JP4799488B2 - 発光装置、線状発光装置、面状発光装置、液晶表示装置および電子機器 - Google Patents
発光装置、線状発光装置、面状発光装置、液晶表示装置および電子機器 Download PDFInfo
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Description
即ち、図15に示すように、このバックライトモジュール100は、中心にLED110を配置し、対称となる一対の半折部が基準線に沿って互いに連結され、基準線付近で幅が減少する平坦な底面101と、基準線の両端に連結された底面101の両辺から略半円形状で上向きに延長される一対の反射面102と、底面101の残りの縁端らと反射面102らの半円形縁端とに連結された出射面103を含む。このうち、反射面102は、底面101を通して入射した光を出射面103側へ反射し、出射面103は反射面102から反射され入射した光と底面101から直接入射した光を外部へ出射する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る電子機器としての携帯電話機1を示すものであり、この携帯電話機1は、(本実施形態に係る発光装置4を有する)液晶表示部2を設けた上部筐体1Aと、操作部11を設けた下部筐体1Bと、これら上部筐体1Aと下部筐体1Bを回動可能に連結するヒンジ部1Cとを備えている。
また、本実施形態(以下の実施形態も同様)では、説明を簡単にするため、屈折部材43と蛍光体44の屈折率の関係については言及していない。しかしながら、双方の媒質に関して屈折率に差がある場合、その差に応じて双方の界面ではフレネル反射が生じる。そのため、厳密に述べると、各種の方向に向かう反射光も発生することとなる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の表示装置では、第1の実施形態と異なり、図7、図8に示すように、屈折部材46が略半円錐台形状を呈する(固有形状の)レンズで構成されているとともに、屈折部材46と反射部材45との間の基材41表面には反射膜Rが形成されている。
さらに、本実施形態によれば、高さ(Y)方向の下方(−Y)へ向かう光のうち特に大きな角度で屈折する屈折部材46の上部での透過光は、反射部材45へ直接入射する前に反射膜Rで反射させることで、その反射光を反射部材45へ入射させることができるので、その後、平面(基板41での実装面)の垂直(Y)方向に向けることができる。従って、下方(−Y)へ向かう光も効果的に利用することができるので、携帯電話機1の液晶表示部2での輝度をさらに増大させることができる。その結果、従来に比べて輝度の均一性がさらに向上する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態において、第1、第2の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の表示装置では、図9、10に示すように、第1、第2の実施形態の屈折部材43、46と同様、屈折部材47が、略半円錐台形状を呈する(シリンドリカル)レンズで構成されているが、第1、第2の実施形態と異なり、図10に示すように、外周面47Aが高さ(Y)方向について凸状にカーブした所定の曲率を有する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の屈折部材49は、図14に示すように、略半球レンズで構成している。
本実施形態の屈折部材49は、反射部材45に対向した曲面が、横(Z)方向及びこれに垂直な高さ(Y)方向の双方の方向に対して固有の曲率を有する外周面49Aと、外周面49Aとは反対の発光素子42からの光が入射する入射面49Bとを有するものであるが、屈折部材48Bとは異なり、外周面49Aが断面真円形状又は楕円形状を有する略半球形状を有している。
2 液晶表示部(液晶表示装置)
3 面状発光装置
31 導光板
31A 入射端面
4 発光装置(線状発光装置)
4A 主発光装置
4B 端部発光装置
41 基板(実装面;平面)
42 LEDチップ(発光素子)
43、46、47、48A〜48C 屈折部材
44 蛍光体
45 反射部材
46A、47A、48A、49A 外周面(曲面)
46B 天面
46C 底面
46D、49B 入射面
47B、47C 左右両端面
49 略半球レンズ
R 反射膜
α 直線(基準線)
Y 平面(基板での実装面)の垂直方向(高さ方向)
Z 直線(基準線)と平面の垂直なY方向とに直交する方向(横方向)
Claims (10)
- 平面上でかつ直線上に配置された発光素子と、
前記平面でかつ前記直線上に配置され、前記発光素子からの光を前記平面の垂直方向成分が増す方向に反射する反射部材と、
前記発光素子と前記反射部材の間でかつ前記直線上に配置され、前記平面の垂直方向と前記直線とに直交する方向に所定の曲率を有する曲面を備え、前記発光素子からの光を前記曲面で屈折させて前記反射部材へ投光する屈折部材と、
を備えた発光装置。 - 平面上でかつ直線上に配置された発光素子と、
前記平面でかつ前記直線上に配置され、前記発光素子からの光を前記平面の垂直方向成分が増す方向に反射する反射部材と、
前記発光素子と前記反射部材の間でかつ前記直線上に配置され、前記平面の垂直方向と前記直線とに直交する方向に所定の曲率を有する曲面を備え、前記曲面は前記反射部材に対して前記平面の垂直方向から所要の角度傾斜し、前記発光素子からの光を前記曲面で屈折させて前記反射部材へ投光する屈折部材と、
を備えた発光装置。 - 平面上でかつ直線上に配置された発光素子と、
前記平面でかつ前記直線上に配置され、前記発光素子からの光を前記平面の垂直方向成分が増す方向に反射する反射部材と、
前記発光素子と前記反射部材の間でかつ前記直線上に配置され、前記平面の垂直方向に所定の曲率を有する曲面を備え、前記発光素子からの光を前記曲面で屈折させて前記反射部材へ投光する屈折部材と、
を備えた発光装置。 - 平面上でかつ直線上に配置された発光素子と、
前記平面でかつ前記直線上に配置され、前記発光素子からの光を前記平面の垂直方向成分が増す方向に反射する反射部材と、
前記発光素子と前記反射部材の間でかつ前記直線上に配置され、前記平面の垂直方向に所定の曲率を有するとともに、前記平面の垂直方向と前記直線とに直交する方向に所定の曲率を有する曲面を備え、前記発光素子からの光を前記曲面で屈折させて前記反射部材へ投光する屈折部材と、
を備えた発光装置。 - 前記屈折部材の前記曲面は、前記平面から離れるにつれて曲率半径が大きくなるような形状を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の第1の発光装置と、請求項1〜5のいずれか1項に記載の第2の発光装置とを有し、前記第1の発光装置の前記直線と、前記第2の発光装置の前記直線とが同一直線上にある線状発光装置。
- 前記第1の発光装置の反射部材と前記第2の発光装置の反射部材とが隣り合うことを特徴とする請求項6記載の線状発光装置。
- 請求項6又は7に記載の線状発光装置と、この線状発光装置からの光を端面から入射するように前記線状発光装置と対向配置する導光板とを備えた面状発光装置。
- 請求項8に記載の面状発光装置と、この面状発光装置に積層配置する液晶パネルとを備えた液晶表示装置。
- 請求項9に記載の液晶表示装置を備えた電子機器。
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