JP4798652B2 - 動画像のレート変換装置 - Google Patents
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Ji=Di+λ・Ri ・・・(1)
(1)動画像を画素レベルまで復号化して再符号化する過程でレート変換する再符号化手段と、動画像を逆量子化して再量子化する過程でレート変換する再量子化手段と、前記再符号化手段および再量子化手段のいずれか一方を選択する変換方式選択手段とを具備したことを特徴とする。
(2)前記変換方式選択手段が、再符号化対象となる情報および再量子化対象となる情報の少なくとも一方のビット量に基づいて、いずれか一方の変換手段を選択することを特徴とする。
(3)前記変換方式選択手段が、レート変換前の量子化パラメータとレート変換後の量子化パラメータとの差分値を基準差分値と比較し、この差分値が基準差分値を超えていれば再符号化手段を選択し、超えていなければ再量子化手段を選択することを特徴とする。
(4)前記変換方式選択手段が、動きベクトル情報(MV情報)のビット量が所定の第1閾値を下回っていれば再量子化手段を選択し、下回っていなければ再符号化手段を選択することを特徴とする。
(5)前記変換方式選択手段が、DCT係数のビット量から予測符号化モード情報(MB情報)のビット量を減じた差分値が所定の第2閾値を上回っていれば再量子化手段を選択し、上回っていなければ再符号化手段を選択することを特徴とする。
(6)前記変換方式選択手段が、予測符号化モード情報(MB情報)の符号化状態を判定し、MB情報が適正に符号化されていれば再量子化手段を選択し、適正に符号化されていなければ再符号化手段を選択することを特徴とする。
(1)ビットレートを変換する機能として、動画像を画素レベルまで復号化して再符号化する過程でレート変換し、処理時間が長いものの符号化コストを小さくできる再符号化手段と、動画像を逆量子化して再量子化する過程でレート変換し、符号化コストでは劣るものの処理時間の短い再量子化手段とを設け、各変換手段を選択的に使い分けるようにしたので、符号化コストと処理時間との適正化が可能になる。
(2)再符号化対象となる情報および再量子化対象となる情報の少なくとも一方のビット量に基づいて、いずれか一方の変換手段を選択するようにしたので、再量子化対象となる情報のビット量が多い場合に再量子化手段が選択されるようにすれば、符号化コストを上昇させることなく処理時間を短縮できる。また、再符号化対象となる情報のビット量が多い場合に再符号化手段が選択されるようにすれば符号化コストを抑えられる。
(3)レート変換前の量子化パラメータとレート変換後の量子化パラメータとの差分値が大きく、再量子化手段により変換対象とされる情報のビット量が少ない場合には再符号化手段が選択されるようにしたので、前記差分値が大きい場合でも符号化コストを抑えられる。
(4)動きベクトル情報(MV情報)のビット量が小さく、再符号化手段でも再量子化手段でも符号化コストに大きな差が生じない場合には再量子化手段が選択されるようにしたので、符号化コストを増加させることなく処理時間を短縮できる。
(5)DCT係数情報のビット量から予測符号化モード情報(MB情報)のビット量を減じた差分値が大きく、再量子化手段によるレート変換でも符号化コストを抑えられる場合には再量子化手段が選択されるようにしたので、短い処理時間で低い符号化コストを達成できる。
(6)予測符号化モード情報(MB情報)の符号化コストが低くく、再符号化手段でも再量子化手段でも符号化コストに大きな差が生じない場合には再量子化手段が選択されるようにしたので、符号化コストを上昇させることなく処理時間を短縮できる。
Claims (2)
- 動画像の伝送ビットレートを変換する動画像のレート変換装置において、
前記動画像を画素レベルまで復号化して再符号化する過程でレート変換する再符号化手段と、
前記動画像を逆量子化して再量子化する過程でレート変換する再量子化手段と、
前記再符号化手段および再量子化手段のいずれか一方を選択する変換方式選択手段とを具備し、
前記変換方式選択手段は、前記動画像の動きベクトル情報(MV情報)のビット量が所定の第1閾値を下回っていれば再量子化手段を選択し、前記MV情報のビット量が前記第1閾値を下回っていなければ再符号化手段を選択することを特徴とする動画像のレート変換装置。 - 動画像の伝送ビットレートを変換する動画像のレート変換装置において、
前記動画像を画素レベルまで復号化して再符号化する過程でレート変換する再符号化手段と、
前記動画像を逆量子化して再量子化する過程でレート変換する再量子化手段と、
前記再符号化手段および再量子化手段のいずれか一方を選択する変換方式選択手段とを具備し
前記変換方式選択手段は、前記動画像のDCT係数のビット量から前記動画像の予測符号化モード情報(MB情報)のビット量を減じた差分値が所定の第2閾値を上回っていれば再量子化手段を選択し、前記差分値が前記第2閾値を上回っていなければ再符号化手段を選択することを特徴とする動画像のレート変換装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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- 2005-11-11 JP JP2005327945A patent/JP4798652B2/ja not_active Expired - Fee Related
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