JP4783009B2 - スケジュール管理システム、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、スケジューラとなるスケジュール管理システム、スケジュール管理システムを実現するプログラム、及びこのプログラムを記憶している記憶媒体に関する。
特許文献1の技術では、スケジュール帳からユーザ1人分の情報を順に取得するとともに、現在時刻を取得する。次いで、現在時刻に基づき該時刻にユーザがいるべき予定位置としてスケジュールデータに書き込まれている場所を取得し、取得した予定位置と検出したユーザの現在位置とを比較する。取得した予定位置と検出したユーザの現在位置とが異なる場合には、ユーザがスケジュールに従った予定の場所にいないと判断してこのユーザのバッチから通知音を発するようにポーリングサーバに指示する。
このような技術内容により、特許文献1の技術では、ユーザがおかれている状況に応じてスケジュールを登録した時刻にそのスケジュールの確認をユーザに促すことができるようにする。
特許文献2の技術では、ユーザ端末装置は、各ユーザの状況を認識し状況情報を生成するユーザ状況認識手段、他のユーザの状況情報を表示する状況情報表示手段を備え、サーバ装置は、スケジュール情報記憶手段にユーザの現在のスケジュール情報が存在しない場合、受信したユーザの状況情報における在席状況と直前のスケジュール情報の有無に基づき、実行すべき処理を決定し処理を実行する状況情報更新手段を備える。
このような技術内容により、特許文献2の技術では、ネットワーク上の複数のクライアント端末とサーバとが接続された状況情報共有システムにおいて、ユーザの予定がスケジュール情報を変更されずに延長されたとしても、正確な状況を他のユーザに提供すること等を可能とする。
特許文献3の技術では、ユーザ端末装置は、各ユーザの状況を認識し状況情報を生成するユーザ状況認識手段、ユーザの状況情報を表示する状況情報表示手段を備え、サーバ装置は、スケジュール情報記憶手段におけるユーザの現在のスケジュール情報が存在する場合、受信したユーザの状況情報における在席状況に基づいて、実行すべき処理を決定し、処理を実行する状況情報更新手段を備える。
このような技術内容により、特許文献3の技術では、ネットワーク上の複数のクライアント端末とサーバとが接続された状況情報共有システムにおいて、ユーザの予定が変更されたとしても正確な状況を他のユーザに提供することができ、予定が変更されるたびにユーザが手動でスケジュール情報の変更を行う手間を省くことを可能とする。
特開平10−187625号公報 特開2001−318871公報 特開2001−319018公報
しかしながら、特許文献1の技術では、スケジューラに時間と場所をきちんと記載することを前提としているので、場所についての情報が無い場合に対応できない。また、時間的に未来のスケジュールと現在の行動とが矛盾した場合に対応できない。
特許文献2の技術では、ユーザのスケジュール情報が記載されていない場合に対処する技術であり、スケジュール情報が存在する場合については考慮していない。
特許文献3の技術では、スケジュール情報に対して、在席状況のみ参照しているので、ユーザが自席以外に存在する場合への対応が不十分である。
そして、これら特許文献1〜3に開示の技術においては、スケジューラへ入力されたスケジュール自体に矛盾があっても、その矛盾を検出することはできない。そのため、スケジュール自体に矛盾があることを判定してユーザに報知するなどして、ユーザの便宜を図ることができないという問題がある。
本発明の目的は、スケジューラに入力された情報に矛盾があることを検出できるようにすることである。
本発明に係るスケジュール管理システムは、作業を行う時間と、前記作業を行なう場所及び前記作業の作業内容のうちの少なくとも一方とを関連付けたスケジュールを格納するスケジュール情報格納部と、このスケジュール情報格納部に対する前記スケジュールの入力をユーザから受け付ける受付手段と、前記場所と、前記場所で行われる作業内容とを関連付けて格納するとともに、2つの前記場所の間の移動時間を格納する矛盾判定関連設定情報格納部と、前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールの前記作業内容が登録され、前記場所が登録されなかった場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部を参照して、前記作業内容に対応する前記場所を判定する場所判定手段と、前記受付手段が受付けた連続する2つの前記スケジュールにおいて、2つの前記場所の間を移動する場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部から前記2つの場所の間の移動に要する前記移動時間を読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、前記連続する2つのスケジュールの間の空白時間よりも長い場合には、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する矛盾判定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、作業を行う時間と、前記作業を行なう場所及び前記作業の作業内容のうちの少なくとも一方とを関連付けたスケジュールを格納するスケジュール情報格納部に対して、前記スケジュールの入力をユーザから受け付ける受付手段と、前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールの前記作業内容が登録され、前記場所が登録されなかった場合には、前記場所と、前記場所で行われる作業内容とを関連付けて格納するとともに、2つの前記場所の間の移動時間を格納する矛盾判定関連設定情報格納部を参照して、前記作業内容に対応する前記場所を判定する場所判定手段と、前記受付手段が受付けた連続する2つの前記スケジュールにおいて、2つの前記場所の間を移動する場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部から前記2つの場所の間の移動に要する前記移動時間を読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、前記連続する2つのスケジュールの間の空白時間よりも長い場合には、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する矛盾判定手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明に係る記憶媒体は、上述のプログラムを記憶していることを特徴とする。
本発明によれば、矛盾判定関連設定情報格納部によりスケジュール情報格納部のスケジュール自体の矛盾の有無を判定し、あるいは、状況情報とスケジュール情報格納部のスケジュールとの矛盾の有無を判定することができる。
以下、本発明を実施するための最良の一形態について説明する。
図1は、本実施形態のネットワークシステム1の全体構成を示すブロック図である。ネットワークシステム1は、ローカルエリアネットワークなどのネットワーク2で構成され、例えば、会社、官庁などの特定の組織内などで運営される。ネットワーク2には、サーバ3が接続されている。サーバ3は、本発明のスケジュール管理システムを実施するものである。また、ネットワーク2には、PC(パーソナルコンピュータ)で構成される複数台のクライアント4が接続されている。
図2は、ネットワークシステム1を構成するサーバ3、各クライアント4の電気的な接続のブロック図である。図2に示すように、これらのコンピュータは、各種演算を行い、コンピュータの各部を集中的に制御するCPU12と、各種のROM、RAMからなるメモリ13とが、バス14で接続されている。
バス14には、所定のインターフェイスを介して、ハードディスクなどの磁気記憶装置15と、キーボード、マウスなどの入力装置16と、表示装置17と、光ディスクなどの記憶媒体18を読み取る記憶媒体読取装置19とが接続され、また、ネットワーク2と通信を行う所定の通信制御装置20が接続されている。
記憶媒体18としては、CD,DVDなどの光ディスク、光磁気ディスク、フレキシブルディスクなどの各種メディアを用いることができる。また、記憶媒体読取装置19は、具体的には記憶媒体18の種類に応じて光ディスクドライブ装置、光磁気ディスクドライブ装置、フレキシブルディスクドライブ装置などが用いられる。
サーバ3、各クライアント4は、記憶媒体18から、それぞれの機能を実現するための各プログラム23をそれぞれ読み取って、磁気記憶装置15にインストールする。これらのプログラム23はインターネットなどのネットワークを介してダウンロードしてインストールするようにしてもよい。このインストールにより、サーバ3、各クライアント4は、各々後述の所定の処理の実行が可能な状態となる。なお、このプログラム23は、所定のOS上で動作するものであってもよい。なお、本発明のプログラムは、主にサーバ3にインストールされるプログラム23により実施される。
次に、ネットワークシステム1で実行される処理の内容について説明する。
図3は、ネットワークシステム1において、サーバ3、各クライアント4にインストールされたプログラム23に基づいて実行される処理の機能ブロック図である。
サーバ3において、スケジュール情報格納部32は、スケジュール情報として、作業を行なう時間(何時から何時)と、その時間に対応つけた作業を行う場所(どの部屋かどの事業所かなど)及びその作業の作業内容(書類作成、来客対応など)のうちの少なくともひとつが格納されるテーブルである。
状況情報格納部35は、クライアント4、位置認識手段37から受信したユーザの置かれている状況を示す状況情報(後述)を格納する。
矛盾判定関連設定情報格納部33には、スケジュール情報格納部32に入力されるスケジュールの矛盾を判定するための情報が予め登録されている。具体的には、前述の場所と作業内容の相関関係、2つの場所の間の移動時間、スケジュール情報が存在しない場合のデフォルトの場所の設定、外部のユーザ位置認識手段37からユーザの現在位置の状況情報を取得するタイミング、等の設定情報が格納される。
矛盾判定部36は、判定手段となるものであり、状況情報格納部35に格納されたユーザの状況情報や矛盾判定関連設定情報格納部33の設定情報を参照して、スケジュール情報格納部32に入力されるスケジュール情報の矛盾の有無を判定する。
同期コミュニケーション制御部34は、クライアント4間の同期コミュニケーションを制御するとともに、矛盾判定部36の判定結果をクライアント4へ通知するのを制御する。
クライアント入出力制御部31は、クライアント4からネットワーク2を介して入力されたクライアントユーザのスケジュール情報や各種設定情報をスケジュール情報格納部32や矛盾判定関連設定情報格納部33へ格納し、クライアント4間の同期コミュニケーション要求を同期コミュニケーション制御部34に通知し、クライアント4、位置認識手段37から入力された状況情報を状況情報格納部35へ格納し、矛盾判定部36の判定結果を、同期コミュニケーション制御部34を利用してクライアント4へ通知するなどの制御を行なう。
クライアント4において、同期コミュニケーションクライアント41は、ビデオ会議、インスタントメッセージ、テキストチャット等のクライアント41間の同期コミュニケーションを司る。
状況情報取得部42は、クライアントユーザのシステムへのログイン状況や勤務状況を撮影したキャプチャ画像、在席状況(クライアント4端末に対して入力装置16による操作を行っている場合は「在席」、そうでない場合は「離席」となる)、クライアント4端末のIPアドレス等の情報を取得する。
次に、状況情報の取得について説明する。状況情報は、ユーザの置かれている状況を示す情報である。本実施形態で用いる状況情報としては、前述の在席状況、クライアント4端末のIPアドレス、ユーザ位置認識手段37の取得するユーザの位置情報がある。
IPアドレスを用いる場合は、どのクライアント4端末を用いてユーザがサーバ3にアクセスしたかを、各クライアント4端末に付与されたIPアドレスにより判断し、このIPアドレスによりユーザが現在どのクライアント4端末を使用しているか(どのクライアント4端末の場所にいるか)を判断することができる。
ユーザ位置認識手段37は、各ユーザが現在どこにいるかを検出する。具体的には、ユーザ位置認識手段37には、例えば、RFID(Radio Frequency IDentification)技術を利用することができる。すなわち、各ユーザがRFIDのアクティブタグを常時携帯し、事業所内の各所に設置されたRFIDアンテナがそのタグの存在を検知することにより(よって、RFIDアンテナがユーザ位置認識手段37となる)、各ユーザの現在の所在地を検出することができる。各RFIDアンテナはネットワーク2に接続され、ユーザの位置検出情報は常時サーバ3のクライアント入出力制御部31に常時送信され、状況情報として状況情報格納部35に格納される。
なお、IPアドレスと事業所内の場所、もしくは、各RFIDアンテナと事業所内の場所との対応は、それぞれ、IPアドレステーブル131、又は、RFIDテーブル141の形式で予め矛盾判定関連設定情報格納部33に格納されている(図12、図13を参照して後述)。
このようにして検出される状況情報に変化があるたびに、その変化の内容を反映させるように状況情報格納部32は更新される。
次に、ネットワークシステム1でサーバ3が実行する処理について説明する。
図19は、サーバ3が実行する処理について説明するフローチャートである。ユーザは、クライアント4からサーバ3にアクセスして、スケジュール情報格納部32に格納されている自己のスケジュールに関するスケジュール情報に入力を行なってスケジュール情報を更新することができる。
このスケジュール情報の更新をサーバ3が受け付けたときは(ステップS1のY)、サーバ3のCPU12は、この更新されたスケジュール情報の内容自体に矛盾がないか否かを矛盾判定部36で判定する、あるいは、更新されたスケジュール情報と、状況情報格納部35に格納されている当該ユーザの状況情報とを比較して、両者に矛盾がないか否かを矛盾判定部36で判定する(ステップS2)。この判定には、矛盾判定関連設定情報格納部33の登録情報も用いられる。そして矛盾がなかったときは(ステップS3のY)、受け付けた内容でスケジュール情報の更新を確定し(ステップS4)、矛盾があったときは(ステップS3のN)、矛盾がある旨をユーザがスケジュール情報の更新に利用しているクライアント4に報知する(ステップS5)。このときは、当該クライアント4の表示装置17に、入力内容に矛盾があるため、スケジュール情報の更新が拒否された旨のメッセージが表示される。
以下では、このようなサーバ3が実行する処理、特に、ステップS2の処理についての具体的なパターンを複数例説明する。
まず、ユーザが更新したスケジュール情報の内容自体の矛盾を検出する手段について複数例説明する。
[具体例1]
図4は、スケジュール情報格納部32に格納されているユーザAのスケジュール情報の例である。スケジュール情報格納部32には、ユーザが作業を行う時間101、作業を行う場所102、行う作業の作業内容103の欄が用意され、ユーザは自己のスケジュールとしてこれらを関連付けて入力することができる。時間101は必須であるが、場所102と作業内容103はそのいずれか少なくとも一方が入力されればよい。
一方、図5は、矛盾判定関連設定情報格納部33に格納されるユーザAの場所/作業相関テーブル111の例である。場所/作業相関テーブル111は、それぞれの場所でどのような作業を行うかを記述したテーブルで、各ユーザがその内容(ここでは、場所112、時間113の入力欄がある)を予め登録しておく。この例では、場所112をキー情報として登録しているが、反対に作業内容113から場所112を引くこともできるようにしておく。
さて、図4のスケジュール情報に、ユーザAが新たなスケジュールを追加入力して図6の状態になったとする。新しいスケジュールは、〔場所102:居室、作業内容103:来客対応〕という組み合わせであるが、この組み合わせは図4の場所/作業相関テーブル111には存在しないので、矛盾判定部36はこのスケジュールには矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAは、その通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、場所/作業相関テーブル111に存在しない場所102と作業内容103の組み合わせのスケジュール情報をユーザが入力した場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断する。
なお、この例では場所/作業相関テーブル111を個々のユーザごとに設定することを前提として説明したが、グループ単位で場所102と作業内容103との相関情報を共有することも可能である。
[具体例2]
図7は、ユーザAのスケジュール情報の例である。一方、図8は矛盾判定関連設定情報格納部33に格納される移動時間テーブル121であり、ユーザAが2つの異なる場所(場所122と場所123)の間を移動するのに必要な所要時間(移動時間124)を予め登録したものである。
ここで、ユーザAが新たなスケジュールを入力して、スケジュール情報が図9のようになったとする。この例では、居室での作業を14:30に終えて15:00から横浜事業所で開催される定例会議に出席するというスケジュールであるが、移動時間テーブル121を参照すると、居室から横浜事業所までの移動時間は60分となっているので、このスケジュールを実現するのは不可能である。そこで、矛盾判定部36は、このスケジュールには矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAはその通知を見て修正の必要があると判断した場合は、スケジュール情報を変更する。
このように、連続する2つのスケジュールに記載された2つの場所間の移動に関して、スケジュール間の空白時間よりも移動時間テーブル121に登録された2つの場所間の移動時間が長くなるようなスケジュールをユーザが入力した場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断するのである。
なお、移動時間テーブル121に記載の無い2つの場所122,123間は極めて短時間で移動できるものとし、矛盾判定の際に移動時間の考慮はしない。
また、この例では移動時間テーブル12を個々のユーザごとに設定することを前提としていたが、グループ単位で相関情報を共有することも可能である。
[具体例3]
図10は、ユーザAのスケジュール情報の例である。ここで、ユーザAが新たなスケジュールを入力して、スケジュール情報が図11のようになったとする。第一会議室での英語研修が14:30に終わり、15:00から開催される定例会議に出席するというスケジュールであるが、図5の場所/作業相関テーブル111(第1の情報)を参照すると、定例会議の開催場所は第一会議室と横浜事業所の両方の可能性がある。一方、移動時間テーブル121(第2の情報)を参照すると、第一会議室から横浜事業所までの移動時間は60分である。よって、定例会議が第一会議室なら問題ないが、もし横浜事業所で開催される場合は会議の開始に間に合わなくなる。そこで、矛盾判定部36は、このスケジュールには矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAは、その通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、連続する2つのスケジュールに記載された場所102又は作業内容103から場所/作業相関テーブル111を介して対応付けられた場所112の集合に関して、スケジュール間の空白時間よりも移動時間テーブル121に登録された移動時間124が長くなるような場所の組み合わせが存在するようなスケジュールをユーザが入力した場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断するのである(ステップS3のN)。
まず、ユーザが更新したスケジュール情報と状況情報との矛盾を検出する手段について複数例説明する。
[具体例4]
まず、矛盾判定部36が状況情報格納部35からクライアントユーザの状況情報を取得する。なお、状況情報の状況情報格納部35への登録のタイミングの設定は、ユーザごとに(あるいはグループごとに)矛盾判定関連設定情報格納部33に格納されており、予め定めた一定間隔(例えば10分毎)とかスケジュール情報にてスケジュールの遷移が予定されている時刻の近傍の時刻に設定しておく。
状況情報として前述のようにIPアドレスを用いる場合、図12に示すようなテーブル131にIPアドレス132とそのIPアドレスの付された機器の場所133とが関連付けられて登録される。図12の例では、111.111.111.XXXというIPアドレスは無線LANに割り当てられたDHCPに基づくアドレスであり(この場合、クライアント4は無線LANという機器を利用している)、111.111.112.XXXは居室のデスクトップPCであるクライアント4に割り当てられた固定アドレスである。IPアドレス132で場所133を検索することにより、状況情報(場所133)を検出することができる。
また、状況情報として前述のようにRFIDを用いる場合は、図13に示すテーブル141にRFIDのアクティブタグを検出するアンテナ142と、その設置場所143とを関連付けて登録する。アンテナ142で場所143を検索することにより、状況情報(場所143)を検出することができる。
これらの場所133、143は、その状況情報が検出された時刻と関連付けて状況情報格納部35に登録する。
ここで、ユーザAが図14に示すようなスケジュールを既に入力しているとする。14:00の時点でユーザAが在席中であり、かつクライアント4のIPアドレスが111.111.111.XXXであれば、それは第一会議室か応接室であるが、同時刻にスケジュール情報に設定された場所は居室である。あるいは、15:30の時点でアンテナγがユーザA(のアクティブタグ)を検知したら、それは居室を示すが、同時刻にスケジュール情報に設定された場所は応接室である。これらの場合、矛盾判定部36はユーザAのスケジュール情報と現在の状況情報との間に矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAは、その通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、ある時点で、クライアントユーザの状況情報に基づく場所133又は143の集合の中に、ユーザが予めスケジュール設定した同時刻(場所133又は143が登録された時刻と同時刻が時間101に含まれていること)での場所102が含まれない場合は、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断する。
[具体例5]
具体例4の場合と同様に図12、図13のテーブル131,141を利用する。ただし、ユーザAのスケジュールは図15に示すとおりであるとする。14:00の時点で、ユーザAが在席中であり、かつ、状況情報としてのIPアドレス132が111.111.112.XXXであるか、もしくは、アンテナγでユーザAを検出したとすると、ユーザAの場所は居室である。図5の場所/作業相関テーブル111によれば、居室での作業は書類作成と調査である。ところが、14:00の時点でのスケジュール情報によれば、ユーザは英語研修を受講しているはずなので、矛盾判定部36はユーザAのスケジュール情報と現在の状況情報の間に矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAはその通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、ある時点で、クライアントユーザの状況情報に基づく場所133,143から場所/作業相関テーブル111を介して対応付けられた作業内容113の集合の中に、ユーザが予めスケジュール設定した同時刻(場所133又は143が登録された時刻と同時刻が時間101に含まれていること)での作業内容113が含まれない場合は、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断する。
[具体例6]
具体例4の場合と同様に図12、図13のテーブル131,141を利用する。ただし、ユーザAのスケジュールは図16である。14:30の時点で、ユーザAが在席中であり、かつ、IPアドレス132が111.111.112.XXXであるか、もしくは、アンテナγがユーザAを検出したとすると、その場所は居室である。スケジュール情報によれば、15:00から横浜事業所での定例会議に出席することになっているが、図8の移動時間テーブル121によれば居室から横浜事業所までの移動時間は60分なので、このままでは会議の開始に少なくとも30分は間に合わず、スケジュール通りの行動が取れないことがわかる。そこで、矛盾判定部36はユーザAのスケジュール情報と現在の状況情報の間に矛盾の可能性があると判断し(ステップS3のN)、ユーザAにその旨通知する(ステップS5)。ユーザAはその通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、ある時点より後のスケジュール情報に関し、ある時点でのクライアントユーザの状況情報に基づく場所133,143から、スケジュール情報に記載した場所102へ移動するにあたり、そのある時点と当該スケジュールの開始までの時間よりも移動時間テーブル121に登録された前記2つの場所間の移動時間が長い場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断するのである。
なお、ある時点からどこまで先のスケジュール情報格納部32のスケジュールをチェックするかは、予め矛盾判定関連設定情報格納部33に設定しておく(個人毎にでもグループ毎にでもどちらも行える)。例えば、その日の残りのスケジュールを全てチェックする、あるいは、3時間先までのスケジュールを全てチェックする、等考えられる。なお、スケジュール情報が常に矛盾の無い状態にある(スケジュール入力の際に矛盾が発生してもすぐ修正される)という前提があるなら、「ある時点」の直後のスケジュールのみをチェックすればよい。
[具体例7]
具体例4の場合と同様に図12、図13のテーブル131,141を利用する。ただし、ユーザAのスケジュールは図17である。この例では、14:30の時点で、ユーザAが在席中であり、かつ、IPアドレスが111.111.130.XXXであれば、その場所は資料センターである。スケジュール情報によれば、15:00から定例会議であるが、図5の場所/作業相関テーブル111を参照すると、定例会議の開催場所は第一会議室と横浜事業所の両方の可能性がある。一方、移動時間テーブル121を参照すると、資料センターから横浜事業所までの移動時間は20分だが第一会議室までは45分である。よって、定例会議が横浜事業所なら問題ないが、もし、第一会議室で開催される場合は、会議の開始に少なくとも15分は間に合わず、スケジュール通りの行動が取れないことがわかる。そこで、矛盾判定部36はユーザAのスケジュール情報と現在の状況情報との間に矛盾の可能性があると判断し、ユーザAにその旨通知する。ユーザAはその通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、ある時点より後のスケジュール情報に関し、ある時点でのクライアントユーザの状況情報に基づく場所133,143から、スケジュール情報に記載した作業内容103から場所/作業相関テーブル111を介して対応付けられた場所123の集合のうちのどれかへ移動するにあたり、そのある時点と当該スケジュールの開始までの時間よりも移動時間テーブル121に登録された移動時間が長い場所の組み合わせが存在する場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断する(ステップS3のN)。
なお、ある時点からどこまで先のスケジュール情報格納部32のスケジュールをチェックするかは、具体例6と同様に、予め矛盾判定関連設定情報格納部33に設定しておく(個人毎にでもグループ毎にでもどちらも行える)。例えば、その日の残りのスケジュールを全てチェックする、あるいは、3時間先までのスケジュールを全てチェックする、等考えられる。なお、スケジュール情報が常に矛盾の無い状態にある(スケジュール入力の際に矛盾が発生してもすぐ修正される)という前提があるなら、「ある時点」の直後のスケジュールのみをチェックすればよい。
[具体例8]
具体例4の場合と同様に図12、図13のテーブル131,141を利用する。ただし、ユーザAのスケジュールは図18である。また、スケジュール情報が無い場合はデフォルトとして場所102は居室であるという扱いをすることを予め矛盾判定関連設定情報格納部33に設定しておく。この例では、14:30の時点で、ユーザAが在席中であり、かつ、IPアドレス132が111.111.111.XXXであるか、もしくは、アンテナαがユーザAを検出したとすると、その場所133又は143は第一会議室である。スケジュール情報によれば、14:00〜15:00は特に予定が無いので居室にいるはずであるから、矛盾判定部36はユーザAのスケジュール情報と現在の状況情報との間に矛盾の可能性があると判断し、ユーザAにその旨通知する。ユーザAはその通知を見て修正の必要があると判断した場合はスケジュール情報を変更する。
このように、スケジュール情報に場所102の情報が無い時点での、クライアントユーザの状況情報に基づく場所133,143と、予め矛盾判定関連設定情報格納部33に設定されたデフォルトの場所102とが一致しない場合、矛盾判定部36は矛盾の可能性ありと判断する(ステップS3のN)。なお、前述のデフォルトの場所102は個人毎にでもグループ毎にでもどちらでも設定してよい。
本発明の一実施の形態であるネットワークシステムの電気的な接続のブロック図である。 サーバ、クライアントの構成の電気的な接続のブロック図である。 ネットワークシステムの機能ブロック図である。 スケジュール情報格納部の構成を説明する説明図である。 場所/作業相関テーブルの構成を説明する説明図である。 具体例1を説明する場所/作業相関テーブルの説明図である。 具体例2を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 移動時間テーブルの説明図である。 具体例2を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例3を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例3を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 IPアドレステーブルの説明図である。 RFIDテーブルの説明図である。 具体例4を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例5を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例6を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例7を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 具体例8を説明するスケジュール情報格納部の説明図である。 サーバが実行する処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
3 スケジュール管理システム
18 記憶媒体
23 プログラム
32 スケジュール情報格納部
33 矛盾判定関連設定情報格納部
35 状況情報格納部

Claims (13)

  1. 作業を行う時間と、前記作業を行なう場所及び前記作業の作業内容のうちの少なくとも一方とを関連付けたスケジュールを格納するスケジュール情報格納部と、
    このスケジュール情報格納部に対する前記スケジュールの入力をユーザから受け付ける受付手段と、
    前記場所と、前記場所で行われる作業内容とを関連付けて格納するとともに、2つの前記場所の間の移動時間を格納する矛盾判定関連設定情報格納部と、
    前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールの前記作業内容が登録され、前記場所が登録されなかった場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部を参照して、前記作業内容に対応する前記場所を判定する場所判定手段と、
    前記受付手段が受付けた連続する2つの前記スケジュールにおいて、2つの前記場所の間を移動する場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部から前記2つの場所の間の移動に要する前記移動時間を読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、前記連続する2つのスケジュールの間の空白時間よりも長い場合には、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する矛盾判定手段と、
    を備えスケジュール管理システム。
  2. 前記矛盾判定手段は、前記受付手段が受け付けた前記場所と前記受付手段が受け付けた前記作業内容との組み合わせ、あるいは、前記場所判定手段が判定した前記場所と前記受付手段が受け付けた前記作業内容との組み合わせが、前記矛盾判定関連設定情報格納部に格納されていない場合に、前記スケジュールには矛盾の可能性があると判定する、
    請求項1に記載のスケジュール管理システム。
  3. ユーザの所在する場所を取得するユーザ位置取得手段をさらに備え、
    前記矛盾判定手段は、前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所が、前記スケジュール情報格納部に格納された前記スケジュールの前記場所あるいは前記場所判定手段が判定した前記場所とは異なる場合に、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する、
    請求項1に記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所を格納する状況情報格納部をさらに備え、
    前記矛盾判定手段は、前記状況情報格納部に格納されている前記ユーザの所在する位置が、前記スケジュール情報格納部に格納された前記スケジュールの前記場所あるいは前記場所判定手段が判定した前記場所とは異なる場合に、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する、
    請求項3に記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記矛盾判定手段は、前記ユーザの所在する場所から前記スケジュール情報格納部に格納されている次の前記スケジュールの前記場所まで移動するのに要する前記移動時間を、前記矛盾判定関連設定情報格納部から読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、現在の時刻から前記次のスケジュールの開始時刻までの時間よりも長い場合に、前記スケジュールには矛盾があると判定する、
    請求項に記載のスケジュール管理システム。
  6. 前記矛盾判定関連設定情報格納部は、前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールが登録されていない時間に対する場所として、デフォルトの場所を格納し、
    前記矛盾判定手段は、スケジュール情報格納部に前記スケジュールが登録されていない時間である場合であって、前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所と、前記デフォルトの場所とが一致しない場合には、前記スケジュールには矛盾があると判定する、
    請求項に記載のスケジュール管理システム。
  7. コンピュータを、
    作業を行う時間と、前記作業を行なう場所及び前記作業の作業内容のうちの少なくとも一方とを関連付けたスケジュールを格納するスケジュール情報格納部に対して、前記スケジュールの入力をユーザから受け付ける受付手段と、
    前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールの前記作業内容が登録され、前記場所が登録されなかった場合には、前記場所と、前記場所で行われる作業内容とを関連付けて格納するとともに、2つの前記場所の間の移動時間を格納する矛盾判定関連設定情報格納部を参照して、前記作業内容に対応する前記場所を判定する場所判定手段と、
    前記受付手段が受付けた連続する2つの前記スケジュールにおいて、2つの前記場所の間を移動する場合には、前記矛盾判定関連設定情報格納部から前記2つの場所の間の移動に要する前記移動時間を読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、前記連続する2つのスケジュールの間の空白時間よりも長い場合には、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する矛盾判定手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  8. 前記矛盾判定手段は、前記受付手段が受け付けた前記場所と前記受付手段が受け付けた前記作業内容との組み合わせ、あるいは、前記場所判定手段が判定した前記場所と前記受付手段が受け付けた前記作業内容との組み合わせが、前記矛盾判定関連設定情報格納部に格納されていない場合に、前記スケジュールには矛盾の可能性があると判定する、請求項7に記載のプログラム。
  9. ユーザの所在する場所を取得するユーザ位置取得手段をさらに備え、
    前記矛盾判定手段は、前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所が、前記スケジュール情報格納部に格納された前記スケジュールの前記場所あるいは前記場所判定手段が判定した前記場所とは異なる場合に、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する、請求項7に記載のプログラム。
  10. 前記コンピュータは、前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所を格納する状況情報格納部をさらに備え、
    前記矛盾判定手段は、前記状況情報格納部に格納されている前記ユーザの所在する位置が、前記スケジュール情報格納部に格納された前記スケジュールの前記場所あるいは前記場所判定手段が判定した前記場所とは異なる場合に、前記スケジュールに矛盾の可能性があると判定する、請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記矛盾判定手段は、前記ユーザの所在する場所から前記スケジュール情報格納部に格納されている次の前記スケジュールの前記場所まで移動するに要する前記移動時間を、前記矛盾判定関連設定情報格納部から読み込んで、読み込んだ前記移動時間が、現在の時刻から前記次のスケジュールの開始時刻までの時間よりも長い場合に、前記スケジュールには矛盾があると判定する、請求項9に記載のプログラム。
  12. 前記矛盾判定関連設定情報格納部は、前記スケジュール情報格納部に前記スケジュールが登録されていない時間に対する場所として、デフォルトの場所を格納し、
    前記矛盾判定手段は、スケジュール情報格納部に前記スケジュールが登録されていない時間である場合であって、前記ユーザ位置取得手段が取得した前記ユーザの所在する場所と、前記デフォルトの場所とが一致しない場合には、前記スケジュールには矛盾があると判定する、請求項9に記載のプログラム。
  13. 請求項7ないし12のいずれかの一項に記載のプログラムを記憶している、記憶媒体。
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