JP4788933B2 - 靴脱着具兼杖並びに該靴脱着具兼杖に用いる靴べら - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はバランスの取りにくくなった身体機能の衰えた人等が、気軽に外出する為の諸問題を減らす為の道具に関する物である。そして健常者にも便利なものとし、一般大衆にも広く普及する事で高価でない自助具の普及を促進し、元気な高齢化社会を過ごす為の道具の提供である。
【0002】
具体的には家の玄関などに於いて、靴の脱着、移動、持ち上げに便利な道具であって、しかも携帯が快適な道具の提供である。詳しくは足腰の曲げ伸ばしが、し難い人や、膝の曲げ伸ばしに苦痛を伴う人が、立ったまま屈む事無しに、靴の下足箱への持ち上げや、移動、脱着、が出来、身体バランスを助ける杖にも使える携帯が出来る道具であるが、靴べらとして家に置いても便利な、健常者にも使い易い道具の提供である。
【0003】
【従来の技術】
この靴の持ち上げ、移動、脱又は着が出来る従来技術を公報から見ると、実登録3020876号の様にL字シャフトのフックを靴のつま先方向へ差し入れ、このフックによって靴をつり上げ移動出来、靴べらによって靴履き動作を可能にした物や、実公昭49−9483の様にアームの先が挟みになっていて開閉自在に動き、これに靴べらを設け、挟みの開閉によって靴をつかみ、移動持ち上げを可能とする物があった。この様に機構的に可動部分を一切持たないで、靴に靴べらをセットし、靴を前向きに保ったまま吊り上げ移動できる手段は無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
身体機能の衰えは、筋肉の衰退、関節の劣化等に因り、膝の屈伸に痛みを伴ったり、腰が曲がりにくくなったりして、靴の取り出し、着脱、収納がし難くなってくる。この様なとき立ったままこれらの行為が楽に出きれば朗報である。これら自らの行動を助ける自助具があれば、老人の行動も沈滞し難い。前記した従来技術は市場で見かけた事は無い、何故普及しないのかその理由を考えてみた。実登録3020876号では、離れた所に置いてある靴をフックで引っかけて、履き位置まで移動し、靴を一旦置き、シャフトの方向を変え、握り直し、靴べらを靴の中に入れ直した後に靴を履く事になる。このように一旦持ち上げた靴を、置き直ししないと、又シャフトを握り直ししないと、靴履き動作に移れない。又実公昭49−9483では離れた所に置いてある靴を、挟みの開閉によってつかみ、持ち上げ、移動をし、履き位置に靴を一旦置き、挟みから靴を離し、靴べらを出し、靴に入れ、足を入れて靴を履くこととなる。この場合も靴を置き直し、引き金を操作すると言った作業をしなくては、靴が履ける状態にならない問題点があった。この様な動作の多い機構は健常者には使えるかも知れないが、身体機能の衰えた老人などには使いにくい物である。この問題を解決するために、私は1年間寝食を忘れ一心不乱に靴の脱着具を研究開発した、十数台の試作品を作る過程ではドリルに指を奪われそうになる瞬間もあった、力学の正直さを思い知らされる瞬間でもあった。その結果が平成11年7月19日出願、特願平11−205011『他機能付き置き式小階段』と言う、立ったまま靴の脱着、収納、取り出しが出来て段差を緩和する台であった。しかしこれらの従来技術はいずれも道具を玄関に置く物であるから、根本的問題として、この道具が設置されていない訪問先などでは、道具そのものが無いので効果の発揮のしようが無い、かと言って重たい道具を、靴の脱ぎ履きだけの為に持ち運ぶ事も不合理である。これら従来技術の問題を合わせると、足腰も弱った、握力も弱った人が、動作少なく、小型軽量で簡単に持ち運びが出来る解決手段が要求される。私も多くの『他機能付き置き式小階段』試作品体験使用者にその開発を要請された。そしてさらに多くの試行錯誤の積み重ねで、この問題を解決する物が次第に姿を現してきた、それは、携帯することが機能である杖に、靴の持ち上げ、着脱機能を持たせることが出来たなら、全ての問題が解決すると言う事であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に於いては図1に示すように棒状物の下方は二股に別れている。一方は棒の延長として伸びていてこちらを杖とする。もう一方は棒状物を分岐させて板状にしてもよいし、別個の板状物を棒状物に合体させても良い、こちらを靴べらとする。絶対条件1として二股の股部分は靴の踵が入る隙間寸法が開いていなくてはならない事である、この寸法は5mmでも入る靴もあるだろうが、実際の操作としては使いにくいので2〜3cm程度が使い易いであろう。又、股の高さは靴の踵高さ以上である方が杖を地面に突いて靴べらがセットできるので使い易い。
【0006】
