JP4802834B2 - サーボ弁制御回路 - Google Patents

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本発明は、3重系構成のタービン制御装置に用いられるサーボ弁制御回路に関する。
従来のタービン制御装置は、3個のコントローラA,B,Cで入口案内翼調整弁(以下、IGV調節弁という)を制御する3重系構成となっており、IGV調節弁開度指令と
IGV調節弁開度検出器からの出力信号の偏差を個々のサーボアンプの信号増幅により調節弁開度を操作するサーボコイルへ電流を流すようになっている。IGV調節弁は3重系コイルサーボ弁であり、3個のコントローラA,B,Cの個々のサーボアンプ出力電流の総和により駆動される。サーボ弁異常発生時で1系のみが異常の場合は、異常である1系コントローラをサーボ弁から切り離して2系運転を行う。
そこで、〔特許文献1〕に記載の従来技術では、複数コイルサーボ弁の故障制御系を、運転中に復帰させる切り換えを複数コイルサーボ弁の安定動作を損なわずに行うようにしている。復帰用のコントローラからは復帰当初は、バンプレスト復帰手段によってサーボ弁位置検出フィードバック値が制御指令値として出力される。その結果、サーボアンプに入力される制御指令値とサーボ弁位置検出フィードバック値の偏差は零となり、サーボアンプからサーボコイルには駆動電流が供給されないので、復帰前と同じ状態を保持できる。これにより、コントローラ復帰時に他の2つの系でバランスしている制御指令値に追従することによるサーボアンプ出力の飽和を防ぐようにしている。
特開2005−105912号公報
しかしながら、〔特許文献2〕に記載の従来の技術では、サーボ弁の異常発生時におけるコントローラの切り換え、復帰時における制御指令値追従機能に重点が置かれており、異常発生時の故障部位の究明は行われていない。このため、ユーザが復旧を行う場合に故障原因が特定できなく、復旧作業が遅れるという問題があった。
本発明の第1の目的は、3重系コイルサーボ弁回路において、異常が発生した場合にその1系を切り離し、切り離す際に他系ならびにモデル信号の偏差により故障原因を明らかにできるサーボ弁制御回路を提供することにある。
本発明の第2の目的は、3重系コイルサーボ弁回路において、異常が発生した場合に、ユーザーの復旧対応を迅速にでき、制御装置としての信頼性を高めることのできるサーボ弁制御回路を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のサーボ弁制御回路は、サーボ弁の開度を操作する3重系サーボコイルに流す電流値を制御する3系のコントローラと、サーボ弁の実開度を検出するサーボ弁開度検出器からのサーボ弁の実開度信号とコントローラからのサーボ弁開度指令値の偏差を増幅しサーボコイルに電流を供給するサーボアンプと、サーボ弁の実開度及びサーボアンプの出力値を入力して異常検出判定を行う3系の異常検出回路でサーボ弁回路異常と判定された場合にコントローラとサーボコイルを切り離す切離回路を備え、異常検出回路は、3重系コイルサーボ弁回路正常時のサーボコイル信号出力モデルの算出値と前記サーボアンプの信号値との第2の偏差により正常と異常の判定を行う。
又、前記異常検出回路は、サーボコイル信号出力モデルの算出値と前記サーボアンプの信号値の極性及び前記第2の偏差とサーボアンプの飽和値との比較によりサーボアンプの故障の有無を判定するものである。
本発明によれば、サーボ弁駆動回路の故障はサーボアンプ出力が飽和する異常で発生するが、サーボ駆動回路が正常な場合にもサーボ出力が飽和する場合があり、正常時のサーボアンプ出力モデルを作成し、信号レベルの妥当性を検証しているので、異常時と正常時を判定することができる。
以下、本発明の実施形態を説明する。図1に本実施例に係るコンバインド発電プラント設備の全体構成図を、図2にサーボ弁回路の全体構成図を、図3にサーボ弁異常検出回路を、図4にサーボアンプ飽和時のサーボアンプ出力挙動について示す。
コンバインド発電プラント設備は、図1に示すように構成されている。ガスタービン1には圧縮機2が設置され、ガスタービン1と圧縮機2の間には燃焼器3が設置されている。燃焼器3には燃料が供給されるようになっており、圧縮機2で圧縮された空気と混合されて燃焼し、燃焼された燃焼ガスはガスタービン1に供給され、膨張して動翼を回転させる。
圧縮機2から供給される圧縮空気は、圧縮機2の第1段の翼の前段に設けられたIGV(入口案内翼)9により吸気量が調整される。吸気された空気は、多段の動翼および静翼を通りエネルギが与えられ、加減速を繰り返して圧縮される。吸気量を制御するIGV
(入口案内翼)9はIGV調節弁5によって制御されている。IGV調節弁5は3重系コイルサーボ弁(以下、主弁又はサーボ弁ともいう)であり、サーボ弁制御回路80によって3重系コントローラで制御されている。
ガスタービン1は、圧縮機2を及び圧縮機2に隣接する発電機4を駆動し、上述したように空気を圧縮し、発電を行う。ガスタービン1を駆動した後の湿り気を帯びた排ガスはHRSG(廃熱回収ボイラ)6に導入され、余剰熱の回収が行われる。廃熱回収ボイラ6で回収された余剰熱により、蒸気を生成して蒸気タービン7に供給する。蒸気タービン7にて動翼が回転され、隣接する発電機10を駆動させる。蒸気タービン7から排気される蒸気は、隣接する復水器8で凝縮され、ポンプ11を通り再び廃熱回収ボイラへ運ばれる。
図2にはサーボ弁制御回路80の全体構成を示す。サーボ弁制御回路80は、開度検出器回路と、サーボ駆動回路と、コントローラで構成されている。開度検出器回路は、開度検出器14と、整流器15と、アナログインプットカード19で構成される。主弁はサーボ弁13であり、サーボ駆動回路は、サーボアンプ16と、アナログインプットカード
20で構成される。コントローラは、CPUカード33A,33B,33Cで構成されている。
サーボ弁の開度は、各CPUカード33A,33B,33Cからアナログアウトプットカード18を介して出力される開度指令27,28,29と、サーボ弁開度検出器14から整流器15を介してフィードバックされるサーボ弁実開度の偏差17を、個々のサーボアンプ16により信号増幅させてサーボ弁コイル12に電流を流し、3個のサーボ弁コイル12の電流総和によって調節される。ここで、開度検出回路では開度値不正で、サーボバルブでは機械的要因ならびにコイル断線で、サーボ駆動回路ではアンプ飽和で、コントローラではCPU停止といように異常検出項目が設定されている。
A,B,C系の異常検出回路24,25,26は、サーボ弁開度検出器14から整流器15を介してアナログインプットカード19から入力されるサーボ弁実開度と、アナログインプットカード20を介して入力されるサーボアンプ16の出力値により後述する異常検出判定を行い、異常と判定された場合は、A,B,C系の操作端切離21,22,23に信号を出力して、各CPUカード33A,33B,33Cとサーボ弁コイル12を切離回路36によって切り離す。
他方、サーボ弁開度検出器14から整流器15,アナログインプットカード19を介してA,B,C系の追従不良検出回路30,31,32に入力されるサーボ弁実開度信号から、ソフトウェア回路にてA,B,C系3系の内2系が追従していないと判定されると、デジタルアウトプットカード34を介して2 out of 3ハードウエア回路35に信号が出力され、2 out of 3ハードウエア回路35で再度判定されて、最終的にはソフトウエアならびにハードウエアの多数決理論が成り立つとトリップ(プラント停止)となる。
図3は、図2に示すA系の異常検出回路24の詳細を示している。異常検出回路24,25,26はそれぞれ同様に構成されている。
サーボ弁開度検出器の断線の検出方法について説明する。サーボ弁開度検出器14からのA系サーボ弁実開度信号37をモニターリレー48に入力してA系サーボ弁開度検出器14の断線診断を行う。モニターリレー48にて断線と判定された場合は、開度検出器断線を示す信号62をOR回路61を介して、図2に示すA系操作端切離21に信号を出力して、A系CPUカード33AとA系サーボ弁コイル12は切離回路31によって切り離される。
次に、サーボアンプ異常飽和検出について説明する。A系サーボ弁開度検出器14からのA系サーボ弁実開度信号37とA系コントローラからの開度指令値38の偏差46をサーボアンプモデル特性曲線49に入力し、モデル化した出力値であるサーボアンプモデル出力を演算してその出力値とA系サーボアンプの実出力39との偏差55をモニターリレー57に入力し、A系サーボアンプ実出力39の異常判定を行う。
又、A系サーボアンプ実出力39をモニターリレー58に入力し、サーボ出力の飽和判定を行う。又、PLU動作40又は解列41の場合には過渡的にサーボアンプが飽和するため、PLU動作40又は解列41がOR回路47,NOT回路50から出力される条件を、サーボアンプ異常検出のインターロックとして加えている。
これらの判定の結果、サーボ出力異常63,サーボ出力飽和64,PLU,解列除外
65が成立する場合は、AND回路59ならびにタイマー回路60,OR回路61を経てサーボアンプ出力飽和異常67でA系操作端切離21となり、A系コントローラであるA系CPUカード33AとA系サーボ弁コイル12は切離回路31によって切り離される。
次に他系との偏差が大かどうかの検出、すなわちA系逸脱かどうかの検出について説明する。サーボ弁開度検出器14からのA系サーボ弁実開度37とサーボ弁開度検出器14からのB系サーボ弁実開度42の偏差をモニターリレー51に入力して、B系と比較することでA系の逸脱検出を行う。又、サーボ弁開度検出器14からのA系サーボ弁実開度
37とサーボ弁開度検出器14からのC系サーボ弁実開度43の偏差をモニターリレー
52に入力して、C系と比較することでA系の逸脱検出を行う。ここで、A系逸脱とは、A系だけが偏差大であり、B系とC系の偏差は小さい場合をいう。
又、B系逸脱検出44がNOT回路53から出力する条件であり、A系の逸脱検出を行うために他系B系との偏差大信号が出力されていないことを確認し、C系逸脱検出45がNOT回路54から出力する条件であり、A系の逸脱検出を行うために他系C系との偏差大信号が出力されていないことを確認する。
これらの判定の結果、B系と偏差大69,C系と偏差大70,B系逸脱無71,C系逸脱無72が成立する場合は、AND回路56,OR回路61を経て他系との偏差大(A系逸脱検出)66により、A系操作端切離21となり、A系コントローラのA系CPUカード33AとA系サーボ弁コイル12は切離回路31によって切り離される。
サーボアンプ異常飽和検出回路は、サーボ弁開度検出器14からのA系サーボ弁実開度37と、A系コントローラからの指令値38と、A系サーボアンプ実出力39と、サーボアンプモデル特性曲線49と、モニターリレー57と、モニターリレー58とで構成されている。図4は、サーボアンプ異常飽和検出回路で検出されるサーボアンプが故障で飽和した場合と、サーボアンプが正常であるが飽和した場合のタイムチャートを示している。
サーボ弁駆動回路のサーボアンプ飽和は、サーボアンプ出力モデルを作成して、モデル出力と実信号との偏差を求めて故障時と正常時を判定する。
サーボアンプが故障して飽和する場合は、図4(a)に示すように、サーボアンプ出力100が開側にサーボアンプの飽和値102となった時、サーボ弁開度検出器14からの開度104がコントローラからの開度指令103に対し開方向となる。一方、サーボアンプモデル出力101は開度指令103に追従するため閉指令となる。この結果、サーボアンプ出力100とサーボアンプモデル出力101とは逆極性で偏差は飽和値102以上となるので、その偏差により故障と判定できる。
サーボアンプが正常であるが飽和する場合は、図4(b)に示すように、サーボアンプ出力100とサーボアンプモデル出力101の誤差が発生するが、故障が発生していないため信号レベルは正常で、両者は同極性であるため偏差の最大値105はサーボアンプの飽和値102未満となり正常と判定できる。
このように、本実施例のサーボ弁異常検出回路を用いることにより、開度検出器の断線検出,サーボアンプ異常飽和検出,他系との偏差大検出の異常検出ができ、特にサーボアンプ飽和異常検出に関してはその故障要因を細分化することで、サーボアンプの信号レベルの妥当性を検証することができ、上記異常検出項目を警報表示として外部出力することでより明確になる。
本実施形態によれば3重系コントローラで制御する3コイルサーボ弁回路において、サーボ弁異常回路異常発生時においてその故障部位を検出でき、プラントの連続運転が可能である効果がある。又、サーボバルブ回路異常発生時に故障部位に対して異常検出し、コントローラ1系異常時には操作端を切り離し2系運転できる。又、サーボ駆動回路においてサーボアンプ出力が飽和状態の場合、サーボアンプモデルを設けサーボアンプモデル信号と実サーボ信号の偏差値によりサーボアンプが故障か正常かを判別できる。
本発明の一実施例である3コイルサーボ弁回路が適用されているコンバインド発電プラント設備の全体構成図である。 本実施例の3コイルサーボ弁回路の構成図である。 本実施例のサーボ弁異常検出回路の論理回路図である。 サーボアンプ飽和時のサーボアンプ出力,サーボ弁の開度指令と実開度のタイムチャートを示す図である。
符号の説明
1…ガスタービン、2…圧縮機、3…燃焼器、4,10…発電機、5…IGV調節弁
(サーボ弁)、6…廃熱回収ボイラ、7…蒸気タービン、8…復水器、9…IGV(入口案内翼)、11…ポンプ、12…サーボ弁コイル、13…サーボ弁、14…開度検出器、15…整流器、16…サーボアンプ、18…アナログアウトプットカード、19,20…アナログインプットカード、21…A系操作端切離、22…B系操作端切離、23…C系操作端切離、24…A系異常検出回路、25…B系異常検出回路、26…C系異常検出回路、33A…A系CPUカード、33B…B系CPUカード、33C…C系CPUカード、34…デジタルアウトプットカード、35…2アウトオブ3ハードウエア回路。

Claims (1)

  1. IGV調節弁であるサーボ弁の開度を操作する3重系サーボコイルに流す電流値を制御する3系のコントローラと、サーボ弁の実開度を検出するためのサーボ弁開度検出器と、該サーボ弁開度検出器からのサーボ弁の実開度信号と前記コントローラからのサーボ弁開度指令値の偏差を増幅し前記サーボコイルに電流を供給するサーボアンプと、前記サーボ弁開度検出器からのサーボ弁の実開度及びサーボアンプの実出力を入力して異常検出判定を行う3系の異常検出回路と、該異常検出回路でサーボ弁回路異常と判定された場合に前記コントローラと前記サーボコイルを切り離す切離回路を備え、前記異常検出回路は、他系とのサーボ弁開度検出器からのサーボ弁の実開度の偏差から逸脱検出を行い、故障した1系を抽出するために他の2系が故障していない条件から故障した1系の特定を行う他系との偏差大検出と、サーボアンプ出力モデルの出力とサーボアンプの実出力との極性と偏差によりサーボアンプが故障して飽和する場合とサーボアンプが正常で飽和する場合を判定するサーボアンプ異常飽和検出とを有するサーボ弁制御回路。
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