JP4787959B2 - 画像復元フィルタ及びそれを用いた画像復元方法 - Google Patents
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は推定された原画像のフーリエ変換で、つまり、復元された画像(以下、単に復元画像とも称する)である。また、K(ξ,η)は、画像復元のためのフィルタであり、以下、単に画像復元フィルタと呼ぶ。G(ξ,η)は劣化画像のフーリエ変換である。
は推定された原画像のフーリエ変換で、つまり、復元画像である。また、G(ξ,η)は劣化画像のフーリエ変換である。
ここで、g(x,y)は前記劣化画像を、h(x,y)は劣化を表す点広がり関数(以下、PSFとする)を、f(x,y)は前記原画像を、*は畳み込み積分を、それぞれ表し、前記劣化画像モデルは、周波数領域においては、次のように表され、
ここで、G(ξ,η)、H(ξ,η)及びF(ξ,η)は、前記劣化画像、前記PSF及び前記原画像のフーリエ変換を、それぞれ表し、前記画像復元フィルタは、下記数式で示す関係を満足するフィルタであり、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表し、|K(ξ,η;α)|は、K(ξ,η;α)の絶対値であり、αは前記画像復元度合調節パラメータを表し、
前記PSFを、画像復元フィルタを設計するための点広がり関数と、画像復元に用いる点広がり関数とに分解し、次の数式が成立し、
ここで、H e (ξ,η;α)は、画像復元フィルタを設計するための点広がり関数のフーリエ変換を、H r (ξ,η;α)は、画像復元に用いる点広がり関数のフーリエ変換を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表すことによって効果的に達成される。
によって求められることによって一層効果的に達成される。
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表すことにより、或いは、前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α,n)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、パラメータnは、次の評価関数E(n)を最小にする値であり、
ここで、He(ξ,η;α,n)は、前記K(ξ,η;α,n)から求められる設計のための点広がり関数を、Hs(ξ,η;α)は、理想的な劣化の影響の変化を示す設計のための点広がり関数を、それぞれ表すことにより、或いは、前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α,n,m)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、パラメータnとmは、次の評価関数E(n,m)を最小にする値であり、
ここで、He(ξ,η;α,n,m)は、前記K(ξ,η;α,n,m)から求められる設計のための点広がり関数を、Hs(ξ,η;α)は、理想的な劣化の影響の変化を示す設計のための点広がり関数を、それぞれ表すことにより、或いは、前記劣化画像が直線的なぶれ画像の場合に、前記Hs(ξ,η;α)を次のように定義し、
ここで、
はぶれの幅を表すパラメータであることによって一層効果的に達成される。
<1>使いやすい画像復元フィルタ
まず、本発明で言う「使いやすい画像復元フィルタ」について検討する。
<1−1>使いやすい画像処理フィルタ
ローパスフィルタや先鋭化フィルタなど多くの画像処理フィルタは、フィルタの影響の強さを調節できるパラメータを有している。例えば、ガウシアンローパスフィルタでは、ガウス関数の標準偏差がこのパラメータに相当する。このように、フィルタの影響の強さを自由に調節できる機能は、使いやすい画像処理フィルタの一つの条件であると考えられる。
<1−2>使いやすい画像復元フィルタの条件
画像復元では、その目的や劣化画像に応じて、画像復元の度合いを調節できることが望まれている。例えば、劣化画像中にある文字を認識するためには、ノイズの影響が目立ったとしても画像復元の度合いを強める必要があり、また、スナップ写真の手ぶれを補正するためには不自然なアーティファクトが生じないように画像復元の度合いを弱める必要がある。従って、一般的な画像処理フィルタと同様に、使いやすい画像復元フィルタにとって、画像復元の度合いを調節できるということは一つの条件である。
<1−3>ウィナーフィルタは使いやすい画像復元フィルタではない
上述したような使いやすい画像復元フィルタの条件に基づき、従来の代表的な画像復元フィルタであるウィナーフィルタを検証してみる。
<2>本発明の画像復元フィルタの設計方法
<1−2>で検討した使いやすい画像復元フィルタの条件に基づき、具体的に、本発明の画像復元フィルタを設計する方法について述べる。
<2−1>本発明における画像復元についての考え方
まず、本発明に係る画像復元フィルタと従来の画像復元フィルタとの一番相違している点は、本発明の画像復元フィルタのパラメータは、画像復元の度合いを調節するために設定されたものであるのに対して、ウィナーフィルタを代表として従来の画像復元フィルタのパラメータは、画像復元フィルタ自身の安定性を調節するために設定されたものであるところである。
<2−2>本発明の画像復元フィルタの具体的な構成例
次に、本発明の画像復元フィルタの具体的な構成例を通して、本発明の画像復元フィルタ及び本発明の画像復元フィルタを用いた画像復元方法を説明する。
は、本発明の画像復元フィルタと劣化画像のフーリエ変換とに基いて、復元された画像であり、画像復元の目的や劣化画像の種類に応じて、本発明の画像復元フィルタの画像復元度合調節パラメータαを調節することによって、画像復元の目的に合った理想的な復元画像となる。
<2−3>本発明により直線的なぶれ画像に対する画像復元
本発明では、直線的なぶれ画像に対する画像復元を行う場合、つまり、劣化画像が直線的なぶれ画像の場合、理想的な劣化の影響の変化を示す設計のための点広がり関数Hs(ξ,η;α)を、下記数18のように定義する。
<3>本発明による画像復元の有効性
次に、上述したように、実際に設計された「使いやすい復元フィルタ」である本発明の画像復元フィルタの一具体例(数15で表す本発明の画像復元フィルタの第3実施例)を用いて、下記のように、劣化画像である合成画像および劣化画像である実画像をそれぞれ復元することにより、本発明の画像復元フィルタ及び画像復元方法の有効性を確認する。
<3−1>合成画像による本発明の有効性の確認
まず、劣化画像である合成画像に基いて、本発明の画像復元フィルタの画像復元度合調節パラメータαを調節することにより、復元画像の復元度合が比例的に変化することを確認する実験を行った。
<3−2>実画像による本発明の有効性の確認
劣化画像である実画像に対しても、同様に本発明の画像復元フィルタと画像復元方法を適用し、画像復元を行った。その復元結果を図8に示す。
Claims (12)
- 劣化画像から原画像を復元する際に使用される画像復元フィルタであって、
前記画像復元フィルタは、画像復元の度合いを調節することを目的とした画像復元度合調節パラメータを有し、
前記画像復元度合調節パラメータを調節することにより、前記画像復元の度合いが連続的に変化し、
前記劣化画像は、次の劣化画像モデルによって表現され、
ここで、g(x,y)は前記劣化画像を、h(x,y)は劣化を表す点広がり関数(以下、PSFとする)を、f(x,y)は前記原画像を、*は畳み込み積分を、それぞれ表し、
前記劣化画像モデルは、周波数領域においては、次のように表され、
ここで、G(ξ,η)、H(ξ,η)及びF(ξ,η)は、前記劣化画像、前記PSF及び前記原画像のフーリエ変換を、それぞれ表し、
前記画像復元フィルタは、下記数式で示す関係を満足するフィルタであり、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表し、|K(ξ,η;α)|は、K(ξ,η;α)の絶対値であり、αは前記画像復元度合調節パラメータを表し、
前記PSFを、画像復元フィルタを設計するための点広がり関数と、画像復元に用いる点広がり関数とに分解し、次の数式が成立し、
ここで、He(ξ,η;α)は、画像復元フィルタを設計するための点広がり関数のフーリエ変換を、Hr(ξ,η;α)は、画像復元に用いる点広がり関数のフーリエ変換を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、
前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表すことを特徴とする画像復元フィルタ。 - 前記Hr(ξ,η;α)にゼロ点がないように、前記Hr(ξ,η;α)を設計する請求項1に記載の画像復元フィルタ。
- 前記He(ξ,η;α)を、前記画像復元度合調節パラメータαに従い、劣化の影響が連続的に変化するように設計することにより、前記画像復元フィルタを構成する請求項2に記載の画像復元フィルタ。
- 劣化画像から原画像を復元する際に使用される画像復元フィルタであって、
前記画像復元フィルタは、画像復元の度合いを調節することを目的とした画像復元度合調節パラメータを有し、
前記画像復元度合調節パラメータを調節することにより、前記画像復元の度合いが連続的に変化し、
前記劣化画像は、次の劣化画像モデルによって表現され、
ここで、g(x,y)は前記劣化画像を、h(x,y)は劣化を表す点広がり関数(以下、PSFとする)を、f(x,y)は前記原画像を、*は畳み込み積分を、それぞれ表し、
前記劣化画像モデルは、周波数領域においては、次のように表され、
ここで、G(ξ,η)、H(ξ,η)及びF(ξ,η)は、前記劣化画像、前記PSF及び前記原画像のフーリエ変換を、それぞれ表し、
前記画像復元フィルタは、下記数式で示す関係を満足するフィルタであり、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表し、|K(ξ,η;α)|は、K(ξ,η;α)の絶対値であり、αは前記画像復元度合調節パラメータを表し、
前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表すことを特徴とする画像復元フィルタ。 - 劣化画像から原画像を復元する際に使用される画像復元フィルタであって、
前記画像復元フィルタは、画像復元の度合いを調節することを目的とした画像復元度合調節パラメータを有し、
前記画像復元度合調節パラメータを調節することにより、前記画像復元の度合いが連続的に変化し、
前記劣化画像は、次の劣化画像モデルによって表現され、
ここで、g(x,y)は前記劣化画像を、h(x,y)は劣化を表す点広がり関数(以下、PSFとする)を、f(x,y)は前記原画像を、*は畳み込み積分を、それぞれ表し、
前記劣化画像モデルは、周波数領域においては、次のように表され、
ここで、G(ξ,η)、H(ξ,η)及びF(ξ,η)は、前記劣化画像、前記PSF及び前記原画像のフーリエ変換を、それぞれ表し、
前記画像復元フィルタは、下記数式で示す関係を満足するフィルタであり、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表し、|K(ξ,η;α)|は、K(ξ,η;α)の絶対値であり、αは前記画像復元度合調節パラメータを表し、
前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α,n)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、
パラメータnは、次の評価関数E(n)を最小にする値であり、
ここで、He(ξ,η;α,n)は、前記K(ξ,η;α,n)から求められる設計のための点広がり関数を、Hs(ξ,η;α)は、理想的な劣化の影響の変化を示す設計のための点広がり関数を、それぞれ表すことを特徴とする画像復元フィルタ。 - 劣化画像から原画像を復元する際に使用される画像復元フィルタであって、
前記画像復元フィルタは、画像復元の度合いを調節することを目的とした画像復元度合調節パラメータを有し、
前記画像復元度合調節パラメータを調節することにより、前記画像復元の度合いが連続的に変化し、
前記劣化画像は、次の劣化画像モデルによって表現され、
ここで、g(x,y)は前記劣化画像を、h(x,y)は劣化を表す点広がり関数(以下、PSFとする)を、f(x,y)は前記原画像を、*は畳み込み積分を、それぞれ表し、
前記劣化画像モデルは、周波数領域においては、次のように表され、
ここで、G(ξ,η)、H(ξ,η)及びF(ξ,η)は、前記劣化画像、前記PSF及び前記原画像のフーリエ変換を、それぞれ表し、
前記画像復元フィルタは、下記数式で示す関係を満足するフィルタであり、
ここで、K(ξ,η;α)は、前記画像復元フィルタを表し、|K(ξ,η;α)|は、K(ξ,η;α)の絶対値であり、αは前記画像復元度合調節パラメータを表し、
前記画像復元フィルタは、次のように構成され、
ここで、K(ξ,η;α,n,m)は、前記画像復元フィルタを、
は、前記H(ξ,η)の複素共役を、αは前記画像復元度合調節パラメータを、それぞれ表し、
パラメータnとmは、次の評価関数E(n,m)を最小にする値であり、
ここで、He(ξ,η;α,n,m)は、前記K(ξ,η;α,n,m)から求められる設計のための点広がり関数を、Hs(ξ,η;α)は、理想的な劣化の影響の変化を示す設計のための点広がり関数を、それぞれ表すことを特徴とする画像復元フィルタ。
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