JP4792442B2 - フィルター浄化システムを備えたフロア清掃装置 - Google Patents

フィルター浄化システムを備えたフロア清掃装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4792442B2
JP4792442B2 JP2007251775A JP2007251775A JP4792442B2 JP 4792442 B2 JP4792442 B2 JP 4792442B2 JP 2007251775 A JP2007251775 A JP 2007251775A JP 2007251775 A JP2007251775 A JP 2007251775A JP 4792442 B2 JP4792442 B2 JP 4792442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
air inlet
waste collection
clean air
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007251775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008093427A (ja
JP2008093427A5 (ja
Inventor
エス.ヤコビ マイケル
イー.プロフィット ザ セカンド ドナルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp of North America
Original Assignee
Matsushita Electric Corp of America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US11/541,989 external-priority patent/US7908707B2/en
Application filed by Matsushita Electric Corp of America filed Critical Matsushita Electric Corp of America
Publication of JP2008093427A publication Critical patent/JP2008093427A/ja
Publication of JP2008093427A5 publication Critical patent/JP2008093427A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4792442B2 publication Critical patent/JP4792442B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

本発明は、一般に、フロア清掃装置分野に関し、特に、フィルターの掃除効率を高め、フィルターの有効寿命を延長するために、特に微細なごみ粒子を含むごみ・屑(ごみ及び屑)をフィルターの細孔から除去するための気送機構を備えた真空掃除機、抽出機等に関する。
真空掃除機は、粉塵、ごみ及びその他の細小屑を家庭、商業用及び工業用環境内のカーペット(絨毯)、ラグ(敷物)、織物又はその他の表面から乾式除去を行うのに利用される電気−機械器具である。所望のごみ及び粉塵除去を実施するために、大抵の真空掃除機は、回転撹拌器を備えている。回転撹拌器は、カーペットやラグのナップ(起毛)からごみ・屑を叩き落としながら、圧力降下即ち真空を用いてそのごみ・屑と共に連行された空気を真空掃除機のノズル内へ吸い込むためのものである。粒状物(ごみ・屑)を帯同した空気は、ノズルからごみ収集容器内へ吸入される。次いで、空気は、フィルターを通して吸入された後、吸引発生器のモーターを冷却するために該モーターを通して導出される。最後に、空気は、該モーターのブラシから炭素の微粒子を除去するために、又は、空気流内に残留しているその他ごみを除去するためにフィルターにかけられた後、周囲環境内へ排出され戻される。
多くの場合、ごみ収集容器は、円筒形側壁と、それに対して接線方向に配置された空気入口を有するごみ収集チャンバーを設けることによってサイクロン性空気流れを創生するように設計されている。この構成により、空気をごみ収集チャンバーの周りにサイクロンのような態様に渦巻き旋回させる。それによって創生される遠心力が、ごみ・屑をチャンバーの円筒形側壁の方へ押しつけ、他方、比較的清浄な(ごみ・屑を帯同していない)空気は、チャンバーの中心部からフィルターを通して吸引発生器に向けて吸い出すことができる。
大抵の作動条件下において、ごみ・屑の大部分又はすべてが、サイクロン性空気流れによって空気流から除去されるが、時折、若干のごみ・屑が空気流内に帯同されたまま残留することがある。通常、そのようなごみ・屑は、サイクロン性空気流れによって創生される遠心分離力の作用を受けにくい軽量の比較的微小なごみ粒子である。時間が経つにつれてそのような微小粒子は、フィルター材の細孔に捕捉されて細孔を詰まらせ、その結果、空気の流れを制限し、真空掃除機の掃除効率を低下させ、最終的には、真空掃除機の掃除効率は、所望レベルの掃除を達成するために、操作者がフィルターを清掃するか、交換しなければならなくなるほど阻害される。
米国特許願第11/104,711号
本発明は、より能率的で効率的なフィルター清掃機構を備えた真空掃除機、抽出気等に関する。本発明の利点の1つは、特に微細なごみ粒子を含むごみ・屑をフィルターの細孔から迅速かつ容易に除去することを可能にすることである。その結果として、各フィルターは、より長い有効寿命を有し、そのようなフィルターを備えた掃除機は、フィルターの延長された有効寿命の全期間を通じてより高い掃除効率で作動することができる。
ここに開示される本発明の目的に従えば、フロア掃除装置が提供される。このフロア掃除装置は、ハウジングと、該ハウジング内に保持されたごみ収集容器を含む。ごみ収集容器は、汚れ空気(ごみを帯同した空気のための)入口と、清浄空気(ごみを帯同していない空気のための)入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有する。又、ごみ収集容器内にはフィルターが受容される。更に、ハウジングには、吸引発生器が取り付けられる。このフロア掃除装置は、又、流れ制御弁組立体を有する。この流れ制御弁組立体は、(a)ごみ・屑をごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少くとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在である。流れ制御弁組立体の第1位置と第2位置の間での切り換え変位は、始動器によって自動的に行われる。
本発明をより具体的に説明すると、前記始動器は、タイマーの形態を採ることができる。別の実施形態では、始動器は、位置センサーとすることができ、その位置センサーを操作ハンドルに連結することができる。更に別の実施形態では、始動器は、性能センサーとすることができる。性能センサーは、空気圧センサー又はごみ容量センサーの形態を採ることができる。更に別の実施形態では、始動器は、フロア掃除装置が最初に電源オンにされた(電源を入れられた)ときフィルター清掃を開始させるスイッチとすることができる。あるいは別法として、フロア掃除装置が電源オフにされたときフィルター清掃を開始させるスイッチとすることもできる。
このフロア掃除装置のハウジングは、ノズル組立体とキャニスター組立体を含む。ノズル組立体に吸引入口が設けられる。回転撹拌器は、ノズル組立体の吸引入口に近接した部位に担持させることができる。ごみ収集容器は、キャニスター組立体に担持させる。キャニスター組立体は、ノズル組立体に枢動自在に連結される。更に、このフロア掃除装置は、操作者が任意所望の時にフィルターを清掃することができるように、手動の始動器を備えたものとすることができる。又、前記流れ制御弁組立体は、清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を備えたものとすることができる。
本発明の別の側面によれば、フィルターをフロア掃除装置内の原位置で、即ち、フロア掃除装置内に装着したままで清掃するための方法が提供される。この方法は、概略的にいえば、フロア掃除装置に2つの作動モードを付与する工程を含む。これらの2つの作動モードは、ごみ・屑をごみ収集容器内に収集するフロア掃除モードと、フィルターからごみ・屑を除去するフィルター清掃モードである。更に、この方法は、所定の条件を検出したとき自動的にフィルター清掃モードを始動させる工程を含むものとすることができる。
フィルター清掃モードの始動は、フロア掃除装置を電源オフ又はオンにしたときに行われるようにすることができる。あるいは別法として、フィルター清掃モードの始動は、操作ハンドルの位置を検出したとき、又は、所定の作動条件を検出したときに行われるようにしてもよい。更に、フィルター清掃モードの始動は、フロア掃除装置が所定時間の間作動されたのを検出したとき行われるようにすることもできる。
以下の説明では、本発明を実施するための最適の形態の幾つかの単に例示として、添付図を参照して幾つかの好ましい実施形態を記述するが、他のいろいろな異なる実施形態も可能であり、又、構成の細部についても、本発明の範囲から逸脱することなくいろいろな点で改変が可能である。従って、ここに開示した添付図及び説明は、例示として理解すべきであり、本発明を限定するもではない。
本発明の明細書の一部を構成するものとしてここに添付された添付図は、本発明の幾つかの側面を示すものであり、以下の詳細な説明と共に、本発明の原理を説明するのを助成するものである。
まず、本発明のフロア掃除装置10の全体を示す図1を参照して説明する。図示の実施形態では、このフロア掃除装置10は、竪型真空掃除機を構成する。ただし、装置10は、容易に、キャニスター型真空掃除機、又は、手持ち型真空掃除機としても構成することができ、あるいは、抽出機(エクストラクター)として構成することも可能である。
