JP4806090B1 - 映像信号処理装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】3次元表示を行う装置において、1画面の複数の領域に映像信号を割り当てた場合、3次元表示を安定してられるようにする。
【解決手段】映像生成モジュールは、入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換する。第1、第2の分割信号制御部は、前記第1、第2の分割信号を受け取りそれぞれ表示用の信号として調整し、表示部へ出力する。第1、第2の分割信号制御部は、複数フレームのための分割信号を順次格納する第1、第2のフレームメモリグループを含む。第1の分割信号制御部は、前記第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得る。そして前記出力準備の完了又は未完了を示す判定出力に応答して、第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させる。
【選択図】図2
【解決手段】映像生成モジュールは、入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換する。第1、第2の分割信号制御部は、前記第1、第2の分割信号を受け取りそれぞれ表示用の信号として調整し、表示部へ出力する。第1、第2の分割信号制御部は、複数フレームのための分割信号を順次格納する第1、第2のフレームメモリグループを含む。第1の分割信号制御部は、前記第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得る。そして前記出力準備の完了又は未完了を示す判定出力に応答して、第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させる。
【選択図】図2
Description
本開示は映像信号処理装置及び方法に関する。
最近では、高解像度の画像を表示する映像信号処理装置が開発されている。高解像度を得るために、映像信号を表示部に出力するときに、水平方向及び垂直方向の画素数を増加させて出力する技術がある。また、表示部の画面の大型化に伴い、例えば、画面を複数の領域に区分し、前記複数の領域に表示されるそれぞれの映像信号を、独立した複数の出力制御部でそれぞれ処理して出力する装置も開発されている。さらに、3次元表示(立体視表示)を行う映像信号処理装置も開発されている。
1画面を複数の領域に区分し、それぞれの領域に映像信号を表示する場合、複数の領域の映像信号の同期を得ることは重要である。3次元表示を行う装置においても、複数の領域に映像信号を表示することが考えられる。
しかし3次元表示を行う装置において、従来と同じ同期技術をそのまま用いた場合、立体像の破綻が生じてしまう場合がある。
そこで本実施例は、3次元表示を行う装置において、1画面の複数の領域に映像信号を割り当てた場合、3次元表示を安定してられるようにした映像信号処理装置及び方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換する映像生成モジュールと、前記第1、第2の分割信号を受け取りそれぞれ表示用の信号として調整し、表示部へ出力する第1、第2の分割信号制御部を有し、前記第1、第2の分割信号制御部は、複数フレームのための分割信号を順次格納する第1、第2のフレームメモリグループを含み、前記第1の分割信号制御部は、前記第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得る準備完了検出モジュールと、前記出力準備の完了又は未完了を示す判定出力に応答して、第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させる第1の出力選択モジュールを有する。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図1において映像信号処理装置100はコネクタ107を介して表示部200が接続されている。表示部200は、例えば液晶パネルを用いた表示部あるいは発光素子パネルを用いた表示部である。
映像信号処理装置100は、リモコン信号レシーバ101を介して、リモートコントローラ(図示せず)から送信されてくる操作信号を受け取ることができる。操作信号が入力すると、制御部102は操作信号を解読し、制御部102はユーザが操作した内容を映像信号処理装置の動作に反映する。
操作信号は、電源のオンオフ、チャンネル及び番組の選択、画質調整信号(輝度調整、色相調整、など)の入力、各種機能のオンオフ、装置入力の選択切り替え等を行うための信号である。
端子103を介して放送信号が入力し、チューナ104は、操作信号に応じてチャンネル及び番組選択を行う。選択された番組の復調信号は、映像生成モジュール105に送られる。映像生成モジュール105は、復調信号の中の映像情報、オーディオ情報、制御情報を分離する。オーディオ情報は、図示していないオーディオ信号処理部へ送られる。制御情報は、例えば制御部102に送られる。
