JP4784502B2 - 電子機器およびそれを備えた髪ケア装置 - Google Patents

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本願発明は、マイナスイオン発生部およびヒータを制御する電子機器、および同電子機器を備えた髪ケア装置に関する。
マイナスイオンを発生する、マイナスイオン発生部を制御するためのマイナスイオン制御回路においては、電圧を昇圧するトランスと、トランスの一次側に接続されパルス電圧を発生する一次側回路部と、トランスの二次側に接続されトランスで発生したパルス高電圧を整流するとともに、整流されたパルス電圧をマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部に印加する二次側回路部とから構成されており、前記の構成により、マイナスイオン発生部を制御している(特許文献1)。
また、ヒータの温度を制御する温度制御回路においては、電源用トランスを用いることなく、交流商用電源と直列にヒータおよびサイリスタが接続されており、このヒータとサイリスタとを直列に接続した状態と並列に、整流用のダイオードと、電圧を降圧するための抵抗と、定電圧素子としてのツェナーダイオードとが直列に接続された状態に構成されている。前記の構成により、トランスを用いることなくヒータの温度を制御している(特許文献2)。
特開2004−80940 特開平10−284216
しかしながら、前記背景技術の特許文献1に記載のマイナスイオン制御回路と、前記背景技術の特許文献2に記載の温度制御回路とを組み合わせた電子機器を用いる、例えばヘアアイロン等の髪ケア装置においては、温度制御回路に、電源から供給される電圧を降圧するための抵抗が設けられているが、上記電源の電圧と温度制御回路に供給される電圧との差が、すべて上記抵抗に印加されるために、特に温度制御回路の消費電流が大きい場合は、抵抗の発熱が大きくなることから、この発熱を抑制するために、定格電力が大きい抵抗や、複数の抵抗を設ける必要が生じてしまい、その結果、電子機器が大型化したり、電子機器のコストが上昇するといった問題点があった。
本願発明はこのような上記背景技術の課題を解決するものであり、電源から供給される電力を、マイナスイオン制御回路を介して温度制御回路に供給することで、温度制御回路において、電圧を降圧するための抵抗を用いることなく、小型で省コストの電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明は、電圧を昇圧するトランスと、トランスの一次側に接続されパルス電圧を発生する一次側回路部と、トランスの二次側に接続されトランスで発生したパルス高電圧を整流するとともに、整流されたパルス電圧をマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部に印加する二次側回路部と、から構成されるマイナスイオン制御回路を有し、ヒータの温度を制御する温度制御回路と、マイナスイオン制御回路および温度制御回路に電力を供給する電源と、を備え、電源に対して、マイナスイオン制御回路と、温度制御回路とを直列に接続するとともに、温度制御回路に供給される電力は、電源よりマイナスイオン制御回路の一次側回路部を介して供給し、マイナスイオン制御回路の一次側回路部には、電源から一次側回路部を介して温度制御回路に流れる電流を調整する調整手段を設け、前記調整手段はマイナスイオン制御回路に設けられた整流用のダイオードから温度制御回路に設けられたツェナーダイオードに至る間に直列に接続した少なくとも一つのバイパス抵抗であることを特徴としている。
そして、上記マイナスイオン制御回路と温度制御回路とを備えた電子機器を髪ケア装置に用いてもよい。
本願発明の電子機器においては、電源から供給される電力を、マイナスイオン制御回路を介して温度制御回路に供給することで、温度制御回路において、電圧を降圧するための抵抗を用いることなく、小型で省コストの電子機器を提供できる。
また、例えば温度制御回路の消費電流が大きくなった場合に、温度制御回路に設けられた電流の調整手段により、温度制御回路の電流を適切な値に調整することができる。
そして、上記電子機器を髪ケア装置に用いることで、小型かつ省コストの髪ケア装置を提供することができる。
図1は、本願発明の第1の実施形態である髪ケア装置を示しており、図2は、同じく本願発明の第1の実施形態である電子機器10を示している。前記電子機器10は、図2に示すように、電圧を昇圧するトランス1と、トランス1の一次側に接続されパルス電圧を発生する一次側回路部2と、トランス1の二次側に接続されトランス1で発生したパルス高電圧を整流するとともに、整流されたパルス電圧をマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部3に印加する二次側回路部4と、から構成されるマイナスイオン制御回路5を有し、ヒータ6の温度を制御する温度制御回路7と、マイナスイオン制御回路5および温度制御回路7に電力を供給する電源8と、を備え、電源8に対して、マイナスイオン制御回路5と、温度制御回路7とを直列に接続するとともに、温度制御回路7に供給される電力は、電源8よりマイナスイオン制御回路5の一次側回路部2を介して供給している。
