JP4791341B2 - データ転送システム - Google Patents
データ転送システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4791341B2 JP4791341B2 JP2006349230A JP2006349230A JP4791341B2 JP 4791341 B2 JP4791341 B2 JP 4791341B2 JP 2006349230 A JP2006349230 A JP 2006349230A JP 2006349230 A JP2006349230 A JP 2006349230A JP 4791341 B2 JP4791341 B2 JP 4791341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transfer
- unit
- size
- data transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Description
S1:DMACによりデータ制御部mA−3に対してデータ転送要求を実施する。ここで、データ転送サイズは3(データa〜c)であるものとする。
S2:データ制御部mA−3は、転送元mA−2(メモリA)と転送先mB−2(メモリB)と、転送するデータの転送サイズ(=3)をDMACmA−7に設定し、DMAC転送制御を実施する。
S3:データ転送部mA−5は、メモリAからのデータを読み出し、データ蓄積部30へデータ転送を実施する。この時、データ蓄積部30に対してデータ転送が完了したタイミングで割込制御部mA−4を介してデータ制御部mA−3に対して転送完了を通知する。データ蓄積部30は、データ転送部mA−5から転送されたデータを蓄積サイズ毎に順にメモリBへ転送する。この転送の場合、転送サイズは3であるため、蓄積サイズ1のデータ蓄積部30は、全データを転送するために、3回のデータ転送動作を行なう。
S4:転送完了を受けたデータ制御部mA−3は、割込制御部mB−4に対して通信線mi−1を経由してデータ転送完了を割り込み通知する。
S5:割り込み通知を受けた割込制御部mB−4は、データ制御部mB−3に対して転送が完了したことを通知する。
S6:データ制御部mB−3は、転送されたデータサイズ(=3)を読み出すようにアプリケーション部mB−6に対して要求する。
S7:読み出し要求を受けたアプリケーション部mB−6は、転送サイズ3のデータの読み出しを実施する。
(2)請求項2記載の発明は、前記データ蓄積部のサイズが不定長の場合に、前記データ送信部からデータ受信部に対して転送を行なうサイズを変動させる機能を持ち、該機能により算出した情報により、情報要素を加算させることを特徴とする。
(3)請求項3記載の発明は、前記データ転送サイズを変動させる場合において、該データ転送サイズをメモリに格納させ、システムリセット等の再開契機を基に前記情報要素を加算させることを特徴とする。
4.この発明において、前記情報フィールドに対して設定するデータサイズに対して、前記データ蓄積部が持つサイズを加算させて管理すると共に、前記データ受信部において、前記データ蓄積部が持つデータサイズをデータ転送サイズより削除したエリア情報としてデータを確立させることを特徴とする。
5.また、この発明において、前記データ蓄積部が、PCIインタフェースにおける、ブリッジ部であることを特徴とする。
6.また、この発明において、前記データ蓄積部がネットワーク上のハブ又はルータであることを特徴とする。
7.また、この発明において、前記データ蓄積部が持つ蓄積サイズに関して、データ転送領域の先頭をチェーン形式でデータ転送を行なうことを特徴とする。
(2)請求項2記載の発明によれば、データ転送サイズを任意に決定することができ、所定の量のデータを確実にデータ受信部に転送することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、決定したデータ転送サイズのデータに情報要素を加えて転送することができる。
4.この発明によれば、データサイズとデータ蓄積部が持つサイズを加算させて管理するようにし、データ受信部では、データ蓄積部が持つデータサイズをデータ転送サイズより削除することにより、転送すべきデータを確実に転送することができる。
5.また、この発明において、データ蓄積部がPCIインタフェースにおけるブリッジ部であることにより、PCIバスでのデータ速度を上げることができる。
6.また、この発明によれば、データ蓄積部から正しくデータを取り込むことができるようになる。
7.また、この発明によれば、データ蓄積部が持つ蓄積サイズに関して、データ転送領域の先頭をチェーン形式でデータ転送を行なうことにより、データ受信部のバッファサイズを固定サイズで実現することができる。
mA−aはメモリAに記憶された蓄積サイズが記憶されたレジスタである。mA−3は送信データの送信制御を行なうデータ制御部、mA−bはデータ制御部mA−3内に設けられた蓄積サイズ管理部であり、転送サイズが記憶されている。
S1:DMACによりデータ制御部mA−3に対してデータ転送要求を実施する。ここで、データ転送サイズは3(データa〜c)であるものとする。
S2:データ制御部mA−3は、転送元mA−2(メモリA)と転送先mB−2(メモリB)と、転送するデータの転送サイズ(=3+蓄積サイズ分の転送バイト数)をDMACmA−7に設定し、DMAC転送制御を実施する。
S3:データ転送部mA−5は、メモリAからのデータを読み出し、データ蓄積部30へデータ転送を実施する。この時、データ蓄積部30に対してデータ転送が完了したタイミングで割込制御部mA−4を介してデータ制御部mA−3に対して送信完了を通知する。データ蓄積部30は、データ転送部mA−5から転送されたデータを蓄積サイズ毎に順にメモリBへ転送する。この転送の場合、転送サイズは3+蓄積サイズA(図中の●1:情報要素のこと)であるため、蓄積サイズ1のデータ蓄積部30は、全データを転送するために、4回のデータ転送動作を行なう。
