JP4763340B2 - 容器用キャップ - Google Patents

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本発明は、上開きの開口を有する容器に用いられ、該開口を上方から覆うように塞ぐ、容器用キャップに関するものである。容器としては、例えば、塗料を収容している塗料容器が挙げられる。
塗料容器としては、例えば図10に示されるものが知られている。この塗料容器9は、容器本体91、取っ手92、及び蓋93からなっている。容器本体91は、上開きの開口911を有している。取っ手92は、開口911を横断して設けられており、容器本体91を吊って持ち運ぶことができるように設けられている。蓋93は、容器9の不使用時や運搬時に、開口911を塞ぐのに用いられる。特許文献1には、容器9と類似形状の容器が示されており、該容器では、収容されている塗料の色及び残量を認識できるようにするために、透明材料からなる蓋が用いられている。
特開2005−15057号公報
上述の容器9は、次のように使用している。すなわち、塗装作業を開始する際には、蓋93を、容器本体91から取り外して、塗装作業の邪魔にならない場所や蓋93が汚れにくい場所に、置く。そのような置き場所を選定する作業は、思案を要するので、煩雑である。次に、塗装作業を中断する際には、容器9中に雨水や粉塵が入り込むのを防止するために、また、塗料が乾燥するのを防止するために、蓋93を容器本体91に取り付ける。この蓋93の取付作業は、蓋93が開口911をずれの無いように塞ぐよう、丁寧に行う必要があるので、煩雑である。そして、塗装作業を再開する際には、蓋93を、再び、容器本体91から取り外して、塗装作業の邪魔にならない場所や蓋93が汚れにくい場所に、置く。
このように、上述の容器9を使用する際には、蓋93の取り扱いが煩雑であるという問題がある。
本発明は、容器に取り付けることによって、容器中に雨水や粉塵が入り込んだり塗料が乾燥したりするのを防止でき、しかも、容器に対して極めて簡単に取り扱うことができる、容器用キャップ、を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、上開きの開口を有する容器に用いられ、該開口を上方から覆うように塞ぐ、容器用キャップであって、開口を有し且つ柔軟な防水性材料からなる、袋体と、袋体の開口を解除可能に絞る、絞り手段と、で構成されており、袋体の開口を容器の開口に対して上方から覆うように被せて、袋体の開口を容器の外周面に沿わせた状態で絞り手段によって絞ることにより、袋体を容器に取り付けるようになっており、容器が、容器の開口を横断して設けられた上向きの円弧状の取っ手を、有しているものであり、袋体が、略ドーム状に膨らむ形態を有するものであり、立設状態の取っ手及び容器の開口を上方から覆って容器に取り付けた際に、立設状態の取っ手に沿った第1横断方向の寸法と、袋体の底部中央を通って第1横断方向に対して略直交した第2横断方向の寸法とで、規定される大きさを有するものであり、第1横断方向の寸法が、袋体の第1横断方向を立設状態の取っ手に沿わせて袋体を容器に取り付けた際において、袋体が立設状態の取っ手に沿って膨らんだ状態となる、長さに、設定されており、第2横断方向の寸法が、袋体の第1横断方向を立設状態の取っ手に沿わせて袋体を容器に取り付けた際において、袋体が第2横断方向に取っ手と共に把持できる袋体の部分を有する状態となる、長さに、設定されており、袋体に、第1横断方向を示す印が付してある、ことを特徴としている。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、防水性材料が、透明であるものである。
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、容器が、塗料容器であるものである。
請求項1記載の発明によれば、袋体を容器に被せて絞り手段によって絞るだけで、容器の開口を塞ぐことができ、また、絞り手段による絞りを緩めて袋体を容器から取り外すだけで、容器の開口を開放できるので、極めて簡単に、容器の開口を塞いだり開放したりすることができる。したがって、容器に対して極めて簡単に取り扱うことができ、従来における蓋の取り扱いに関わる煩雑さを解消できる。
また、袋体は、柔軟な材料からなっているので、小さく折り畳むことができる。それ故、容器から取り外した容器用キャップは、狭い場所でも置くことができる。したがって、容器用キャップの置き場所についての選択の自由度を、大きくでき、それ故、置き場所を選定する煩雑さを解消できる。
