JP4769659B2 - 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法 - Google Patents

賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4769659B2
JP4769659B2 JP2006217158A JP2006217158A JP4769659B2 JP 4769659 B2 JP4769659 B2 JP 4769659B2 JP 2006217158 A JP2006217158 A JP 2006217158A JP 2006217158 A JP2006217158 A JP 2006217158A JP 4769659 B2 JP4769659 B2 JP 4769659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tenant
rent
department
calculated
sales
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006217158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008040970A (ja
Inventor
久晴 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2006217158A priority Critical patent/JP4769659B2/ja
Publication of JP2008040970A publication Critical patent/JP2008040970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4769659B2 publication Critical patent/JP4769659B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、たとえば、ショッピングセンターやデパートなどに出店するテナントの賃貸物件の賃貸料を計算する賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法に関する。
従来、いくつかの店舗がテナントとして出店するショッピングセンターやデパートなどにおいては、各テナントの店舗の賃貸料をたとえば1坪あたりの単位床面積の賃貸料に店舗の床面積を乗算した金額を出所場所などの諸条件に基づき予め設定される賃貸料補正係数で補正して算出するのが一般的である。
また、たとえば特許文献1では、フロアーの中の出店領域を示すフロアーレイアウトを作成し記憶させ、単位床面積あたりの賃貸料を設定し記憶させて、さらに、出店領域を複数の区画に仕切り各区画にそれぞれ賃貸料補正係数を設定し、フロアーレイアウトをディスプレイに表示している。このディスプレイに表示されたフロアーレイアウト上における出店領域の一区域を出店予定区域と指定すると、この出店予定区域の床面積と当該出店予定区域の区画に対応する賃貸料補正係数と単位床面積あたりの賃貸料とから当該出店予定区域の賃貸料を計算することにより賃貸料が出力するようになっている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平10−334138号公報
従来は、出店予定区域の床面積と単位あたりの賃貸料補正係数とから店舗の賃貸料が決定されている。それゆえに、テナントとしては、店舗を賃貸して営業を始めるにあたり、商品の売上情報が不明瞭な状態で賃貸料を決めることに不安があった。
本発明は、最低営業料と商品の売上金額に対応した営業料とから賃貸料を選択する賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法を提供することを目的としている。
本発明は、商品販売を目的に出店するテナントを対象に、テナントで扱う商品を種類別に仕分けし、種類毎の商品の販売データを部門毎の部門売上情報として締めて登録処理する商品販売登録装置と、この商品販売登録装置により登録処理された前記部門売上情報をもとにテナント毎の賃貸料を計算する店舗コンピュータとをネットワーク接続した賃貸料計算システムであって、前記店舗コンピュータは、前記テナント毎に前記部門売上情報を記憶する部門売上情報の記憶手段と、前記テナント毎に設定した賃貸料、および部門毎に設定した賃貸率を保持するテナント別賃貸設定情報の保持手段と、前記部門売上情報と前記部門毎に設定した賃貸率とをもとに、部門毎の賃貸料を算出し、算出した賃貸料をテナント毎に集計する部門賃貸料の算出手段と、前記テナント毎に集計した賃貸料と、前記テナント毎に設定した賃貸料とを比較し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えないとき、当該テナント毎に設定した賃貸料をテナントの賃貸料として算出し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えたとき、当該テナント毎に集計した賃貸料をテナントの賃貸料として算出するテナント賃貸料の算出手段と、を具備したことを特徴とする。
