JP4808645B2 - 装置監視ネットワークシステム及びsnmpのトラップ管理方法 - Google Patents
装置監視ネットワークシステム及びsnmpのトラップ管理方法 Download PDFInfo
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Description
(※1)各監視項目保持領域について
・各監視項目領域は、1監視項目名毎に固定である。
・単位時間通知用タイマハンドラからの「単位時間タイムアウト通知」(e)を受け付けた時点で、各監視項目領域にTRAP群番号及び群詳細番号を付与する。なお、シーケンス番号については、TRAP送信部(C)にて付与する。
・各監視項目領域長については、ユーザによるチューニングにより装置固有値が決定される。
・0x00000001〜0xFFFFFFFF(4294967295)の値で、TRAP群番号として現時点で付与した最新のTRAP群番号を保持する。この番号はサイクリックに使用する。但し、0は単発TRAPを表すこととし、0はTRAP群番号には使用しないものとする。
・TRAP群の先頭TRAPから最終TRAPの1つ前のTRAPまで、継続TRAP有りを示す0x01を付与する。
・TRAP群の最終TRAPにのみ、継続TRAP無しを示す0x00を付与する。
・単発TRAPについては、0x00(継続TRAP無し)を付与する。
・上記※2で説明した最新連続TRAP群番号を読出し、読み出した値に1を加算した値を監視項目単位に各TRAPにTRAP群番号として付与する。
・監視項目の上位番号を若番のTRAP群番号とし、且つ、1つの監視項目内にTRAPが2個以上格納されている監視項目のTRAPに対して付与する。
・TRAPが1つしかない単発TRAPについては、単発で有ることを示す0x00を付与する。
・1つの監視項目のTRAP群の各TRAPに対して、先着順に1を開始番号として通番を付与する。これはNMSにてTRAP抜け落ちチェック時に使用する。
・単発TRAPに対しても1を付与する。
・シーケンス番号は、システム全体でのTRAPに付与する通番であるため、TRAP解析部(B)では付与しない。TRAP送信部(C)にて、NMS(2)への送信直前に付与される。
(※1)TRAP格納領域について
・[0]の領域から順に格納する。
・単発TRAPは、1領域に1TRAP情報のみを格納する。
・TRAP群は、1領域に1TRAP群の全TRAP情報を格納する。
・TRAP格納領域をクリアした場合は、当該領域の後ろの領域を繰り上げて格納する。
・TRAP格納領域の各領域長及び個数については、ユーザによるチューニングにより装置固有値が決定される。
・0x00000001〜0xFFFFFFFF(4294967295)の値として、現時点で付与されている最新のTRAPシーケンス番号を格納する。この値は、サイクリックに使用する。
・TRAP送信部(C)が送信済TRAP保持テーブル(H)にTRAPを格納する際に、当該領域に格納されたTRAPの最新シーケンス番号に1を加算した値を格納する。また、TRAP送信(d)時にTRAPに付与するシーケンス番号もこのシーケンス番号を付与する。
・0x00000001〜0xFFFFFFFF(4294967295)の値として、現時点で付与されている最新のTRAP群番号が格納されている。サイクリックに使用される。ただし、0は単発TRAPを示すものとして、TRAP群番号には使用しない。
(※1)TRAP番号格納領域について
・[0]の領域から順に格納する。
・単発TRAPは、1領域に1TRAP情報分のみ格納する。
・連続TRAP群は、1領域に1TRAP群の全TRAPの情報分を格納する。
・TRAP格納領域をクリアした場合は、当該領域の後ろの領域を繰り上げて格納する。
・TRAP格納領域の各領域長及び個数については、チューニングにより装置固有値が決定される。
・0x00000001〜0xFFFFFFFF(4294967295)の値がサイクリックに使用される。
・連続的に受信が確定している最新のシーケンス番号が格納される。
・0x00000001〜0xFFFFFFFF(4294967295の値がサイクリックに使用される。ただし、0は単発TRAPを示すものとして使用される。
・連続的に受信が確定している最新のTRAP群番号が格納される。
・00は連続フラグOFFであること、即ち、単発又は連続TRAP群の最終TRAPであることを示す。
・01は連続フラグONであること、即ち、連続TRAPの受信開始又は受信中で継続のTRAPが有ることを示す。
(2)連続TRAP群のシーケンス番号に抜け落ちを発見した場合、抜け落ちたシーケンス番号のうちの最も若番のシーケンス番号より一つ小さいシーケンス番号(正常に連続して受信された最後のシーケンス番号)を付与した「Setリクエスト」をNEへ送信する。
(2) ネットワーク管理装置(NMS)
(3) IPネットワーク網
(A) TRAP生成部
(B) TRAP解析部
(C) TRAP送信部
(D) コマンド送受信処理部
(E) コマンド解析部
(F) 再送TRAP生成部
(G) 単位時間通知用タイマハンドラ
(H) 送信済TRAP保持テーブル
(I) TRAP再生状態
(J) TRAP受信部
(K) コマンド解析部
(L) HMIインタフェース処理部
(M) コマンド送受信処理部
(N) T1タイマ
(O) T2タイマ
(P) 受信TRAP管理テーブル
(Q) モニタ
Claims (5)
- SNMPマネージャ機能を有するネットワーク管理装置とSNMPエージェント機能を有する監視対象装置とから構成され、該監視対象装置はトラップのコマンドにトラップシーケンス番号を付与して該ネットワーク管理装置へ送信し、該ネットワーク管理装置は該トラップを受信し、該受信トラップに付与されたトラップシーケンス番号を該監視対象装置に通知する装置監視ネットワークシステムにおいて、
