JP4798905B2 - 曲げ加工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は曲げ加工装置、特にレーザビームのような光線を利用することにより、金型原点設定時と原点再利用時におけるD軸ストロークの異同を事前に検出する曲げ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、曲げ加工装置、例えばプレスブレーキでは、加工前に、金型芯合わせが行われていることは、よく知られている。
【0003】
即ち、先ず、作業者は、パンチPを(図13(A))上部テーブルに固定した後、ダイDを下部テーブルに対して半固定状態にしておく。このとき、パンチ先端中心線C1とダイV溝中心線C2は、図示するようにずれているものとする。
【0004】
次に、この状態で、作業者は、パンチP(図13(B))、ダイDを側面から見ながら、NC操作ボックスに設けられているハンドパルサを回転させることにより、例えば上部テーブルから成るラムを微速下降させる。
【0005】
これにより、図示するように、パンチPは、ダイDに接近して行きそのV溝内に進入して行くにつれて、両者は係合し、パンチPに押されてダイDがそれに追従し、パンチ先端中心線C1とダイV溝中心線C2が徐々に合うようになる。
【0006】
そして、パンチP(図13(C))が更に下降して下端に到達すると、パンチ先端中心線C1とダイV溝中心線C2とが完全に一致するので、その後、作業者は、ダイDを下部テーブルに対して固定する。
【0007】
従来は、このようにして、金型芯合わせが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかし、前記金型芯合わせ完了後に、作業者は、ハンドパルサを回転させてラムを下降させ、パンチPを前記図13(C)の状態から更にダイDに対して係合させ所定の圧力になるまで押圧し、そのときのパンチPの位置を、図14(A)に示すように、金型原点K0 とする。
【0014】
そして、この金型原点K0 を基準として、ワークWの曲げ角度θ(図14(B))を決定するD値を設定し、ラムのD軸ストローク制御が行われる。
【0015】
ところが、その金型原点K0 を再利用して同じ金型を使用しD軸ストローク制御を行っても、作業者は、誤って異なる金型を使用している場合がある。
【0016】
その場合、作業者は、曲げ加工が行われるまで異なる金型を使用していることに気付かず、曲げ不足や金型破損を招来する場合がある。
【0021】
本発明の目的は、レーザビームのような光線を利用することにより、金型原点設定時と原点再利用時におけるD軸ストロークの異同を事前に検出するようにした曲げ加工装置を提供する。ピビ
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、
ラム20の一方の側にパンチ先端中心線C1上に配置された光線S1、S2S3を投光する投光器1を設けると共に、該ラム20の他方の側に上記パンチ先端中心線C1上に配置された光線S1 、S2、S3を受光する受光器2を設け
金型原点設定時と原点再利用時に、ラム20を駆動させ上記パンチ先端中心線C1上に配置された光線S3がダイV溝底部により遮光された場合のラム20の位置を比較し、両時点におけるD軸ストロークの異同を検出するD軸ストローク検出手段10Gを有することを特徴とする曲げ加工装置という技術的手段を講じている。
【0023】
従って、本発明の構成によれば、例えば曲げ加工装置としてのプレスブレーキのラム20の両側に、投光器1と受光器2を設け、レーザビームのような光線を利用することにより、金型原点設定時と原点再利用時におけるD軸ストロークの異同を事前に検出するようにした曲げ加工装置を提供することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態を示す全体図である。
【0025】
図1において、参照符号1は投光器、2は受光器、3は曲げ加工装置、9は上位NC装置、10は下位NC装置である。
【0026】
この構成により、上記上位NC装置9から、曲げ加工装置3側の制御装置である下位NC装置10へCAD情報を入力し、後述する情報演算手段10Dで曲げ順、金型、金型レイアウトを演算し、それらに基づいて金型芯合わせ検出手段10Fと、D軸ストローク検出手段10Gと、ワーク取り検出手段10Hと、D値演算手段10Jでそれぞれ加工前の事前の検出を行い、駆動制御手段10Eを介して、ワークWに対して所定の曲げ加工が行われる。