また、本発明は、商品販売を目的に出店するテナントを対象に、テナントで扱う商品を種類別に仕分けし、種類毎の商品の販売データを部門毎の部門売上情報として締めて登録処理する商品販売登録装置と、この商品販売登録装置により登録処理された前記部門売上情報をもとにテナント毎の賃貸料を計算する店舗コンピュータとをネットワーク接続したシステムにおける出店テナントの賃貸料計算方法であって、前記店舗コンピュータは、前記テナント毎に設定した賃貸料、および部門毎に設定した賃貸率を保持する手順と、前記テナント毎の前記部門売上情報を取得する手順と、前記部門売上情報と前記部門毎に設定した賃貸率とをもとに、部門毎の賃貸料を算出し、算出した賃貸料をテナント毎に集計する手順と、前記テナント毎に集計した賃貸料と、前記テナント毎に設定した賃貸料とを比較し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えないとき、当該テナント毎に設定した賃貸料をテナントの賃貸料として算出し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えたとき、当該テナント毎に集計した賃貸料をテナントの賃貸料として算出する手順と、前記算出したテナントの賃貸料を出力する手順と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、賃貸物件の賃貸料としてのテナントの所有者に最低営業料を保証するとともに、商品の売上金額に応じた営業料を賃貸料とすることで、テナントが賃貸物件の契約時の選択肢が広がる。
以下、本発明の一実施の形態に係る賃貸料計算システムについて図面を参照して説明する。なお、本実施の形態は、賃貸物件であるテナントを管理する賃貸料計算システムに本発明を適用した場合について説明する。
図1は、本実施の形態に係る賃貸料計算システム11の構成を示す模式図である。
図1に示すように、賃貸料計算システム11は、たとえば、ショピングセンターやデパート等のテナントで販売する商品の売上情報等を登録処理する複数台の商品販売登録装置としてのPOS(Point of Sales)ターミナル12(図では3台)と、複数のPOSターミナル12を集中管理する店舗コンピュータ13とを、通信手段としてのLAN(Local Area Network)14により通信自在に接続することにより構築している。
賃貸料計算システム11のPOSターミナル12は、商品販売を目的に出店するテナントを対象に、当該テナントで扱う商品を種類別(部門別)に仕分けし、種類毎(部門毎)に売上登録された各商品の商品毎の売上情報基づいて作成した部門売上情報(部門毎の売上情報)を前記店舗コンピュータ13に送信する。
前記店舗コンピュータ13は、複数のPOSターミナル12から送信されたテナントの部門売上情報を受信し、テナントの部門の売上金額(部門売上情報)と徴収料(設定された賃貸率に従う賃貸料)とから部門営業料(部門毎の賃貸料)を計算し、この部門営業料を集計し、テナントの営業料(テナントの賃貸料)を算出するようになっている。
まず、商品販売登録装置としてのPOSターミナル12の構成について説明する。
図2は、POSターミナル12の制御構成を示すブロック図である。
図2に示すように、POSターミナル12は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)21と、このCPU21が実行する制御プログラム等の固定的データを予め格納されたROM(Read Only Memory)22と、各種データを書き換え自在に格納するための種々のメモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)23と、日付および時刻を計時する計時部24と、部門売上情報をメモリするためのHDD(Hard Disk Drive)装置25の駆動を制御するHDDコントローラ26、LAN14により店舗サーバ13とのデータ通信を制御する通信コントローラ27、売上商品の品名、価格等を表示する表示部28が接続される表示部コントローラ29、商品登録業務等に使用する各種キーが配設されたキーボード30が接続されるキーボードコントローラ31、バーコードを光学的に読取るスキャナ32が接続されるスキャナコントローラ33、レシート印字等を行うプリンタ34が接続されるプリンタコントローラ35、登録、点検、精算などの業務モードを選択するモードスイッチ36の信号入力および現金等を収容するためのドロワ37が接続されるI/Oポート38等を搭載している。
そして、CPU21、ROM22、RAM23、計時部24、HDDコントローラ26、通信コントローラ27、表示部コントローラ29、キーボードコントローラ31、スキャナコントローラ33、プリンタコントローラ35およびI/Oポート38とは、アドレスバス、データバス等のバスライン39で接続されている。
前記HDD装置25は、部門売上集計メモリ40としての機能を特に有している。
部門売上集計メモリ40は、たとえば、毎営業日のあらかじめ決められた時刻になると、各商品の売上登録された各商品の販売データを商品別に集計し、商品別に集計された販売集計データを基づいて部門売上情報として蓄積格納する。
図3は、部門売上集計メモリ40としての部門売上集計テーブルのレコードフォーマットである。図3に示すように、テナント名称、テナントコード、部門コードに対応した売上金額が格納されるようになっている。
次に、店舗コンピュータ13の構成について説明する。
図4は、店舗コンピュータ13の制御構成を示すブロック図である。
図4に示すように店舗コンピュータ13は、本実施の形態の賃貸料計算システム全体を制御するCPU51と、このCPU51を動作させる制御プログラムの固定的情報を予め格納するROM52と、各種情報を書き換え自在に格納するRAM53と、日付および時刻を計時する時計部54と、各種データの書込み及び読出しを行うHDD(Hard Disk Drive)装置55を制御するHDDコントローラ56と、LAN14を通じてPOSターミナル12とのデータ通信を制御する通信コントローラ57と、最低営業料や営業料等を表示する表示部58が接続される表示部コントローラ59と、キーボード60からのキー信号を入力するキーボードコントローラ61と、レシート印字等を行うプリンタ62が接続されるプリンタコントローラ63とを備えている。
