JP4766891B2 - 光波式水位計測装置 - Google Patents

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この発明は、光波式水位計測装置に関し、特に赤外線レーザを使用して河川、湖沼、池、貯水池、導水路などの水位を計測する光波式水位計測装置に関する。
従来、水位計測装置としては、レーザ光を使用して池や河川の水位を測定する際に、測定対象となる水面にレーザ光を照射し、水面で反射したレーザ光の反射波を受光し、前記レーザ光の照射時刻と当該レーザ光に対応する前記反射波の受光時刻との時間差(伝搬所要時間)から水面までの距離を算出し、水位を測定している(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2002−107204号公報 特開平9−126860号公報
ところで、従来の水位計測装置においては、水位を測定する際の環境状況によっては、高精度の水位を測定することが難しいものであった。例えば、水位が時々刻々と変化する場合や、濁流や悪天候で大波が立つ場合や、霧が発生して視程が良くない場合は、不安定なレーザ受光量であってもそのデータを元にして水面までの距離が測定されると共に、この測定距離に基づいて水位が算出される。したがって、たとえ測定精度の低い条件下における測定値であっても、そのまま正しい測定値として判定してしまうという問題点があった。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
この発明の光波式水位計測装置は計測部と制御装置を備え、
前記計測部は、水面に向けてパルス状の赤外線レーザを送光するレーザ送光装置と、前記赤外線レーザが水面で反射された反射光を受光するレーザ受光装置と、前記赤外線レーザがレーザ送光装置から送光されてから水面で反射されてレーザ受光装置に受光するまでの送受光伝達時間を測定すると共に前記送受光伝達時間によりレーザ送光装置又はレーザ受光装置から水面までの距離(L)を計算すると共に、水面で反射されてレーザ受光装置に受光した反射光量を計測する距離・反射光量計測部とを備え、
前記制御装置は、入力装置と、メモリと、前記距離・反射光量計測部で計測された反射光量が設定値以上のときに有効測定であることを判断する反射光量判断装置と、前記距離・反射光量計測部で計算された距離(L)に基づいて水位を計算する水位演算装置とからなり、
前記レーザ送光装置から送光されたレーザ光が、水面で反射してから前記レーザ受光装置に受光され、レーザ光の送光と受光の時間差の生データが、前記距離・反射光量計測部で得られ、この時間差の生データにより前記距離・反射光量計測部で計算された距離(L)の生データと計測された反射光量の生データは、前記計測部側から時々刻々と前記制御装置側の入力装置に入力され前記メモリに記憶されるものであり、
前記反射光量判断装置は、前記メモリに記憶されている前記反射光量の生データが予め記憶されている有効な反射光量の基準設定値(S)以上のとき、前記メモリに記憶されている反射光量のときの距離(L)の生データを有効と判断し、
前記水位演算装置は、予め記憶されている河床からレーザ受光装置またはレーザ送光装置の計測位置までの距離(H )と前記距離(L)の生データとの差を算出し水位(H )とすることを特徴とする
この発明の光波式水位計測装置は、前記光波式水位計測装置において、前記反射光量判断装置が、設定値(S)以上の反射光量と判断したときの水位データのみを有効データとして平滑処理に使用すると共に、前記有効データが一定時間以上にわたって存在しない場合は測定不能状態と判定することが好ましい。
この発明の光波式水位計測装置は、前記光波式水位計測装置において、レーザ送光装置とレーザ受光装置との間に、水面に対して略垂直に照射した赤外線レーザの垂直度を確認するレーザマーカを設けていることが好ましい。
この発明の光波式水位計測装置は、前記光波式水位計測装置において、前記レーザ送光装置とレーザ受光装置を水面から斜め方向に配置すると共に、前記レーザ送光装置から送光された赤外線レーザをレーザ受光装置に向けて反射する反射板を具備したフロートを前記水面に配置していることが好ましい。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明によれば、水位計測のために赤外線レーザを利用しているので、気温や風の影響を受けることなく、また、吹雪などの悪条件下でも高精度で安定した水位計測を行うことができる。