前記監視対象装置にて生成するトラップ数を単位時間毎にカウントし、該単位時間毎のトラップ数を予め設定された閾値と比較し、該トラップ数が該閾値を越えた場合に、生成されたトラップを監視機能項目別に振り分け、監視機能項目毎に纏めたトラップ群とし、該トラップ群に付与したトラップ群番号を、前記トラップシーケンス番号に加えて付与し、前記ネットワーク管理装置へ送信するとともに、送信したトラップ群を監視対象装置内部で保持する第一の手段と、
前記ネットワーク管理装置で、受信トラップに対して、トラップ群毎にトラップの連続性をチェックし、トラップの抜け落ちが有る場合に、該抜け落ちたトラップを識別することが可能なトラップシーケンス番号及び該トラップ群番号を付与したセットリクエストコマンドを前記監視対象装置へ送信する第二の手段と、
前記監視対象装置で、前記ネットワーク管理装置からの前記セットリクエストコマンドを解析し、内部で保持している送信済みトラップのトラップ群番号及びTRPシーケンス番号と、前記セットリクエストコマンドに付与されたトラップ群番号及びトラップシーケンス番号とを比較し、前記ネットワーク管理装置で受信されなかった抜け落ちトラップを判別し、該抜け落ちトラップの全てを1つのトラップに再編集し、新規のトラップシーケンス番号を付与して前記ネットワーク管理装置へ送信するとともに、保持していた送信済トラップをクリアする第三の手段と
を備えたことを特徴とする装置監視ネットワークシステム。 - 前記第二の手段において、トラップ群の受信状況を連続トラップ群受信タイマによって監視し、トラップ群の最終トラップを受信することなく該連続トラップ群受信タイマがタイムアウトした場合に、当該トラップ群の全トラップの再送を要求するゲットリクエストコマンドを前記監視対象装置へ送信する手段を備え、
前記第三の手段において、前記ネットワーク管理装置からの前記ゲットリクエストコマンドを解析し、再送要求されたトラップ群番号のトラップの全てを1つのトラップに再編集し、新規のトラップシーケンス番号を付与して前記ネットワーク管理装置へ送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の装置監視ネットワークシステム。 - 前記第二の手段において、監視対象装置へのセットリクエストコマンドの送信時毎に始動され、該セットリクエストコマンド送信以降の最初のトラップの受信時に停止されるセットリクエスト送信タイマを備え、
セットリクエスト送信タイマのタイムアウト時に、前記ネットワーク管理装置内で保持している最新トラップシーケンス番号及び最新トラップ群番号を付与したセットリクエストを前記監視対象装置へ送信するとともに、該セットリクエスト送信タイマを再始動させる手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の装置監視ネットワークシステム。 - 前記第三の手段において、ネットワーク管理装置からのセットリクエストコマンドによるトラップ再編集時は、再送トラップ編集中に新たに生成されたトラップに対して再送トラップとは別の最新トラップシーケンス番号を付与して前記ネットワーク管理装置へ送信し、ネットワーク管理装置からのゲットリクエストコマンドによるトラップ再編集時は、トラップ再編集時に新たに生成された同一監視項目に属するトラップを、編集中の再編集トラップに取り込んで再編集し、前記ネットワーク管理装置に送信する手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の装置監視ネットワークシステム。
- SNMPマネージャ機能を有するネットワーク管理装置とSNMPエージェント機能を有する監視対象装置との間で、監視対象装置からトラップのコマンドにトラップシーケンス番号を付与してネットワーク管理装置へ送信し、ネットワーク管理装置は該トラップを受信し、該受信トラップに付与されたトラップシーケンス番号を該監視対象装置に通知するSNMPのトラップ管理方法において、
前記監視対象装置にて生成するトラップ数を単位時間毎にカウントし、該単位時間毎のトラップ数を予め設定された閾値と比較し、該トラップ数が該閾値を越えた場合に、生成されたトラップを監視機能項目別に振り分け、監視機能項目毎に纏めたトラップ群とし、該トラップ群に付与したトラップ群番号を、前記トラップシーケンス番号に加えて付与し、前記ネットワーク管理装置へ送信するとともに、送信したトラップ群を監視対象装置内部で保持する第一の過程と、
前記ネットワーク管理装置で、受信トラップに対して、トラップ群毎にトラップの連続性をチェックし、トラップの抜け落ちが有る場合に、該抜け落ちたトラップを識別することが可能なトラップ群番号を含むトラップ情報を付与したコマンドを前記監視対象装置へ送信する第二の過程と、
前記監視対象装置で、前記ネットワーク管理装置からの前記コマンドを解析し、内部で保持している送信済みトラップのトラップ群番号を含むトラップ情報と、前記コマンドに付与されたトラップ群番号を含むトラップ情報とを比較し、前記ネットワーク管理装置で受信されなかった抜け落ちトラップを判別し、該抜け落ちトラップの全てを1つのトラップに再編集し、新規のトラップシーケンス番号を付与して前記ネットワーク管理装置へ送信するとともに、保持していた送信済トラップをクリアする第三の過程と
を含むことを特徴とするSNMPのトラップ管理方法。
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