図に示されるように、フロア掃除装置10は、ノズル組立体14とキャニスター組立体16を含むハウジング12を備えている。ノズル組立体14は、ごみ・屑と共に連行される空気を真空掃除機10内へ吸引する吸引入口18を含む。ノズル組立体14には、この吸引入口18を横切って延長する回転撹拌器20が取り付けられている。
キャニスター組立体16は、ハンドグリップ24を有する操作ハンドル22を備えている。真空掃除機10の電源をオン・オフするための電源スイッチ26が、ハンドグリップの近くに設けられる。更に、キャニスター組立体16は、ごみ収集容器30を受容し保持するためのキャビティ又は受け器28を有する。吸引発生器32は、キャニスター組立体16内の画室内に取り付けられる。作動中、回転撹拌器20は、掃除すべきカーペットやラグのナップからごみ・屑を叩き落とす。吸引発生器32は、吸引入口18を通してごみ・屑と共に連行された空気をごみ収集容器30内へ吸入する。ごみ・屑は、ごみ収集容器30内に捕捉され、その結果として比較的清浄になった空気は、吸引発生器32のモーターを覆って、かつ、モーター内を通って通過し、該モーターを冷却した後、排出ポート(図示せず)を通って周囲環境内へ排出され戻される。
図2及び3に示されるように、ごみ収集容器30は、ごみ収集カップセクション36と蓋セクション38とから成る。ごみ収集カップセクション36は、側壁35と、底壁37と、パッキンリング39から成る。図示の実施形態では、底壁37は、ヒンジ31によって側壁35にヒンジ連結された「ダンプ扉」(放下扉)である。ヒンジ31に加え、ブラケット33と、締めつけ具29とでヒンジ連結機構を構成する。底壁37は、掛金150によって閉鎖位置に固定される。2005年4月13日付けで出願された本出願と同じ出願人の米国特許願第11/104,711号に記載されているように、ごみ・屑をごみ収集容器からダンプ(放下)するには、摺動掛金解除部材152を下方に押し下げて掛金150を解除して底壁37を開放する。
蓋セクション38は、第1素子40と、第2素子42と、第3素子43から成る。第1素子40は、汚れ空気入口44とフィルターキャビティ46を有する。第2素子42は、清浄空気出口48を有する。第3素子43は、ごみ収集容器30を好便に持ち運ぶための枢動ハンドル51を有する。第1素子40は、ねじ160によって側壁35に連結される。第3素子43は、ねじ162によって第2素子42に連結される。
総体的に参照番号52で示されたフィルターが、第1素子40のフィルターキャビティ46内に受容される。フィルター52は、側壁54と、ハブ56と、ハブ56と側壁54との間に延長する多仕切壁58を含む(図6も参照)。これらの仕切壁58は、フィルター52を多セクション60に分割する。斯界において周知のタイプのフィルター材62が、側壁54と、ハブ56と、各セクション60を画定する仕切壁58との間の延設される。ガスケット166及び168が、フィルター52のハブ56及び側壁54とフィルターを支持する蓋素子40の間にシールを設定する。
プレフィルター66と内部支持体64が、ごみ収集カップセクション36内に第1素子40から底壁37にまで下方に延設される。ガスケット164が、支持体64と底壁37の間に気密シールを設定する。プレフィルター66は、後述する態様で空気流を通す一連の吸い込み孔68を有する。
図示の実施形態では、ごみ収集器30は、ごみ・屑を帯同した空気流からごみ・屑を除去する効率を高めるためにサイクロン性空気流れを創生し、遠心力を利用するように設計されている。詳述すると、図3に明示されているように、ごみ収集カップセクション36、蓋セクション38、内部支持体64、プレフィルター66及びフィルター52は、すべて、実質的に円筒形状である。図4及び5に示されるように、内部支持体64及びプレフィルター66は、ごみ収集カップセクション36の側壁35の内部に同心的に受容されており、フィルター52は、蓋セクション38の第1素子40のフィルターキャビティ46内に受容されている。汚れ空気入口44は、(a)外側の第1素子40及び側壁35と、(b)内側の内部支持体64及びプレフィルター66との間に形成される環状空間内へ接線方向に向けられている。ごみ・屑を帯同した空気流は、この環状空間内を円形又は渦巻パターンに旋回して遠心力を創生し、その遠心力により空気流中のごみ・屑を側壁35に向けて外方へ押しやり、それによってごみ・屑をごみ・屑収集カップセクション36内に収集させる。一方、それと併行して、ごみ・屑を除去された比較的清浄な空気は、この環状空間の内側壁に沿ってプレフィルター66の吸い込み孔68を通して吸引され、そこからフィルター52を通して上方へ吸引される。詳述すれば、この比較的清浄な空気は、フィルター材62を通過しフィルター材によって空気流内に残留している微小なごみ・屑が除去され、清浄な空気は、フィルター材を通り抜け、清浄空気出口48を通って吸引発生器32へ至る。平常の真空掃除機作動中の空気の流れ方向は、図4に矢印で示されている。
