JP4805849B2 - 周波数補償通信受信 - Google Patents
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Description
J=‖e‖2=‖Xw−c‖2 (1)
によって与えられる。
Jmin=cHc−cHXw (2)
である。
a)
b)前の逆相関行列P(n−1)にベクトルuH(n)を前に掛け、ベクトルu(n)を後に掛けて積を形成し、この積を忘却係数に加えて合計を形成することと、
c)前の逆相関行列P(n−1)にベクトルu(n)を後に掛け、上記の合計で割って商を形成することと、
d)この商を前の逆相関行列P(n−1)から引いて差を提供することと
によって再帰的に更新されてもよい。
J=‖Xw−CFv‖2+λ(wHXHXw−l) (3)
によって与えられ、上式中、Xおよびwは前に定義されたとおりであり、(周波数シフトのない)トレーニングシーケンスc内の値は、それぞれ、(K,K)対角行列である(すなわち、非対角行列要素が全てゼロである)Cの対角線上の行列要素であり、vは適応重みのベクトルであり、Fは、各列がこの例内の正弦曲線基底関数をそれぞれ定義する行列要素を有する行列である。しかし、前に示されたように他の関数が使用されてもよい。積Fvは、F内の基底関数の加重結合を提供する。パラメータλは、ラグランジュ乗数であり、それが一部である項は、wおよびvの非自明な解を得るために、ビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制する。また、他の制約が使用されてもよい。ビームフォーマ出力パワーを制約することは、信号の取得に何も影響を与えない簡単なスケーリング演算である。S.Haykinによって、Adaptive Filter Theory、2nd ed.Pub.Prentice−Hall、Englewood Cliffs、NJ、1991年に記載されているように、Jは、それぞれ
v=(GHG)−1GHXw (4)
を与える。
u(n)uH(n)=x(n)xH(n)−x(n−K+1)xH(n−K+1)≡U(n) (10)
であるような第n(M,1)ベクトルであり、上式中、x(n)はデータサンプルの最も新しいベクトルであり、x(n−K+1)はP(n)のために考慮されたもののデータサンプルの最も古いベクトルであり、x(n)xH(n)およびx(n−K+1)xH(n−K+1)は、互いから引かれてU(n)を形成する(M,M)相関行列である。方程式(10)は、(M,1)ベクトルu(n)を得るための特に有利な方法を表し、このベクトルは以下のように見出される。Up,1(n)をU(n)の第1列の第p要素と呼ぶと、u(n)の第1要素u1(n)は
f=fc+fd+αt (11)
によって表される。上式中、fc=搬送周波数である。
fb(t)=fd+αt (12)
によって与えられる変動周波数fb(t)でベースバンドドップラー寄与を構成する。ベースバンドドップラー寄与は、時間に関して方程式(12)の右辺を積分し、周波数fを角周波数ωに変換すること、すなわち、
[{(−100x6211)/6250}+32]=−67.4Hz
である。
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J=‖αx−Gv‖2+λ(α*xHxα−1) (19)
によって与えられ、上式中、αおよびλは定数であり、Gは積CFに等しい行列であり、Cはトレーニングシーケンスを有する(周波数シフトは有しない)(K,K)対角行列であり、cはその対角線上にあり、Fは、前に説明された適切に選択された基底関数である列を有する(K,P)行列であり、vはJを最小化するように適応する重みのベクトルであり、*は複素共役を示す。前の場合と同様に、λ項は、αおよびvに対する非自明な解が見つけられることができることを保証するために、受信器取得段階からの出力パワーに制約を与える。この制約は出力信号パワーのスケーリングだけであって、したがって、信号取得には影響を与えない。vは行列(GHG)−1GHx(xHx)−1xHGの主固有ベクトルであり、α=(xHx)−1xHGvであることが分かる。次に、検出統計値は、信号取得の成功度の尺度を提供するように定義される。様々な可能な検出統計値がある。この例では、選択された検出統計値は、γd=(vHGHGv)/(α*xHxα)によって与えられたγdであり、これは、実際には、(加重正弦曲線によって変更された)トレーニングシーケンス内のパワー対ビームフォーマ出力パワー比である。あるいは、前述のものと同様の相関係数に基づいてもよい。検出統計値の他の代替物は、この項は固定αを条件とする最小二乗誤差を最小化するために最大化されなければならないので、γd=α*xHG(GHG)−1GHxαである。
J=‖x−CFv‖2 (20)
上式中、Fv=gおよびv=(FHCHCF)−1FHCHx=Bxであり、Bは、前もって計算され記憶されることができる行列である。いずれの場合にも、利用されたドップラー補償法に関係なく、ドップラーオフセットは、マルチチャネルの場合に関して前に説明されたように見出されることができる。たとえば、gの複素共役転置gHの、周波数不確実領域に広がる正弦曲線関数s(f)との相関は、どの周波数が信号と受信器LOの間の周波数オフセットにベストマッチであるかを判定するために行われる。
ZHw=gを条件としてminE<|yn|2> (23)
である。上式中、wはM−1Z(ZHM−1Z)−1gに等しい重みベクトルであり、Mは、M=E<x(n)xH(n)>によって定義された共分散行列であり、Zは、Z=[CF1、CF2・・・]によって与えられた行列であり、CおよびFp(p=1、2・・・)は、前に定義されたとおりである。重みベクトルwの計算は、ベクトルgの最適値を必要とする。gを推定するために、受信器出力内の所望の信号のパワーは、‖g‖2=1を条件として最大化される。重みベクトルwに代入すると、出力パワーPoutは、
Pout∝E<|yn|2>=gH(ZHM−1Z)−1g (24)
によって与えられる。したがって、所望の信号パワーを最大化するために、gは(ZHM−1Z)−1の主固有ベクトルである。
Claims (30)
- 受信信号内の周波数オフセットを補償する方法であって、
前記受信信号のトレーニングシーケンス及び1つ以上の基底関数を含む基準信号を生成するステップ、
前記基準信号と関連付けられた費用関数を最小化するステップであって、該費用関数は前記トレーニングシーケンス、前記1つ以上の基底関数及び前記受信信号を含む、ステップ、
前記基準信号と前記受信信号との間の所定の相関度を前記費用関数が示すとき、所望の周波数シフト信号を取得するステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 最小の費用関数が、前記基準信号と前記受信信号との間の最大の相関度を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記費用関数は、非自明の解を得るための制約をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記制約が非ゼロの信号パワーを必要とすることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 前記費用関数が、J=‖Xw−CFv‖2+λ(wHXHXw−l)によって与えられるJであり、
ここで、Xが受信信号サンプルの行列であり、wがJを最小化するように構成される重みをビームフォーミングするベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、上付き文字の指数Hが複素共役転置を示し、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 複数のデータベクトルから決定された相関行列の推定値から、また、行列Xの行である連続する新しいデータベクトルを反映するように再帰的に更新されるそのような推定値の逆行列からベクトルwおよびvを間隔を置いて決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 以下のステップによって逆相関行列を再帰的に更新することをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルuH(n)を前に掛け、ベクトルu(n)を後に掛けて積を形成するステップ、
積を忘却係数に加えて合計を形成するステップ、
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルu(n)を後に掛けて第2の積を形成するステップ、
前記第2の積を前記合計で割って商を形成するステップ、
前の逆相関行列P(n−1)から商を引いて差を提供するステップ。 - 前記受信信号は、単一アンテナ要素によって取得されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 費用関数が、J=‖x−CFv‖2によって与えられるJであり、ここで、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルである、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 費用関数が、J=‖αx−Gv‖2+λ(α*xHxα−1)によって与えられるJであり、ここで、αがスケーリング係数であり、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、GがCFに等しい行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 受信信号内の周波数オフセットを補償するように構成される装置であって、
トレーニングシーケンス及び1つ以上の基底関数を含む基準信号を生成する手段であって、前記1つ以上の基底関数、前記トレーニングシーケンス、及び前記受信信号を含む費用関数を最小化するように構成される、基準信号を生成する手段と、
前記基準信号と前記受信信号との間の所定の相関度を前記費用関数が示すとき、所望の周波数シフト信号を取得する手段と
を備えることを特徴とする装置。 - 前記取得する手段は、複数のアンテナ要素を有することを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記費用関数は非自明の解を得るための制約をさらに含み、前記制約が非ゼロの信号パワーを必要とすることを特徴とする請求項12に記載の装置。
- 前記費用関数が、J=‖Xw−CFv‖2+λ(wHXHXw−1)によって与えられるJであり、
ここで、Xが受信信号サンプルの行列であり、wがJを最小化するように構成される重みをビームフォーミングするベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、上付き文字の指数Hが複素共役転置を示し、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、
ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 複数のデータベクトルから決定された相関行列の真の推定値から、また、行列Xの行である連続する新しいデータベクトルを反映するように再帰的に更新されるそのような推定値の逆行列から間隔を置いてベクトルwおよびvを決定する手段をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の装置。
- 以下の手段によって逆相関行列を再帰的に更新する手段をさらに含むことを特徴とする、請求項14に記載の装置。
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルuH(n)を前に掛け、ベクトルu(n)を後に掛けて積を形成する手段、
積を忘却係数に加えて合計を形成する手段、