また、マイナスイオン制御回路5の一次側回路部2には、電源8から一次側回路部2を介して温度制御回路7に流れる電流を調整する調整手段としてのバイパス抵抗9を設けてもよい。
次に、図1に示すように、上記マイナスイオン制御回路5と温度制御回路7とを備えた電子機器10が髪ケア装置としてのヘアアイロン11に設けられている。
以下、この実施形態の電子機器10、および同電子機器10を備えたヘアアイロン11を、より具体的詳細に説明する。
図1に示すように、ヘアアイロン11の本体12の片側には内部にヒータ6を備えた加熱部13が設けられており、この加熱部13と対向するとともに加熱部13の外周側の一部を覆うように押え板14が設けられていて、上記加熱部13と押え板14とで、使用者の髪を挟んで加熱するようにしている。
上記押え板14の一方の側部には、本体12に可動自在に支持されたレバー15が接続されていて、レバー15側を支点として、押え板14を加熱部13に対して開閉できるようにされている。
また、本体12の加熱部13と反対側には、マイナスイオン制御回路5と温度制御回路7とから構成された電子機器10が設けられており、この電子機器10には、電源8につながる電源コードが接続されるコネクタ16と、本体12内に設けられたスイッチ17とが接続されている。
さらに、電子機器10の温度制御回路7にはヒータ6が接続されており、マイナスイオン制御回路5には、本体12の両側部に設けられた一対の電極を内蔵したマイナスイオン発生部3が配置されている。
次に、図2に示すように、電子機器10は、マイナスイオン制御回路5と温度制御回路7とから構成されているが、マイナスイオン制御回路5には、電圧を昇圧するトランス1と、トランス1の一次側に接続されパルス電圧を発生する一次側回路部2と、トランス1の二次側に接続されトランス1で発生したパルス高電圧を整流するとともに、整流されたパルス電圧を、マイナスイオンを発生する放電電極を備えたマイナスイオン発生部3に印加する二次側回路部4とが設けられている。
上記一次側回路部2には、整流用のダイオード18と抵抗19と、コンデンサ20とが、トランス1の一次側の巻線21に対して直列の状態で接続されており、これに対して、片方向のブレークオーバー素子としてのサイダック22が、上記直列に接続された状態に対して並列に接続されている。
また、上記二次側回路部4には、整流用の高圧ダイオード23と、電流制限用の抵抗24と、電極から構成されるマイナスイオン発生部3とが、トランス1の二次側の巻線25に対して直列の状態で接続されており、これに対して、コンデンサ20が、上記直列に接続された状態に対して並列に接続されている。
次に、温度制御回路7においては、定電圧素子としての、例えば順方向電圧が5.6V
程度のツェナーダイオード26が、マイナスイオン制御回路5のトランス1の一次側の巻線21に対して直列の状態で接続されており、これに対して、温度ヒューズ27と、ヒータ6と、サイリスタ28とが直列に接続された状態のものが、並列に接続されている。
また、温度制御回路7において、ヒータ6の温度を検知し、予め設定された温度と比較してサイリスタ28への制御信号を出力する検知回路部29と、コンデンサ20とが、それぞれ上記ツェナーダイオード26に対して並列に接続されている。
さらに、検知回路部29内においては、抵抗値が48kΩ程度の抵抗30と、抵抗値が24kΩ程度の抵抗31とが直列に接続されたものが、上記ツェナーダイオード26に対して並列に接続されるとともに、抵抗値が6.2kΩ程度の抵抗32と、ヒータ6の温度を検知するセンサとしてのサーミスタ33とが直列に接続されたものが、同様に上記ツェナーダイオード26に対して並列に接続されている。
そして、検知回路部29内には、コンパレータ34が設けられており、このコンパレータ34の反転入力端子側は、上記抵抗30と抵抗31との間に接続され、コンパレータ34の非反転入力端子側は、上記抵抗32とサーミスタ33との間に接続されている。
コンパレータ34の出力端子側は、抵抗値が3.0kΩ程度の抵抗35を介して、サイリスタ28に接続されている。
以上の構成において、本願発明の第1の実施形態における電子機器10、および同電子機器10を備えたヘアアイロン11の動作を、図1、2を用いて説明する。
使用者が、ヘアアイロン11の本体12に設けられたスイッチ17をオンにすると、電源8より供給される電力が、電源コードが接続されたコネクタ16を介して電子機器10に供給され、例えば、電源8に商用の交流電源を用いている場合は、100Vの電圧が電子機器10に印加される。
電圧が印加されると、整流用のダイオード18と抵抗19とを介して、コンデンサ20が充電される。コンデンサ20の両端電圧が、サイダック22のブレークオーバー電圧(例えば70Vから110V程度)に達した場合に、サイダック22が短絡することで、コ
ンデンサ20に充電された電力が、トランス1の一次側の巻線21およびサイダック22へ急速に放電され、一次側の巻線21の両側にパルス電圧が発生する。
その後、放電されたコンデンサ20が再び充電されることで、このコンデンサ20は、充放電のサイクルを繰り返し行っている。
また、トランス1は巻線比が大きいために、一次側の巻線21で発生したパルス電圧は、二次側の巻線25において、例えば4000V程度の高いパルス電圧を示す。このパル
ス電圧は、整流用の高圧ダイオード23と、コンデンサ20とを介して整流されることで、例えば3500V程度の直流高電圧となり、電流制限用の抵抗24を経た後、放電電極
を備えたマイナスイオン発生部3に印加され、マイナスイオン発生部3においてコロナ放電が発生することでマイナスイオンが生成され放出される。
このとき、マイナスイオン制御回路5の一次側回路部2に設けられた抵抗19において消費される電力の平均値は、(1)式から算出された値を、
(電源8の電圧−コンデンサ20の電圧−温度制御回路7に供給される電圧)2/抵抗19の電圧・ ・ ・(1)
交流波形の一周期にわたって積分し、さらにこの積分値の平均をとることにより求めることができるが、コンデンサ20には、最大でサイダック22のブレークオーバー電圧が印加されるため、抵抗19に印加される電圧は、電源8の電圧と温度制御回路7に供給される電圧との差分から、上記ブレークオーバー電圧分だけ小さくなることから、抵抗19における発熱を低くすることができる。
一方、コンデンサ20に充電された電力は、上記のようにトランス1により二次側回路部4に供給された後、放電電極を備えたマイナスイオン発生部3において放電される。
このように、マイナスイオン制御回路5においては、マイナスイオン制御回路5に供給された電力のすべてを抵抗19において消費することがなく、トランス1を介して二次側回路部4に供給し、マイナスイオン発生部3で放電することにより、結果として抵抗19の発熱を抑制することができる。
次に、温度制御回路7においては、マイナスイオン制御回路5の一次側回路部2より供給された電力により、コンデンサ20の両端電圧がツェナーダイオード26におけるツェナー電圧(例えば5.6V程度)に達するまで、コンデンサ20が充電される。
このとき、さらに過剰な電流が温度制御回路7に供給された場合は、ツェナーダイオード26に電流が流れることにより、コンデンサ20の両端電圧が維持されている。したがってこの電圧が、温度制御回路7における電源電圧となる。
温度制御回路7に電力が供給されたときは、ヒータ6の温度が低いためにサーミスタ33の抵抗値が高くなっており、抵抗32とサーミスタ33の間の電圧は、制御温度を設定する抵抗30と抵抗31との間の電圧より高くなる。このため、コンパレータ34の反転入力端子の電圧が、非反転入力端子の電圧より高くなり、その結果、コンパレータ34の出力端子側の電圧が高くなるとともに、サイリスタ28のゲート電圧も高くなることから、サイリスタ28がオンとなってヒータ6に通電される。
一方、ヒータ6の温度が抵抗30と抵抗31とから設定される制御温度より高くなった場合は、サーミスタ33の抵抗値が低くなり、コンパレータ34の反転入力端子の電圧が、非反転入力端子の電圧より低くなる。よって、コンパレータ34の出力端子側の電圧が低くなるとともに、サイリスタ28のゲート電圧も低くなることから、サイリスタ28がオフとなってヒータ6に通電されなくなる。
ここで、温度制御回路7に必要とされる電流の最大値は、ツェナーダイオード26に流れる電流(例えば0.10mA程度)と、抵抗30および抵抗31に流れる電流(例えば0.08mA程度)と、抵抗32とサーミスタ33に流れる電流(例えば0.68mA程度)と、コンパレータ34の消費電流(例えば1.00mA程度)および、コンパレータ34の出力端子側から、抵抗35を介してサイリスタ28のゲート端子側に流れる電流(例えば1.16mA程度)の和で示される(例えば3.02mA程度)。
また、温度制御回路7に供給される電流が最大となる条件としては、サーミスタ33の抵抗値が最も小さくなる場合となっている(例えば2kΩ程度)。
上記に示された値に設定することにより、温度制御回路7に供給される電源電圧が、ツェナーダイオード26のツェナー電圧(例えば5.6V程度)より高くなるために、温度制御回路7において必要とされる電流を、マイナスイオン制御回路5より供給することができる。
以上のように本願発明の第1の実施形態によれば、マイナスイオン制御回路5に供給された電力の一部を、トランス1を介して二次側回路部4に供給し、マイナスイオン発生部3で放電することにより、抵抗19の発熱を抑制することができるとともに、残りの電力を温度制御回路7に供給することにより、温度制御回路7において、電圧を降圧するための抵抗等を別途設けることがなく、小型でかつ省コストのヘアアイロン11を提供することができる。
図3は、本願発明の第2の実施形態である電子機器10を示している。ここでは、上記第1の実施形態と相違する事項についてのみ説明し、同様の構成や作用効果等を有するものについては上記第1の実施形態の説明を援用する。
本願発明の第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる部分は、図3に示すように、電子機器10のマイナスイオン制御回路5内であって、マイナスイオン制御回路5の整流用のダイオード18から、温度制御回路7のツェナーダイオード26に至る間に、電流を調整する調整手段としてのバイパス抵抗9を直列に接続したところである。
上記差異をふまえて、本願発明の第2の実施形態における電子機器10および同電子機器10を備えたヘアアイロン11の動作について図1、3を用いて説明する。
使用者が、ヘアアイロン11の本体12に設けられたスイッチ17をオンにすると、電源8より供給される電力が、電源コードが接続されたコネクタ16を介して電子機器10に供給され、例えば、電源8に商用の交流電源を用いている場合は、100Vの電圧が電子機器10に印加される。
電圧が印加されてから、マイナスイオン発生部3においてコロナ放電が発生することでマイナスイオンが生成され放出されるところは、上記第1の実施形態と同様である。
次に、温度制御回路7においては、マイナスイオン制御回路5の一次側回路部2より電力が供給されるが、このとき電力は、マイナスイオン制御回路5の整流用のダイオード18と、温度制御回路7のツェナーダイオード26との間に設けられたバイパス抵抗9を介して供給されるために、例えば、温度制御回路7内に通電確認用のLEDを配置して通電時に点灯させることで、温度制御回路7における消費電流が増加するような場合は、上記バイパス抵抗9の抵抗値を調整することで、温度制御回路7に供給される電流を増加することができる。
そして、温度制御回路7に電力が供給されてからの動作については、上記第1の実施形態と同様である。
以上のように本願発明の第2の実施形態によれば、マイナスイオン制御回路5の整流用のダイオード18から、温度制御回路7のツェナーダイオード26に至る間に、電流を調整する調整手段としてのバイパス抵抗9を直列に接続したことにより、温度制御回路7における消費電流が増加するような場合は、上記バイパス抵抗9の抵抗値を調整することで、温度制御回路7に供給される電流を適切に増加することができる。
なお、上記本願発明の第2の実施形態においては、単一のバイパス抵抗9を設けたが、このバイパス抵抗9を複数設けて、互いに直列に接続したり、また、並列に接続するようにしてもよい。
本願発明の第1の実施形態であるヘアアイロンの構成を示す斜視図。 本願発明の第1の実施形態である電子機器の回路構成図。 本願発明の第2の実施形態である電子機器の回路構成図。
符号の説明
1 トランス
2 一次側回路部
3 マイナスイオン発生部
4 二次側回路部
5 マイナスイオン制御回路
6 ヒータ
7 温度制御回路
8 電源
9 バイパス抵抗(調整手段)
10 電子機器
11 ヘアアイロン(髪ケア装置)

Claims (2)

  1. 電圧を昇圧するトランスと、トランスの一次側に接続されパルス電圧を発生する一次側回路部と、トランスの二次側に接続されトランスで発生したパルス高電圧を整流するとともに、整流されたパルス電圧をマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生部に印加する二次側回路部と、から構成されるマイナスイオン制御回路を有し、ヒータの温度を制御する温度制御回路と、マイナスイオン制御回路および温度制御回路に電力を供給する電源と、を備え、電源に対して、マイナスイオン制御回路と、温度制御回路とを直列に接続するとともに、温度制御回路に供給される電力は、電源よりマイナスイオン制御回路の一次側回路部を介して供給し、
    マイナスイオン制御回路の一次側回路部には、電源から一次側回路部を介して温度制御回路に流れる電流を調整する調整手段を設け、前記調整手段はマイナスイオン制御回路に設けられた整流用のダイオードから温度制御回路に設けられたツェナーダイオードに至る間に直列に接続した少なくとも一つのバイパス抵抗であることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器を備えた髪ケア装置。
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