次に、本発明の流れ制御システムを詳しく説明する。この流れ制御システムは、第1駆動歯車72に連結された駆動モーター70のような作動器を含む。第1駆動歯車72は、蓋38内に担持された第2駆動歯車74と噛合する。第2駆動歯車74は、ねじ75によって空気ガイド76に連結されている。空気ガイド76は、弁体80と偏倚ばね82から成る清浄空気入口弁を保持する凹所78を有する。弁体80は、図4に示される平常作動位置では、第2駆動歯車74の中心孔によって画定される清浄空気入口50に係合してそれを閉鎖している。図に示されるように、空気ガイド76は、A°の円弧を画定する1つの空気ガイド通路84(図では扇形で表されている)を有する。
この流れ制御システムは、又、フィルター52の上に載るようにして蓋38内に保持される固定空気ガイド86を含む。この空気ガイド86とフィルター52の間にはシール167が設けられる。固定空気ガイド86は、中心孔88と、各々A°の円弧を有する一連の空気路(扇形で表れている空気路92)を画定する一連の半径方向に配列された仕切壁90を有する。先に述べたように、フィルター52は、該フィルターを各々A°の円弧を有する複数の同一の(図では扇形)セクション60に分割する仕切壁58を有する。固定空気ガイド86の仕切壁90は、フィルター52の仕切壁58と整合する。従って、固定空気ガイド86の空気路92は、それぞれ、フィルター52の1つのセクション60と整合する。
図示の実施形態では、フィルター52は、該フィルターを各々45°の円弧を有する8つのセクション60に分割する8つの仕切壁58を有する。それに対応して、固定空気ガイド86は、該ガイドを各々45°の円弧を有する8つの空気路92に分割する8つの仕切壁90を有する。更に、空気ガイド76の単一の空気ガイド通路84も、やはり、45°の円弧にわたる。以下に詳述するように、空気ガイド76は、1回の移動サイクル毎にその単一の空気ガイド通路84を静止(可動ではない、固定の)空気ガイド86の1つの空気路92に、従って、フィルター52の1つのセクション60に完全に整合する位置へ移動させるように回転される。
図に示されるように、空気ガイド76は、更に、その底壁から突出した第1カム94を有する。カム94は、各々フィルター52の1つのセクション60に対応する8つのカム輪郭を有する。カム94は、入れ子型伸縮軸98を介して流れ制御弁100に連結されたカム従節96(やはり、8つのカム輪郭と合致する8つの輪郭を有する)に係合する。詳述すれば、入れ子型伸縮軸98は、カム従節96に連結された第1セクション102と、第1セクション102を入れ子式に受容する内孔106を有する第2セクション104を含む。内孔106内に受容された圧縮ばね108が、軸の第1セクション102に係合し、入れ子型伸縮軸98を伸長位置へ偏倚させる(付勢する)。素子40のハブ112内に受容された第2圧縮ばね110は、カム従節96の底部に係合し、カム従節96をカム94と係合する位置へ偏倚させる。軸98と素子40の間で空気が通過するのを防止するために軸98及び素子40の周りをシールするキャップシール170とエキスパンダー172が設けられている。
流れ制御弁100は、第1開放空気ガイド116によって第1端即ち上端を支持され、第2開放空気ガイド118によって第2端即ち下端を支持された可撓筒状ダイアフラム114から成る。第1開放空気ガイド116は、素子40に固定されており、静止部材である。一方、第2開放空気ガイド118は、入れ子型伸縮軸98の第2セクション104の遠位端に締着されている。
平常の真空掃除機作動中は、回転撹拌器20は、ごみ・屑を掃除すべき敷かれたカーペットのナップから叩き落とす働きをする。次いで、そのごみ・屑は、吸引発生器32によって汚れ空気入口44を通してごみ収集容器30内へ吸引される。その空気流がごみ収集容器30の側壁35の周りにサイクロン様に流動する間に、ごみ・屑がごみ収集容器30内に収集される。一方、ごみ・屑を分離されて比較的清浄になった空気は、プレフィルター66の細孔68を通って(図4の動作矢印A参照)吸引され、フィルター52を通って上方へ吸引される。フィルター材62は、清浄な空気は通すが、空気流内に残留している比較的微細な埃粒子の通過を阻止する。かくして、清浄にされた空気は、静止空気ガイド86を通って上方に流れ(動作矢印B参照)、清浄空気出口48を通って流出する。次いで空気は導管を通って吸引発生器32に流れる。そこから、清浄空気は、吸引発生器32のモーターを覆って、かつ、モーター内を通って通過し、該モーターを冷却した後、最終フィルター及び排出ポート(図示せず)を通って周囲環境内へ排出され戻される。
真空掃除機10の作動中、ごみ収集カップセクション36内でサイクロン作用によって空気流から除去されなかった微細なごみ粒子は、フィルター52のフィルター材62によって分離されて捕捉される。時間の経過とともに、これらの微細ごみ粒子は、フィルター材62の細孔を閉塞し始め、それによって空気の流れを制限し始める。その結果、吸引発生器32のモーターの運転温度を上昇させ、運転効率を低下させるばかりでなく、空気の流れを制限し、それによって、真空掃除機10の掃除効率を阻害する。かくして、空気の流れは、真空掃除機が適正に作動するのを阻害するほど制限されることになる。そうなれば、フィルター52を清掃するか交換する必要がある。
本発明は、掃除力又は効率の実質的な損失が起きないうちに、フィルター52を原位置で、即ち、真空掃除機内に装着したままで非常に好便で能率的な態様で清掃することを可能にする。詳述すると、駆動モーター70が始動され、噛合する歯車72,74を介して空気ガイド76を45°の円弧に亘って回転させる。空気ガイド76の正確な回転は、駆動歯車74に固定された、又は、該歯車のキャビティ内に保持された磁石120のようなセンサーとセンサーターゲットと組み合わせてステップモーター又は永久磁石式直流モーターによって得ることができる。環状軸受122及びそれと協同する軸受プレート124が、駆動歯車74の自由回転を確保する。空気ガイド76の回転が完了すると、空気ガイド76の空気ガイド通路84が、静止空気ガイド86の空気路92の1つと、従って、フィルター52のセクション60の1つと整合される。それと併行して、駆動歯車74の回転は、又、空気ガイド76の底面のカム94を図4に示される位置から図5に示される位置へ回転させる。それによって、カム従節96がカム94に追従して変位され、入れ子型伸縮軸98を下方へ変位させる。その結果、流れ制御弁100の第2開放空気ガイド118を支持体64の頂部に係合させる。それによって、ダイアフラム114が拡張され、図4に矢印Aで示される平常作動のための空気路が遮断される(図4と図5を比較参照)。入れ子型伸縮軸98は、カム94の高さ及び第2開放空気ガイド118が支持体64の頂部に係合するまでに移動する距離に誤差が存在するとしてもそのような誤差を吸収する。
弁100が平常空気流のための空気路を閉鎖すると、空気は、プレフィルター66を通しても、吸引入口18を通しても吸引発生器に吸引されない。その結果、負圧が増大すると、ばね82の偏倚力が負圧によって打ち負かされ、弁体80が変位されて駆動歯車74の清浄空気入口50を開放する。その結果として、清浄な空気が入口50を経て弁体80を通して吸引される。その清浄空気は、次いで、空気ガイド76の空気ガイド通路84及びそれに整合する静止空気ガイド86の空気路92を通って流れる(図5の動作矢印C参照)。次いで、清浄な空気は、フィルター材62の細孔から微細埃粒子を除去するようにフィルター52の1つのセクション60を通して平常流れとは逆の方向に吸引される。圧力降下の結果として、これらの微細埃粒子は、支持体64の底部に沈積し(動作矢印D参照)、一方、空気流は、フィルター52の、空気ガイド76の通路84とは整合していない他の複数のセクション62を通って戻る(動作矢印E参照)。次いで、この空気流は、静止空気ガイド86の複数の空気路92(即ち、空気ガイド76の通路84とは整合していない空気路92)を通って戻り、ごみ収集容器30から出口48を通って流出する。次いで、空気流は、吸引発生器32を通して吸引された後、周囲環境へ排出され戻される。
1回のフィルター清掃サイクル中、フィルター52の各セクション60は、空気ガイド76が各空気路92及び各フィルターセクション60に整列する位置へ回転される毎に順次に清掃される。この清掃サイクルは、例えば、約1秒から約30秒、通常、約3秒から約15秒の間継続することができる。空気ガイド76を正確に360°回転させた後、駆動モーター70が停止し、流れ制御弁100が、図4に示されるように、開放される。これによって、空気の流れは、吸引入口18へ復帰され、ばね82が弁体80を偏倚させて清浄空気入口50を閉鎖し、平常の真空掃除機作動のための空気流れを回復させる。
モーター70は、図3に示される図式的に示されるような始動器300によって始動される。始動器300は、いろいろな形態を採ることができる。1つの可能な実施形態では、始動器300は、真空掃除機10の吸引発生器32の作動を計時するタイマーとすることができる。その場合、吸引発生器32が所定時間、例えば15分間作動されると、タイマー300がモーター70を始動してフィルター清掃サイクルを開始させる。
別の実施形態では、始動器300は、位置センサーとすることができる。その場合、位置センサー300は、操作ハンドル22の位置を検出する。その場合、位置センサーは、操作ハンドル22が低く押し下げられた使用位置から直立収納位置に戻されたことを検出すると、モーター70を始動してフィルター清掃サイクルを開始させる。
更に別の実施形態では、始動器300が、前回のフィルター清掃から所定のフロア掃除操作時間が経過した後ハンドル22が直立位置に戻されたときにのみフィルター清掃サイクルを始動する働きをするように、上記位置センサーにタイマーを加えたものとすることができる。
