JP4791089B2 - 手挽き鋸 - Google Patents

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Description

本発明は、山林の下刈りなどに際し、小潅木のように地表に生えているものを切断する場合や枝打ちなどに使用するのに便利な手挽き鋸に関する発明である。
山林の下刈りは、主としてチップソーなどの刈払機を使用して作業を行っているが、小潅木など刈払機による切断作業に適さないものは、手挽き鋸を使用して切断している。このような場合に使用する従来の手挽き鋸は、刃板と把持柄が一体的に固定されているのが一般的である。
手挽き鋸には、刃板と把持柄が刃板と直交する方向の支持軸を中心として回動し、所定位置で固定される折り畳み鋸がある。この場合、刃板と把持柄複数の回動位置のいずれかで係止することができるものも知られている。
特許文献1には、替え刃方式の鋸において、刃板の取り付け角度を変更できる思想が開示されている。特許文献2には壁などの障害物の傍で、障害物と平行に切断する場合にも把持柄を握ることができるように、刃板と把持柄を直線方向ではなく、刃板の前後方向と把持柄の前後方向の角度を変更して固定する思想が開示されている。前記、一般的な鋸や、特許文献1や2に記載された鋸のいずれの場合であっても、把持柄の上下方向(握ったときに上下となる方向)と刃板の上下方向は一定であって、原則として被切断物を垂直方向に切断するために使用する。
なお、本明細書において、刃板の上下方向とは、鋸歯と背の方向、前後方向とは、把持柄を装着する刃板の基部と先端を結ぶ方向を意味する。把持柄の上下方向は、把持柄を握ったときに上下となる方向、把持柄の前後方向は把持柄の長手方向、左右方向は上下方向及び前後方向と直交する方向を意味する。
実開昭5194089号公報 特開2004−283922号公報
従来の手挽き鋸は、把持柄の上下方向と刃板の上下方向が一定であり、被切断物を垂直方向に切断するには都合がよい。しかしながら、潅木など垂直方向の被切断物を横断方向(水平方向)に切断する場合には、把持柄を不自然な真横方向に傾けて使用する必要があり、現実問題として把持柄の傾け角度が不十分で、被切断物が斜め方向に切断されてしまうことが多い。このように、下刈り作業などにおいて、潅木などの垂直方向の被切断物を斜め方向に切断すると、その切り口が、上方に向けて鋭利に尖った状態となる。 このような状態で放置されると、知らずに踏み付けた人がケガをする可能性があり、極めて危険である。
上記、従来技術の欠点に鑑み、本発明は把持部の上下方向と、刃板の上下方向の角度を変更できるようにしたものである。これにより、把持柄を握った使用状態で刃板を水平方向に向け易く、小潅木や立ち木を容易に水平方向に切断することができる手挽き鋸を実現することを目的とする発明である。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、前方に刃板1を固定した刃板ホルダ2と、刃板ホルダ2の後端部に連結固定する把持柄3とで手挽き鋸を構成する。刃板ホルダ2の後端部と把持柄3の前端部は、把持柄3を斜め上下方向に二分割した形状とし、この分割した面を摺動面5、6とし、刃板ホルダ2の摺動面5と把持柄3の摺動面6を当接させて、刃板ホルダ2と把持柄3を任意回動位置において摺動面5、6と直交する方向の支持軸4によって固定するものである。
請求項2記載の発明は、刃板ホルダ2後端部と把持柄3前端部の摺動面5、6を、把持柄の上下方向だけでなく、把持柄の前後方向に対しても傾斜させたものである。
請求項1記載の発明によれば、摺動面5、6で当接している把持柄3と刃板ホルダ2を、支持軸4を中心として回動させて固定すると、把持柄3に対する刃板ホルダ2の俯仰角度が変更されるとともに、刃板ホルダ2の上下方向が把持柄3の上下方向に対して斜め方向に傾斜する。そのため、被切断物Aを切断しようとする場合に、把持柄3を普通の状態で握った場合に、刃板1が自然に傾斜し、その傾斜角度を勘案して把持柄3の握り角度を少し傾けるように調整するだけで、垂直方向の被切断物Aを水平方向に切断することができる。
請求項2記載の発明によれば、把持柄3に対し刃板ホルダ2は、支持軸4を中心として回動させて固定したときに、刃板ホルダ2の上下方向が把持柄3の上下方向に対して斜め方向に変更されると同時に、把持柄3の前後方向(長手方向)に対して刃板1の前後方向も変更される。すなわち、被切断物である潅木などが生えている地表面に対して斜め方向に差し出した状態で刃板1を水平方向に向けることができるため、垂直の被切断物Aを水平方向に切断する場合により一層使い易いものとなる。
以下、本発明に係る手挽き鋸の、好ましい実施形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は手挽き鋸全体の正面図、図2は図1のII―II線断面図、図3は刃板ホルダと把持柄の固定部分の平面図、図4は刃板ホルダと把持柄の固定部分の左側面図、図5は把持柄と刃板ホルダを回動させた状態の正面図、図6は把持柄と刃板ホルダを回動させた状態の平面図である。
本発明に係る手挽き鋸は、刃板1を固定する刃板ホルダ2と、刃板ホルダ2の後端部に連結固定する把持柄3とで構成する。刃板1と刃板ホルダ2は、固定ビス9によって固定して一体化する。刃板ホルダ2の後端部と、把持柄3の前端部は、把持柄3を斜め上下方向に二分割した形状する。この分割した面を摺動面5、6として、刃板ホルダ2の摺動面5と把持柄3の摺動面6を当接させ、刃板ホルダ2と把持柄3は、摺動面5、6において回動自在とし、任意回動位置において摺動面5、6と直交する方向の支持軸4によって締付け固定する。
図2に示す実施形態では、支持軸4としてボルトを用い、支持軸4を刃板ホルダ2に穿設した取付孔10と把持柄3に穿設した取付孔11を貫通させて締付けナット12によって締付け固定する。
刃板ホルダ2の後端部と、把持柄3の前端部は、把持柄3を斜め上下方向に二分割した形状であるが、斜め方向の傾斜角度は、把持柄3の上下方向13に対して角度αで傾斜させている。図面上14は、上下方向13と直交する左右方向である。支持軸4の軸心Xは、図2、図4に示すように摺動面5、6に対して直交する方向である
把持柄3を斜め上下方向に二分割した形状である刃板ホルダ2の後端部と把持柄3の前端部の摺動面5、6は、傾斜角度αで斜め上下方向に切断した状態のまま支持軸4によって締付け固定すると、刃板ホルダ2と把持柄3は、連続状態の把持柄として自然な状態で連結固定することができる
刃板ホルダ2の後端部と把持柄3の前端部における、分割面である斜め上下方向は、図3に示すように把持柄3の長手方向、すなわち把持柄の前後方向13’に対しても角度βで傾斜させている。この場合、支持軸4の軸心Xは、刃板ホルダ2に形成する摺動面5と、把持柄3に形成する摺動面6と直交する方向であるため、設計上の軸心Xの方向が決定されると、必然的に摺動面5,6の方向が特定されることになる。
上記支持軸4部分の構造を備えた刃板ホルダ2と把持柄3を、相対的に回動させて締付け固定すると、正面から見て図5に矢印で示すように、把持柄3に対して刃板ホルダ2が俯仰する。同時に平面から見ると、把持柄3の前後方向(長手方向)に対して刃板ホルダ2の方向が、図6に矢印で示すように点線位置から実線位置へ角度が変化する。 さらに、側面からの角度も変化する。すなわち、刃板ホルダ2は把持柄3の前後方向及び上下方向と直交する方向のいずれの方向に対しても傾斜している支持軸4を中心として回動するため、刃板ホルダ2に装着する刃板1の向きを水平方向に、かつ把持柄3を持って前後動させ易い角度となるように調節しながら使用することができる。
刃板ホルダ2と把持柄3を回動させて固定する摺動面は、摺動面と直交する方向の支持軸4で、刃板ホルダ2と把持柄3を固定することができるものであれば、例えば全面に歯車のような凹凸を形成する如く、任意形状とすることができるが、図示実施形態では、支持軸4の軸線Xと直交する平面で形成し、製造や取扱いが容易な構造としている。
図7は、刃板ホルダ2のみの正面図であり、図8は、図7のVIII-VIII線断面図、図9は、図7のIX-IX線断面図である。刃板ホルダ2の前端部には、点線で示すように刃板の首部を挿入するための挿入溝16を刻設し、固定ビス9を用いて刃板1を刃板ホルダ2にビス止めする。図面上18は、固定ビス9を貫通させるためのビス孔である。刃板1と刃板ホルダ2の取付構造は本発明の要件ではなく、嵌め込み式等任意構造とすることができる。
刃板ホルダ2の後半部は、把持柄を二分割した形状であるが、分割面は把持柄3を接続するための摺動面5している。
刃板ホルダ2の摺動面5は、支持軸4の取付孔10、換言すれば支持軸4の軸心Xと直交する平面とするが、摺動面5は、図8に示すように刃板ホルダ2の上下方向17に対して角度α、図9に示すように前後方向17’に対して角度βで傾斜する傾斜面としている。
平面である摺動面5には、取付孔10を中心とする円形軌跡上に複数、図面上四個の係合突起7,7を突出させてある。
図10は、把持柄3のみの背面図、図11は、図10のXI-XI線断面図である。把持柄3の後半部は作業者が持ち易いグリップ形状の把持部とし、前半部には刃板ホルダ2と接続するための摺動面6を形成している。
把持柄3の摺動面6は、支持軸4の取付孔11、換言すれば支持軸の軸心Xと直交する平面とするが、摺動面6は、図11に示すように把持柄3の上下方向に対して角度α、図3からも理解できるように前後方向に対して角度βで傾斜する傾斜面としている。すなわち、刃板ホルダ2の摺動面5と把持柄6の摺動面6は、対称的な形状で対をなし、通常の接続角度で重ね合わせることによって、把持柄3の上下方向13と刃板ホルダ2の上下方向17が一致する。
すなわち、刃板ホルダ2と把持柄3の摺動面5,6は、それぞれ上下方向13、17に対して角度α、前後方向13’、17’に対して角度βで傾斜する傾斜面として構成し、把持柄3の前後方向13’と刃板ホルダ2の前後方向17’を一致させた前記通常の接続位置において、刃板ホルダ2の上下方向17と把持柄3の上下方向13が一致し、通常の手挽き鋸として使用することができ、刃板ホルダ2と把持柄3を相対的に回動させた位置で固定することによって、把持柄3の上下方向13に対する刃板の上下方向17を変更することができるものである。上下方向13,17に対する摺動面5,6の傾斜角度αは、特に限定されるものではなく、使い勝手を考慮して設計することができるとともに、右利き用と左利き用とでは異なる角度に設定することができる
平面である把持柄3の摺動面6には、取付孔11を中心とする円形軌跡上に一定ピッチで多数 (図面上14個) の係合孔8,8を設けている。摺動面6上に設けた係合孔8は、前記刃板ホルダ2に設けた係合突起7が係合するもので、刃板ホルダ2と把持柄3を相対的に回動させた位置で、係合突起7と係合孔8が係合する。そして、係合突起7と係合孔8の係合状態において、例えば支持軸4の締付けナット12を締付けて固定すると、刃板ホルダ2と把持柄3は遊回動することなく、所定の相対角度でしっかりと固定される。
図示実施形態においては、摺動面5に係合突起7を、摺動面6に前記突起7が係合する係合孔8を設けているが、摺動面6に係合突起を、摺動面5に係合孔を設けるものであってもよい。また、例えば放射方向に凹凸嵌合の係合手段を形成するなど、平面的に回動させた所定の回動位置において両者を固定することができるものであれば図示実施形態以外の構造として設計することができる。
摺動面5,6の傾斜角度、換言すれば支持軸4の傾斜角度は任意に設計することができるとはいうものの、本発明者らの実験によって、図示実施形態に示すように、角度αとして25―35度、角度βとして10―20度の傾斜面とすることによって、使い勝手が良い範囲で刃板を傾斜させることができる、手挽き鋸を実現することができた。
図1は、本発明の実施形態を示す手挽き鋸全体の正面図、 図2は、図1のII―II線断面図、 図3は、刃板ホルダと把持柄の固定部分の平面図、 図4は、刃板ホルダと把持柄の固定部分の左側面図、 図5は、把持柄と刃板ホルダを回動させた状態の正面図、 図6は、把持柄と刃板ホルダを回動させた状態の平面図、 図7は、刃板ホルダ2のみの正面図、 図8は、図7のVIII-VIII線断面図、 図9は、図7のIX-IX線断面図、 図10は、把持柄3のみの背面図、 図11は、図10のXI-XI線断面図、 図1は、本発明手挽き鋸の使用状態を示す略図である。
1…刃板、 2…刃板ホルダ、 3…把持柄、 4…支持軸、 5,6…摺動面、 7…係合突起、 8…係合孔、 9…固定ビス、 14…左右方向、 10,11…取付孔、 12…締付けナット、 13,17…上下方向13’,17’…前後方向、 16…挿入溝、 18…ビス孔、 A…被切断物、 X…軸心。

Claims (2)

  1. 前方に刃板を固定した刃板ホルダと、刃板ホルダの後端部に連結固定する把持柄とで構成し、刃板ホルダの後端部と把持柄の前端部は、把持柄を斜め上下方向に二分割した形状とし、該分割した面を摺動面として刃板ホルダの摺動面と把持柄の摺動面を当接させて、刃板ホルダと把持柄を任意回動位置において摺動面と直交する方向の支持軸によって固定したことを特徴とする手挽き鋸。
  2. 刃板ホルダ後端部と把持柄前端部の摺動面は、把持柄の前後方向に対して傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の手挽き鋸。
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