JP4793219B2 - 情報出力装置選択システム及び情報装置選択方法 - Google Patents

情報出力装置選択システム及び情報装置選択方法 Download PDF

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本発明は、利用者がリモート端末からネットワークを介して情報処理装置に接続し、情報出力装置を選択するシステム及び方法の技術に関する。
近年、ネットワークの環境が広く整備されてきたことに伴って、様々な場面でノート型パーソナルコンピュータ(以下、「ノートPC」と呼ぶ)を使って業務ができるようになった。しかし、便利になった反面、紛失や盗難など、ノートPCそのものの紛失によって、HDDに保存してある重要な情報が漏洩する危険性も増大しており、情報漏洩の危険性を減らす対策が盛んに提案されている。
この情報漏洩の危険性を減らすための一手法として、Thin Client(以下、「シンクライアント」と呼ぶ)と呼ばれる、ユーザが直接操作するノートPCなどのコンピュータに蓄積するデータを低減させる方法がある。
シンクライアントとは、ネットワークを介して記憶装置と接続されるサーバで構成するシステムアーキテクチャである。アプリケーションやデータ・ファイルをサーバ側で保存し、利用者がノートPCを始めとしPDA(携帯情報端末)や携帯電話など持ち運び可能な端末(以下、「リモート端末」と呼ぶ)を用いて、サーバに接続し、利用者ごとに自由に環境を設定したり、サーバの提供するサービスを利用したりすることができる。この技術は、例えば特許文献1などに記載されている。
シンクライアントでは、ネットワークブート方式、サーバーベース方式などいくつかの方法が提案されており、その中の一つに、それぞれの端末に対応したパーソナルコンピュータのCPUやメモリなどの主要部品を一箇所に集めて管理する方式がある。以下、シンクライアント下においてそれぞれの端末に対応したPCを(ブレード状になっていることが多いため)「ブレードPC」と呼ぶ。また、その一形態として、ノートPCにハードディスクなどの記憶装置を持たないか、あるいは持ったとしても利用者がデータを保存できないようにすることで、情報漏洩の危険性を低減する方式がある。
一方、PCを使う上で、PCで作成した資料を情報として出力したいという要求が存在する。通常の場合、これらはPCに接続したプリンタやCD-Rライタなどの情報出力装置を用いて出力する。しかし、ノートPCは持ち運びを前提とするため、普段使用する環境とは異なる環境で使用する場合もあり、その場合、ノートPCは異なる環境での情報出力装置の情報を持たないため、新たに設定をし直す必要がある。このような場合に、ノートPCが物理的に近くにある情報出力装置に情報を出力する技術として、予め決められた端末とプリンタに与えられる識別子の位置情報から、端末とプリンタの距離を計算し、プリンタを選択する技術が、特許文献2に記載されている。
特開2004−94411号公報 特開平9−8821号公報
シンクライアントの環境下で、リモート端末からブレードPCにログインし、ブレードPC上のアプリケーションプログラム(以下、「アプリケーション」と呼ぶ)を遠隔操作し、ブレードPC上のアプリケーションから例えば印刷をしようとするときには、リモート端末が移動するたびに、印刷するプリンタの設定を変更しなければならない。また、設定を変更する場合も、多くのプリンタがある場合は、その中から印刷するプリンタを選ばなければならず、利用者とって煩雑な手間となってしまう。
ここで、特許文献2記載の技術を用いると、利用者が直接操作しているのはリモート端末であるが、利用者の印刷要求を受けて印刷命令を作成するアプリケーションはブレードPC上にあるため、ブレードPCとプリンタの距離を計算し、ブレードPCに最も近いプリンタが選択される。しかし実際は、利用者はリモート端末から遠隔操作しているため、サーバから離れた場所に利用者がいる場合は、利用者から離れた場所に設置されたプリンタから印刷されてしまう。プリンタが利用者の意図しないプリンタである場合は、情報漏洩につながってしまう。
本発明の目的は、利用者がリモート端末を持ち運び、異なるネットワークの環境下で使用する場合でも、利用者がリモート端末の近くにある情報出力装置を選択するシステム及び方法を提供することにある。
上記課題の少なくとも一つを解決するために、本発明では、リモート端末が遠隔操作をするブレードPCなどの情報処理装置が、リモート端末が接続するネットワークに接続する情報出力装置を選択するシステム及び方法を提供する。
また、上記課題の少なくとも一つを解決するために、本発明では、リモート端末のネットワーク識別子及び該リモート端末と情報出力装置のネットワーク識別子から成る設定情報に従い、情報出力装置を選択するシステム及び方法を提供する。
また、上記課題の少なくとも一つを解決するために、本発明では、リモート端末のネットワーク識別子にIPアドレスを、情報出力装置のネットワーク識別子にネットワークアドレスを用い、それらをマスク長で指定された上位の桁数の一致度によって情報出力装置を選択するシステム及び方法を提供する。
本発明により、利用者に煩雑な手間をかけさせることなく、利用者が利用するリモート端末の近くにある情報出力装置を選択することができる。
また、本発明により、利用者が意図しない情報出力装置からの情報の出力を防ぐことができ、情報漏洩の防止をすることができる。
以下、図を用いて説明する。なお、同一の構造部を持ち、同一の符号を付した部分は、原則として同一の動作を行うため、重複する説明を省略した。
以下、第一の実施例について、図1から図8を用いて説明する。
図1は、リモート端末からブレードPCを利用するシステム構成を示す。本システムは、センタ1と、少なくとも一つ以上の拠点2(2a、2b、2c…)と、通信網161から構成される。本実施例ではセンタ1は1つであるが、センタ1が複数あってもよい。
センタ1は、少なくとも一つ以上のブレードPC101(101a、101b、101c…)から構成される。拠点2は、プリンタ121、リモート端末141から構成される。本実施例では、各拠点においてプリンタ121及びリモート端末141は1つであるが、複数あってもよい。また、センタと各拠点は、通信網161によって相互に接続する。
ブレードPC101は、通信網161を介して、リモート端末141から接続され、利用者によるリモート端末141のキーボードやマウスなどに代表される入力装置の操作情報を受信し、画面情報をリモート端末141に送信する。また、ブレードPC101は、通信網161を介して、プリンタ121に接続し、プリンタ121に印刷命令を送信する。
プリンタ121は、通信網161を介して、ブレードPC101から接続され、印刷命令を受信する。また、プリンタ121は受信した印刷命令を基に、印刷処理を行う。
リモート端末141は、通信網161を介して、ブレードPC101に接続し、利用者が入力した情報をブレードPC101に送信し、ブレードPC101から受信した画面情報を表示する。
通信網161は、ブレードPC101、プリンタ121、リモート端末141、と接続され、ブレードPC101、プリンタ121、リモート端末141が相互に通信できるようにする。具体的にはLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等である。
利用者は、拠点2aにいるときは、拠点2aにあるリモート端末141からブレードPC101にアクセスすることができ、拠点2bにいるときには拠点2bにあるリモート端末141からブレードPC101にアクセスすることができる。利用者がリモート端末141から入力した情報はブレードPC101に送信され、ブレードPC101は画面情報をリモート端末141に送信し、リモート端末141はその画面情報を表示するため、ブレードPC101で行っている処理が、あたかも利用者が使用しているリモート端末141上で処理しているかのようにみえる。また、利用者は、利用者自身がリモート端末141を持ち、各拠点から通信網161に接続させることにより、ブレードPC101にアクセスすることもできる。
図2は図1におけるブレードPC101、プリンタ121、リモート端末141を詳細に説明した図である。なお、記憶装置106内にある共通設定情報リスト111は、後述する実施例2で用いるもので、実施例1では用いない。
ブレードPC101は、CPU103、メモリ104、通信装置105、記憶装置106等の主要デバイスを、内部信号線を介して相互接続することにより、構成される。以下、内部信号線の具体例としてバスを用いて記述する。図2においては、バス102とする。また、記憶装置106には、プリンタ選択プログラム107、アプリケーション108、通信プログラム109、設定情報リスト110が格納されている。
CPU103は、メモリ104に読み込まれたプログラムの実行、バス102の制御、メモリ104の制御、通信装置105の制御、記憶装置106の制御を行うための中央処理装置である。メモリ104は、プリンタ選択プログラム107、アプリケーション108、通信プログラム109、設定情報リスト110を読み込み、保持する。通信装置105は、通信網161と接続し、通信網161を介してプリンタ121及びリモート端末141に情報を送信し、プリンタ121及びリモート端末141から情報を受信する。記憶装置106は、プリンタ選択プログラム107、アプリケーション108、通信プログラム109、設定情報リスト110を保持する。プリンタ選択プログラム107は、メモリ104に読み込まれ、CPU103により実行され、設定情報リスト110の情報及びリモート端末141の通信装置142に割り当てられたネットワーク識別子を基に、印刷するプリンタを選択するためのプログラムである。アプリケーション108は、通信プログラム109から利用者が入力した情報を受信し、その情報を基に画面情報を生成し、生成した画面情報を通信プログラム109に送信する。また、アプリケーション108は、通信プログラム109から受信した利用者が入力した情報を基に印刷命令を生成し、プリンタ121に送信する。通信プログラム109は、通信網161を介してリモート端末141上にある通信プログラム147から接続され、通信プログラム147から利用者が入力した情報を受信し、受信した情報をアプリケーション108に送信する。また、通信プログラム109は、アプリケーション108が生成した画面情報を受信し、受信した画面情報をリモート端末141上の通信プログラム147に送信する。設定情報リスト110は、ブレードPC101に接続されたときのリモート端末141の通信装置142に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタのネットワーク識別しとの対応関係を表す情報である。また、設定情報リスト110は利用者が自由に編集できる。