更に別の実施形態では、始動器300は、性能センサーとすることができる。性能センサー300は、例えば、ごみ収集容器30と吸引発生器32との間の空気圧を検出するための空気圧センサー、又は、ごみ収集カップ内のごみのレベル(高さ)を検出するためのごみ容量センサーとすることができる。その場合、所定の圧力又は所定のごみのレベルに達すると、性能センサーから成る始動器300は、モーター70を始動し、フィルター清掃サイクルを開始させる働きをする。
更に別の実施形態では、始動器300は、スイッチとすることができる。その場合、スイッチ300は、真空掃除機10が最初に電源オンにされたときフィルター清掃サイクルを開始させる働きをするものとしてもよく、あるいは、真空掃除機が電源オフにされたときフィルター清掃サイクルを開始させる働きをするものとしてもよい。
更に別の実施形態では、真空掃除機10は、手動の始動スイッチを有することができる。その場合、フィルター清掃サイクルを開始するために操作者が任意所望のときに手動スイッチ300を操作することができる。もちろん、このタイプのスイッチは、操作者がフィルター清掃サイクルを開始するための自動システムをオーバーライド(解除)して手動でフィルター清掃サイクルを開始することができるようにするために、所望ならば、上述した他の始動器のどれかに追加して真空掃除機に設けることができる。
以上、本発明を例示し、説明する目的で本発明の好ましい実施形態を説明したが、これは、本発明のあらゆる実施形態を網羅するものではなく、又、本発明をここに開示して実施形態に限定することを企図したものでもない。本発明は、上述した教示に照らして他のいろいろな改変、変型を可能にするものである。
これらの実施形態は、本発明の原理及びその実用への応用の最良の例を示し、それによって当業者が本発明をその企図される特定の用途に適するような改変を加えていろいろな実施形態で利用することができるように選択され、記述されたものである。そのような改変及び変型は、すべて、ここに添付した請求項が正当に、法的に、公平に付与される権利範囲に従って解釈されることによって決定される本発明の範囲内に属する。添付図及び好ましい実施形態は、請求項の通常の意味、及び、それらの公正な広範な解釈を決して限定するものではなく、又、限定することを企図したものでもない。
図1は、本発明のフロア掃除装置の一部破除された透視図である。 図2は、組み立てられたごみ収集容器の詳細透視図である。 図3は、本発明のごみ収集容器と、フィルターと、流れ制御弁組立体の分解透視図である。 図4は、ごみ収集容器と、フィルターと、流れ制御弁組立体の断面図であり、平常の掃除機作業を実施することができる第1位置にあるところを示す。 図5は、図4と同様の断面図であるが、流れ制御弁組立体がフィルターの一セクションを清掃することができる第2位置にあるところを示す。 図6は、フィルター組立体の上からみた詳細透視図である。
符号の説明
10 フロア掃除装置、真空掃除機
12 ハウジング
14 ノズル組立体
16 キャニスター組立体
18 吸引入口
20 回転撹拌器
22 操作ハンドル
24 ハンドグリップ
26 電源スイッチ
28 キャビティ、受け器
29 締めつけ具
30 ごみ収集容器
31 ヒンジ
32 吸引発生器
33 ブラケット
35 側壁
36 ごみ・屑収集カップセクション
36 ごみ収集カップセクション
37 底壁
38 蓋、蓋セクション
39 パッキンリング
40 第1素子
42 第2素子
43 第3素子
44 空気入口
46 フィルターキャビティ
48 清浄空気出口
50 清浄空気入口
51 枢動ハンドル
52 フィルター
54 側壁
56 ハブ
58 仕切壁
60 セクション、フィルターセクション
62 フィルター材
64 内部支持体
66 プレフィルター
68 吸い込み孔、細孔
70 駆動モーター
72 駆動歯車
74 駆動歯車
76 空気ガイド
78 凹所
80 弁体
84 空気ガイド通路
86 固定空気ガイド
86 静止空気ガイド
88 中心孔
90 仕切壁
92 空気路
94 カム
94 支持体
96 カム従節
98 入れ子型伸縮軸
100 制御弁
102 セクション
104 セクション
106 内孔
112 ハブ
114 可撓筒状ダイアフラム
116 開放空気ガイド
118 開放空気ガイド
120 磁石
122 環状軸受
124 軸受プレート
152 摺動掛金解除部材
164 ガスケット
166 ガスケット
167 シール
170 キャップシール
172 エキスパンダー
300 始動器、タイマー、位置センサー、性能センサー

Claims (8)

  1. ハウジングと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、該吸引発生器が所定時間作動された後、前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルターの清掃を開始させる働きをするように前記吸引発生器の作動を計時するタイマーであることを特徴とするフロア掃除装置。
  2. ハウジングと、
    該ハウジングに取り付けられた操作ハンドルと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、前記操作ハンドルが低く押し下げられた使用位置から直立収納位置に戻されたことを検出すると、前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルターの清掃を開始させる働きをするように該操作ハンドルの位置を検出する位置センサーであることを特徴とするフロア掃除装置。
  3. 前記位置センサーが該フロア掃除装置の操作ハンドルに連結されていることを特徴とする請求項に記載のフロア掃除装置。
  4. 前回のフィルター清掃から所定のフロア掃除操作時間が経過した後ハンドルが直立位置に戻されたときに、前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルターの清掃を開始させるために前記位置センサーが作動されるように該位置センサーにタイマーが加えられていることを特徴とする請求項2に記載のフロア掃除装置。
  5. ハウジングと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、性能センサーであり、該性能センサーは、前記ごみ収集容器と前記吸引発生器との間の空気圧が所定の圧力に達すると、前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルターの清掃を開始させる働きをするように該ごみ収集容器と吸引発生器との間の空気圧を検出するための空気圧センサーであることを特徴とするフロア掃除装置。
  6. ハウジングと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、性能センサーであり、該性能センサーは、前記ごみ収集チャンバ内のごみが所定のレベルに達すると、前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルターの清掃を開始させる働きをするように該ごみ収集チャンバ内のごみのレベルを検出するためのごみ容量センサーであることを特徴とするフロア掃除装置。
  7. ハウジングと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、該フロア掃除装置が最初に電源オンにされたとき前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルター清掃を開始させる働きをするスイッチであることを特徴とするフロア掃除装置。
  8. ハウジングと、
    該ハウジングに担持されており、汚れ空気入口と、清浄空気入口と、ごみ収集チャンバーと、清浄空気出口を有するごみ収集容器と、
    前記ごみ収集容器内に受容されたフィルターと、
    前記ハウジングに担持された吸引発生器と、
    (a)ごみ・屑を前記ごみ収集容器内に捕捉させる第1位置と、(b)前記フィルターを清掃するために清浄な空気を該フィルターの少なくとも一部分を通して吸引させる第2位置との間で選択的に切り換え変位自在であり、前記清浄空気入口を選択的に開閉するための第1流れ弁と、前記汚れ空気入口を選択的に開閉するための第2流れ弁を有する流れ制御弁組立体と、
    前記流れ制御弁組立体を前記第1位置と第2位置の間で自動的に切り換え変位させるための始動器と、
    から成り、該始動器は、該フロア掃除装置が電源オフにされたとき前記流れ制御弁組立体を前記第2位置へ変位させて前記フィルター清掃を開始させる働きをするスイッチであることを特徴とするフロア掃除装置。
JP2007251775A 2006-10-02 2007-09-27 フィルター浄化システムを備えたフロア清掃装置 Expired - Fee Related JP4792442B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/541,989 2006-10-02
US11/541,989 US7908707B2 (en) 2006-03-08 2006-10-02 Floor cleaning apparatus with filter cleaning system

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008093427A JP2008093427A (ja) 2008-04-24
JP2008093427A5 JP2008093427A5 (ja) 2008-06-05
JP4792442B2 true JP4792442B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=39264329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007251775A Expired - Fee Related JP4792442B2 (ja) 2006-10-02 2007-09-27 フィルター浄化システムを備えたフロア清掃装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4792442B2 (ja)
