JP4795571B2 - 磁気共鳴撮影装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者支持装置および磁気共鳴撮影装置に関し、とくに、マグネットシステムの撮影空間への搬入およびそこからの搬出が可能なように患者を支持する患者支持装置およびそのような患者支持装置を備えた磁気共鳴撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気共鳴撮影(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置では、マグネットシステム(magnet system)の内部空間、すなわち、静磁場を形成した撮影空間に撮影の対象すなわち患者を搬入し、勾配磁場および高周波磁場を印加して対象内のスピン(spin)から磁気共鳴信号を発生させ、その受信信号に基づいて画像を再構成する。
【0003】
患者支持装置は、撮影空間への患者の搬入および搬出が可能なように構成されている。すなわち、患者支持装置は、患者を横たえた状態で支持するクレードル(cradle)と、このクレードルを患者の体軸方向に移動可能なように支持するテーブル(table)とを有する。
【0004】
マグネットシステムが、例えば垂直磁場方式のマグネットシステムのように開放的な撮影空間を持つものである場合、テーブルはその設置面上でマグネットシステムを中心にしてスイング(swing)可能な構成とし、撮影空間への患者の搬入角度を水平面内で変更できるようにしている。
【0005】
テーブルにはブレーキ(brake)が備えられており、テーブルを所望の角度までスイングさせた後は、ブレーキをかけてテーブルの動きを禁止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ブレーキはテーブルが所望のスイング位置に正しく一致している状態でかける必要があるが、所望のスイング位置に正しく一致しているかどうかを目視だけで判定することは必ずしも容易でない。
【0007】
そこで、本発明の課題は、予め定めたスイング角度に一致したことを聴覚によって認識することを可能にする患者支持装置、および、そのような患者支持装置を備えた磁気共鳴撮影装置を実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)上記の課題を解決するためのひとつの観点での発明は、患者を横たえた状態で支持する支持板と、前記支持板を患者の体軸方向に移動可能なように支持する支持台と、前記支持台をその設置面上でスイングさせる駆動手段と、前記支持台のスイング角度が予め定めた角度に一致したことを検出する検出手段と、前記検出に伴って音を発生する発音手段と、を具備することを特徴とする患者支持装置である。
【0009】
(2)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、マグネットシステムと、前記マグネットシステムの撮影空間への搬入およびそこからの搬出が可能なように患者を支持する患者支持装置と、前記マグネットシステムを使用して前記患者の磁気共鳴信号を獲得する信号獲得手段と、前記磁気共鳴信号に基づいて画像を生成する画像生成手段と、を有する磁気共鳴撮影装置であって、前記患者支持装置は、患者を横たえた状態で支持する支持板と、前記支持板を患者の体軸方向に移動可能なように支持する支持台と、前記支持台をその設置面上で前記マグネットシステムを中心としてスイングさせる駆動手段と、前記支持台のスイング角度が予め定めた角度に一致したことを検出する検出手段と、前記検出に伴って音を発生する発音手段と、を具備することを特徴とする磁気共鳴撮影装置である。
【0010】
(1)および(2)に記載の各観点での発明では、支持台のスイング角度が予め定めた角度に一致したことを検出し、それに伴って音を発生するので、使用者はスイング角度の一致を聴覚によって認識することができる。
【0011】
前記検出手段は、前記支持台と一緒にスイングするローラと、前記ローラが通過する経路上の前記予め定めた角度に相当する位置に前記ローラが陥入する凹部を持つローラ接触板と、前記凹部への陥入に伴う前記ローラの上下動を感知する感知器と、を具備することが、検出手段の構成を簡素化する点で好ましい。
【0012】
前記感知器はマイクロスイッチであることが、感知器の構成を簡素化する点で好ましい。
前記音は音響であることが、音発生手段の構成を簡素化する点で好ましい。
【0013】
前記音は音声であることが、メッセージを伝達する点で好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。図1に磁気共鳴撮影装置のブロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装置に関する実施の形態の一例が示される。
【0015】