更に、袋体の内側に粉塵等が付着すると、容器に容器用キャップを取り付けた際にその粉塵等が容器中に落ちて容器の内容物を汚染することになるが、袋体は、内側を露出させないまま置いておくことができるので、袋体の内側に粉塵等が付着するのを防止できる。したがって、容器用キャップを取り付けた際に容器の内容物が汚染されるのを、防止できる。しかも、容器用キャップは、袋体の内側に粉塵等が付着するのを気にすることなく、置き場所を選定できるので、この点からも、容器用キャップの置き場所についての選択の自由度を、大きくでき、それ故、置き場所を選定する煩雑さを解消できる。
また、第1横断方向を取っ手に沿わせた状態で、第2横断方向の袋体の部分と共に取っ手を把持できる。したがって、容器を持ち運ぶ際に容器用キャップを取り外す必要はない。
しかも、第2横断方向の寸法は、取っ手と共に把持できる部分を有する長さ、すなわち、把持するための余分の部分を有する長さ、に設定されているので、袋体を取っ手と共に把持しても、袋体の第2横断方向の両端部分がずり上がることはない。したがって、容器用キャップを容器に取り付けたままで取っ手を把持したり離したりすることを、支障なく繰り返し行うことができる。
更に、袋体は取っ手の上から被せるので、容器用キャップが容器の開口の中に入り込むのを防止できる。したがって、容器用キャップの開口の周縁部が容器の内容物によって汚れるのを、防止できる。
また、容器に取り付ける際に、第1横断方向を取っ手に容易に沿わせることができる。したがって、容器用キャップを容器に容易に且つ適正に取り付けることができる。
請求項記載の発明によれば、容器の内容物の状態、例えば、内容物が塗料の場合には塗料の色や残量を、一見して認識することができる。
請求項記載の発明によれば、塗装作業の開始、中断、再開等の各段階において容器の開口を容易に塞いだり開放したりすることができるので、塗装作業の上記各段階を、煩雑な思いをすることなく、行うことができる。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る容器用キャップ10の全体斜視図である。キャップ10は、袋体1と絞り手段2とで構成されている。袋体1は、下側に開口11を有しており、柔軟で透明な防水性材料で形成されている。絞り手段2は、開口11を解除可能に絞るよう設けられている。絞り手段2は、ここでは、伸縮自在な輪ゴムを開口11に沿うように設けて構成されている。
図2は、キャップ10の使用対象である容器の一例を示す全体斜視図である。この容器8は、容器本体81及び取っ手82からなっており、内容物が塗料である塗料容器である。容器本体81は、上開きの開口811を有する有底略円筒体である。取っ手82は、開口811を横断して円弧状に設けられており、容器本体81を吊って持ち運ぶことができるように設けられている。取っ手82は、矢印A及びB方向に回動できるようになっており、容器本体81を吊る場合には図2のように立設状態にされる。容器8の大きさは、例えば、開口811の直径Dが175mm、高さHが145mm、容量が2.5リットルである。
図3は、キャップ10を容器8に取り付けた状態を示す全体斜視図である。この状態において、袋体1は、開口11が容器8の開口811を上方から覆って、容器8に被せられている。このとき、袋体1は、立設状態にされている取っ手82も、上方から覆っている。そして、袋体1の開口11は、容器本体81の外周面に沿った状態で、絞り手段2によって絞られている。これにより、袋体1が容器8に固定されている。すなわち、キャップ10が容器8に取り付けられている。
そして、キャップ10は、更に、次の構成を有している。
図3、図3のIV矢視図である図4、及び図3のV矢視図である図5に示すように、袋体1は、略ドーム状に膨らむ形態を有している。袋体1は、容器8に取り付けた際に取っ手82に沿って開口11を横断する第1横断方向Xの寸法L1と、袋体1の底部1aの中央を通って第1横断方向Xに対して略直交し且つ開口11を横断する第2横断方向Yの寸法L2とで、規定される大きさを有している。
第1横断方向Xの寸法L1は、袋体1を容器8に取り付けた際において、袋体1が立設状態の取っ手82に沿って膨らんだ状態となる、長さに、設定されている。具体的には、寸法L1は、図5に示すように、袋体1を容器8に取り付けた際において、袋体1の開口11(位置P1)から容器本体81の開口811の縁(位置P2)までの距離L11と取っ手82の両端間(位置P2と位置P3との間)の長さL12とを用いて表すと、(L11×2+L12)と同等か僅かに大きい程度である。
第2横断方向Yの寸法L2は、袋体1を容器8に取り付けた際において、袋体1が第2横断方向Yに取っ手82と共に袋体1を把持できる部分を有する状態となる、長さに、設定されている。具体的には、寸法L2(図4)は、図6に示すように取っ手82を袋体1と共に手100で把持するために取っ手82と共に握り込まれる袋体1の部分の寸法L21と、上述のL11(図4、図5)と、第2横断方向Yに位置する開口811の縁P4から立設状態の取っ手82の頂部P5までの距離L22(図4)とを用いて表すと、(L11×2+L22×2+L21)と同等以上のものである。
