JP4769539B2 - 固体分離装置 - Google Patents

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この発明は、固体分離装置に関する。
例えば、作業所内で発生する数十mmのコンクリートがらや木片から、微細な粉塵まで幅広いゴミと水を回収し、しかも空気中に飛散した微細粉塵を回収し、作業所内空気環境の改善向上を図ることができる掃除機兼空気清浄機を提供することを目的として、吸引口が形成されたケーシングと、このケーシングに前記吸引口より上方位置に取付けられた正逆回転可能なファンと、前記ケーシング内でかつ前記吸引口とファンとの間に設けられたフィルター部と、前記ケーシング内でかつ前記吸引口より下方位置に設けられたゴミ回収部とを具備してなり、前記フィルター部は、上段の方がメッシュが細かい少なくとも2層の分離フィルターと、最上段の分離フィルターと前記ファンとの間に設けられて、内部に前記分離フィルターを通過してきた微細粉塵または前記ファンにより吸い込まれた微細粉塵を収容し、かつ空気が流通可能な集塵パックとにより構成されており、また、前記ケーシングには前記最上段の分離フィルターより上方位置に開閉可能な排気口が形成されていることを特徴とする掃除機兼空気清浄機(特許文献1参照)などが提案されている。
特開平7−39478号公報
従来技術においては、掃除機のタンク内あるいは吸引経路の途中の分離装置内で目的の物質を分離回収する構造となっている。そのため、目的の固体と液体とを同時に連続的に吸引する場合、装置内には常に液体が流入することとなり、装置による処理のままだと固体と液体との分離が達成されない。例えば、回収対象の固体が無線ICタグを付帯する場合、固体周囲に常に液体がある環境下では無線ICタグの読取精度確保が難しくなるという問題があるが、この問題を解決して精度良く無線ICタグの読取りを行うためには、前記掃除機の稼働を一時停止して装置内の液体が無くなるのを待つか、前記回収袋を外部に取り出して排水を行う必要がある。
そこで本発明はこのような課題に着目してなされたもので、固体物を含む流体の吸引を連続的に実行しながら、固体物と液体との分離処理を可能とする、固体分離装置を提供する。
上記目的を達成する本発明の固体分離装置は、配管の通水試験を行うべく、前記配管に液体と共に試験体である所定寸法以上の固体物を流して、前記固体物と共に流れる液体中より前記固体物を分離する装置であって、
前記配管に接続され、所定の吸引機からの負圧を受けて前記配管内の液体を引き込む吸引管と、
前記吸引管の所定の分岐箇所において、前記吸引菅から円弧状に離反する分岐流路を経て分岐する分岐管と、
前記吸引管内から前記分岐流路内へ延びるように設けられ、前記固体物が前記吸引管を通過するのを阻止して、この固体物を前記分岐管に導くと共に、前記液体が通過するのを許容する篩部材と、
前記分岐管の後端に気密に接続され、前記吸引管から前記篩部材を経て分岐管に導かれた固体物を格納する、回収容器と、を備える。
また、本発明の固体分離装置は、前記篩部材が、前記所定寸法以下の間隔で軌道が配置されたレールであるとすれば好適である。
また、本発明の固体分離装置は、前記篩部材が、前記所定寸法以下の開口をもつ網状体であるとしても好適である。
また、本発明の固体分離装置は、前記回収容器が、その端部が回収容器内壁と気密に当接する羽根体を回転軸を中心に複数備えた回転羽根機構を備えて、回収容器からの固体物の排出時に固体物の排出口と回収容器内とを気密に区画するものであるとすれば好適である。
また、本発明の固体分離装置は、前記回収容器が、気密扉を回収容器内に多重に配置した風除室機構を備えて、回収容器からの固体物の排出時に固体物の排出口と回収容器内とを気密に区画するものであるとすれば好適である。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、固体物を含む流体の吸引を連続的に実行しながら、固体物と液体との分離処理が可能となる。
−−−固体分離装置の構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。本実施形態においては、例えば、商業ビルやマンション等の建築物における排水配管を流路として、無線ICタグを付帯した固体物を水(流体)と共に排水し通水試験が行われている状況を想定する。従って、前記無線ICタグを付帯した固体物を適宜な回収位置で水から分離して回収する処理が必要となる。この無線ICタグを付帯した固体物の回収にあたって本発明の固体分離装置を利用することとなる。勿論、上記に本発明の適用対象が限定されるものではなく、固体物を含む流体から固体物を分離する種々の状況に適用可能である。
図1は、本実施形態における固体分離装置の構造例1を示す図である。この固体分離装置100は、前記排水配管40の上流側41から流下してくる固体物たる試験体10(無線ICチップ20を付帯)を排水配管40の下流側42にて回収すべく、当該下流側42の所定位置にて、流体5に向けた吸引管101を備えている。この吸引管101の一端は、前記の通り、流体5に向けた開口111であって、他端112は掃除機などの所定の吸引機50と接続されている。
この吸引機50は、ポンプ等の負圧発生装置を備えており、前記吸引管101の管内に負圧をかけることが可能である。この吸引機50が稼働して前記吸引管101の管内に負圧を生じさせることで、吸引管101の前記開口111より前記吸引機50に向けて前記流体5を管内に引き込むこととなる。
この吸引管101からの流体5の引き込みは、前記吸引機50が稼働している間は継続されるから、前記排水配管40の下流側42から吸引管101を経て、吸引機50に向けた流路30が形成される。固体分離装置100は、前記吸引管101の所定の分岐箇所102において、当該吸引管101内の前記流路30から遠心方向31に分岐する分岐管103を備えている。これにより、前記流路30から分岐する流路32を導く管路が形成される。この流路32は、前記吸引管101から前記分岐管103に至る流路であり、前記流路30から徐々に離反する方向に延びる円弧形状を成している。
そこで、前記固体分離装置100は、この流路32の円弧形状に応じて、前記吸引管101内および前記分岐管103内において前記円弧形状の遠心側33に篩部材104を備えている。この篩部材104は、所定径以上の固体物10をふるいにかけるための構造を有しており、図1の例では例えば、前記所定径以下の間隔で軌道114が配置されたレール115を想定できる。
この場合、前記流路30の流れの勢いにのって前記吸引管101から流れ込んでくる流体5(固体物10を付帯)は、前記分岐箇所102周辺に設けられている前記レール115にそのままぶつかる。そしてこのレール115の軌道114の間に固体物10は捕らわれると共に、前記流路30の流れに押されレール115の上を前記分岐箇所102から分岐管103に向けて移動する。この固体物10のレール115に沿った移動は、そのまま前記流路32となり、前記円弧形状に従って前記流路30から徐々に離反する方向への流れとなる。
なお、前記篩部材104は、図2に示すように、前記所定径以下の開口128をもつ網状体129であるとしてもよい。この場合、前記流路30の流れの勢いにのって前記吸引管101から流れ込んでくる流体5(固体物10を付帯)は、前記分岐箇所102周辺に設けられている前記網状体129にそのままぶつかる。そしてこの網状体129の開口128に固体物10は捕らわれると共に、前記流路30の流れに押され網状体129の上を前記分岐箇所102から分岐管103に向けて移動する。この固体物10の網状体129に沿った移動は、そのまま前記流路32となり、前記円弧形状に従って前記流路30から徐々に離反する方向への流れとなる。
また、固体物10を含む流体5が吸引管101から分岐管103へ吸引される際に、流体5の抵抗で固体物10がその移動の勢いを失ってしまい、流体5と固体物10との分離がなされないことがないよう、軌道114のレール115が湾曲し始める領域である分岐箇所102における分岐管103や吸引管101の管径が固体物10の径に対して大きすぎないよう配慮すると好適である。例えば、分岐箇所102における分岐管103の内径と固体物10の直径との差が数mm(例:3ミリ程度)以内とすればよい。
一方、前記レール115にそのままぶつかって、固体物10が分離された流体5は、吸引管101から前記吸引機50に向けて引き込まれることとなる。この時、前記吸引機50が排水機能を備える掃除機であれば、前記流体5をそのまま吸引し、当該掃除機を介して排出処理しても良い。また、前記吸引機50が排水機能を備えていない場合には、前記吸引管101と吸引機50との間に適宜な気液分離装置151を配置して対応するとしてもよい。
また、前記固体分離装置100は、前記分岐管103の後端105に気密に接続され、前記吸引管101から前記篩部材104を経て分岐管103に導かれた固体物10を格納する、回収容器106を備えている。この回収容器106は、前記レール115に沿って分岐管103を導かれてきた固体物10を連続的に回収する必要がある。
そこで、回収容器106が備えると好適である、固体物10の排出機構について説明する。本実施形態では例えば、前記回収容器106が回転羽根機構116を備えている。この回転羽根機構116は、端部117が回収容器内壁118と気密に当接する羽根体119を回転軸120を中心に複数備えた機構である。
この回転羽根機構116は、前記回転軸120をモータなどの駆動手段で駆動して、前記羽根体119を回転させる。前記分岐管103を介して回収容器106に収容された固体物10は、前記羽根体119の間の搬送領域121に落下するなどして導入され、羽根体119の回転により次第に排出口122に移動する。この時、羽根体119の端部117は回収容器内壁118と気密に接しているから、回収容器内と排出口122との間の気密性は保たれている。前記搬送領域121が排出口122の達したならば、当該搬送領域121に導入されていた固体物10が排出口122より排出されることとなる。
また、こうした回収容器106が備える、固体物10の排出機構としては、他にも図3に示すような機構が想定できる。図3は、本実施形態の固体分離装置における回収容器の構造例2を示す図である。ここでは、例えば、前記回収容器106が風除室機構123を備えている。この風除室機構123は、気密扉124を回収容器内に多重に配置した機構である。前記分岐管103を介して回収容器106に収容された固体物10は、前記気密扉124のうち分岐管103に最も近い位置に配置されたものの扉前125に落下するなどして導入される。この時点で少なくとも前記気密扉124は閉じている。
前記風除室機構123は、前記気密扉124と隣接する気密扉126を閉じた上で前記気密扉124を開けて、前記固体物10を前記気密扉124の扉前125から前記気密扉126の扉前127へと移動させる。また所定時間経過後、前記気密扉124は閉じる。これで気密扉124と分岐管103との間の機密性は保たれる。このような処理を、分岐管103の直近位置の気密扉124から前記排出口122の直近の気密扉126まで繰り返すことで、前記固体物10の排出口122への移動と排出とを実行できる。
−−−通水試験に関して−−−
上述したように、固体物10が無線ICタグ20を付帯し、この固体物10を利用した通水試験が実施される状況を想定した場合の、本発明の適用状況について説明する。この場合、前記固体物10が付帯する無線ICタグ20は、前記流体5たる排水が流れる排水配管40の属性情報を格納している。この時、本発明の固体分離装置100における前記篩部材104は、無線ICタグ20を付帯する所定径以上の固体物10をふるいにかけるものであり、前記回収容器106は、無線ICタグ20を付帯する固体物10を格納するものとなる。無線ICタグ20の格納する前記属性情報は、例えば、投入地点や投入担当者の携行端末のID(排水配管の上流側41の各所や担当の処理端末を識別するID)、投入時刻情報、ゴールID(排水配管40の下流側42、つまり試験体としての固体物10が到達すべき目標地点毎のID)、などが含まれる。
なお、固体物10たる試験体としては、球体、多面体などの形態をとることができるが、流体5の流れの勢いにのり、前記篩部材104に沿って分岐管103を回収容器106に向けて移動可能なものであればこれらに限定されない。また、固体物10たる試験体は、通水試験の際に、流路内を流れる流体5と一体となって流下する為に、水の流入を可能とする開口部を備えるものでもよい。或いは、固体物10の材質自体が吸水性を備えたものや、粘土状のものであってもよい。
具体的な試験体として、プラスチック製のゴルフボール、軟式テニスボール、ゴムボールなどが使用できる。例えば、プラスチック製のゴルフボールの場合、例えば、13.56MHz帯のラベル状の無線ICタグを丸めて内部に挿入する。こうした試験体は、本発明の固体分離装置100により流体5と分離されるので、無線ICタグ20が周囲を水で包まれてタグの読取り動作が出来ないといった従来課題から解放される。よって、効率的で確実なタグ読取りが可能となる。
なお、試験体がゴムボールや軟式テニスボールの場合、ボールに孔を開けてその内部に水などの流体が入るようにしたうえで、例えば13.56MHz帯のアンテナ両面に1mm程度の非導電体層を設けた無線ICタグを挿入するとしてもよい。これにより、無線ICタグ20が、もしも水分に包まれた状態であってもリーダライタとの間での通信が可能となる。
前記試験体は、前記排水配管40の下流側42におけるリーダライタ装置等による読取り処理が実行される。こうして得られた、この試験体が備える無線ICタグ20の格納情報である投入地点や投入担当者の携行端末のID(排水配管の上流側41の各所や担当の処理端末を識別するID)、投入時刻情報、ゴールID(排水配管40の下流側42、つまり試験体としての固体物10が到達すべき目標地点毎のID)は、実際に試験体が到達した排水配管40の下流側42のID(ゴールIDに対応)との照合による経路の正当性判定や、投入時刻と回収時刻とに基づく排水時間の算定といった処理に利用される。こうして通水試験が実行される。
本発明によれば、例えば掃除機などの吸引機を連続的に稼働させながら、流体中に含まれる固体物の分離回収が可能となり、流体と固体との分離を迅速かつ効率的に実現できる。また、固体分離装置の回収容器に、回転羽根機構や風除室機構を備えることで、回収容器からの固体物の排出時に固体物の排出口と回収容器内とを気密に区画することができる。これにより、連続的に掃除機を稼働させて流体の吸引を継続しつつ、固体分離装置の外への固体物の排出を実行可能となる。そのため、回収容器の容量に依らずに、目的とする固体物を迅速かつ効率的に回収できる。
また特に、無線ICタグを付帯した試験体(固体物)を排水通水試験に使用する状況において本発明を適用すれば、水と試験体とを迅速かつ連続的に分離でき、周囲環境が水であると無線ICタグの読取り精度が低下するという問題も解決できる。また、試験体の回収地点で人手を必要とせずに無線ICタグの自動読み取りが可能となり、排水通水試験における検査作業の効率化が実現できる。
したがって、固体物を含む流体の吸引を連続的に実行しながら、固体物と液体との分離処理が可能となる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態における固体分離装置の構造例1を示す図である。 本実施形態における篩部材の第2の例を示す図である。 本実施形態の固体分離装置における回収容器の構造例1を示す図である。
符号の説明
5 (固体物を含む)流体 10 固体、試験体
20 無線ICタグ 30、32 流路
31 遠心方向 33 円弧形状の遠心側
40 排水配管 41 排水配管の上流側
42 排水配管の下流側 50 吸引機
100 固体分離装置 101 吸引管
102 分岐箇所 103 分岐管
104 篩部材 105 分岐箇所の後端
106 回収容器 111 吸引管の開口
112 吸引管の他端 114 軌道
115 レール 116 回転羽根機構
117 羽根体の端部 118 回収容器内壁
119 羽根体 120 回転軸
121 搬送領域 122 排出口
123 風除室機構 124、126 気密扉
125、127 扉前 128 開口
129 網状体

Claims (5)

  1. 配管の通水試験を行うべく、前記配管に液体と共に試験体である所定寸法以上の固体物を流して、前記固体物と共に流れる液体中より前記固体物を分離する装置であって、
    前記配管に接続され、所定の吸引機からの負圧を受けて前記配管内の液体を引き込む吸引管と、
    前記吸引管の所定の分岐箇所において、前記吸引菅から円弧状に離反する分岐流路を経て分岐する分岐管と、
    前記吸引管内から前記分岐流路内へ延びるように設けられ、前記固体物が前記吸引管を通過するのを阻止して、この固体物を前記分岐管に導くと共に、前記液体が通過するのを許容する篩部材と、
    前記分岐管の後端に気密に接続され、前記吸引管から前記篩部材を経て分岐管に導かれた固体物を格納する、回収容器と、
    を備える固体分離装置。
  2. 請求項1において、
    前記篩部材が、前記所定寸法以下の間隔で軌道が配置されたレールであることを特徴とする固体分離装置。
  3. 請求項1において、
    前記篩部材が、前記所定寸法以下の開口をもつ網状体であることを特徴とする固体分離装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記回収容器が、その端部が回収容器内壁と気密に当接する羽根体を回転軸を中心に複数備えた回転羽根機構を備えて、回収容器からの固体物の排出時に固体物の排出口と回収容器内とを気密に区画するものであることを特徴とする固体分離装置。
  5. 請求項1〜のいずれかにおいて、
    前記回収容器が、気密扉を回収容器内に多重に配置した風除室機構を備えて、回収容器からの固体物の排出時に固体物の排出口と回収容器内とを気密に区画するものであることを特徴とする固体分離装置。
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