JP4782510B2 - レーザービーム送出システムの安定性のためにビーム整形を用いる補償器光学系、及び横方向ビームドリフトによるエネルギー分布形状歪みを補正するための径方向非対称ビーム形成素子 - Google Patents
レーザービーム送出システムの安定性のためにビーム整形を用いる補償器光学系、及び横方向ビームドリフトによるエネルギー分布形状歪みを補正するための径方向非対称ビーム形成素子 Download PDFInfo
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Description
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
本発明によれば、図4及び図5Aから5Fに概略図示するように、熱ドリフトによる径方向変位と位置決め不安定による角偏差の一方又は両方は、図4に示すように非対称素子(NSE)26によって補正できる。図示のように、NSE26は、例えば、非対称ホログラム光学素子(NSHOE)や、非対称レンズや非対称屈折素子や非対称回折素子などの同等の光学素子である。図示のように、NSE26はSSHOE18や同等の対称素子とは違って、NSE26を横切るレーザービーム12のビーム軸10の経路は、NSE26をレーザービーム12が通過中に補正角φだけ屈折又は曲げられる。次に更に論じることになるが、NSE26の一実施例では、角φは入射ビーム軸10のNSE26の中心線軸28からの径方向変位Δの増加に従って増加する。NSE26の第2実施例では、補正角φはNSE26の平面に対する入射レーザービーム12のビーム軸10の入射角αの減少に従って増加する。
レーザービームの角偏差及び径方向ドリフトを補正又は補償する本発明の一般的な方法と装置を説明してきたが、次に、上述の一般的な原理及び装置の現在の好適な実施例を説明する。
上述のように、本発明によれば、ビーム経路40は、入力分布形状38IPを持つ入力ビーム38Iを受け付け、最終的な分布形状に再配置する後続の整形器46に最適な再配置済み分布形状38RPを有する再配置済みビーム38Rを提供するように入力ビーム38Iの分布形状を「再配置」する。本発明の現在の好適な一実施例では、補償器・再配置器34は補償器34C素子を有し、その補償器34C素子は、典型的にはある範囲の入力角及び横方向変位を持つビーム又はビーム成分を有する入力ビーム38Iを受け付け、本質上均一に分布されて平行であり、例えば、後続の再配置器34R素子を均一に照明する非円形分布形状を持つビーム成分を有する整列済みビーム38Aを発生する。その後、再配置器34Rは出力された整列済みビーム38Aを円形ガウス分布形状などの最適再配置済み分布形状38RPを持つ再配置済みビーム38Rに再配置する。再配置済みビーム38Rはその後、整形器46によって、例えばフラットトップ分布形状を持つ整形済みビーム38Sに再配置されても良い。
補償器・再配置器34の現在の好適な一実施例では、補償器34C素子は、コンピュータ発生ホログラム素子、つまり、「CGH」であり、異なる入力角且つ異なる横方向変位で入力ビーム38Iによって照明可能であり、再配置器34Rを照明する均一分布で平行な整列済みビーム38Aに入力ビーム38Iを形成する。現在の実施例では、例えば、補償器34Cへの入力ビーム38Iは本質上如何なる分布形状を持ってもよく、整列済み分布形状38APは、例えば、非円形分布形状でよい。
ここで図7Eを参照すると、補償器34Cと連係して補償器・再配置器34で使用可能な再配置器34Rの一実施例が示されている。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、前記第1の実施形態と図1ないし図7についての説明は重複する部分が多いので、説明は適宜省略し、本実施形態に係る部分について主に説明する。
1)熱ドリフトによる径方向変位と位置決め不安定による角偏差のどちらか一方あるいは両方を非対称素子によって補正する。
2)補償器及び再配置非対称素子の形で径方向(横方向)変位及び位置決め不安定を補正する。
3)横方向(径方向)にドリフトしたレーザービームを再位置合わせし、ビーム整形素子の出力ビームのエネルギー分布形状から「ホットスポット」を除去し、ビーム整形素子の出力ビームの目標エネルギー分布形状を回復する。
などの方法があり、この方法を実施するための装置や素子がある。この内、1)及び2)は第1の実施形態において図1ないし図7を参照して説明した通りであるので、説明は省略する。
図9Dに示すような本発明の更なる様相では、目標出力ビーム12Oのエネルギー分布形状を得るために可変横方向ドリフトを受けた入力ビーム12Iに対するビーム形成変換機能62Tの位置合わせ及び再位置合わせは簡単に自動化することができる。この方法では、部分ミラー76が出力ビーム12Oの経路に搭載されて、電荷結合素子や感光性抵抗材料からなるセンサなどの光学センサ78にビーム12の像を反射し、光学センサ78はその像によってスペクトルの適当な部分で出力ビーム12Oのエネルギー分布形状を監視できる。例えば、光学センサ78はハママツコープの製造販売するような2次元位置感知型検出器である。出力ビーム12Oのエネルギー分布形状を示す像は、その後、プロセッサ・コントローラ80に通される。プロセッサ・コントローラ80は、出力ビーム12Oのエネルギー分布形状が目標分布形状に一致しているかどうかを判定する。プロセッサ・コントローラ80が出力ビーム12Oのエネルギー分布形状を許容公差内で目標分布形状に一致していないと判定すれば、プロセッサ・コントローラ80は回転ベアリング72を適当な駆動機構82を介して駆動して、入力ビーム12Iとビーム形成変換機能62Tの間の回転方向位置が目標出力ビーム12Oのエネルギー分布形状を生じるまで非対称ビーム形成光学素子62を回転する。
Claims (18)
- レーザービームを発生するレーザー及び前記レーザービームをビーム経路に沿って目標に対して方向付け、整形及び収束させるための複数の光学素子を有するレーザービーム送出システムにおいてレーザー位置決め不安定及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための補償器・再配置器において、
ある範囲の入力角と横方向変位を有する入力レーザービームを受光し、前記入力レーザービームの成分を均一分布平行成分を持つ整列済みレーザービームに再配置及び再方向付けするための補償器素子と、
前記補償器素子からの前記整列済みレーザービームによって照明され、前記整列済みレーザービームの成分を、フラットトップレーザービームに再配置するのに最適な円形ガウス分布形状を持つ整形済みレーザービームに再配置するコンピュータ発生ホログラフィック径方向対称回折光学素子(RSDOE)又はコンピュータ発生ホログラフィック非対称回折光学素子(NSDOE)からなる再配置器素子とを有することを特徴とする前記補償器・再配置器。 - 前記補償器素子が、基板と、前記基板の入力側に配置した視野レンズと、前記基板の出力側に配置した回折光学素子整形器と、前記視野レンズによって規定される開口とを有することを特徴とする請求項1に記載の補償器・再配置器。
- 前記補償器素子が、屈折レンズ素子で形成された補償器素子と、前記補償器素子の出力側に配置したコンピュータ発生ホログラフィック回折光学素子整形器とを有し、前記屈折レンズが前記回折光学素子整形器の基板を形成し、前記整形器が開口を形成することを特徴とする請求項1に記載の補償器・再配置器。
- 前記補償器素子が、基板と、前記基板の入力側に配置し、一体型視野レンズ素子及び整形器素子を形成する単一回折光学素子と、前記基板の出力側に形成した開口とを有することを特徴とする請求項1に記載の補償器・再配置器。
- 前記補償器素子の前記配列済みレーザービーム出力が非円形ガウス分布形状を持つことを特徴とする請求項1に記載の補償器・再配置器。
- レーザービームを発生するレーザー及び前記レーザービームをビーム経路に沿って目標に対して方向付け、整形及び収束させるための複数の光学素子を有するレーザービーム送出システムにおいてレーザー位置決め不安定及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための方法において、
ある範囲の入力角と横方向変位を有する入力レーザービームの成分を均一分布平行成分を持つ整列済みレーザービームに再方向付けする工程と、
前記整列済みレーザービームの成分を、フラットトップレーザービームに再配置するのに最適な円形ガウス分布形状を持つ整形済みレーザービームに再配置するためのコンピュータ発生ホログラフィック径方向対称回折光学素子(RSDOE)又はコンピュータ発生ホログラフィック非対称回折光学素子(NSDOE)によって実行される再配置工程とを有することを特徴とする前記方法。 - 請求項6に記載のレーザー位置決め及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための方法において、
前記入力レーザービームの成分を再方向付けする工程は補償器素子によって実行され、前記補償器素子は、基板と、前記基板の入力側に配置した視野レンズと、前記基板の出力側に配置した回折光学素子整形器と、前記視野レンズによって規定される開口とを有することを特徴とする前記方法。 - 請求項6に記載のレーザー位置決め及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための方法において、
前記入力レーザービームの成分を再方向付けする工程は、屈折レンズ素子で形成された補償器素子と、前記補償器素子の出力側に配置したコンピュータ発生ホログラフィック回折光学素子整形器とによって実行され、前記屈折レンズが前記回折光学素子整形器の基板を形成し、前記整形器が開口を形成することを特徴とする前記方法。 - 請求項6に記載のレーザー位置決め及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための方法において、
前記入力レーザービームの成分を再方向付けする工程は補償器素子によって実行され、前記補償器素子は、基板と、前記基板の入力側に配置し、一体型視野レンズ素子及び整形器素子を形成する単一回折光学素子と、前記基板の出力側に形成した開口とを有することを特徴とする前記方法。 - 請求項6に記載のレーザー位置決め及び熱ドリフト不安定を制御及び補正するための方法において、
前記整列済みレーザービームが非円形ガウス分布形状を持つことを特徴とする前記方法。 - 分布形状変換機能を有する光学素子からなり、径方向及び大小に関して可変な横方向ズレを受けるビーム軸を有する入力レーザービームの入力エネルギー分布形状を目標出力エネルギー分布形状を有する出力レーザービームに変換するための径方向非対称ビーム形成素子において、
前記分布形状変換機能は、前記入力エネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に変換するための第1分布形状変換機能と、前記入力レーザービームの横方向ズレが導入された前記出力エネルギー分布形状におけるホットスポットやエネルギー不足などの歪みを補正するように前記第1分布形状変換機能を修正するために前記第1分布形状変換機能に追加された分布形状補正変換機能とを有することを特徴とする前記径方向非対称ビーム形成素子。 - 前記分布形状補正変換機能は、前記入力レーザービームの横方向ズレから生じるホットスポットに対応する位置で補償用不足エネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に追加するために前記第1分布形状変換機能に追加される不足分布形状変換機能と、前記入力レーザービームの横方向ズレから生じる不足に対応する位置で補償用ホットスポットエネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に追加するために前記第1分布形状変換機能に追加されるホットスポット分布形状変換機能との少なくとも1つを有することを特徴とする請求項11に記載の径方向非対称ビーム形成素子。
- 前記ビーム形成素子の光学軸は、前記入力レーザービームのビーム軸に対して平行に位置合わせされる一方で、前記入力レーザービームが前記光学素子の光学軸に対して平行且つズレた状態で前記ビーム形成素子を通るように、前記入力レーザービームのビーム軸の最大期待横方向ズレに比例した距離だけ前記入力レーザービームのズレの無いビーム軸からずらされることを特徴とする請求項11に記載の径方向非対称ビーム形成素子。
- 前記ビーム形成素子は、前記入力レーザービームの現在の横方向ズレに対する前記分布形状変換機能の調整を可能にするために、前記光学素子の光学軸を中心にした前記分布形状変換機能の回転を可能にする回転マウントに支持されることを特徴とする請求項11に記載の径方向非対称ビーム形成素子。
- 径方向及び大小に関して可変な横方向ズレを受けるビーム軸を有する入力レーザービームの入力エネルギー分布形状を目標出力エネルギー分布形状を有する出力レーザービームに変換する方法において、
前記入力レーザービームに対して分布形状変換機能を実施する工程からなり、前記工程は、前記入力エネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に変換するための第1分布形状変換機能を実施する工程と、前記入力レーザービームの横方向ズレが導入された前記出力エネルギー分布形状におけるホットスポットやエネルギー不足などの歪みを補正するように前記第1分布形状変換機能を修正するために前記第1分布形状変換機能に追加された分布形状補正変換機能を実施する工程とを有することを特徴とする前記方法。 - 径方向及び大小に関して可変な横方向ズレを受けるビーム軸を有する入力レーザービームの入力エネルギー分布形状を目標出力エネルギー分布形状を有する出力レーザービームに変換する請求項15に記載の方法において、前記入力レーザービームの横方向ズレから生じるホットスポットに対応する位置で補償用不足エネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に追加するために前記第1分布形状変換機能に追加される不足分布形状変換機能と、前記入力レーザービームの横方向ズレから生じる不足に対応する位置で補償用ホットスポットエネルギー分布形状を前記目標出力エネルギー分布形状に追加するために前記第1分布形状変換機能に追加されるホットスポット分布形状変換機能との少なくとも1つ実施する工程を有することを特徴とする前記方法。
- 径方向及び大小に関して可変な横方向ズレを受けるビーム軸を有する入力レーザービームの入力エネルギー分布形状を目標出力エネルギー分布形状を有する出力レーザービームに変換する請求項15に記載の方法において、前記分布形状変換機能及び分布形状補正変換機能は1つのビーム形成素子に組み込まれ、前記ビーム形成素子の光学軸は、前記入力レーザービームのビーム軸に対して平行に位置合わせされる一方で、前記入力レーザービームが前記光学素子の光学軸に対して平行且つズレた状態で前記ビーム形成素子を通るように、前記入力レーザービームのビーム軸の最大期待横方向ズレに比例した距離だけ前記入力レーザービームのズレの無いビーム軸からずらされることを特徴とする前記方法。
- 径方向及び大小に関して可変な横方向ズレを受けるビーム軸を有する入力レーザービームの入力エネルギー分布形状を目標出力エネルギー分布形状を有する出力レーザービームに変換する請求項15に記載の方法において、前記ビーム形成素子は、前記光学素子の光学軸を中心にした前記分布形状変換機能の回転を可能にする回転マウントに支持され、前記ビーム形成素子の回転によって前記入力レーザービームの現在の横方向ズレに対して前記分布形状変換機能の調整を行う工程を更に有することを特徴とする前記方法。
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