JP4782116B2 - 射出ユニット及びスプルーを封止する装置及び方法 - Google Patents

射出ユニット及びスプルーを封止する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、共射出(コ・インジェクション)成形機の射出ユニット及びスプルーブッシュを封止する改良型封止装置及び封止方法に関し、特にホットランナアセンブリと金型とが金型の静止セクションに対して可動であり、少なくとも1つの共射出(コ・インジェクション)ノズルと、少なくとも1つのホットランナスプルーブッシュとの界面(インターフェイス)が、成形サイクル全体(ホットランナシステムの相対移動を含む)を通して封止されたままであるこのような装置及び方法に関する。好ましくは、共射出成形機は、可動金型セクションに隣接して取り付けられる第2の射出ユニットを備え、それと共に移動する。
[発明の背景]
共射出(コ・インジェクション)成形は通常、積層壁構造を有する多層プラスチック包装品の成形に使用される。各層は通常、単一ノズル構造内の異なる環状通路又は円形通路を通過し、各層は部分的に、同じゲートを通って順次射出される。共射出ホットランナシステムによっては、1つのプラスチック樹脂材料を計量して、成形サイクルにおいて多重金型の各キャビティが正確な分量のその樹脂を受けるようにするシューティングポットを備えるものがある。溶融物分配(ホットランナマニホルド)が金型の移動セクションに取り付けられる構成では、この接続を保持することが望ましい。
Dumortierに付与された米国特許第4,080,147号には、金型の移動セクションに取り付けられたホットランナマニホルドが開示されている。シューティングポットが各ノズル/キャビティ組み合わせに関連付けられる。シューティングポットは、金型が開いている(図5)間に充填され、この動作によりホットランナ及び金型アセンブリはマニホルドバッキングプレートから距離「b」だけ離れるように移動する。金型は図6において閉じられ、この動作により、弁が溶融物チャネルを遮蔽し、供給ユニットに向かっての樹脂の逆流を防ぐ。次いで、距離「b」が機械クランプの継続動作によって閉じられ、シューティングポット内の樹脂を金型内に射出して金型を部分的に充填させる。しかし、射出ユニットがホットランナシステムのスプルーブッシュにどのように接続するか、又はこの接続が断続的なものか常時的なものであるかの教示はない。
von Burenに付与された米国再発行特許第35,256号には、射出ユニットの軸に垂直に作用して、金型のホットランナシステムに対して封止接続を継続的に行うクランプピストンが開示されている。各成形サイクル中に、接続は解放及び封止される。
DiSimoneに付与された米国特許第5,044,927号には、射出ユニットのノズルをスタック金型のスプルーバー端部においてブッシュに対して締め付けて、不均等な締め付けを軽減するラッチ機構が開示されている。各成形サイクル中に、接続は解放及び封止される。
Wrightに付与された米国特許第4,207,051号及びSchadに付与された米国特許第5,910,327号の両方には、金型の開閉時に長さを調整する伸縮スプルーバーを有するスタック金型が開示されている。しかし、射出ユニットのノズルとのスプルーバーの接続は、各成形サイクル中に解放及び封止される。
Drayに付与された米国特許第6,413,076号には、成形サイクル全体を通して金型のスプルーブッシュに常時係合する機械ノズルが開示されている。ノズルからの延長部はスプルーブッシュから延出する対応するボア内に留まり、分離することなくこれら2つが相対軸移動できるようにする。延長部及びスプルーを通るチャネルは、射出ユニットが金型に向かって前進し、一端の横チャネルがスプルーブッシュのチャネルの局所拡張部と位置合わせされたときにのみ開く。したがってこの単一の位置でのみ溶融物の連通を提供する。ノズルがスプルー内で係合する位置範囲での溶融物の連通は開示されていない。
Clarkeに付与されたWO02/058908号には、シューティングポットを有するホットランナを利用する多重金型が開示されている。シューティングポットは金型が開いている間に充填され、金型のホットランナ又はキャビティプレートアセンブリの対応する移動は何等ない。シューティングポットは、機械クランプによる金型を閉じる動作によって排出され、樹脂が排出されて、キャビティ自体が閉じているときにキャビティを完全に充填する。シューティングポットピストンが金型のキャビティ側から延在し、閉鎖中に金型のコアプレートがシューティングポットピストンに対して直接作用する。ホットランナに含まれる弁が、射出中に供給ユニットへの樹脂の逆流が防止されることを保証する。
Schadに付与された米国特許第6,152,721号には、プラテンを通って延在して金型のホットランナに取り付けられたシューティングポットピストンに対して作用する作動ロッドを有する機械の静止プラテンの背後に取り付けられた可動プレートを備えるシューティングポット作動装置が開示されている。ホットランナアセンブリは金型の静止プラテンにも取り付けられ、それによってシューティングポットピストンアクチュエータは、可動プレートに取り付けられたそれぞれに対応するロッドアクチュエータと決して別個に接触しない。
Brownに付与された米国特許第4,966,545号には、2つの別個の動きで移動して2つの計量された量の樹脂を同じシューティングポットから同じ金型キャビティに送るシューティングポットピストンが開示されている。ピストンは、金型プレートに直列に取り付けられたシリンダによって作動し、また、弁が使用されて、射出中の供給ユニットへの逆流を防ぐ。
したがって、ホットランナシステムが金型の相対移動可能セクションに配置され、ノズルとスプルーブッシュとの界面が、成形サイクル全体を通して封止されたままである射出成形機が必要とされる。
[発明の概要]
本発明の利点は、関連技術の問題を解消し、ノズルとスプルーブッシュとの界面が成形サイクル全体を通して封止されたままであるような、金型の相対移動可能セクションに配置される共射出成形機ホットランナシステムを提供することである。
本発明の第1の態様によれば、共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置のための封止構造及び/又はステップの新規の組み合わせであって、共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有する、射出成形装置のための封止構造及び/又はステップの新規の組み合わせが提供される。封止構造は、(i)共射出ホットランナと(ii)静止金型又は機械セクションとの間での相対移動中に、共射出ホットランナを、射出アセンブリに結合されるホットランナスプルーブッシュに対して封止するように構成される。封止構造は、相対移動中に共射出成形ホットランナスプルーブッシュを共射出ホットランナに対して封止するように構成される。結合構造が、射出アセンブリと静止金型又は機械セクションとの間に相対移動を提供するように構成される。
本発明の第2の態様によれば、共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせであって、共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有する、射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせが提供される。封止構造は、(i)相対静止プラテンに対して相対移動可能な共射出ホットランナと、(ii)ホットランナスプルーブッシュとを封止するように構成される。シューティングポットが共射出ホットランナに結合されるように構成され、シューティングポットピストンが、共射出ホットランナとプラテンとが相対移動すると溶融物をシューティングポットから排出するように構成される。ホットランナスプルーブッシュは共射出ホットランナに固定結合されるように構成され、射出ユニットがホットランナスプルーブッシュに結合される。該結合構造が、射出ユニットがプラテンに対して相対移動可能なように射出ユニットをプラテンに結合するように構成される。
本発明の第3の態様によれば、共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせであって、共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有する、射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせが提供される。スプルーブッシュが、ホットランナマニホルドに固定結合されて、ホットランナマニホルドと静止プラテンとの間の相対移動の際にその間の封止を維持するように構成される。射出ユニットがプラテンに移動可能に結合され、スプルーブッシュに固定結合されるように構成される。
本発明の第4の態様によれば、共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせであって、共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有する、射出成形装置のための封止構造及び/又はステップのユニークな組み合わせが提供される。溶融物を、静止プラテンに結合された射出ユニットからスプルーブッシュを通してホットランナマニホルド及びシューティングポット内に射出する手段が提供される。該射出する手段は、ホットランナマニホルド及びプラテンを互いから離れるように移動させる。該離れる移動の際に、スプルーブッシュをホットランナマニホルドに封止する手段が提供される。ホットランナマニホルド及びプラテンを互いに向かって移動させる手段も提供され、互いに向かっての移動は、シューティングポット内の溶融物を共射出ノズルに向かって排出させる。該封止する手段は、該互いに向かっての移動の際にスプルーブッシュをホットランナマニホルドに対して封止する。
本発明の現時点で好ましい特徴の例示的な実施形態について添付図面を参照しつつこれより説明する。
[好ましい実施形態の詳細な説明]
1.序説
本発明について、プラスチック樹脂の共射出(コ・インジェクション)成形ホットランナシステムが金型の可動セクションに配置され、射出ユニットが金型の静止金型セクション(又は機械の静止プラテン)に移動可能に結合されて、ホットランナシステムと共に移動する、いくつかの実施形態に関連してこれより説明する。これは、ホットランナシステムの移動中に射出ユニットスプルーブッシュとホットランナ溶融物チャネルとの間に良好な封止を維持する。しかし、射出ユニットは静止していてもよく、ホットランナシステムを含む移動金型セクションに結合してもよい。好ましい共射出成形ユニットは、第1の射出ユニットが静止金型セクション(又は機械の静止プラテン)に移動可能に取り付けられ、第2の射出ユニットが移動金型セクションに取り付けられる共射出成形機を含む。
2.第1の実施形態の構造
図1は、コアプレートアセンブリ10と、キャビティプレートアセンブリ11と、金型キャビティ12と、第1のホットランナマニホルド30に取り付けられ、第1のスプルーブッシュ32を通して第1の射出ユニット33により充填される第1のシューティングポット34とを有する共射出ホットランナ金型の概略断面図を示す。第1のスプルーブッシュ32は、ボルトを使用して第1のホットランナマニホルド30と封止係合して取り付けられる。第1のホットランナマニホルド30は、マニホルドバッキングプレート52に取り付けられたガイドピン51に沿って往復できるように可動マニホルドプレート50に取り付けられる。第1のシューティングポット34は、マニホルドバッキングプレート52に取り付けられたシューティングポットピストン35を有する。第2のホットランナマニホルド40も可動マニホルドプレート50に取り付けられ、第2のシューティングポット44がそこに取り付けられる。第2のシューティングポット44は、第2のシューティングポットピストン45を有し、第2のスプルー42を介して第2のホットランナマニホルド40に直接取り付けられた第2の射出ユニット43により充填される。
金型は、クランプ(図示せず)の静止プラテン53と移動プラテン63との間に取り付けられる。移動プラテン63は、シリンダ61内で動作するピストン60によって移動し、又は別法として当該技術分野において既知の従来のトグル機構により移動してもよい。第1の射出ユニット33は、第1のホットランナマニホルド30に取り付けられた第1のスプルーブッシュ32に溶融物を送りこむ。特に、第1の射出ユニット33は、マニホルドプレート50の移動ストローク「b」全体を通して、第1のスプルーブッシュ32と第1の射出ユニット33及び第1のホットランナマニホルド30の両方との間に良好な封止接触を保持しながら、シリンダ54及びピストン55が第1の射出ユニット33を静止プラテン53に対して移動できるように移動可能に取り付けられる。たとえば、距離「b」は25mmとすることができる。必要であれば、また、シリンダ54を使用して、第1の射出ユニット33をスプルーブッシュ32から離して、パージ及び他の非成形動作を行ってもよい。
3.第1の実施形態のプロセス
動作に際して、第1の射出ユニット33及び第2の射出ユニット43は両方とも、それぞれのスプルー及びマニホルド溶融物チャネルを通して所定量の樹脂を送ることによってそれぞれのシューティングポットを充填する。そうするに際して、第1のシューティングポット34に樹脂が流入することにより、第1のシューティングポットピストン35を後退させ、これは次に、可動マニホルドプレート50及びキャビティプレートアセンブリ11をマニホルドバッキングプレート52から離れるように移動させ、それによって図1に示すように分離距離「b」を作り出す。
図2に示すように、次いでピストン60が電圧印加されて、金型アセンブリに距離「b」を狭める、又はなくし、それによって第1のシューティングポットピストン35に第1のシューティングポット34中の樹脂を第1のマニホルド溶融物チャネル70に沿って移動させ、ノズル72を通して金型キャビティ12に流入させる。第1の射出ユニット33への経路を遮断するために使用される逆止弁36によって第1の射出ユニット33への樹脂の逆流が防止される。
第1のシューティングポットの排出前、排出中、又は排出後に、第2のシューティングポットピストン45は電圧印加されて、第2のシューティングポット44中の樹脂を第2のマニホルドチャネル74に沿って移動させ、ノズル72を通して金型キャビティ12に流入させる。所望であれば、第1の射出ユニット33からの第1の樹脂の3回目の供給を続けて、金型キャビティを充填させて圧縮することができる。金型キャビティ12が充填された後、金型は冷却される。シューティングポット34及び44がまだ再充填されていない場合、冷却はこの段階で行われる。金型キャビティ12中の成形パーツが十分に冷却された後、金型が移動プラテン63の移動によって開かれ、パーツが取り出される。
4.第2の実施形態
図3は、スプルーブッシュ100が、封止摺動様式の第1の射出ユニットスピゴットノズル101を封止摺動態様で受け入れる、即ち摺動可能な結合部を含むチャネル構成を有する第2の実施形態を示す。スピゴットノズル101は、逆止弁36に代えて回転遮断弁102を有する。したがって、可動マニホルドプレート50がマニホルドバッキングプレート52から離れて、又はマニホルドバッキングプレート52に向かって(距離「b」を狭める)移動するとき、スプルーブッシュ100及びスピゴットノズル101は成形サイクル全体を通して係合され封止された状態を維持する。
5.第3の実施形態
図4は、図3に示す実施形態にいくらか類似した第3の実施形態を示す。図4では、スプルーブッシュ200は、摺動スピゴットノズル201を受け入れるチャネル構成を有する。スピゴットノズル201は静止金型アセンブリの一部であり、マニホルドバッキングプレート105の裏に取り付けられ、それにより標準の成形機に当該構成を装着して動作可能とさせるものであり、これは、移動金型セクション(キャビティプレート11、ホットランナ30及び40、並びにマニホルドプレート50)が各成形サイクル中に前後に往復移動するときに、ユニット33が該移動金型セクションの動きに追随するように第1の射出ユニットのシリンダ54にプログラムを組み込ませるように機械の制御システムを変更し、それによってまたシリンダ54のシールの摩耗を実質的に増大させることとなる第1の実施形態において説明した変更を必要としない。したがって、金型の可動部がマニホルドバッキングプレート52から離れるように移動するか、又はマニホルドバッキングプレート105に向かって移動して距離「b」を狭めるとき、スプルーブッシュ及びスピゴットは成形サイクル全体を通して係合して封止した状態を維持する。
図3及び図4に示す実施形態は、第1のシューティングポットによりキャビティに送られる計量された樹脂ショットの量が、スプルーブッシュ及びスピゴットノズルの相対移動によって変位した樹脂量の容量に減じられるように構成され、これは、変位された樹脂もマニホルドのチャネル容量に包含され、(その方向での逆流は逆止弁によって防止されるため)射出ユニットに流入できないためである。すなわち、可動マニホルドプレート50が静止プラテン53に向かって移動して第1のシューティングポット34を排出させるときに、摺動可能スピゴットノズル/スプルーブッシュチャネルに存在する溶融物はノズルに射出されるように用いられる。したがって、第1のシューティングポット34は、キャビティ12に全量の溶融物ショットで充填するために全量の樹脂ショットを排出する必要がない。樹脂の全量射出ショットは、シューティングポットの溶融物及び摺動可能な結合部に存在する溶融物の両方によって提供される。
上記すべての実施形態において、第2の射出ユニット43は、金型の可動ホットランナマニホルド部に取り付けられ、それと共に移動する。第2の射出ユニット43は「C」樹脂、通常はバリア材料をシステムに供給する。成形ショット1回当たりのこの樹脂の量は、第1のショット材料の「A」樹脂と比較して非常に少ないため、第2の射出ユニット43は比較的小さく小型軽量である。第2の射出ユニットを金型の可動マニホルドセクションに取り付けることにより、機械構造がより単純になり、樹脂漏れの恐れが低くなる。
6.結論
本発明による有利な諸特徴は、
・成形サイクルでの移動中のホットランナスプルーブッシュに対する射出ノズルの封止結合、
・スピゴットの実施形態においては、スプルーブッシュにおけるスピゴットの移動に起因する変位された樹脂量を、計量されたシューティングポット量に追加して、両方の要素(スピゴット及びシューティングポットピストン)の移動により金型キャビティ内に射出される所定量の樹脂を作り出すこと、
・第2の射出ユニットを可動マニホルド金型部に取り付けること
を含む。
したがって、説明したのは、成形サイクル中の相対移動全体を通して射出スプルーブッシュをホットランナマニホルドに対して効率的且つ信頼的に封止する方法及び装置である。
添付図面において概略的に示す、又はブロックで示す個々の部品はすべて、射出成形分野において既知であり、それぞれの特定の構造及び動作は本発明の動作及び本発明を実施する最良の形態にとって重要ではない。
本発明を、現時点で好ましい実施形態であると考えられるものに関して説明したが、本発明は、開示される実施形態に限定されないことを理解されたい。これとは対照的に、本発明は、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内に含まれる各種の変更及び等価構成を包含することが意図される。添付の特許請求の範囲は、このような変更並びに等価の構造及び機能をすべて包含するように最も広い解釈に従うべきである。
シューティングポット充填位置で示されている可動プレートに取り付けられたホットランナを有する共射出ホットランナ金型の概略断面図である。 排出位置にあるシューティングポットを示す図1の実施形態の概略断面図である。 シューティングポット充填位置で示されている可動プレートに取り付けられたホットランナを有する共射出ホットランナ金型の第2の実施形態の概略断面図である。 シューティングポット充填位置で示されている可動プレートに取り付けられたホットランナを有する共射出ホットランナ金型の第3の実施形態の概略断面図である。

Claims (20)

  1. 共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置であって、前記共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有し、
    前記共射出ホットランナと静止金型との間の相対移動中に、前記共射出ホットランナを、射出ユニット(33)に結合された共射出成形ホットランナスプルーブッシュ(32)に対して封止する封止構造と、
    前記射出ユニット(33)と前記静止金型との間で相対移動を行うことができる態様で前記射出ユニットを前記静止金型に結合させる結合構造とを備えている、射出成形装置。
  2. 前記結合構造は、前記射出ユニット(33)と、前記静止金型とのうちの一方に結合されるように構成されるピストン(55)と、前記射出ユニット(33)と、前記静止金型とのうちの他方に結合されるように構成されるシリンダ(54)とを備える、請求項1に記載の射出成形装置。
  3. 前記共射出ホットランナは移動可能であり、前記静止金型は静止プラテン(53)を含み、前記結合構造により前記射出ユニット(33)は前記静止プラテン(53)に結合される、請求項1に記載の射出成形装置。
  4. 第2の射出ユニット(43)及び前記射出ユニット(33)が前記共射出ホットランナと共に移動するような態様で前記第2の射出ユニット(43)は前記共射出ホットランナに結合されている、請求項3に記載の射出成形装置。
  5. 前記共射出成形ホットランナスプルーブッシュ(32)と、
    該共射出成形ホットランナスプルーブッシュ(32)に摺動可能に結合され、前記射出ユニット(33)と前記共射出成形ホットランナスプルーブッシュ(32)との間で相対移動をする射出ユニットスピゴットノズル(101)とをさらに備える、請求項1に記載の射出成形装置。
  6. 前記共射出ホットランナに結合され、且つ前記共射出ノズルを通して射出される全量に満たない溶融物ショットを保持するように構成されるシューティングポット(34)と、
    該シューティングポット(34)に結合され、前記共射出ホットランナと前記静止金型との相対移動により、前記共射出ノズルを通して前記シューティングポット中の前記溶融物を射出するシューティングポットピストン(35)とをさらに備え、
    前記シューティングポット(34)、前記シューティングポットピストン(35)、前記共射出成形ホットランナスプルーブッシュ(32)、及び前記射出ユニットスピゴットノズル(101)が組み合わされて、前記共射出ホットランナと前記静止金型との相対移動により、前記共射出ノズルを通して全量の溶融物ショットが射出される、請求項5に記載の射出成形装置。
  7. 共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置であって、前記共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有し、
    静止プラテン(53)に対して相対的に移動可能な前記共射出ホットランナに対してホットランナスプルーブッシュ(32)封止されており
    前記共射出ホットランナに結合されるシューティングポット(34)と、
    前記共射出ホットランナと前記静止プラテン(53)との相対移動により、溶融物を前記シューティングポット(34)から排出するシューティングポットピストン(35)と、
    前記共射出ホットランナに固定結合される前記ホットランナスプルーブッシュ(32)と、
    該ホットランナスプルーブッシュ(32)に結合される射出ユニット(33)と、
    該射出ユニット(33)が前記静止プラテン(53)に対して相対的に移動可能な態様で前記射出ユニット(33)を前記静止プラテン(53)に結合する結合構造とを備える、射出成形装置。
  8. 前記結合構造は、前記静止プラテン(53)に結合されるピストン(55)と、前記射出ユニット(33)に結合されるシリンダ(54)とを備える、請求項7に記載の射出成形装置。
  9. 前記共射出ホットランナは金型キャビティプレートに固定結合され、前記シューティングポット(34)から排出された溶融物を前記キャビティプレート(11)の金型キャビティ(12)内に射出するように前記共射出ノズルが構成される、請求項7に記載の射出成形装置。
  10. 前記射出ユニット(33)は、前記ホットランナスプルーブッシュ(32)を通して溶融物を前記シューティングポット(34)内に射出し、且つ該溶融物の射出によって、前記共射出ホットランナを前記静止プラテン(53)から離れるように移動させる、請求項7に記載の射出成形装置。
  11. 前記共射出ホットランナを前記静止プラテン(53)に向かって相対的に移動させる駆動構造(60,61)をさらに備え、前記静止プラテンに向かっての相対移動により、前記シューティングポットピストン(35)をして前記シューティングポット(34)から前記溶融物を排出させる、請求項10に記載の射出成形装置。
  12. 前記静止プラテン(53)に対して相対的に移動可能である第2の共射出ホットランナに結合される第2のシューティングポット(44)と、
    第2の溶融物を前記第2のシューティングポット(44)から排出する第2のシューティングポットピストンと、
    前記第2の共射出ホットランナに固定結合される第2のホットランナスプルーブッシュ(42)と、
    該第2のホットランナスプルーブッシュ(42)に結合される第2の射出ユニット(43)とをさらに備える、請求項7に記載の射出成形装置。
  13. 前記第2の共射出ホットランナは前記共射出ホットランナに結合される、請求項12に記載の射出成形装置。
  14. 金型キャビティプレート(11)が、前記第2の共射出ホットランナ及び前記共射出ホットランナに結合され、金型コアプレート(10)が、前記金型キャビティプレート(11)に対して移動可能であるように配置され、
    前記第2のシューティングポット(44)は前記金型キャビティプレート(11)に配置され、前記第2のシューティングポットピストン(45)は、前記共射出ノズルに平行に配置され、かつ前記金型キャビティプレート(11)から前記金型コアプレート(10)を通って延出するように構成される、請求項13に記載の射出成形装置。
  15. 前記静止プラテン(53)へ向かう前記共射出ホットランナの相対移動により、前記シューティングポットピストン(35)をして前記シューティングポット(34)から溶融物を排出させ、前記射出ユニット(33)から前記ホットランナスプルーブッシュ(32)を通して前記シューティングポット(34)内への溶融物の射出により、前記共射出ホットランナを前記静止プラテン(53)から離れるように相対移動させる、請求項14に記載の射出成形装置。
  16. 前記射出ユニット(33)を前記ホットランナスプルーブッシュ(32)に接続する摺動可能な結合部をさらに備え、前記プラテン(53)に向かう前記共射出ホットランナの相対移動により、(i)前記シューティングポットピストン(35)をして前記シューティングポット(34)から溶融物を排出させ、且つ(ii)前記摺動可能な結合部における溶融物を前記共射出ホットランナに向かって排出させる、請求項7に記載の射出成形装置。
  17. 前記シューティングポット(34)は全量未満の溶融物ショットを保持するように構成される、請求項16に記載の射出成形装置。
  18. 共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置であって、前記共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有し、該装置、
    全量未満の溶融物射出ショットを保持するシューティングポット(34)と、
    該シューティングポット(34)及び前記共射出ノズルに流体連通しているホットランナマニホルド(30)と、
    前記ホットランナマニホルド(30)に溶融物を提供するスプルーブッシュ(32)と、
    前記スプルーブッシュ(32)に溶融物を提供する射出ユニット(33)と、
    前記射出ユニット(33)を前記スプルーブッシュ(32)に摺動可能に結合する摺動可能な溶融物結合部と、
    を備え、
    前記スプルーブッシュ(32)に対する前記射出ユニット(33)の相対移動により、前記摺動可能な溶融物結合部における溶融物を前記ホットランナマニホルド(30)に向かって移動させ、
    前記シューティングポット(34)及び前記摺動可能な溶融物結合部は、全量の溶融物射出ショットを保持するように構成される、射出成形装置。
  19. 共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置であって、前記共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有し、該装置は、
    ホットランナマニホルド(30)に固定結合されて、該ホットランナマニホルド(30)と静止プラテン(53)との間の相対移動の際にそれらの間の封止を維持するスプルーブッシュ(32)と、
    前記静止プラテン(53)に移動可能に結合され、前記スプルーブッシュ(32)に固定結合される射出ユニット(33)と
    を備える、射出成形装置。
  20. 共射出ノズルを有する共射出ホットランナを備えている射出成形装置であって、前記共射出ノズルは同じゲートで終端する少なくとも2つの溶融物チャネルを有し、該装置は、
    静止プラテン(53)に結合された射出ユニット(33)から、スプルーブッシュ(32)を通してホットランナマニホルド(30)及びシューティングポット(34)に溶融物を射出する射出手段を備え、該射出手段は、前記ホットランナマニホルド(30)及び前記静止プラテン(53)を互いに離れるように移動させ、
    該装置は、前記ホットランナマニホルド(30)及び前記静止プラテン(53)が互いに離れるように移動する際に、前記スプルーブッシュ(32)を前記ホットランナマニホルド(30)に対して封止する封止手段と、
    前記ホットランナマニホルド(30)及び前記静止プラテン(53)を互いに向かって移動させる手段とを備え、
    前記ホットランナマニホルド(30)及び前記静止プラテン(53)が互いに向かって移動することにより、前記シューティングポット(34)内の前記溶融物を前記共射出ノズルに向かって排出させ、かつ、前記ホットランナマニホルド(30)及び前記静止プラテン(53)が互いに向かっての移動の際に、前記スプルーブッシュ(32)は前記封止手段により前記ホットランナマニホルド(30)に対して封止される、射出成形装置。
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