同図に示すように、本装置はマグネットシステム100を有する。マグネットシステム100は主磁場マグネット部102、勾配コイル(coil)部106およびRF(radio frequency)コイル部108を有する。主磁場マグネット部102、勾配コイル部106およびRFコイル部108は、いずれも空間を挟んで互いに対向する1対のものからなる。また、いずれも概ね円盤状の形状を有し中心軸を共有して配置されている。マグネットシステム100は、本発明におけるマグネットシステムの実施の形態の一例である。
【0016】
マグネットシステム100の内部空間(ボア:bore)に、対象1がクレードル500に搭載されて搬入および搬出される。クレードル500は、本発明における支持板の実施の形態の一例である。クレードル500は、患者支持装置の一部を構成する。患者支持装置については後にあらためて説明する。患者支持装置はテーブル駆動部120によって駆動される。
【0017】
主磁場マグネット部102はマグネットシステム100の内部空間に静磁場を形成する。静磁場の方向は概ね対象1の体軸方向と直交する。すなわちいわゆる垂直磁場を形成する。主磁場マグネット部102は例えば永久磁石等を用いて構成される。なお、永久磁石に限らず超伝導電磁石あるいは常伝導電磁石等を用いて構成してもよいのはもちろんである。
【0018】
勾配コイル部106は、互いに垂直な3軸すなわちスライス(slice)軸、位相軸および周波数軸の方向において、それぞれ静磁場強度に勾配を持たせるための3つの勾配磁場を生じる。
【0019】
RFコイル部108は静磁場空間に対象1の体内のスピンを励起するためのRFパルス(radio frequency pulse)を送信する。RFコイル部108は、また、励起されたスピンが生じる磁気共鳴信号を受信する。RFコイル部108は、送信と受信を同一のコイルで行うものでも別々なコイルで行うものでもどちらでもよい。
【0020】
勾配コイル部106には勾配駆動部130が接続されている。勾配駆動部130は勾配コイル部106に駆動信号を与えて勾配磁場を発生させる。勾配駆動部130は、勾配コイル部106における3系統の勾配コイルに対応して、図示しない3系統の駆動回路を有する。
【0021】
RFコイル部108にはRF駆動部140が接続されている。RF駆動部140はRFコイル部108に駆動信号を与えてRFパルスを送信し、対象1の体内のスピンを励起する。
【0022】
RFコイル部108にはデータ収集部150が接続されている。データ収集部150は、RFコイル部108が受信した受信信号をサンプリング(sampling)によって取り込み、それをディジタルデータ(digital data)として収集する。
【0023】
テーブル駆動部120、勾配駆動部130、RF駆動部140およびデータ収集部150には制御部160が接続されている。制御部160は、勾配駆動部130ないしデータ収集部150をそれぞれ制御して撮影を遂行する。勾配駆動部130、RF駆動部140およびデータ収集部150からなる部分は、本発明における信号獲得手段の実施の形態の一例である。
【0024】
制御部160は、例えばコンピュータ(computer)等を用いて構成される。制御部160は図示しないメモリ(memory)を有する。メモリは制御部160用のプログラムおよび各種のデータを記憶している。制御部160の機能は、コンピュータがメモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される。
【0025】
データ収集部150の出力側はデータ処理部170に接続されている。データ収集部150が収集したデータがデータ処理部170に入力される。データ処理部170は、例えばコンピュータ等を用いて構成される。データ処理部170は図示しないメモリを有する。メモリはデータ処理部170用のプログラムおよび各種のデータを記憶している。
【0026】
データ処理部170は制御部160に接続されている。データ処理部170は制御部160の上位にあってそれを統括する。本装置の機能は、データ処理部170がメモリに記憶されたプログラムを実行することによりを実現される。
【0027】
データ処理部170は、データ収集部150が収集したデータをメモリに記憶する。メモリ内にはデータ空間が形成される。このデータ空間は2次元フーリエ(Fourier)空間を構成する。以下、フーリエ空間をkスペース(k−space)ともいう。データ処理部170は、kスペースのデータを2次元逆フ−リエ変換することにより対象1の画像を再構成する。データ処理部170は、本発明における画像生成手段の実施の形態の一例である。
【0028】
データ処理部170には表示部180および操作部190が接続されている。
表示部180は、グラフィックディスプレー(graphic display)等で構成される。操作部190はポインティングデバイス(pointingdevice)を備えたキーボード(keyboard)等で構成される。
【0029】
表示部180は、データ処理部170から出力される再構成画像および各種の情報を表示する。操作部190は、使用者によって操作され、各種の指令や情報等をデータ処理部170に入力する。使用者は表示部180および操作部190を通じてインタラクティブ(interactive)に本装置を操作する。
【0030】
患者支持装置について説明する。図2および図3にマグネットシステム100と患者支持装置の外観を略図によって示す。図2は正面図、図3は側面図である。両図に示すように、マグネットシステム100は、上部構造112、下部構造114および2本の支柱116を有する。
【0031】
上部構造112および下部構造114は概ね短円柱状の外形を有する。上部構造112は下部構造114と撮影空間を挟んで対向するように支柱116によって支持されている。このようなマグネットシステム100が4本の脚118によってフロア(floor)900の上に立っている。
【0032】
クレードル500はテーブル(table)600によって支持されている。テーブル600は、本発明における支持台の実施の形態の一例である。クレードル500およびテーブル600は、患者支持装置の主要部を構成する。
【0033】
テーブル600は図に現れないクレードル送り機構を内蔵し、それによって、一点鎖線で示すようにクレードル500を撮影空間に送り込み、また、実線で示すようにテーブル600上に引き戻すことができるようになっている。クレードル送り機構はテーブル駆動部120の一部をなす。
【0034】
テーブル600は、また、図に現れないクレードル上下機構を内蔵し、クレードル500を二点鎖線で示す高さまで下げることができるようになっている。クレードル500への患者の乗り降りは、テーブル600をここまで下げた状態で行われる。クレードル上下機構はテーブル駆動部120の一部をなす。
【0035】
テーブル600は底面に4つのキャスタ(caster)602を有しそれによってフロア900と接している。キャスタ602としては例えばボールキャスタ(ball caster)等のように全方向に回転可能なものが用いられる。キャスタ602を有することにより、テーブル600は次に述べるようにフロア900上でスイングすることが可能になる。
【0036】
図4に、テーブル600のスイング状態を略図によって示す。同図は図3についてのAA断面図に相当する。同図に示すように、テーブル600は下部構造114の側面に沿ってスイング可能になっている。
【0037】
スイングの中心Cはマグネットシステム100の中心(マグネットセンタ:magnet center)を通る垂直線上にある。テーブル600は、マグネットシステム100の正面の方向(角度0°)を基準として左右に例えば30°ずつスイングする。以下、正面に向かって左方向+とし右方向を−とする。このようなスイングをテーブル600に行わせるスイング機構が、下部構造114の底部に内蔵されている。スイング機構はテーブル駆動部120の一部をなす。
【0038】
図5に、スイング機構の構成を略図によって示す。同図は、図3についてのBB断面図に相当する。同図に示すように、スイング機構は、軸610に回転自在に取り付けられたアーム(arm)612と、このアームを駆動する駆動装置614を有する。アーム612および駆動装置614を有するスイング機構は、本発明における駆動手段の実施の形態の一例である。
【0039】
軸610は下部構造114の底板210の上に設けられている。軸610の中心はマグネットセンタを通る垂直線に一致している。駆動装置614も底板210の上に設けられている。駆動装置614としては例えば油圧駆動装置等が用いられる。
【0040】
アーム612の一端にはテーブル600が取り付けられ、他端には駆動装置614の作用端が連結されている。駆動装置614の作用端の前進および後退によってアーム612およびそれに取り付けられたテーブル600が軸610を中心としてスイングする。
【0041】
アーム612は、底板210と対向する側に感知器710を有する。感知器710は図6に示すように可動片712を有し、この可動片の先端にローラ714を有する。ローラ714は底板210の表面に接触している。
【0042】
ローラ714は、本発明におけるローラの実施の形態の一例である。底板210は、本発明におけるローラ接触板の実施の形態の一例である。感知器710は、本発明における感知器の実施の形態の一例である。
【0043】
テーブル600のスイングにつれて、ローラ714は底板210の上を矢印方向に移動する。これによって、ローラ714は図7に示すような円弧状の軌跡800を描く。軌跡800上には、スイング角度0°および±30°に相当する位置に凹部802がそれぞれ設けられている。凹部802はローラ714が陥入可能な大きさを持っている。
【0044】
このため、テーブル600のスイングに伴って軌跡800上を移動するローラ714が、スイング角度0°および±30°のいずれかに相当する位置に来ると、図8に示すように凹部802に陥入する。
【0045】
凹部802への陥入に伴うローラ714の上下動が感知器710によって感知される。感知器710としては例えばマイクロスイッチ(micro switch)等が用いられ、ローラ714の凹部802への陥入の有無がスイッチのオン・オフとして感知される。凹部802を有する底板210、ローラ714および感知器710からなる部分は、本発明における検出手段の実施の形態の一例である。
【0046】
テーブル600は、感知器710の感知信号によって動作する報知装置を内蔵している。図9に、報知装置の一例の電気的構成をブロック図によって示す。同図に示すように、報知装置はマイクロスイッチ710と音響発生器720の直列回路によって構成される。音響発生器720は、本発明における発音手段の実施の形態の一例である。音響発生器720としては例えばブザー(buzzer)等が用いられる。
【0047】
直列回路の一端に電源電圧Vccが供給され他端はグラウンドに接続される。
ローラ714が凹部802に陥入してマイクロスイッチ710が閉じたとき、ブザー720に通電されて音響が発生する。これによって、所定のスイング角度に到達したことが使用者に報知される。このような報知装置は構成が簡素な点で好ましい。
【0048】
この報知によって、使用は正しいスイング角度に達したことを明瞭に認識することができ、テーブル600を固定するためのブレーキング(braking)を正しい位置で行うことができる。ブレーキングを行った後は報知装置を適宜の手段でリセット(reset)し、音響発生器720の音響を止める。
【0049】
図10に、報知装置の他の例の電気的構成をブロック図によって示す。同図に示すように、マイクロスイッチ710のオン・オフをオンオフ検出回路732にで検出し、検出信号に基づいて報知信号発生回路734で報知信号を発生し、この報知信号をスピーカ(speaker)736から出力する。オンオフ検出回路732、報知信号発生回路734およびスピーカ736からなる部分は、本発明における発音手段の実施の形態の一例である。
【0050】
報知信号としては適宜の音声メッセージ(message)が用いられる。音声メッセージは報知内容が明確な点で好ましい。なお、音声メッセージに代えて適宜の音響で報知するようにしてもよいのはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、予め定めたスイング角度に一致したことを聴覚によって認識することを可能にする患者支持装置、および、そのような患者支持装置を備えた磁気共鳴撮影装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図である。
【図2】マグネットシステムおよび患者支持装置の外観を示す略図である。
【図3】マグネットシステムおよび患者支持装置の外観を示す略図である。
【図4】テーブルのスイング状態を示す略図である。
【図5】スイング機構の構成を示す略図である。
【図6】感知器の外観を示す略図である。
【図7】ローラの軌道を示す略図である。
【図8】感知器の作動を示す略図である。
【図9】報知装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図10】報知装置の電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 対象
100 マグネットシステム
102 主磁場マグネット部
106 勾配コイル部
108 RFコイル部
120 テーブル駆動部
130 勾配駆動部
140 RF駆動部
150 データ収集部
160 制御部
170 データ処理部
180 表示部
190 操作部
500 クレードル
600 テーブル
610 軸
612 アーム
614 駆動装置
710 感知器
712 可動片
714 ローラ
800 軌跡
802 凹部
720 音響発生器
732 オンオフ検出回路
734 報知信号発生回路
736 スピーカ

Claims (4)

  1. マグネットシステムと、前記マグネットシステムの撮影空間への搬入及びそこからの搬出が可能なように患者を支持する患者支持装置と、前記マグネットシステムを使用して前記患者の磁気共鳴信号を獲得する信号獲得手段と、前記磁気共鳴信号に基づいて画像を生成する画像生成手段とを有する磁気共鳴撮影装置であって、
    前記患者支持装置は、患者を横たえた状態で支持する支持板と、前記支持板を患者の体軸方向に移動可能なように支持する支持台と、前記支持台をその設置面上で前記マグネットシステムを中心としてスイングさせる駆動手段と、前記支持台のスイング角度が予め定めた角度に一致したことを検出する検出手段と、前記検出に伴って音を発生する発音手段とを具備し、
    前記検出手段は、前記支持台と一緒にスイングするローラと、前記ローラが通過する経路上の前記予め定めた角度に相当する位置に前記ローラが陥入する凹部を持つローラ接触板と、前記凹部への陥入に伴う前記ローラの上下動を感知する感知器とを具備することを特徴とする磁気共鳴撮影装置。
  2. 前記感知器はマイクロスイッチである、ことを特徴とする請求項1に記載の磁気共鳴撮影装置。
  3. 前記音は音響である、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の磁気共鳴撮影装置。
  4. 前記音は音声である、ことを特徴とする請求項1又は請求項に記載の磁気共鳴撮影装置。
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