【0027】
この場合の曲げ加工装置3としては、例えば下降式プレスブレーキがあり、該プレスブレーキ3は、上部テーブル20と下部テーブル21を有し、上部テーブル20にはパンチPが、下部テーブル21にはダイDがそれぞれ装着されている。
【0028】
そして、油圧シリンダ5、6を作動してラムである上部テーブル20を下降させれば、パンチPとダイDの協働により前記したようにワークWに曲げ加工が行われる。
【0029】
この場合、ラムである上部テーブル20の一方の側に投光器1が、他方の側に受光器2がそれぞれ取り付けられ、これらは例えばレーザビームを投光するレーザ投光器、そのレーザビームを受光するレーザ受光器によりそれぞれ構成されている。
【0030】
上記投光器1から受光器2に向かって投光される光線は、複数本、例えば9本の光線S1 、S2・・・S9により構成されている(図2)。
【0031】
この構成により、ラム20の上下動に従って各光線S1 、S2・・・S9が上下動すると、ダイDやワークWに対する遮光と通光の状態が順次検知されて、金型芯合わせ検出手段10Fによる金型芯合わせ可能性などの事前検出ができるようになっている(図3、図4など)。
【0032】
図2(A)は、左側が作業者側、右側が突当側であって、パンチ先端中心線C1に関して、上下方向には、光線S1 、S2が、前後方向には、光線S3、S4、S5、S6、S7、S8、S9がそれぞれ配置されている。
【0033】
図2(A)において、光線S1 のパンチP先端からの距離L1は、1mm±0.1以内となるように設定され、光線S1 とS2の距離L2は、7mmであり、光線S2とS3の距離L3は、13mmであって、たとえ光線S3〜S9が遮光されてラム20が急停止してもその上の光線S2は遮光されず誤動作をしないような距離に設定されている。
【0034】
また、光線S3〜S5の間隔L4は、図示するように、ダイV溝の幅を4mmとして3mmとなっている。
【0035】
このように配置された光線S1 、S2・・・S9は、それぞれ第1実施例〜第4実施例(図3、図4〜図9、図10)によってその機能は異なるが、例えば第1実施例においては、光線S1は、ハンドパルサ回転開始信号(図4(E))、光線S2は、スローダウン開始信号(図4(D))、光線S3、S4、S5は、それぞれ中央、右、左における金型芯合わせ確認信号(図4(B))、光線S6、S7、S8、S9は、ダイD上面検知信号(図4(B))としての機能を果たす。
【0036】
更に、上記光線S6〜S9は、曲げ加工時における作業者検知信号としての機能も果たすものであり、前記投光器1と(図1)受光器2が光学式安全装置として利用される場合に有効である。
【0037】
一方、この光線S6〜S9は、図2(B)に示すように、ソリッド型の連続光線とし、例えば第1実施例の場合には、この連続光線のうちの微小光線が遮光(図4(B))されたときにダイD上面を検知するようにしてもよい。
【0038】
また、上記プレスブレーキ11(図1)を構成する上部テーブル20の一側には、例えばリニアスケールなどのラム位置検出手段4が設けられ、既述した複数本の光線S1 、S2・・・S9のうちの前後方向の光線S3〜S9が(図2(A)ワークWにより遮光されたとき(例えば図8(B)、図10)のラム20の位置を検出するようになっている。
【0039】
上記構成を有するプレスブレーキ11の制御装置としては、既述した上位NC装置9と(図1)、下位NC装置10があり、上位NC装置9は、事務所などに、下位NC装置10は、工場内などのプレスブレーキ11にそれぞれ取り付けられている。
【0040】
このうち、上位NC装置9には、CAD情報が内蔵され、該CAD情報は、ワークWの板厚、材質、曲げ線長さ、フランジ長さ、曲げ角度などの情報を含み、これらが三次元立体図、展開図として構成されている。
【0041】
これらの情報から成るCAD情報は、下位NC装置10に入力され、本発明による金型芯合わせ可能性の事前検出など(図3、図4)に用いられる。
【0042】
下位NC装置10は(図1)、CPU10Aと、入出力手段10Bと、記憶手段10Cと、情報演算手段10Dと、駆動制御手段10Eと、金型芯合わせ検出手段10Fと、D軸ストローク検出手段10Gと、ワーク取り検出手段10Hと、D値演算手段10Jにより構成されている。
