JP4766344B2 - 情報処理装置及びフレーム中継方法 - Google Patents
情報処理装置及びフレーム中継方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4766344B2 JP4766344B2 JP2007306978A JP2007306978A JP4766344B2 JP 4766344 B2 JP4766344 B2 JP 4766344B2 JP 2007306978 A JP2007306978 A JP 2007306978A JP 2007306978 A JP2007306978 A JP 2007306978A JP 4766344 B2 JP4766344 B2 JP 4766344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- memory
- information
- processing
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
2 制御部
3 フレームレングス判定回路(識別手段、判定手段)
4 ハードウェアルーティング制御部
5 低速メモリ(第1のメモリ)
6 高速メモリ(第2のメモリ)
7 データ送受信部
8 フレームレングス設定記憶部
9 ハードウェアルーティング変換データ記憶部
9a FAST PATH用ルーティング変換データ
9b SLOW PATH用ルーティング変換データ
10 情報処理装置
20 情報処理装置
201 FAST PATHルート(第2の処理ルート、第2の変換処理手段)
202 SLOW PATHルート(第1の処理ルート、第1の変換処理手段)
501 FAST PATHルート(第2の処理ルート、第2の変換処理手段)
502 SLOW PATHルート(第1の処理ルート、第1の変換処理手段)
Claims (24)
- ネットワークを介して送信されてくるフレーム(パケット)を、フレーム変換情報に従いネットワーク層でルーティング処理する情報処理装置において、
受信するフレームのフレーム長を予め定めた所定の設定値と対比し、前記フレームの長短を判定する判定手段と、
主記憶装置として動作し、長判定のフレームの情報を格納する第1のメモリと、
前記第1のメモリより高速に動作し、短判定のフレームの情報を格納する第2のメモリと、
を備え、
受信フレームを、前記判定手段で長短を判定処理し、
当該判定処理結果が長判定の場合には、当該長判定のフレームを前記第1のメモリにのみ一時格納して処理する前記第2のメモリを含まない第1の処理ルートを選択し、判定処理結果が短判定の場合には、当該短判定のフレームを前記第2のメモリのみに一時格納して前記第1の処理ルートよりも高速に転送処理する前記第1のメモリを含まない第2の処理ルートを選択し、
選択した方の処理ルートで前記短判定のフレームが前記長判定のフレームに比べて高速に処理される形で前記受信フレームの中継処理を実行する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記判定処理の結果に基づく処理ルートを選択して行われる処理は、該装置の制御部に設けられたキャッシュメモリを前記第2のメモリとして使用して行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記フレーム変換情報は、前記第1の処理ルートと前記第2の処理ルートでそれぞれ使用される内容に分けて、前記第1のメモリと前記第2のメモリとに分けて格納されることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- ネットワークを介して送信されてくるフレーム(パケット)を、フレーム変換情報に従いネットワーク層で変換処理する情報処理装置において、
主記憶装置として動作し、長フレームと判定されたフレームの情報を格納する第1のメモリと、
前記第1のメモリより高速に情報を書き込み及び読み出し、短フレームと判定されたフレームの情報を格納する第2のメモリと、
受信したフレームを、ルーティング処理して前記第1のメモリに記憶する第1の変換処理手段と、
前記第1の変換処理手段で処理されるフレーム以外にあたる短フレームと判定されたフレームを、ルーティング処理して前記第2のメモリに記憶する第2の変換処理手段と
を備え、
前記第1の変換処理手段でルーティング処理に使用するフレーム変換情報を前記第1のメモリに記録し、
前記第2の変換処理手段でルーティング処理に使用するフレーム変換情報を前記第2のメモリに記録する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 受信フレームの前記第1の変換処理手段又は前記第2の変換処理手段への振分けに、前記受信フレームのフレーム長を使用することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- ネットワークを介して送信されてくるフレーム(パケット)を、フレーム変換情報に従いネットワーク層で中継処理する情報処理装置において、
主記憶装置よりも高速に動作するSRAMを使用し、ショートフレームを処理するショートフレーム中継処理手段と、
前記主記憶装置を使用し、前記ショートフレーム中継処理手段で処理されるフレーム以外のフレームを処理する中継処理手段と、
前記SRAMと前記主記憶装置に夫々格納されたフレーム変換情報と、
フレーム長を識別するフレーム識別手段と、
を備え、
前記フレーム識別手段で受信したフレーム長を識別し、当該識別したフレーム長が一定値以下であった場合に、前記フレームの有する情報を前記SRAMに一時記録し、送信フレームとして構築してネットワークに送信する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記SRAMに記録される前記フレーム変換情報は、静的ルーティングに用いられるアドレス変換テーブルであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
- 前記SRAMに記録される前記フレーム変換情報は、デフォルトゲートウェイを示すアドレス変換テーブルであることを特徴とする請求項6又は7に記載の情報処理装置。
- 前記SRAMに記録される前記フレーム変換情報は、同一ネットワーク内の情報処理装置を示すアドレス変換テーブルであることを特徴とする請求項6ないし8の何れか一記載の情報処理装置。
- 前記フレーム変換情報は、ポート番号の変換情報が含まれることを特徴とする請求項1ないし9の何れか一記載の情報処理装置。
- 前記フレーム変換情報は、NAT、NAPT又はIPマスカレードに用いるアドレス変換テーブルであることを特徴とする請求項1ないし10の何れか一記載の情報処理装置。
- 前記主記憶装置は、DRAMであることを特徴とする請求項1ないし11の何れか一記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、レイヤ3スイッチ又はルータ又はブルータであることを特徴とする請求項1ないし12の何れか一記載の情報処理装置。
- 前記フレームは、EtherフレームまたはPPPフレームであることを特徴とする請求項1ないし13の何れか一記載の情報処理装置。
- フレーム長の識別に用いられる閾値は、可変可能であることを特徴とする請求項1ないし14の何れか一記載の情報処理装置。
- フレーム長の識別に用いられる閾値は、前記高速に動作するメモリの空メモリ容量を識別し、当該識別した空メモリ容量と受信フレームのフレーム長とを対比し、前記空メモリ容量が前記受信フレームを処理可能であれば当該受信フレームを前記高速に動作するメモリに受け入れるように設定されることを特徴とする請求項1ないし14の何れか一記載の情報処理装置。
- ネットワークを介して送信されてくるフレーム(パケット)を、フレーム変換情報に従いネットワーク層でルーティング処理し中継処理するフレーム中継方法であって、
情報処理装置に、
主記憶装置として動作し長判定のフレームの情報を格納する第1のメモリと、前記第1のメモリより高速に動作し短判定のフレームの情報を格納する第2のメモリと、受信するフレームのフレーム長を予め定めた所定の設定値と対比し、前記フレームの長短を判定する判定手段と、を設け、
受信したフレームのフレーム長の長短を判定し、当該判定処理結果が長判定の場合には、当該長判定のフレームを前記第1のメモリのみに一時格納して処理する前記第2のメモリを含まない第1の処理ルートを選択し、判定処理結果が短判定の場合には、当該短判定のフレームを前記第2のメモリのみに一時格納して前記第1の処理ルートよりも高速に転送処理する前記第1のメモリを含まない第2の処理ルートを選択し、
選択した方の処理ルートで該受信したフレームの中継処理を実行し、
前記フレーム変換情報を使用してルーティング処理し、
フレームを中継処理する
ことを特徴とするフレーム中継方法。 - 前記フレーム変換情報が、前記第1のメモリと前記第2のメモリとの両方に格納され、
前記第2の処理ルートで行うルーティング処理に前記第2のメモリに格納された前記フレーム変換情報を使用することを特徴とする請求項17記載のフレーム中継方法。 - ネットワークを介して送信されてくるフレーム(パケット)を、フレーム変換情報に従いネットワーク層で中継処理するレイヤ3スイッチ又はルータ又はブルータである情報処理装置が行うフレーム中継方法であって、
情報処理装置は、
主記憶装置よりも高速に動作するSRAMを使用し、ショートフレームを処理するショートフレーム中継処理手段と、前記主記憶装置を使用し、前記ショートフレーム中継処理手段で処理されるフレーム以外のフレームを処理する中継処理手段と、前記SRAMと前記主記憶装置に夫々格納されたフレーム変換情報と、フレーム長を識別するフレーム識別手段とを備え、
前記フレーム識別手段で受信したフレーム長を識別し、
当該識別したフレーム長が一定値以下であった場合に、前記フレームの有する情報を前記SRAMに一時記録し、
前記SRAMに記録された前記フレーム変換情報に示される所定のアドレス情報に従い、前記フレームの有する情報に記載されたIPアドレスを中継先のアドレスに変換し、
送信フレームとして構築してネットワークに送信する
ことを特徴とするフレーム中継方法。 - 前記フレーム変換情報は、アドレス変換テーブルであって、
前記SRAMに記録される前記フレーム変換情報は、静的ルーティングに用いられるアドレス変換テーブルであるか、
デフォルトゲートウェイを示すアドレス変換テーブルであるか、
同一ネットワーク内の情報処理装置を示すアドレス変換テーブルである
ことを特徴とする請求項19記載のフレーム中継方法。 - 前記主記憶装置は、DRAMであることを特徴とする請求項17ないし19の何れか一記載のフレーム中継方法。
- 前記フレームは、EtherフレームまたはPPPフレームであることを特徴とする請求項17ないし21の何れか一記載のフレーム中継方法。
- フレーム長の識別に用いられる閾値は、可変可能であることを特徴とする請求項17ないし22の何れか一記載のフレーム中継方法。
- フレーム長の識別に用いられる閾値は、前記高速に動作するメモリの空メモリ容量を勘案し、前記高速に動作するメモリに前記フレームの情報を格納できる値であれば当該フレームを前記高速に動作するメモリに受け入れるように設定されることを特徴とする請求項17ないし22の何れか一記載のフレーム中継方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007306978A JP4766344B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 情報処理装置及びフレーム中継方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007306978A JP4766344B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 情報処理装置及びフレーム中継方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009130891A JP2009130891A (ja) | 2009-06-11 |
JP4766344B2 true JP4766344B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=40821318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007306978A Active JP4766344B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 情報処理装置及びフレーム中継方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4766344B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6314495B2 (ja) | 2014-01-21 | 2018-04-25 | 富士通株式会社 | 経路検索装置、インタフェースカード、及び経路検索方法 |
JP7155552B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2022-10-19 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理装置の制御方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0364228A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-19 | Nec Corp | Atm階層バッファメモリの構成法 |
JPH10271163A (ja) * | 1997-03-24 | 1998-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | パケット通信網接続装置 |
JP2001326687A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Hitachi Ltd | パケット処理装置およびパケット交換ネットワーク |
JP4502796B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2010-07-14 | パナソニック株式会社 | ストリームパケット受信装置 |
JP2006313427A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Nec Electronics Corp | パケット処理装置 |
JP2009020684A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Kawasaki Microelectronics Kk | 端末装置 |
-
2007
- 2007-11-28 JP JP2007306978A patent/JP4766344B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009130891A (ja) | 2009-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4974078B2 (ja) | データ処理装置 | |
US11425041B2 (en) | System and method of a high buffered high bandwidth network element | |
US7706277B2 (en) | Selective flow control | |
JP2006261873A (ja) | パケット転送装置およびその転送制御方式 | |
US7760723B1 (en) | Relaying a data stream from a data device to a network tunnel | |
US10200293B2 (en) | Dynamically offloading flows from a service chain | |
US7788714B2 (en) | Packet transfer apparatus | |
CN114006953A (zh) | 一种处理报文的方法及装置 | |
WO2015192705A1 (zh) | 接入装置及其执行的将用户设备接入网络的方法 | |
JP2008118281A (ja) | 通信装置 | |
JP4766344B2 (ja) | 情報処理装置及びフレーム中継方法 | |
JP2007259365A (ja) | ルーティング処理装置および方法 | |
JP2004088160A (ja) | イーサネット(r)におけるフレーム転送方法及びノード | |
JP2005260415A (ja) | ネットワーク中継装置 | |
JP2007259374A (ja) | ネットワーク送受信装置 | |
JP5543278B2 (ja) | 廃棄パケット監視装置、廃棄パケット監視方法および廃棄パケット監視プログラム | |
JP4228850B2 (ja) | パケット中継装置 | |
JP2007124118A (ja) | 通信処理回路、通信処理方法 | |
JP7116255B2 (ja) | ネットワーク機器及び変換装置 | |
JP6976786B2 (ja) | 通信装置および通信装置の制御方法 | |
JP2019114947A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム | |
JP4394675B2 (ja) | Tcp処理装置、パケット中継装置およびtcp処理方法 | |
JP4079764B2 (ja) | ルータ装置 | |
JP2009188479A (ja) | ネットワーク・プロセッサ | |
JP2004056759A (ja) | パケット通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110201 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110601 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4766344 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |