JP4785591B2 - 壁貫通給湯配管用スリーブユニット - Google Patents

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本発明は壁貫通給湯配管用スリーブユニットに係り、特にマンション等のベランダに設置された給湯器と室内側とを連絡するために外壁を貫通する複数の配管を一個所の貫通部ユニットで接続できるようにした壁貫通給湯配管用スリーブユニットに関する。
近年、マンション等の集合住宅では、風呂、台所、洗面所に温水を供給する給湯器がベランダに設置されるケースも多く、その場合には、屋内に配管されたガス管、水道管および給湯管等の複数本の管類を、外壁コンクリート面等に取り付けられた給湯器に接続するために、外壁コンクリートを貫通させる必要がある。その際、一般にはコンクリートの外壁厚に相当する長さのボイド管や塩化ビニル管からなる貫通部用のスリーブ管等の箱抜き部材を壁配筋の一部に結束線で結束して保持し、その外側に合板型枠等を組み立てて外壁コンクリート打設を行っている。
このとき、上述した箱抜き部材が型枠内に打設されたコンクリートの圧力や打設時の衝撃により、移動してしまい、箱抜き部材の位置ずれが生じたり、ひどい場合には箱抜き部材内にコンクリートが詰まり、所定の貫通孔を形成できないこともある。
また、各配管の貫通孔が所定位置に形成されていないと、後施工により外壁に貫通孔を穿孔し、その貫通孔に対する補強対策、各配管とスリーブ管との間にシール材を施す漏水対策等も検討しなければならない。
このような問題を解決するために、あらかじめ複数種の直径を有する配管、配線を貫通させることができるように建物の壁等に取り付けられた設備用配管配線のスリーブユニット装置が提案されている(特許文献1参照)。このスリーブユニット装置は、適宜の配列で予定されている配管径より大きな直径のスリーブ管を用いた貫通孔を壁コンクリート等に形成し、その内部に耐火材を充填して両側面を蓋した構造からなっている。これらの蓋がされた各スリーブ管は配管を貫通させる前は化粧蓋板等で覆っておかれる。そして配管時には、各スリーブ管の蓋材を取り除いて内部に配管を貫通させ、スリーブ管と配管との隙間をさらに充填耐火材で埋めるようになっている。
特開昭63−195177号公報。
特許文献1に開示されたスリーブユニット装置では、スリーブ孔の直径はたとえば建物に設けられる多様な設備配管に対応できるように、種々の直径のものが多数設置されるため、壁や床スラブに設けられるスリーブユニット装置自体、かなり広い範囲にわたる。このようなスリーブユニット装置では、上述したようなベランダに設けられた給湯機器等の給湯管、水道管、ガス管等を貫通させるためには無駄が多く、各貫通孔の管周囲への耐火材充填等の付加的な対策を行わなければならないという問題もある。
また、給湯器等の器具を取付ける際に、貫通孔内に挿通され周囲がシール処理した配管に外力が加わり、配管の位置がずれてシールが切れ、シール個所の補修を行う必要が生じる。また細い樹脂管等を利用している場合には、管破損の恐れもある。
ところで、特許文献1に開示された以外にも、上述したようにスリーブ管等の箱抜き部材を用いてコンクリート内に埋設して貫通孔を設けた場合、たとえばユニットバス等の追い炊き配管等のように管径が貫通孔より相当小さな配管を通す場合もあり、その場合には既製品としてのコネクタを利用することも有効である。このためには、この種のコネクタの仕様に対応できる程度の壁厚(3〜10mm程度)の仕切壁を設ける必要がある。また、この場合、仕切壁の水切り、止水を確実に行う必要がある。
そこで、本発明の目的は上述した従来の技術が有する問題点を解消し、外壁コンクリートに複数本の配管を貫通させる際に、あらかじめ隔壁を挟んで連結可能なコネクタを取り付け可能な仕切板を有する壁貫通給湯配管用スリーブユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は外壁コンクリート貫通孔を形成し、複数本の外部給湯設備の配管と屋内配管とを連結する壁貫通給湯配管用スリーブユニットであって、内周に仕切フランジが形成された本体筒部と、該本体筒部に収容され、本体筒部から所定量だけ伸長させ、スリーブユニット長さを調整可能な延長内筒と、前記本体筒部内の仕切フランジに周縁が固定保持され、板面に連通孔が所定配列された仕切板と、該仕切板を挟持するように固定保持され、前記外壁コンクリートの内外から導かれた配管を接続させるコネクタ部材とからなることを特徴とする。
前記本体筒部は、円筒管形状あるいは角形管形状をなし、該本体筒部内の所定範囲に前記延長内筒が内接するように収容され、該延長内筒を前記本体筒部から伸長させ、スリーブユニット全長が前記外壁コンクリート厚さに調整することが好ましい。
前記仕切板は、仕切フランジに防水部材を介して水密保持させて固定することが好ましい。
前記本体筒部の延長方向のほぼ中央位置の外周面に沿って水切りフランジを設けることが好ましい。
本発明によれば、マンション等のベランダに設置された給湯器等に連結される複数本の配管を一個所のスリーブユニットよって外壁コンクリート部分を貫通させて連結することができ、また連結時にコネクタによる接続を行うことにより、連結作業の効率化を図ることができるという効果を奏する。
以下、本発明の壁貫通給湯配管用スリーブユニットの実施するための最良の形態として、以下の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の壁貫通給湯配管用スリーブユニットが設けられた建物外壁の一部を示した斜視図である。同図には外壁コンクリート1の外面の所定位置に取り付けられた給湯器2と、給湯器2の下面部に配列された風呂給湯管3、洗面給湯管4、ガス管5、給水管6の4個の接続口に端部が連結されたそれぞれの配管3,4,5,6が、本発明の壁貫通給湯配管用スリーブユニットを貫通して建物内に導かれた状態を、外壁コンクリート1の一部を切欠いて模式的に示した部分斜視図である。
壁貫通給湯配管用スリーブユニット10の構成について、図2(a)及び図3を参照して説明する。図2(a)は、外壁コンクリート1内に埋設された壁貫通給湯配管用スリーブユニット10の断面図、図3は、分解状態の斜視図である。
壁貫通給湯配管用スリーブユニット10(以下、単にスリーブユニット10と記す。)は、本実施例では、内径φ196mm、長さ約140mmのステンレス製円筒管からなる本体筒部11と、この本体筒部11内にそのほぼ全長が内接するようにして収容され、全長が本体筒部11の約1/2の長さの延長内筒12と、本体筒部11内の長手方向のほぼ中央位置の内周面には仕切フランジ13が形成されている。この仕切フランジ13は、二重管構造の本体筒部11の内側管の両端を折り曲げ加工して形成された円環状のフランジで、後述するコネクタ20を保持する円形仕切板19が固定保持されるようになっている。
一方、本体筒部11の長手方向のほぼ中央位置の外周面には水切りフランジ15が形成されている。この水切りフランジ15は断面形がL字形をなすステンレス板をリング状にして本体筒部11の外周面にネジ止めにより取り付けられ、フランジに沿ってシーリング処理16がなされている。この水切りフランジ15の配置により、図2に示したように、本体筒部11および延長内筒12によって規定された外壁コンクリート1の厚さ方向の中間位置に鍔状の水切り部が形成される。これによりコンクリートとスリーブユニット10外周面との間に生じた隙間を伝わって雨水等の建物内への浸入が防止される。
また、本体筒部11内に収容されている延長内筒12は、図2両図に示したように、外壁コンクリート1の厚さに合わせて、本体筒部11との重なり状態を調整してスリーブユニット10の全長を調整するための調整しろとして機能することができるようになっている。その調整しろは、延長内筒12の所定個所に延長方向に開口した長孔12aと、この長孔12aに挿通され、さらに長孔12aと相対する位置に設けられた本体筒部11の孔11aに挿通される止めネジ17を蝶ナット18で締め付けることにより、本体筒部11に固定できるようになっている。
以下、円形仕切板19及び円形仕切板19に固定保持されるコネクタ20の構成について図2各図、図3を参照して説明する。
円形仕切板19は、本実施例では直径がφ185mm、厚さ1.5mmのステンレス板が使用されており、孔中心間が80mm間隔となるように縦横配置された連通孔19a(φ43mm)が4個形成されている。
さらに、円形仕切板19の連通孔19aには両側から挟持されるようにして樹脂成形品である既製品のコネクタ20が固定保持される。このコネクタ20は、あらかじめスリーブユニット10の両側から延設された配管(ホース)端部にそれぞれのコネクタ20が装着されており、円形仕切板19を挟んでねじ止めナット21を有する一方のコネクタ20A(給湯器側配管)を円形仕切板19に固定しておき、そのコネクタ20Aに他方のコネクタ20B(室内側配管)を連結させ、ワンタッチで配管接続を行うことができる。これにより外壁コンクリート1に埋設されたスリーブユニット10の円形仕切板19に取り付けられたコネクタ20を介して、給湯器2側から導かれた複数本の配管を容易に室内側の配管と連結することができる。
この円形仕切板19の部位における雨水浸入防止のための対策として、円形仕切板19を本体筒部11の仕切フランジ13にネジ止めする際、隙間にリング状の合成ゴムパッキン22を介装させることが好ましい。
このスリーブユニット10は、コネクタ20を除いた各部材を、たとえばスリーブユニット全長が外壁コンクリート1の壁厚に等しくなるようにあらかじめ組み立ておき、そのスリーブユニット10自体をコンクリート打設時の箱抜き部材として用いるため、外壁コンクリート1の型枠内の所定位置の内面にスリーブユニット10の両端面のフランジが密着するように仮固定することが好ましい。そしてコンクリート打設を行い、所定の養生期間経過後に、型枠を脱型すると、スリーブユニット10の端面がコンクリートの内外面に露出する。その後、給湯器側配管が接続されたコネクタ20Aおよび室内側配管が接続されたコネクタ20Bとを、円形仕切板19を境に接続することで、給湯設備に必要な配管を給湯器側と室内側とで連結させることができる。なお、スリーブユニット10の直径は、対応する配管数等により適宜設計されるが、比較的大径になる場合には、スリーブユニット10設置位置の周辺に開口補強筋を配筋することが好ましい。
図4は、変形例として外形が角筒状をなす角形管タイプのスリーブユニット10の構成を分解して示した分解斜視図である。コネクタ20(図2,図3)は簡単化のため図示していない。同図に示したように、このスリーブユニット10においても本体筒部11の一方から角筒状の延長内筒12が挿入され、この延長内筒12を所定の長さに調整して外壁コンクリート厚と等しいスリーブユニット10としてコンクリート内に埋設するようになっている。この箱形形状をなすスリーブユニット10は各面がフラットなため、型枠内での固定が容易である。また、本変形例では庇2が設けられているが、この庇23はスリーブユニットの設置位置に応じたオプションである。
図5は、スリーブユニット10の仕切板に形成される連通孔の配置、個数を変更した変形例を示している。同図に示したように、給湯器の仕様による配管数に応じて上述したコネクタ20(図2,図3)の配置、連通孔19の個数を適宜設定することができる。
本発明の壁貫通給湯配管用スリーブユニットの一実施例を利用した給湯器及び配管設備の一部を示した部分斜視図。 図1に示した壁貫通給湯配管用スリーブユニットが外壁コンクリート内に設置された状態を示した断面図。 壁貫通給湯配管用スリーブユニットを組み合わせた例を示した正面図。 壁貫通給湯配管用スリーブユニットの他の実施例を示した斜視図。 図4に示した壁貫通給湯配管用スリーブユニットの正面図。
符号の説明
1 外壁コンクリート
2 給湯器
10 スリーブユニット(壁貫通給湯配管用スリーブユニット)
11 本体筒部
12 延長内筒
13 仕切フランジ
15 水切りフランジ
19 仕切板
19a 連通孔
20 コネクタ
20A 給湯器側コネクタ
20B 屋内側コネクタ

Claims (5)

  1. 外壁コンクリート貫通孔を形成し、複数本の外部給湯設備の配管と屋内配管とを連結する壁貫通給湯配管用スリーブユニットであって、内周に仕切フランジが形成された本体筒部と、該本体筒部に収容され、本体筒部から所定量だけ伸長させ、スリーブユニット長さを調整可能な延長内筒と、前記本体筒部内の仕切フランジに周縁が固定保持され、板面に連通孔が所定配列された仕切板と、該仕切板を挟持するように固定保持され、前記外壁コンクリートの内外から導かれた配管を接続させるコネクタ部材とからなることを特徴とする壁貫通給湯配管用スリーブユニット。
  2. 前記本体筒部は、円筒管形状をなし、該本体筒部内の所定範囲に前記延長内筒が内接するように収容され、該延長内筒を前記本体筒部から伸長させ、スリーブユニット全長が前記外壁コンクリート厚さに調整されることを特徴とする請求項1に記載の壁貫通給湯配管用スリーブユニット。
  3. 前記本体筒部は、角形管形状をなし、該本体筒部内の所定範囲に前記延長内筒が内接するように収容され、該延長内筒を前記本体筒部から伸長させ、スリーブユニット全長が前記外壁コンクリート厚さに調整されることを特徴とする請求項1に記載の壁貫通給湯配管用スリーブユニット。
  4. 前記仕切板は、前記仕切フランジに防水部材を介して水密保持させて固定されたことを特徴とする請求項1に記載の壁貫通給湯配管用スリーブユニット。
  5. 前記本体筒部の延長方向のほぼ中央位置の外周面に沿って水切りフランジが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の壁貫通給湯配管用スリーブユニット。
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