なお、袋体1の開口11の円周長さは、容器8の開口811の円周長さより大きく設定されている。また、絞り手段2を構成する輪ゴムは、平常時(収縮時)の長さが開口811の円周長さより小さく、最大伸長時の長さが開口811の円周長さより大きく設定されている。
更に、袋体1には、第1横断方向Xを示す印12、13が付してある。印12、13は第1横断方向Xに平行に付されている。
キャップ10は、次のようにして製作する。すなわち、図7に示すように、まず、2枚の略半円状で略同じ大きさのシート材15、16を用意する。シート材15、16の周縁は、それぞれ、円弧部151、161と直線部152、162とからなっている。シート材の材質は、例えばナイロンや塩化ビニルである。次に、シート材15とシート材16とを相互に円弧部151、161にて接合する。接合は、例えば接着剤や熱溶着により行う。そして、輪状に繋がった直線部152、162からなる開口11に、絞り手段2を設ける。具体的には、輪ゴム21を開口11に沿って取り付ける。これにより、キャップ10が出来上がる。
なお、シート材15には、印12、13の半分を構成する印部121、131が付されており、シート材16には、印12、13の他の半分を構成する印部122、132が付されており、これらの印部は、シート材15とシート材16とが接合されると、一体となって、印12、13となる。
上記構成のキャップ10は、袋体1の開口11を容器8の開口811に対して上方から覆うように被せて、袋体1の開口11を容器本体81の外周面に沿わせた状態で絞り手段2によって絞ることにより、容器8に取り付けられる。すなわち、袋体1を容器8に被せて絞り手段2によって絞るだけで、容器8の開口811を塞ぐことができる。また、キャップ10は、絞り手段2による絞りを緩めて袋体1を容器8から取り外すだけで、容器8の開口811を開放できる。したがって、キャップ10によれば、極めて簡単に、容器8の開口811を塞いだり開放したりすることができる。すなわち、キャップ10は、容器8に対して極めて簡単に取り扱うことができる。それ故、従来における蓋の取り扱いに関わる煩雑さを解消できる。
また、袋体1は、柔軟な材料からなっているので、小さく折り畳むことができる。それ故、容器8から取り外したキャップ10は、狭い場所でも置くことができる。したがって、キャップ10の置き場所についての選択の自由度を、大きくでき、それ故、置き場所を選定する煩雑さを解消できる。
更に、袋体1は、内側を露出させないまま置いておくことができるので、袋体1の内側に粉塵等が付着するのを防止できる。したがって、キャップ10を取り付けた際に容器8の内容物が袋体1の内側に付着した粉塵等によって汚染されるのを、防止できる。しかも、キャップ10は、袋体1の内側に粉塵等が付着するのを気にすることなく、置き場所を選定できるので、この点からも、キャップ10の置き場所についての選択の自由度を、大きくでき、それ故、置き場所を選定する煩雑さを解消できる。
また、上記構成のキャップ10は、第1横断方向Xを取っ手82に沿わせるように容器8に取り付けた場合に、第2横断方向Yの寸法L2が上述の寸法L21を有する長さに設定されているので、袋体1の第2横断方向Yに沿った部分と共に取っ手82を手100で把持できる。したがって、容器8を持ち運ぶ際にキャップ10を取り外す必要はない。
しかも、第2横断方向Yの寸法L2が上述の寸法L21を有する長さに設定されているので、袋体1を取っ手82と共に把持しても、袋体1の第2横断方向Yの両端部分が引っ張られてずり上がることはない。したがって、取っ手82を把持したり離したりすることを支障なく繰り返し行うことができる。
キャップ10を被せたままの状態で取っ手82を把持し、容器8を持ち運ぶことができるという効果は、略ドーム状にふくらむ形態で、寸法(特に第2横断方向Yの寸法L2)に関する上記条件を満たす袋体1を、用意したことに起因するものであり、袋体1に取っ手51を握るための特別な加工部分を設けたからでは無い。したがって、袋体1を形成するシート材15、16には、取っ手51を握るために特別な表面加工を施していないシートを用いることができ、この意味において、キャップ10の製造コストを抑えることができるという利点を持つ。
更に、袋体1は取っ手82の上から被せるので、キャップ10が容器8の開口811の中に入り込むのを防止できる。したがって、キャップ10の開口11の周縁部が容器8の内容物によって汚れるのを、防止できる。
また、上記構成のキャップ10によれば、袋体1が透明な材料で形成されているので、容器8の内容物の状態、例えば、塗料の色や残量を、一見して認識することができる。
また、上記構成のキャップ10によれば、袋体1に印12、13が付されているので、容器8に取り付ける際に、第1横断方向Xを取っ手82に容易に沿わせることができる。したがって、キャップ10を容器8に容易に且つ適正に取り付けることができる。
更に、上記構成のキャップ10によれば、塗装作業の開始、中断、再開等の各段階において容器8の開口811を容易に塞いだり開放したりすることができるので、塗装作業の上記各段階を、煩雑な思いをすることなく、行うことができる。
また、絞り手段2として輪ゴム21を用いているので、次のような作用効果を奏する。
(1)開口11を絞ったり緩めたりすることが容易である。したがって、この点からも、キャップ10は、容器8に容易に取り付けることができる。
(2)容器8の形態が円筒以外のものであっても、その形態に柔軟に対応して、開口11を絞って、容器8に固定できる。
なお、容器8の寸法L11の部分に対応する、袋体1の部分の、長さは、キャップ10を、開口11の周縁部を掴んで容器8に取り付ける際に、掴みやすいだけの長さに、設定すればよい。
また、袋体1は、半透明又は不透明な材料で形成してもよい。
また、取っ手82は、2本を束ねて1つの取っ手として使用する形態のものでもよい。
(実施形態2)
図8は、実施形態2に係る容器用キャップ10Aの全体斜視図である。このキャップ10Aは、図9に示すように、左右の手でそれぞれ把持する2つの取っ手82A、82Bを有する容器8Aに使用するものである。なお、図8及び図9において、実施形態1のキャップ10と同じ又は相当する部分には同一符号を付している。
キャップ10Aは、次の点のみが実施形態1のキャップ10と異なっている。
(1)袋体1の大きさを規定する第1横断方向Xの寸法が、取っ手82Aと取っ手82Bとにそれぞれ沿った2つの箇所において、設定されている。よって、印12、13も2組有している。
(2)第2横断方向Yの寸法が、実施形態1の寸法L21の2つ分を有するように、設定されている。
キャップ10Aによっても、取っ手82Aと取っ手82Bとを袋体1と共に把持でき、また、その際、袋体1の第2横断方向Yの両端部分がずり上がることはない。
キャップ10Aによれば、更に、実施形態1のキャップ10と同様の作用効果を発揮できる。
実施形態1に係る容器用キャップの全体斜視図である。 実施形態1の容器用キャップの使用対象である容器の一例を示す全体斜視図である。 実施形態1の容器用キャップを容器に取り付けた状態を示す全体斜視図である。 図3のIV矢視図である。 図3のV矢視図である。 実施形態1の容器用キャップを容器に取り付けたままで取っ手を把持した状態を示す側面図である。 実施形態1の容器用キャップの分解正面図である。 実施形態2に係る容器用キャップの正面図である。 実施形態2の容器用キャップを容器に取り付けた状態を示す全体斜視図である。 従来の塗料容器を示す全体斜視図である。
1 袋体 11 開口 12、13 印 2 絞り手段 8 容器 82、82A、82B 取っ手 10、10A キャップ

Claims (3)

  1. 上開きの開口を有する容器に用いられ、該開口を上方から覆うように塞ぐ、容器用キャップであって、
    開口を有し且つ柔軟な防水性材料からなる、袋体と、
    袋体の開口を解除可能に絞る、絞り手段と、で構成されており、
    袋体の開口を容器の開口に対して上方から覆うように被せて、袋体の開口を容器の外周面に沿わせた状態で絞り手段によって絞ることにより、袋体を容器に取り付けるようになっており、
    容器が、容器の開口を横断して設けられた上向きの円弧状の取っ手を、有しているものであり、
    袋体が、
    略ドーム状に膨らむ形態を有するものであり、立設状態の取っ手及び容器の開口を上方から覆って容器に取り付けた際に、立設状態の取っ手に沿った第1横断方向の寸法と、袋体の底部中央を通って第1横断方向に対して略直交した第2横断方向の寸法とで、規定される大きさを有するものであり、
    第1横断方向の寸法が、袋体の第1横断方向を立設状態の取っ手に沿わせて袋体を容器に取り付けた際において、袋体が立設状態の取っ手に沿って膨らんだ状態となる、長さに、設定されており、
    第2横断方向の寸法が、袋体の第1横断方向を立設状態の取っ手に沿わせて袋体を容器に取り付けた際において、袋体が第2横断方向に取っ手と共に把持できる袋体の部分を有する状態となる、長さに、設定されており、
    袋体に、第1横断方向を示す印が付してある、
    ことを特徴とする容器用キャップ。
  2. 防水性材料が、透明である、請求項1記載の容器用キャップ。
  3. 容器が、塗料容器である、請求項1記載の容器用キャップ。
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