プリンタ121は、通信装置122、印刷装置123等の主要デバイスから構成される。通信装置122は、通信網161と接続し、通信網161を介してブレードPC101から印刷命令を受信し、印刷命令を印刷装置123に送信する。印刷装置123は、通信装置122から受信した印刷命令に従い印刷処理を行う。
リモート端末141は、通信装置142、CPU143、メモリ144、入力装置145、記憶装置146、ディスプレイ148等の主要デバイスを、バス149を介して相互接続することにより、構成される。記憶装置146には、通信プログラム147が格納されている。
通信装置142は、通信網161と接続し、通信網161を介してブレードPCに情報を送信し、ブレードPC101から情報を受信する。CPU143は、メモリ144に読み込まれたプログラムの実行、通信装置142の制御、メモリ144の制御、入力装置145の制御、記憶装置146の制御、ディスプレイ148の制御を行う。メモリ144は、通信プログラム147を読み込み、保持する。入力装置145は、利用者からの入力情報を受信する。具体的には、キーボートやマウス等である。記憶装置146は、通信プログラム147を保持する。通信プログラム147は、通信網161を介してブレードPC101上の通信プログラム109に接続し、入力装置145から利用者が入力した情報を受信し、受信した情報を通信プログラム109に送信する。また、通信プログラム147は、リモート端末141上の通信プログラム109から画面情報を受信し、受信した画面情報をディスプレイ148に送信する。ディスプレイ148は、通信プログラム147から受信した画面情報を表示する。
図3は、設定情報リスト110の具体的な例を示したものである。
設定情報リスト201は、ネットワークアドレス202、マスク長203、プリンタ名204、設置場所205から構成される。ネットワークアドレス202及びマスク長203は、プリンタを選択するアドレスの範囲を示す。以下、ネットワークの環境をIPv4上のものとして具体例を示すが、環境はIPv6でも構わない。ネットワークアドレス202は32桁の2進数であり、マスク長203は、0から32までの10進数の整数である。ネットワークアドレス202は、読みやすくするために、8桁ごとに区切り、10進数に変換し、3つの「.」で区切ったものをネットワークアドレス202の書式としてもよい。例えば、ネットワークアドレス202が「11000000101010000000000100000000」であるならば、「192.168.1.0」に変換される。図3では、読みやすくするために、変換したネットワークアドレスを示している。
IPアドレスがネットワークアドレス202で指定されたネットワークに属するかを調べるには、IPアドレスを32桁の2進数に変換し、IPアドレスからマスク長203で指定された上位の桁数を取得したものと、ネットワークアドレス202からマスク長203で指定された上位の桁数を取得したものを比較し、同じであれば、IPアドレスがネットワークアドレス202で指定されたネットワークに属し、同じでなければ、IPアドレスがネットワークアドレス202で指定されたネットワークに属さない。例えば、IPアドレスが「11000000101010000000000101100101」であり、ネットワークアドレス202が「11000000101010000000000100000000」であり、マスク長203が24であるときに、IPアドレスがネットワークアドレス203に属するか調べると、IPアドレスから上位24桁取得し、「110000001010100000000001」となり、ネットワークアドレス202から上位24桁取得し、「110000001010100000000001」となり比較すると同じになるため、このIPアドレスはネットワークアドレス202に属する。このように、マスク長で指定された上位の桁数が一致した場合、リモート端末装置とプリンタが同じネットワークに接続しているという。
プリンタ名204は、プリンタを一意に識別するための名前であり、リモート端末141上の通信装置142に割り当てられたIPアドレスが、ネットワークアドレス202、マスク長203で指定されたネットワークに属するときに、選択するプリンタを指定する。例えば、リモート端末141上の通信装置142に割り当てられたIPアドレスが、207の行のネットワークアドレス202及びマスク長203で指定されたネットワークに属する場合は、207の行のプリンタ名204で指定されたプリンタ「プリンタ1」が選択される。設置場所205は、プリンタ名204で指定されたプリンタの設置場所に関する情報である。