また映像生成モジュール105は、復調された入力映像信号をデコードし、輝度信号Yおよび色差信号Cr, Cbを得る。映像生成モジュール105は、入力映像信号を1画面内の複数の領域に表示するための複数の表示信号に変換する。変換処理は、例えば輝度信号Yおよび色差信号Cr, Cbを処理し複数の分割信号R,G,Bに変換する処理を含む。
映像生成モジュール105は、チューナ104からの復調信号だけでなく、入力端子106を介して、外部の機器やインターネットなどからの映像情報及び音声情報も取り込むことができる。外部の機器としては、ハードディスクドライブ(HDD),光ディスクの記録再生装置、半導体メモリデバイスなどがある。
映像生成モジュール105から出力された複数の分割信号(この実施形態では2つ)は、それぞれ分割信号制御部110、120に入力される。2つの分割信号は、例えば1画面の左半分用と右半分用の画像となる。左右の画像用の2つの分割信号は、それぞれ1画面上の左右の領域にそれぞれ画像として表示される。この例では、わかりやすくするために左右の画像に分割して処理する例を示すが、さらに分割数は、さらに多くてもよい。
上記した入力映像信号は、立体表示を行うための左右眼用の映像信号であり、例えば左右眼用の2つの映像信号が、空間方向へ交互に配列されている。立体表示のための配列方法はこの形態に限らず、例えば奇数ラインが左用の映像信号、偶数ラインが右目用の映像信号であっても良い。さらには、水平方向へ左、右眼用映像として多数交互に配列された映像信号でもよい。
図2は、分割信号制御部110、120の内部のブロック構成例を示している。2つの分割信号制御部110と120は同じ構成であるので片方を代表して説明する。映像生成モジュール105からの分割信号は、入力インターフェース111を介して映像処理モジュール112に入力される。
映像処理モジュール112は、制御部(図示せず)から与えられる制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータなど)に基づいて、分割信号を処理する。また、水平画素数、垂直画素数の増大処理、120Hzのフレーム周波数を240Hzのフレーム周波数に変換する処理なども行う。映像処理モジュール112で処理された分割信号は、複数フレームを格納できるフレームバッファ113に入力され、ここで分割信号の複数フレーム分の格納が行われる。
フレームバッファ113に格納された分割信号のバッファ状態は、フレーム管理モジュール115により管理される。フレームバッファ113に左右眼用の分割信号が整っている場合、フレーム管理モジュール115の指示によって、左右眼用の分割信号は、出力インターフェース114を介して、表示部200の対応する左表示領域へ出力される。またフレームバッファ123に左右眼用の分割信号が整っている場合、マスター側であるフレーム管理モジュール115は、スレーブ側のフレーム管理モジュール125へ出力を承認する旨の準備完了検出信号を送信する。これにより、フレームバッファ123からも左右眼用の分割信号が、出力インターフェース124を介して、表示部200の対応する右表示領域へ出力される。
後でも説明するが、フレームバッファ113は、複数フレームのための対応する分割信号を順次格納する第1のフレームメモリグループを含み、フレームバッファ123は、複数フレームのための対応する分割信号を順次格納する第2のフレームメモリグループを含む。
図3は、映像生成モジュール105に入力する立体視表示を行うための左右眼用の映像信号であり、例えば左右眼用の2つの映像信号が、空間方向へ交互に配列されている。この映像信号は、映像生成モジュール105において分割されて、左領域用の分割信号と右領域用の分割信号として出力される。左領域用の分割信号は、分割信号制御部110に入力され、右領域用の分割信号は分割信号制御部120に入力される。
図4と図5は、分割信号制御部110と、分割信号制御部120とで立体表示用のフレームが管理されるときの動作説明図である。表示部200では、分割信号制御部110と分割信号制御部120から、同時に左眼用のフレームが同期して出力され、次に同時に右眼用のフレームが同期して出力される。
このように、立体視表示のためには、左と右眼用のフレームの2フレームが連続して(交互に)出力されなければならない。このためにフレーム管理モジュール115は、立体視表示が維持されるように図4に示すような動作を実行している。例えば、フレーム番号n番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームが連続して表示されている最中に、次の(n+1)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されているかどうかの判断が行われる(ステップSA1,SA2)。準備が整っていない場合には、フレーム番号n番の左(L)又は右(R)眼用の2フレームが再利用され、次の表示期間も繰り返して表示される(ステップSA3)。