さらに、反射光量判断装置により、水位測定した時の反射光量が有効測定であることを確認できるので、たとえ吹雪などの悪条件下であっても、計測誤差の少ない正確な水位測定値を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1(A),(B)を参照するに、この実施の形態に係る光波式水位計測装置1は、光波式水位計としての計測部3が、例えば湖畔、池、河川などの岸辺や、図1(B)に示されているように橋梁5に立設された支柱7の横に支柱取付金具9を介して下方の河川の水面に向けて(例えば水面に対してほぼ垂直方向に)支承されている。前記計測部3には、河川の水面に向けてパルス状の赤外線半導体レーザ(以下、単に「レーザ光LB」という)を送光するレーザ送光装置11と、前記レーザ光LBが水面で反射された反射光LBを受光するレーザ受光装置13と、が内蔵されている。さらに、前記計測部3ではレーザ送光装置11から送光されたレーザ光LBが、図1(A)で示されているように水面で反射してからレーザ受光装置13に受光され、レーザ光LBの送光と受光の時間差の生データが前記計測部3に設けられた距離・反射光量計測部15で得られる。この時間差の生データにより前記距離・反射光量計測部15で計算された距離の生データと前記距離・反射光量計測部15で計測された反射光量の生データは、時々刻々と制御装置17(変換器)の入力装置19に入力される。入力されたデータは記憶装置としてのメモリ21、種々の演算装置を備えた演算部23、表示装置25にて記憶、演算、表示されると共に出力部27を経て出力される。
より詳しくは、制御装置17には、図2のブロック構成図に示されているように、中央処理装置としてのCPU29が備えられており、このCPU29には種々のデータを入力せしめるキーボードなどの入力装置19と、種々のデータを出力するLCDなどの表示装置25が接続されている。
また、前記CPU29には、入力装置19から予め入力された計測部3から河床までの高さHを記憶せしめておくメモリ21が接続されている。前記距離・反射光量計測部15で計算された距離Lに基づいて水位Hを計算する水位演算装置31と、を備えた演算部23が接続されている。
より詳しくは、パルス方式による水位計測原理について図3を参照して説明すると、例えば、計測部3のレーザ送光装置11に備えた870nmの半導体レーザ素子が、約4nSの非常に短いパルスのレーザ光LBを約1kHzで発光し、計測対象物としての水面に向けて送光される。水面で反射されたレーザ光LBの反射光は効率よくレーザ受光装置13に戻る。前記水面までの往復の飛翔時間tがクロックの立ち上がりから信号が入射するまでの時間差により計測される。そして、レーザ光LBの速度をcとすると、距離Lは式(1)により計算(計測)される。
L=t×c/2・・・・・・・・(1)
また、例えば、15mの距離範囲で1mmの分解能を得るためには、100.5nSの範囲にわたって、6.7pSの分解能を必要とする。しかし、必要とされる分解能が非常に小さいので、クロックのみによる時間計測では充分な時間分解能が得られないのが現状である。しかし、この実施の形態では、図3に示されているように、125MHzの高速クロックと、クロックの立ち上がりから信号が入射するまでの時間差をアナログ的な手段を用いて計測し補完することにより、長い距離レンジと高い時間分解能を両立している。
さらに、信号処理がデジタル化されているので小型化に寄与している。距離精度の悪化要因となるものとして、外乱光、計測対象物としての水面の反射率の違い、温度変化等があるが、これらの誤差要因に対しても、各種の対策回路が組み込まれており誤差の発生が最小限に抑えられている。
例えば、電子回路の遅延時間の温度特性は、pS単位で広い温度範囲にわたって保護できる程安定していないために、光学的な自己校正手段を必要としている。一般的な光学距離計測器では、光学シャッタを用いることによりレーザ光路を切り替えるのであるが、このような機械的な可動部は故障の原因になり、光学シャッタの動作部の機械寿命も短いもので、数万時間に及ぶ連続動作は困難であり、費用も増大する。しかし、この実施の形態では、計測部3内に自己校正用として備えたレーザダイオードの反射光をタイミングとして検知することにより、高速に自己校正を行なうものである。すなわち、プリアンプやデジタル回路の応答性は時々刻々変化していくので、100mSの計測毎に自巳校正が行なわれ、電子回路部の遅延時間の変化をキャンセルしている。
また、上記の水位演算装置31では、前記計測部3に設けられた距離・反射光量計測部15で計算された距離Lに基づいて河川の水位Hが計算される。すなわち、水位Hは、予めメモリ21に入力された計測部3から河床までの高さHと距離・反射光量計測部15で計算された距離Lとの差(H=H−L)で計算される。
再び図2を併せて参照するに、前記CPU29には、前記レーザ受光装置13で受光した反射光量が、予め入力装置19から入力した有効な反射光量の基準設定値S以上のときに有効測定であることを比較判断する反射光量判断装置33と、上記の反射光量の基準設定値Sやその他の設定値を保持する設定機能部35が接続されている。
より詳しく説明すると、水位Hを測定する際の環境状態は時々刻々と変わるので、時間の経過と共に水位計測時の反射光量が図4に示されているように変化する。なお、図4のグラフの各時刻における水位計測データは、図5に示されているように複数個の反射光量の計測値の正常なヒストグラムにおける平均値がプロットされている。
有効な反射光量の基準設定値Sが図4に示されているように予め設定されており、水位計測時の反射光量が基準設定値S以上である場合のみを、有効な測定精度で水位計測値を得るための環境状態であると判断するものである。
なお、上記の反射光量判断装置33には、異常値判定除去機能を備えていることが望ましい。すなわち、異常値判定除去機能とは、得られた生データのうち1つでも正常なデータがあれば有効と判断する機能である。例えば、図4のA部は水位計測時の反射光量の平均値が基準設定値Sより低いのであるが、この場合、図5のヒストグラムにおいて得られた生データのうち1つでも基準設定値S以上の値があれば有効とするものである。つまり、図4のA部のときの水位計測を不能とは判断しない。
しかし、図4のB部に示されているように、予め設定した一定時間(基準設定時間)以上にわたって有効データが存在しない場合、反射光量判断装置33には、これを測定不能状態と判定し、この判定を表示装置25に表示すると共に測定不能であることを出力する機能が備えられていることが望ましい。
なお、反射光量が上記の基準設定値S以上の時の水位計測データのみを有効データとして平滑処理に使用されるものである。
また、上記の異常値判定除去機能としては、距離・反射光量計測部15で計算された距離Lの生データ、反射光量の生データ及び経過時間を使用して異常値か否かを判定すると共に、異常値であると判定した場合は前記異常値を除去する機能である。これによって、より一層、正確な水位計測を行うことができる。
上記構成により、水位計測のためにレーザ光LBを利用しているので、気温や風の影響を受けることなく、高精度で安定した水位計測を行うことができる。さらに、反射光量判断装置33により、測定した時の反射光量が有効測定であることを確認できるので、たとえ霧や吹雪などの悪条件下であっても、計測誤差の少ない正確な水位測定値を得ることができる。
前述した実施の形態の反射光量判断装置33には、距離・反射光量計測部15で計算された距離Lの生データと、反射光量の生データの変動状況から霧と判断すると共に、測定限界を増大するように霧処理を行う霧処理機能を備えている。
再び図1を参照するに、他の実施の形態としては、計測部3のレーザ送光装置11とレーザ受光装置13との間には、水面に対して略垂直に照射したレーザ光LBの垂直度を確認するレーザマーカ37が設けられている。その理由としては、レーザ光LBは目視できないために、実際に送光されているレーザ光LBが垂直であるかどうかを確認することができないためである。
図6を参照するに、他の実施の形態としては、前記レーザ送光装置11とレーザ受光装置13を備えた計測部3が河川や湖畔の岸辺に設けられる場合は、水面から斜め方向に配置されることになる。この場合は、前記レーザ送光装置11から送光されたレーザ光LBをレーザ受光装置13に向けて反射する反射板39を具備したフロート41が水面の計測位置に配置されることにより、水位計測が実現可能となる。
なお、上記の反射板39は、光を乱反射するように表面が凸凹したものであり、レーザ送光装置11から送光されたレーザ光LBが凸凹面で乱反射され、この乱反射光のうちの1つがレーザ受光装置13により受光されることになる。この場合、図6に示されているように水面に対するレーザ光LBの傾斜角度をθとすると、距離・反射光量計測部15では計測部3とフロート41との間の距離Lが計測されるので、計測部3から水面までの垂直な距離L(図1の距離Lに相当)はL=L0COSθの式で計算され、この計算された距離Lのデータに基づいて水位演算装置31により水位Hが計算される。
なお、上記のフロート41の位置を安定させるためには、例えば図6の二点鎖線に示されているようにフロート41の周囲に防波管43を設けるか、あるいはフロート41及び反射板39のそれ自体を大きくすることなど、種々の工夫をすることが望ましい。
再び図1を参照するに、他の実施の形態としては、基準反射板45が、レーザ送光装置11と水面との間で前記レーザ送光装置11の側に設置されることが望ましい。これにより、レーザ送光装置11から送光したレーザ光LBの一部が基準反射板45で反射されると共に残りのレーザ光LBが水面で反射される。したがって、基準反射板45の反射光LBと水面の反射光LBの両方がレーザ受光装置13で受光される。例えば、視界が良くないときは、基準反射板45の反射光量と水面の反射光量に差が生じてくる。この反射光量差は視界の程度に応じて相関関係で変化するので、前記反射光量差によって水面上空の空間の霧等の程度や水面の波立ち等の水面状態を類推することが可能となる。これにより、この実施の形態では水位計測と水面状態計測を同時に行うことができる。
なお、この場合、制御装置17のCPU29には、図2に示されているように前記基準反射板45の反射光LBと水面の反射光LBとの反射光量差に基づいて前記水面状態を類推するための光量処理装置47が接続されている。
(A)はこの発明の実施の形態の光波式水位計測装置の正面図で、(B)は(A)の部分的な側面図である。 制御装置のブロック構成図である。 パルス方式による水位計測原理を示す概略説明図である。 時間の経過における各水位計測時の反射光量を示す時経的反射光量図である。 複数個の反射光量の計測値の正常なヒストグラム図である。 この発明の他の実施の形態の光波式水位計測装置の概略説明図である。
符号の説明
1 光波式水位計測装置
3 計測部
11 レーザ送光装置
13 レーザ受光装置
15 距離・反射光量計測部
17 制御装置
19 入力装置
21 メモリ
23 演算部
25 表示装置
29 CPU
31 水位演算装置
33 反射光量判断装置
35 設定機能部
37 レーザマーカ
39 反射板
41 フロート
43 防波管
45 基準反射板
47 光量処理装置

Claims (4)

  1. 計測部は、水面に向けてパルス状の赤外線レーザを送光するレーザ送光装置と、前記赤外線レーザが水面で反射された反射光を受光するレーザ受光装置と、前記赤外線レーザがレーザ送光装置から送光されてから水面で反射されてレーザ受光装置に受光するまでの送受光伝達時間を測定すると共に前記送受光伝達時間によりレーザ送光装置又はレーザ受光装置から水面までの距離(L)を計算すると共に、水面で反射されてレーザ受光装置に受光した反射光量を計測する距離・反射光量計測部とを備え、
    制御装置は、入力装置と、メモリと、前記距離・反射光量計測部で計測された反射光量が設定値以上のときに有効測定であることを判断する反射光量判断装置と、前記距離・反射光量計測部で計算された距離(L)に基づいて水位を計算する水位演算装置とからなり、
    前記レーザ送光装置から送光されたレーザ光が、水面で反射してから前記レーザ受光装置に受光され、レーザ光の送光と受光の時間差の生データが、前記距離・反射光量計測部で得られ、この時間差の生データにより前記距離・反射光量計測部で計算された距離(L)の生データと計測された反射光量の生データは、前記計測部側から時々刻々と前記制御装置側の入力装置に入力され前記メモリに記憶されるものであり、
    前記反射光量判断装置は、前記メモリに記憶されている前記反射光量の生データが予め記憶されている有効な反射光量の基準設定値(S)以上のとき、前記メモリに記憶されている反射光量のときの距離(L)の生データを有効と判断し、
    前記水位演算装置は、予め記憶されている河床からレーザ受光装置またはレーザ送光装置の計測位置までの距離(H )と前記距離(L)の生データとの差を算出し水位(H )とすることを特徴とする光波式水位計測装置。
  2. 前記反射光量判断装置が、設定値(S)以上の反射光量と判断したときの水位データのみを有効データとして平滑処理に使用すると共に、前記有効データが一定時間以上にわたって存在しない場合は測定不能状態と判定することを特徴とする請求項1に記載の光波式水位計測装置。
  3. レーザ送光装置とレーザ受光装置との間に、水面に対して略垂直に照射した赤外線レーザの垂直度を確認するレーザマーカを設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載の光波式水位計測装置。
  4. 前記レーザ送光装置とレーザ受光装置を水面から斜め方向に配置すると共に、前記レーザ送光装置から送光された赤外線レーザをレーザ受光装置に向けて反射する反射板を具備したフロートを前記水面に配置してなることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1つに記載の光波式水位計測装置。
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