JP4768847B2 - 電子番組ガイド表示制御装置及びその方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子番組ガイド表示制御装置及びその方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は電子番組ガイド表示制御装置及びその方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体に関し、特に視聴者が電子番組ガイド(EPG:Electric Program Guide)を表示画面上で表示して参照する際における電子番組ガイド表示制御方式に関するものである。
従来、視聴者は、例えば、テレビジョン受像機等により放送プログラムを視聴する場合、新聞等に掲載されているテレビ番組欄から視聴したい番組を選択し、その番組の放送時刻に、その番組の放送されるチャンネルを受信すべく、遠隔操作装置(リモコンと称す)を使用している。
しかしながら、近時においては、放送局である各チャンネルの番組を一覧表とした電子番組ガイド(EPG)と呼ばれるものを、表示画面上に一括表示して、このEPGに基づき視聴者は視聴したい番組を容易に検索、選択することができる様になっている。かかるEPG制御方式の技術としては、特開平8−251496号公報、特開平9−298679号公報、特開平10−093880号公報及び特開平10−178597号公報等がある。
特開平8−251496号公報 特開平9−298679号公報 特開平10−093880号公報 特開平10−178597号公報
特開平8−251496号公報、特開平9−298679号公報及び特開平10−178597号公報の各技術は、EPGを表示画面上に表示する際に、二次元的表示を行うものである。すなわち、ある日付における時間軸と放送局軸の二次元表示や、ある放送局における時間軸と日付軸の二次元表示等となっている。
かかる二次元表示方式においてある日付のある番組情報を取得したい場合、リモコンのキーや、画面上のボタンで日付を変更しているが、現在の番組表とのつながりがなく、独立しているので、視聴者にとっては番組表が多種存在するイメージとなって操作時に困惑するという欠点がある。また、放送局を特定した週間番組表や、時間(ゴールデンタイムの7時〜9時等)を特定した番組表等の表示も、変更の度に表示軸の内容が変わったのか等を認識するところから始めなければならないという不便がある。
特開平10−093880号公報では、三次元グラフィックスを使用して直観的に操作でき、高速に番組データを表示する様にしたEPG表示制御方式が開示されている。この技術では、三次元的EPGを表示画面上では二次元として把握して表示して視聴者に供するものであり、やはり、上述した二次元表示方式の技術と同様の問題がある。
本発明の目的は、EPGを表示画面上で三次元表示として、視聴者に対して直観的に番組内容の検索や選択操作を可能とした電子番組ガイド表示制御装置及びその方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
本発明によれば、電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御装置であって、時間軸及び放送局軸にて構成された二次元番組表に、更に奥行き方向に日付軸を追加して三次元番組表として表示し、カーソルをこれ等全ての軸方向に移動自在とする表示制御手段を含むことを特徴とする電子番組ガイド表示制御装置が得られる。
そして、前記表示制御手段は、前記三次元番組表の画面上に映す面を変更自在としたことを特徴とし、また前記画面上に映す面の変更時に、前記三次元番組表全体を回転制御しかつこの回転状態をも表示しつつ変更するようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御方法であって、時間軸及び放送局軸にて構成された二次元番組表に、更に奥行き方向に日付軸を追加して三次元番組表として表示し、カーソルをこれ等全ての軸方向に移動自在とすることを特徴とする電子番組ガイド表示制御方法が得られる。
そして、前記三次元番組表の画面上に映す面を変更自在としたことを特徴とし、また前記画面上に映す面の変更時に、前記三次元番組表全体を回転制御しかつこの回転状態をも表示しつつ変更するようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御を実現するためのプログラムを記録した記録媒体であって、前記プログラムは、時間軸及び放送局軸にて構成された二次元番組表に、更に奥行き方向に日付軸を追加して三次元番組表として表示し、カーソルをこれ等全ての軸方向に移動自在とすることを特徴とする記録媒体が得られる。
本発明の作用を述べる。本発明では、時間軸と放送局の軸で構成された二次元の番組表に、更に奥行き方向に日付の軸を追加して、カーソルを全ての軸方向に移動できるようにした番組表を表示画面に表示する。また、三次元の番組表の画面に映す面を変更することによって、日付別番組表、局別番組表、時間帯指定番組表として表示することができるようにする。これにより、番組選択操作が一つの番組表の表示面の変更と三次元空間カーソル移動で、現実の世界で物を取り出す操作と同様に行えるので、直感的に行えることになる。
第一の効果は、現実の世界で手を伸ばして物を取るのと同じ感覚で、x軸、y軸、z軸方向にそれぞれカーソルを移動させ、ユーザに目的の番組を取らせることができ、つながりの無い日付増減操作や、補助的な日付指定操作を排除して、直感的に操作できることになる。
第二の効果は、1つの番組表の眺める角度を変えるだけで、ユーザの目的の表示方法を満たし、角度の変わる様子をユーザに見せることによって、軸の要素と、その値を無意識のうちに認識させるスタイルが至ってシンプルである。つながりの無い複数の表示方法は、番組の数を増えて感じさせているだけでなく、番組全体の中の自分のいる位置を特定することもできない。また、日付、局、時間などを指定する操作も煩雑である。
本発明の実施例による三次元番組表の日番組表を示す図である。 本発明の実施例による三次元番組表の局番組表を示す図である。 本発明の実施例による三次元番組表の時間番組表を示す図である。 本発明の実施例による三次元EPG表示装置の構成図である。 本発明の実施例による三次元EPG表示装置の流れ図である。 本発明の実施例による三次元EPG表示装置の流れ図である。 本発明の実施例による三次元EPG表示装置の流れ図である。 番組表回転の説明図である。 番組表z方向移動の見本図である。 日番組表のz方向移動図である。 表示装置の表示例である。 番組表y軸回転の見本図である。 ジャンル別番組表を示す図である。 ジャンル別番組表チャンネル指定の図である。 ジャンル別番組表時間指定の図である。 立方体を使った三次元番組表を示す図である。 ソフトウェア処理を使った三次元EPG表示装置の構成図である。 ビットマップを用いた三次元番組表回転図である。 (0,0,0)−(1,1,1)線分を中心軸にした回転図である。 ページめくりの効果を説明するための図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の実施例につき詳述する。本発明の実施例では、図1に示す様に、二次元番組表の奥行き方向にz軸を追加し、このz軸方向に、日付別の番組表を並べることにより、番組表を三次元で表現する。この番組表を三次元番組表と呼ぶ。z軸方向にカーソルを進める手段を用意する。表示している日の次の日の番組表を見るときには、z軸方向にカーソルを進めることによって、容易に表示することができる。図1の1月1日のカーソルは、図10の1月2日に進み、画面には1月2日の番組表が表示される。また、カーソルを手前に戻すことによって、前の日の番組表を表示することができる。表示するz軸面(日付別番組表)の移動をユーザに見せることにより、視覚的に三次元番組表を理解させる。
また、三次元番組表のxy平面、yz平面、zx平面のうち、どれかひとつの平面を画面に表示することができ、どの平面を表示させるか、切替える手段を用意する。表示する平面を切替えるときに、番組表全体を回転させるが、この回転中の回転する様子をユーザに見せることによって、x軸、y軸、z軸にどの要素が来るのか、軸の向きにカーソルを進めると、要素の値が増えるのか減るのかを提示することができる。図2は、図1のy軸を中心軸に回転した結果、x軸に日付、z軸に放送局がきている状態であり、図3は、図1をx軸を中心に回転した結果、y軸に日付、z軸に時間がきている状態である。
図4は本発明の実施例を適用したデジタル放送受信器の構成を示すブロック図である。チューナ部401から受信した信号をEPG取得部402でフィルタリングし、EPGデータのみ記憶装置404にデータベース化する。CPU部403では、リモコン入力部405の信号を受取り、記憶装置404のデータベースからデータを読出し、データをポリゴンデータとテクスチャーデータとに加工して、3D(次元)表示部制御部406にセットする。3D表示制御部406は3Dデータを2D平面上に写像し、2Dデータとしてフレームメモリ407上に書出す。
フレームメモリ407の内容は直ちに表示装置408に表示される。表示装置408には、一画面内に、3時間分、3放送局分のEPG情報を表示できるものとする。番組表の1セル(104)を1時間1放送局とし、3D表示制御部6での1セルのサイズをL×Lの正方形で、z座標1日の長さもLとする(図1参照)。x座標は左から右に正の向き、y座標は上から下に正の向き、z座標は手前から奥に正の向きとする。尚、418は操作用リモコンを示す。
3D表示制御部406では、原点からx方向3L分、y方向3L分、z方向−L/2から正の方向の領域が2Dのフレームメモリ407上に写像される。EPG情報は1度に1週間以上分取得できるものとする。表示装置にxy平面を映し出して、横方向に放送局、縦方向に時間が並んだ番組表を、一日の番組が見られる表なので、日番組表と呼ぶ。また、yz平面を映し出して、横方向に日付け、縦方向に時間が並んだ番組表を、一放送局の番組表なので、局番組表と呼ぶ。同様に、zx平面を映し出して、横方向に放送局、縦方向に日付が並んだ番組表を、一時間の番組表なので、時間番組表と呼ぶ。
次に、動作について図1〜4,8〜12及びフローチャート図5〜7を用いて説明する。システムの電源が入ると、CPU403はEPG取得部402からEPG情報を取得して記憶装置404に書出す。また、記憶装置404からEPGデータを読込み、3D表示制御部406に1番組を一つの四角ポリゴンデータと、番組情報を描画したテクスチャーデータとを作成する。x軸方向に放送局、y軸方向に時間を取って、z座標0のxy平面に番組のポリゴンデータを並べることによって1日の番組表を構成する。
1週間分の番組表を同様に構成し、1日後の番組表はz座標1×Lのxy平面に、n日後の番組表はz座標n×Lのxy平面上に夫々作成する(図1参照)。3D表示制御部406では、z軸負から正の方を向いて、ポリゴンデータをフレームメモリ407上に描画するので、現在日付の番組表が表示装置に映し出され、次の日以降の番組表は現在日付の番組表の後ろに隠れて映し出されない(図11参照)。
ユーザがリモコンのキーを押した場合、リモコン入力部405が信号を受信し、CPUで以下の処理を行う。図5のステップS1で信号を受信した場合なので、ステップS2で、奥へ進むキー413か調べる。Yesの場合、ステップS3でカーソルがz座標奥端の番組を指しているか調べる。ステップS3でYesの場合には、カーソルは移動できないので、処理を終わるが、Noの場合には、番組表全体を手前にL移動させるのだが、この過程を10枚のアニメーションで表現する。
ステップS4で、番組表のポリゴンデータの座標をz軸負の方向にL/10移動させる。フレームメモリ407に書出す。ステップS5で、ステップS4の処理を10回繰り返す。表示装置408には、番組表が徐々に迫ってきて消えていき、奥にあった番組表が現れる10枚の絵のアニメーションとなって見える。図9で説明すると、(a)の状態からアニメーションが始まって、(b),(c)と手前の番組表が近づくので大きくなって見える。z座標−L/2より負の値になると、3D表示制御部406からフレームメモリ407に写像される範囲外になるので、表示装置408には表示されなくなり、z座標L/2の位置にいる奥の番組表が(d)のように表示される。アニメーションが終わると、(e)のように、奥の日の番組表が手前の番組表として表示される。
日番組表の場合、カーソルは、次の日の同じ放送局、同じ時間の番組を指す(図10参照)。局番組表の場合、カーソルは、次の局の同じ日、同じ時間の番組を指す。時間番組表の場合、カーソルは、次の時間の同じ日、同じ放送局の番組を指す。ステップS2がNoで、ステップS6で手前に戻るキー414がYesの場合、ステップS7で、カーソルがz座標最前面の番組を指しているか調べる。Yesの場合には、カーソルは移動できないので処理を終わる。Noの場合には、ステップS8で番組表のポリゴンデータの座標をz軸正の方向にL/10移動させ、フレームメモリ407に書出す。
ステップS9で、ステップS8の処理を10回繰り返す。表示装置408には、番組表が徐々に遠ざかり消えていき、前の日の番組表が現れる10枚の絵のアニメーションとなって見える。
日番組表の場合、カーソルは前の日の同じ放送局、同じ時間の番組を指す。局番組表の場合、カーソルは前の局の同じ日、同じ時間の番組を指す。時間番組表の場合、カーソルは前の時間の同じ日、同じ放送局の番組を指す。ステップS6がNoで、ステップS10で日番組表キー415がYesの場合、ステップS11で現在表示している番組表が日番組表か調べて、Yesの場合は処理を終わる。Noの場合、ステップS12で現在局番組表を表示しているか調べる。Yesの場合、現在局番組表(図2参照)から日番組表(図1参照)に表示を切替えることになる。
ステップS13で、カーソルの当たっている番組の左辺を中心軸に、x軸方向からz軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。この様子をy軸方向に眺めると、図8(a)から(b)になる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの番組ポリゴンデータの左辺を中心軸に、x軸からz軸方向に向かって−10度回転させる。図8(c)になる。フレームメモリ407に書出す。ステップS14で、ステップS13の処理を9回繰り返す。最終的に90度回転したことになる。
表示装置408には、番組表が回転しながら、前にある番号の若い局の番組表が右隣に回転移動し、元々右隣にあった別の日の同じ局の番組が回転移動しながら奥に消えていく様に見える。ステップS12でNoの場合、現在時間番組表(図3参照)を表示していて、日番組表(図1参照)に表示を切替える。
ステップS15でカーソルの当たっている番組の上辺を中心軸に、y軸方向からz軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの上辺を中心軸に、y軸からz軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ7に書出す。ステップS16で、ステップS15の処理を9回繰り返す。表示装置8には、番組表が回転しながら、前にある次の時間の同局番組表が下に重なるように回転移動し、元々下にあった次の日の番組が回転移動しながら奥に消えていく様に見える。
ステップS10がNoで、図6ステップS17で局番組表キー416がYesの場合、ステップS18で、現在の番組表が局番組表か調べる。Yesの場合、処理を終わる。Noの場合、ステップS19で日番組表か調べる。Yesの場合、ステップS20でカーソルの当たっている番組の左辺を中心軸に、z軸方向からx軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。この様子をy軸方向に眺めると、図8(a)から(b)になる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの左辺を中心軸に、z軸からx軸方向に向かって−10度回転させる。図8(c)になる。フレームメモリ407に書き出す。ステップS21で、ステップS20の処理を9回繰り返す。最終的に90度回転したことになる。図8(d)のようになる。
表示装置408には、番組表が回転しながら奥にある次の日の番組が右隣に回転移動し、右隣にあった他局の番組が手前に回転移動しながら消えていく様に見える。斜め上から見ると図12の様に見える。
ステップS19でNoの場合は、時間番組表から局番組表に表示切替えをなすことになる。この場合、日番組表に戻した後、局番組表にする。つまり、ステップS22でカーソルの当たっている番組の上辺を中心軸に、y軸方向からz軸方向に向かって番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの上辺を中心軸に、y軸からz軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ407に書出す。ステップS23で、ステップS22の処理を9回繰り返す。ここまでで、日番組表になっている。
続けて、ステップS24でカーソルの当たっている番組の左辺を中心軸に、z軸方向からx軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの左辺を中心軸に、z軸からx軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ7に書き出す。ステップS25で、ステップS24の処理を9回繰り返す。表示装置408には、日番組表になったときに、縦軸に時間が現れ、局番組表になったときに、横軸に日付が現れて局番組表になる。
ステップS17がNoで、図7ステップS26で時間番組表キー417がYesの場合、ステップS27で、現在の番組表が時間番組表か調べる。Yesの場合には、処理を終わる。Noの場合には、ステップS28で、現在の番組表が日番組表か調べる。Yesの場合、ステップS2でカーソルの当たっている番組の上辺を中心軸に、z軸方向からy軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの上辺を中心軸にz軸からy軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ407に書出す。ステップS30で、ステップS29の処理を9回繰り返す。表示装置8には、番組表が回転しながら、奥にある次の日の同時刻番組表が下に重なるように回転移動し、別の時刻の番組が手前に回転移動しながら消えていく様に見える。
ステップS28でNoの場合は、局番組表を時間番組表に表示切替えをなすことになる。この場合、日番組表に戻した後、時間番組表にする。つまり、ステップS31でカーソルの当たっている番組の左辺を中心軸にx軸方向からz軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの左辺を中心軸にx軸方向からz軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ407に書き出す。ステップS32で、ステップS31の処理を9回繰り返す。ここまでで、日番組表になっている。
続けて、ステップS33で、カーソルの当たっている番組の上辺を中心軸にz軸方向からy軸方向に向かって、番組表ポリゴンデータ全体を10度回転させる。各番組のポリゴンデータを、それぞれの上辺を中心軸にz軸方向からy軸方向に向かって−10度回転させる。フレームメモリ407に書出す。ステップS34で、ステップS33の処理を9回繰り返す。表示装置408には、日番組表になったときに、横軸に放送局が現れ、時間番組表になったときに、縦軸に日付が現れて局番組表になる。このようにして、ユーザのリモコン操作による、カーソルz方向移動、三次元番組表切替えを行うことができる。
尚、上記実施例では、z軸を日付にとっているが、z軸を番組のジャンルに取った場合、図13のようにz軸方向にカーソルを移動させることによって、ジャンルを絞ったり、y軸を中心軸に回転させて、図14のようにy軸時間、x軸ジャンルで表示すると、局固定でジャンルを表示するので、縦方向を調べるだけで、番組を見つけることができる。x軸を中心軸に回転させて、図15のようにy軸ジャンル、x軸局で表示すると、時間固定でジャンルを表示するので、横方向を調べるだけで、番組を見つけることができる。
また、上記実施例では、番組のポリゴンデータを、x方向長さL、y方向長さLの正方形にしているが、x方向長さL、y方向長さL、z方向長さLの立方体にして、番組内容のテクスチャデータを各面に貼りつけ、番組表ポリゴンデータ全体を回転させることもできる(図16参照)。この場合、全体を回転させた後の、個々の番組を負の方向に回転させる必要はなくなる。
更に、図1に示した3D表示制御部406の処理を、CPU403の中でソフトウェアで処理し、フレームメモリ407に書出すこともできる(図17参照)。更にはまた、3D表示制御部406の処理をCPU403で行う場合、個々の番組のビットマップデータを用意して、番組表全体を回転させた場合のビットマップ左上座標を計算して、フレームメモリ407上に、ビットマップを描画してもよい。この場合、個々の番組を負の方向に回転させる計算は省ける。また、z座標値によらず、ビットマップのサイズは一定になる(図18参照)。
また、回転の仕方を、(x,y,z)=(0,0,0)から(1,1,1)の軸を中心軸に取り、x軸からy軸の方向に120度回転させると、時間番組表になり、−120度回転させると、局番組表にすることができる(図19参照)。個々の番組が立方体の場合、これだけで済み、二次元ポリゴンデータの場合、個々の番組が正面を向くように回転させる必要がある。
z軸方向に番組表が並んでいるのを理解しやすくするため、次の日の番組表を表示させるときに、新聞のページをめくっているような表示効果を使っても良い(図20参照)。また、カーソル移動キー409〜412をボタンにしているが、ホイールにしてホイールの回転でカーソルを移動させても良い。更に、カーソル移動キー409〜412をボタンにしているが、リモコン408の傾きを検出させて、傾き角度でカーソルを移動させても良い。
更にはまた、奥へ進むキー413、手前に戻るキー414をボタンにしているが、ホイールにしてホイールの回転で、カーソルを移動させても良いし、奥へ進むキー413、手前に戻るキー414をボタンにしているが、リモコン408の傾きを検出させて、傾き角度でカーソルを移動させても良い。また、日番組表キー415、局番組表キー416、時間番組表417をボタンにして、y軸回転、x軸回転させているが、それぞれの軸を回転させるためのホイールを用意してホイールの回転で番組表を切替えても良いものである。
401 チューナー部
402 EPG取得部
403 CPU
404 記憶装置
405 リモコン入力部
406 3D表示制御部
407 フレームメモリ
408 表示装置
418 リモコン
419 三次元EPG表示装置

Claims (12)

  1. 電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御装置であって、
    EPGデータを取得するEPG取得部と、
    前記取得したEPGデータを記憶する記憶装置と、
    フレームメモリと、
    前記フレームメモリの内容を表示する表示装置と、
    3次元データを2次元平面上に写像し2次元データとして前記フレームメモリ上に書出すことにより、軸、軸、軸で構成された三次元番組表を前記表示装置に表示させる3次元表示制御部と、
    リモコン入力部からの信号を受取り前記記憶装置から前記EPGデータを読出し、前記3次元表示制御部にセットするCPU部と、
    を備え、
    前記三次元番組表は、前記x軸、y軸、z軸のうち任意の2の軸で示されるxy面、yz面及びzx面のいずれか一つの面に切り替えて表示することができる二次元番組表が他の1の軸方向に複数並べられて構成され、
    前記二次元番組表は、番組を示す所定の大きさの2次元のセルが複数並べられて構成され、
    前記フレームメモリ上に書き出される2次元データは、前記他の1の軸方向に離れた位置から前記二次元番組表を見て写像され、前記二次元番組表の面が切り替えられるときに、前記三次元番組表全体を規定された中心軸で最終的に回転する角度の1/n回転させ、前記三次元番組表を構成する各番組のセルを逆方向に最終的に回転する角度の1/n回転させ、前記回転をn回繰り返し最終的に規定の角度を回転させ、この回転状態を表示しつつ変更するようにしたことを特徴とする電子番組ガイド表示制御装置。
  2. 前記3次元表示制御部は、前記中心軸を、カーソルの当たっている前記セルの左辺または上辺とし、前記他の1の軸から前記二次元番組表を示す軸のうち一方の軸に向かって回転させる請求項1記載の電子番組ガイド表示制御装置。
  3. 前記3次元表示制御部は、前記中心軸を、(x,y,z)=(0,0,0)から(1,1,1)の軸とし、任意の方向に120度回転させる請求項1記載の電子番組ガイド表示制御装置。
  4. 前記3次元表示制御部は、前記各番組を示す各セルを、一つの四角ポリゴンデータと、
    番組情報を描画したテクスチャーデータとで構成する請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電子番組ガイド表示制御装置。
  5. 前記3次元表示制御部は、前記軸、軸、軸を、時間または放送局または日付またはジャンルのいずれかで構成する請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子番組ガイド表示制御装置。
  6. 電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御装置であって、
    EPGデータを取得するEPG取得部と、
    前記取得したEPGデータを記憶する記憶装置と、
    フレームメモリと、
    前記フレームメモリの内容を表示する表示装置と、
    3次元データを2次元平面上に写像し2次元データとして前記フレームメモリ上に書出すことにより、x軸、y軸、z軸で構成された三次元番組表を前記表示装置に表示させる3次元表示制御部と、
    リモコン入力部からの信号を受取り前記記憶装置から前記EPGデータを読出し、前記3次元表示制御部にセットするCPU部と、
    を備え、
    前記三次元番組表は、前記x軸、y軸、z軸のうち任意の2の軸で示されるxy面、yz面及びzx面のいずれか一つの面を表示することができる二次元番組表が他の1の軸方向に複数並べられ、前記他の1の軸方向に移動できるように構成され、
    前記二次元番組表は、番組を示す所定の大きさの2次元のセルが複数並べられて構成され、
    前記セルは、一つの四角ポリゴンデータと、番組情報を描画したテクスチャーデータとで構成され、
    前記フレームメモリ上に書き出される2次元データは、前記他の1の軸方向に離れた位置から前記二次元番組表を見て写像され、
    前記二次元番組表の面が前記他の1の軸方向に移動するときに、前記3次元表示制御部は、前記セルにより表示される番組表が次第に拡大するように前記セルのポリゴンデータの座標を移動させることを特徴とする電子番組ガイド表示制御装置。
  7. EPGデータを取得するEPG取得部と、
    前記取得したEPGデータを記憶する記憶装置と、
    フレームメモリと、
    前記フレームメモリの内容を表示する表示装置と、
    3次元データを2次元平面上に写像し2次元データとして前記フレームメモリ上に書出すことにより、x軸、y軸、z軸で構成された三次元番組表を前記表示装置に表示させる3次元表示制御部と、
    リモコン入力部からの信号を受取り前記記憶装置から前記EPGデータを読出し、前記3次元表示制御部にセットするCPU部と、
    を備えた電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御方法であって、
    軸、軸、軸で構成された三次元番組表を表示させ、
    前記三次元番組表は、前記x軸、y軸、z軸のうち任意の2の軸で示されるxy面、yz面及びzx面のいずれか一つの面に切り替えて表示することができる二次元番組表が他の1の軸方向に複数並べられて構成され、
    前記二次元番組表は、番組を示す所定の大きさの2次元のセルが複数並べられて構成され、
    前記フレームメモリ上に書き出される2次元データは、前記他の1の軸方向に離れた位置から前記二次元番組表を見て写像され、前記二次元番組表の面が切り替えられるときに、前記三次元番組表全体を規定された中心軸で最終的に回転する角度の1/n回転させ、前記三次元番組表を構成する各番組のセルを逆方向に最終的に回転する角度の1/n回転させ、前記回転をn回繰り返し最終的に規定の角度を回転させ、この回転状態を表示しつつ変更するようにしたことを特徴とする電子番組ガイド表示制御方法。
  8. 前記中心軸は、カーソルの当たっている前記セルの左辺または上辺とし、前記他の1の軸から前記二次元番組表を示す軸のうち一方の軸に向かって回転させる請求項7記載の電子番組ガイド表示制御方法。
  9. 前記中心軸は、(x,y,z)=(0,0,0)から(1,1,1)の軸とし、任意の方向に120度回転させる請求項7記載の電子番組ガイド表示制御方法。
  10. 各番組を示す各セルは、一つの四角ポリゴンデータと、番組情報を描画したテクスチャーデータとで構成される請求項7ないし請求項9のいずれかに記載の電子番組ガイド表示制御方法。
  11. 前記軸、軸、軸は、時間または放送局または日付またはジャンルのいずれかで構成される請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の電子番組ガイド表示制御方法。
  12. EPGデータを取得するEPG取得部と、
    前記取得したEPGデータを記憶する記憶装置と、
    フレームメモリと、
    前記フレームメモリの内容を表示する表示装置と、
    3次元データを2次元平面上に写像し2次元データとして前記フレームメモリ上に書出すことにより、x軸、y軸、z軸で構成された三次元番組表を前記表示装置に表示させる3次元表示制御部と、
    リモコン入力部からの信号を受取り前記記憶装置から前記EPGデータを読出し、前記3次元表示制御部にセットするCPU部と、
    を備えた電子番組ガイド表示制御装置で行われる電子番組ガイドを表示するための電子番組ガイド表示制御方法であって、
    前記三次元番組表は、前記x軸、y軸、z軸のうち任意の2の軸で示されるxy面、yz面及びzx面のいずれか一つの面を表示することができる二次元番組表が他の1の軸方向に複数並べられ、前記他の1の軸方向に移動できるように構成され、
    前記二次元番組表は、番組を示す所定の大きさの2次元のセルが複数並べられて構成され、
    前記セルは、一つの四角ポリゴンデータと、番組情報を描画したテクスチャーデータとで構成され、
    前記フレームメモリ上に書き出される2次元データは、前記他の1の軸方向に離れた位置から前記二次元番組表を見て写像され、
    前記二次元番組表の面が前記他の1の軸方向に移動するときに、前記3次元表示制御部は、前記セルにより表示される番組表が次第に拡大するように拡大するようにセルのポリゴンデータの座標を移動させることを特徴とする電子番組ガイド表示制御方法
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