【0043】
CPU10Aは、本発明の動作手順(例えば図3)に従って、金型芯合わせ検出手段10Fなどを統括制御する。
【0044】
入出力手段10Bは、例えばプレスブレーキ11を(図1)構成する上部テーブル20の近傍に設けられ、キーボードや液晶などの画面から成る。
【0045】
この入出力手段10Bは、既述した上位NC装置9に(図1)対するインターフェース機能を有し、これにより、下位NC装置10を有線又は無線で上位NC装置9に接続することにより、前記CAD情報を入力することができる。
【0046】
また、入出力手段10Bには、ハンドパルサ11が設けられ、後述する金型芯合わせ検出手段10Fにより金型芯合わせ可能性が検出された場合には(図3のステップ109のYES)、下降中のラム20が停止されると共にハンドパルサモードに切り替わり(図3のステップ110)、このハンドパルサ11を作業者が回転させることにより、金型芯合わせを行うようになっている(図3のステップ111)。
【0047】
記憶手段10Cは、前記入出力手段10Bを介して入力されたCAD情報や、後述する情報演算手段10Dで演算された金型レイアウトなどを一旦格納し、また、本発明による動作手順(例えば図3)を内容とするプログラムなどを格納する。
【0048】
情報演算手段10Dは、前記入出力手段10Bを介して上位NC装置9から入力されたCAD情報に基づいて、曲げ順、金型、金型レイアウトを演算し、これらは、前記したように、記憶手段10Cに格納され、金型芯合わせ検出手段10Fなどによる事前検出に用いられる。
【0049】
駆動制御手段10Eは、前記投光器1、受光器2、油圧シリンダ5、6、ラム位置検出手段4を駆動制御する。
【0050】
例えば、金型芯合わせ検出手段10Fにより金型芯合わせ可能性を事前に検出する場合には(図3、図4)、駆動制御手段10Eが、予め投光器1と受光器2を駆動して前記9本の光線S1 、S2・・・S9を(図2(A))投光状態にしておく。
【0051】
金型芯合わせ検出手段10Fは、ラム20を駆動させ所定の光線S1がダイV溝により遮光された場合に、金型芯合わせの可能性を検出する。
【0052】
この場合、上記所定の光線S1 は、例えばパンチ先端中心線C1上でラム20に最も近い光線S1である(図4(E))。
【0053】
この金型芯合わせ検出手段10Fと、前記投光器1と受光器2により、第1実施例が構成されている(図3、図4)。
【0054】
D軸ストローク検出手段10Gは、金型原点K0 設定時と原点再利用時に、ラム20を駆動させ所定の光線S3がダイV溝底部により遮光された場合のラム20の位置を比較し、両時点におけるD軸ストロークの異同を検出する。
【0055】
この場合、上記所定の光線S3は、例えばパンチ先端中心線C1上であってラム20から最も遠い光線S3(図6(C)、図6(E))である。
【0056】
このD軸ストローク検出手段10Gと、前記投光器1と受光器2により、第2実施例が構成されている(図5、図6)。
【0057】
ワーク取り検出手段10Hは、ワークW搬入後ラム20を駆動させ所定の光線S3〜S9がワークWにより遮光された場合のストロークH2を、予め設定されたワークW一枚取り時の基準ストロークH1と比較し、ワークWが1枚取りされたか、2枚以上重ね取りされたかを検出する。
【0058】
この場合、上記所定の光線S3〜S9は、例えばパンチ先端中心線C1の前後方向に配置された光線S3〜S9である(図8(B))。
【0059】
このワーク取り検出手段10Hと、前記投光器1と受光器2により、第3実施例が構成されている(図7、図8)。
【0060】
D値演算手段10Jは、ワークW搬入後ラム20を駆動させ所定の光線S3〜S9がワークWにより遮光された場合のラム20位置U4(図10))に基づいて、該ワークWの真の板厚T=H3−H4を検出し(図9のステップ405、図10))、該真の板厚T=H3−H4に基づいてD値を演算する(図9のステップ406)。
【0061】
この場合、上記所定の光線S3〜S9は、例えばパンチ先端中心線C1の前後方向に配置された光線S3〜S9である(図10)。
【0062】
このD値演算手段10Jと、前記投光器1と受光器2により、第4実施例が構成されている(図9、図10)。
【0063】
以下、前記構成を有する本発明の動作を説明する。
【0064】
(1)第1実施例の動作。
【0065】
第1実施例は、既述したように、投光器1(図1)と受光器2と金型芯合わせ検出手段10Fにより構成されており、この構成により、図3、図4に示す動作を行う。
【0066】
(1)−A 光線S2が遮光されるまでの動作。
【0067】
図3のステップ101において、フットスイッチがオンされると、ステップ102において、光線S1 が通光されたか否かを判断し、通光されている場合には(YES)、ステップ103において、ラム20を設定速度1(100mm/sec以下)で下降させ、ステップ103において、光線S6〜S9のいずれかが遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ105において、光線S3、S4、S5が通光されたか否かを判断し、通光された場合には(YES)、ステップ106において、ラム20を設定速度2(10mm/sec以下)で下降させる。
【0068】
即ち、金型芯合わせ検出手段10Fが、駆動制御手段10Eを介して、ラム20に最も近い光線S1 が通光されていると判断した場合には、該光線S1 が正確にパンチPの直下を通っていることになる。
【0069】
そして、パンチ先端中心線C1とダイV溝中心線C2が、例えば図4(A)のようにずれているとすると、この状態から、フットスイッチがオンされると、金型芯合わせ検出手段10Fは、駆動制御手段10Eを制御し、ラム20を、図4(B)の状態まで設定速度1(100mm/sec以下)で下降させ、その後は、設定速度2(10mm/sec以下)で下降させる(図4(C))。
【0070】
つまり、金型芯合わせ検出手段10Fは、ラム20が設定速度1で下降中に、駆動制御手段10Eを介して光線S6〜S9のいずれかが遮光されたことを検知すると、ダイD上面が検知されたと判断し、また、駆動制御手段10Eを介して光線S3、S4、S5が通光されたことを検知すると、パンチ先端中心線C1がダイV溝内に入っていると判断する。
【0071】
従って、金型芯合わせ検出手段10Fは(図1)、金型の芯がほぼ合っていると判断し、その後は、駆動制御手段10Eを制御し、より遅い設定速度2でラム20を下降させる。
【0072】
(1)−B 光線S2が遮光された場合の動作。
次いで、図3のステップ107において、光線S2が遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ108において、ラム20を設定速度3(1mm/sec以下)で下降させる。
【0073】
即ち、金型芯合わせ検出手段10Fは、駆動制御手段10Eを介してラム20に対して光線S1 の次に近い光線S2が(図4(D))ダイV溝により遮光されたことを検知すると、パンチPの先端がダイV溝底部に可なり接近していると判断し、該ラム20を更に遅い設定速度3(1mm/sec以下)で下降させる(図4(E))。
【0074】
(1)−C 金型芯合わせ可能性の検出動作。
【0075】
更に、図3のステップ109において、光線S1 が遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ110において、ラム20を停止させ、ハンドパルサモードに切り替え、ステップ111において、作業者がハンドパルサ11を回転させ、金型芯合わせを行う。
【0076】
即ち、金型芯合わせ検出手段10Fは、駆動制御手段10Eを介して、ラム20に最も近い光線S1 がダイV溝により遮光されたことを検知すると(図4(E))、パンチPの先端がダイV溝底部に接近し、これにより金型芯合わせの可能性有りと判断し、ラム20を停止させてハンドパルサモードに切り替える。
【0077】
そして、その後は、前記したように、作業者が、入出力手段10B(図1)に設けられたハンドパルサ11を回転させることにより、金型芯合わせを行う。
【0078】
また、上記ステップ102において、光線S1 が通光しない場合には(NO)ステップ112において、ラム20を下降させず、パンチ先端ずれアラームを発信し、ステップ105において、光線S3、S4、S5が通光しない場合には(NO)、ステップ113において、ラム20を停止させ、芯ずれアラームを発信し、それぞれの場合に、作業者がそのずれを直した後、ステップ101に戻り、同じ動作を繰り返す。
【0079】
この場合、ラム20に最も近い光線S1 が(図4(A))通光されない、即ち遮光されたことは、ラム20が下降する前に既にパンチPが該光線S1を遮っていることになり、パンチ先端がずれている。
