JP4798744B2 - 光学レンズの搬送・分離方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学レンズを製造する工程において当該光学レンズを固定する冶具により各製造工程間を搬送後、固定用冶具からの分離方法に関し、詳しくは光学レンズとしてコンタクトレンズのように軽量小型である物体を保持する固定用冶具から容易に分離するために静電気防止手段を伴う搬送・分離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光学レンズを製造する工程には大きく分けて光学レンズを形成する工程と形成された光学レンズを処理、検査する工程がある。光学レンズを形成する工程は、例えば金型や樹脂製のモールド等によりレンズ形状を有する空間内に、レンズ素材である樹脂または重合性モノマーを充填してその形状になるように固めたり(モールド法)、棒状板状の樹脂から削りだしてレンズ形状に仕上げる(切削法)。こうしてレンズ形状に仕上げられたレンズは、そのまま製品として出荷されるのではなく、通常、レンズ表面の物性を変更(例えば親水化処理)、改良するための表面処理、レンズの一部に識別マーク等を入れたり、光学的な表面を有するかどうか等の製品検査等、の工程を経る。
【0003】
前記、処理・検査工程においては、光学レンズとして最終形態であるためにそれを保持固定する際は光学面に傷等を付けないように、取り扱いには充分に注意を払う必要がある。光学レンズが眼鏡レンズのような場合には、その大きさ形状、レンズ材質の強度が強いこともあって、その保持固定は比較的容易であるが、コンタクトレンズや眼内レンズのように小さく、薄く、材質もさほど強くないようなものを保持固定する手段は限られてくる。このようなコンタクトレンズ等のように小型のものを保持固定する手段としては、柔軟なシリコンゴム製のスポイド等を固定用冶具として用いて吸着固定することが一般的であるが、コンタクトレンズは小型であるだけでなく軽量であるために、スポイドによって保持固定することは容易でも、そこから分離することは難しい。特にコンタクトレンズ等の素材は非導電性の樹脂からなるために、レンズに静電気を帯びやすく、前記スポイドの吸引による保持固定の吸引力を解放しただけではレンズが軽量であるために自重によってスポイドから離すことが出来ないこともある。また、気体通路の貫通したスポイドを用いて、保持固定する場合には空気吸引装置による吸引によって通路内を負圧にして保持し、分離する場合にはこの通路内に空気を送出することにより積極的にレンズを分離するという方法もある。しかし、分離に際して噴出する空気は常にレンズを一方向に向かって飛ばすとは限らないために、レンズ収容容器側の受け口の大きさが限定されていると、その収容部にうまく収納できなかったり、収容部からの前記送出空気のはねかえりによって収納されたレンズが再び容器外にでてしまうといったこともある。
【0004】
一方、コンタクトレンズ等を所定の容器に入れた状態で前記処理、検査工程を経れば良いという考え方もあるが、そうするとこのような容器と共に検査する場合には容器にも当然光学的な物性を要求されるだけでなく、その容器へ投入するために搬送する工程で結局前記と同様な問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、光学レンズの製造工程間を搬送する固定用冶具から当該光学レンズを容易に分離して、光学レンズの搬送・分離を確実にかつ迅速に行う方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は光学レンズの搬送・分離工程において当該光学レンズの固定部分に対して静電気防止手段を用いて帯電防止効果を生じさせるものである。静電気防止手段は、例えばイオンを放射する装置を使用しつつ、光学レンズに静電気を生じさせないか又は発生した静電気を減殺する効果を有し、その結果光学レンズの固定用冶具に対する静電気的な付着を防止して、光学レンズへの保持力を作用させなくなった時には、光学レンズが固定用冶具から容易に離れて次の工程に移行するあるいは所定の容器に収容することができる。
【0007】
本発明の光学レンズは、特にコンタクトレンズや眼内レンズのような小型、軽量のものを対象とする。眼鏡レンズのようなものはレンズ自体の自重が重いので、静電気が仮に生じてもレンズが固定用冶具に付着してそれから離れなくなるという事態は生じないからである。コンタクトレンズや眼内レンズの素材は通常用いられるもので特に限定はなく、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート等のポリアルキル(メタ)アクリレート樹脂をはじめ、スチレンモノマーや、シリコン含有モノマー、フッ素含有モノマー、Nビニルピロリドン、ジメチルアクリルアミド、などの各種モノマーを適宜組み合わせて重合した樹脂材料からなり、コンタクトレンズとして使用できる透明性を有するものであれば、製造後に含水して軟質になるか硬質のままであるかを問わない。なお、含水状態で搬送する場合にはレンズが静電気を帯びることはないので、本発明方法が必要になるのは、レンズを乾燥状態で固定用冶具により搬送・分離する場合に限られる。
【0008】
本発明において、コンタクトレンズの製造方法は特に限定されるものではなく、モールド法あるいは切削法などによって形成されたレンズを、搬送・分離する工程で、前記したようにレンズを固定する冶具から容易に分離する方法として用いられる。
【0009】
本発明の固定用冶具は、コンタクトレンズ等の小型、軽量で薄いものを保持するので、保持する際にレンズを割ったり折り曲げたりすることのないように、またその表面に傷を発生させたりすることのないように柔軟な材料で形成されることが望ましい。特にレンズの保持に際しては光学面に接触しないように保持することは殆ど不可能であるために、その保持面は充分に滑らかであることが必要である。このような固定用冶具の材質としては、例えば、天然ゴムや、シリコンゴム、ポリブタジエンゴム、ブタジエンスチレンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリアクリルゴム、ポリウレタンゴムなどの合成ゴムから適宜選択できる。これらのうち、汎用性や長期間安定して使用できる材料としてシリコンゴムが好適に用いられる。
【0010】
レンズの保持方法は、スポイト方式による吸着、吸引装置と連通した貫通孔を負圧にする吸引式の固定、把持による固定などがあるが、レンズへの影響や迅速に保持し各処理後は迅速に放出する必要があるので、吸引により保持固定することが望ましい。また、放出に際して固定用冶具に静電気を帯びると離し難くなるので、この冶具に電気伝導性を持たせてその影響ができるだけないようにすることが望ましい。
【0011】
固定用冶具に固定されたレンズは、処理、検査後に所定の収容容器に搬送され収納される。レンズ収容容器は、水和処理容器であったりまたは流通ケースであったりするが、レンズがその収容開口部より投入される際にも傷が付かないよう注意することが必要である。従来、静電気によりレンズが接着して固定用冶具から外れないとか、空気の排出によって強制的にレンズを分離投入しようとするとレンズが収容容器に衝突してレンズを傷つけてしまうといった問題も生じていたが、本発明方法においては、レンズおよび固定用冶具が静電気を帯びないようにされているために、レンズが自重により降下していくので、前記した傷等の発生を効果的に防止することができる。
【0012】
一般的な静電気防止手段は、(a)帯電防止剤を含んだスプレー(例えば小林製薬(株)製;帯電防止剤配合消臭スプレー「クリンシュウ」や、日本リーバ(株)製;帯電防止剤配合柔軟仕上げ剤「スーパーファーファ1/6」など)を吹き付けて、切り屑の帯電を防止する方法、(b)帯電防止噴霧装置(例えばメイキ樹脂工業(株)製;「MEC−302C」)を用いる方法、(c)コロナ放電式イオン発生装置(例えば(株)キヨックス製;イオン発生機「KIブロー」、(株)共立エーティーエス製;除電除塵用イオナイザーノズル、高砂熱学工業(株)製;スーパークリーンイオナイザー「TSCIシリーズ」、春日電機(株)製;直流式除電気「KD−110」など)を用いる方法、(d)紫外線照射式イオン発生装置(例えば高砂熱学工業(株)製;スーパークリーニオナイザー「IRISYS−UV」)を用いる方法、(e)接地による除電装置(例えば興研(株)製;静電気帯電防止「逃電アース型エアラインマスク」)などが上げられる。
【0013】
上記手段のうち(a)、(b)はレンズ材料表面にスプレー内容物が付着するので、後にレンズの洗浄等の操作が必要になり、返って工程数が増えるため好ましいものではない。(c)のコロナ放電式イオン発生装置は、放電電極と、この放電電極に高電圧を印加することにより放電電極でコロナ放電を生じさせて、空気の分子がイオン化され、これらイオンが空気中に浮遊して、レンズと接触し静電気を中和する。(d)の紫外線照射式イオン発生装置は紫外線照射により空気中の分子がイオン化されるもので、(c)同様レンズ等の静電気中和が可能である。(e)の接地による除電装置は固定された機械などには向いているが、搬送中のレンズ等に使用する場合には不適当である。したがって本発明において好適に使用出来るのは(c)及び(d)の方式である。これらのうち特に、価格および装置が小型で取り扱いやすい等の理由により、春日電機(株)製の直流式除電気「KD−110」が好適に用いられる。
【0014】
従来固定用冶具を通じた吸引力を停止するだけの単純なレンズ脱離操作ではレンズを離すことができなかったが、本発明方法によってレンズが固定用冶具に付着することがなくなり、レンズを放したいときに容易かつ迅速に分離することができる。
【0015】
【実施例】
以上の内容を添付図面を参考にしつつ本発明による好適な実施例を以下に具体的に説明する。
【0016】
図はコロナ放電式イオン発生装置(春日電機(株)製;直流式除電気「KD−110」)1を固定用冶具2に向けて取り付けた模式図を示す。固定用冶具の先端には適当な処理・検査がなされた光学レンズ3を保持しまたは、固定用冶具に保持された後適当に処理・検査がされて、所定の収容容器4に収納されるために搬送される。収容容器4はコンベア5上を矢印方向に流れていき、レンズを収納した後適当な保存液とともに流通ケースとして密封される。
【0017】
静電気防止手段であるコロナ放電式イオン発生装置は、固定用冶具とレンズに向けられており、装置内でイオン化された空気分子が空中を浮遊し、レンズ等にこれらのイオンが接触して静電気を中和する。従って、レンズと固定用冶具の間には吸引による吸着力が作用するのみであるために、その作用がなくなれば、レンズは自重によって自然落下する。固定用冶具2およびそれを支えるアーム8内には図示しない吸引装置と連結する貫通孔(点線で示す)が通っており、該通路を吸引する時の負圧によってレンズを固定する。そしてアームの回転によって収容容器4のくぼみ6開口部上空までレンズを搬送し、吸引を停止して通路内を常圧としレンズを解放することにより、レンズはくぼみ6内に自然落下により収納される。収容容器内に自然落下したレンズは、容器とともにコンベア上を移動して以後の各工程に移送される。本例では、水和処理等を経た後、保存液とともに流通ケースとして密封される。仮に、このような静電気防止手段を用いない場合には、吸引を停止しても搬送レンズが自然落下することなく固定用冶具に付着して留まるトラブルが多く、前記貫通路を通じて強制的に空気を送らないとレンズが分離せず、このようにして分離されたレンズも収容容器のくぼみ開口部からはずれた位置に飛ばされたりして、正確に収納されないなどの問題が生じた。
【0018】
なお、収容容器4は、本例においては流通ケースであって半球形状のくぼみ6を有する成形されたプラスチックの基板からなり、一般に射出成形や熱圧縮成形によって例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート、プロピレンコポリマー、ポリスチレン、ナイロン等から適宜選択されるような熱可塑性樹脂により構成される。レンズを収納する前記くぼみのまわりには外周方向に延びるフランジ7を有しており、レンズおよび保存液を収容後、このフランジ面に図示しないポリプロピレンや他の適当なプラスチックフィルムとアルミニウム箔のラミネート等の柔軟なカバーシートがヒートシールされる。レンズが投入されたのちは、固定用冶具が別のレンズを保持するために矢印方向に戻り、次のレンズを保持して再び収容容器へと搬送し、この操作が繰り替えされる。
【0019】
上記例は収容容器への搬送を例示したが、例えば固定用冶具から別の固定用冶具へ受け渡してレンズの吸着面を反転させたり、固定用冶具に固定したままレーザ等によりマーキング後、検査装置へ搬送するなど、本発明は、いわゆるレンズの受け渡しを伴う各工程間の搬送・分離一般に適用することが出来る。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の静電気防止手段を用いた搬送・分離方法によれば、レンズや固定用冶具に発生する静電気の帯電防止効果が得られ、レンズ固定用冶具から容易にレンズを分離することが出来る。従って、レンズの搬送・分離が正確にかつ連続的に実施することができるので、レンズの製造ラインが自動化でき、大量生産に適した製造方法を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る静電気防止装置を取り付けた状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 イオン発生装置
2 固定用冶具
3 レンズ
4 収容容器
5 コンベア
6 くぼみ
7 フランジ
8 アーム
Claims (4)
- 眼用レンズを固定用冶具に負圧にて保持して該レンズの製造工程間を搬送し各工程において前記固定用冶具から該レンズを分離するに際して当該保持部分に対して静電気防止手段を用いて帯電防止効果を生じさせつつ負圧を常圧にして分離することを特徴とする、前記眼用レンズ固定用冶具による搬送・分離方法。
- 前記眼用レンズ固定用冶具が貫通孔を有し、該貫通孔を負圧にして吸引する固定である請求項1記載の搬送・分離方法。
- 前記製造工程が前記眼用レンズの表面検査、表面処理、マーキングのいずれかである請求項1乃至2記載の搬送・分離方法。
- 前記眼用レンズ固定用冶具が電気伝導性を有し、 前記眼用レンズがコンタクトレンズである請求項1乃至3記載の搬送・分離方法。
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