ネットワークアドレス202が「Default」であり、マスク長203が「−」である行210のプリンタ名204は、ネットワークアドレス202及びマスク長203で指定されたネットワークに属さない場合に選択されるプリンタを指定する。設定情報リスト201は利用者が自由に編集できる。
図4は、ブレードPC101上のプリンタ選択プログラム107の処理の概要を示した流れ図である。なお、共通設定情報リスト取得処理305は後述する実施例2で用いるもので、実施例1では用いない。
プリンタ選択プログラム107は、ブレードPC101起動時に開始される。
リモート端末接続確認処理302は、ブレードPC101上の通信プログラム109が接続されているかどうかを確認し、通信プログラム109が接続されていれば、リモート端末から接続されているとみなし、通信プログラム109が接続されていなければ、リモート端末から接続されていないとみなす。
判断303は、リモート端末からの接続があるかどうかを判断し、リモート端末からの接続があれば、設定情報リスト取得処理304に進み、リモート端末からの接続がなければリモート端末接続確認処理302にすすむ。
設定情報リスト取得処理304は、ブレードPC101上にある設定情報リスト110をメモリに読み込む処理である。
リモート端末アドレス取得処理306は、リモート端末141上の通信装置142に割り当てられているIPアドレスを取得する処理である。
プリンタ選択処理307は、設定情報リスト取得処理304において取得した設定情報リスト及びリモート端末アドレス取得処理306において取得したリモート端末アドレスを基にプリンタを選択する処理である。詳細は後述する。
プリンタ設定処理308は、プリンタ選択処理307において選択したプリンタを、通常使用するプリンタとしてOSに登録し、利用者にプリンタ名204及び設置場所205を表示する処理である。
図5は、プリンタ選択処理307を詳細に説明した流れ図である。
設定情報取得処理402は、設定情報リスト取得処理304で取得した設定情報リストから、設定情報を1行取得する処理である。取得した1行の設定情報のマスク長203が8の倍数の場合で、かつネットワークアドレス202とリモート端末のIPアドレスが4つの0から255までの数値を3つの「.」で区切られた書式であった場合には、4つの数値のうちマスク長に相当する分の数値を比較し、一致する場合は処理406へ、一致しない場合は407の処理へ移る。上記以外の場合は、処理403へ移る。
設定情報のネットワークアドレスのビット列への変換処理403は、ネットワークアドレス202が4つの0から255までの数値を3つの「.」で区切られた書式であった場合には、4つの数値をそれぞれ2進数に変換し、「.」を取り除き、マスク長203で指定された上位の桁数を取得し、ネットワークアドレス202が、32桁の2進数であった場合には、マスク長203で指定された上位の桁数を取得する処理である。
リモート端末のIPアドレスのビット列への変換処理404は、リモート端末アドレス取得処理306において取得したIPアドレスが、4つの数値を3つの「.」で区切られた書式であった場合には、4つの0から255までの数値をそれぞ2進数に変換し、「.」を取り除き、マスク長203で指定された上位の桁数を取得し、リモート端末アドレス取得処理306において取得したIPアドレスが、32桁の2進数であった場合には、マスク長203で指定された上位の桁数を取得する処理である。
判断405は、設定情報のネットワークアドレスのビット列への変換処理403において取得したビット列及びリモート端末のIPアドレスのビット列への変換処理404で取得したビット列が等しいか判断し、等しければ設定情報のプリンタ名の取得処理406へ進み、等しくなければ、判断407へ進む。
設定情報のプリンタ名の取得処理406は、設定情報取得処理402において取得した設定情報の行のプリンタ名204を取得する処理である。
判断407は、設定情報リスト取得処理304で取得した設定情報リストから、すべての設定情報の行を取得したかを判断し、全ての行を取得したのであれば、判断408へ進み、全ての行を取得したのでなければ、設定情報取得処理402へ進む。
判断408は、設定情報のプリンタ名の取得処理406においてプリンタ名を取得したかを判断し、取得したのであれば、判断409へ進み、取得してないのであれば、Defaultプリンタの選択411へ進む。
判断409は、設定情報のプリンタ名の取得処理406において2つ以上のプリンタ名を取得したかどうかを判断し、2つ以上のプリンタ名を取得したのであれば、プリンタ選択処理410に進み、2つ以上のプリンタ名を取得したのでなければ、終了する。
プリンタ名選択処理410は、2つ以上のプリンタ名から1つを選択する処理である。利用者は、取得したプリンタの中からマスク長203が最長であるプリンタを選択することにより、リモート端末に最も近いプリンタを選択することができる。マスク長203が最長であるプリンタを選択する代わりに、図6のように利用者に複数のプリンタに関する情報を提示し、そこからどのプリンタを使用するか選択できるようにしてもよい。
Defaultプリンタ選択処理411は、ネットワークアドレス202が「Default」である行のプリンタ名を選択する処理である。
リモート端末のIPアドレスのビット列への変換処理404は、設定情報取得処理の前に行っても良い。設定情報リストの行が複数ある場合は、このようにすることにより、冗長な処理を省くことができ、処理の効率化を図ることができる。
Defaultプリンタ選択処理411では、プリンタを選択せず、利用者に対して該当するプリンタが無い旨の情報を送信することにしてもよい。このようにすることにより、情報漏洩の可能性を低くすることができる。
次に、リモート端末、ブレードPC、プリンタそれぞれの情報のやりとりの様子を図7を用いて表す。まず、リモート端末はネットワークを介してブレードPCにログインする(601)。次に、ブレードPCは、クライアントに対して提供するサービスであるアプリケーションが作成する画像情報をリモート端末に送信する(602)。また、ブレードPCは、リモート端末の情報を基に、利用者が選択可能なプリンタの選択肢を提示する(603)。利用者は、提示されたプリンタの選択肢から、任意のプリンタを選択する(604)。次に、利用者は印刷する旨の命令と印刷したいデータをブレードPCに対して送信する(605)。ブレードPCは、リモート端末から印刷要求とデータを受け取り、604で設定されたプリンタに対して送信する。(606)。
以上のようにして、異なるIPアドレスが割り当てられたリモート端末からブレードPCに接続すると、設定情報リストに従い、使用するプリンタが自動選択され、印刷するときに任意のプリンタで印刷することができる。
図8は、ブレードPC101上のプリンタ選択プログラム107の処理の概要を示した流れ図である。本実施例では、プリンタ選択プログラム107は、301から306及び308の処理を行うが、それらの処理を行わず、その代わりに701から707の処理を行ってもよい。
印刷確認処理702は、アプリケーション108が印刷を行うかを確認する処理である。判断703は、印刷確認処理702において、印刷を行うかを判断し、印刷を行うのであれば、設定情報取得処理704に進み、印刷を行わないのであれば、印刷確認処理702に進む。設定情報リスト取得処理704は、設定情報リスト取得処理304と同様の処理を行う。リモート端末アドレス取得処理705は、リモート端末アドレス取得処理305と同様の処理を行う。プリンタ選択処理706は、プリンタ選択処理306と同様の処理を行う。プリンタ設定処理707は、プリンタ設定処理307と同様の処理を行う。このようにすることにより、印刷が必要な場合に設定を行うことができ、処理の効率化を図ることができる。
以上の処理により、印刷時に、設定情報リストに従い、使用するプリンタが自動選択される。
本実施例では、設定情報リストは、ネットワークアドレス202及びマスク長203であるが、設定情報は、ドメイン名802であってもよい。
図9は、設定情報リスト110の図3とは別の具体的な例を示したものである。
設定情報リスト801は、ドメイン名802、プリンタ名803、設置場所804から構成される。ドメイン名802は、ネットワークを識別するための名前である。プリンタ名803は、プリンタを一意に識別するための名前であり、リモート端末141上の通信装置142上に割り当てられたホスト名に、ドメイン名802が含まれているときに選択されるプリンタを指定する。例えば、リモート端末141上の通信装置142上に割り当てられたホスト名が「pc01.sdl.hitachi.co.jp」であり、ドメイン名802が「sdl.hitachi.co.jp」であるときには、ホスト名にドメイン名が含まれていると判断する。設置場所804は、プリンタ名803で指定されたプリンタの設置場所に関する情報である。
動作の概要を図5を用いて説明する。設定情報がホスト名及びドメイン名の場合、図5における処理のうち、処理403は削除し、処理404の「リモート端末のIPアドレスのビット列への変換処理」は「リモート端末のIPアドレスのホスト名への変換処理」に変更し、処理405の「ビット列は等しいか」の判断は、「ホスト名にドメイン名が含まれるか」の判定に変更するものとする。
リモート端末のIPアドレスのホスト名への変換処理404は、通信網161に接続されているDNS(Domain Name System)サーバにリモート端末のIPアドレスを送信し、リモート端末のIPアドレスに対応したホスト名を受信する処理である。DNSサーバに問い合わせる代わりに、ブレードPC101上の記憶装置106上に、IPアドレスとホスト名の対応リストを保持しておき、そのリストからホスト名を取得してもよい。
判断405は、リモート端末のIPアドレスのホスト名への変換処理404において取得したホスト名が、設定情報取得処理402において取得した設定情報の行のドメイン名702に含まれるか判断し、含まれる場合は、設定情報のプリンタ名の取得処理406に進み、含まれない場合は、判断407に進む。
プリンタ選択処理410は、2つ以上のプリンタ名から1つを選択する処理であり、取得したプリンタの中から、取得したリモート端末のホスト名と合致するレベルドメインが一番多いプリンタを選択する。合致するレベルドメインの数で選択する代わりに、利用者にどのプリンタを使用するか選択させてもよい。
Defaultプリンタ選択処理411は、ドメイン名702が「Default」である行のプリンタ名を選択する処理である。
以上の処理により、印刷時に、設定情報リストに従い、使用するプリンタが自動選択される。
以下、第二の実施例について図を用いて説明する。本実施例では、リモート端末の通信装置に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応のリストを2つ以上使用し、プリンタを選択する方式について説明する。
本実施例の構成を図2に示す。本実施例では、第一の実施例の説明で用いなかった記憶装置106内上にある共通設定情報リスト111を用いる。共通設定情報リスト111はメモリ104に読み込まれ、メモリ104は共通設定情報リスト111を保持し、また記憶装置106が共通設定情報リスト111を保持する。
本実施例における動作概要を、図4を用いて説明する。本実施例では第一の実施例の説明で用いなかった共通設定情報リスト取得処理305の処理を行う。
共通設定情報リスト111は、設定情報リスト110と同様に、ブレードPC101に接続されたときのリモート端末141の通信装置142に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応の情報であるが、設定情報リスト110は、利用者が編集し、共通設定情報リスト111は、管理者が編集することが異なる。設定情報リスト110及び共通設定情報リスト111は、どちらか一方が存在していればよい。両方存在している場合は、管理者が編集する共通設定情報リスト111を優先する。これにより、管理者が利用者の利用できるプリンタを制限することができ、情報漏洩の可能性を低くすることができる。
共通設定情報リスト取得処理305は、ブレードPC101上にある共通設定情報リスト111をメモリに読み込む処理である。
以下、プリンタを選択する一連の処理の違いについて説明する。本実施例では、設定情報リスト110及び共通設定情報リスト111を取得する。設定情報取得処理402では、設定情報リスト110及び共通設定情報リスト111から設定情報を取得する。
以上の処理により、利用者が設定情報リストにより指定したプリンタ、又は管理者が共通設定情報リストにより指定したプリンタが選択される。これにより、利用者のプリンタの選択を管理者が制限することができる。
以下、第三の実施例について図を用いて説明する。本実施例では、リモート端末の通信装置に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応のリストをサーバ装置から取得し、プリンタを選択する方式について説明する。
本実施例の構成を図10に示す。本実施例は、第二の実施例の構成と比べて、サーバ装置1081が存在し、ブレードPC101上の記憶装置106上に設定情報リスト及び共通設定情報リストが存在しないことが異なる。
サーバ装置1081は、通信装置1082、CPU1083、メモリ1084、記憶装置1086等の主要デバイスを、バス1085を介して相互接続することにより、構成される。記憶装置1086には、利用者情報1087、設定情報リスト1088、共通設定情報リスト1089が格納されている。
通信装置1082は、通信網161に接続され、通信網161を介して任意の装置と通信を行う。CPU1083は、メモリ1084に読み込まれたプログラムの実行、通信装置1082の制御、メモリ1084の制御、バス1085の制御、記憶装置1086の制御を行うための中央処理装置である。メモリ1084は、利用者情報1087、設定情報リスト1088、共通設定情報リスト1089を読み込み、保持する。記憶装置1086は、利用者情報1087、設定情報リスト1088、共通設定情報リスト1089を保持する。利用者情報1087は、利用者と設定情報リストの対応の情報であり、設定情報リスト取得要求を行った利用者に対して、どの設定情報リストを送信するかを判断するために用いる。設定情報リスト1088は、ブレードPC101に接続されたときのリモート端末141の通信装置142に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応の情報であり、利用者が自由に編集できる。共通設定情報リスト1089は、ブレードPC101に接続されたときのリモート端末141の通信装置142に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応の情報であり、管理者が自由に編集できる。
本実施例における動作概要は第二の実施例と同じであるが、設定情報リスト取得処理304及び共通設定情報リスト取得処理305は処理が異なる。
本実施例における設定情報リスト取得処理304は、通信網161を介してサーバ装置1081に接続し、利用者情報1087に従い、利用者に割り当てられた設定情報リスト1088を取得する。共通設定情報リスト取得処理305は、通信網161を介してサーバ装置1081に接続し、共通設定情報リスト1089を取得する
以上の処理により、サーバ装置上で保持されている設定情報リスト及び共通設定情報リストを取得し、それに従い、設定情報リストにより指定したプリンタまたは、管理者が共通設定情報リストにより指定したプリンタが選択される。設定情報リスト1088及び共通設定情報リスト1089がサーバ装置1081上に格納されているため、利用者はどのブレードPC101にログインしても、同じ設定情報リスト1088及び共通設定情報リスト1089に従って、プリンタを選択することができる。また、サーバ上にあることによって、設定情報リストを共通のものとして利用することができる。
以下、第四の実施例について図を用いて説明する。本実施例では、リモート端末の通信装置に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応のリストをリモート端末から取得し、プリンタを選択する方式について説明する。
本実施例の構成を図11に示す。本実施例は、第二の実施例の構成と比べて、リモート端末に着脱可能な記憶装置150を備え、リモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150に設定情報リスト1088及び共通設定情報リスト1089が存在し、ブレードPC101上の記憶装置106上に設定情報リスト及び共通設定情報リストが存在しないことが異なる。
本実施例における動作概要は第二の実施例と同じであるが、設定情報リスト取得処理304及び共通設定情報リスト取得処理305は処理が異なる。
設定情報リスト取得処理304は、設定情報リスト1088を、設定情報リスト1088が存在するリモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150から取得する。共通設定情報リスト取得処理305は、共通設定情報リスト1089を、共通設定情報リスト1089が存在するリモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150から取得する。
以上の処理により、設定情報リスト及び共通設定情報リストを取得し、それに従い、設定情報リストにより指定したプリンタまたは、管理者が共通設定情報リストにより指定したプリンタが選択される。設定情報リスト1088及び共通設定情報リスト1089がリモート端末141上の記憶装置又はリモート端末141に接続された記憶装置150に格納されているため、利用者はどのブレードPC101にログインしても、同じ設定情報リスト1088及び共通設定情報リスト1089に従い、プリンタが選択される。また、リモート端末を持つ個人ごとに設定情報リストを作ることができる。
なお、以上に記載したリモート端末は、メモリ上のデータは書き込みができるが、記憶装置内のデータには書き込みができないものとしても良い。
以下、第五の実施例について図を用いて説明する。本実施例では、リモート端末の通信装置に割り当てられたネットワーク識別子と、設定するプリンタの対応のリストに従って、プリンタを選択する方式について説明する。
本実施例の構成を図12に示す。本実施例は、第二の実施例の構成と比べて、リモート端末に着脱可能な記憶装置150を備え、リモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150に設定情報リスト1088、共通設定情報リスト1089が存在し、リモート端末141上の記憶装置146にアプリケーション108、プリンタ選択プログラム107が存在し、ブレードPCが存在しないことが異なる。
設定情報リスト取得処理304は、設定情報リスト1088を、設定情報リスト1088が存在するリモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150から取得する。共通設定情報リスト取得処理305は、共通設定情報リスト1089を、共通設定情報リスト1089が存在するリモート端末141上の記憶装置146又は記憶装置150から取得する。
本実施例における動作概要を図4を用いて説明する。本実施例では、図4における処理のうち、処理302の「リモート端末接続確認処理」は「リモート端末アドレス変更確認処理」に変更し、処理303の「接続あり」の判断は「アドレス変更あり」の判断に変更するものとする。
リモート端末アドレス変更確認処理302は、リモート端末141上の通信装置142に割り当てられたアドレスが変更されたかどうか確認する処理である。判断303は、リモート端末アドレス変更確認処理302においてアドレスが変更されたかを判断し、変更された場合は、設定情報リスト取得処理304に進み、変更されていない場合は、リモート端末アドレス変更確認処理302に進む。
以上の処理により、リモート端末141上の通信装置142に割り当てられたアドレスが変更された場合に、プリンタが選択される。
また、以上に説明した第一乃至第五の実施例は、それぞれの構成を組み合わせて行っても良い。
なお、以上に記載した実施例では、情報出力装置としてプリンタを具体例に説明したが、プリンタの代わりに、ネットワーク接続に対応したCD−RライタやDVD−Rライタ、プロジェクタなどとしてもよい。また、情報処理装置としてブレードPCを具体例に説明したが、シンクライアント環境で同じ機能を果たすことができる情報処理装置であれば、ブレードPCに限定されるものではない。
また、ブレードPCが選択手段を有するという形で説明したが、上記選択を実現するプログラムを、利用可能な媒体を通してブレードPC又はそれに代わる情報処理装置に導入するという形をとってもよい。なお、ここでいう媒体とは、例えば、入出力インタフェースに着脱可能な記憶媒体、又は通信媒体(すなわちネットワークまたはネットワークを伝搬する搬送波やディジタル信号)を指す。
第一の実施例におけるシステム構成の概要図である。 第一及び第二の実施例におけるリモート端末からブレードPCを利用するシステム構成の一構成例である。 第一の実施例における設定情報リストの一構成例である。 第一の実施例におけるシステムの処理の概要を示す流れ図である。 第一の実施例におけるプリンタ選択の詳細な処理を示す流れ図である。 第一の実施例における利用者のプリンタ選択画面である。 第一の実施例におけるシステムのシーケンス図である。 第一の実施例において、IPアドレスの代わりにホスト名を用いてプリンタを選択する場合の処理を示す流れ図である。 第一の実施例において、IPアドレスの代わりにホスト名を用いた設定情報リストの一構成例である。 第三の実施例において、設定情報リストをサーバ装置から取得し、リモート端末からブレードPCを利用するシステム構成の一構成例である。 第四の実施例において、設定情報リストをリモート端末から取得し、リモート端末からブレードPCを利用するシステム構成の一構成例である。 第五の実施例において、リモート端末を利用するシステム構成の一構成例である。
符号の説明
1…センタ、101(101a〜101c)…ブレードPC、2a〜2c…拠点、102…バス、103…CPU、104…メモリ、105…通信装置、106…記憶装置、107…プリンタ選択プログラム、108…アプリケーション、109…通信プログラム、110…設定情報リスト、111…共通設定情報リスト、121…プリンタ、122…通信装置、123…印刷装置、141…リモート端末、142…通信装置、143…CPU、144…メモリ、145…入力装置、146…記憶装置、147…通信プログラム、148…ディスプレイ、149…バス、150…記憶装置、161…通信網、201…設定情報リスト、202…ネットワークアドレス、203…マスク長、204…プリンタ名、205…設置場所、206…行1、207…行2、208…行3、209…行4、210…行5、500…利用者選択画面、801…設定情報リスト、802…ドメイン名、803…プリンタ名、804…設置場所、805…行1、806…行2、807…行3、808…行4、809…行5、1081…サーバ装置、1082…通信装置、1083…CPU、1084…メモリ、1085…バス、1086…記憶装置、1087…利用者情報、1088…設定情報リスト、1089…共通設定情報リスト

Claims (2)

  1. 複数のネットワークのいずれかに接続されたリモート端末装置を用いて、他のネットワークに接続された情報処理装置を操作し、情報を出力するための情報出力装置を選択する情報出力装置選択システムであって、
    前記情報処理装置は、
    情報出力装置の設置場所と、当該情報出力装置の選択を可能にする、前記リモート端末装置のネットワーク識別子と、を、対応付けた設定情報リストを備えており、
    前記リモート端末装置が前記情報処理装置に接続したことをきっかけとして、
    前記リモート端末装置のネットワーク識別子を取得し、
    前記設定情報リストを参照して、前記リモート端末装置の操作による前記情報処理装置からの情報出力先となる情報出力装置を選択し、
    選択した情報出力装置の設置場所に関わる情報を、前記リモート端末装置に出力する
    ことを特徴とする情報出力装置選択システム。
  2. 請求項1に記載の情報出力装置選択システムにおいて、
    前記情報処理装置は、複数の情報出力装置を選択して、前記リモート端末装置へ出力し、
    前記リモート端末装置から、前記複数の情報出力装置のいずれかの選択を受け付ける
    ことを特徴とする情報出力装置選択システム。
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