JPH0247927Y2 - - Google Patents

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JPH0247927Y2
JPH0247927Y2 JP10079087U JP10079087U JPH0247927Y2 JP H0247927 Y2 JPH0247927 Y2 JP H0247927Y2 JP 10079087 U JP10079087 U JP 10079087U JP 10079087 U JP10079087 U JP 10079087U JP H0247927 Y2 JPH0247927 Y2 JP H0247927Y2
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JP
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measuring
stand
pin
forward bending
measurement
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JP10079087U
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JPS646912U (ja
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は体力テストの内の柔軟性の測定として
行なわれる長座体前屈測定に供する長座体前屈測
定器に関するものである。
[従来の技術] 従来、上記の長座体前屈測定は、第5図に示す
ように、床51上において、被検者52が両足を
揃えて膝と足首を伸ばした姿勢をとり、両手を前
方で揃えて足先に向かつて伸ばし、その際、手が
すねまで、足首まで或は足先までとどくといつた
姿勢を目測して測定内容としていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記の測定では、測定内容が大
ざつぱになると共に測定の数値化が困難であつ
た。
そこで本考案は、容易に長座体前屈測定ができ
ると共に測定の数値化ができ、しかも被検者の足
のサイズに合わせることができて適正な測定がで
きる長座体前屈測定器を提供し、以て上記の問題
点を解決しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本考案は、垂直状の接足部を備えた
器台の上方に水平状の測定台を配設し、前記器台
に前記測定台を上下方向に伸縮する伸縮機構を介
して連結したことを特徴とする長座体前屈測定器
を要旨とするものである。
[作用] このようにした長座体前屈測定器にあつては、
使用時に該測定器を適当な床上に設置し、測定台
を伸縮機構の操作により昇降して被検者の足の長
さに対応させ、足裏を器台の接足部に当てた状態
で被検者が長座体前屈姿勢をとり、指先を測定台
上に位置させ、その指先の位置を測定台で測定す
る。
[実施例] 次に本考案の第1図乃至第4図に示す一実施例
について説明すると、1は、台板2の後端に垂直
板状の接足部3を備えた器台であつて、台板2と
接足部3のコーナーの左右には補強用リブ4を設
けている。
5は、器台1に設立したリンク式伸縮機構であ
つて、左右一対の前後に長い取付部材6を台板2
に固定し、取付部材6の前端部にそれぞれリンク
7の下端部をピン8で支承し、リンク7の上端部
にそれぞれ上方のリンク9の下端部をピン10で
連結し、リンク9の上端部をそれぞれ上方の取付
部材11の前端部にピン12で連結し、下方の取
付部材6の前後に長い長孔13に摺嵌したピン1
4に左右のリンク15の下端部を支承し、リンク
15の上端部をピン16で上方のリンク17の下
端部に連結し、リンク17の上端部を取付部材1
1の前後に長い長孔18に摺嵌したピン19に連
結し、下方のリンク7,15の中間部をピン20
で連結すると共に上方のリンク9,17の中間部
をピン21で連結し、これらリンク7,9,1
5,17におけるピン間距離を等長となし、上方
の取付部材11を同一姿勢で昇降自在としてお
り、把手22を前端に付設した操作軸23をピン
16の直径方向に設けた孔24に挿通し、操作軸
23の後端部に設けたネジ部25をピン10の直
径方向に設けたネジ孔26に螺挿し、操作軸23
に設けた鍔27,28をピン16を挾んで対設
し、こうして操作軸23の回転操作によりピン1
6,10間の距離を伸縮させる構成としている。
29は、伸縮機構5上に設定した水平状の測定
台であつて、前後に長い基板30を伸縮機構の取
付部材11に固定し、基板30上面の幅中央に設
けた溝31にI字状レール32を据付け、レール
32上には測定用スケール33を付設し、スケー
ル33の基準位置34を前記接足部3に一致させ
ており、後面に接指部材35を有するカーソル3
6の両側下端の内方屈曲部37をレール32に係
合してカーソル36をレール32上に移動自在に
設け、カーソル36内に付設した磁石38により
磁性を有するレール32にカーソル36を停止さ
せている。
このようにした本例の長座体前屈測定器にあつ
ては、使用時には、第1図に示すように、器台1
を適当な床39上に設置し、床39から測定台2
9下面までの高さを被検者の足40のサイズ41
に伸縮機構5の操作により対応させる。すなわ
ち、伸縮機構の把手22操作により操作軸23を
回転すると、操作軸のネジ部25とピン10とが
相対時に移動してピン10,16間の距離が変化
し、ピン14,19がそれぞれ長孔13,18上
を移動し、測定台29を水平姿勢を維持した状態
で前記所望位置に昇降位置させる。
次に被検者が足40の裏を器台の接足部3に当
てた状態で長座体前屈姿勢をとり、指先42で測
定台29上のカーソルの接指部材35を押してカ
ーソル36を前方に移動位置させ、該カーソル3
6の移動位置を測定台のスケール33により数値
として読み取る。
なお、本案は、上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば器台の台板は後方に延出し、その
延出部で被検者の座板用とすることも可能であ
り、また伸縮機構は上例でのリンク式伸縮機構の
外、ジヤツキ式伸縮機構などでも差支えはなく、
上例の伸縮機構5を用いる場合でも、90度全体の
向きを変えて把手22を側方に臨ませたり、180
度向きを変えて把手22を接足部3の後方に臨ま
すことも可能であり、その場合、接足部3には操
作軸23挿通用縦長孔を設ければ良い。また測定
台は上例のスケール33で測定値を読み取る外、
測定用センサーを備えて電子装置を介してデジタ
ル表示するようにしても差支えはない。
[考案の効果] 上記のように本考案の長座体前屈測定器におい
ては、容易に長座体前屈測定ができると共に測定
の数値化ができ、しかも伸縮機構により測定台を
昇降して測定台の高さを被検者の足のサイズに適
合さすことができて適正な長座体前屈測定を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の右側面図、第2図
はその転向平面図、第3図は正面図、第4図は第
1図のA−A線矢視の拡大断面図であり、第5図
は従来例の説明図である。 1……器台、3……接足部、5……伸縮機構、
29……測定台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 垂直状の接足部を備えた器台の上方に水平状の
    測定台を配設し、前記器台に前記測定台を上下方
    向に伸縮する伸縮機構を介して連結したことを特
    徴とする長座体前屈測定器。
JP10079087U 1987-06-30 1987-06-30 Expired JPH0247927Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079087U JPH0247927Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10079087U JPH0247927Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS646912U JPS646912U (ja) 1989-01-17
JPH0247927Y2 true JPH0247927Y2 (ja) 1990-12-17

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ID=31329188

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JP10079087U Expired JPH0247927Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH063540Y2 (ja) * 1989-12-07 1994-02-02 昭 堀居 長座式体力測定装置
KR101125796B1 (ko) 2010-01-19 2012-03-28 이호원 접이식 유연성 측정장치

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JPS646912U (ja) 1989-01-17

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