JP4761870B2 - フィルタカートリッジ - Google Patents

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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

本発明は、種々の液体を濾過するためのフィルタ装置に用いられるフィルタカートリッジに関する。
従来より、機械装置またはプラントなどにおいて、各種の潤滑油装置やチラーユニットが用いられる。これらの装置には鉱物油または合成油などの液体が用いられる。これらの液体は、通常、電気的な絶縁性が高いので、装置内を循環することにより流動帯電により静電気が発生する。
そのような液体の静電気を除去するとともに液体中の異物を除去するために、種々のフィルタ装置が用いられている。本出願人においても、静電気除去フィルタ装置を先に提案した(特許文献1)。
それによると、図6に示すように、フィルタ装置16Bは、フィルタケース31、フィルタカートリッジ32、ドレン排出口33、および支持棒34などを有する。フィルタケース31は、カバー311、ケース312、およびナット313などからなる。
フィルタカートリッジ32は、エンドキャップ324の中央の穴に支持棒34が挿通されるようにして、ケース312の中に入れられる。下端のエンドキャップ324には、押さえ板334が嵌まり込む。上端のエンドキャップ324には、バネ部材314が嵌まり込み、これによってフィルタカートリッジ32の大体のセンタリングが行われる。ケース312の上からカバー311を被せ、ナット313によって締め付ける。これによって、フィルタカートリッジ32は、カバー311の当接部311aと押さえ板334との間で、圧縮バネ333による付勢力によって位置決めされて装着される。
静電気除去フィルタ装置16Bのカバー311の流入路INから入った液体LQは、ケース312内に入り、フィルタエレメント322の円筒状の表面から裏面へ通過し、その上端のエンドキャップ324の穴から出て、流出路OUTから排出される。その際に、フィルタエレメント322によって微細な異物が濾過される。これとともに、液体LQの静電気が、フィルタエレメント322を通過する際に除電される。
特開2002−305095号公報
ところで、近年においては、半導体製造工程において、精密部品または電子部品の洗浄のために、フッ素系溶剤や熱媒体液がしばしば用いられる。従来のフィルタカートリッジは、このような液体を濾過し、液体中に含まれる各種イオンや水分などを除去するために用いられるが、フィルタカートリッジの組み立てに用いられた接着剤などがイオンとして液体中に溶出することがある。不要なイオンが液体中に溶出した場合にはフィルタ装置の効果を半減することとなり、また液体によって洗浄される部品の不良発生の一因ともなり得る。
上に述べた特許文献1のフィルタカートリッジにおいても、そのような用途に十分に適合できるように対策を図る必要性がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、濾過される液体中に不要なイオンが溶出することを低減したフィルタカートリッジを提供することを目的とする。
本発明に係るフィルタカートリッジは、フィルタ装置のケース内に装着されて液体を濾過するためのフィルタカートリッジであって、円筒状であって周面に液体が通過するための多数の孔が設けられたアウターチューブと、円筒状であって周面に液体が通過するための多数の孔が設けられ前記アウターチューブと同心状に配置されたインナーチューブと、前記アウターチューブおよび前記インナーチューブの両端部にそれぞれ配置されて前記アウターチューブと前記インナーチューブとの間に形成された濾過空間の端面を閉塞するエンドキャップと、前記濾過空間内に充填された濾材と、円板状であって中央に孔が設けられ前記エンドキャップの外側の表面に着脱可能に配置されるガスケットと、を有し、前記エンドキャップは、円環状部と、前記円環状部の外周縁から軸方向に延びて前記アウターチューブの外周面が嵌合する円筒状の外筒部と、前記円環状部の内周縁から軸方向に延びて前記インナーチューブの内周面が嵌合する円筒状の内筒部と、が一体に形成されており、且つ、前記内筒部から軸方向外方に延びて前記ガスケットの孔の内周縁部に係合して前記ガスケットを保持するためのブラケット部を有してなる。
好ましくは、前記濾材は粒状であり、前記アウターチューブの内周面および前記インナーチューブの外周面には、前記濾材を前記濾過空間内に保持するための金属メッシュからなるスクリーンがそれぞれ溶着によって張り付けられている。
また、前記ブラケット部は、前記内筒部の内周面に嵌まり込んで前記内筒部に溶着された基部と、前記基部の一方の端縁から軸方向に突出し且つその先端部分で半径方向外方に曲がった爪状部とを有する。
また、前記アウターチューブ、前記インナーチューブ、前記エンドキャップ、前記ブラケット部、および前記スクリーンは、いずれもステンレス鋼によって製作されている。
また、前記アウターチューブと前記エンドキャップの外筒部とはリベットによって互いに固定されている。
本発明に係るフィルタ装置は、上に述べたフィルタカートリッジが装着されて構成される。
本発明によると、濾過される液体中に不要なイオンが溶出することが低減される。また、ガスケットの着脱や交換が容易であり、フィルタカートリッジのフィルタ装置への装着も容易である。
図1は本発明に係る実施形態のフィルタカートリッジ4の一部断面正面図、図2は図1のフィルタカートリッジ4の端部を拡大して示す断面図、図3は図2のフィルタカートリッジ4の左側面図、図4はブラケット部65を展開して示す図である。
図1において、フィルタカートリッジ4は、アウターチューブ41、アウタースクリーン42、インナーチューブ43、インナースクリーン44、エンドキャップ45,46、濾材47、およびガスケット48,49などからなる。
アウターチューブ41は、円筒状であって、その周面に液体が通過するための多数の円形の孔51,51…が設けられている。アウターチューブ41は、例えば、プレス加工などにより孔51があけられたステンレス鋼板を円筒状に丸め、端部を折り返して重ね合わせることによりまたは溶接などにより接合して製作される。なお、両端のエンドキャップ45,46に嵌入する部分には孔51が設けられていない。寸法の例をあげると、直径数十〜百mm程度、長さ200〜300mm程度、板厚10分の数mm〜1mm程度、孔51の直径数mm程度である。
アウタースクリーン42は、ステンレスの金属メッシュからなり、アウターチューブ41の内周面に溶着によって張り付けられている。アウタースクリーン42は、濾材47を濾過空間RK内に保持するためのものであり、濾材47が外部に流出しないように全ての孔51を覆うように設けられる。
インナーチューブ43は、円筒状であって、その周面に液体が通過するための、孔51と同様な多数の孔52,52…が設けられている。インナーチューブ43は、アウターチューブ41と同様な工程で製作され、アウターチューブ41の内側に同心状に配置される。寸法の例をあげると、直径数十mm程度、長さ、板厚、および孔52の直径は、アウターチューブ41の場合とほぼ同じである。
インナースクリーン44は、アウタースクリーン42と同様に濾材47を濾過空間RK内に保持するためのものであり、ステンレスの金属メッシュからなり、インナーチューブ43の外周面に溶着によって張り付けられている。
エンドキャップ45,46は、アウターチューブ41およびインナーチューブ43の両端部にそれぞれ配置され、アウターチューブ41とインナーチューブ43との間に形成された濾過空間RKの端面をそれぞれ閉塞する。エンドキャップ45,46には、ガスケット48,49を保持するためのブラケット部65が一体的に溶着されている。なお、2つのエンドキャップ45,46は、互いに同じ構造であるので、以下においてはその一方についての構造を説明する。
濾材47は、本実施形態においては粒状の吸着材であり、液体中の濾過すべき成分を吸着するものである。寸法の例をあげると、直径1〜2mm程度である。なお、使用する液体、使用目的などに応じて、種々の公知の濾材から選択し、また必要に応じて製作して用いることができる。
ガスケット48,49は、いずれも円板状であって、中央に孔53が設けられ、エンドキャップ45,46の外側の表面に着脱可能に配置される。ガスケット48,49は、それぞれ、ブラケット部65に設けられた4つの爪状部67が、孔53の内周縁部に係合して保持されている。ガスケット48,49には、PTFE、テフロン(登録商標)系、シリコンゴム、NBRなどのシール性を発揮できる材料が用いられる。なお、2つのガスケット48,49は互いに同じ形状寸法である。
図2および図3によく示されるように、エンドキャップ45は、円環状部61、円環状部61の外周縁から軸方向に延びてアウターチューブ41の外周面が嵌合する円筒状の外筒部62、および、円環状部61の内周縁から軸方向に延びてインナーチューブ43の内周面が嵌合する円筒状の内筒部63からなり、これらが一体に形成されている。エンドキャップ45は、例えば、板厚十分の数mm〜1mm程度のステンレス鋼板をプレスによる絞り加工を施して一体に形成される。外筒部62とアウターチューブ41との嵌合、および内筒部63とインナーチューブ43との嵌合は、互いの挿入および離脱が可能であり、且つ、無用な隙間やガタツキがない程度である。寸法の例をあげると、外筒部62の長さ数mm〜十数mm程度、内筒部63の長さ数mm〜十数mm程度である。
上に述べたブラケット部65は、エンドキャップ45の内筒部63から軸方向外方に延びた4つの爪状部67が、ガスケット48の孔53の内周縁部に係合する。
図4に示すように、完成前のブラケット部65aは、ステンレス鋼板をプレスにより打ち抜くことにより形成され、帯状の基部66a、および、基部66aから等間隔で突出しそれぞれの先端部分でほぼ直角に曲がった4つの爪状部67aを有する。基部66aを円筒状に曲げて、内筒部63の内周面に嵌まり込むようにし且つ密着させた状態で溶着する。4つの爪状部67aは、基部66aを円筒状に曲げることによって、周方向にほぼ90度ごとの角度位置において軸方向外方に突出し、その先端部分で半径方向外方に曲がった4つの爪状部67となる。寸法の例をあげると、板厚十分の数mm〜1mm程度、爪状部67の円環状部61の表面からの突出長さ数mm〜10mm程度、爪状部67の半径方向外方に曲がった部分68の長さ1〜3mm程度である。
なお、ガスケット48の寸法の例をあげると、外形が円環状部61の外形と同じかそれよりも小さい寸法、内径(孔53の径)が内筒部63の内径とほぼ同じ寸法、厚さが数mm〜十数mm程度である。
図2によく示されるように、爪状部67は、半径方向外方に曲がった部分68が、ガスケット48の孔53の内周面の厚さ方向(軸方向)のほぼ中央部において食い込んだ状態である。これによって、ガスケット48は、フィルタ装置のケース内に装着する際に外れない程度に十分に保持される。なお、ガスケット48をこのように保持された状態とするには、ガスケット48の弾力性を利用して孔53を手で拡げて爪状部67に装着する。
両方のエンドキャップ45,46の外筒部62と、アウターチューブ41の両端部とには、それぞれ周方向の90度ごとの角度位置において、互いに貫通する孔が設けられ、その孔にリベット54,54…が打ち込まれ、これによって互いに固定されている。
次に、フィルタカートリッジ4の組み立て方法について説明する。
まず、エンドキャップ45にブラケット部65をステンレス溶接によって固定したものを製作する。アウターチューブ41にアウタースクリーン42を、インナーチューブ43にインナースクリーン44を、それぞれステンレス溶接によって固定する。一方のエンドキャップ45に、アウターチューブ41およびインナーチューブ43を嵌合させ、その間の濾過空間RKに濾材47を充填した後で、他方のエンドキャップ45を嵌め込む。
そして、外筒部62とアウターチューブ41とにリベット54を打ち込んで固定する。ガスケット48をブラケット部65の爪状部67に嵌め込んで装着する。
これによってフィルタカートリッジ4が完成する。そして、フィルタカートリッジ4をフィルタ装置に装着する。フィルタ装置の全体の構造は、図6に示すフィルタ装置16Bと同様でもよい。なお、フィルタカートリッジ4の組み立てとフィルタカートリッジ4のフィルタ装置への装着との間に時間差がある場合、つまり例えばフィルタカートリッジ4を組み立てた状態で在庫しまたは運搬する場合などには、フィルタカートリッジ4の組み立ての際にはガスケット48を取り付けることなく、フィルタカートリッジ4を実際にフィルタ装置に装着する際にガスケット48を取り付けるようにしてもよい。
本実施形態のフィルタカートリッジ4を、例えば図6に示すフィルタ装置16Bに装着すると、一方のガスケット48の表面にフィルタ装置のカバー311の当接部311aの先端が押し付けられてシールされ(図2参照)、他方のガスケット49の表面には押さえ板334が押し付けられてシールされる。なお、押さえ板334と支持棒34との間は、押さえ板334の底部に装着したOリングなどによってシールされる。なお、フィルタカートリッジ4は、カバー311の当接部311aと押さえ板334との間で、圧縮バネ333による付勢力によって位置決めされた状態となる。
本実施形態のフィルタカートリッジ4は、接着剤を用いることなく組み立てられているので、接着剤の成分が濾過液体中に溶出することがなく、それによる不要なイオンが発生することがない。フィルタカートリッジ4は、ガスケット48を除いて全体が同一の金属材料からなっており、且つそれがステンレス鋼であるので、金属イオンの発生は最小限に抑えられるとともに、耐食性、耐熱性が向上する。また、導電性に優れ、静電気の除去にも効果的である。
また、構造が簡単で組み立てが容易である。リベット54を外すことによって容易に分解することも可能であるので、吸着で古くなった濾材47を交換することにより他の部材を再利用することができる。
また、ガスケット48の取り付け取り外しが容易であり、フィルタカートリッジ4のフィルタ装置への装着を簡単に行うことができ、ガスケット48の交換も容易である。
