JP4789911B2 - 飾り鳩目を有するボタン - Google Patents

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本発明は、ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる糸足又は糸孔と飾り鳩目を有するボタンに関するものである。
ボタンは実用品であるが、装飾的要素の少なくない物品でもあり、そのため様々な工夫が盛り込まれている。例えば、特開平9−313号の発明は、平丸ボタンにねじによって結合して用いる飾りボタンを提案している。同様のものは実開平7−3314号の考案にも見られるが、このようなねじ結合構造を取る場合、接着しなければゆるんで外れる可能性があり、また包みボタン(クルミボタン)の場合にはねじ込んだときにクルミ材のカバーがねじれてしまう恐れもある。
また、糸孔を有するボタンでは、糸孔の部分に金属部品からなるいわゆる鳩目型の部品を嵌め込んでアクセントを与えたものがあり、例えば登録実用新案第3128098号はその一例である。同号の考案にも見られるように、糸孔にボタン孔金具と称する金属部品からなる鳩目を嵌めこんでおり、そのため検針機による検査において金属鳩目が検出され縫製品が撥ねられてしまうという問題があった。
特開平9−313号 実開平7−3314号 登録実用新案第3128098号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、ボタン本体に取り付けて飾りとなる飾り鳩目を有するボタンを提供することである。また、本発明の他の課題は、検針機による検査に対応可能な飾り鳩目を有するボタンを提供することである。また、本発明の他の課題は、飾りの機能とともに実用の糸孔の機能を兼ね備えた飾り鳩目を有するボタンを提供することである。
前記の課題を解決するため本発明は、ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる糸足又は糸孔を有するボタンであって、
ボタン本体と、ボタン本体の外面に露出する糸穴状部分及び糸穴状部分の縁飾りとして糸穴状部分に嵌合して固定される鳩目状リングとを有し、糸穴状部分の内周面と鳩目状リングの外周面には、相互に噛み合い固定力を増す固定手段を有し、前記固定手段は、鳩目状リングの嵌合方向の縦方向の溝条と、上記縦方向に対して交差方向の突条であり、上記縦方向の溝条と交差方向の突条を、糸穴状部分の内周面又は鳩目状リングの外周面に形成し、かつ、前記ボタン本体は非金属からなり、鳩目状リングはプラスチックからなるという手段を講じたものである(請求項1記載の発明)。
本発明に係るボタンは、ボタン本体と、その外面に露出する糸穴状部分とを有する。糸穴状部分は糸孔そのものである場合と、糸孔ではなく飾りに過ぎないものである場合とを含むので、これらを総称して糸穴状部分というものである。従って、糸穴状部分はボタン本体を貫通しているとは限らず、凹んでいるだけのものを含むが、どちらの場合でも糸穴状部分に本発明における飾り鳩目が設けられる。
そのため、上記の糸穴状部分には鳩目状リングを固定する。鳩目状リングは、糸穴状部分に嵌まり込む筒状の部分と、糸穴状部分の縁に露出して飾りとなるリング状の部分とを有する。リング状の部分は、従来の金属製鳩目の止めリングように、筒状の部分よりも太目の形態を有していることが飾りとして望まれる。上記鳩目状リングは、糸穴状部分の縁飾りとしてボタン本体に対比される色調を有していることが望ましい。例えば金属製鳩目は真鍮を素材とするため金色であり、真ちゅう製のボタンを除くボタン本体の多くの色との関係において明らかな対比を得易い。ここでボタン本体の色とは、ボタン本体の地色であるとは限らず、クルミボタンではクルミ材の色であり、また、塗装されたボタンでは塗色である。
上記糸穴状部分の内周面と鳩目状リングの外周面には、相互に噛み合い固定力を増す固
定手段を有している。上記固定手段は、鳩目状リングの嵌合方向の縦方向の溝条と、上記
縦方向に対して交差方向の突条であり、上記縦方向の溝条と交差方向の突条を、糸穴状部
分の内周面又は鳩目状リングの外周面に形成した構造を有することが望ましい。縦方向の溝条は、嵌合軸に対して傾斜していても良く、交差方向の突条もまた周方向に対して傾斜していて良い。
上記ボタン本体が非金属からなり、鳩目状リングがプラスチック製である組み合わせを
取ることは望ましい選択である。この構成の場合、鳩目状リングを例えば金属色を呈するように着色ないしはフロックなどの装飾材を混合したナイロン等のプラスチックにより形成し、これを、プラスチックを素材とするボタン本体の糸穴状部分に嵌め込む構成を取ることができる。従って、金属部品を含まず検針機に反応しないため、いわゆる検針機対応のボタンを提供することができる。
このような構成を有する本発明のボタンは、単一部品からなるものとすることができる
(図1、図2参照)。また、ボタン本体が、ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる
糸足又は糸孔を有する下型と、上記下型と組み合わされて1個のボタンを構成する上型と
からなり、下型と上型とは互いに嵌まり合う結合構造によって一体不離の状態に組み合わ
されている複数部品からなるボタンとして提供することも可能であり、上型の外面は、シート状のクルミ部材によって包まれ、クルミ部材の表面から鳩目状リングが糸穴状部分に嵌め込み固定されている形態を取ることも可能である(図5参照)。



なお、本発明のボタンは、ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる糸足又は糸孔を有しており、その上でボタン本体の外面に露出する糸穴状部分に固定される鳩目状リングを有しているものである。従って、鳩目状リングで装飾されたボタンであるにも拘らず、糸足によって被服などに取り付ける構造を取ることもでき、糸孔では取り付けにくい箇所にも糸穴状部分による装飾を有するボタンを取り付けられる利点がある。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、ボタン本体に取り付けて飾りとなる飾り鳩目を有するボタンを提供することができる。また、本発明によれば、検針機による検査に対応可能な飾り鳩目を有するボタンを提供することができる。また、本発明によれば、飾りとともに実用の糸孔の機能を兼ね備えた飾り鳩目を有するボタンを提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係る飾り鳩目を有するボタンに関する例1のボタン10を示すもので、糸孔そのものがボタン10を取り付け部へ取り付ける手段となるボタンの例である。
例1のボタン10は、凸レンズ状の外面を有するボタン本体11と、ボタン本体11の直径方向における外面中央部に並列して形成した、当該ボタン本体11を貫通する2個の糸孔12、12を有している。例1における2個の糸孔12、12はボタンを取り付け部へ取り付ける手段であり、かつ縁飾りとして外面に露出する糸穴状部分13、13でもある。従って例1のボタン10は糸足を必要としない。
上記の糸孔12、12或いは糸穴状部分13、13には、固定手段の一方として多数の縦方向の溝条14、14が形成されており、夫々に嵌め込まれる鳩目状リング15、15との固定力を高めている。鳩目状リング15は本発明における飾り鳩目を構成するものであり、糸穴状部分13に嵌まり込む円筒状の部分15aと、糸穴状部分13の縁に係止して露出し飾りとなる太い円形のリング状の部分15bとを有するとともに、その円筒状の部分15aには、固定手段の他方として多数の周方向の突条16が形成され、縦方向の溝条14、14との噛み合いにより抜け出さないように固定力を増している。上記鳩目状リング15は一例として明色であり、糸穴状部分13の縁飾りとしてボタン本体11の外面の暗色に対比される色調を有している。
例1において、ボタン本体11は中実つまり中空ではない構造になっている。この例1のボタンでは、2個の糸孔12、12に夫々鳩目状リング15、15を嵌め込んで組み立てる。このような組立作業は、従来のボタン製造に用いられたのと同様のハンドプレスを用いて行なうことができ、縦方向の溝条14、14と周方向の突条16が交差して相互に噛み合い、鳩目状リング15、15が抜け出さないように固定される。
組み立てられた本発明に係るボタン10の場合、ボタン本体11を貫通する2個の糸孔12、12を有しており、これらを実際の糸孔に利用して取り付け部へ取り付けることになる。例1のボタン10では、糸孔12に鳩目状リング15が嵌め込まれて形成されており、それが糸穴状部分13の縁飾りとしてボタン本体11に対比される色調を醸し出し、飾り鳩目として装飾的効果を発揮する。なお、取り付け糸がかかる箇所は鳩目状リング15と同色の糸を用いることによって、鳩目状リング15の装飾的効果を損なわずに済むようになる。
図3ないし図5は本発明に係る飾り鳩目を有するボタンに関する例2のボタン20を示すもので、糸穴状部分23を有するだけで糸孔は有していないボタンの例である。例2において、ボタン20を取り付け部へ取り付ける手段としては、糸足22が下型に設けられる。従って例2のボタン20では糸足を必要としない。
例2のボタン20は、凸レンズ状の外面を有する上型に相当するボタン本体21と、ボタン本体21の直径方向における外面中央部に均等に形成した、当該ボタン本体21を貫通する四角形の糸穴状部分23を4個有している。例2における4個の糸穴状部分23〜23はボタンを取り付け部へ取り付ける手段としては使うことができない純粋な飾りである。
上記の糸穴状部分23〜23には、一方の固定手段として縦方向の溝条24が多数形成されており、そこに嵌め込まれ、本発明における飾り鳩目を構成する鳩目状リング25〜25との固定力を高めている。各鳩目状リング25は、糸穴状部分23に嵌まり込む四角形の角筒状の部分25aと、糸穴状部分23の縁に係止して露出し飾りとなる大型の四角形のリング状の部分25bとを有しており、角筒状の部分25aには、他方の固定手段として周方向の突条26を有し、縦方向の溝条24、24との噛み合いにより抜け出さないように固定力を増している。なお鳩目状リング25は明色とし、糸穴状部分23の縁飾りとしてボタン本体21の外面の暗色に対比される色調としているが、具体的な色調は任意に選択することができる。
例2では、ボタン本体21の裏面に中央隆起部27があり、その周囲がドーナツ状の中空な部分28になっており、中空の部分28を同じくドーナツ状の下型29により覆うように構成されている。中空な部分28には縦方向の筋条27aを有する凹部27bが直径方向の線上に2箇所形成され、それらと噛み合う周方向の筋条28aを有し、かつまた凹部27bと嵌合する凸部28bが下型29のドーナツ状部分に2箇所形成されている。縦方向の筋条27aを有する凹部27bと、周方向の筋条28aを有する凸部28bとが、下型と上型の結合構造を構成することになる。例2において下型29は、ボタンを被服などの取り付け部へ取り付ける手段となる糸足22を具備する。なお、図5において、30はクルミ部材を示す。
例2のボタン20の場合には、ボタン本体21には裏面からドーナツ状の下型29を嵌め込み、また、4個の糸穴状部分23〜23に鳩目状リング25〜25を嵌め込んで組み立てる。しかしクルミボタンの場合には、鳩目状リング25〜25を嵌め込む前に、クルミ部材30を用いてボタン本体21を包んでおくことは当然である。このような組立作業も従来と同様で良く、例えばハンドプレス等を用いて行なうことができる。組み立てられた本発明に係るボタン20は、ボタン本体21を貫通する手段として1個の糸足22を有しており、これを利用してボタン20の取り付け部への取り付けを行なうものである。
上記の例1及び例2のどちらの例においても、鳩目状リング15、25には、金属光沢を有するナイロンを用いている。また、ボタン本体の材質として、例1、例2共にプラスチックを用いている。よって、例1及び例2のどちらの場合も検針機に対応している。なお、例2のボタン20の場合には、上型のボタン本体21と下型29で、異なる色彩や模様を選択することも可能であり、クルミボタンとは異なる装飾的効果のあるボタンを得ることができる。
本発明に係る飾り鳩目を有するボタンの例1示すもので、Aは斜視図、Bは裏面図である。 同上の分解斜視図である。 同じく本発明の例2示すもので、Aは斜視図、Bは裏面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の組み立て前後を説明する断面図である。
符号の説明
10、20 ボタン
11、21 ボタン本体
12 糸孔
13、23 糸穴状部分
14、24 縦方向の溝条
15、25 鳩目状リング
16、26 周方向の突条
22 糸足
27 中央隆起部
28 ドーナツ状の中空な部分
29 下型
30 クルミ部材

Claims (3)

  1. ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる糸足又は糸孔を有するボタンであって、
    ボタン本体と、ボタン本体の外面に露出する糸穴状部分及び糸穴状部分の縁飾りとして糸穴状部分に嵌合して固定される鳩目状リングとを有し、糸穴状部分の内周面と鳩目状リングの外周面には、相互に噛み合い固定力を増す固定手段を有し、前記固定手段は、鳩目状リングの嵌合方向の縦方向の溝条と、上記縦方向に対して交差方向の突条であり、上記縦方向の溝条と交差方向の突条を、糸穴状部分の内周面又は鳩目状リングの外周面に形成し、かつ、前記ボタン本体は非金属からなり、鳩目状リングはプラスチックからなることを特徴とする飾り鳩目を有するボタン。
  2. ボタン本体は、ボタンを取り付け部へ取り付ける手段となる糸足又は糸孔を有する下型
    と、上記下型と組み合わされて1個のボタンを構成する上型とから成り、
    下型と上型とは互いに嵌まり合う結合構造によって一体不離の状態に組み合わされていることを特徴とする請求項1記載の飾り鳩目を有するボタン。
  3. 上型の外面は、シート状のクルミ部材によって包まれ、クルミ部材の表面から鳩目状リングが糸穴状部分に嵌め込み固定されている請求項記載の飾り鳩目を有するボタン。
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