絶対条件2として板状物と、板状物に対向する棒状物とで靴の踵表裏に接する接点を、立体的に少なくとも三カ所以上設けることである。この事で靴の向きを保ったまま靴を持ち上げることが出来る。
【0007】
使い方は、玄関の床上にいて、土間の少し遠くに靴がある場合、本発明杖を持って、杖の股を靴の踵を挟む形に差し込んで杖を手前に傾け引き上げる、すると靴は股に係止されて共に持ち上げられ付いてくる、そして靴履き位置に靴を置き、片一方の残りの靴を同様に持ってきて、杖に付いている靴べらを使って足を入れ靴を履き、両足とも履ければ、靴べらを引き抜いた杖をそのまま持ち歩けば、一度も握り直しをしないで、靴のつり上げ移動から杖に使うまでの行為が出来た、図2参照。
【0008】
請求項2に於いては既存杖を利用して本発明杖を提供する手段である。例えば今手持ちの杖に、形を本発明形状に形成した靴べらを取り付けることで同じ効果を持つ物が出来る。たとえば本発明形状に成形した靴べらを、杖にビス止めしたり、接着止めしたり、リングを使ってはめ込んだり、ゴムバンドを使ってはめ込んだり、テープ巻きしたりすることでも杖との定着固定が出来る、一例として環状のゴム帯で靴べらを杖へ巻き付ける形状にはめ込み係止保持させている、図8−M参照。
【0009】
本発明は従来技術の欠点を解消するために、機構的に可動部分を全て無くし、操作部分も、握り直す等の余分な動作を減らし、最小の動作で靴の持ち上げ、移動、脱着が出来、機構的にシンプルにする事に苦心した物である。年老いて身体機能の衰えた人は、足腰の曲げ伸ばしが出来にくいだけでは無い、握力も弱く、レバーを握ることも出来にくい多くの人を見た、一旦持った杖を握り直すのさえ出来にくい人がいる。この様な時、機構的に可動部分を一切持たない構造は、レバーを握ることもないので非常に使い易い。
【0010】
【発明の実施の形態】
私は同じ効果が得られるのであれば、なるべくシンプルであることを、目標にしている。シンプルであれば、操作が簡単で、故障が少なく、小型化、軽量化が出来、安価で、廃棄物になった時にもゴミが少なく、分別も楽である。発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明をする。
【0011】
請求項に1於いては図1に示すように長さ90cm、直径2cmの杖として使う丸棒先に、高さ5cm巾2、5cm奥行き4cmの木片を介して高さ14cm巾3cm厚み3mmのプラスチック板を取り付けている、いずれもビス止めであるが、接着止めや、はめ込み式、一体型でも良い。
【0012】
請求項に2に於いては図8に示すように既存杖を利用して本発明杖を提供する手段である。図8はその実施例であり、図内記号Jは接着、Kはかん合、Lはビス止め、Mはゴムリングで靴べらを杖の棒に取り付けたものである。老人の多くは現在杖を持っておられる方が多い、折り畳み式の杖は靴べらを引き抜く時に分割部が抜けてしまいダメであるが、一本杖の場合はそれを利用して本発明意図の靴べらをセットすれば請求項1の本発明が出来上がる、こうすれば取り付けに手間は掛かるが既存杖を廃棄しなくても物の有効利用が出来、ゴミを増やさずに済む、工場で生産システムに組み入れられている取り付け工程よりは手間が掛かるので、取り付け工賃は結構掛かるかも知れないが、これを職業とする人が出てくれば雇用が創出出来ゴミは減る、有意義なことだと思う。 例えば今手持ちの杖に、形を本発明形状に形成した靴べらを取り付けることで同じ効果を持つ物が出来る。たとえば本発明形を意図した形に形成した靴べらを、杖にビス止めしたり、接着止めしたり、リングを使ってはめ込んだり、ゴムバンドを使ってはめ込んだり、テープ巻きしたりすることで杖との定着固定が出来る、図8−Mの実施例では具体的一例として環状のゴム帯で、靴べらを杖へ巻き付ける形状に、はめ込み係止保持させている。こうすると靴べらの取り付け高さを簡単に変更できる。
【0013】
【発明の効果】
請求項1に於いて、
ア、携帯する杖に靴の脱着機能を付けたので訪問先でも脱着具がある。
イ、構造が簡単である事は、故障の要素が少なく、安価であり普及しやすい。
ウ、可動部分が全く無いのに立ったまま屈む事無しに、靴の脱着、持ち上げ、移動が出来る。そして靴の置き直し、杖の握り直し、レバーの握り直し等の操作が不要なので身体機能の衰えた老人などには大変使い易い。図2示すようにうまく使えば靴のつり上げ、移動、靴履き、杖として持ち歩く動作まで、一旦握ったそのままの姿勢で行えるので、手の握り直しのし難い人にも便利であるエ、靴の脱ぎ履き時、杖の先を地面にどんと突きつけて静止した状態で靴べらが靴内に入っているので、体重を反対片足と杖に負担させたまま、靴を脱ぎ履きする足を浮かせる事が出来るので身体バランスを非常に保ちやすい状態で靴の脱着行為が出来る。又従来の様に靴べらを手だけで宙に浮かして靴べらを所定位置に保って靴履き行為をしていた時に比べて、靴べらの保持行為も楽である。そして靴脱ぎ行為の時、靴べらは必ずしも踵の後ろに差し入れる必要は無く、側面で充分である、図9に示すように例えば右手で靴脱着具兼杖を持っている場合、左足のくるぶし付近内側側面に靴べらを差し入れ左靴を、右足は外側である右側面くるぶし付近外側の、足と靴の間に靴べらを差し入れ、足を引き上げると靴べら先が靴底を押さえるので靴が脱げる。この姿勢で靴を脱ぐ方が、踵後方に靴べらを入れるより、体をねじらなくても良いので、老人にはやり易い。
