JP4786003B2 - 家禽における骨格障害を予防する方法 - Google Patents

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Description

発明の分野
本出願は一般に家禽の治療法に関するものである。より詳細に述べるならば、家禽を治療して骨格障害、特に肢の外反および内反変形(奇形)、すなわち屈曲肢(twisted legs)またはO脚を予防する方法に関する。
発明の背景
骨格障害は肉用種のトリのできばえを制限する四大要因の一つと認識されている。比較的早い年齢で上市体重に達する、成長の早いブロイラーおよびシチメンチョウは、成長の遅いトリよりも肢の障害が多く、より大きな損害を被ることが多いようである。文献には、ブロイラーの体重が肢の障害のひどさとよく相関していることを示す調査データがある。ブロイラーにおける肢の障害の主な原因としては、佝僂病等の栄養障害、ウィルス性関節炎等の感染症、脛骨軟骨発育不全症等の代謝障害、外反および内反変形等の組織的障害、およびマイコトキシン等の毒素が挙げられる。
ブロイラーの肢の障害は、死亡率を高め、不良品としてえり除けられるものの数を増加させる。また、敗血症−毒血症による不良品としての廃棄数を増加させ、胸および肢を切り取ることによる格下げを増加させる。さらに飼料消費量の減少および疾病罹患数の増加も起こす。
ブロイラーにおける肢の障害による年間損失額は約8,000万ドル〜12,000万ドルと推計される。シチメンチョウについては、米国での骨格の欠陥による年間生産損失コストの推計値は3,200万ドルにも達する。肢の障害は他のトリ、例えばキジ、エミュー、ダチョウ、レアおよび他の走鳥類等の飼育者にも損失を生じさせる。
家禽を治療して骨格の変形、特に肢の変形を予防する方法を提供することは明らかに有益であろう。
発明の簡単な要約
本発明の目的は、家禽の骨格障害を予防する方法を開示することである。
我々は、骨格障害があると思われるトリに、安全かつ有効量の共役リノール酸、例えば9,11−オクタデカジエン酸および10,12−オクタデカジエン酸、共役リノール酸の無毒性塩、共役リノール酸の活性エステル、活性異性体、活性代謝産物またはその混合物を投与することを含んでなる家禽の骨格の障害を予防する方法を発見した。
共役リノール酸類、その無毒性塩、活性エステル、活性異性体、活性代謝産物およびその混合物をここでは「CLA」とよぶ。
本発明の実施によって、前記の目的および他の利点が達成できることは当業者には明らかであろう。
好ましい実施態様の説明
本発明の好ましい方法においては、骨格障害、特に肢の変形を予防するのに有効な安全量のCLAをトリに経口投与する。トリの年齢、大きさおよび性質に差があるため、安全かつ有効な量はかなり変動しうる。CLAは天然の食物成分であり、比較的無毒性であるから、本発明の方法によって投与される量は、十分有効であれば臨界的ではない。
本発明の実施を下記の例を用いてさらに詳しく説明する。
例1
5羽ずつのヒナドリが入っている6個の檻で、0、0.1875、0.375、および0.75%のCLAを含む食餌を与えた。3週齢の時にヒナドリの肢のねじれて湾曲している状態に点数をつけた。点数は1=正常、2=軽度、3=中程度、および4=重度(本質的に損なわれた)とした。3週間後の結果を表1に示す。
Figure 0004786003
表2は10羽の対照群および10羽の0.75%のCLAを含む食餌を与えたトリを用いて、8週間後に得た実験結果を示す。
Figure 0004786003
9週間後、平均体重は対照群では2684gで、CLAを与えられたトリでは3220gであった。
上記のように、0.75%のCLA食餌が与えられたトリは対照群のトリに比較して著しく大きな体重増加を示した。同様な結果がシチメンチョウ、カモ(アヒル)、ガチョウ、エミュー、キジ、ダチョウ、レアおよび他の走鳥類でも得られる。
本発明の方法には幾つかの実施態様がある。実施態様の一つでは、CLAを家禽飼料に添加することによりトリの食餌にCLAを加える。別の実施態様では、安全かつ有効な用量のCLAを含む獣医学的組成物においてCLAをトリに投与できる。さらに別の実施態様では、高濃度のCLAを含むように強化したミルクまたは卵固形物などの食品をトリに与える。
本発明の方法に用いられる家禽飼料および獣医学的調合剤は、好ましくは、トリグリセリドエステルの形のCLAを従来の家禽飼料または承認された獣医学的希釈剤と組み合わせて含むものである。制限するものではないが、無毒性塩および混合物を含む他のCLA活性型を用いることができる。
遊離の共役リノール酸類(CLA)は、油で揚げた肉から以前に単離されており、Carcinogenesis、等8巻、第12号、1881〜1887頁(1987)において、ワイ.エル.ハ(Ha)、エヌ.ケー.グリム(Grimm)及びエム.ダブリュー.パリザ(Pariza)によって制がん物質として記載されている。それ以来、これらは幾つかのプロセスチーズ製品中に発見されている(ワイ.エル.ハ、エヌ.ケー.グリム及びエム.ダブリュー.パリザ、J.Agric.Food Chem.、第37巻、第1号、75〜81頁(1987))。CLAの遊離酸形は、リノール酸を異性化することによって調製することができる。この遊離CLA酸の無毒性塩は、この遊離酸と無毒性塩基とを反応させることによってつくられうる。天然のCLAはルーミン(Rumen)バクテリアブチリヴィブリオ フィブリソルヴェンスButyrivibrio fibrisolvens)のような、無害な微生物からのW12−シス、W11−トランス異性化酵素の作用によって、リノール酸からも調製されうる。ラットやその他の1つの胃をもつ動物の腸管にいる無害な微生物もまたリノール酸をCLAに変換できる(エス.エフ.チン(Chin)、ダブリュー.リウ(Liu)、ケー.アルブライト(Albright)及びエム.ダブリュー.パリザ、FASEB J.、6 要約 #2665(1992))。
前記の調製法を行って得られるCLAは、9,11−オクタデカジエン酸及び/又は10,12−オクタデカジエン酸及びその活性異性体の1種以上を含む。これは遊離していてもよいし、或いはエステル結合によって化学的に結合していてもよい。CLAは熱安定性がよく、そのまま使うこともできるし、また乾燥して粉末にして使うこともできる。この遊離酸は、化学等量の遊離酸と水酸化アルカリとを約8〜9のpHで反応させることによって、ナトリウム又はカリウム塩のような無毒性塩に容易に変えられる。
理論的には、9,11−及び10,12−オクタデカジエン酸の8つの可能な幾何異性体(c9,c11;c9,t11;t9,c11;t9,t11;c10,c12;c10,t12;t10,c12及びt10,t12)がc9,c12−オクタデカジエン酸の異性化から形成するであろう。異性化の結果として、異性体の四つだけ(c9,c11;c9,t11;t10,c12;及びc10,c12)が予想されるであろう。しかしながら、この四つの異性体の中で、c9,t11−とt10,c12−異性体が、共役二重結合のまわりの5つの炭素原子の共平面特性と共鳴ラジカルの空間的衝突により、c9,c12−リノール酸の自動酸化又はアルカリ異性化中に優先的に生成する。残りの2つのc,c−異性体は比較的重要でない寄与物(マイナーコントリビューター)である。
9,11−又は10,12−オクタデカジエン酸のt,t−異性体の相対的により高い分布は、延長された加工時間中、又は長い熟成期間中に、熱力学的に好ましいc9,t11−又はt10,c12−幾何異性体の更なる安定化からおそらく由来する。更に、リノール酸幾何異性体(t9,t12−,c9,t12−及びt9,c12−オクタデカジエン酸)の異性化中に優先的に生成される9,11−又は10,12−オクタデカジエン酸のt,t−異性体は、試料中の異性体の最終比率又は最終CLA含有率に影響を与えうる。
リノール酸幾何異性体はまた比較的重要でない寄与物(9,11−及び10,12−オクタデカジエン酸のc,c−異性体、t9,c11−及びc11,t12−オクタデカジエン酸)の分布に影響を与える。11,13−異性体は、加工中にc9,c12−オクタデカジエン酸から、又はその異性体形から、副次的な生成物として生成されうる。
CLAは獣医学的組成物の形、例えば溶液またはエマルジョンの形で投与できる。投与すべき正確な量は使用するCLAの形、および投与経路に依存することはもちろんである。通常、獣医学的組成物中の無毒性塩の使用量は、CLAがトリの食餌中約1ppm〜約10,000ppmの範囲である。CLAの好ましい獣医学的組成物は無毒性のCLAのナトリウムまたはカリウム塩を適当な希釈剤と組み合わせて含む。経口投与用の溶液または懸濁液に加えて、製品は粉末または粉砕可能な錠剤でもよい。組成物が避腸(パーレンテラル)投与用の溶液または懸濁液であるときは、好ましい希釈剤はアメリカ薬局方注射用滅菌水である。
家禽飼料に加えるCLA量はトリの食餌の約0.01重量%〜約5.0重量%以上の範囲をとりうる。トリは誕生時から出荷時まで、或いは、少なくとも何らかの有益なCLAの効果が得られるまでの期間、CLAを含有する食餌で飼育することができる。
本発明の精神や範囲からの逸脱なしに多くの修飾や変更がなされうることは、当業者にとって明らかであろう。そのため、本発明は請求の範囲によってのみ制限されるべきものである。

Claims (10)

  1. 骨変形にかかりやすいトリに、骨変形を予防するのに有効な共役リノール酸(CLA)の安全量を投与し、共役リノール酸を投与しないトリに比べて、骨変形を発症した症例数がより少なくなっていることを確認することを含んでなるトリの骨変形の予防方法。
  2. 前記CLAが、共役リノール酸の無毒性塩である請求項1記載の方法。
  3. 前記CLAが、共役リノール酸のトリグリセリドである請求項1記載の方法。
  4. 前記トリが、ニワトリである請求項1記載の方法。
  5. 前記トリが、シチメンチョウである請求項1記載の方法。
  6. 前記トリが、カモである請求項1記載の方法。
  7. 前記CLAが、経口投与される請求項1記載の方法。
  8. 前記CLAが、避腸投与される請求項1記載の方法。
  9. 前記骨変形が、肢の変形である請求項1記載の方法。
  10. トリに、肢の変形および他の骨変形を予防するのに有効な共役リノール酸(CLA)の安全量を投与することを含んでなる、トリの成長および食餌効率を改善するとともに、肢の問題に起因する死亡率、不良品としての廃棄および不良品としてえり除けられるものによる損失を減らす方法
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