S4:送信完了を受けたデータ制御部mA−3は、割込制御部mB−4に対して通信線mi−1を経由してデータ転送完了を割り込み通知する。
S5:割り込み通知を受けた割込制御部mB−4は、データ制御部mB−3に対して転送が完了したことを通知する。
S6:データ制御部mB−3は、転送されたデータサイズ(=3)を読み出すようにアプリケーション部mB−6に対して要求する。
S7:読み出し要求を受けたアプリケーション部mB−6は、転送サイズ3のデータの読み出しを実施する。
S1:アプリケーション部mA−6は、送信データ1処理を行なう。先ずメモリAへ送信バイト数分のデータ設定を行なう。次に、送信データの後ろにmA−a(蓄積サイズ)分の領域を確保し、蓄積サイズ管理部mA−bへ送信要求を行なう。
S2:蓄積サイズ管理部mA−bは、送信データサイズ+蓄積サイズを転送バイト数として転送制御を実施する。
S3:データ転送部mA−5は、指定された転送バイト数をデータ蓄積部30へ転送する。
S4:そして、転送が完了したかどうかをチェックする。
S5:S4で転送が完了した場合には、データ制御部mA−3は転送完了をデータ受信部20の割込み制御部mB−4に通知する。
S6:次に、アプリケーション部mA−6は、送信データ2処理を行なう。具体的には、メモリAへ送信バイト数分のデータを設定し、送信データの後ろにmA−a(蓄積サイズ)分の領域を確保し、蓄積サイズ管理部mA−bへ送信要求を行なう。
S7:蓄積サイズ管理部mA−bは、送信データサイズ+蓄積サイズを転送バイト数としてDMACmA−7に設定し、転送制御を実施する。
S8:データ転送部mA−5は、指定された転送バイト数をデータ蓄積部30へ転送する。
S9:DMACmA−7はデータ転送が完了したかどうかチェックする。
S10:データ転送が完了した時には、蓄積サイズ管理部mA−3は、転送完了をデータ受信部20の割込み制御部mB−4に通知する。
S1:データ受信部20は、送信データ1が転送完了したかどうかチェックする。
S2:送信データ1が転送完了した場合には、データ制御部mB−3は、送信完了したバイト数+データ蓄積バッファサイズから転送バイト数だけをアプリケーション部mB−6へ読み出し指示する。
S3:アプリケーション部mB−6は、mB−2(メモリB)から転送バイト数分のデータを読み出す。
S4:データ受信部20は、送信データ2が転送完了したかどうかチェックする。
S5:送信データ2が転送完了した場合には、データ制御部mB−3は、送信完了したバイト数+データ蓄積バッファサイズから転送バイト数だけをアプリケーション部mB−6へ読み出し指示する。
S6:アプリケーション部mB−6は、mB−2(メモリB)から転送バイト数分のデータを読み出す。
前記データ送信部からのデータに対して所定のサイズを持つ情報フィールドを持ち、前記データ送信部からデータ受信部に対して該情報フィールドによりデータ転送を行なうデータ転送機能部を具備し、
前記情報フィールドが持つ情報に対して、前記データ蓄積部が持つ情報要素を加算させた情報サイズをデータ転送サイズとして転送指示を行ない、
転送されたデータのうち、情報フィールドサイズのみを受信データとして扱うようにしたことを特徴とするデータ転送システム。
(付記6)前記データ蓄積部がネットワーク上のハブ及び、ルータ等の機器であることを特徴とする付記1乃至4の何れかに記載のデータ転送システム。
20 データ受信部
30 データ蓄積部
mA−2 メモリA
mA−3 データ制御部
mA−4 割込み制御部
mA−5 データ転送部
mA−6 アプリケーション部
mA−7 DMAC
mA−a 蓄積サイズ
mB−2 メモリB
mB−3 データ制御部
mB−4 割込み制御部
mB−5 データ転送部
mB−6 アプリケーション部
mB−7 DMAC
mB−a 蓄積サイズ
mi−1 通信線
mC−1 蓄積サイズ
Claims (3)
- データ送信を行なうデータ送信部と、データ受信を行なうデータ受信部より構成され、かつデータ送信部とデータ受信部間にデータを蓄積するためのデータ蓄積部を具備し、
前記データ送信部からのデータに対して所定のサイズを持つ情報フィールドを持ち、前記データ送信部からデータ受信部に対して該情報フィールドによりデータ転送を行なうデータ転送機能部を具備し、
前記情報フィールドが持つ情報に対して、前記データ蓄積部が持つ情報要素を加算させた情報サイズをデータ転送サイズとして転送を行ない、
転送されたデータのうち、情報フィールドサイズのみを受信データとして扱うようにしたことを特徴とするデータ転送システム。 - 前記データ蓄積部のサイズが不定長の場合に、前記データ送信部からデータ受信部に対して転送を行なうサイズを変動させる機能を持ち、該機能により算出した情報により、情報要素を加算させることを特徴とする請求項1記載のデータ転送システム。
- 前記データ転送サイズを変動させる場合において、該データ転送サイズをメモリに格納させ、システムリセット等の再開契機を基に前記情報要素を加算させることを特徴とする請求項2記載のデータ転送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006349230A JP4791341B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | データ転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006349230A JP4791341B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | データ転送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008158938A JP2008158938A (ja) | 2008-07-10 |