CA (1) CA2605309A1 (ja)
MX (1) MX2007011947A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5193932B2 (ja) * 2009-04-24 2013-05-08 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機
JP5406654B2 (ja) * 2009-10-02 2014-02-05 シャープ株式会社 電気掃除機
JP4941541B2 (ja) * 2009-11-27 2012-05-30 パナソニック株式会社 サイクロン式集塵装置およびこれを備えた電気掃除機
JP4941540B2 (ja) * 2009-11-27 2012-05-30 パナソニック株式会社 サイクロン式集塵装置およびこれを備えた電気掃除機
JP5691015B2 (ja) * 2010-09-03 2015-04-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 集塵装置及び電気掃除機
JP5397450B2 (ja) * 2011-10-20 2014-01-22 パナソニック株式会社 サイクロン式集塵装置およびこれを備えた電気掃除機
KR102055384B1 (ko) * 2019-07-26 2019-12-12 박종호 산업시설 배출설비의 미세먼지 차단 시스템

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE0401183D0 (sv) * 2003-12-04 2004-05-06 Electrolux Ab Filter cleaning system for a vacuum cleaner

Also Published As

Publication number Publication date
CA2605309A1 (en) 2008-04-02
MX2007011947A (es) 2009-02-11
JP2008093427A (ja) 2008-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7908707B2 (en) Floor cleaning apparatus with filter cleaning system
JP3749173B2 (ja) 掃除機用集塵装置及び電気掃除機
US7673369B2 (en) Floor cleaning apparatus with filter cleaning system
US20070209150A1 (en) Floor cleaning apparatus with filter cleaning system
JP4792442B2 (ja) フィルター浄化システムを備えたフロア清掃装置
AU2007200171B2 (en) Vacuum cleaner filter cleaning mechanisms
JP4924908B2 (ja) 真空掃除機用の収集チャンバ
US7785381B2 (en) Dust collecting apparatus with combined compacting and filter cleaning for a vacuum cleaner
RU2181255C1 (ru) Вакуумный пылесос
JP4205466B2 (ja) 電気掃除機
US7152277B2 (en) Filter assembly for cyclone type dust collecting apparatus of a vacuum cleaner
JP2005261963A (ja) 掃除機用集塵装置及びアップライト型掃除機
JP2004113760A (ja) 湿乾式掃除機
KR20080097104A (ko) 진공청소기용 집진장치
WO2007146444A9 (en) Filter cleaning system for a vacuum cleaner
JP2002051949A (ja) 電気掃除機
CN209953473U (zh) 清洁设备和清洁设备总成
CA2617707C (en) Floor cleaning apparatus with filter cleaning system
JP4000521B2 (ja) 電気掃除機
EP1708603A1 (en) A vacuum cleaner
KR200354038Y1 (ko) 진공청소기의 집진유니트 구조
JP2018050770A (ja) 電気掃除機用クリーニング装置
JP2003310494A (ja) 電気掃除機
JP2006149586A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110725

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees