JP4787131B2 - オーディオ再生装置、並びにオーディオ再生方法及びプログラム、オーディオ記録装置、オーディオ記録方法 - Google Patents
オーディオ再生装置、並びにオーディオ再生方法及びプログラム、オーディオ記録装置、オーディオ記録方法 Download PDFInfo
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Description
図1に、本実施例に係るオーディオ再生・記録装置100の構成を示す。図1において、オーディオ再生・記録装置100は、オーディオ記録装置100aとオーディオ再生装置100bより構成される。
次に、オーディオデータ記録処理について述べる。図2は、オーディオデータ記録処理のフローチャートを示す。
次に、オーディオデータ再生処理について述べる。図5は、オーディオデータ再生処理のフローチャートを示す。
次に、音量補正値の算出方法について具体的に述べる。曲毎のオーディオデータについての音量補正値(第1の音量補正値)の算出方法としては、(1a)曲全体の平均音量の音量レベル値を求め、当該平均音量の音量レベル値と出力音量の音量レベル値との差を第1の音量補正値とする方法、(2a)短時間毎の音量の音量レベル値を求め、その中で最もピークとなる音量レベル値と出力音量の音量レベル値との差を第1の音量補正値とする方法が挙げられる。
次に、第1及び第2のオーディオデータの記録処理の具体例について、図6に示すフローチャートを用いて述べる。図6に示すフローチャートに示す第1及び第2の音量補正値の算出処理の方法では、第1の音量補正値の算出方法として、上述の(1a)又は(2a)の方法を用いて第1の音量補正値を求め、第2の音量補正値の算出方法として、上述の(4b)の方法を用いて第2の音量補正値を求めることとする。
9・・・操作部
10・・・オーディオソース
11・・・オーディオソース読出部
12・・・音量補正値算出部
13・・・エンコーダ
14・・・データ書込部
15・・・記録媒体
16・・・制御部
17・・・データ読出部
18・・・音量補正値設定部
19・・・デコーダ
20・・・音量補正部
21・・・メインボリューム
100・・・オーディオ再生・記録装置
100a・・・オーディオ記録装置
100b・・・オーディオ再生装置
Claims (14)
- 所定のオーディオソースからオーディオデータをオーディオソースに対応するグループごとに記録媒体に記録するオーディオ記録装置であって、
前記オーディオデータについて第1の音量補正値を算出する第1の音量補正値算出手段と、
前記グループ毎に共通の第2の音量補正値を算出する第2の音量補正値算出手段と、
前記オーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録する記録手段と、
前記所定のオーディオソースからオーディオデータを追加して記録する場合に、前記所定のオーディオソースには含まれるが、追加して記録されるオーディオデータとは別のオーディオデータが、前記記録媒体に既に存在しているか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していると判定された場合には、前記記録媒体に記録済みの前記別のオーディオデータの第2の音量補正値の値と前記追加して記録されるオーディオデータの第2の音量補正値の値とを共通の値とし、
前記記録手段は、前記追加して記録されるオーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録済みの前記グループのオーディオデータについて、共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録することを特徴とするオーディオ記録装置。 - 前記所定のオーディオソースの識別番号を、対応するグループの識別番号として記録媒体に記録する手段を更に備え、
前記判定手段は、前記所定のオーディオソースの識別番号と記録媒体に記録されている前記グループの識別番号とを基に、前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在しているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載のオーディオ記録装置。 - 前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していないと判定された場合には、前記追加して記録されるオーディオデータについての前記第1の音量補正値の値を、当該追加して記録されるオーディオデータについての前記第2の音量補正値の値とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していないと判定された場合には、前記オーディオソースに対応するグループ全体の平均音量レベル値を求め、前記平均音量レベル値と出力音量の音量レベル値との差を前記第2の音量補正値として算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していないと判定された場合には、前記オーディオソースに対応するグループの前記オーディオデータごとの平均音量レベル値の平均を求め、前記平均と出力音量の音量レベル値との差を前記第2の音量補正値として算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していないと判定された場合には、前記オーディオソースに対応するグループの前記オーディオデータの第1の音量補正値の平均を前記第2の音量補正値として算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していないと判定された場合には、前記オーディオソースに対応するグループの前記オーディオデータの第1の音量補正値の最小値を前記第2の音量補正値として算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 前記第2の音量補正値算出手段は、前記追加して記録されるオーディオデータの前記第1の音量補正値が、前記記録媒体の記録済みの前記所定のオーディオソースに対応するグループに含まれる複数のオーディオデータに共通の前記第2の音量補正値よりも小さい場合には、前記追加して記録されるオーディオデータのうち最小の前記第1の音量補正値を、前記追加して記録されるオーディオデータ、及び、前記記録媒体に記録済みの前記所定のオーディオソースに対応するグループのオーディオデータについての前記第2の音量補正値とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のオーディオ記録装置。
- 所定のオーディオソースからオーディオデータをオーディオソースに対応するグループごとに記録媒体に記録するオーディオ記録方法であって、
前記オーディオデータについて第1の音量補正値を算出する第1の音量補正値算出工程と、
前記グループ毎に共通の第2の音量補正値を算出する第2の音量補正値算出工程と、
前記オーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録する記録工程と、
前記所定のオーディオソースからオーディオデータを追加して記録する場合に、前記所定のオーディオソースには含まれるが、追加して記録されるオーディオデータとは別のオーディオデータが、前記記録媒体に既に存在しているか否かを判定する判定工程と、を備え、
前記第2の音量補正値算出工程は、前記判定工程により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していると判定された場合には、前記記録媒体に記録済みの前記別のオーディオデータの第2の音量補正値の値と前記追加して記録されるオーディオデータの第2の音量補正値の値とを共通の値とし、
前記記録工程は、前記追加して記録されるオーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録済みの前記グループのオーディオデータについて、共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録することを特徴とするオーディオ記録方法。 - コンピュータにより実行され、所定のオーディオソースからオーディオデータをオーディオソースに対応するグループごとに記録媒体に記録するオーディオ記録プログラムであって、
前記オーディオデータについて第1の音量補正値を算出する第1の音量補正値算出手段、
前記グループ毎に共通の第2の音量補正値を算出する第2の音量補正値算出手段、
前記オーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録する記録手段、
前記所定のオーディオソースからオーディオデータを追加して記録する場合に、前記所定のオーディオソースには含まれるが、追加して記録されるオーディオデータとは別のオーディオデータが、前記記録媒体に既に存在しているか否かを判定する判定手段、として前記コンピュータを機能させ、
前記第2の音量補正値算出手段は、前記判定手段により前記別のオーディオデータが前記記録媒体に存在していると判定された場合には、前記記録媒体に記録済みの前記別のオーディオデータの第2の音量補正値の値と前記追加して記録されるオーディオデータの第2の音量補正値の値とを共通の値とし、
前記記録手段は、前記追加して記録されるオーディオデータについて、前記第1の音量補正値及び共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録済みの前記グループのオーディオデータについて、共通の値とされた前記第2の音量補正値をリンクして記録することを特徴とするオーディオ記録プログラム。 - 請求項1に記載のオーディオ記録装置によって記録された記録媒体から前記オーディオデータを再生するオーディオ再生装置であって、
前記オーディオデータの再生モードを入力するための入力手段と、
入力された前記再生モードを基に、前記グループのオーディオデータがランダムに再生されると判定した場合には、前記第1の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行い、前記グループのオーディオデータが順番に通して再生されると判定した場合には、前記第2の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行う音量補正手段と、を備えることを特徴とするオーディオ再生装置。 - 請求項9に記載のオーディオ記録方法によって記録された記録媒体より前記オーディオデータを再生するオーディオ再生方法であって、
前記オーディオデータの再生モードを入力するための入力工程と、
入力された前記再生モードを基に、前記グループのオーディオデータがランダムに再生されると判定した場合には、前記第1の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行い、前記グループのオーディオデータが順番に通して再生されると判定した場合には、前記第2の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行う音量補正工程と、を備えることを特徴とするオーディオ再生方法。 - 請求項10に記載のオーディオ記録プログラムによって記録された記録媒体より前記オーディオデータを再生する、コンピュータにより実行されるオーディオ再生プログラムであって、
前記オーディオデータの再生モードを入力するための入力手段、入力された前記再生モードを基に、前記グループのオーディオデータがランダムに再生されると判定した場合には、前記第1の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行い、前記グループのオーディオデータが順番に通して再生されると判定した場合には、前記第2の音量補正値を用いて出力音量の音量レベル値の補正を自動的に行う音量補正手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とするオーディオ再生プログラム。 - 請求項13に記載のオーディオ再生プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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