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例7における反射率は、上面で90〜120となり、側面で100〜950となった。
比較例8の被塗物は、実施例8と同様のD車のリアバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例8の被塗物の条件を表1に示す。この比較例8の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例8における反射率は、上面で200となり、側面で120〜390となった。
比較例9の被塗物は、実施例9と同様のD車のフロントバンパを用い、プライマーは塗布しなかった。この比較例9の被塗物の条件を表1に示す。この比較例9の被塗物について、実施例1と同様の条件で、上面及び側面の反射率の測定を行った。その結果、表2に示すように、比較例9における反射率は、上面で120となり、側面も120となった。
上記の実施例1〜9と比較例1〜9とのそれぞれの比較において、プライマーが塗布された被塗物の上面の反射率の範囲とプライマーが塗布されていない被塗物の上面の反射率の範囲とが重複し、且つ、プライマーが塗布された被塗物の側面の反射率の範囲とプライマーが塗布されていない被塗物の側面の反射率の範囲とが重複しているものはなかった。
11…電荷印加装置(電荷印加手段)
112…イオン発生装置(イオン発生手段)
113…エアー供給装置(エアー供給手段)
114…異物除去装置(異物除去手段)
115…エアー温度維持装置(エアー温度維持手段)
12…電荷量測定装置(電荷量測定手段)
13…判定装置(判定手段)
14…被塗物情報取得装置(被塗物情報取得手段)
15…位置記憶装置(位置記憶手段)
16…移動機構(移動手段)
17…位置抽出装置(位置抽出手段)
18…制御装置(制御手段)
19…警報器(警報手段)
20…アース状態検査装置
21…反射率検出装置(反射率検出手段)
211…光源装置
212、213…光ファイバセンサ
22…判断装置(判断手段)
23…被塗物情報取得装置(被塗物情報取得手段)
24…範囲記憶装置(範囲記憶手段)
25…範囲抽出手段(範囲抽出手段)
26…移動機構(移動手段)
27…制御装置(制御手段)
28…位置記憶装置(位置記憶手段)
29…位置抽出装置(位置抽出手段)
30…警報器(警報手段)
Claims (4)
- 静電塗装される被塗物の塗装面のアース状態を検査する方法であって、
前記被塗物の素材自体又は素材の表面に導電性を付与する工程と、
前記導電性が付与された被塗物をアースする工程と、
コロナ放電によるイオンを、塵埃及び水分を除去する異物除去手段を介し且つ雰囲気温度及び雰囲気湿度に基づく結露しない温度に維持されたエアーにより前記塗装面に案内し、非接触の状態で電荷を印加する電荷印加工程と、
前記イオンが案内された前記塗装面の表面電位を、非接触式表面電位計を用いて測定する表面電位測定工程と、
前記表面電位測定工程で測定された表面電位の絶対値が所定値以下かどうかを判断し、前記表面電位の絶対値が前記所定値を超える場合は、前記被塗物のアース状態が適切でないと判定する判定工程と、
を有する静電塗装される被塗物のアース状態検査方法。 - 前記被塗物の仕様に関する情報を取得する被塗物情報取得工程と、
前記被塗物の仕様に応じた電荷印加位置及び表面電位測定位置を記憶する位置記憶工程と、
前記被塗物情報取得工程により取得された仕様に基づいて前記位置記憶工程で記憶された電荷印加位置及び表面電位測定位置を抽出する位置抽出工程と、をさらに有し、
前記電荷印加工程は、前記位置抽出工程により抽出された電荷印加位置において前記塗装面に対し非接触の状態で電荷を印加し、
前記表面電位測定工程は、前記位置抽出工程により抽出された表面電位測定位置において塗装面の表面電位を非接触の状態で測定する請求項1記載の静電塗装される被塗物のアース状態検査方法。 - 静電塗装される被塗物であって当該被塗物の素材自体又は素材の表面に導電性が付与されるとともにアースされる被塗物の塗装面のアース状態を検査する装置であって、
前記塗装面に対し非接触の状態で電荷を印加する電荷印加手段と、
前記電荷が印加された被塗物の塗装面の表面電位を非接触の状態で測定する表面電位測定手段と、
前記表面電位測定手段で測定された表面電位の絶対値が所定値以下かどうかを判断し、前記表面電位の絶対値が前記所定値を超える場合は、前記被塗物のアース状態が適切でないと判定する判定手段と、を有し、
前記電荷印加手段は、
コロナ放電によりイオンを発生させるイオン発生手段と、
前記イオン発生手段により発生したイオンをエアーにより前記被塗物の塗装面に導くエアー供給手段と、
前記エアー供給手段により供給されるエアーに含まれる塵埃及び水分を除去する異物除去手段と、
前記エアー供給手段により供給されるエアーの温度を、雰囲気温度及び雰囲気湿度に基づく結露しない温度に維持するエアー温度維持手段と、を有する静電塗装される被塗物のアース状態検査装置。 - 前記被塗物の仕様に関する情報を取得する被塗物情報取得手段と、
前記被塗物の仕様に応じた電荷印加位置及び表面電位測定位置を記憶する位置記憶手段と、
前記被塗物情報取得手段により取得された仕様に基づいて前記位置記憶手段に記憶された電荷印加位置及び表面電位測定位置を抽出する位置抽出手段と、
前記電荷印加手段及び前記表面電位測定手段の前記被塗物に対する位置をそれぞれ移動させる移動手段と、
前記位置抽出手段により抽出された電荷印加位置及び表面電位測定位置に前記電荷印加手段及び前記表面電位測定手段のそれぞれを移動させる指令を前記移動手段に送出する制御手段と、をさらに有する請求項3記載の静電塗装される被塗物のアース状態検査装置。
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