また、CPU51、ROM52、RAM53、計時部54、HDDコントローラ56、通信コントローラ57、表示部コントローラ59、キーボードコントローラ61、プリンタコントローラ63とは、アドレスバス、データバスなどのバスライン64とで接続されている。
前記RAM53には、LAN14を介して各POSターミナル12から受信した部門売上情報を格納するためのメモリエリアが形成されている。
CPU51は、計時部54にて計時されている時刻が予め設定されている時刻、たとえば、閉店時刻になると、RAM53に格納された部門売上情報を格納した売上情報集計ファイルをHDD装置55に書込み保存すようになっている。
前記HDD装置55は、前記POSターミナル12から送信されたテナントの部門売上情報を格納する部門売上情報記憶手段としての部門売上情報集計部100と、テナントの最低営業料と各部門の徴収料を設定するテナント別家賃設定部110と、部門別営業料計算結果を格納する売上情報格納部120としての機能を特に有する。
図5は、部門売上情報集計部100としての部門売上情報テーブルのレコードフォーマットである。図5に示すように、対象期間、テナント名称、テナントコード、部門コードに対応した売上金額が格納される。
図6は、テナント別家賃設定部(テナント別賃貸設定部)110としてのテナント別家賃設定テーブル(テナント別賃貸設定テーブル)のレコードフォーマットである。図6に示すようにテナント名称、テナントコードに対応した最低営業料(テナント毎に設定した賃貸料)および部門コードに対応した部門別の徴収率(賃貸率)が設定されている。
図7は、売上情報格納部120としての売上情報格納ファイルのレコードフォーマットである。図7に示すように対象年月に対応してテナント名称、テナントコード、最低営業料、部門コードに対応した売上金額、徴収率、部門営業料、さらに、部門営業料が集計されたテナントの営業料が格納される。
また、表示部58に、設定した対象期間に対応したテナント名称、テナントコード、最低営業料、部門コードに対応した、売上金額、徴収率、部門営業料、さらに、部門営業料が集計されたテナントの営業料が表示される。
店舗コンピュータ13の部門売上情報集計部100は、たとえば、毎営業日のあらかじめ決められた時刻、たとえば、テナントの閉店時刻になると、各POSターミナル12から部門売上情報が送信されるようになっている。
図8は、POSターミナル12の動作を示すフローチャートである。この動作は、ROM22に格納された制御プログラムによって、CPU21が行う処理である。
POSターミナル12は、モードスイッチ36で登録モードを選択することにより、図8のフローチャートに示す商品登録処理を実行可能となる。
先ず、CPU21はモードスイッチ36で登録モードが選択されている状態で、ステップS11として商品コード入力手段としてのキーボード30またはスキャナ32により売上商品の商品コードが登録される。
次に、ステップS12としてCPU21は、キーボード30の締めキー入力により取引の登録終了が宣言される。
次に、ステップS13としてCPU21は、商品登録後の締め操作により会計処理を行う。
次に、ステップS14としてCPU21は、売上商品の部門売上情報を店舗コンピュータ13へ送信する。
次に、店舗コンピュータ13のROM52のプログラムに基づきCPU51の制御について説明を行う。
図8は、賃貸物件にかかるテナントの賃貸料を計算する店舗コンピュータ13の動作を示すフローチャートである。
まず、賃貸物件の所有者とテナントとは、テナントの最低営業料または、テナントの部門別の商品が販売された売上金額と、部門別に決められた徴収率を演算し集計した結果の営業料が最低営業料を下回った場合、最低営業料を賃貸料として採用する。また、営業料が最低営業料を超えた場合には、営業料を賃貸物件の賃貸料とするように契約するようになっている。なお、徴収率は、部門別に売上金額に対する利益率がことなるので、それぞれの商品に関する部門コードに対して設定するようになっている。ここでは、テナントのたとえば、お土産屋のテナントとして、おもちゃ部門(部門コード1001)、食料品部門(部門コード1002)および飲料品部門(部門コード1003)について説明をする。なお、賃貸料は、対象期間として月別に限定されることなく、旬(1日から15日間)や週ごとの契約に応じて賃貸料の計算を実行すればよい。
まず、CPU51は、ステップS21としてテナントの賃貸料の計算を実行するために、部門売上情報集計部100に格納されている部門コード1001、すなわち、おもちゃ部門の売上金額を読取る。
次に、ステップS22として部門コード1001の[売上金額×徴収率]を乗算して部門営業料を算出する(部門営業料算出手段)。
次に、ステップS23としておもちゃ、食料品および飲料品における各部門の全ての部門営業料を算出したか否かを判断する。
次に、ステップS23―NO場合、ステップS21に戻り、おもちゃ部門と同様に、部門コード1002の食料品部門の売上金額を読取る。
次に、ステップS22として部門コード1002の食料品部門の[売上金額×徴収率]を乗算して食料品部門営業料を算出表示する。
次に、ステップS23―NO場合、ステップS21に戻り、さらに、部門コード1003の飲食品部門の売上金額を読取る。
次に、ステップS22として部門コード1003の食料品部門の[売上金額×徴収率]を乗算して食料品部門営業料を算出する。
次に、ステップS23―YESのときに、ステップS24として部門コード1001、11002および1003のおもちゃ部門、食料品部門および飲料品部門の各部門営業料を集計しテナントの営業料を算出する(営業料算出手段)。
次に、ステップS25としてテナントの最低営業料と営業料を比較し最低営業料≧営業料か否かを比較する(営業料比較手段)。
次に、ステップS25−YESのときに、ステップS26として最低営業料≧営業料の場合、最低営業料を賃貸料として採用する。
次に、ステップS25−NOのときに、ステップS27として最低営業料<営業料の場合、営業料を賃貸料として採用する。
このように、本実施の形態において、テナントの各部門の売上金額と徴収率とを演算し、部門営業料を算出して、各部門営業料を集計した営業料と最低営業料を比較して賃貸料を決定することにより、テナント所有者は最低営業料を確保できかつ、商品の売上金額が多くなり、最低営業料を上回ることにより利益を得ることができる。また、テナントは、商品の売上金額が少ない場合、最低営業料ですむことになり、相互にメリットを共有することができる。
以上説明したように、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、実施の段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能であるのは勿論である。
本発明の一実施の形態である賃貸料計算システムの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるPOSターミナルの要部構成を示すブロック図。 同POSターミナルの売上集計テーブルのレコードフォーマットを示す図。 同実施の形態における店舗コンピュータの要部構成を示すブロック図。 同店舗コンピュータの部門売上情報テーブルのレコードフォーマットを示す図。 同店舗コンピュータのテナント別家賃設定テーブルのレコードフォーマットを示す図。 同店舗コンピュータの売上情報格納テーブルのレコードフォーマットを示す図。 同実施の形態におけるPOSターミナルの動作を示すフローチャート。 同実施の形態における店舗コンピュータの動作を示すフローチャート。
符号の説明
11…賃貸料計算システム、12…POSターミナル(商品販売登録装置)、13…店舗コンピュータ、14…LAN(通信手段)、21、51…CPU、22、52…ROM、40…部門売上集計メモリ、58…表示部、100…部門売上集計部、110…テナント別家賃設定部、120…売上情報格納部。

Claims (4)

  1. 商品販売を目的に出店するテナントを対象に、テナントで扱う商品を種類別に仕分けし、種類毎の商品の販売データ部門売上情報として締めて登録処理する商品販売登録装置と、この商品販売登録装置により登録処理された前記部門売上情報をもとにテナント毎の賃貸料を計算する店舗コンピュータとをネットワーク接続した賃貸料計算システムであって、
    前記店舗コンピュータは、
    前記テナント毎に前記部門売上情報を記憶する部門売上情報記憶手段と、
    前記テナント毎に設定した賃貸料、および部門毎に設定した賃貸率を保持するテナント別賃貸設定情報の保持手段と
    前記部門売上情報と前記部門毎に設定した賃貸率とをもとに、部門毎の賃貸料を算出し、算出した賃貸料をテナント毎に集計する部門賃貸料の算出手段と、
    前記テナント毎に集計した賃貸料と、前記テナント毎に設定した賃貸料とを比較し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えないとき、当該テナント毎に設定した賃貸料をテナントの賃貸料として算出し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えたとき、当該テナント毎に集計した賃貸料をテナントの賃貸料として算出するテナント賃貸料の算出手段と、
    を具備したことを特徴とする賃貸料計算システム。
  2. 前記商品販売登録装置は、出店するテナント毎に割り当てられたPOS端末であり、前記店舗コンピュータは、複数のPOS端末を対象に、前記テナント賃貸料の算出処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の賃貸料計算システム。
  3. 前記POS端末は、テナントコードと、テナントコードに対して複数の商品を種類別に登録する複数の部門コードおよび単価とを登録する部門売上集計テーブルを有し、当該部門売上集計テーブルに登録された部門コードおよび単価をもとに前記部門売上情報を算出することを特徴とする請求項2に記載の賃貸料計算システム
  4. 商品販売を目的に出店するテナントを対象に、テナントで扱う商品を種類別に仕分けし、種類毎の商品の販売データを部門売上情報として締めて登録処理する商品販売登録装置と、この商品販売登録装置により登録処理された前記部門売上情報をもとにテナント毎の賃貸料を計算する店舗コンピュータとをネットワーク接続したシステムにおける出店テナントの賃貸料計算方法であって、
    前記店舗コンピュータは、
    前記テナント毎に設定した賃貸料、および部門毎に設定した賃貸率を保持する手順と、
    前記テナント毎の前記部門売上情報を取得する手順と、
    前記部門売上情報と前記部門毎に設定した賃貸率とをもとに、部門毎の賃貸料を算出し、算出した賃貸料をテナント毎に集計する手順と、
    前記テナント毎に集計した賃貸料と、前記テナント毎に設定した賃貸料とを比較し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えないとき、当該テナント毎に設定した賃貸料をテナントの賃貸料として算出し、前記テナント毎に集計した賃貸料が前記テナント毎に設定した賃貸料を超えたとき、当該テナント毎に集計した賃貸料をテナントの賃貸料として算出する手順と、
    前記算出したテナントの賃貸料を出力する手順と、
    を具備したことを特徴とする出店テナントの賃貸料計算方法。
JP2006217158A 2006-08-09 2006-08-09 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法 Expired - Fee Related JP4769659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006217158A JP4769659B2 (ja) 2006-08-09 2006-08-09 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006217158A JP4769659B2 (ja) 2006-08-09 2006-08-09 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008040970A JP2008040970A (ja) 2008-02-21
JP4769659B2 true JP4769659B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=39175869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006217158A Expired - Fee Related JP4769659B2 (ja) 2006-08-09 2006-08-09 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4769659B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6594784B2 (ja) * 2016-01-29 2019-10-23 東芝テック株式会社 情報処理装置及びプログラム
JP6432872B1 (ja) * 2018-02-14 2018-12-05 株式会社西村 不動産物件の賃料管理装置、賃料管理方法及び賃料管理プログラムなど

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2714125B2 (ja) * 1989-04-14 1998-02-16 三洋電機株式会社 ビルテナントシステム
JPH0773379A (ja) * 1993-06-16 1995-03-17 Tec Corp Posターミナル
JP2002099606A (ja) * 2000-09-20 2002-04-05 Nippon Rb Kaihatsu Kk 百貨店とショッピングセンター及び駅ビルの総合活性化の為のビジネスシステム。

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008040970A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4787913B2 (ja) セルフスキャニングシステム、セルフスキャニングシステムに用いられる購入商品受付装置、購入商品受付方法および購入商品受付プログラム
CN102136171A (zh) 商品信息处理系统、便携终端及商品信息处理方法
JP2001109960A (ja) 商品販売管理方法および商品販売データ管理システム
JP4717476B2 (ja) 電子キャッシュレジスタ
JPH1153650A (ja) レシート電子メール化pos端末システム
JP4769659B2 (ja) 賃貸料計算システムおよび賃貸料計算方法
JP7410551B2 (ja) 携帯端末及び販売システム
JP5401432B2 (ja) 商品販売処理装置および制御プログラム
JP2008243236A (ja) 商品販売管理方法及びシステム
JP2010055294A (ja) 会計処理装置
JP5523432B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP2001076260A (ja) 商品販売登録データ処理装置
JP2011186683A (ja) 商品販売データ処理装置及びその制御プログラム
JPH08101974A (ja) 販売登録装置
JP2003044932A (ja) 販売データ処理装置
JP4173058B2 (ja) 商品販売管理方法およびシステム
JP2012058789A (ja) 商品情報処理装置及びプログラム
JP2004118710A (ja) 商品管理システム
JP5371930B2 (ja) 売上表示システム、データ処理装置および制御プログラム
JP4810778B2 (ja) 販売データ処理装置
US20220164819A1 (en) Server and program
JP7376909B2 (ja) 商品データ処理装置及びプログラム
JP2002032864A (ja) 購入商品清算装置及び購入商品レシート
JP4186674B2 (ja) 商品販売方法および商品販売システム
JP2002157654A (ja) 広告料管理装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees