JP4780665B2 - 足指の把持力測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、足指の把持力を測定する装置に関する。より詳細には、靴内の環境に合わせ足裏面における様々な条件を簡易に設定できる足指の把持力測定装置に関する。
近年、高齢社会において、歩行能力の低下や運動不足により足の筋肉の衰えを指摘した報道されているが、具体的に検証した報告が見られない。また、幼少時の足は持続的に成長変化し解剖的にも特別な性質をもっており、この変化は小児の足に構造的な違いをもたらし、足が健康に発育して行く上で幼少時の足と靴とは大きく関与するものであるが、足指・足底筋などの筋力の測定データがなく、その関係は明らかにされていない。それらのことを検証するため、足指の把持力を測定する装置が必要となる。
従来の足指の把持力測定装置にあっては、足の甲から脛までの部位の少なくとも一部に当接し、足の前方への移動を規制する足移動規制手段と、足指の少なくとも一本で把持しうる把持部材と、前記把持部材が足指で把持された際に、把持部材が足の後方に引っ張られる力を測定する測定手段と、前記測定手段の測定部位を前記足移動手段に対して所定距離を保つように前記足移動規制手段に固定する固定手段とを有する足指の把持力測定装置がある。
特開2002−360550号公報
この従来の足指の把持力測定装置は、足の甲から脛までの部位の少なくとも一部に当接し、足の前方への移動を規制する足移動規制手段や、測定手段の測定部位を前記足移動手段に対して所定距離を保つように前記足移動規制手段に固定する固定手段が備えているので、測定装置自体が大掛かりで高価であり、また持ち運びするには不便であった。
また、この従来の足指の把持力測定装置は、測定部位を所定の距離に移動させるのに台に窪みが形成されており、このため足指の把持力測定する際には、足の踵部だけが台に当接し爪先部や不踏部が台から浮いた状態であるので被測定者の姿勢が不安定となり、また靴内での環境にあった足裏全体を台座に接地させた状態での適正な足指の把持力測定できないという問題点がある。
さらには、靴は機能性から、通常足裏形状に沿った中底材や中敷を備えているが、従来の足指の把持力測定装置では前記の通り台の上部に測定部位が設けてあるため、それらの中底材や中敷を敷設した靴内での環境の再現や、各種中底・中敷素材や足裏形状との摩擦力を考慮したテストを行うことは困難であった。
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成からなる。請求項1記載の発明は、足指の把持力測定装置において、足の足裏を載せる台と、足の指で把持する把持部材と、前記把持部材が足指で把持して足の踵方向に引っ張られる力を測定する測定器と、前記測定器を前記台に固定する固定部材とからなる足指の把持力測定装置において、前記台の足を載せる面側に凹部を形成し、その凹部に対応した形状の台座を挿脱可能とするとともに前記固定部材を台の外周に着脱自在としたことを特徴とすることを特徴とすることを最も主要な特徴とする。このように構成することにより、足裏全体を台座に載せることで被測定者は測定の際姿勢を安定にして立つことができる。また台座と交換することにより、足裏の接する部分を靴内と同様な環境で設定ができることになる。さらに、台から固定部材を外すことができ、コンパクトにまとめられ持ち運びが容易となる。
請求項2に記載の発明は、前記台座が、少なくとも片足裏面より広い四角形の平状体からなり、その四角形の平状体の上面を所望する足裏意匠を施した形状としたことを特徴とする。この構成により、足裏に接する面に足裏形状に沿った中敷を敷設した靴と同様な状況を設定でき、より条件を考慮した測定ができることとなる。
請求項3に記載の発明は、前記台座が、中央に少なくとも片足裏面より広い窓を設けた四角枠状体からなり、所望の可撓性シート部材を台と前記四角枠状体の台座の間に挟持させるとともに台の上面側に配置して取り付けたことを特徴とする。この構成により、足裏に接する面に上張り材を備えた中敷又は中底を敷設した靴と同様な状況を設定でき、さらに条件を考慮した測定ができることとなる。
請求項4に記載の発明は、前記台座が、少なくとも片足裏面より広い四角形の平状体とその四角形の平状体を囲む四角枠状体の2つの台座からなり、前記四角形の平状体の台座を外して所望の台座と交換又は台と該四角形の平状体の台座と該四角枠状体の台座との組み合わせにより所望の可撓性シート部材を台と四角枠状体の台座との間に挟み込むと共に四角形の平状体の台座の上面側に配置し取り付けたことを特徴とする。この構成により、前記の通り、足裏に接する面に足裏形状に沿った中敷を敷設した靴や足裏に接する面に上張り材を備えた中敷又は中底を敷設した靴と同様な環境に夫々設定でき、さらに条件を考慮した測定ができることとなる。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4記載の足指の把持力測定装置において、前記台に足の後方への移動を規制する足移動防止部材を着脱自在に備えたことを特徴とする。この構成により、足指で把持部材を掴む際に起こりがちな足の踵後方へ移動が防止され、より正確な足指の把持力を測定できるとともに取り外しでき持ち運びが便利となる。
本発明の足指の把持力測定装置は、足の足裏を載せる台と、足の指で把持する把持部材と、前記把持部材が足指で把持して足の踵方向に引っ張られる力を測定する測定器と、前記測定器を前記台に固定する固定部材とからなる足指の把持力測定装置において、前記台の足を載せる面側に凹部を形成し、その凹部に対応した形状の台座を挿脱可能とするとともに前記固定部材を台の外周に着脱自在としたので、所望の台座又は可撓性のシート部材を簡単に取り付けでき、中底、中敷を敷いた状態など靴内における環境にあわせて簡易に設定でき再現できる。 また、本発明の足指の把持力測定装置は、足裏全体を台座に載せられるので安定した姿勢で測定できる。そして、本発明は使用しないときは固定部材を本体から外すことができ、持ち運びに便利である。
本発明は靴内の環境に合わせて足指の把持力を測定するという目的を、台の上面を足裏形状に合わせた台座や接地シート部材を容易に取替することにより、中底、中敷を敷いた状態など靴内における環境にあわせて様々な条件を簡易に設定でき測定を行えるようにした。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る足指の把持力測定装置の斜視図を示す。また、図2は図1の足指の把持力測定装置の台座のA−A断面図を示し、図3は他の実施例の台座の断面図を示し、図4は他の実施例での台に所要シート部材を取り付けた状態を示す。また、図5は把持部材の平面図を示す。さらに、図6は足移動防止部材の斜視図を示す。
台10は、図1及び図2に示すようにアルミニューム製の厚み8mm、一辺を45cmとする正方四角形の平状体で、その上面側に深さ5mm、一辺30cmの正方四角形とする大きさの凹部11が形成される。また、台10の凹部に収納される大きさの四角形の台座12が設けられる。台10及び台座12は鉄、アルミニュームなどの金属、ゴム、木、合成樹脂などで作られるが、アルミニュームであれば、軽量で、経時的寸法変化がなく長期間使用できる利点がある。台座12の表面には足指の掛かり部13の意匠が設けられる。この四角形の台座12を足指の掛かり部13を上面にして台10に嵌め込み設置すれば、足裏を足指の掛かり部に合わせた状態での足指の把持力を測定可能となる。
また、台の上面側に形成される凹部11は、他に図3に示すように片足裏より広い窓を設けた四角枠状の溝でもよく、その溝に収納される四角枠状の台座14が準備される。この場合は、所要の可撓性シート部材15の外周を台10と四角状枠の台座14との間に介在して挟み込むとともに所要の可撓性シート部材15が台10の上面側を覆うように取り付けられる。これによって、足裏全面を可撓性シート部材15に接した状態での足指の把持力を測定可能となる。所要のシート部材15としては、塩化ビニル、綿布など柔らかい素材が使用される。
さらに、台10の上面側に形成される凹部11は、図4に示すように片足裏面より広い四角形の平状体とその四角形の平板を囲む四角枠状体の2つの台座が収納される大きさの溝が形成され、その凹部11に収納される前記四角形の台座12とその四角形の平板を囲む四角枠状の台座14の2つの台座が設けられる。 この場合は、前記の通り、四角形の台座12のみを別に準備した台座と交換して別の条件での測定できる。さらに四角枠状の台座14を使用して所要シート部材15を台10の上面側に取り付けることで、足裏全体を所要シート部材15に接した状態での測定ができ、様々な条件での足指の把持力を測定可能となる利点がある。
測定器20を台10に固定する固定部材22は、図1に示すように台と同じアルミニューム製の厚み8mmとし、幅を測定器に合わせた寸法の長方形の平板で作られる。固定部材の一端は、台座の側面にボルト締めや嵌合して着脱自在に取り付けられる。また片方の端には測定器20がその測定器20のロッド21を台座10に向けて取り付けられる。
測定器20は、そのロッド21に架かる荷重の変化を電圧に変換するものであり、発生する電圧値の変化から荷重を数値として表示するもので、通称デジタルホースゲージを呼ばれるものである。必要に応じて、測定器20は外部のパーソナルコンピータとを接続して荷重データを送信し記録させてもよい。
足の指で把持する把持部材30は、図5に示すように測定器20に連結される把持部支持部材31と足指で把持する摘み部32からなる。該把持部支持部材31はワイヤー33の両端に摘み部32と連結される係合するピン部材34を備えたものからなり、そのワイヤー33の中間部を測定器20のロッド21の先端に引っ掛け、またその両端のピン係合部34を摘み部32の両端に連結して用いる。また摘み部32は足指で把持するものであって、足幅より長い細長の管状の形状からなり、その両端の管中空部に前記把持部支持部材のピン部材34を嵌めて取り付ける。摘み部32は必要によりその長さを足指数に合わせて短くすれば、測定したい夫々の指に対しての把持力を測定できる。さらに、摘み部32には一端を管状に縫いつけた部分を摘み部に挿入しタオル地35を取り付けてもよい。
さらに、足の後方への移動を規制する足移動防止部材40は、図6に示すように摺動可能な踵押さえ部41とそれをガイドする調整部材42からなる。足移動防止部材40は、ガイドする調整部材42が測定器20と対抗した位置の台10の側面にボルトなど締め付手段や嵌め込み手段により着脱自在に取り付けられ、踵押さえ部41は台10に載せた足の踵に移動し当てて任意の位置で摺動をピンなどにより留められるようになっている。踵押さえ部材41は、足指の把持力測定時に起こりがちな踵方向への足の移動を防止することができる。
次に、本発明の足指の把持力測定装置の使用方法について説明する。まず、足裏形状に合わせ足指の掛かり部意匠を施した台座を台に嵌め込み、その後、その足指の掛かり部意匠にあわせて足裏を載せ、測定器とつながった把持部材であるタオル地を足指で把持し、把持した動作で測定器に荷重がかかり、把持力が表示され読み取れる。また別の条件で設定するには前記足裏形状に合わせた意匠を施した台座を別の台座と交換して台に嵌め込み、その上から綿布を覆った後四角枠状の台座を台に嵌め込んで綿布の外周縁を挟み込むともに台の上面側を綿布で覆うように取り付けて、所望する靴内と同様な環境を造る。その後、前記と同様にして足指でタオルを把持し、把持力を測定することにより、様々な条件で測定が可能となった。また、必要に応じて、台に足移動防止部材40を取り付け、足の踵を踵押さえ部に当てることにより足の踵方向への移動が防止でき、より正確に足指の把持力が測定できた。本発明の足指の把持力測定装置は測定終了後固定部材や足移動防止部材を外してコンパクトにでき、持ち運びに便利である。
本発明に係る足指の把持力測定装置の斜視図である。 本発明に係る足指の把持力測定装置の台座のA−A断面図である。 他の実施例での台座に所要シート部材を取り付けた状態を示す断面図である。 他の実施例での台座に所要シート部材を取り付けた状態を示す断面図である。 把持部材の平面図である。 足移動防止部材の斜視図である。
符号の説明
10 台
11 凹部
12 台座
14 台座
20 測定器
22 固定部材
30 把持部材
31 把持部支持部材
32 摘み部
40 足移動防止部材

Claims (5)

  1. 足の足裏を載せる台と、足の指で把持する把持部材と、前記把持部材が足指で把持して足の踵方向に引っ張られる力を測定する測定器と、前記測定器を前記台に固定する固定部材とからなる足指の把持力測定装置において、前記台の足を載せる面側に凹部を形成し、その凹部に対応した形状の台座を挿脱可能とするとともに前記固定部材を台の外周に着脱自在としたことを特徴とする足指の把持力測定装置。
  2. 前記台座が、少なくとも片足裏面より広い四角形の平状体からなり、その四角形の平状体の上面を所望する足裏意匠を施した形状としたことを特徴とする請求項1記載の足指の把持力測定装置。
  3. 前記台座が、中央に少なくとも片足裏面より広い窓を設けた四角枠状体からなり、所望の可撓性シート部材を台と前記四角枠状体の台座の間に介在し挟み込むとともに台の上面側に覆い取り付けたことを特徴とする請求項1記載の足指の把持力測定装置。
  4. 前記台座が、少なくとも片足裏面より広い四角形の平状体とその四角形の平状体を囲む四角枠状体の2つの台座からなり、前記四角形の平状体の台座を外して所望の台座と交換又は台と該四角形の平状体の台座と該四角枠状体の台座との組み合わせにより所望の可撓性シート部材を台と四角枠状体の台座との間に介在し挟み込むと共に四角形の平状体の台座の上面側に覆い取り付けたことを特徴とする請求項1記載の足指の把持力測定装置。
  5. 前記台に、足の後方への移動を規制する足移動防止部材を着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の足指の把持力測定装置。
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