ステップSA2において、(n+1)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されている場合は、さらに例えば次の(n+2)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されているかどうかの判断が行われる(ステップSA4)。このとき(n+2)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームに限定されることはなく、このフレーム以後の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されているかどうかの判断がなされる。
ステップSA4において、(n+1)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレーム以降の最新の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されている場合は、当該最新の左(L)及び右(R)眼用の2フレームを表示対象として出力する(ステップSA6)。しかし、ステップSA4において、(n+1)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレーム以降の最新の左(L)及び右(R)眼用の2フレームがフレームバッファ113に準備されていない場合は、当該(n+1)番の左(L)及び右(R)眼用の2フレームを表示対象として出力する(ステップSA5)。
図5は、上記の動作を入力分割信号の時系列とともに示している。5bは分割信号制御部110に入力する分割信号、5gは分割信号制御部120に入力する分割信号である。それぞれの分割信号は、左(L)眼用,右(R)眼用のフレームが交互に時間軸上に配列されている。図ではフレーム順番をわかりやすくするために各分割信号にフレーム番号を付している。分割信号制御部110と分割信号制御部120においては、左領域用の分割信号と右領域用の分割信号が同期してフレームバッファ113、123に格納される。また格納されたフレームは、それぞれの分割信号制御部110と120のフレーム管理モジュール115と125により、表示部の左右領域に適合するように出力される。
図5において、さらに、5cは左領域に表示されるフレームの順番、5hは右領域に表示されるフレームの順番を示している。5aは、分割信号がフレームバッファ113に入力し、左(L)眼用,右(R)眼用のフレームの組として準備完了した時刻を示している。この準備が完了したかどうかの判断は、フレーム管理モジュール115が行う。図の例では時刻t1では、分割信号の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム(番号3)の準備が整っている。時刻t2では、分割信号の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム(番号4)の準備が整っている。時刻t3では、分割信号の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム(番号5)の準備が整っている。
図5において5cは、左領域に表示される左(L)眼用,右(R)眼用のフレームの順番であり、左(L)眼用,右(R)眼用の組の表示が完了する前に準備完了判断時刻5dが設定されている。図の例では、準備完了判断時刻T1は、表示された右(R)眼用のフレーム2Rが表示終了する前である。また準備完了判断時刻T2は、表示された右(R)眼用のフレーム3Rが表示終了する前である。また準備完了判断時刻T3は、表示された右(R)眼用のフレーム5Rが表示終了する前である。
今、右(R)眼用のフレーム2Rの表示が終了する前の準備完了判断時刻T1に着目してみる。この時刻T1では、次の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム3L,3Rは、準備完了しているが、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rは、準備が完了していない。左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rは、時刻t2になると準備完了することとなる。
したがって、この場合は、次の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム3L,3Rが表示用として出力される。次に右(R)眼用のフレーム3Rの表示が終了する前の準備完了判断時刻T2に着目してみる。この時刻T2では、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rの準備が完了しているとともに、さらに新しい左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム5L,5Rの準備も完了している。
したがって、表示の順番は、最新の番号のフレームを出力することになり、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rをスキップし、次の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム5L,5Rが表示用として出力される。このときは、フレーム管理モジュール115は、スキップ指令信号5eを出力し、フレーム管理モジュール125に与える。するとこのフレーム管理モジュール125もフレームバッファ123を制御し、右(R)眼用のフレーム3Rの表示の次に、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rをスキップし、次の左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム5L,5Rを表示用として出力する。
次に右(R)眼用のフレーム8Rの表示が終了する前の準備完了判断時刻T6に着目してみる。この時刻T6では、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム9L,9Rの準備が時刻t7で完了しているが、10L,10Rは、準備完了していない。したがって、この場合は、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム9L,9Rが表示用として出力される。次に、右(R)眼用のフレーム9Rの表示が終了する前の準備完了判断時刻T7に着目してみる。この時刻T7では、本来10L,10Rが準備完了していれば好ましいのであるが、10L,10Rは、まだ準備完了していない。このような場合は、準備の完了している左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム9L,9Rが再度表示用として出力される。
また準備完了判断時刻T7の時点で、リピート指令信号5fがフレーム管理モジュール115からフレーム管理モジュール125に与えられる。
これにより、分割信号制御部110、分割信号制御部120からは左右眼用のフレーム(各フレームは左右領域用の信号で構成されている)が同期して出力され、立体表示を確実に行うことができる。つまりこの実施形態は、立体表示の破綻が生じないように、表示用信号を出力することができる。
例えば、時刻T1に連続して、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム4L,4Rをスキップせずに、出力した場合、右(R)眼用のフレーム4Rの情報が不足する。すると、例えば画面の上の領域は立体視できるが、下の領域では4Rが欠落するために4Lのみによる2次元映像として観察され、立体視映像が不自然なものとなる。また、時刻T7に連続して、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム9L,9Rをリピートせずに、左(L)眼用,右(R)眼用のフレーム10L,10Rを出力した場合、右(R)眼用のフレーム10Rの情報が不足する。この場合も、画面の上の領域は立体視できるが、下の領域では10Rが欠落するために10Lによる2次元映像として観察され、立体視映像が不自然なものとなる。本実施形態によると、このような破綻が生じず、安定した立体視状態を維持できる。
図6は上記の動作を実現するために、さらに分割信号制御部110、分割信号制御部120内の特にフレーム管理モジュール内のブロックを示している。フレーム管理モジュール115、125内にはそれぞれ準備完了検出モジュール115−1、125−1と、出力選択モジュール115−2、125−2が含まれる。
準備完了検出モジュール115−1は、図5で説明したように、準備完了判断時刻のときに次に表示すべきフレームの準備が完了しているかどうかを判断している。出力選択モジュール115−2、125−2は、準備完了検出モジュール115−1の検出結果に基づいて、フレームバッファ113,123から出力すべきフレームを選択して出力する。
ここでの説明は、フレーム管理モジュール115がマスター、フレーム管理モジュール125がスレーブとして機能するので、フレーム管理モジュール125は、出力選択モジュール125−2のみを備えればよいが、分割信号制御部110、120を一括して製造する場合には、フレーム管理モジュール115、125も同一構成としたほうが製造コストでは有利である。そして、出力選択モジュール115−2、125−2の指令信号の受け取り端子が切り替え可能に製作されることで、図6に示したような接続構成を実現することができる。
図7には、フレームバッファ113、準備完了検出モジュール115−1及び出力選択モジュール115−2の基本的関係を原理的に示している。
フレームバッファ113内では、フレームメモリ401−404が直列接続されている。フレームメモリ401−404は、読出しアドレスRadd,書き込みアドレスWaddにより同期してデータの読出し書き込みを行っている。フレームメモリ401−404の各出力は、それぞれスイッチ411−414を介して出力インターフェース114(図示せず)を通り、表示部200の入力処理器211に供給することができる。
スイッチ411−414は、出力選択モジュール115−2によりオンオフ制御される。直前に出力したフレームがフレームメモリ403及びフレームメモリ404に記録されていたとすると、最新の左(L)眼用,右(R)眼用のフレームが出力されるときは、スイッチ412が1フレーム期間オンされ(Lフレーム読出し期間),次にスイッチ411が1フレーム期間オンされる(Rフレーム読出し期間)。リピート用の左(L)眼用,右(R)眼用のフレームが出力されるときは、スイッチ414が1フレーム期間オンされ(Lフレーム読出し期間),次にスイッチ413が1フレーム期間オンされる(Rフレーム読出し期間)。直前に出力したフレームがフレームメモリ401及びフレームメモリ402に記録されていたのであれば、上記説明のスイッチ412はスイッチ414、スイッチ411はスイッチ413に、スイッチ414はスイッチ412、スイッチ411はスイッチ413に対応する。
上記のスイッチの選択は、準備完了検出モジュール115−1からのカウンタ501のカウント出力に基づいて行われる。カウンタ501は、フレームメモリ401−404の書き込みアドレスが最終アドレスに到達したときに、カウントアップされる。また、このカウンタ501の内容は、表示部200の入力処理器211からのパルスに応答して出力される。入力処理器211は、表示部200の表示期間を設定するとともに、入力信号を表示素子へ伝送している。したがって、表示期間の後半の準備完了判断時刻のパルス(図5の5d)を出力することができる。表示期間の後半は、この例では右(R)眼用のフレームの表示期間の後半であるが、必ずしも右(R)眼用のフレームの表示期間の後半に限定されない。ペアとなる3D映像信号の送信順序が右(R)眼用のフレームの次に左(L)眼用のフレームが送信されるのであれば、準備完了判断時刻は、左(L)眼用のフレームの後半となる。また、処理遅延等の理由から、前半、もしくはペアとなるフレームの先行する側が判断時刻となっても構わない。
準備完了検出モジュール115−1は、この準備完了判断時刻のパルスが入力したとき、カウンタ501の内容がスイッチ611を介して出力選択モジュール115−2に供給される。またカウンタ501の内容は、フレーム管理モジュール125内の出力選択モジュール125−2にも供給される。出力選択モジュール125−2にもスイッチ611と同様なスイッチが接続されており、出力選択モジュール125−2のスイッチは、外部からのカウンタ出力を受け付けるように切り替えられている。カウンタ501の出力があったとき、すぐにカウンタ内容はクリアされる。
上記のようにスイッチ611を設けることにより、フレーム管理モジュール115、125のいずれかをマスター、他方をスレーブというように切り替えが可能である。マスターのフレーム管理モジュールの準備完了検出動作に異常が生じた場合は、他のフレーム管理モジュールをマスターに切り替えことができる。
上記の基本構成により、図4、図5で説明したような動作を実現することができる。即ち、第1の分割信号制御部110内において、準備完了検出モジュール115−1は、第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得る。出力選択モジュール115−2は、出力準備の完了又は未完了を示す判定出力に応答して、第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させる。ここで、準備完了検出モジュール115−1は、第1のフレームメモリグループから出力している左又は右眼用の映像信号の表示期間の例えば後半に判定出力を得るようにしている。
具体的には、第1及び第2の出力選択モジュール115−2、125−2はそれぞれ、出力準備が完了しているときは、最後に前記出力準備が完了した左及び右眼用の映像信号を格納している最新映像用フレームメモリを選択し、出力準備が未完了のときは、最後に入力した左又は右眼用の映像信号よりも以前に入力した左及び右眼用の映像信号を格納しているリピート映像用フレームメモリを選択している。
今までの説明は、立体視映像の映像信号を処理するために、立体視表示用の左(L)眼用,右(R)眼用のフレームが連続して出力されることを説明した。このときの出力選択モジュール115−2、125−2によるメモリ選択を第1のメモリ選択モードとする。
しかし、本装置は、2次元映像の映像信号を処理する場合にも容易にメモリ選択モードを切り替えて適用できる。このときは、出力選択モジュール115−2、125−2によるメモリ選択を第2のメモリ選択モードとする。
第1、第2のメモリ選択モードを切り替えるために、出力選択モジュール115−2、125−2には、それぞれ立体視映像,2次元映像切り替え信号を与えることができる。
図8には、2次元映像(2次元表示)モードに切り替わった場合の出力選択モジュール115−2の動作条件を示している。この動作モードのときは、出力選択モジュール115−2は、カウンタ内容が1以上のときは、例えばスイッチ411をオンする。他のスッチ412,413及び414はオフ状態とされる。これにより最新のフレームがフレームメモリ401から読み出される。しかし、カウンタ内容が0のときはスイッチ412のみがオンされて、リピートフレームがフレームメモリ402から読みだされる。以上説明したようにこの実施例では立体視映像モード、2次元映像モードの切り替えも容易である。
なお、上記説明ではフレームメモリを2組として説明したが、内部処理の都合等でより3以上のフレームメモリを有しても構わない。図4のSA6は、フレームメモリを3組以上有する場合に実施されることがある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・映像信号処理装置、101・・・リモコン信号レシーバ、102・・・制御部、104・・・チューナ、105・・・映像生成モジュール、110、120・・・分割信号制御部、200・・・表示部、113,123・・・フレームバッファ、115,125・・・フレーム管理モジュール、115−1、125−1・・・準備完了検出モジュール、115−2、125−2・・・出力選択モジュール。
Claims (6)
- 入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換する映像生成モジュールと、前記第1、第2の分割信号を受け取りそれぞれ表示用の信号として調整し、表示部へ出力する第1、第2の分割信号制御部を有し、
前記第1、第2の分割信号制御部は、複数フレームのための分割信号を順次格納する第1、第2のフレームメモリグループを有し、
前記第1の分割信号制御部は、
前記第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得る準備完了検出モジュールと、
前記出力準備の完了又は未完了を示す判定出力に応答して、前記第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させる第1の出力選択モジュールを有することを特徴とする映像信号処理装置。 - 前記準備完了検出モジュールは、前記第1のフレームメモリグループから出力している左又は右眼用の映像信号の表示期間に、前記判定出力を得ることを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
- 前記第2の分割信号制御部は、第2の出力選択モジュールを有し、この第2の出力選択モジュールは、前記判定出力に応答して前記第2のフレームメモリグループ内の複数のフレームメモリ中らから左眼用と右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態が変化することを特徴とする請求項2記載の映像信号処理装置。
- 前記第1及び第2の出力選択モジュールはそれぞれ、前記出力準備が完了しているときは、最後に前記出力準備が完了した左及び右眼用の映像信号を格納している最新映像用フレームメモリを選択し、前記出力準備が未完了のときは、前記最後に入力した左又は右眼用の映像信号よりも以前に入力した左及び右眼用の映像信号を格納しているリピート映像用フレームメモリを選択することを特徴とする請求項3記載の映像信号処理装置。
- 前記第1と第2の出力選択モジュール(115−2)(125−2)は、立体視映像表示のための左及び右眼用の映像信号を読み出すための第1のメモリ選択モードと、2次元映像表示のための映像信号を読み出すための第2のメモリ選択モードとに切り替え可能であることを特徴とする請求項3記載の映像信号処理装置。
- 入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換する映像生成モジュールと、前記第1、第2の分割信号を受け取りそれぞれ表示用の信号として調整し、表示部へ出力する第1、第2の分割信号制御部を有し、前記第1、第2の分割信号制御部は、複数フレームのための分割信号を順次格納する第1、第2のフレームメモリグループを含み、
前記第1のフレームメモリグループに最後に入力した左及び右眼用の映像信号の出力準備が完了しているか否かの判定出力を得て、
前記判定出力に応答して、第1、第2のフレームメモリグループの中らから左眼用及び右眼用の映像信号を読み出すためのメモリ選択状態を変化させ、
前記出力準備が完了しているときは、最後に前記出力準備が完了した左及び右眼用の映像信号を格納している最新映像用フレームメモリを選択し、前記出力準備が未完了のときは、前記最後に入力した左又は右眼用の映像信号よりも以前に入力した左及び右眼用の映像信号を格納しているリピート映像用フレームメモリを選択することを特徴とする映像信号処理方法。
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