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルu(n)を後で掛けて第2の積を形成する手段、
前記第2の積を前記合計で割って商を形成する手段、
前の逆相関行列P(n−1)から商を引いて差を提供する手段。 - 前記取得する手段は単一アンテナ要素を有し、前記単一アンテナは所与のサンプル時間の単一出力信号を生成するように構成されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 費用関数が、J=‖x−CFv‖2によって与えられるJであり、ここで、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルである、ことを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記費用関数が、J=‖αx−Gv‖2+λ(α*xHxα−1)によって与えられるJであり、
ここで、αがスケーリング係数であり、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、GがCFに等しい行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、上付き文字の指数Hが複素共役転置を示し、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、
ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 - システムによる実行に応答して、
前記オリジナルトレーニングシーケンス及び複数の正弦基底関数を含む基準信号を生成する動作、
前記基準信号と関連付けられた費用関数を最小化する動作であって、該費用関数は前記オリジナルトレーニングシーケンス、前記複数の正弦基底関数及び前記受信信号を含む、動作、
前記基準信号と前記受信信号との間の所定の相関度を前記費用関数が示すとき、所望の周波数シフト信号を取得する動作、
をシステムに行わせる、コンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記複数の正弦基底関数と前記オリジナルトレーニングシーケンスとの結合である比較トレーニングシーケンスを生成する動作をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記費用関数は非自明の解を得るための制約を含み、前記制約が非ゼロの信号パワーを必要とすることを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記費用関数が、J=‖Xw−CFv‖2+λ(wHXHXw−l)によって与えられるJであり、
ここで、Xが受信信号サンプルの行列であり、wがJを最小化するように構成される重みをビームフォーミングするベクトルであり、Cがその対角線上にトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、上付き文字の指数Hが複素共役転置を示し、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、
ことを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 複数のデータベクトルから決定された相関行列の推定値から、また、行列Xの行である連続する新しいデータベクトルを反映するように再帰的に更新されるそのような推定値の逆行列から間隔を置いてベクトルwおよびvを決定する動作をさらに含むことを特徴とする請求項23に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 以下の動作によって逆相関行列を再帰的に更新する動作をさらに含むことを特徴とする請求項23に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルuH(n)を前に掛け、ベクトルu(n)を後に掛けて積を形成する動作、
積を忘却係数に加えて合計を形成する動作、
前の逆相関行列P(n−1)にベクトルu(n)を後に掛けて第2の積を形成する動作、
前記第2の積を前記合計で割って商を形成する動作、
前の逆相関行列P(n−1)から商を引いて差を提供する動作。 - 前記受信信号は、単一アンテナ要素を有する受信器によって取得されることを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 前記費用関数が、J=‖x−CFv‖2によって与えられるJであり、
ここで、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上に前記オリジナルトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記費用関数が、J=‖αx−Gv‖2+λ(α*xHxα−1)によって与えられるJであり、
ここで、αがスケーリング係数であり、xが受信信号サンプルのベクトルであり、Cがその対角線上に前記オリジナルトレーニングシーケンスの要素を有する対角行列であり、Fがそれぞれの基底関数を定義する列を有する行列であり、GがCFに等しい行列であり、vがJを最小化するように構成される重みのベクトルであり、上付き文字の指数Hが複素共役転置を示し、λがビームフォーマ出力パワーに非ゼロであることを強制するような項のためのラグランジュ乗数である、
ことを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記1つ以上の基底関数は正弦曲線を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記1つ以上の基底関数は、周波数オフセットに関連する複素正弦曲線が存在するサブスペースに亘ることを特徴とする請求項11に記載の装置。
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