図5は他の例のブラケット部65Bを示す図である。
図5に示すように、ブラケット部65Bの爪状部67Bの形状を、その先端の半径方向外方に曲がった部分68Bを少し長くしておくとともに、ガスケット48Bの孔53Bに段部55を設けておき、外方に曲がった部分68Bによって段部55を押さえ込むように構成してもよい。
また、図示は省略したが、ガスケット48の孔53に段部を設けることなく、爪状部67Bを軸方向にもう少し延ばし、ガスケット48の表面を外方に曲がった部分68Bによって押さえ込むようにしてもよい。
上述の実施形態において、4つの爪状部67を設けたが、2つ、3つ、または5つ以上でもよい。それぞれの爪状部の形状を異ならせてもよい。爪状部が連続した円環状でもよい。
上述の実施形態において、エンドキャップ45とアウターチューブ41とをリベット54で固定したが、これに代えてネジで固定してもよい。また分解することがないのであれば溶接を行ってもよい。
その他、エンドキャップ45、ガスケット48、またはフィルタカートリッジ4の全体または各部の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、種々の液体を濾過するためのフィルタ装置として利用可能である。
本発明に係る実施形態のフィルタカートリッジの一部断面正面図である。 図1のフィルタカートリッジの端部を拡大して示す断面図である。 図2のフィルタカートリッジの左側面図である。 ブラケット部を展開して示す図である。 他の例のブラケット部を示す図である。 従来のフィルタ装置の構造を示す図である。
符号の説明
4 フィルタカートリッジ
41 アウターチューブ
42 アウタースクリーン(スクリーン)
43 インナーチューブ
44 インナースクリーン(スクリーン)
45,46 エンドキャップ
47 濾材
48,49 ガスケット
51,52 孔
53 孔
61 円環状部
62 外筒部
63 内筒部
65 ブラケット部
66 基部
67 爪状部
RK 濾過空間

Claims (6)

  1. フィルタ装置のケース内に装着されて液体を濾過するためのフィルタカートリッジであって、
    円筒状であって周面に液体が通過するための多数の孔が設けられたアウターチューブと、
    円筒状であって周面に液体が通過するための多数の孔が設けられ前記アウターチューブと同心状に配置されたインナーチューブと、
    前記アウターチューブおよび前記インナーチューブの両端部にそれぞれ配置されて前記アウターチューブと前記インナーチューブとの間に形成された濾過空間の端面を閉塞するエンドキャップと、
    前記濾過空間内に充填された濾材と、
    円板状であって中央に孔が設けられ前記エンドキャップの外側の表面に着脱可能に配置されるガスケットと、を有し、
    前記エンドキャップは、
    円環状部と、前記円環状部の外周縁から軸方向に延びて前記アウターチューブの外周面が嵌合する円筒状の外筒部と、前記円環状部の内周縁から軸方向に延びて前記インナーチューブの内周面が嵌合する円筒状の内筒部と、が一体に形成されており、且つ、前記内筒部から軸方向外方に延びて前記ガスケットの孔の内周縁部に係合して前記ガスケットを保持するためのブラケット部を有してなる、
    ことを特徴とするフィルタカートリッジ。
  2. 前記濾材は粒状であり、
    前記アウターチューブの内周面および前記インナーチューブの外周面には、前記濾材を前記濾過空間内に保持するための金属メッシュからなるスクリーンがそれぞれ溶着によって張り付けられている、
    請求項記載のフィルタカートリッジ。
  3. 前記ブラケット部は、
    前記内筒部の内周面に嵌まり込んで前記内筒部に溶着された基部と、
    前記基部の一方の端縁から軸方向に突出し且つその先端部分で半径方向外方に曲がった爪状部と、を有する、
    請求項または記載のフィルタカートリッジ。
  4. 前記アウターチューブ、前記インナーチューブ、前記エンドキャップ、前記ブラケット部、および前記スクリーンは、いずれもステンレス鋼によって製作されている、
    請求項ないしのいずれかに記載のフィルタカートリッジ。
  5. 前記アウターチューブと前記エンドキャップの外筒部とはリベットによって互いに固定されている、
    請求項ないしのいずれかに記載のフィルタカートリッジ。
  6. 請求項1ないしのいずれかに記載のフィルタカートリッジが、ケース内に装着されてなる、
    ことを特徴とするフィルタ装置。
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