【0080】
従って、金型芯合わせ検出手段10Fは、駆動制御手段10Eを(図1)介してラム20を下降させず、入出力手段10Bの画面にパンチ先端ずれアラームを発信し、例えば画面を点滅させるなどしてパンチ先端ずれを作業者に知らせる。
【0081】
また、光線S3〜S5が(図4(B))通光されない、即ち遮光されたことは、パンチ先端中心線C1がダイV溝内に入っていないことになる。
【0082】
従って、金型芯合わせ検出手段10Fは、駆動制御手段10Eを(図1)介して下降していたラム20を停止させ、入出力手段10Bの画面に芯ずれアラームを発信し、例えば画面を点滅させるなどして芯ずれを作業者に知らせる。
【0083】
そこで、画面を見た作業者は、そのパンチ先端や芯ずれを直し、再度ステップ101に戻って同じ動作を繰り返す。
【0084】
(2)第2実施例の動作。
【0085】
第2実施例は、既述したように、投光器1(図1)と受光器2とD軸ストローク検出手段10Gにより構成されており、この構成により、図5、図6に示す動作を行う。
【0086】
(2)−A 金型原点K0
設定時の動作。
【0087】
図5のステップ201において、金型原点K0 を設定し、ステップ202において、ラム20を上昇させ、ステップ203において、光線S6〜S9のいずれかが通光されたか否かを判断し、通光された場合には(YES)、ステップ204において、ラム20を下降させ、ステップ205において、光線S3が遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ206において、ラム位置(D軸座標=D1)を記憶する。
【0088】
即ち、前記第1実施例を構成する金型芯合わせ検出手段10Fにより金型芯合わせの可能性が検出され(図3のステップ109のYES、ステップ110)、作業者が金型芯合わせをした後に(図3のステップ111)、パンチPを更に押圧し、図6(A)に示すように、金型原点K0 を設定した場合には、9本の光線S1 、S2・・・S9は遮光されている。
【0089】
この状態で、D軸ストローク検出手段10Gは(図1)、駆動制御手段10Eを介してラム20を(図6(B))上昇させ光線S6〜S9が通光された場合には、ダイD上面が検知されたと判断して該ラム20を反転して下降させる。
【0090】
そして、パンチ先端中心線C1上でラム20から最も遠い光線S3が遮光された場合には(図6(C))、D軸ストローク検出手段10Gは(図1)、ダイV溝底部(金型原点K0 )が検知されたと判断し、前記ラム位置検出手段4を介して、そのときのラム位置(D軸座標=D1)を検出しそれを記憶しておく。
【0091】
その後、D軸ストローク検出手段10Gは、駆動制御手段10Eを制御し、ラム20を上昇させ上限位置で停止させる(図6(D))。
【0092】
(2)−B 原点再利用時の動作。
【0093】
図5のステップ208において、原点再利用を開始し、ステップ209において、ラム20を下降させ、ステップ210において、光線S3が遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ211において、ラム位置(D軸座標=D2)を検出する。
【0094】
即ち、原点再利用開始時には、ラム20は、図6(D)の上限位置にあり、この状態から、D軸ストローク検出手段10Gは(図1)、駆動制御手段10Eを介してラム20を下降させ光線S3が(図6(E))遮光された場合には、ダイV溝底部(金型原点K0 )が検知されたと判断し、前記ラム位置検出手段4を介して、そのときのラム位置(D軸座標=D2)を検出する。
【0095】
(2)−C D軸ストロークの異同検出動作。
【0096】
図5のステップ212において、検出したD2が記憶したD1に等しいか否かを判断し、等しい場合には(YES)、ステップ213において、原点再利用可能と判断し、等しくない場合には(NO)、ステップ214において、金型変更のアラームを発信する。
【0097】
即ち、D軸ストローク検出手段10Gは、前記金型原点K0 設定時に記憶したラム位置(D軸座標=D1)と、原点再利用時に検出したラム位置(D軸座標=D2)を比較し、両者が等しい場合には、D軸ストロークは同じであり、原点再利用可能と判断し、その後は、駆動制御手段10Eを介して曲げ加工が行われる。
【0098】
しかし、D軸ストローク検出手段10Gは、両者が等しくない場合には、D軸ストロークが異なり、金型を変更すべきと判断し、例えば前記入出力手段10Bの画面上に金型変更のアラームを表示し、それを見た作業者は金型を正規なものに変更し、その後、ステップ202に戻って同じ動作が繰り返される。
【0099】
(3)第3実施例の動作。
【0100】
第3実施例は、既述したように、投光器1(図1)と受光器2とワーク取り検出手段10Hにより構成されており、この構成により、図7、図8に示す動作を行う。
【0101】
(3)−A 光線S3〜S9がワークWで遮光された場合のストロークH2を検出するまでの動作。
【0102】
図7のステップ301において、ワークWを搬入し、ステップ302において、ラム20を下降し、ステップ303において、光線S3〜S9のいずれかが遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ304において、ストロークH2を検出する。
【0103】
この場合,ワーク取り検出手段10Hは、図8(A)に示すように、ワークWが1枚取りされた場合の光線S3〜S9の基準ストロークH1を予め記憶しているものとする。
【0104】
即ち、図8(A)において、ダイD上面からラム20の上限位置U0までの距離hは、既知であり、該ラム20の上限位置U0 から所定の距離h′に光線S3〜S9が設けられており、しかもワークWの板厚tは、前記入出力手段10Bを介して記憶手段10Cに記憶されているCAD情報に含まれている。
【0105】
従って、ワークWが1枚取りされた場合の光線S3〜S9の基準ストロークH1も既知であり、ワーク取り検出手段10Hは、この基準ストロークH1を記憶しておく。
【0106】
この状態で、図8(B)に示すように、ワークWが搬入されたときに、ワーク取り検出手段10Hが、駆動制御手段10Eを制御してラム20を上限位置U0から下降させ、光線S3〜S9が該ワークWで遮光された場合のラム20の位置U2を、前記ラム位置検出手段4を介して検出する。
【0107】
これにより、ワーク取り検出手段10Hは、光線S3〜S9のストロークH2=U0 −U2を検出できる。
【0108】
(3)−B 基準ストロークH1との比較。
【0109】
図7のステップ305において、基準ストロークH1と検出ストロークH2との差がt×0.5以内か否かを判断し、以内であれは(YES)、ステップ306において、ワークWが1枚取りされたと判断し、それより大であれば(NO)ステップ307において、ワークWが2枚以上重ね取りされたと判断し、アラームを発信する。
【0110】
この場合,通常は、ワークWの公称板厚tの誤差が10%であり、そのため、基準ストロークH1と検出ストロークH2との差に対する閾値は、前記したように、t×0.5とする。
【0111】
そして、ワーク取り検出手段10H、基準ストロークH1と検出ストロークH2との差がこの閾値以内であれば、ワークWが1枚取りされたと判断し、その後は、駆動制御手段10Eを介して曲げ加工を行わせる。
【0112】
また、ワーク取り検出手段10Hは、基準ストロークH1と検出ストロークH2との差がこの閾値より大であれば、ワークWが2枚以上重ね取りされたと判断して、例えば入出力手段10Bの画面上に所定のアラームを点滅させるなどして余分なワークWを作業者に除去せしめるようにし、図7のステップ301に戻って同じ動作を繰り返すようにする。
【0113】
(4)第4実施例の動作
【0114】
第4実施例は、既述したように、投光器1(図1)と受光器2とD値演算手段10Jにより構成されており、この構成により、図9、図10に示す動作を行う。
【0115】
(4)−A 真の板厚T=H3−H4を検出するまでの動作。
図9のステップ401において、ワークWを搬入し、ステップ402において、ラム20を下降させ、ステップ403において、光線S3〜S9のいずれかが遮光されたか否かを判断し、遮光された場合には(YES)、ステップ404において、ラム20位置U4を検出し、ステップ405において、真の板厚T=H3−H4を検出する。
【0116】
この場合、図10において、ダイD上面からラム20の上限位置U0 までの距離hは、既知であり、該ラム20の上限位置U0 から所定の距離h′に光線S3〜S9が設けられていることから、光線S3〜S9のダイD上面に対するストロークH3は既知である。
【0117】
この状態で、D値演算手段10Jが、ラム20を上限位置U0 から下降させ、光線S3〜S9がワークWで遮光されたときの該ラム20の位置U4を、前記ラム位置検出手段4(図1)を介して検出すれば、該光線S3〜S9のワークW上面に対するストロークH4=U0−U4を求めることができる。
【0118】
従って、D値演算手段10Jは、真の板厚T=H3−H4を検出できる。
【0119】
(4)−B D値演算動作。
図9のステップ406において、真の板厚T=H3−H4に基づいてD値を演算し、ステップ407において、ラム20の下降を継続し、ステップ408において、所定のD値か否かを判断し、所定のD値の場合には(YES)、ステップ409において、ラム20を停止させる。
【0120】
この場合,D値演算手段10Jは、前記入出力手段10Bを介して記憶手段10Cに記憶されているCAD情報の中から該ワークWの材質、曲げ長さ、フランジ長さ、曲げ角度、また情報演算手段10Dで演算された金型レイアウトをそれぞれ入力しておく。
【0121】
この状態で、D値演算手段10Jは、上記真の板厚T=H3−H4に基づいてD値を演算し、その間ラム20の下降を継続し、その演算したD値にラム20が到達したときに該ラム20を停止させる。
【0122】
図11は、投光器1と受光器2の他の実施形態を示す図である。
【0123】
図11において、投光器1と受光器2は、いずれもモータ・ボールねじ機構などにより、ラム20に対して上下方向に同期して自動位置決め自在となっており、また、そのときの投光器1、受光器2の位置を検出する位置検出手段1A、2Aが設けられている。
【0124】
即ち、図1に示す投光器1、受光器2は、既述したように、ラム20、従ってパンチPに対して固定されている。
【0125】
従って、投光器1、受光器2をパンチP先端(図2(A))に対して位置決めする場合には、作業者がその都度手動で行わなければならない。
【0126】
しかし、図2(A)で述べたように、例えば投光器1の光線S1がパンチ先端から1mm±0.1以内となるように位置決めすることは、作業者にとって極めて面倒であり、煩わしく、時間がかり、このような加工前の段取り作業に時間をとられることは、全体の加工時間が長引く原因となり、加工効率が低下する。
【0127】
そこで、図11に示すように、投光器1と受光器2をラム20に対して上下方向に同期して自動位置決め自在とすることにより、予め記憶手段10Cに(図1)光線S1とパンチP先端との距離L1(図2(A))を記憶させておく。
【0128】
この状態で、パンチPが(図11)ラム20に取り付けられた場合には、それを検知したCPU10Aが(図1)駆動制御手段10Eを介して投光器1、受光器2を同期して上下動させることにより、パンチP先端に対して光線S1が(図2(A))、1mm±0.1以内となるように自動的に位置決めされる。
【0129】
これにより、作業者の負担は軽減され、加工前の段取り時間が著しく短縮され、効率が極めて向上するという効果がある。
【0130】
この図11に示す投光器1、受光器2の動作の実施形態としては、例えば前記(2)で述べた第2実施例の動作がある。
【0131】
即ち、金型原点K0 設定時に(図5のステップ201に相当)、図12(A)に示すように、ラム20、従ってパンチPを上限位置に位置決めしておき、この状態から投光器1、受光器2を同期して下降させ、例えば光線S1が遮光された(図5のステップ205のYESに相当)ときの距離P1を検出し、該P1を記憶しておく(図5のステップ206に相当)。
【0132】
そして、原点再利用開始時に(図5のステップ208に相当)、図12(B)に示すように、同様に、パンチPを上限位置に位置決めしておき、この状態から投光器1、受光器2を同期して下降させ、光線S1が遮光された(図5のステップ210のYESに相当)ときの距離P2を検出し(図5のステップ211に相当)、前記記憶したP1と比較する(図5のステップ212に相当)。
【0133】
これにより、図11の投光器1、受光器2を用いて金型変更の有無を事前に検知できる(図5のステップ213、214に相当)。
【0134】
この場合、上記記憶した距離P1は(図12(A))、絶対原点といわれ、この絶対原点を用いた従来のD軸ストローク制御は、よく知られているように、予め入力されたパンチハイト(ラム20(図11)の下端からパンチP先端までの距離))と、ダイハイト(下部テーブル21上端からダイD先端までの距離)と、オープンハイト(上限位置のラム20の下端から下部テーブル21上端までの距離)、及び所定の角度を得るためのパンチPの演算されたストローク量に基づいている。
【0135】
この従来方式によると、実際の前記各ハイト量とは異なる値を入力した場合には、パンチPのストローク量が、絶対原点P1より大きくなり、パンチPがダイDに対して突っ込み過ぎて両者が干渉して破損するといった課題がある。
【0136】
しかし、本発明によれば、前記したように(図11、図12)、パンチPとダイD間の距離P1である絶対原点が直接に測定できるので、従来のような入力ミスに基づくパンチPとダイDの干渉といった課題が解消されるという効果がある。
【0137】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明によれば、レーザビームのような光線を利用することにより、金型原点設定時と原点再利用時におけるD軸ストロークの異同を事前に検出するようにした曲げ加工装置を提供するという効果を奏することとなった。
【0138】
更に、投光器と受光器をラムに対して上下方向に同期して自動位置決め自在としたことにより、投光器・受光器のパンチ先端に対する位置決め動作が迅速に行われるようになって段取り時間が短縮され、効率が向上し、また、絶対原点を用いたD軸ストロークにおいて、パンチとダイが干渉して破損することが無くなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体図である。
【図2】本発明に利用される光線S1 、S2・・・S9の配置図である。
【図3】本発明による第1実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明による第1実施例の作用説明図である。
【図5】本発明による第2実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明による第2実施例の作用説明図である。
【図7】本発明による第3実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明による第3実施例の作用説明図である。
【図9】本発明による第4実施例の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明による第4実施例の作用説明図である。
【図11】本発明を構成する投光器1と受光器2の他の実施形態を示す図である。
【図12】図11の作用説明図である。
【図13】従来の金型芯合わせ作業の課題説明図である。
【図14】従来の原点再利用の場合の課題説明図で ある。
【図15】従来のD値演算における課題説明図である。
【符号の説明】
1 投光器
2 受光器
3 曲げ加工装置
4 ラム位置検出手段
5、6 油圧シリンダ
9 上位NC装置
10 下位NC装置
10A CPU
10B 入出力手段
10C 記憶手段
10D 情報演算手段
10E 駆動制御手段
10F 金型芯合わせ検出手段
10G D軸ストローク検出手段
10H ワーク取り検出手段
10J D値演算手段
11 ハンドパルサ
20 上部テーブル
21 下部テーブル
C1 パンチ先端中心線
C2 ダイV溝中心線
D ダイ
P パンチ
S1 、S2・・・S9 光線
W ワーク

Claims (2)

  1. ラムの一方の側にパンチ先端中心線上に配置された光線を投光する投光器を設けると共に、該ラムの他方の側に上記パンチ先端中心線上に配置された光線を受光する受光器を設け、
    金型原点設定時と原点再利用時に、ラムを駆動させ上記パンチ先端中心線上に配置された光線がダイV溝底部により遮光された場合のラムの位置を比較し、両時点におけるD軸ストロークの異同を検出するD軸ストローク検出手段を有することを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 上記D軸ストローク検出手段により両時点におけるD軸ストロークが同じであることが検出された場合には、原点再利用が可能と判断し曲げ加工を行い、両時点におけるD軸ストロークが異なることが検出された場合には、金型変更アラームを発信する請求項記載の曲げ加工装置。
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