JP4768549B2 - 光通信用の信号光を増幅するためのラマン光増幅器,ラマン光増幅器を備えた光通信システム,およびラマン光増幅器の制御方法 - Google Patents
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Description
i)光ファイバを通過する際に受ける信号光の光損失を補償し,良好な伝送特性を得るために,信号光の強度をモニタしながら,所定の利得が得られるように励起光の強度を調節するラマン光増幅機能,更に
ii)多段に接続された光増幅器の利得偏差と,光ファイバ等での光損失の波長特性を補償するため,図1により説明した原理を利用して,各励起光波長の増幅帯域に応じた励起光の強度を制御して,ラマン光増幅後の信号光強度の偏差を所定の特性に制御する利得偏差制御機能である。
a)光ファイバ伝送路の単位距離あたりのロス:
光ファイバには単位距離あたりの光損失の波長特性を有する。光ファイバに送信する前に信号光の強度偏差を0として長距離の光ファイバを通して信号光を伝送しても,光ファイバの光損失のため,光ファイバ通過後の信号光には強度偏差が発生する。
b)光増幅器の累積性利得偏差:
例えば,エルビウム添加ファイバを増幅媒体とした光増幅器では,増幅媒体の増幅効率の波長特性を相殺する利得等化器を備えている。そして,光増幅器1台あたりの利得偏差をできるかぎり抑圧する場合が多いが,光増幅器が多段縦続するシステムでは,1台当たりの利得の波長特性が累積する場合がある。
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度をモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御回路を有し,
前記励起光制御回路は,前記所定の特性に対応する励起光強度の制御をする前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御することを特徴とする。
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の外部に,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度をモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記所定の特性に対応して励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御することを特徴とする。
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度をモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御手段と,
前記所定の特性に対応する励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶装置と,
前記励起手段と前記光ファイバ伝送路の間に置かれる可変光減衰器と,
前記励起手段から前記光ファイバ伝送路に供給する励起光強度を,前記記憶装置に保持された励起光強度の合計量に制限する様に,前記可変光減衰器の減衰量を制御する光減衰量制御回路を有することを特徴とする。
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の信号光伝送方向の下流側に他の光増幅器が接続され,
前記ラマン増幅部の外部に,
ラマン光増幅部と他の光増幅器の双方により光増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度をモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記所定の特性に対応して励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。
前記複数のラマン増幅器のそれぞれは,
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度をモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御回路を有し,
前記励起光制御回路は,前記所定の特性に対応して励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御することを特徴とする。
多重化される複数波長のそれぞれの励起光強度の合計量を予め記憶手段に保持するステップと,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光強度を検知するステップと,
前記検知した各信号光の強度における偏差を求めるステップと,
前記求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御するステップを有し,
さらに,前記励起光強度を制御するステップにおいて,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御することを特徴とする。
[第1の実施例]
本発明は,図9に示すごとき光伝送システムにおける各中継局に備えられるファイバラマン光増幅器(FRA:Fiber Raman Amplifier)の構成に特徴を有し,その第1の実施例構成を図10に示す。
例えば,励起光1のパワー Pp1 = 150mW,励起光2のパワー Pp2 = 150mW,励起光3のパワー Pp3 = 150mW とすると,励起光パワー合計量 Pp_total_a = 450mW が励起光量記憶装置15cに保持されることになる。
ΔPsig_BL2 = Psig_avg2_a - Psig_avg_a ・・・(7)
ΔPsig_BL3 = Psig_avg3_a - Psig_avg_a ・・・(8)
上記表1に示す場合では,各ブロックの信号光の強度偏差ΔPsig_BL1,ΔPsig_BL2,ΔPsig_BL3はそれぞれ,ΔPsig_BL1 = - 0.4dB,ΔPsig_BL2 = + 1.0dB,ΔPsig_BL3 = - 0.6dBと算出される。
ステップ1−S3:励起光比算出部15bにより信号光強度の波長特性を平坦化する励起光1,励起光2,励起光3の励起光パワー比率を算出する。
同様に,第2のブロックの信号強度変化量 ΔPsig_BL2,第3のブロックの信号強度変化量 ΔPsig_BL3,は,式(10),式(11)により表される。
ΔPsig_BL3 = A31×ΔPp1 + A32×ΔPp2 + A33×ΔPp3 ・・・(11)
ここで利得変化係数Amn(m,n = 1,2,3)は,励起光nのパワーが第mのブロックの信号光強度変化に及ぼす利得変化係数を表す。
Pp1_a = 150mW,Pp2_a = 150mW,Pp3_a=150mW
ΔPsig_BL1 = + 0.6dB,ΔPsig_BL2 = + 0.2dB,ΔPsig_BL3 = - 0.8dB
と,信号帯域の短波長側の信号光強度が大きく,長波長側の強度が小さい場合,波長特性を平坦化するための励起光パワー変化量は,ΔPp1 = -1mW,ΔPp2 = -32mW,ΔPp3 = +37mW と算出される。この場合,各励起光のパワーは
Pp1_a = 149mW,Pp2_a = 118mW,Pp3_a=187mW
に設定され,利得偏差制御前後の励起光パワー変化量は4mW,利得偏差制御による信号光の平均強度も0.2dBしか変化しない。
Pp1_a = 150mW,Pp2_a = 150mW,Pp3_a=150mW
ΔPsig_BL1 = - 0.4dB,ΔPsig_BL2 = + 1.0dB,ΔPsig_BL3 = - 0.6dB
と,図6A,6B,図7A,7B,図8A,図8Bに示したように,信号帯域の短波長側と長波長側の信号光強度が小さく,信号帯域の中央付近の強度が大きい場合,波長特性を平坦化するための励起光パワー変化量は,ΔPp1 = +54mW,ΔPp2 = -89mW,ΔPp3 = +63mW と算出される。
Pp1_b = Pp1_a + ΔPp1 = 204mW
Pp2_b = Pp2_a + ΔPp2 = 61mW
Pp3_b= Pp3_a + ΔPp3 = 213mW
に設定され,利得偏差制御前後の励起光パワー変化量は28mWも発生するため,利得偏差制御による信号光の平均強度も1.4dBも変化する。
この式より Pp_total_b = 478mW となる。
励起光2:Pp_ratio2 = Pp2_b / Pp_total_b = 61mW / 478mW = 0.128
励起光3:Pp_ratio3 = Pp3_b / Pp_total_b = 213mW / 478mW = 0.445
ステップ1−S4:ステップ1−S3において算出した励起パワー比率をステップ1−S1において保持した励起光パワー合計量Pp_total_aから励起光1,励起光2,励起光3に配分する。これにより,利得偏差制御後の伝送路に入力される励起光パワー Pp1_b,Pp2_b,Pp3_b を以下のように求められる。
Pp2_b = Pp_total_a × Pp_ratio2 = 450mW × 0.128 = 58mW
Pp3_b = Pp_total_a × Pp_ratio3 = 450mW × 0.445 = 200mW
ステップ1−S5:ステップ1−S4において算出された伝送路に入力される各励起光パワーを励起光制御回路15において各励起光に設定する。
出力光強度偏差モニタ回路22は,アナログデジタル変換器213(ADC1〜ADCn)から出力された各信号光の強度を,信号光強度の平均値とを比較して,偏差を求める。このために,各波長の信号強度の平均値を求める平均値検出手段を有し,各信号光強度について,前記平均値検出手段で求めた平均値との差を「偏差」として,信号光強度の偏差量を算出する。
[第2の実施例]
次に,本発明に従う第2の実施例を説明する。
ステップ2−S2:ステップ1−S2と同様,出力光強度偏差モニタ回路22により利得偏差制御前の信号光強度の偏差量を求める。
ステップ2−S5:光減衰量制御回路16において,利得偏差制御前後の励起光パワー合計量Pp_total_aとPp_total_bの変化比Pp_total_ratio を,式(15)により算出する。
第2の実施例の具体例として,先に説明した分散シフトファイバ(DSF)での信号光強度の偏差から,本発明の制御を実施した一例を説明する。
Pp1_a =150mW,Pp2_a =150mW,Pp3_a =150mW
ΔPsig_BL1 =-0.4dB,ΔPsig_BL2 =+1.0dB,ΔPsig_BL3 =-0.6dB
と,図6,図7,図8に示すように,信号帯域の短波長側と長波長側の信号光強度が小さく,信号帯域の中央付近の強度が大きい場合,波長特性を平坦化するための励起光パワー変化量は,ΔPp1 =+54mW,ΔPp2 =-89mW,ΔPp3 =+63mW と算出される。
Pp1_b =204mW,Pp2_b =61mW,Pp3_b =213mW
と算出される。
=10 × log(478mW / 450mW)
=0.26 dB
ステップ2−S6:ステップ2−S3により算出した励起光パワー量を励起光源群の励起光1,励起光2,励起光3に設定するとともに,励起光源群から出力されて光ファイバ伝送路2に入射される励起光パワーの合計量が,利得偏差制御前後において同量となるようステップ2−S5で算出した変化比だけ光減衰量可変手段17の減衰量を制御する。
[第3の実施例]
本発明は,図9に示すごとき光伝送システムにおける各中継局に備えられるファイバラマン光増幅器(FRA:Fiber Raman Amplifier)の構成に特徴を有し,その第3の実施例構成を図21に示す。
光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
入力信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御回路を有し,
前記励起光制御回路は,前記所定の特性に対応する励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。
光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の外部に,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記所定の特性に対応する励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。
光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御手段と,
前記所定の特性に対応して励起光強度の制御を実施する前に多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶装置と,
前記励起手段と前記光ファイバ伝送路の間に置かれる可変光減衰器と,
前記励起手段から前記光ファイバ伝送路に供給する励起光強度を,前記記憶装置に保持された励起光強度の合計量に制限する様に,前記可変光減衰器の減衰量を制御する光減衰量制御回路を,
有することを特徴とする光増幅器。
付記1乃至3のいずれかにおいて,
前記信号光を伝送する光ファイバ伝送路の下流側に直列接続された光増幅器を有し,
前記光増幅器内で分波された出力の各波長の信号光の強度を前記モニタでそれぞれモニタするように構成されたことを特徴とするラマン光増幅器。
光ファイバ伝送路と,前記光ファイバ伝送路上に置かれる複数のラマン増幅器を有する光通信システムであって,
前記複数のラマン増幅器のそれぞれは,
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御回路を有し,
前記励起光制御回路は,前記所定の特性に対応して励起光強度の制御を実施する前に多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とする光通信システム。
光ファイバ伝送路と,前記光ファイバ伝送路上に置かれる複数のラマン増幅器を有する光通信システムであって,
前記複数のラマン増幅器のそれぞれは,
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と, 前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の外部に,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記所定の特性に対応して励起光の発光強度を制御する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とする光通信システム。
光ファイバ伝送路と,前記光ファイバ伝送路上に置かれる複数のラマン増幅器を有する光通信システムであって,
前記複数のラマン増幅器のそれぞれは,
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行なう励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,前記励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御する励起光制御手段と,
前記所定の特性に対応して励起光強度を制御する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶装置と,
前記励起手段と前記光ファイバ伝送路の間に置かれる可変光減衰器と,
前記励起手段から前記光ファイバ伝送路に供給する励起光強度を,前記記憶装置に保持された励起光強度の合計量に制限する様に,前記可変光減衰器の減衰量を制御する光減衰量制御回路を,
有することを特徴とする,
ことを特徴とする光通信システム。
付記5乃至7のいずれかにおいて,
前記信号光を伝送する光ファイバ伝送路の下流側に直列接続された光増幅器を有し,
前記光増幅器内で分波された出力の各波長の信号光の強度を前記モニタでそれぞれモニタするように構成されたことを特徴とする光通信システム。
光ファイバ伝送路のラマン増幅効果を利用して信号光強度を増幅するラマン光増幅器における励起光強度制御方法であって,
多重化される複数波長のそれぞれの励起光強度の合計量を予め記憶手段に保持するステップと,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれ検知するステップと,
前記検知した各信号光の強度における偏差を求めるステップと,
前記求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御するステップを有し,
さらに,前記励起光強度を制御するステップにおいて,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記求められた各信号光の強度における偏差比に応じて配分して,各波長の励起光源からの励起光強度を制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器における励起光強度制御方法。
光ファイバ伝送路のラマン増幅効果を利用して信号光強度を増幅するラマン光増幅器における励起光強度制御方法であって,
多重化される複数波長のそれぞれの励起光強度の合計量を予め記憶手段に保持するステップと,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれ検知するステップと,
前記検知した各信号光の強度における偏差を求めるステップと,
前記求められた信号光の強度における偏差に基づき,所定の特性に対応するように,励起手段を構成する各波長の励起光源からの励起光強度を制御するステップを有し,
さらに,前記励起光強度を制御された励起光源からの励起光を,前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量となるように減衰して前記光ファイバ伝送路に供給するステップを,
有することを特徴とするラマン光増幅器における励起光強度制御方法。
2 光ファイバ伝送路
3,4 光増幅器
10a,10b 合波手段
11a,11b,11c 励起光源
12 分岐部
15 励起光制御回路
15a 利得量監視部
15b 励起光比算出部
15c 励起光量記憶装置
15d 励起光量算出部
20 信号光分波手段
21a,21b,21c・・・21n 信号光モニタ
22 出力光強度偏差モニタ回路
Claims (6)
- 光ファイバ伝送路に複数の異なる波長の励起光を供給してラマン増幅を行う励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタより,各波長の信号光強度の平均値を求める平均値検出手段と,
前記信号光モニタによる各信号光の強度および前記平均値検出手段による信号光強度の平均値より,各信号光における強度偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記各信号光における強度偏差に基づき,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の異なる波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する励起光制御回路を備え,
前記励起光制御回路は,前記励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を有し,
前記励起光制御回路は,前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた前記各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記複数の励起光源から夫々出射される前記複数の異なる波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。 - 光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行う励起手段と,前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の外部に,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各波長の信号光強度に対して,各波長の信号光強度の平均値を求め,前記信号光モニタによる各波長の信号光強度および前記各波長の信号光強度の平均値より,各信号光における強度偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記励起光制御回路は,前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。 - 光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行う励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各波長の信号光強度に対して,各波長の信号光強度の平均値を求め,前記信号光モニタによる各波長の信号光強度および前記各波長の信号光強度の平均値より,各信号光における強度偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光における強度偏差に基づき,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する励起光制御手段と,
前記励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶装置と,
前記励起手段と前記光ファイバ伝送路の間に置かれる可変光減衰器と,
前記励起手段から前記光ファイバ伝送路に供給する励起光強度を,前記記憶装置に保持された前記多重化された各波長の励起光強度の合計量に制限する様に,前記可変光減衰器の減衰量を制御する光減衰量制御回路を,
有し,
前記励起光制御手段は,前記記憶装置に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御することを特徴とする光増幅器。 - 光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行う励起手段と,前記励起手段に対し,前記励起光の発光強度を制御する励起光制御回路を有するラマン増幅部と,
前記ラマン増幅部の信号光伝送方向の下流側に光増幅器が接続され,
前記ラマン増幅部の外部に,
前記ラマン増幅部と前記光増幅器の双方により光増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各波長の信号光強度に対して,各波長の信号光強度の平均値を求め,前記信号光モニタによる各波長の信号光強度および前記各波長の信号光強度の平均値より,各信号光における強度偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路を有し,
前記ラマン増幅部の励起光制御回路は,前記励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記記憶手段に保持された励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器。 - 光ファイバ伝送路と,前記光ファイバ伝送路上に置かれる複数のラマン増幅器を有する光通信システムであって,
前記複数のラマン増幅器のそれぞれは,
前記光ファイバ伝送路に複数の波長の励起光を供給してラマン増幅を行う励起手段と,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれモニタする信号光モニタと,
前記信号光モニタで検知した各波長の信号光強度に対して,各波長の信号光強度の平均値を求め,前記信号光モニタによる各波長の信号光強度および各波長の信号光強度の平均値より,各信号光の強度における偏差を求める出力光強度偏差モニタ回路と,
前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた信号光における強度偏差に基づき,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する励起光制御回路を有し,
前記励起光制御回路は,前記励起光強度の制御を実施する前に,多重化される各波長の励起光強度の合計量を保持する記憶手段を備え,
前記励起光制御回路は,前記記憶手段に保持された前記多重化された各波長の励起光強度の合計量を,前記出力光強度偏差モニタ回路で求められた各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数の波長の励起光に対する励起光強度を制御する,
ことを特徴とする光通信システム。 - 光ファイバ伝送路のラマン増幅効果を利用して信号光強度を増幅するラマン光増幅器における励起光強度制御方法であって,
多重化される複数波長のそれぞれの励起光強度の合計量を予め記憶手段に保持するステップと,
ラマン増幅された信号光に含まれる各波長の信号光の強度をそれぞれ検知するステップと,
前記検知した各波長の信号光強度に対して,各波長の信号光強度の平均値を求め,前記信号光モニタによる各波長の信号光強度および各波長の信号光強度の平均値より,各信号光における強度偏差を求めるステップと,
前記求められた信号光における強度偏差に基づき,励起手段を構成する複数の励起光源から夫々出射される前記複数波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御するステップを有し,
さらに,前記励起光強度を制御するステップにおいて,
前記記憶手段に保持された前記多重化された複数波長のそれぞれの励起光強度の合計量を,前記求められた各信号光における強度偏差の比に応じて配分して,前記複数の励起光源から夫々出射される前記複数波長の励起光に対する励起光強度を夫々制御する,
ことを特徴とするラマン光増幅器における励起光強度制御方法。
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