オ、構造、形がシンプルであるので軽量で嵩張らない、この事は持ち歩くときも保管するときも都合がよく、他人を引っかける様な大きな装置の出っ張りも無い。
カ、必要以上の力を加えて靴を挟まないので、靴を損傷させたりする度合いが少ない。
キ、立体的に少なくとも三点以上で支持しているので、摘んでいないのに靴の方向を保ったまま移動が出来、靴履きが出来る。
【0014】
請求項に2に於いては図8に示すように既存杖を利用して本発明杖を提供する手段である。老人の多くは現在杖を持っておられる方が多い、折り畳み式の杖は靴べらを引き抜く時に分割部が抜けてしまいダメであるが、一本杖の場合はそれを利用して本発明意図の靴べらをセットすれば請求項1の本発明が出来上がる、こうすれば取り付けに手間は掛かるが既存杖を廃棄しなくても物の有効利用が出来、ゴミを増やさずに済む、工場で生産システムに組み入れられている取り付け工程よりは手間が掛かるので、取り付け工賃は結構掛かるかも知れないがこれを職業とする人が出てくれば雇用が創出出来ゴミは出ない、有意義なことだと思う。 例えば今手持ちの杖に、形を本発明形状に成形した靴べらを取り付けることで同じ効果を持つ物が出来る。たとえば成形した靴べらを、杖にビス止めしたり、接着止めしたり、リングを使ってはめ込んだり、ゴムバンドを使ってはめ込んだり、テープ巻きしたりすることでも棒との定着固定が出来る、図8−Mの実施例では具体的一例として筒状のゴム帯で靴べらを杖へ巻き付ける形状にはめ込み係止保持させている。こうすると靴べら取り付け高さ位置が任意に変えることが出来、その人の靴に合った高さに簡単にセットできる、例えばパンプスの様に踵高さの低い物や、ハイヒールのように踵高さの高いものに合わせて、その人が履く靴の高さに合わせてセットすることが簡単である。
【0015】
以上説明したように出かける際に支障となる、靴の脱着、移動が、携帯するのに邪魔にならない物で解決できた、即ち携帯することが機能である杖にその機能が付いたからである。これで介助人に気兼ねすることなく気ままに外出ができる。知らない旅行先を歩くのにも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1を説明する図であり上から順に斜視図、断面図、平面図である
【図2】請求項1の使い方を説明する動作順番説明図
【図3】実施例の色々な形を表す斜視図
【図4】使い方説明図
【図5】杖の表面に面フアスナーを設けた場合の使用説明図、斜視図
【図6】座った状態で靴を脱いでいる様子を表す斜視図
【図7】柄の下端に滑り止めを設けた一例の斜視図
【図8】靴べらを後付けする色々な実施例を表す斜視図
【図9】靴べらを側面で使用している状態を表す斜視図
【図10】本発明の代表的な実施例の斜視図
【図11】方位を示す磁石を設けた実施例の斜視図
【符号の説明】
1…靴べら
2…杖
3…方位を示す磁石
4…鍔
5…取っ手
6…ゴム体
7…光反射材
8…面フアスナー(雌雄)
9…靴
10…靴べら取り付けリングの上に面フアスナーを設けた部材
H1…靴踵内部高さ
L1…水平間隔
A…靴の踵上部内面の靴べら側端に接する点
B…靴の踵上部内面の靴べら側端に接する点
C…靴の踵下部表面の杖に接する点
D…股分岐点
Claims (2)
- 機構的に可動部分を一切持たない二方での構造であり、一方は靴べら(1)としての板状物であり、もう一方は杖(2)としての棒状物であり、この二方の物体を靴の踵(かかと)を挟む位置に、靴踵内部高さ(H1)の66%の寸法より短い寸法の水平間隔(L1)を開けて対向して立て、踵の上方で二方靴べら(1)と杖(2)を固定してつなぎ、この構造により杖(2)の上方を靴の後方へ傾けると、靴の踵上部内面の靴べら(1)の両端に接する点(A)と点(B)が、靴べら(1)に内側から外側に向かって押され、この点(A)と点(B)のほぼ中間位置の、靴の踵下部表面(外面)の杖に接する点(C)が杖の下部側面に因って外側から中側に向かって押され、この状態で杖を引き上げると、靴の重みで少なくとも前記三点(A)(B)(C)に働く力が継続し、靴が前向きのまま持ち上がる構造である事を特徴とする靴脱着具兼杖。
- 既存の杖に後付け出来る、請求項1記載の靴脱着具兼杖に用いる靴べら。
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