JP4791341B2 true JP4791341B2 (ja) | 2011-10-12 |
Family
ID=39659751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006349230A Expired - Fee Related JP4791341B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | データ転送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4791341B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449463A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-18 | Fujitsu Ltd | データ転送システム |
JP2004070642A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Fujitsu Access Ltd | 共有メモリを介してデータ転送を行う通信システム |
JP2005173707A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Ricoh Co Ltd | キャッシュメモリ制御方法 |
-
2006
- 2006-12-26 JP JP2006349230A patent/JP4791341B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008158938A (ja) | 2008-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7882294B2 (en) | On-chip bus | |
US8913616B2 (en) | System-on-chip-based network protocol in consideration of network efficiency | |
KR100979825B1 (ko) | 직접 메모리 액세스(dma) 전송 버퍼 프로세서 | |
KR100689006B1 (ko) | 데이터 전송 장치 | |
JP4322451B2 (ja) | Dspメモリ間あるいはdspメモリとcpu用メモリ(dpram)間データ転送方式 | |
KR20110010707A (ko) | 슬레이브 디바이스 사이에서 직접 데이터를 전송하는 방법 | |
US8166227B2 (en) | Apparatus for processing peripheral component interconnect express protocol | |
KR20040069329A (ko) | 수퍼차지 메시지 교환기 | |
JP5591729B2 (ja) | トレースデータの優先度の選択 | |
JP4696199B2 (ja) | 転送ディスクリプタ用メモリを備えるusbホストコントローラ | |
KR102303424B1 (ko) | 랜덤 액세스 메모리를 포함하는 하나 이상의 처리 유닛을 위한 직접 메모리 액세스 제어 장치 | |
US8756356B2 (en) | Pipe arbitration using an arbitration circuit to select a control circuit among a plurality of control circuits and by updating state information with a data transfer of a predetermined size | |
US20080052429A1 (en) | Off-board computational resources | |
JP4791341B2 (ja) | データ転送システム | |
JP6106986B2 (ja) | 演算処理装置、情報処理装置及び割込制御方法 | |
TW201916644A (zh) | 匯流排系統 | |
WO2007039933A1 (ja) | 演算処理装置 | |
JP6171367B2 (ja) | スイッチ装置、画像処理装置、及び排他制御方法 | |
JP2009015783A (ja) | インタフェースコントローラ | |
JP4708901B2 (ja) | データ処理モジュール及びそのメッセージの送信準備方法 | |
KR100950356B1 (ko) | 다중 코히런시 단위들을 지원하는 데이터 전송 유닛 | |
JP2020191520A (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
CN111124987B (zh) | 一种基于pcie的数据传输控制系统和方法 | |
JP6384359B2 (ja) | 分散共有メモリを有する情報処理装置、方法、および、プログラム | |
JP2005301714A (ja) | マルチcpuシステム、そのデータ転送方法、及びそのプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110719 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110721 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |